伝説の手品師

    作者:なちゅい

    ●イッツ、ショータイム!
     福島県某所にある古戦場跡。
     所々に残る爪痕がこの地で古く、戦いがあったことを現代に伝えるだけのこの場所にも、時折ブレイズゲートが現れている。
     現在、何者かの手によってブレイズゲートを破壊されるという事案が起こっているが、ブレイズゲートの全てがなくなっているわけではないらしい。
     武蔵坂学園の灼滅者達は、ブレイズゲートの、そしてダークネスの発見の為、巡回を続けている。
    「なんというか……、匂いみたいのを感じるんですよね」
     そのうちの1人、リーライナ・アンデルスロア(ヴィランズロア・d33284)はなんとなく、直感でそう思う。伝説となるアンブレイカブルの中には、手品師がいたような、と。
    「伝説の手品師と……出会いそうな予感がします」

     星空の下、新たに発生したブレイズゲート。そこで、1人のアンブレイカブルが目覚めた。
    「ふむ、ここは……」
     黒いシルクハットに黒い服装をした男。黒いマントを羽織っているからなのだが、その下もまた、黒い服で固めている。
     彼こそ、「伝説の手品師」。本名は不詳だが、BIETTA……。ビエッタと名乗っている男だ。
     ビエッタはカイゼル髭を詰まりながら、自身がこの場にいる理由を考える。
    「そうでしたね、私は天覧儀で……」
     多くのダークネスが血で血を洗う戦いを繰り広げた、武神大戦天覧儀。ビエッタはその戦いの中、残念ながら敗北してしまい、命を絶たれてしまった。
     それも終わり、新たなる『獄魔覇獄』での戦いも灼滅者、武蔵坂学園の勝利に終わっている状況ではあるが、天覧儀で潰えてしまった彼がそれを知る由もない。
    「ふむ、仕方ありませんね」
     ビエッタは気を取り直し、また活動しましょうと独りごちる。
    「……これは、これは」
     その時、彼はこの場所へとやってくる一団の姿を確認する。そしてすぐ、それらの人物がかなりの強さを持っていることを、肌で感じた。
     一方、この場に訪れるのは、武蔵坂学園の灼滅者達。彼らは出現したブレイズゲートを発見し、蘇ったアンブレイカブルを倒すべく、その中へと入ってきていたのだ。
    「よろしい。我が手品でお相手しましょう。イッツ、ショータイム!」
     ビエッタは、早速、自身の得意な手品で灼滅者をもてなすのである。


    参加者
    奥村・都璃(焉曄・d02290)
    朝比奈・夏蓮(アサヒニャーレ・d02410)
    雨積・舞依(こつぶっこ・d06186)
    斉藤・歩(雷の輝光士と火猫の二重奏・d08996)
    八坂・善四郎(海を見に行く・d12132)
    火土金水・明(総ての絵師様に感謝します・d16095)
    黒柳・矢宵(マジカルミントナイト・d17493)
    リーライナ・アンデルスロア(ヴィランズロア・d33284)

