年越し蕎麦は頂いた! 怪盗うどんの野望

    作者:泰月

    ●もう幾つ寝ると
     年末が、年越しが少しずつ近づいてくる。
     大晦日も遠くはなくなった頃、1人のご当地怪人が情熱を燃やしていた。
    「年越し蕎麦ではなく、年越しうどんでもいいじゃないか!」
     力強く冬空に叫ぶ、どんぶり頭。
     香川の讃岐うどん怪人である。
    「今年の年越しを蕎麦に変わってうどんにして、それで来年はうどんの年になって、うどんで世界征服出来るはず!」
     誰も聞いてないのに、割と適当な計画を声高に語る怪人。
    「と言うわけで、俺は今日から蕎麦泥棒『怪盗うどん』だ! うどんキーック」
     ガシャーンッ!
     そんな宣言の直後、コシの入った飛び蹴りで派手にガラスを破ったうどん怪人は、悠々と深夜のスーパーに押し入る。
     翌朝には、店内にあった筈の蕎麦は全てうどんになっているのだった。

    ●大晦日
    「耕平さんから貰ったうどんを茹でていたら、蕎麦の危機を語ってくれました」
    「という事は、うどん怪人だね」
     西園寺・アベル(高校生エクスブレイン・dn0191)の言葉に、最上川・耕平(若き昇竜・d00987)は呼ばれた理由に気づいて頷く。
     年越し蕎麦ではなく、うどんでもいいじゃないか。
     そんな事をのたまう、うどん怪人の予知がされたのだ。
    「うどん怪人は、蕎麦泥棒――いえ、蕎麦強盗と化しています」
     蕎麦がなくなれば、年越し蕎麦が出来なくなって代わりに置いたうどんが年越しのポジションに収まる。最終的には、ご当地怪人の例に漏れず世界征服だ。
    「強盗、と称したのは、ドアとか窓とか壊してるからです」
     自身を怪盗と称するうどん怪人だが、鍵開けなんて器用な真似はしない。
     ひょっとしたらやってやれない事はないのかもしれないが、最も手っ取り早いであろう方法を選んでいると言うわけだ。
    「怪盗うどんの活動は、深夜に限られます」
     年越しうどんを広めるのが怪人の目的。なら、蕎麦をいくら盗んでも、うどんを食べる人間は必要になるのだ。
    「ですので、接触のタイミングは注意が必要です」
     怪盗うどんは、人間に危害を与えるつもりはない。
     だから、押し入る前に人の気配がすると、盗みを止めてしまうと言う。
    「建物に被害は出ますが、押し入る前に気づかれると警戒されて逃げられてしまうと、うどんは語っています」
     押し入った後なら、後を追うのも出待ちも可能だと言う。
    「戦闘能力ですが、ご当地技の3種と、長いうどんの束にしか見えない鞭のような武器を使います」
     乾麺と茹でられた状態を自在に行き来する、奇怪なうどん武器だそうだ。
    「年越し蕎麦の由来には幾つもあるのですが、その年の良くないものを断ち切る、と言う意味があるとも言われています」
     蕎麦が細く、切れやすい事から来ていると言う。
    「今年の怪人は、出来る限り今年で断ち切って新しい年を迎えましょう。よろしくお願いします」


    参加者
    最上川・耕平(若き昇竜・d00987)
    長谷川・邦彦(魔剣の管理者・d01287)
    倫道・有無(名無有身堕仏の門番・d03721)
    穂照・海(夜ノ徒・d03981)
    菊水・靜(ディエスイレ・d19339)
    ヴィタリー・エイゼンシュテイン(ヴェリシェレン・d22981)
    姫川・小麦(夢の中のコンフェクショナリー・d23102)
    軽田・命(ノーカルタノーライフ・d33085)

