富士の迷宮突入戦~探索の果てに得るものは……

    作者:奏蛍

     
     これは、予兆!?
     まさか、私の中にまだ、灼滅者の熾火が残っているとでもいうのか?
     ……だがこれで、私が尾行したあの軍勢の正体が判明した。
     あれは、軍艦島の大勢力。そして軍勢の向かった先は、白の王セイメイの迷宮!

     予兆を見たのも何かの縁だ、武蔵坂学園には連絡を入れておこう。
     その連絡で、灼滅者としての私は本当に最後。
     これより私は、混じり無きひとつの『黒牙』となる……!
     
    ●作戦について
    「琵琶湖大橋の戦いは大勝利で終わったね!」
     集まってくれた灼滅者(スレイヤー)たちを前に、須藤・まりん(高校生エクスブレイン・dn0003)が笑顔を見せる。まりんが言うとおり、武蔵坂学園と天海大僧正側の大勝利だった。
     安土城怪人勢力の残党たちは、琵琶湖北側の本拠地、竹生島に立てこもっている。けれどカリスマである安土城怪人を失ったことで離散した者も多く、勢力は大きく減退しているようだ。
     さらに、安土城怪人に次ぐ実力者であったグレイズモンキーが拠点に戻らなかった。そして中立的立場ながらも、献身的な活動で支持されていたもっともいけないナースが灼滅されたこともあり、組織としての結束力もない。遠からず自壊するのは間違いないだろう。
     逆に軍艦島勢力が合流した白の王勢力は大幅に強化された。
     エクスブレインとは全く違う予知能力を持つ、うずめ様。現世に磐石の拠点を生み出すことができる、ザ・グレート定礎。
     ソロモンの大悪魔の一柱、海将フォルネウス。そしてセイメイと同じ、王の格を持つ、緑の王アフリカンパンサー。
     彼らは白の王セイメイのこれまでの失策を補って余りある力を持っているだろう。
    「でもね、致命的な隙ができたみたいなんだ!」
     多くのダークネスを招き入れたことによって、富士の樹海で探索を続けていたクロキバ……闇堕ちした白鐘・睡蓮(荒炎炎狼・d01628)に迷宮の入口を発見されたのだ。クロキバは先代たちの意志を継ぐべく、白の王の迷宮に挑もうとしている。
     同時に武蔵坂学園に、この突入口の情報を連絡してきてくれたのだ。今こそ白の王セイメイだけではなく、田子の浦の戦いで討ち取ることのできなかった軍艦島のダークネスたちを打ち取る千載一遇の好機となるだろう。
    「残念なんだけど、全軍攻め入ることはできないみたい」
     迷宮の入口を通過できる人数には限りがあるようなのだ。また、この機会を逃せば再び侵入することはできなくなる。
     迷宮を突破して、有力なダークネスを灼滅するのは難しい。けれど挑戦する意義はある。
    「あと、内部から迷宮を破壊しようとすると外にはじき出されるよ」
     白の王の迷宮は内部からの攻撃に対して、外にはじき出すという防衛機構があるようなのだ。逆にこれを利用し、危機に陥ったら迷宮自体を攻撃することで緊急脱出することができる。
     しかしこの防衛機構によって、迷宮への破壊工作もほぼ不可能となっている。
    「今回の作戦はとっても重要なものになると思う」
     真剣な表情で、まりんがみんなを見渡す。これまで暗躍してきた白の王の喉元に牙を突きつけることになるのだ。
     迷宮からの脱出は厳しくないが、その反面、敵拠点に攻め込める戦力は多くない。
    「成果をあげるには、目的を絞ることも必要かも……」
     白の王セイメイを灼滅できれば、クロキバとなった白鐘・睡蓮を闇堕ちから救出することも可能だと思われる。そうすれば……。
    「この戦いは、田子の浦の戦いの雪辱戦でもあるよ!」
     みんな頑張ってというように、まりんが力強く頷くのだった。


    参加者
    メルキューレ・ライルファーレン(春追いの死神人形・d05367)
    有栖川・真珠(人形少女の最高傑作・d09769)
    ベリザリオ・カストロー(罪を犯した断罪者・d16065)
    東堂・昶(月守護の黒狼・d17770)
    鈴鹿・美琴(蒼月を映す刀・d20948)
    葦原・統弥(黒曜の刃・d21438)
    愛宕・時雨(小学生神薙使い・d22505)
    日向・一夜(雪歌月奏・d23354)

