●依の思惑
「ハンドレッド・コルドロンは失敗ですか。では、我々がここで拠点を維持することも難しくなりましたね」
名古屋市の西警察署で戦況を窺っていた刺青羅刹『依』は、トリプルクエスチョンの敗北を知り、考え込むような素振りを見せた。
「それで、これからどうするんです?」
「撤退し、潜伏を選びます。今はそれが最善でしょう」
配下の羅刹の問いを受けて、答える依。それに続こうとした羅刹たちを、彼女は振り返る。
「あなた方はここに残ってください」
「そりゃ、どういうことです? 今、撤退って言ったじゃないですか」
「多数のダークネスが一箇所に寄り集まっていては、潜伏の意味がありません。足手まといになる者とは、ここでお別れです」
潜伏に向かない弱い者を切り捨て、精鋭の配下のみを引き連れて撤退する。そう、依は非情な宣言を下したのだ。
切り捨てられ、名古屋に残されることになった力の弱い羅刹達は、途方に暮れたように彼女を見送るのだった。
●羅刹の隠れ家
「羅刹の隠れ家があったらしいね?」
「うん、どうもそうらしい」
名古屋を探索する灼滅者達の間で交わされる会話。
「多分、力の無い羅刹が依りが撤退する際に切り捨てられて取り残されたんだろう」
何気なく会話をする中である灼滅者が呟く。
「本当にそれだけなのかな? 何となくそれだけって感じはしないけど」
「まあ、放っておけば彼等の中からリーダーが出てきたり、他の組織に吸収される可能性もあるからね。灼滅した方がいいんじゃないかな」
そんな会話の後、其々の表情を浮かべた灼滅者達が、そっと羅刹の隠れ家へと歩き出した。
●隠れ家にて
「まあ、こうなることも予想してはいたけどね。これも『戦争』といえば、それまでだが」
「海殿……」
不安そうに、まるで何処かに取り残された子供の様に唖然としている羅刹の一体が、傍にいた僧型羅刹に不安げに問いかける。
海と呼ばれた僧がそれに苦笑した。
「そんな顔をするもんじゃないよ。今は此処でじっとしているのが得策だ。無策で下手に動くよりも余程、生き残れる可能性が高いからね」
「……はい」
海の呟きに、隣の女性型の羅刹が心細げに首を縦に振る。
2人の若い羅刹に頷きながら、海は深呼吸を一つ。
「さて、このまま嵐が過ぎ去ってくれるのを祈りたいね。……まあ、もし火の粉が降りかかってきたら、払うしかないがね」
そう呟き、海は、その名の通り海の様に深い溜息をつき、懐にしまっていた煙管を取り出した。
参加者 | |
---|---|
エルメンガルト・ガル(草冠の・d01742) |
彩瑠・さくらえ(三日月桜・d02131) |
紫乃崎・謡(紫鬼・d02208) |
文月・咲哉(ある雨の日の殺人鬼・d05076) |
戸森・若葉(のんびり戦巫女・d06049) |
木元・明莉(楽天日和・d14267) |
獅子鳳・天摩(ゴーグルガンナー・d25098) |
平・和守(国防系メタルヒーロー・d31867) |
●
「ここが、羅刹の隠れ家か」
平・和守(国防系メタルヒーロー・d31867)が周囲の仲間達に声を掛ける。
「出来ることなら、話が出来る羅刹達ならいいんだよね」
頷く彩瑠・さくらえ(三日月桜・d02131)が、己が深淵を宿し、映し出す玻璃を見つめる。
――そこに映るのはアンブレイカブルの少年、輝翠。
タカトに絆を奪われながらも、誇りを忘れることの無かった彼の姿。
此処にいる羅刹達はどんな思いと誇りと共に、ここにいるのか。
(「天海大僧正のこと、嫌いじゃなかったんだよな」)
さくらえ達の様子を見ながらエルメンガルト・ガル(草冠の・d01742)は、ふと思う。
同盟を組んで、ジョードーエを開いてみたりとか。
そこで実際に自分達と会談したりとか。
その様が、結構人間っぽくって。
――だから……。
(「俺達は、信じたいんだ」)
エルメンガルトの表情を見ながら、文月・咲哉(ある雨の日の殺人鬼・d05076)は静かに思う。
――それが、たとえどんなに儚く小さいモノであろうとも。
灼滅者とダークネス……共に歩むことの出来る未来へと繋がる可能性を。
●
(「切り捨てられたであろう、寄る辺なき羅刹達」)
和守の隣にいた、紫乃崎・謡(紫鬼・d02208)が小さく口ずさむ。
依に捨てられた彼等の全員が、本当に戦意を維持できるのか、と。
(「もし、そうで無ければ……」)
彼等を灼滅する謂れは無いだろう。
扉を開け、中に入った、直後。
「敵!?」
「そんな……此処が……?!」
