深淵の舞姫

    作者:高遠しゅん

     水平線を茜色に染め、日がゆっくりと沈んでいく。この海は夕日が美しいと有名で、観光客や地元の者が集うという。しかし、この日は違った。
     高く低く響き渡る三重唱、ゆったりとリズムを刻むドラムの音。
     女が細い手首を振れば、しゃらりと金の環が鳴る。ぴんと伸ばした爪先が弧を描けば、足首を飾る金の鈴がしゃんと鳴った。
     被ったヴェールで表情は見えない。全身も金糸で彩る布に包まれている。翻る布から垣間見える肢体の曲線は、男たちの視線を釘付けにしていた。
     一人の女は岩場に胡座をかき、小さなドラムでリズムを刻みながら透き通る高音で歌詞のない歌を唄う。
     舞う女は二人。全く同じ衣装、同じ装飾品。顔も半ば隠れているが、一人は白い肌に緑の瞳、黒の髪。一人は褐色の肌に青の瞳、金の髪。打楽器の女に添える高音と低音で旋律を歌い上げながら、鏡あわせの舞を披露する。
     片足を軸にして片足が天を指せば、大きく仰け反った両の手のひらが地を支える。柔らかな布が指先を追うように宙に弧を描き、ひらりひらりと観衆の目を奪う。
     激しくドラムが鳴り歌が高まり、女二人が胸元の留め具を外したなら、息を呑む気配が広がった。決して露出は高くないものの、あらわになった曲線は柔らかくも艶めかしく。
     おう、と。観客の一人が溜息に似た声を上げた。てらりと光をはじく眼球は水っぽく膨らみ瞼がない。
     おう、おう、と別の男も声を上げた。ぬめる青白い肌は深海魚のそれのようだ。次々と声を上げる男たちの首筋に、鰓のような口が開いている。男たちが立ち上がる。べちゃりと岩礁に濡れた音が聞こえた。
     女たちが笑う。鈴が、腕輪が鳴る。
     男たちが意味のない声を上げる。夕日が男たちのぬめる肌を照らす。
     べちゃべちゃと湿った音を立てる男たちの中で、女たちはしなやかに唄い舞う。宴は終わらない。


    「サイキックリベレイターを使用したことで、大淫魔サイレーンの力が活性化している様子が確認できている」
     自販機のカップコーヒーを一口含み、櫻杜・伊月(大学生エクスブレイン・dn0050)は新調したばかりの手帳に何事か書き加えた。
    「サイレーン配下の淫魔が一般人を半魚人のような姿にして連れ去るという事件が発生しようとしている。君たちには事件の阻止を頼みたい。上手くいったなら、一般人の被害を無くせるかも知れない」
     伊月が示す地図は沖縄県の某所、日暮れ時が美しいと有名な海水浴場だ。
    「君たちが到着した時点では、一般人の半魚人化は始まっていない。だが、淫魔の女を攻撃しようとすると、彼女たちを守るために変化して戦闘に加わる」
     淫魔の女は三人。歌と踊りに長けた彼女らは、観衆の男たちを魅了している。それに対抗し得るのは、歌と踊りに他ならない。淫魔が最も得意とする分野で挑む事は難しいかも知れないが、観客の心を動かせたなら半魚人化を阻止できるのだ。
    「……一度異形化した一般人を、元の人間に戻すことはできない。灼滅するしか、救う方法はない」
     コーヒーで唇を湿らせ、伊月は手帳の頁を捲った。
     淫魔の女は三人。全員がサウンドソルジャーと同じ技と、解体ナイフを持っている。
     加えて打楽器の女は歌声で広範囲に催眠を与える技を持ち、舞手の女二人は連携して麻痺を与えてくる。容易には御しがたい相手だ。
    「岩礁でのダンスだが。コントーションを知っているか」
     いわゆる軟体芸というもので、サーカスの演目や体操競技にも取り入れられている。骨格の存在を感じさせないほどの柔軟さを特徴とした、緩やかなダンスだという。
     歌詞のない歌に合わせ、波音を背景に緩やかになめらかに。容姿の美しさではなく、舞と歌で観衆の一般人を魅了する。対抗するにはダンスと歌とで意識を向かせるしかないのだが、淫魔の舞に挑むには相当の覚悟が必要だろう。淫魔から意識を離さなければ、一般人の男たちは半魚人化してサイレーンの配下となる。
    「半魚人と化した男たちは、全員が命がけで淫魔を守ろうとする。戦闘力も低く、君たちであれば問題なく倒せるだろう。しかし、己を顧みない戦法で向かってくる相手は厄介だ」
     一度変化したなら、一般人を救うことはできないと、伊月は再度念を押す。