    ■リプレイ

    ●伝説の手品師とは
     ブレイズゲートに入る灼滅者達。
     ゲート内中央で待つ敵を目にし、一行はその正体を知る。
    「伝説の手品師、か。何者であろうとも、害なす者なら倒すまでだ」
     相手がアンブレイカブルならば容赦はしないと、奥村・都璃(焉曄・d02290)は騎士道精神を垣間見せる。
    「相手は伝説の手品師と呼ばれたアンブレイカブルさんですか。どんな手品を見せてくれるのか、少し楽しみです」
     彼らの前にいるのは、伝説の手品師、BIETTA。敵として戦うのであれば、どのような手品師か調べられたら良かったのにと、火土金水・明(総ての絵師様に感謝します・d16095)は考える。
    「伝説の手品師かあ。やっつけるけど、手品はちょっと見てみたいなあ」
     黒柳・矢宵(マジカルミントナイト・d17493)も伝説となる手品がどれほどの腕前かと、興味を示す。
    「今回はあれですよね、いつもの酷い人達がいないおかげで、相手を待たせてひたすら長い漫才がなさそうですが、その分、真面目な戦いになりそうですし」
     リーライナ・アンデルスロア(ヴィランズロア・d33284)がそんな独り言を呟く。半数がそこに所属する「駅番」メンバー達。他のメンバー達はいつもどんな状況なんだとやや呆れ顔である。
    「……これ、相手にとっては、どっちがよかったんでしょうね?」
    「さあ、どちらでしょうな」
     先にビエッタが灼滅者達へと声をかけてくる。黒いシルクハットにカイゼル髭、やや胡散臭い表情を浮かべたおじさんだ。
    「白と黒の燕尾服 with カイゼル髭は……。倶に天を戴かず、どちらかが滅するのが世の定め」
     黒の燕尾服を着た敵を前に、リーライナは自らも付け髭を付け、対抗する。
    「予感があったのです……。 ここに来ればビエッタ、あなたに会えると」
     リーライナは沈みかける夕日に誓ったのだ。服装やキャラの被っている奴、絶対灼滅する明王となることを……!
    「まあ、最終的に灼滅するのは確定事項なんですが、それまではちょっとくらい寄り道してもいいですよ?」
     敵意を燃やすリーライナの後ろからは、手品に興味津々な仲間達がビエッタへと詰め寄る。
    「わーわーわー! ここまでぱっと見でマジシャンってわかる人久しぶりに見たよー! ねーねー、どんな手品してくれるのー?」
    「伝説の手品師か……。どんな素晴らしい手品を見せてくれるのかしら……」
     朝比奈・夏蓮(アサヒニャーレ・d02410)、雨積・舞依(こつぶっこ・d06186)は、ビエッタを興味深そうに見つめる。
    「折角だから、やよいも手品見たいです!」
     矢宵も折角だからとリクエストする。BIETTA……ビエッタは、そうですねと、まんざらでもない様子。
    「なんだかんだで、手品ってワクワクするっす!」
     八坂・善四郎(海を見に行く・d12132)も目を輝かせていた。
    「自分、結構単純なタチしてるから、こういうの見るの楽しみで……。兎とか、鳩とか出るかな!」
    「きっと今まで誰も見たことも、見破ったこともないような手品を見せてくれるはず……」
     目を輝かせる善四郎。舞依も相手のハードルを上げていく。
    「ふむ、それでは余興として一つごらんに入れましょう」
     場数を踏んでいるのか、ビエッタはまったく動じることなく、その場で手品を披露して見せるのである。