    ■リプレイ

    ●突入
     富士裾野の樹海の中、ひとつの風穴に入口はあった。普段は隠された風穴に足を踏み入れてから十分程で氷柱がある場所に到着した。
     そして氷柱の先にある壁がチラチラと二重写しになっているように見える。
    「それでは、よろしくて?」
     たくさんの灼滅者たちが次々に壁に体当たりして消えていくのを見た有栖川・真珠(人形少女の最高傑作・d09769)が、仲間を振り返って首を傾げた。
    「もちろんですわ」
     しっかりと頷いたベリザリオ・カストロー(罪を犯した断罪者・d16065)が、微かに笑みを見せた。セイメイとの因縁も随分と長くなったような気がする。
     あれやこれやと好き放題にやってくれたのだから、今度はこっちが困らせてあげようと思うベリザリオだった。
    「ド派手な作戦に一緒に来れたンだ、頼りにしてるぜ? 相棒」
     隣にいるメルキューレ・ライルファーレン(春追いの死神人形・d05367)を見た東堂・昶(月守護の黒狼・d17770)がすっと片手をあげる。視線を返したメルキューレの髪が揺れた。
     雪を写し込んだような白銀が綺麗に風を含んでキラキラと落ちていく。表情は変わらないまま、小さく頷き片手をあげた。
     大切な相棒である昶と大切な友人である日向・一夜(雪歌月奏・d23354)、どちらも欠けることないように……。そんな祈りを込めて、メルキューレが昶とハイタッチした。
     その音を合図にしたかのように、セイメイがいる迷宮に飛び込んだ。
    「携帯、無線……どれもダメみたいだね」
     ひとつずつ確認しながら呟く愛宕・時雨(小学生神薙使い・d22505)の手元を真珠が覗き込む。同じくらいの身長のせいで、二人の頭がくっつく。
     接触されることに恐怖を覚えがちな時雨だが、相手が真珠であれば平気だった。心なしか尊大な態度が和らいでいるようにも見える。
    「自然の洞窟じゃないものね」
     考えるように首を傾げた一夜の透き通るような特徴的な声が響いた。どこかほんわかとした柔らかな雰囲気を漂わせながら、セイメイは何をやっているのだろうかと考える。
    「では一暴れして、精々敵を引き付けましょうか」
     気落ちする様子もなく、葦原・統弥(黒曜の刃・d21438)が無敵斬艦刀のフレイムクラウンを振るった。下層に向かう仲間の後ろについて、下りてくる有力敵がいた場合は阻止しようと……。
     その言葉に、鈴鹿・美琴(蒼月を映す刀・d20948)の鋭い眼光が微かに見開かれる。
    「よし、任せろ」
     しっかりと役割は果たすつもりだったが、暴れたかった美琴なのだ。下層に向かっていく仲間の後を追って、淡く光る迷宮の中を駆け出した。

    ●スピード感
     突然現れたアンデッドに不意を付かれた一夜の前に飛び出した統弥が、その攻撃を受け止めた。そしてそのまま雷を宿した拳で殴り飛ばす。
    「ありがとうだよ」
     お礼を言いながら、ふわりと統弥の頭上を飛び越した一夜の雪色の髪が淡い光を受けて輝く。柔らかな髪が統弥の視界に広がったと思った瞬間には、一夜に殴りつけられたアンデッドが内部から爆破した。
     半分崩れた体に、美琴が迫る。一気に大剣を鞘から抜き去り斬り捨てた。
     足を止めることなく、過剰なほどの戦力で下っていく仲間を追いかける。目の前に現れたスケルトンに向かって、真珠が魔法弾を撃ち込んだ。
     そんな真珠に合わせて、ガトリングガンの手回しペッパーミルを時雨が回した。爆炎の魔力が込められた弾が連射され、スケルトンが後ろに押されていく。
    「邪魔です」
     呟いたメルキューレが身を低くして跳躍する。出現させた妖の槍、White marzialeを掴み螺旋の如き捻りを加えた。
     そして一気にスケルトンを突き刺し、その体を消滅させる。
    「やるじゃねぇの、メル」
     後ろから昶の声が聞こえたと思うと、背中に重みを感じた。メルキューレの後ろから飛び出したゾンビの攻撃を、昶が受け止めたのだ。
     背中合わせだった重みが消えるのと同時に、ゾンビの死角に回り込んだ昶が斬り裂いていた。バランスを崩して倒れかけたゾンビにベリザリオの飛び蹴りが炸裂する。
     音もなく着地する頃には、形を保てなくなったゾンビが崩れて消えていく。
    「先程から、何か嫌な匂いがしますわね」
     眉を寄せたベリザリオが、下層に向かう仲間の先を見た。ゾンビのせいかとも思ったが、死んでからだいぶ時間が立っているだけにこれほどまでの生臭さはないはずだ。
    「セイメイの用意してきた何かに関係あるのか?」
     意識して匂いを嗅いでみた美琴も、微かに眉を寄せながら首を傾げた。とどまる事を知らない程の勢いで、塊と化した仲間たちは下へ下へと進んでいく。
     それに伴って生臭い、強烈な匂いがどんどん強くなる。先頭がどこかにたどり着いたのか、塊のスピードが微かに落ちたのを感じた。
     後ろを振り返った時雨が、考えるように金色の瞳を細める。後ろから敵が追いかけてくるような気配はない。
     すでに下層では、囮としての意味もないに等しい。それほどの戦力が駆け抜けたのだ。
     殿を務めてきただけに、下層に向かう仲間と一緒と言ってもいいだろう。
    「僕たちも用意されてきた何かを確かめてみないかい?」
     この匂いが関係あるとしたなら、答えはもうすぐそばだ。ここまで来たのなら、自分たちの目で確かめてみるのも一興だろうと時雨が提案する。
    「わたくしは構いませんわ」
     ここで現れるかどうかわからない敵を待つよりはいいのではないかと、ベリザリオが応えた。
    「私もよろしくてよ」
     真珠が頷きながら視線で仲間を見ると、お互いに視線を交わしているがわかる。同時に頷いた八人は、集団の後ろから音もなく駆け出した。

