これは、予兆!?
まさか、私の中にまだ、灼滅者の熾火が残っているとでもいうのか?
……だがこれで、私が尾行したあの軍勢の正体が判明した。
あれは、軍艦島の大勢力。そして軍勢の向かった先は、白の王セイメイの迷宮!
予兆を見たのも何かの縁だ、武蔵坂学園には連絡を入れておこう。
その連絡で、灼滅者としての私は本当に最後。
これより私は、混じり無きひとつの『黒牙』となる……!
●
琵琶湖大橋の戦いは、武蔵坂学園と天海大僧正側の大勝利と終わった。
「お疲れ様。皆に感謝する」
櫻杜・伊月(大学生エクスブレイン・dn0050)は手帳を置いて目を細めた。
カリスマである安土城怪人を失った残党たちは本拠地であった琵琶湖北側の竹生島に立てこもっているが、勢力は大きく削がれ結束力も無く、遠くない未来に自壊すると思われた。安土城怪人に次ぐ実力者の『グレイズモンキー』、献身的な活動で支持されていた『もっともいけないナース』の灼滅も痛手になったようである。
「しかし、白の王は軍艦島勢力を合流させたことで、勢力が大幅に強化された」
『うずめ様』はエクスブレインとは全く違う予知能力を持ち、『ザ・グレート定礎』は現世に磐石の拠点を生み出す事ができる。加えてソロモンの大悪魔の一柱『海将フォルネウス』、そして『王』の格を持つ『緑の王アフリカンパンサー』。これまでのセイメイの失策を補って余りある力だ。
「だが、そう上手くはいかないのが物事の常だ。いちどきに多くの勢力を招き入れるということは、それだけ隙も生まれるということにもなる」
その隙にクロキバが動いた。富士の樹海で探索を続けていた、クロキバを継いだ白鐘・睡蓮(荒炎炎狼・d01628)に、迷宮の入り口を発見されたのだ。
クロキバは白の王の迷宮に挑もうとしている。と同時に、
「武蔵坂学園に、この突入口の情報をもたらしてくれた」
開いた手帳のページには、神経質そうな文字でぎっしりと情報が記されている。
「これは好機だ。白の王セイメイだけでなく、逃してしまった軍艦島のダークネス達も討伐できるかも知れない」
白の王の迷宮の入り口を通過できる人数には限りがあり、全軍で攻め入る事はできない。だが、この機を逃せば再びの侵入は不可能となる。
「迷宮を突破し、有力なダークネスと対峙するには非常に困難な闘いとなる。だが、挑戦する価値は十分にある」
迷宮には破壊行動によって外部にはじき出されるという防衛機構があるという。緊急脱出が可能な反面、迷宮を破壊するという行動は不可能だ。
「迷宮をどこまで進むか。その先を目指すか。君たちに一任する」
他チームとの連携、連絡や方針の摺り合わせ、困難な任務だろう。
信じている、と伊月は笑む。
これまで様々な場面で暗躍していた白の王・セイメイの喉元に刃を突きつける、これは非常に重要な作戦となる。
「迷宮からの脱出は難しくは無いが、成果を上げるには目標を絞ることも必要だ」
慎重に、かつ大胆に。
白の王を灼滅できたなら、クロキバを継いだ白鐘・睡蓮を闇堕ちから救出する機を得られるかもしれない。
「田子の浦の戦いの雪辱戦でもある戦いだ。それでも、言わせてほしい」
全員が無事に学園に戻るよう、祈っていると。
参加者 | |
---|---|
桜之・京(花雅・d02355) |
一・葉(デッドロック・d02409) |
波織・志歩乃(夢と微睡み小夜啼鳥・d05812) |
華槻・灯倭(月灯りの雪華・d06983) |
如月・春香(クラッキングレッドムーン・d09535) |
漣・静佳(黒水晶・d10904) |
エリス・メルセデス(泡沫人魚・d22996) |