    ●マジックショー開幕
     カイゼル髭をつまみながら、ビエッタはショーを準備を行う。
    「今回手品見せてくれる人が、ヒゲ男爵って感じなのが更にいいよね」
     最近の手品師は若く、スラッとした体格の男性であることも多い。そういう人が手品を行うのもすごいと、善四郎は考えるのだが。
    「こういう人がやる手品って正統派! ……って感じがして、ちょー楽しみっす」
    「手品を見る観客が私達だけですみません」
    「いいのですよ、では」
     明が8人だけの観客であることを謝るが、ビエッタは早速と手品を始める。
    「さて、タネも仕掛けもございません」
     まずはステッキを花へと変え、黒いシルクハットからは鳩を飛び立たせる。
    「わー、すごい!」
     実に鮮やかなその手品に、矢宵は感嘆の声を上げる。
     都璃は最初、興味なさそうに背を向けていたのだが、いざ、手品が始まると、なんだかんだとしっかり見つめていたようだ。
    「その鳩って、マジシャンさんのペットなのかなぁ……?」
     目をキラキラさせていた夏蓮は、ちらりとリーライナを見た。
    「ネカマちゃんもなんかできるならやっちゃいなよー! 対決対決!」
    「ネカマいうなし」
     ネカマちゃんことリーライナは現状、静観の構えである。
     さて、ビエッタはいつの間にか現れたテーブルの上で、トランプやコインを使ったマジックも披露する。
     その一つ一つを、夏蓮は胸を躍らせながら見つめる。
    「おじさん本当に魔法使いみたい! 本当にタネも仕掛けもないんだよね! すごいなー!」
     しかしながら、手先が器用な矢宵は時折、タネが分かっていたようで。
    「あ、次、あのカードがああなるとか!」
    「え……、手品は魔法じゃない……。えっ………」
     そんな指摘に、夏蓮は戸惑う。正義の魔法少女として頑張る夏蓮だが、残念ながら彼女には手品はできない。だからこそ、彼女にとっては手品が魔法のように思えたのだ。
    「残念ですが、手品はちゃんとタネがあるものですよ」
     ビエッタは笑ってから、かしこまるように一礼した。
    「ぶらぼー」
    「見終わったら戦闘ちゃんとするよ! すごい手品見せてくれてありがとう、おじさん!」
     舞依が拍手をすると、矢宵も喝采を上げ、灼滅者達全員が拍手をする。
     都璃も小さく拍手をしていたが、すぐに明後日の方向を向いてしまっていた。
    「さて、戦闘の腕は……どうなのかしら?」
     舞依は小さく告げると、スレイヤーカードの力を解放する。
    「私もアンブレイカブルの端くれですからな」
     そうして、彼はステッキを灼滅者へと向けてきた。
     始まる戦闘を察し、明はサウンドシャッターを使い、戦場内の音を遮断する。
    「それでは、よろしくお願いします」
    「イッツ、ショータイム!」
     そこで、斉藤・歩(雷の輝光士と火猫の二重奏・d08996)が鼻を鳴らす。
    「ショータイム? ここから始まるのはショーダウンだぜ?」
     ショーダウンとは対決のこと。歩もまた、灼滅者としての力を解放する。
    「さぁ、持てる手札全部で来いよ、奇術師!」
    「よく、皆で行くよー、おしにん!」
     夏蓮は今いる「駅番」メンバーと声を合わせると、灼滅者とアンブレイカブルの戦いが始まったのだった。