幼い声と、やや安定を欠いた女性の声が聞こえた。
謡が照明を当てた直後、2人の羅刹が遮二無二襲い掛かって来る。
「待ってくれっす! 俺達は戦いに来たんじゃない!」
ミドガルドを解放し、襲い掛かってきた女性羅刹の攻撃を捌きながら制止の声を上げたのは、獅子鳳・天摩(ゴーグルガンナー・d25098)。
天摩が腕を変貌させた女性羅刹の表情を注意深く見れば、浮かんでいるのは恐怖と不安。
(「見た目だけなら私と変わりはない……のですが」)
少年羅刹の闇雲な攻撃に、戸森・若葉(のんびり戦巫女・d06049)が眉を微かに顰める。
その膂力は、間違いなくダークネス。
だが、その動きがちぐはぐだ。
(「多分、こいつらは……」)
――死を、恐れている。
少年羅刹の攻撃を若葉の前に出ていなしながら、木元・明莉(楽天日和・d14267)が相手の出方を冷静に観察する。
その時……。
「やれやれ……火の粉が降りかかってきたねぇ」
聞き覚えのある声が耳に届いて和守が一瞬息を呑み無意識にヘルメットを外していた。
「あんたは……暫くぶり、だな。まさかあんたまで、ここにきているとは思わなかった」
2体の羅刹の後方に現れた羅刹に語り掛ける和守。
飄々とした態度の肩に錫杖を担いだ羅刹は、和守の言葉に僅かに目を細めた。
「……へぇ。こいつは驚いたねぇ……」
――こいつは……。
現れた羅刹を見て、かつて明莉と共に対峙した『空』のことを思い出す咲哉。
けれど、僧はそれ以上何を語るでもなく、2人の羅刹と自分達のことを交互に見ている。
「僕達は、元友軍として、君達の様子を見に来たんだ」
「名古屋での戦争は終わっている。ボク達はあなた達と話がしたい」
2人の羅刹の攻撃から身を守る為、さくらえが過去も、今も、罪も、闇も……全てを受け止め向き合うと誓った想いを封じた玻璃を掲げ、エルメンガルト達を守る玻璃の様な薄い膜の結界を生み出す。
その防護に守られつつ獣を思わせるしなやかな動きで若葉を守る盾となった謡。
傷ついたその体を、『紫鬼』に託された『紫鬼布』で癒し、攻撃は決して仕掛けない。
若葉が『天覇落星弓』から、光の矢を撃ち出す。
放たれた矢が、微かに少年羅刹の肩を掠めた。
「うっ……うわぁ!」
追撃の機会を奪われ、驚く少年羅刹。
「オレ達に積極的に戦う意志はないんだ。ただ、お前達と話がしたいだけなんだよ」
あくまでも宥める様に、落ち着かせる様に。
エルメンガルトが説得し、天摩が立て続けに声を掛ける。
「そうっす。オレ達は信じてるんっす。価値観の差異があっても分かり合える部分があると信じられるって」
「俺達は、決して戦いに来たわけじゃない。ただ、元友軍として、様子を見に来ただけなんだ。……それが偶然とはいえ、あんたなら、尚更だ」
ローディングシールドを展開して自らの傷を癒し、ヒトマルにもさくらえ達を守る指示を出しながら傷を癒す和守が、後方の羅刹に語り掛け。
「不安なのは分かる。和守以外は、あんた達には初対面で、しかも戦争では一度敵対した間柄だから。でも……今、この場にいる俺達は、灼滅以外の道を模索したくてやって来たんだ」
女性羅刹の不安を少しでも和らげようと、明莉が落ち着かせる様に語り掛ける。
――そんなやり取りと、防戦が数分。
2人の羅刹が、若葉達をまとめて攻撃しようとした時、それは起きた。
「川! 湖!」
カツン、と錫杖を地面に叩きつける音。
同時に、周囲を包み込む様な優しい風が、2人の羅刹を覆っていく。
風が収まった時、毒気を抜かれた様な表情で、少年羅刹が海へと視線を移した。
「海殿……」
「お前……」
傷を癒しつつエルメンガルトが呻くと、ふぅ、と海が溜息を一つ。
「まぁ、悪く思わないで欲しいねぇ。なんせ、見定めたかったからねぇ」
「……海、殿?」
キョトン、とした女性羅刹の呟きに、若葉も攻撃の手を緩め、それまで3人の羅刹の様子を見ていた咲哉が、納得したような表情になった。
「嘘か真実か、だな」
「ああ、そうさね、若いの。……俺達は友軍だ、なんて言って油断させて襲い掛かるような輩は、『戦場』には幾らでもいるからねぇ」
「だから、何もしてこなかったんすね」
注意深く相手の行動を観察し、海の答えに理解を示し促す天摩。
海が軽く肩を竦めた。
「そうさ。酷い奴だと思ってくれて構わない。アンタらが川と湖を殺しに来ていたら、此方も全力で応じるつもりだったからね」
「それこそ、構わない。あんたには借りもある。此方の都合でアンタに不意打ちして、護摩壇を破壊した不義理もな」
