プレスター・ジョンの国防衛戦~主守れぬ執事の末路

    作者:呉羽もみじ


    「六六六人衆が徒党を組んで戦うとか。世も末っすね」
     とぼけた口調で言ってはみたものの、執事服姿の少年に余裕の色は見えなかった。
    「黙れ、元序列持ち」
    「名前くらいは覚えて欲しいもんっすけどねー」
    「これから死ぬヤツの名前を覚える必要があるのか」
     哄笑する男の腕に黒い羽が突き刺さる。
    「そう言わずに。名前を覚える程度の脳みそは残ってるっしょ? 俺の名前は――」
     得意気に名乗りを上げようとする少年の顔に、喉に、胸に。一斉攻撃が叩きこまれた。
    「……ああ、また俺は主を守れないんすね。こーゆーのなんて言うんすかね。確か、死人に口な――」
    「消えろ」
     荒い呼吸をしながらもまだ何かをしゃべろうとする、元六六六人衆、三条カラスの頭蓋が砕かれた。
    「ぺらぺらと煩いヤツだったな。さて、俺たちは俺たちの仕事をしよう」
     ダークネス達は、消えゆく黒い羽を踏み締め奥へ向かう。


    「た、大変だ!」
     黄朽葉・エン(ぱっつんエクスブレイン・dn0118)が息せき切って灼滅者達の元に現れた。
    「優貴先生が高熱で倒れたんだ!」
     ……冬だから熱を出すことだってあるだろう。エンはそんなに優貴先生のファンだったのか。このむっつり。むっつりエクスブレインが。
     生ぬるい空気が一瞬過ったが、続くエンの言葉に灼滅者達の表情が引き締まる。
    「高熱の原因はシャドウ同士の戦いだ。歓喜のデスギガスが、プレスター・ジョンの暗殺を企ててるんだ。
     プレスター・ジョンの国の多数の残留思念が復活し、デスギガスの勢力に加われば大変なことになるかもしれない。皆の力を貸してほしいんだ!」
     エンはそう言い頭を下げた。
     プレスター・ジョンの国に攻め込んでいるのは、シャドウによって、ソウルボードに招かれた六六六人衆だ。
     闇堕ちして日が浅く、序列持ちの六六六人衆に比べれば戦闘力は低い。しかし、それを補うように徒党を組んで戦っているようだ。
    「それに立ち塞がったのが、以前君たちとも戦ったことのある――三条カラス」
     元の序列は四六一。高い戦闘力に灼滅者達の何人かが重傷を負い、闇堕ちさせられたことは記録として残されている。
    「但し、今回の彼は味方だと思ってくれて構わないよ。カラスはプレスター・ジョンを守ろうとして暗殺部隊として送りこまれた六六六人衆達と対峙している。
     彼は再び主と認める人を見つけたようだね」
     プレスター・ジョンと三条カラスとの間に何があったかは分からない。知る必要もない。
     今回に限り三条カラスは敵ではない。それだけは揺るがない事実なのだ。
     今回、カラスと共闘して倒すべき相手は、5人組の六六六人衆。
     一人一人の戦闘力は低いが連携を組み、繰り返し同じ対象を狙い攻撃する手法は侮れないだろう。
     殺人鬼と解体ナイフ、それにバトルオーラのサイキックを使用し攻撃してくるようだ。
    「この戦いは、デスギガス軍の戦力増強という意味合いもあるだろうけど、四大シャドウの戦いの前哨戦でもあるのかもしれない。
     状況によっては、慈愛のコルネリウスとの交渉も視野に入れるべきかもしれないけど……今はそれをする余裕はない。
     とにかく、俺たちに出来ることをしよう。
     かつての敵との共闘なんて気が進まないかもしれないけど……よろしく頼むよ」


    参加者
    神凪・朔夜(月読・d02935)
    篠村・希沙(暁降・d03465)
    御神・白焔(死ヲ語ル双ツ月・d03806)
    文月・咲哉(ある雨の日の殺人鬼・d05076)
    竜崎・蛍(レアモンスター・d11208)
    クリス・レクター(夜咲睡蓮・d14308)
    渡来・桃夜(いつでも通常運行・d17562)
    愛宕・時雨(小学生神薙使い・d22505)