    ■リプレイ

    ●うどん包囲網
     ガシャーンッ!
    「硝子の割れる音は落ち着くなあ」
     やや遠くから聞こえた破砕音に、倫道・有無(名無有身堕仏の門番・d03721)は1人薄い笑みを浮かべる。
    「精神世界が割れる音に似ているんだよ。……噫失礼、心地好い話ではないね」
     物言いたげな視線を感じた有無は一言詫びて、足元の名烙に視線を戻す。
    「……よし。誰も来る気配はないな」
     先の破砕音は少々派手な音だったので警戒を強めていた長谷川・邦彦(魔剣の管理者・d01287)が、小さく息を吐く。
    (「これじゃまるでこっちが泥棒だな」)
     そんな気分になるが、万が一誰かが来てからでは遅い。
    「それにしても、せめてもっと怪盗らしく、スマートにしてくれたら……いやっ、それでもやっぱりダメですけどっ」
     怪人を待ちながら、軽田・命(ノーカルタノーライフ・d33085)は辺りに散乱したガラスの欠片に頭を振る。
    「……ご当地怪人は押しが強いだけでなく、どうしてこのように乱暴な手口に及んでしまうのだろうか」
    「わっざわざ蕎麦とうどんをすり替えるとか、ご当地怪人の考えはよくわっかんねぇっすねぇ……考えるより、本人に直接聞くのが早そうだ」
     大きなガラスの欠片を拾い上げた菊水・靜(ディエスイレ・d19339)に返しながら、ヴィタリー・エイゼンシュテイン(ヴェリシェレン・d22981)は視線を店内に向ける。
     カチャカチャとガラスを踏み鳴らし、(自称)怪盗行為を終えたうどん怪人が奥から姿を現した。
     その背中に、大きな唐草色の布を背負って。
    「こんばんは。いい夜だね」
    「む。何だお前達は」
     偶々そこに居合わせたかのような気軽さで穂照・海(夜ノ徒・d03981)に話しかけられて、怪人が首を傾げる。
    「なに、キミほどではない怪人物さ」
     飄々と怪人に返しながら、海は「何か言ってやるといい」と後ろに囁く。
    「では……小麦生産地、うどん処の群馬の民として、貴方の熱い思いは理解できなくもないです。ですが、蕎麦泥棒はいけません!」
     頷いて、命は自身のご当地をさりげなく(?)アピールしながら怪人に言い放つ。
    「そそ蕎麦泥棒だと!? どこにそんな証拠――おわっ」
     いきなり核心を突かれ動揺した怪人の背中から、蕎麦がポロリと零れ落ちた。
     ………。
     ……。
    「そ……蕎麦っぽいうどんだ!」
    「どこをどう見ても蕎麦だろう」
    「うん、幾らなんでも苦しいってそれは」
     怪人の苦しい言い訳に靜が落ち着き払ってツッコミ、海は苦笑を浮かべる。
    「くっ。こうなっては言い逃れできないか」
    「こんなことしてもおそばはなくならないの。めっ、なの」
     言い訳を諦めた怪人を、姫川・小麦(夢の中のコンフェクショナリー・d23102)が背中に背負ったウサギと黒髪の少女のぬいぐるみを揺らし、びしりと指差した。
    「そう簡単に蕎麦をなくせるとは思っていない。取り合えずは、年越し蕎麦が年越しうどんになればいいのだ!」
    「うん、まあね、この時期だしね。蕎麦に置いてけぼりな感じで荒んじゃうのは仕方がないと思うけどね。盗みはいかんでしょ」
     風呂敷を下ろして言い放つ怪人に、最上川・耕平(若き昇竜・d00987)が薄く殺気を広げながら冷めた目で告げる。
    「ま、いつもどおり強制するような奴ぁぶちのめすのみってな」
     全身を銀狼の誇りで覆い、ヴィタリーは戦いの音を断つ力を広げながら身構えた。

