セイメイ最終作戦~白の王の置き土産

    作者:彩乃鳩

    「おい、しっかりしろ!」
    「う、うう……」
     とある、ごく普通の高校。
     そこは確かに、いつも通り平和な放課後の校舎のはずだった……つい数分前までは。
    「なんで、こんなことに……」
     血を流した女子学生に肩を貸して、一人の男子学生が手近に転がっていた金属バットを掴む。野球部の連中のものだろうか。持ち主がどうなったのかは、考えたくもない。
    「この!」
     バットをフルスイングした先には、ゾンビの顔面があった。生者ではありえぬ爛れた頬が削れて、怪物はうめきながらたたらを踏んだ。
    「何なんだ、こいつらは!」
     相手が怯んだ隙に、男子学生は女子を抱えたまま駆け出す。
     彼は知る由もない。突然現れたこれらのゾンビが、今は亡き白の王セイメイの手による生殖型ゾンビであることを。
     ましてや、数十体で徒党を組んで学校征圧に乗り出すように命令されていたのが、たった数体しか転移できなかった為、計画通りに活動できずにいきあたりばったりで行動していたなどと……誰が想像しよう。
    「こっちだ!」
    「早く!」
     他の生存者達と共に教室へと駆け込み。
     扉を閉めて、息を静めて籠城する。校舎内には現在八体ほどのゾンビが、うろついており……そのうちの半数以上は、元はこの学校の学生であった者達だった。
    「あいつら、増えているのか?」
    「今度、襲われたら……戦うしか……でも」
     皆が不安に包まれる中。
     傷を負った女が、既に息をしていないことに男子学生は気づく。
    「っ!」
     息絶えたクラスメイトを降ろして。
     男子学生はきつく拳を握る。その死体には、噛まれたような跡が深々と刻まれていた。

    「富士の迷宮突入戦はこちらの大勝利に終わりました」
     五十嵐・姫子(大学生エクスブレイン・dn0001)が、灼滅者達に説明を始める。
    「白の王セイメイや海将フォルネウスを灼滅し、セイメイが準備していた数千体のゾンビを壊滅させ、白の王の迷宮も崩壊させたのです。ただ、喜んでばかりもいられません」
     日本各地の高校の校舎で、白の王の置き土産ともいえる事件が発生しているのだ。
    「各地の学校の校舎に出現した数体のゾンビが、生徒などを噛み殺し、その生徒をゾンビ化しつつ学校を征圧しようとしています」
     噛み殺した人間を同じゾンビとする性質から、このゾンビは、仮に『生殖型ゾンビ』と呼ぶ。生殖型ゾンビは、エクスブレインの予知を妨害する力があるらしく、事件現場の状況はわかっていない。
    「しかし、事件が起こる場所だけは確認することができたので、急ぎ、事件現場に向かってください」
     敵となる生殖型アンデッドは、富士の迷宮の下層にいたものと同じと推測される。
    「決して強力な敵ではありませんが、噛み殺した人間を同じゾンビとする能力は脅威です。ほうっておけば、次々と数を増やし、生徒だけでなく周辺住民をもゾンビ化してしまうことでしょう」
     幸い、数千体いた生殖型ゾンビの大多数は、富士の迷宮での戦いで灼滅する事ができている。生き残りは100体以下であり、その全てが地上に出てきていると推測される為、ここで全ての生殖型ゾンビを撃破できれば、生殖型ゾンビの脅威を完全に払拭する事が出来るだろう。
    「生殖型ゾンビには『バベルの鎖を持たない』という特徴もある為、ゾンビ撃破後、可能な範囲で、ゾンビがいたという物証を持ち帰るか破棄するようにお願いします」
     バベルの鎖が無ければ、情報が伝達されないという効果も無くなる為、物証を残せば残すほど、ゾンビのような超常現象が表に出てきてしまう。
    「完全に情報を遮断する事は不可能ですが、可能な限り証拠を隠滅できるように宜しくお願いします」
     姫子は灼滅者達と目を合わせて頷いた。
    「生殖型ゾンビが5000体もいれば、日本社会をズタズタにする事も簡単だったでしょう。富士迷宮の戦いで最下層に向かってくれた方々は、結果的に日本を救ったのかもしれません……皆さんもくれぐれもお気をつけて」