ヴィア・ラクテア(ジムノペディ・d23547) |
●白の洞
富士の裾野を覆う樹海。
セイメイの迷宮の入口は、風穴として名の知れた場所にあった。灼滅者の感覚だけで分かる壁を抜けたなら、ほの白く光を帯びた洞窟へ抜けた。突入時こそ暗闇に目を塞がれたが、慣れてしまえば月明かりの雪道のようだ。
下層へ、セイメイの企みを破壊するため計画を立てた班は多い。この班もその一つだった。
敵に察知される前に、下層へ到達しセイメイの企みを確認、破壊することが目的。上層へ向かった班と分かれ、彼らは地を蹴る。
「視界が通るのは、良かったよね」
暗視ゴーグルやライトを準備していた華槻・灯倭(月灯りの雪華・d06983)は、尾を立て駆ける霊犬の一惺の毛並みに触れた。ふわりとした感触に、緊張が解される。
「地図から、反応が、消えました」
樹海周辺の地図から現在地をEPSで確認していた漣・静佳(黒水晶・d10904)が、小さく声を上げた。
セイメイが満を持して構築した迷宮だ。大規模で入り組んだものと、誰もが思っていた。そのため事前に同行の他班と連絡を取り合い、無駄な探索を避けるための手段も用意していたのだが、下層へ向かうらしき通路は一つに思える。
「無線も電話も反応無しだ。自然の洞窟じゃねぇってことか」
一・葉(デッドロック・d02409)が、無音の通信端末をポケットの奥に押し込む。
ESPや電波の類の一切が使えぬ迷宮。白の王・セイメイが作り上げたこの場所は、入口こそ地上にあるものの、地上とは異なる世界に展開しているのかも知れない。
「でも、みんなが、見えます。これなら、迷うこと……なさそう、です」
エリス・メルセデス(泡沫人魚・d22996)が呟く。
下層へ向かう班は18班。集った灼滅者たちのほぼ半数が下層へ向かった。
緩やかな下りになっている広い通路には、同じように下層へ向かう班が複数見えるのだ。この状況であれば、何処かで誰かが何かを発見したとしても、声を上げればすぐに周囲の班に伝達できるだろう。
戦闘音が聞こえた。脇道にアンデッドが潜んでいたらしいが、すぐに気配は消える。
「このまま真っ直ぐでいいのかな」
どうにもうさん臭い。波織・志歩乃(夢と微睡み小夜啼鳥・d05812)は首を傾げる。
脇道を確認しに行った班が戻ってきている様子から、下層に繋がる通路は一つなのだろうと推測できるが、上手く誘導されている気もする。
頭上から降ってきた骸骨をナイフの一薙ぎで破壊し、桜之・京(花雅・d02355)は独りごちる。
「手応えがなさすぎるのも、退屈ね」
隠密行動、探索、陣形に通信手段。あらゆる準備は灼滅者の数の多さで不要となった。小さな戦闘は起きるものの、多少のアンデッドの妨害など数に勝る灼滅者にとって足止めにすらならない。
「ともあれ、セイメイの研究が何であるか確認するのが、私たちの役目」
やりやすいなら歓迎する。如月・春香(クラッキングレッドムーン・d09535)は、ビハインドの千秋と呼吸の合った攻撃で足を掴んでくるアンデッドを振り払った。
屍が潜む迷宮、突入時から強い腐敗臭が漂っていた。それが下層に進むにつれどんどん濃くなっていく。灼滅者でなければ耐えきれないほどに。
ヴィア・ラクテア(ジムノペディ・d23547)が、前方を見据えた。
「ここにあるものを放置してはいけない……そんな気がするんです」
通路前方が開けていくのが見て取れた。先を駆けていた他班の誰かが立ち止まっているのが分かる。声が聞こえたが、叫びなのか嘆きなのか、確認することはできなかった――自分らもまた辿り着き、その光景を見てしまったからだ。