    ●コシのあるうどん
    「来い、年越し蕎麦派ども。年越しうどんの野望は、誰にも邪魔させんぞおぉぉ!」
    「私さあ金毘羅のついでにうどん手打ちしたことがあるんだが」
     怪人の意気込みをスルーして、有無が喋りながら間合いを詰める。
    「専用の粉が要るんだってね。いや酷いもんだったもう太さが散々ばらばらで。あ、家庭でも手打ち出来るんだよね。君そういう無害な所から侵略すればいいのにね?」
     返事を期待していない有無は、怪人が言葉を挟む間もなく一方的にまくし立てながら右腕を振り上げる。
     そこに宿るは闇の構成素。寄生体にも似た蒼杭が激しく回転し怪人に叩き込まれる。
    「俺は手打ちに拘るのではない。年越しうどんに拘るから、蕎麦を盗むのだ!」
    「盗みなんかやってたら、香川の人が泣いちゃうよ?」
     根本的にずれてる怪人の言い分に、耕平が軽く嘆息して正論をぶつける。
    「そうだな。年越しうどんが世界に広まれば、泣いて喜ぶだろうな!」
    「そういう意味じゃないんだけど、ね! 昇竜雷撃!」
     都合良く解釈する怪人に、耕平は雷気を纏った拳を叩き付ける。
    「まぁご当地怪人共に何言っても無駄だってぇのは分かってるけど、強制されちゃ本来の魅力も台無しだってぇの」
     殴られたたらを踏んだ怪人に、ヴィタリーが槍を手に詰め寄る。
    「強制はしてないぞ。うどんしか売れないようにしているだけだ!」
    「メシを強制ってのが大嫌いだってぇの!」
     ヴィタリーが突き込んだ螺旋に回る槍が、怪人の肩先を掠めて削る。
    「近頃では、年越しうどんとしてうどんを食し新年を迎える人も多いと言うのに。強制を行えば不快な思い出ばかりが残る事になろうぞ」
     間を置かず、靜は鬼のそれに変異した腕を叩き付け、怪人を殴り飛ばした。
    「強制ってのは、こういう事だ。くらえ!」
     怪人が、うどんの束にしか見えないものを掲げる。
     乾麺状態だったそれは、一瞬で『茹で上がったうどん』に変わって、鞭の様に大きくしなり灼滅者達に襲い掛かる。
    「おうじさま、まえのおにいちゃんたちをまもってほしいの」
    「ピオニーも頼む」
     小麦のビハインドと耕平の羽猫がそれぞれ主の指示を受けて、その身をうどんの嵐の盾にする。
    「年越しうどんには激しく同意だが、方法がよくない。お前は早急過ぎる」
     邦彦はあえて踏み込む事で打点を急所から外しつつ、刀の間合いに持ち込んだ。
    「これでは決してうまくいかない」
     抜き放った刃に炎を宿し、邦彦は袈裟懸けに斬り裂く。しかし続くビハインドの刃は乾麺に戻ったうどんブレードに受け止められた。
     乾いた音と同時に、小麦が掲げた標識から黄色い輝きが、ピオニーのリングから輝きが放たれる。
    「いいモノを持ってるじゃないか」
     怪人の武器を褒めながら、海は紅を翻し飛び掛る。
    「年越しうどんの象徴だ!」
     炎のように激しい光を熱を発するオーラの集まった拳に、再び茹で麺になったうどんブレードが巻き付く。
    「今だ、カッコよく頼むよ!」
    「年越しうどん……個人的にっ! 私はっ! とても素敵だと思いますっ!」
     海の陰から飛び出した命が、怪人に肉薄し掴みかかる。
    「しかし、年越しうどんを広めるためにお蕎麦強盗とは言語道断ですよーっ! 日本三大うどんのひとつ、『水沢うどん』ダイナミーーーック!!」
     命に投げ落とされ爆発で高く打ち上げられた怪人は、くるりと宙返りして着地する。
     戦いは、まだ終わりそうにない。