    参加者
    水瀬・瑞樹(マリクの娘・d02532)
    歌枕・めろ(迦陵頻伽・d03254)
    太治・陽己(薄暮を行く・d09343)
    廣羽・杏理(ソリテュードナルキス・d16834)
    白星・夜奈(夢思切るヂェーヴァチカ・d25044)
    芥生・優生(探シ人来タラズ・d30127)
    木津・実季(狩狼・d31826)
    御伽・百々(人造百鬼夜行・d33264)

    ■リプレイ


    「早いとこ保護、誘導しないとね」
     廣羽・杏理(ソリテュードナルキス・d16834)は、連絡用にインカム型の無線を付け。実物の見取り図を手にする。
    「仲間と、すぐ連絡、とれるように……」
     白星・夜奈(夢思切るヂェーヴァチカ・d25044)も、準備していたインカムの調子を確かめる。戦闘音を学校外に出さない為に、サウンドシャッターを使用する。
    「誰かいませんか?」
    「――!」
    (「悲鳴だらけだね」)
     杏理はまず外から可能なだけ声を掛け、生存者の居所を割り出して伝達する。夜奈はさっそく、蹲っている生存者を発見してビハインドに運ばせた。
    「生徒たちが、集まっているへやは、あそこみたい」
    「急ごうか、夜奈ちゃん」
     今回、灼滅者達は三組に分かれて行動している。準備として他の仲間全員と連絡先を交換し、通信が簡単に取れるようにしておいてある。
    「まずは生存者の捜索だな」
    「生存者の発見を優先だね」
    「順に部屋に声をかけていくよ」
     御伽・百々(人造百鬼夜行・d33264)、水瀬・瑞樹(マリクの娘・d02532)、歌枕・めろ(迦陵頻伽・d03254)の組は混乱に陥っている校内を駆ける。あらかじめインカム、もしくはハンズフリーのトランシーバー等、班が別れても情報交換可能な端末は用意してある。生存者を探し、情報を随時交換しながら行動する。
    「連絡用のインカムを身につけておくなあ」
    「迅速に的確に動かなきゃですね」
    「……連絡があった。あそこに人がいる」
     芥生・優生(探シ人来タラズ・d30127)、木津・実季(狩狼・d31826)、太治・陽己(薄暮を行く・d09343)はダブルジャンプを使って、二階の窓から侵入する。他班の呼びかけに対して応答があった教室だ。
    「な、何だっ。あんた達は!」
    「助けに来たなあ」
    「もう大丈夫です」
     いきなり窓から現れた灼滅者達に対して、立てこもっていた一般人達は目を見開く。優生と実季がなだめるように声をかけ、陽己は辺りを見回す。教室内にいる、生徒達は十人弱。外側ではゾンビ達が、施錠されたドアを今にも蹴破ろうとしていた。
    「Kill me if you can」
     殺れるもんなら殺ってみろ、と。