    ●手品師のタネと髭
     先に仕掛けたのは、手品師ビエッタだ。
    「さて、お立会い。タネが分かりますかな?」
     彼が手にした数枚のトランプ。それが手元からなくなったかと思うと、カードはいつの間にか灼滅者達の周りを飛び周り、メンバー達の身体を刻んでいく。
    「手品はすごいけど、攻撃にするなんてひどいよ! 手品が見たいとは言ったけど、痛い手品なんて嫌だなー」
     矢宵はそうして、訴えるが。もはや、始まろうとする戦いは止められない。
    「真正面から受けたらヤバいんすけどね! ここまでアグレッシヴな手品って俺、見たことないんすけど!」
     善四郎はカードを受け、全身から血を流しながら叫ぶ。種も仕掛けもないのが手品の基本ではないのかと。
    「サイキックで行う手品って、タネも仕掛けもないって扱いになるんすか……?」
    「その場合、サイキックがタネですかな」
    「……だとしたら、何かズルくね? ……って思っちゃうっす」
     平然と返すビエッタに、善四郎は理不尽さすら覚えてしまうのである。
     その後、ビエッタを囲んだ他の仲間達もたたみかける。
     後方にいた明がダイダロスベルトを一直線に伸ばし、ビエッタの体を貫いてその狙いを定めた。同じく、舞依も射出した帯で敵の場所を察知し、次なる攻撃に備える。帯が敵の足を穿った瞬間、彼女は「うふふ」と嬉しそうに笑みをこぼしていたようだ。
    「燐火! 連撃『咬差の型』!」
     歩も全身を雷の闘気を纏い、四肢を使って打撃を与え、敵の体を頭上へと飛ばす。それと同時に、上空へと飛んでいたウイングキャット、燐火が肉球パンチを叩きつける。
    「さぁな、アンタに俺達の攻撃がお前に効くことだけ分かれば十分さ」
     歩のその言葉は、ビエッタが最初に言った、「タネが分かりますかな?」の返答だろう。
    「遠慮なく、イカす髭を毟りにいくよーっ!」
     キメポーズと共に元気に叫ぶ夏蓮が狙うは、ビエッタのカイゼル髭。ただ、その前に、ビエッタの行動を妨害すべく、契約の指輪から石化をもたらす呪いを飛ばし、当てた場所を石と化そうとする。
     リーライナも回復は一旦置いておき、両手にチェーンソー剣を握りしめる。
    「さてさて、ライナさん今回は、猫を被ってお淑やかモードですよ!」
     内股で敵へと近寄り、ビエッタのカイゼル髭を狙う!
    「あら、ビエッタさん、こんなところに剃り残しが……」
     髭を死守しようとしたビエッタ。しかし、悲しいかな、右の髭が取れてしまう。
    「これで、家庭的なアトモスフィア漂ってきません?」
    「ふむ、紳士の顔が台無しですな」
     ビエッタはやむなく、左の髭もカードのエッジで落とした。
    「今回は、めーっちゃ搦め手で行くっすよ!」
     善四郎は用意していた怪談蝋燭の煙を燻らせた。その黒煙は仲間達へと敵を阻害する為の力となる。
     都璃もそれに合わせようと、立ち回る。手にした剣に身体から噴き出す炎を乗せ、ビエッタの体を切り裂くと、彼の服、肩口が燃え始めた。
    「先程も誰かが言ったがな。手品なら、見るものを楽しませる手品であって欲しいものだな」
    「私の手品は見せる為だけものではありませんので、悪しからず」
     そうして、彼は次に手のひらにコインを乗せる。
    「皆を守ってね!」
    「…………」
     矢宵はライドキャリバーのテツくんへと呼びかけると、テツくんは黙ったまま、すぐに灼滅者達の前へと走っていく。
     その後ろから矢宵が仕掛けようとするが、どうやらサイキックに難があったらしい。それでも、彼女は情熱的なダンスを踊り、自らの術の威力を高める。
     そこで、ビエッタが飛ばしたコインがテツくんへとヒットした。
    「ふむ、腕は衰えておらぬようですな」
     それが、機体に埋め込まれるほどの威力を持っていたことにビエッタは頷いたものの、さらなる手品を灼滅者達へと差し向けてくるのである。