『彼等』は、通路の最終地点で待っていた。
野球場が何面造れるだろうと、誰かが呟くのが聞こえた。
果てが分からぬほどの広大な地下空間。天井はどれほど高いのか。
そこに横たわる何千という屍が、濁った目を虚空に向け沈黙していた。
●鳴動
折り重なって倒れている、屍の隙間を縫うように歩く。
踏みつけることなどできない。彼等の、彼女らの無念を思えば。
「こんな……こんな、ことって」
静佳が絶句して口元を覆った。視線の先には、苦悶に顔を歪めたままの幼い少女がいた。
その隣には若い男性が、下に押し潰されている初老の女性――数え切れない。肌は皆一様に、灰紫に変色し腐臭を放っている。切り傷や掻き傷より、噛み傷が多いように見えた。喰らい合いでもしたのだろうか。
アンデッドの頂点に君臨する白の王・セイメイ。『研究』とは、これらを使った企みなのか。死者たちは語ることもなく、無念を、驚愕を、恐怖を顔に残したまま、ただ虚空を見つめている。
「これが、セイメイの『研究』? この死体の山、何のために」
灯倭の声は震えている。こんなにも大勢の人間が浚われていたというのに、バベルの鎖を纏うものの仕業は世を騒がす噂にならず、いつの間にか立ち消えどこにも届かない。
「ただ集めるだけなら、こんな大規模のものは不要のはずです」
ヴィアがゆらり頭を動かせば、半戦闘形態だった銀髪が漆黒に変化していく。造られた灼滅者であるヴィアは、足首を掴む何者かに目を遣った。斬と、縋り付く小さな手首を斬り落とした。
低い唸り声が、高い天井におんおんと籠もって響く。
小波のように、屍の群れが次々と身を起こしていくのが見える。折り重なった動かぬ屍を押しのけ、踏みつけ、濁った瞳が灼滅者たちに向けられた。
「遠路はるばる来たのだもの。これくらいの仕掛けがなくては、面白くないわ。違う?」
濁り腐った紅では楽しさも半減だけど、と京は唇に笑みを乗せた。殺気を身に纏い、ぎらつくナイフの刃に指を滑らせる。この刃を使うのは久しぶりだ、退屈な遠征よりは余程愉しめる。
「で、でも! 何百……何千いるんですか、これ、全部……」
大切な指輪を抱きしめるようにして、エリスが声を上げた。
起き上がってきたのは全ての屍ではないようだが、それでもざっと半数。およそ五千の動く屍を相手にするのか。灼滅者の数は確かに多いが、戦うとなると話は別だ。戦うことが恐ろしいわけではない、しかし、圧倒的な数の差が躊躇させる。
「私たちの目的は、セイメイの研究が何であるか知ること。この死体がそれならば、全滅させる必要があります」
春香が裁きの光条を解き放てば、周囲の屍がなぎ倒された。ビハインドの霊撃も春香を支援する。
「わたしたちが、ここでやらなくっちゃー!」
志歩乃が指揮杖に似た破邪の剣を抜く。一閃で両断された屍が崩れ落ちる。倒れた屍を踏みつぶし、後から後から屍は手を伸ばしてくる。まるで生者を憎むかのように。
群がる屍は数百、このまま手をこまねいている訳にはいかない。
「命懸けのゾンビゲームってのも、悪かねぇってな」
振り向きざま、背に爪を立てた屍を縛霊撃で粉砕する。葉は唇だけで笑ってみせた。
「一人頭50匹も倒せば余裕だろ。セイメイサマの鼻っ柱、へし折ってやろうぜ」
陣を整える余裕はない。敵は既に全方向から迫っている。他班も同様だろう、広間のあちこちから戦闘音が聞こえ始めた。考えることは同じらしい。
さあ、終わりを始めよう。
●屍闘
殺気を薄闇のヴェールのように纏い、京はゆるりと微笑んだ。一息に殺気を放てば、鏖(みなごろし)の陣がゾンビたちを次々地に伏せさせる。掴みかかってきた腕はナイフの一閃が断ち落とした。