     優生がスレイヤーカードを解放するのと、ゾンビ達が雪崩れ込んでくるのはほぼ同時だった。
    「や、奴らが入ってきたぞ!」
    「きゃー!」
    「生存者に近付けさせはしません」
     実季も速攻狙いで、オーラキャノンを放つ。
     その際に、ゾンビには極力外傷を付けないように気をつける。
    「ゾンビは俺たちが全部倒す。一匹も逃さん」
     陽己も、極力ゾンビの体を傷つけないようにし。
     生存者に近い位置のゾンビを優先して、神霊剣で攻撃する。
    「ヴ、ヴヴウ……」
    「外傷が少なくするように気をつけるなあ」
     敵がこちらに噛み付こうとするのを、さらりと避け。
     常に黒いマスクを着用した優生は、飄々と戦況を俯瞰。殉教者ワクチンで、ゾンビ達を駆逐する。戦いにかかった時間は、そう長いものではなかった。
    「これで、終わりですね」
     実季の影喰らいが、ゾンビを飲み込む。
     敵は成す術もなく倒れ。残ったのは灼滅者達と、難を逃れた一般人達だけ。
    「ドアが壊された。ここは、もう駄目だなあ」
    「ゾンビは私達が倒すので着いて来て下さい」
    「ちょ、ちょっと待ってくれ!」
    「い、一体、何がどうなっているの!?」
     灼滅者達は、さっそく皆を誘導しようと試みる。
     もちろん、一般人達もすぐには納得せず。事件に関して言及されても、笑顔ではぐらかす実季達だったが、中にはパニック状態に陥っている者もいた。
    「み、皆、騙されるな! こいつらが、今回の原因かもしれないぞ!」
    「ゾンビに噛み殺されたくなければ静かに」
     どうしても聞き分けのない相手は、仕方なく手加減攻撃で気絶させて運ぶ。その様子を見て逆らっても無駄と判断したのか、他の者達は素直に後に続いてきた。
    「……」
     そんな中、陽己は集気法で怪我人の怪我を治療していた。
     既に犠牲者が出ていることもあって、常にしかめっ面だ。元々寡黙なのが更に寡黙になっており。その視線の先には、一組の男女がいる。
    「そいつはもうだめだ。起き上がるかもしれない」
     息絶えた女生徒の傍に佇む、男子学生に事実を告げる。死体にはゾンビに噛まれた跡が、明確に刻まれていた。生存者の近くに、置いておくわけにはいかない。
    「ふざけるな! こいつは……こいつは……つい、さっきまで生きて……生きていたんだ!!」
     男子学生は、感情を爆発させるように灼滅者に殴りかかってくる。
     陽己はそれを避けることもせずに、相手が落ち着くまで、ただ沈黙を返す。無意識に自分の落ち度を探して「犠牲者が出たのは自分の所為じゃないか」という考えが脳裏に浮かぶ。
     ただ、それが間違っている事も理解していた。
     