    ■リプレイ

    ●カラス、乱心
     灼滅者達は行き慣れた、或いは久々の訪問となる理想郷へと足を踏み入れる。
     そこは理想郷とは程遠い剣呑な雰囲気に満ちていた。
     そこかしこに戦いの音が聞こえる。灼滅者達はその音を聞きながら、目的地へと急ぐ。
     足を進めれば進めるほど、周囲の空気が歪んでいるのが目に見えて明らかになってきた。
     歪む空気の中心に目的地――三条カラスが五人のダークネスに囲まれているのを確認することが出来た。
    「他人の場所に勝手に入り込んで何やってるのかな?」
    「おいこらカラス! こんな輩に負けてんじゃねーぞ!」
    「今回は敵じゃなくて味方かぁ……」
     神凪・朔夜(月読・d02935)が、クリス・レクター(夜咲睡蓮・d14308)が、渡来・桃夜(いつでも通常運行・d17562)が、ダークネスとカラスの間に割り込むように乱入した。
    「実は今の状況がよく分かってないんだよね。誰か私に説明して差し上げろ」
     ……いや、約一名、理由も分からず参加している人もいる。竜崎・蛍(レアモンスター・d11208)だ。彼女はなぜか身体を震わせてかなり寒そうにしている。
    「え、ちょっと大丈夫?」
    「水垢離を優貴先生宛にやってみたんだけど。……冬だから、やっぱ寒いね」
     篠村・希沙(暁降・d03465)は、心配げに声をかける。
    「灼滅者さん? なんでこのタイミングで来るんすか。しかも、知ってる顔がぞろぞろと」
     半数以上が既知の顔ぶれということもあり、驚きと動揺で目を丸くする。
    「……フン。ま、誰が来ようが皆殺しっすがっ!」
     が、すぐに敵だと認識したらしく、苛ついた様子でカラスは指の間に羽根を召喚し、今にも攻撃を繰り出そうとしている。
    「今回は味方だ」
    「……あい?」
     手短に現状を語る、御神・白焔(死ヲ語ル双ツ月・d03806)の言葉の意味が理解出来ず首を傾げる。
    「プレスター・ジョンを護りたいんだろ?」
    「あい」
    「なら目的は同じだ。共闘と行こうじゃないか。俺達がサポートしてやるから、思い切り暴れてやれ!」
    「ああ、僕達はキミに助太刀する。だから、キミも協力してくれないかい?」
    「え、ちょま、ちょ、ま」
     文月・咲哉(ある雨の日の殺人鬼・d05076)と愛宕・時雨(小学生神薙使い・d22505)の説明を受け、カラスは更に混乱した様子であたふたと灼滅者とダークネスを交互に見る。
     彷徨う視線は唯一名前を知っている灼滅者の所で止まり。
    「クリス!」
    「この馬鹿、クリスに近づくな!」
     桃夜がすかさず突っ込みを入れるが、当のカラスは聞いちゃいない。
    「ええ、ちょ、どーゆー?」
    「僕だって理解が追いつかないよ。闇堕ちさせられた相手に助太刀して共闘とか」
    「たっ、助けてくれるんすか?」
    「さっきからそう言ってるじゃないか。それに、新参下っ端六六六人衆に君がフルボッコにされるとか。……なんか、すっごく面白くないんだよね」
     カラスの目がキラッキラしてきた。それはまるで週刊少年誌を手にした子供のように。
    「なんすかそれ。めっちゃ燃える展開じゃないっすか! 確かこーゆーときはこんな風に言うんすよね。『友情! 努力! しょ――」
    「その単語の組み合わせは色々差しさわりがあるから止めようか」
    「あー、カラスってどっかで見たことあったような気がしたけど、何となく思い出したような気がしないでもない」
     未だ状況の掴めぬ蛍の為に、希沙がこんこんと現状を説明をしていたが、何ともふわっとした回答にぐったりと項垂れる。
     さて、戦闘前に色々あって、蛍とカラス以外、やや疲れた様子を見せながら戦闘が始まった。