    ●年越し麺を賭けて
     カンッ!
     鞘走った邦彦の刃と、乾麺モードのうどんブレードがぶつかり乾いた音を立てる。
    「喰ろうて見よ」
     打ち合いで止まった隙を逃さず、靜が渦巻く風の刃を放つ。
    「ぐっ」
    「そのどんぶりごと……切り裂く!」
     風に切られて呻く怪人に、昇竜と降竜の隠れた迷彩柄を翻し耕平が飛び掛る。
    「茹で麺モード!」
     しかし一瞬で柔らかくなったうどんが、光の刃を受け流す。
    「今ので切れないのか……さすがうどん、と言うべきかな」
    「……思ったんだがな?」
     耕平の評価を聞きながら、怪人が妙に穏やかな声を上げる。
    「お前達、うどん嫌いじゃないだろ。むしろ聞いてると好きなんじゃないか?」
     沈黙で続きを促した灼滅者達に、そんな事を言い出してきた。
    「おうどんもすきだけどおそばだっておいしいの」
     怪人に答えながら、小麦は標識を掲げて黄色い輝きを仲間に放つ
    「噫うどんは好きだね。かけうどん派だ」
    「麺類全般だな。ご当地怪人でなければ、お前とはいいうどんが食べられただろうに」
     有無と邦彦も、内心で怪人の意図を測りながら、隠さず素直に答える。
    「だったら、何故俺の年越しうどんの野望を邪魔するのだ!」
     これが言いたかったらしい。
    「何を言い出すかと思えば。話にならないね」
     海は軽く肩を竦め、腕を上げて怪人を指差した。
    「蕎麦がなければうどん、って誰もが思うと思うなよ。蕎麦がなければ、ケーキを食べればいいじゃない!」
    「何でそこでケーキになるんだよ!」
     煽りに乗って飛び出した怪人のうどんキックを邦彦が間に入って受け止め、海が放った制約の魔弾が怪人を撃ち抜く。
    「うどん嫌いも紛れてたか……! なら、容赦しない」
    「させるか」
     怒りに任せて立て続けに動く怪人。だが、鞭の様にしなるうどんブレードに、靜がウロボロスブレイドをぶつけ絡ませて食い止める。
    「手前ぇがうどんでも蕎麦でも見逃しゃしねぇ。少なくとも、手前ぇみてぇなふざけた野郎に負けていいって思うほど弱ってねぇんだよ!」
     そこに飛び込んだヴィタリーが、鋼の拳をどんぶり頭に叩き付ける。
    「三大うどんの肩書きを持つ仲間として、ライバルとして! 讃岐うどんにも誇り高くあって欲しいのです! 強盗なんて誇りを忘れた行為を見逃す事は出来ません!」
     感情をぶつけるように、命の指から放たれた制約の魔力が怪人を撃ち抜いた。
     猫の魔法と、霊障で飛んだガラス片もそこに突き刺さる。
    「ま、待て……確かに水沢うどんは日本三大うどんは数えられる事もあるが……確定はしていない筈だろう!」
    「え? 聞こえませんね。何のことでしょう?」
     ボロボロな怪人の力の篭った指摘を、空っとぼける命。
     日本三大うどんが讃岐、稲庭、と来て、残りの1つについては諸説ある事は、知ってるけどね?
    「この局面で言う事なのか、そこは」
     突然の論争に、靜が小声で呟く。
     しかも怪人の方なんだぜ、これ言い出したの。
    「とぼけるなら、真の日本三大うどんの1つの力を見せてやろう! そこを勝手に決められるのは、三大うどん確定の讃岐うどんの怪人として我慢ならん!」
     言うなり怪人の丼頭から伸びたうどんが、命に巻きつく。
    「これぞ怪盗うどんの、うどんダイナミックだ!」
     本来ならそのままうどんで振り回してぶん投げる技だったのだが――持ち上げようとしたうどんが、すっぽ抜けた。
    「な、何だと……」
    「これは、きっとちゃんすなの」
     愕然とする怪人に、小麦が渦巻く風の刃を放つ。
    「年越しに無害なうどんを道端で配れば、見逃すどころか喰ってやろうものを――世間に懐柔されないから、こうなる」
     更に有無の影が伸びて怪人を締め上げ、沈めるように押し倒す。
    「そうだよなぁ……んな蕎麦泥棒みたいな真似してねーで、大晦日の晩にうどんの無料配布でもしてやりゃ良かったのに」
     悠々と間合いを詰めたヴィタリーが、杖をコツンと怪人に当てる。
    「懐柔するのは、こっちの方だ!」
     内側で爆ぜる魔力に耐えて影を振りほどく怪人。
    「これで、仕留める……!」
     だが、飛び出そうとした所を、待ち構えていた靜の回転する杭をまともに喰らう。
    「お前の夢と野望はすべて俺達が受け止めてやろう。安心して眠りな」
     更に邦彦が、光を纏った拳でぼっこぼこに殴り飛ばす。
    「素直に年越しうどんやってるご当地に帰れ! 本当にやってんだから!」
     打ち上げられた怪人を耕平が空中で掴み、丼頭を下に地面に投げ落とした。
    「さ……最後に年越しうどん、食いたかった……!」
     そう言い残し、怪人の頭にピシリピシリとヒビが入って爆散する。
     撒き散らされたうどんも、程なく、風に溶けるように消えていった。

    ●もうすぐ年越し
    「おそばを、おみせにもどしおわったね」
     嬉しそうな声を上げる小麦の後ろで、ビハインドが頷く。
     怪人が強奪した蕎麦は袋が破れていたりするものもなく、灼滅者達は手分けしてそれらを元通りにうどんと入れ替えた。
     と言う事は、だ。
    「私は年越しうどん上等ですけど……この大量のうどん、どうしましょうか?」
     大量のうどんを前に、命が困り顔になっていた。
    「まあ、このままと言うわけには行かないな」
     落ち着き払った様子で、靜もうどんの山を見下ろし頷く。
     何しろ、1店舗分だ。1人1パック取った程度では、全然減らない。
    「皆で手分けして持ち帰れば良いのではないかね?」
     あまり興味がなさそうに、有無が答える。目的は新兵器の制御と実戦情報にあり、うどんは二の次だ。
    「俺は今年も年越しうどんするから、それ用に貰ってくとするぜ」
     邦彦が、うどんの山に手を伸ばした。大晦日は、年越しうどんで怪人を偲んでやろうかと思いながら。
    「年越しは、蕎麦を食べるけど……今年くらいはうどんを食べてもいいか」
     怪人への憐憫のような気持ちを抱き、うどんを手に取る。
    「……オレは年越しどうすっかなぁ」
     ヴィタリーも決めかねた様子ながら、うどんを手に取った。乾麺は日持ちする。使い道は後で考えればいい。
    「取り合えず寒いしお腹すいたし、温かいうどんを食べたい気分だけど、この時間じゃやってないかな……」
     時計の針はそろそろ丑三つ時を指している。
     諦めの溜息を吐いて、耕平もうどんを持てるだけ手に取った。
     こうして、灼滅者達は少々手に余るほどのうどんを土産に、帰路に着いたのだった。

    作者:泰月 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2015年12月31日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
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