かつての事件のことを思い出しつつ和守がそう告げる。
海は愉快そうな笑みを一つ。
「こっちはあまり気にしちゃいなかったんだが。そういうことだったら、今の不義理に対しては相応に返さなくちゃいけないねぇ。……アンタ、名前は?」
海の問いかけに1つ頷き、以前、別れ際に取った宣誓のポーズを取る。
「平・和守だ」
「海だ。左のは川、右のは湖。それじゃあ、アンタ達がしたいって話……ぜひとも聞かせて貰おうかね」
海の促しに、謡達が其々の表情で頷き返した。
●
「俺達は、アンタらの気持ちを知りたい」
「気持ち?」
明莉の呟きに、怪訝そうに眉を顰める海。
「ボク達は、あなた達がこれからどうしたいと思っているのか。先ずは、それを知りたいんだ」
謡が静かに告げる。
今は、戦うべき時ではない。
こうして、互いに話をすべき時。
川と湖を制止し腕を組んでいた海だったが、程なくして腕を解いた。
「そうさね。俺としては、この2人の安全が欲しい所だね」
「海殿……?!」
「それは……?」
不安そうな川と湖の肩を叩き、瞑目する海。
2人の幼い表情に、若葉が軽く小首を傾げた。
「ひょっとして……そこのお2人が羅刹になったのは……」
「ああ、最近さ。だから戦争にも不慣れでまだ未熟って訳だ。そんな若造どもに、死んで欲しくないってだけさね、俺は」
少しだけ遠くを見るような眼差しをする、海。
彼の姿から譲れない想いを感じ取り、さくらえが瞼を閉ざし、両手を胸の上で静かに組む。
(「僕等に様々な考えがある様に……」)
一方で、海に対して親を慕う子供の様な眼差しを向ける川と湖。
(「彼等にも、色々な考え方がある」)
さくらえの確信からの目配せに促され、頷く明莉。
「俺は、ダークネスも守りたいものを持つと知っている」
――その脳裏に浮かぶのは、闇堕ちした知人の人格を自分なりに守ろうとしていた、知人の内に眠るダークネス。
「そして、俺達にも守りたい、譲れないものがあるんだ」
「まあ、そうだろうね」
明莉の釈明に、理解を示す海。
(「海。この男はきっと……」)
「海が望んでいるのは、川や湖の安全か?」
妥協点を探る為、胸に温めていた話題の1つを差し出す咲哉。
「そうさね」
「海殿?!」
「それは……」
間髪いれぬ海の答えに、息を呑んだのは、川と湖。
「川、湖。自分達の命を大事に思うのは決して悪い事じゃない。大僧正様が暗殺されたからって、それに殉じる必要は何処にもないのさ」
「その暗殺については、どう思っているんすか?」
促す天摩に、軽く自分の頭を掻く海。
「まあ、それこそ下剋上ってやつさね。依を責めるつもりは全くない。むしろ、あの時俺達はアンタらに敵対することになった訳だが、それについてはどう思っているんだい?」
「同盟相手の頭が暗殺で入れ替わって戦になったからと言って、戦争が終わればそれを引きずるつもりはない。その上、あんた達は組織の構成員でしかない。そんなあんた達を責める理由は無いだろう」
和守の答えに、海が苦笑を零す。
「海。お前達が良ければ、名古屋を脱出するまで、俺達が護衛として協力も出来る」
天摩達と視線を軽く交わして1つ頷き、そう口に出したのは咲哉。
「ほぉ……」
「ただ、金時山の時みたいに、一般人に対して無闇に危害を加えないことを約束さえしてもらえれば、だが……」
提示された咲哉からの条件に、海が軽く笑声をあげた。
「なるほど。それがアンタらなりの落としどころって訳か」
「俺達は、一般人も守りたいんだ」
咲哉の意見を捕捉する明莉。
海が僅かに目を細めた。
「あの時、一般人に被害が出る可能性は考えなかったのかい、和守?」
「考えないわけがなかった。ただ……あの時は、情報が欲しかった。その為に罪を背負う覚悟を持って挑んだ。……より、多くの一般人を守るためにな」
金時山の事件の事を語る和守の表情は複雑そうだが、海は却って納得した様に首肯する。
「筋は、アンタらなりに通している訳か。名古屋の時も速攻で儀式を阻止した訳だしねぇ」
「オレ達には、オレ達の信念があるっす。そのために乗り越えなきゃいけない事と、向き合う覚悟も」
秘めた想いの籠められた天摩の呟き。
「是までも裏切り、殺戮が多数生じた。すぐ信用しろとは言わぬよ」
淡々としながらも流暢に語り掛ける謡。
「天海大僧正が開いたジョードーエ。あの時、俺は初めて、ダークネスと殺し合う以外も出来るのかもなって思ったんだ」
謡の呟きを引き取ったのは、エルメンガルト。
柔らかく告げられたそれには、天海大僧正への想いが端々に感じられる。