    「セイメイ、めんどくさい性格で灼滅するまでやっぱりめんどくさったけど、灼滅後もめんどくさい」
     生存者を発見し。
     また傍にゾンビもセットで発見して、瑞樹が影喰らいで攻撃を仕掛ける。先端に円錐、角錐が付いた二本の鎖の形をした影業が敵へと伸びる。
    「先日はダンジョンへ赴きセイメイ灼滅を為しとけたが、このような策が残っていようとは」
     攻撃対象は一番弱っている敵。
     味方にも声をかけ、百々は一体ずつ集中攻撃で潰してゆく。人造灼滅者は、怨念を纏った鎧武者姿となっていた。
    「死んでから、こんな風に痛めつけられて……無念だよね」
     めろは、目で見て破損が激しいゾンビには緋牡丹灯籠と影喰らいで攻撃。燃やして死因が特定出来ないようにする。
    (「見つけた生存者は、鍵がかかる教室等の安全な場所へ誘導。この際見かけたゾンビは倒しておいて……死体は一旦放置だ」)
     百々は助けた一般人達に手を差し伸べる。
     だが、女子生徒はぶるぶると震えてしゃがみこんでしまう。ここで、無駄に時間を浪費するわけにもいかず。王者の風を使って、行動を強制させてもらった。
    「連絡が来た他班が、良い籠城場所を見つけたようだよ」
     端末から仲間の声を聞き。
     瑞樹が、報告にあった場所へと誘導にかかる。生存者を発見すれば、誘導を繰り返した。
    「こういうゾンビの出てくるゲーム、あったよね。説明するにもやりやすいけど――現実になるなんて、僕らでも冗談じゃあないや」
     杏理と夜奈は、ゾンビを振り払い。
     生存者達を、確保しておいた鍵のかかる立て籠り場所へと集める。仲間達に連絡をしておいたので、他の者達も続々と集合していった。
    「だいたい、生きている人は、集められたかな」
     夜奈が、ビハインドに運ばせていた一般人を降ろし一息つく。
     灼滅者達は、顔を見合わせて頷く。これから本格的にゾンビの掃討を行う手筈だった。
    「あの……」
    「ゾンビを倒してくるから、この場から動かないように」
     一般人から不安げな視線を受け。
     陽己は指示をしておく。
    「一般の人は、騒ぎが収まるまで籠城した方がいいよね」
    「私もめろさんと一緒に護衛します」 
     めろと実季は、ここにゾンビ達が近付かないようにと残ることにした。一般人達は、皆が皆、ひどく消耗した顔をしている。
    「分かった、頼んだよ。めろちゃん、マタギちゃん」
    「ストラさんも、気をつけて」
    「生存者を概ね集め終わったし、校内のゾンビ掃討だな」
     三班に分かれていた灼滅者達は、合流した後。護衛組を残して、改めて校内を隅々まで見回りにかかった。加えて放置していた死体も回収しなくてはならない。
    「……どこまでも忌々しいやつだなあ、セイメイ」
     さまようゾンビを見つけると。
     珍しく感情を露わにして優生は、小さく舌打ちをする。ライフブリンガーの針が、かつて憐れな被害者だったろう存在に降り注ぐ。
    「全てきれいに終わらせて完全にセイメイの企みを潰してしまおうぞ」
     百々が敵へと突撃する。
     殲術執刀法がゾンビの身体を、最低限的確に抉った。クラッシャーの火力で瞬殺を狙う。
    「ともかく! これ以上被害者は出さないように頑張らなきゃ!」
     表向き楽観主義を装っているので、あまり表には出さないが。瑞樹は責任感が強く他人に厳しく、それ以上に自分に厳しい。神霊剣が相手の霊魂と霊的防護だけを直接破壊する。ここでも、なるべく遺体の損傷が起きないように気を付けた。
    (「他に、逃げ遅れた生存者がいなければいいが」)
     陽己は校内を呼びかけながら、他の生存者を捜索する。見つけ次第、籠城場所に誘導するつもりだ。
    「時間も惜しいし速やかに対処しよう」
     杏理は、この学校の制服を着たゾンビを相対していた。
     死体の損傷を防ぐため、ライフブリンガーと殺人注射で攻撃を重ねる。
    「セイメイの計画は何もかも、全て跡形も無く消し去ってやる」
     そう出来ることがとても楽しい。
     けれど思い切り殴れないのでちょっと不足を感じるのも事実だ。戦意を上手くぶつけられる相手を、この依頼は欠いていた。
    (「……セイメイ、許せないの」)
     大悪魔戦でザガンに負け、闇堕ちを一人出し。
     迷宮ではフォルネウス倒すも、また一人闇堕ちを出して自分の無力さに悔しい思いをし。
     落ち込み苛立ってる中で、夜奈はセイメイの置き土産に怒りと殺意を抱いていた。鏖殺領域を放ち、ビハイドのジェードゥシカと共に。少女は血塗れの校舎を闊歩する。