    ●疾風怒濤
     白刃が煌めく。ダークネス達は声も発することなく距離を詰める。
     狙うは同胞である三条カラス。単純に一番戦闘力の高い者を選んだのだろう。
     しかし。
    「当たらない攻撃なんて痛くも痒くもないんすよ。ばーかばーか」
     驚異的な回避力でひらりひらりと攻撃をかわし、敵を煽るカラス。これには相手もカチンときたようで。
    「アホに煽られるのがこんなにウザいとは思わなかったぜ」
    「む、誰がアホっすか!」
    「落ち着け。連携を意識しろ」
     安い挑発に引っかかりかけるカラスを咲哉は慌てて抑える。
     命がけで主を守ろうとしていた生前の彼の様子は、咲哉の心を打っていた。残留思念ではあるが、以前と変わらない一本気な様子に密かに安堵する。
     可能ならばきちんと連携を取り共闘していきたいところだが……この状況では何だか保護者にでもなった気分だ。しかし、こんなのでも貴重な戦力だ。有効に活用せねばなるまい。
     相変わらずのカラスの様子に希沙はひそりと笑みを浮かべ、異形化された手をダークネスに叩きこむ。
    「ちょっと邪魔。もう少しそっちに行ってよね」
     桃夜はカラスを押しのけ槍を突き出す。クリスが未だカラスに執着しているのが気に入らないようだ。
     しかし、初手は以前のカラス戦と同じ螺穿槍。同じサイキックを同じタイミングで繰り出す。そんな偶然はあるのだろうか。いやあるまい。(反語)
     何だかんだで桃夜もカラスに執着しているような気がするのだが……そこはあまり突っ込まないでおこう。
    「またなんか企んでるんだろうが、ダークネスに力をつけさせるのは嫌なんだ」
     後方にて冷静に戦況を伺っていた時雨の神薙刃。風の刃は縦横無尽に敵の身体を切り裂いた。
    「……チッ、援軍が来るなんて聞いてねぇぞ」
     慌てた様子で自己回復をしようとしたが、仲間の回復サイキックと重なった。その結果、回復過多となったようで憎々しげに再び舌うちをする。
     連携が乱れた相手の隙を見逃すこともなく、朔夜が再びカミの怒りを発現させる。
    「こっちにも事情があるんでね」
     うそぶくように言った朔夜の言葉はダークネスには聞こえただろうが。
     吹き荒れる風がダークネスの悲鳴を掻き消す。そして、風が止む頃には敵の姿は跡形もなく消え失せていた。
    「今度は護れそうやね、主を」
    「うん」
     希沙の言葉に、年齢よりも幾分幼い返事を返すカラスにふわりと笑みを返す。
    「大丈夫。護るよ」
    「うん」
     敵に隙を見せぬよう、背中合わせになり戦いに集中する。相手の表情は見えぬが、背中越しでも信頼しているという感情は伝わってきた。
     ジャマーを屠った後はクラッシャーを崩すと仲間と予め決めておいた。
    「故なく死を撒くばかりの徒党など、死肉に群がる獣に等しい。――潔く逝って裁かれろ」
     白焔は体重を感じさせない様子でゆらりと身体を揺らす。その直後、音も立てず敵の目の前へと距離を詰める。
     鼻先が触れる程に近づき、そして再び姿を消す。
    「くっ」
     姿を追うが、消えた彼の行方を追うことは出来ない。
    「――上か!」
     咄嗟に上を見上げると白焔の姿を見つけ、両手にオーラを集中させる。
     盾とオーラがカウンター気味に叩きこまれ、周囲の空気を震わせる。しかし互いに致命傷には至らず、距離を取ると再び武器を握り締める。
     蛍の癒しの矢が光り、速やかに白焔を回復させる。白焔の傷は思った以上に深く全快には至らなかったが、パーシモンがリングを光らせると応援するようにくるりと回り、視覚的にも癒しをもたらした。
     統率の乱れかけている敵を更に掻き回さんと、朔夜は片足を軸に大きく回し蹴りをする。その蹴りは空気を巻き込んで暴風となり、前衛に位置していた敵を巻き込んだ。
    「有象無象のゴミクズかと思っていたが……こいつら、意外にやりやがる」
     漸く灼滅者達の脅威に気づき始め、慌てて態勢を整えようとしていたが……その判断はあまりにも遅すぎた。
    「僕の邪魔をするやつらは蹴散らしてやろうじゃないか」
     声変わり前の少年特有の、少女のような高い声で冷たく時雨はそう言い放つと、再びカミの力を発現させる。
    「六六六人衆はほんま性に合わん。お陰で倒すんに未練もなくてええけど」
    「……ひっ」
     ひとり言のように呟かれる希沙の言葉はダークネスの恐怖心を大いに煽ったようだ。最期に息を飲むような悲鳴を残したきり、そのダークネスは消え去った。
     敵は残り三名。風は灼滅者に吹いている。
     