「こんな戦地も久しぶり、だけれど」
綺麗な紅が見たかったのに、貴方たちの赤は濁っていて。斬っても断っても見たい紅は見られない。
「案外、つまらないのね」
濁った血に濡れたナイフ、かざせば毒気を含んだ竜巻が吹き荒れる。倒れていくゾンビを見下ろしながら、蠱惑的な笑みが京の唇を飾った。殺人鬼の本能そのままに。
魂を削って生み出したほの白い炎に熱は無い。冷たい炎を纏いヴィアは駆けた。ゾンビの群れに解き放てば、一塊となって凍り付く。ふと見れば、地に伏したスーツ姿の男の胸元からパスケースが覗いている。
「…………」
楽しげに笑う女性と、胸に抱かれた幼子の写真――これまで幾度となく見てきたありふれた悲劇が、ここにもある。感傷に浸るなら、殲滅を。ヴィアは視線を次の群れへと向けた。
(「反吐が出る」)
葉は八つめのゾンビを砕きながら、眼鏡の奥の目を細めた。見れば見るほど、この動く屍が『生きて』いたことを実感するのだ。折り目の取れていないプリーツスカートの制服の少女、まだ新しさを残すランドセルを背負ったままの少年。死んだのはほんの数日前、といったところか。
「……セイメイ」
拳で穿ち抜いた若い女の髪に、甘い香りを感じたのは幻か。この死臭の中で残るはずのないものを。奥歯をきつく噛みしめ、葉は血濡れた拳を握りしめた。
セイメイは何を蘇らせたかったのか。静佳は地から冷気を喚び、その理由を考える。悲鳴にも似た声を上げたのは、高校生ほどの女性だ。否応なく思い出してしまう――かつて自分が『それ』を造った時の事を。
「ごめん、なさい」
闇に堕ちかけていた時の記憶は、今も心の奥底にある。切っ掛けは不幸な事故だったけれど、『友』であった者の骸を操ったのは、頑なだった己だ。だからこそ、もう逃げようとは思わない。恐怖も後悔も忘れぬまま、今、ここでできることをする。人間の死を己の玩具にするセイメイの思い通りになど、させるものか。
淡く銀竜草の刺繍が浮かぶ白絹の帯に守られ、エリスは大切な人を思い浮かべる。あたたかな気持ちが、心を強くしてくれる。もうどれほどの屍を屍に還したのか、覚えていない。指輪に願いを込めたなら、目映く光る弾丸が正面のゾンビを貫いた。
「負けま、せん。私は、私たち、は……」
帰るのだから。大切な人のもとへ、光あふれる学園へ。こんなところで、倒れるわけには――。
「きゃっ!」
足首を複数のゾンビに掴まれバランスを崩したところに一閃したのは、霊犬の斬魔刀と炎の尾を引く蹴りだった。
「大丈夫? エリスちゃん」
「は、はいっ!」
灯倭もまた、装備のあちこちに傷を負っている。既に無傷の者はいない。
戦闘が始まってからどれほどの時間が経ったことだろう。倒しても倒しても、無尽蔵の勢いでゾンビの勢いは衰えない。足下を気遣う余裕もとうに消えた。踏んでしまった動かぬ屍には、全て終わった後で祈りたい。
灯倭の胸に言葉にできない怒りが渦を巻いていた。今手にかけている屍全てに、それぞれの未来が、人生が、大切な人があったのだ。幸せな時を過ごしていたのだ。なのに何故、こんなことになってしまったのか。
「許せないよ、セイメイ」
文字通り生命を弄ぶ非道を、許さない。純白のエアシューズのホイールを鳴らし、灯倭は心を一つにした一惺とともに戦場を駆ける。
「笑顔で帰るために、善き魔女として負けたくないっ!」
志歩乃の喚んだ冷気が、ゾンビたちを次々凍えさせていく。終わりが見えない戦いに恐怖を感じないわけではないけれど、この場では決して心折れたりしない。そんな覚悟でここまで来てはいない。田子の浦の戦いで守ってくれた仲間のためにも、勝利を信じて前へと進む。