「さっきの約束、アンタらと別れた後、俺達が守るかどうかってのは、どう思うんだい?」
エルメンガルト達の言葉が響いたのだろうか。
煙管を咥えながら問いかける海。
――まるで何かを試すかのように。
「そこは、海達の人柄を信用する。甘くとも、それが俺達の選択だ。それに……」
「この提案は武蔵坂学園の総意じゃなく、あくまでも現場の俺達の判断でしかない。だから海達を灼滅したくはないんだが、此処から逃亡して貰った後の、身の安全までは確約できないんだ」
咲哉の想いを引き取り、迷いと苦汁を浮かべながら補足する明莉。
「オレ達は、お互いを根絶させる事なんて出来ないっす。だから、こういう道を少しでも残していきたいんっすよ」
それでも、と言う想いを籠め真摯にそう告げたのは天摩。
エルメンガルト達が、同意する様にそっと首を縦に振る。
彼等の答えを聞きながら、さくらえ達ここに集った灼滅者達の1人1人を見つめる海。
――柔和な笑みが、口元に浮かんだ。
「全く……そんなんじゃ長生きできないよ、アンタら」
「……かも知れませんね。ですが……」
からかう様な海に、僅かに眉を顰める若葉。
「その甘さや弱さこそ、俺達の最大の武器だ。その武器を持って、海達の、咲哉が提案した条件の受託と撤退を希望したい。または……海達が望むなら、この場での決着を」
若葉の呟きを引き取った明莉に、海が感心した様な表情を浮かべて自らの肩を錫杖で叩いた。
「なるほど、俺達に選択させることまで織り込み済みか。見事だねぇ、若いの。それなら、こう言おう。俺達の安全の為に、アンタらを信用しこの地からの撤退を望む。『一般人に無闇に危害を加えない』って条件も受け入れさせてもらうよ。まあ、それを信じるか、信じないかはアンタら次第だがねぇ」
「信じるよ、僕達は。キミの想いは……痛い位に理解できるから」
海の守りたいと言う想いを理解し、そう応じたのはさくらえ。
自分達がこれからも生きていける。
その事実に安堵している様に見える川と湖の姿を目の端に捉えつつ。
(「これが……彼等の選択」)
それを見ることが出来たのが、さくらえにとってのなによりの報酬だった。
●
――別れ際。
「なあ、海。もし、海達と同じ境遇の羅刹達に会ったら、海ならどうする?」
静かに問いかけた咲哉に、海が軽く顎に手を置き思索に耽る。
「そうさねぇ。アンタらみたいな奴等がいる位は伝えるだろうねぇ。まあ、その後の自分達の行動については、自分たちで決めさせるが」
「じゃあ、もし……海みたいな考えを持っている奴が沢山いたら?」
彼の言い回しに何かを悟ったか、海が僅かに目を瞠った。
「……これは驚いたねぇ。俺に大僧正様の代わりを務めて、もう一度アンタらと同盟を結べと?」
「ボク達は、ダークネスと灼滅者が殺し合う関係を越える切欠を探している」
押し付ける気は無いけれど、と補足しつつ呟く謡。
「咲哉さんの提案は、その為の第一歩でもあるんだ」
謡の説明に、海は軽く顎を擦っている。
「条件はさっきのかい? それにあくまでもこの現場にいるアンタらの判断だろ」
「海達は今、どー思ってる?」
エルメンガルトの問いかけに、自分の首筋を撫でる海。
「甘い理想を語っていると思っているっすか?」
天摩がさりげなく促すと、海が呵々大笑した。
「まあ、その通りだねぇ。でも、その甘さに俺達は助けられた。なら、検討位はする必要はあるだろうねぇ」
「もし、そのつもりがあったら……此処に知らせてくれ」
そう呟き、咲哉がメモを渡すと、海が受け取り懐にしまった。
「オレはうれしーよ。話聞いてくれてアリガト」
「次は戦場以外の何処かで会えることを祈っている」
「川さん、皆さん……どうか気を付けて」
そのまま名古屋を離れる海達を、エルメンガルト、和守、若葉、謡、咲哉、明莉、天摩、さくらえ……この場に集った灼滅者達が静かに見送る。
――脆く儚くとも、希望の欠片は残したい。
その想いが、何時か実ることを信じながら。
作者:長野聖夜 |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2016年5月15日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 2/感動した 2/素敵だった 10/キャラが大事にされていた 1
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