    (「白野郎(セイメイ)のせいでとんだ事に巻き込まれて災難だったな。運が悪かったんだな」)
     生存者に対して、実季はそう思っている。
     別働班がゾンビ掃討と証拠隠滅をしている間は、生存者を集めた篭城場所の警戒と護衛をめろと一緒に担当。怪我をしている生存者の手当と、記録機器や紙に事件のデータを残している者がいれば記録媒体を回収しデータを破壊する。
    「……敵が来たね、式部」
     部屋の外でめろはウイングキャットと一緒に、見張りを行っていた。その目には、人の気配に引かれたゾンビがゆっくりと近付いてくるのが映る。
    「助けて、あげられなくてごめんね」
     破損が軽いゾンビには、クルセイドスラッシュで攻撃。なるべく、身体を破損させないように気を付ける。サーヴァントは、回復に専念して攻撃は損傷が激しいゾンビにのみ行った。
    「別働隊には連絡したから、生存者を守りながら応戦しないとですね」
     実季も無線機を操って通信を入れ。
     群がるゾンビに対応した。影をぶつけて。オーラを放ち。剣でブレイクする。ゾンビの動きは鈍く、灼滅者達は敵の攻撃を見切っては反撃を行う。
    「でも、これ以上、苦しまないように。誰も傷つけないように、おやすみなさい」
     まるで、祈るように。
     めろは神霊剣を発動させ、外傷を与えることなく。人ならぬ者は静かに倒れた。
     一方、他の面々もゾンビの相手に追われていた。
    「太治先輩、他に生存者は見当たりましたか?」
    「……どうやら、避難させた者以外は死体かゾンビになってしまったようだな」
     杏理は殺人注射器を振るい、元迷宮ゾンビに対しては折り畳むか分割でアイテムポケットに入りそうなら持ち帰りを試みた。無理なものは、灰も残さず焼却する。陽己も迷宮から入ってきたと思しきゾンビに関しては焼却を行う。火力が足りなければ、グラインドファイアの炎をたぎらす。
    「死体や証拠品は緋牡丹灯籠で焼却し、証拠の隠滅を図ろう」
    「死体は、一か所に、集めないと」
     百々と夜奈も忙しなく動き回っていた。
     灼滅者達はゾンビの相手だけでなく、把握している死体を次々と一室に集める。どれもが噛まれたような傷があり、いつ動き出すか分からない。
    「捜索漏れを防ぐために、インカムで仲間との連絡を密にするなあ」
     入ってくる情報を整理して、優生はヴェノムゲイルを見舞う。ゾンビの数は、増えるよりも減る方が確実に早く進んだ。
    「これが、最後の一体」
     シャウトとフェニックスドライブで回復し。
     瑞樹の鎖形状の影業が、ゾンビをとらえる。残り一体となっていた個体は、音もなく沈む。それを見届けた灼滅者は、休む間もなく死体の後処理へとかかった。
    「死体には走馬灯使いで、できない物は撲殺か刺殺の擬死化粧をしないとね」
     瑞樹とめろはESPで死因を加工。
     陽己は走馬灯使いを使いつつ、校内にある監視カメラ等のデータ諸々を破壊する。
    「――」
     一室に集めた死体のほとんどは、焼却処分するしかなかった。緋牡丹灯籠の炎が、ゆらゆらと燃える。夜奈は死体を燃やしている時、犠牲者への哀悼とセイメイへの怒りで感情がまぜこぜになっていた。
     生存者に治療を施し。証拠の隠滅を出来る限り済まし。
     大雑把な校内清掃を終えて。
    「性質の悪い白昼夢だと思って忘れてねっ」
     杏理は生存者に、そう言い含めて踵を返した。
     詳しい説明するわけにもいかず、灼滅者達は早々に校舎を後にする。証拠隠滅のためなら、躊躇なく死体を破壊する優生だが。その胸の内は少し複雑な心境であった。
    (「帰してあげられなくて、ごめん」)
     帰り際、心の内で死者へ弔いの祈りを捧げる。
     それは生者にしかできないことだった。

    作者:彩乃鳩 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2016年3月17日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 1/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 2
     あなたが購入した「複数ピンナップ(複数バトルピンナップ)」を、このシナリオの挿絵にして貰うよう、担当マスターに申請できます。
     シナリオの通常参加者は、掲載されている「自分の顔アイコン」を変更できます。
    ページトップへ