「わたしたちは、絶対に勝つんだから-!」
指揮杖を振りかざせば、刻み込まれた祝福の言葉が風となって広がる。傷ついた仲間たちに届いた風は、蝕む毒をまろやかに溶かし消し去った。
漆黒の魔導書が示した漆黒の頁に、深紅の文字が躍る。呟いた禁呪は炎の奔流となって周囲を焼き尽くす。春香は僅かながら、ゾンビたちの動きに違和感を感じていた。他ならぬ白の王・セイメイの研究であるならば、このゾンビには何らかの仕掛けや施術がされているはず。アンデッド製造のために、これほど大規模な施設を造る理由はおそらく、ない。
焦げたゾンビの腕がやにわに伸び、春香は咄嗟に身を翻した。焼け焦げたゾンビは勢いを殺せず、起き上がれずにいる瀕死のゾンビに体当たりで倒れ込む。二体はそのまま動かなくなった。
「……どうして」
決定的な違和感。『これで倒れるはずがない』と。
心で呼べば、ビハインドの千秋が音もなく隣に寄り添った。そうして命じたのは、地面に落ちているただの棒を拾って、ゾンビを攻撃すること。予感が的中したなら――。
「やっぱり、このゾンビは」
確信する。サイキックではない攻撃でも、このゾンビにはダメージを与えられると。
(「通常ダメージが有効なのは、明らかな弱点。でも、このゾンビたちはまだ造られて間もない様子だった。それにこの数のゾンビを数日で造り出すのは、セイメイの力を以てしても難しいはずよ」)
弱点はあるが、短期間で大量のゾンビを造り上げることが可能になったのか。もし、伝染するようにゾンビがゾンビを生み出すなら。そんな事が、人口密集地で行われたとしたら。
人は……この国はどうなってしまうのか?
いつしか戦闘音は随分と小さくなっていた。
広間を埋め尽くす壊れた屍の向こうに、戦闘を続けている他班が見える。無尽蔵とも思えたゾンビも片手でいなせるほどの数。改めて陣を組み直し、負傷を癒し戦闘を続行しようとした直後、不吉な地鳴りとともに大きく空間が鳴動した。
ピリリ、と鳴るのは葉のポケットに入っていた通信機だ。機能が回復したかと葉はそれを耳に当て、
「ショータイムは終わりだ。脱出するぜ」
オーラを集めた拳を固め、地面に向けて閃光を放った。
激しい破壊音とともに、世界が暗転した。
●残滓
耳が痛いほどの静けさと、清浄な空気。
深く息を吸い込み、体を起こしたそこは、どこかの学校であるらしい。朝の冷たい空気が、死臭に慣れてしまった肺に優しかった。
終わったか、と誰もが思ったそのとき、捩れた叫び声が聞こえた。迷宮を脱出する際の転移に、ゾンビが一匹紛れ込んでいたらしい。瞬時に身を起こし、三日月を模したギターで殴り倒したのは春香だった。口で説明するより、実際に見せた方が早い。
灼滅者たちは沈黙する。その意味は語られずとも判るから。
「セイメイを灼滅できたってよ」
別の場所に転移した他班と連絡を取っていた葉の言葉が、多少心を軽くするも。
白の王の灼滅、増殖するゾンビの予感。
曇天の空からひとすじの光が差しても、灼滅者たちは言葉を交わせずにいた。
作者:高遠しゅん |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2016年3月2日
難度:やや難
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 6
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