    ●ショーの閉幕
     ビエッタはさらなる攻撃をと、宙へと浮かせたステッキを飛ばしてくる。
     味方の盾になろうと都璃が前へと飛び出ると、ステッキは彼女の周囲を飛び交い、幾度も強かに殴打を行う。
     傷つく都璃の回復には、リーライナが当たる。某都市伝説のように1人でに動いてぐるぐると巻いてしまう白い布で、リーライナは都璃の体を守った。
    「すまない。助かった」
     同学年のリーライナへ、都璃は礼儀正しく礼を述べる。
     その間も、別のメンバー達はビエッタを攻めたてていた。
     矢宵が神秘的な歌声をビエッタへと歌い聞かせて惑わせれば、夏蓮が重力を宿した蹴りを浴びせかける。
    「今回の敵さんの名前がビエッタっていうそうっすけど、なんかイメージがアイスっぽいなって思ってたんすよ」
     何気なく呟く善四郎は腕を異形巨大化させ、ビエッタの体を殴りつける。
    「アレ、とてもゴージャスな感じがしていいよね!」
     体勢を整えた彼は、ぐっと親指を立てた。
    「ふふふ……、バッドステータスにまみれるといいわ……」
     舞依は楽しそうに敵の足止めをし、足を氷で包み込む。
    「もちろん、わたしの攻撃はタネも仕掛けもあるわ。あやふやな攻撃などしなくてよ」
     さらに、舞依はチェーンソー剣でビエッタの体を刻む。
    「ところで、戦いで鳩は出してくれないの?」
     確かに先ほど、鳩を出す手品を行っていたはずだが。
    「鳩は武器でもサーヴァントでもないですからな」
     戦いにおいて、動物は使わないのが心情なのだそうだ。もしかしたら、過去に何かあったのかもしれない。
    「なぁ、なんでその拳を使わねぇんだ?」
     地を蹴り、燃え上がる靴でビエッタを蹴りつけた歩が気になったのは、アンブレイカブルにも関わらず、手品だけで攻撃を行うビエッタの戦法だ。
    「私にもこだわりがありましてな」
     彼はそう言い、トランプをまたも飛ばす。飛び交うカードに刻まれた前列メンバー達を、ウイングキャット、燐火が尻尾のリングを光らせて回復に当たる。
     もちろん、メディックとして立ち回るリーライナも、バベルの鎖の予知ができなくなる不思議な不思議な白い炎で、仲間に力を与えていく。
     一方、8人に攻められるビエッタは弱ってきていた。少しずつ、彼の息が荒々しくなっていたのだ。
     夏蓮もそれを察し、オーラを拳に収束させる。
    「正義の味方が絶対勝つパンチ!」
     拳を振り切った彼女はドヤ顔でポーズを決めた。
    「人を傷付けるような手品は御免だ」
     幾度も攻撃を受けた都璃は、本心からそうビエッタに告げ、流星の煌めきのように蹴りを食らわせる。
     ビエッタはその時、服の中へと仕込んでいた万国旗を放つ。前レで庇うメンバーをすり抜け、中衛に立つ明の体を絡めとった。
    「縛られる趣味はないです……」
     明はそれでも、赤い交通標識で敵を殴りつける。
    「むっ……」
     自らの危険を感じるビエッタ。しかし、そこに歩が躍りかかってきた。
    「さぁて、これからご覧頂くのは、タネでも仕掛けもなしのただの技。見切れなければ、ご喝采!」
     歩は踏み込み、拳を繰り出す。そして、接触する寸前で手を開き、ビエッタの燕尾服を掴みとる。
    「相手の意表を突く、それは手品も喧嘩も変わらない、そうだろ?」
     そう言って、歩は敵の身体を投げ飛ばす。
     どうと地面に落ちるビエッタ。彼はもう動こうとはしなかった。
    「おっと危ない、俺の名はアルクってんだ。しっかり覚えとけよな。伝説の手品師ビエッタ」
    「ふふ、覚えておきましょう……」
     ビエッタはそう言い残し、消えてしまったのだった。

    ●消えた手品師を想う
     都璃が仲間の状態を気遣う中、仲間達は消えた 『伝説の手品師』ビエッタを想う。
    「彼にも、手品師なりのこだわりがあったっすね……」
     しんみりとした空気の中、善四郎が呟く。
    「私……、おじさんが拳じゃなく、マジシャンとして戦ってくれたこと……、嬉しかったよ……」
     アンブレイカブルであるにも関わらず、手品師として人生を全うしたビエッタに、夏蓮は感謝の意を示す。
    「わたしには、手品の良し悪しは良くわからないけれど……。向こうでは戦闘なしで、人を手品で楽しませたらいいんじゃない?」
     彼が向かった先で、沢山の人々を笑顔にさせていたら。天を仰ぐ舞依は、そんなことを考える。
    「今度、会える時がありましたら、また手品を見せてくださいね」
     彼に向け、明は惜しみない拍手を捧げる。
     いつの日にか、ただの観客として。灼滅者達はそう願うのだった。

    作者:なちゅい 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2015年12月18日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
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