    ●執事の本懐
     攻撃力の低さは電光石火の連撃で補うことでバランスを取っていたダークネス陣営だったが、二名が欠ければその戦法は敢え無く水泡に帰すことになるだろう。
     ディフェンダーを務める、白焔と咲哉、それにクリスの三名が敵の怒りを煽り、ダメージを分散させることによって、今まで致命的な傷を負うことなく順調に駒を進めることが出来た。
    「人間風情がちょこまかと鬱陶しい」
    「え、ちょこまかしてんの俺なんすけど」
     無自覚に敵を煽るカラスのことは放置し、灼滅者の誰か一人を集中攻撃することにしたようだ。
     狙われたのは、レベルも低く、どこか能天気に戦況を眺めているように見えた蛍。
    「……えっ」
     ダースネス三体の視線を一斉に浴び、さしもの蛍も能天気属性は一時収納。大いにうろたえ仲間たちを見る。
    「げっ、狙われてる!? カラスー、ヘルプー!」
    「ええ、俺っすか!?」
     まさかのご指名に目を白黒させながらも羽根を構える。
     ディフェンダー達も仲間の危機に構えるが、ディフェンダーの効果は狙って誰かを助けることは出来ない。
     クリスと咲哉が二つの攻撃を代わりに受け止めたが、残りの刃は迷いなく蛍を狙う。
    「……っ」
     痛みに目眩を起こしかけるが、ダイダロスベルトを全身に纏わせ、速やかに回復をする。
     嬉々として追撃しようとするダークネスの行く手を阻むように炎が燃える。桃夜の緋牡丹灯籠だ。
     喉を焼かれ、声も出せずに悲鳴を上げ続けるダークネスを更に燃焼させんと、希沙が距離を詰める。自身の血を炎に変えて、力いっぱい叩きこむ。
     炎が消える頃には焼け焦げた跡だけが残っていた。
    「前にちょい悪なおにーさんが言ってたっす。『殺しもオンナも場数で決まる』って。こっちは場数踏んでるんす。ぽっと出の序列外にくれてやる命なんてないんすよ」
     もちろん、ここにいる灼滅者さん達の命もっすよ? そう付け足しながら、カラスはダークネスの一人に親しげに話しかける。
     絶叫が響き渡る。ダークネスの腕があり得ない方向にねじ曲がっていた。
     カラスは更に角度を付けて腕を引っ張ると――枝を折るかのように容易くダークネスの腕がねじ切れていた。
    「格上に喧嘩売った代償は高いんすよ。ええと、『身体で払いな』……で、いいんすかね」
    「この僕に――僕達に敵う訳ないだろう?」
     涼やかな声でそう言うと駄目押しの神薙刃を放つ。影で作られた風車は無邪気とも言える程の残酷さで敵を斬り刻む。
     残るはたった一体。格上と灼滅者を敵に回し、彼だけが生きて帰れるということは万に一つもあり得ないだろう。
     咲哉はHKT六六六やトリプルクエスチョンとの関連を疑っていたが、秘密を暴露しないように言われているのか、そもそも末端には情報が入っていないのか口を割る様子は見られなかった。
     諦めたかのように、ふ、と軽く息を吐くと日本刀を振りかざす。バランスを崩した敵に朔夜のフォースブレイク、桃夜の閃光百裂拳が叩きこまれ、すべてのダークネスをせん滅することが出来た。

     ほっと一息つき、希沙は右手小指の指輪を撫でる。その様子を首を傾げて見つめるカラスと目が合い、「きさの護りたいものやよ」と笑みを見せる。
    「……あのさ。僕が言うのもなんだけど、君はもう少し守る戦いをした方がいい」
    「守る戦い?」
    「だから」
    「あ、クリスはあんまり見ちゃいけません。目が毛羽立っちゃうよ」
    「俺が言うのもアレっすけど、おにーさんの言ってること、正直訳わかんないっす」
     要領を得ないカラスの様子に焦れたように説明をしようとしたクリスの目を、桃夜が覆い会話の邪魔をする。仲良さそうにじゃれあう三人の様子を興味深げに時雨が眺めていた。
    「――撤収だ」
    「バイバイ。二度と会わないことを祈るよ」
     言葉少なに白焔と朔夜がそう言い、速やかに撤収しようとする。
     しかし、咲哉だけが奥へと進もうとしていた。
    「ん? ……その先に何か用事があるんすか」
    「念の為、ジョンの元へ様子を確認しに行きたい」
    「たった一人で? ここは一人でお散歩は向かないっすよ。主を助けてくれたのは嬉しかったっす。だからって謁見まで許せってのは……どーなんすかねぇ。
     もしかしたら、おにーさんが主に他意あって近づこうとしてるかもしれないすから、ね?」
     ――俺はどーなっても良いんすけど、主に何かあったらイヤなんす。絶対に、イヤなんすよ。
     親しげな様子から一変。困ったような笑顔の裏に剣呑な空気を漂わせ咲哉を見る。
     のほほんとした雰囲気から忘れてしまいがちだが、三条カラスは何度も灼滅者達を退けた強敵なのだ。
    「……無理にとは言わないが」
    「ああ、そうっすか。じゃあ良いっすよー」
     肩を竦めて咲哉はそう言い引き下がる。その発言に納得したのかカラスはあっさりと殺意をしまい、普段通りの笑顔を見せた。
    「カラス……またね」
     名残惜しそうに手を振る希沙を見て、「さよならっすー!」と、ぶんぶんと手を振りかけるカラスだったが、思いなおしたように自らの胸に手を当てる。
    「……ご助力頂き、感謝致します」
     慣れない敬語を使い、照れたように笑う少年の姿は、まるで一端の執事のようだった。

    作者:呉羽もみじ 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2016年2月8日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 7/感動した 2/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 0
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