    ●違和感
     視界に大きな広間が広がった。東京ドームが何個か入ってしまいそうなほどの大広間だ。
     そして匂いは最高潮にまで達していた。それもそのはずだった。
     見渡す限りの死体、死体、死体……。よく見れば、何かに噛まれて殺された死体が多いようだ。
     正確な数など数えられないほどの命が奪われているのを見て、言葉を失くした。小さな子供も、少女も少年も、女性も男性も……無差別に殺され尽くしている。
     下層まで下りてきた灼滅者たちを待っていたのは、一万体近い死体が集まった保管庫ようなものだったのだ。
    「……この噛み痕はゾンビのものでしょうか?」
     ゆっくりと息を吐き出した統弥が、冷静にこの状況を判断しようと呟いた時だった。何かが蠢いた。
     その姿から、最近殺された死体であることがわかる。もしかして生き残りがいるのかと思った矢先、それが間違いであることがすぐわかった。
     動いた体は、命を失いゾンビとなったモノだった。ぞろぞろと起き上がり始めたゾンビに、息を飲む。
    「数は多いですが、それだけとは思えないですね」
     最初はセイメイの性格を鑑みて、迷宮ごと自分たちを閉じ込めるような罠ではないかと思っていたメルキューレだ。けれど目の前に広がる光景は、そんな罠ではないのがわかる。
    「これが研究成果なら、ここで全滅させるべきだね」
     鋭い眼光でゾンビを見た時雨がすぐに構えた。背負ったままのランドセル、片方だけ脱げた靴……。
     殺されるまで、それぞれの生活が存在していた名残に眉を寄せる。
    「やるしかないんだね」
     もう目の前にいるのは人ではない。わかっていても、決意を固めるように一夜は声に出していた。
    「……嫌な予感しかしないぜ」
     ゾンビに殺された死体のようなゾンビ……何かが引っかかるが、昶にはまだその答えが見えない。転がっていた死体の半数が起き上がっている状態をみながら、身を低くした昶が一歩を踏み出した。
     そして素早い動きで死角から斬り裂く。すでに周りにいる仲間たちも、ゾンビとなってしまった人たちと交戦を始めている。
    「数の暴力とも言えるな」
     緋色のオーラを宿した大剣を、振り回しながら美琴が呟く。一体倒したと思っても、後から後から湧いてくる。
     そして全てのゾンビが生活の名残を残しているのだ。精神的にもかなりくるものがある。
     片腕を異形巨大化して、一夜が振り下ろす。凄まじい力で殴られたゾンビの体が崩れる。
     衝撃に待ったセーラーのスカーフが虚しくゆっくりと落ちていく。
    「許せないですわ」
     小さな子供のゾンビが倒される姿を見て、ベリザリオが握り締めた拳に力を入れた。しかしやるしかないのだ。
     駆け出したベリザリオの拳が女性だったであろうゾンビを殴りつけながら、網状の霊力を放出させる。噛まれていない顔の半分の綺麗な瞳に、自分の姿が映った。
     霊力で縛り上げながら、きっと綺麗な人だったのだろうとベリザリオは眉を寄せた。そんなベリザリオがはっと瞳を見開く。
     大きく口を開けたゾンビが迫っていたのだ。衝撃を予想したベリザリオの視界に、統弥の姿が入り込む。
    「いまはやれることに集中しましょう」
     ゾンビの攻撃を代わりに受けた統弥が、自分から引き離すようにゾンビの体を蹴った。体から離れた時を狙っていたのか、死神が舞い降りる。
     白い姿をした死神……メルキューレが非物質化させた剣でゾンビを倒す。その後ろで、統弥は違和感に眉を寄せた。
    「どうかなさいまして?」
     そんな統弥を回復させながら、真珠が首を傾げた。
    「まさか……」
     考えるように呟いた統弥に別のゾンビが牙を剥く。はっと顔を上げた統弥が咄嗟に地面を蹴って、ゾンビの顔を踏み潰して攻撃を避ける。
     崩れたゾンビに、疑問が確信へと変わる。
    「サイキックではない攻撃が効いるみたいです」
     統弥の言葉に、仲間が改めてゾンビを見た。
    「それって……バベルの鎖がないってことなのか?」
     難しい顔をして美琴が呟くと、時雨がはっと瞳を見開いた。
    「バベルの鎖を持たないなら、エクスブレインの予知に何かしらの影響が出るかもしれない……」
     導き出された推測を口にする時雨に、真珠が微かに息を飲んだ。もしそうだとしたら、武蔵坂に対する大きな脅威になる可能性がある。
     さらに言えば、同じバベルの鎖の能力である、情報が過剰に伝播しないという効果もなくなっているのかもしれない。
    「てことは、こいつらが外に出たら日本中大パニックってこともありえるンじゃねェの?」
     ライドキャリバーの朧火と連携してゾンビを倒した昶が、驚いた声をあげる。風を刃に変えた時雨が放ちながら頷く。
     何としてもここで止めたいと、一夜も風を刃に変えて放った。
    「頑張るよ!」
     失われた命はもう戻らない。けれどさらなる命を奪う道具にされていいはずがない。
    「それではやりましょう!」
     新たな決意を瞳に宿した統弥が、言いながらフレイムクラウンを振り下ろした。超弩級の一撃がゾンビをまた一体、崩し消すのだった。

    ●終わりの時
     すでに何体倒したのかわからなくなっていた。ベリザリオが何度目かの飛び蹴りを決めた時だった。
     微かな振動が迷宮に起きる。そして無線から聞こえた声に、時雨は息を飲んだ。
     セイメイが倒され、荒吹・千鳥(祝福ノ風ハ此処ニ在リ・d29636)が救出されたという連絡だった。感じた振動の意味を瞬時に理解して、時雨は美琴と昶に連絡を入れるように言った。
     白の王であるセイメイが倒されたことで、使えなかった無線が使えるようになったのだ。携帯も確認してみたが、使えるようになったのは無線だけだった。
     無線がなく連絡ができないチームを心配しつつ、いまできることをする。時雨の言葉に明るい表情を見せた昶が和歌月・朱彦(宵月夜・d11706)に連絡を入れた。
    「セイメイが倒されたぜ!」
     そして他の連携しているチームに可能な限り連絡を入れていく。
    「セイメイが倒された」
     同じように、美琴も上層にいるであろうチームに連絡を入れた。その間にも崩壊は進み、ヒビが入り始めている。
    「セイメイが倒されましたわ!」
     近くにいる仲間たちへと、ベリザリオが声を出す。
    「崩壊する前に撤退しましょう」
     統弥も声を張り上げ、仲間に状況を伝えた。
    「できることはやりましたわね」
     揺れる地面に身を低くして耐えながら、真珠が確認する。自分たちもこのまま留まるわけにはいかない。
    「帰りましょう」
     地上にと告げたメルキューレが妖気をつららに変えて壁に向かって放った。
    「……!」
     気づいた時には、朝日が自分たちを照らしている。どこかの高校であることはわかるが、正確な場所はわからない。
     大量のゾンビとの戦いで疲れた体を休めるように腰を下ろした。どうやらここに転移したのは自分たちだけのようだ。
    「ゾンビがいるよ!」
     さっと立ち上がった一夜の声に、全員が油断なく構えた。三体のゾンビが、迫ってきている。
    「僕たちの転移に巻き込まれちゃったのかな?」
     言いながら再び一夜は片手を異形巨大化させていく。そして疲れを感じさせない軽やかな動きで、殴りつける。
     キラキラと雪の結晶を舞わせた一夜が一体のゾンビを倒す。時雨も爆炎の魔力を込めた弾丸を撃ち出した。
    「終わりにしてあげますわ」
     死の魔法を発動させた真珠が全ての熱を奪っていく。動きを鈍くしたゾンビを、ベリザリオが殴りつけて霊力で縛り上げた。
     ふわりと舞ったメルキューレが捻りを加えた一撃で穿って、その形を消し去る。その間にもう片方のゾンビに迫った統弥が雷を宿した拳を叩き込んでいた。
     吹き飛ばされたゾンビを追った美琴が一気に斬り裂く。
    「こっちも終わりだぜ!」
     死角に回り込みながら斬り裂いた昶が言うのと同時に、ゾンビの体が崩れて消えた。
    「これで本当に終わりだな」
     大剣を消した美琴が、今度こそ完全に力を抜く。
    「うん、帰ろう」
     どこかあどけない一夜の透き通るような声に、癒されるような気持ちになるのだった。

    作者:奏蛍 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2016年3月2日
    難度:やや難
    参加:8人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 3/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 0
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