    「物語で読む『サイレーン』とは、海に住み船を歌声で導き難破させ、乗組員を喰らうらしい」
     大淫魔サイレーン。悦楽と堕落の首魁。何を企んでいるのか、今はまだ判別しがたいが。
    「全員での帰還を、ここで待っている。くれぐれも気をつけて」


    参加者
    椎那・紗里亜(言の葉の森・d02051)
    星野・えりな(スターライトエンジェル・d02158)
    ファルケ・リフライヤ(爆走する音痴な歌声銀河特急便・d03954)
    夢前・柚澄(淡歌する儚さ消える恋心・d06835)
    漣・静佳(黒水晶・d10904)
    ウィルヘルミーナ・アイヴァンホー(白と黒のはざまに揺蕩うもの・d33129)
    羽二重・まり花(恋待ち夜雀・d33326)

    ■リプレイ

    ●宴
     刻むリズムは緩やかに、時に激しく。
     唄は誘い、惑い。高く低く、絡み合いながら高まってゆく。
     三人の淫魔の三重唱、合間に手首に足首に着けた装身具が、しゃらりしゃらりと波を呼ぶ。
     岩礁に打ち寄せる波音は時に荒く、時に穏やかに。傾いた陽が、舞う女たちの肌を茜色に染め上げる。
     集まった一般人の男たちは、ぼうっと視線と思考を奪われている。淫魔の舞に虜にならぬものはない。
     一般人の彼等を挟むようにして集まった若者たちがある。
     その調和を横から浚うリズムは、深く熱く。力強く確たる思いに満ちあふれた歌声と、種類が異なりながらも不思議と調和する楽器の演奏だ。
     ――目を覚ませ、目を覚ませ、目を覚ませ!
     マイクを握る星野・えりな(スターライトエンジェル・d02158)の歌声が響き渡る。
     淫魔の本能である色香と、得意とする舞に対抗するには、決して折れぬ心の強さが必要だ。音楽を深く愛し、歌うことにかけての情熱は誰にも負けない、えりなは水着の裾をふわりと翻し、伸びのある澄んだ声で歌い上げる。
     ――誘うは魔性、戻れぬ道へ。
     ファルケ・リフライヤ(爆走する音痴な歌声銀河特急便・d03954)のマイクからは、淫魔や男たちの耳元に直接声が届く。かき鳴らすギターに譲れぬ思いを乗せ、思惑に乗せられてたまるかと。
     びくりとして男が一人振り返った。耳を塞いで蹲る様子は、聞くに堪えないものを聞いたかのようで。ファルケは意を得たりと笑った。知らず紡いだ不協和音でも、それが今は力になる。
     ――思い出せ、思い出せ、思い出せ!
     自ら描いた詩に音楽を乗せて、仲間が歌ってくれている。剣の舞を披露する椎那・紗里亜(言の葉の森・d02051)は満面に笑みを浮かべた。この戦いでの剣となるものが、人の思いであり気迫であるならば、淫魔などに負けはしない。
     ひゅっと息を吐き、剣先が弧を描く。蹴り上げた踵が地を踏みしめきりりと鳴る。流水のように、巌のように。緩急ある動きが男の視線に止まった。気迫に呑まれたのだ。気迫の声とともに、紗里亜は男と視線を合わせた。目が覚めたような顔に、確かなものを感じた。
     ――友と組んだ肩、愛する人の笑み。
     ほほ、と唇に華なりとした笑みを浮かべ、かき鳴らす三味線がギターと調和する。羽二重・まり花(恋待ち夜雀・d33326)の纏う衣装が華やかな打掛へと変わった。ひらり翻る裾に咲くのは八重牡丹、百花の王。
     帰る場所を、守りたい大切なものがあるのなら、どうか惑わされず思い出して。帰るために。愛しいものの側に帰るために! 伸びやかな歌声が一つになる。負けてやる義理などあるはずが無い、魔の手から助けられる者が目の前にいるのだから。
     ――帰りたい場所、まだ残っているなら。
     響かせる低音がメロディの底を確かなものと支える。ベースギターをつま弾くダグラス・マクギャレイ(獣・d19431)は、淫魔の女に群がる男たちに目を遣った。
     帰れる暖かい場所をもつ者が、全てにおいて二度と還れなくなるなど、見過ごすことはできない。しかし目の前でひとり、最も淫魔に近く耳を傾けていた男が鱗持つ異形に変化し、意味もない声を上げて膝を付く。ダグラスは舌打ちをベースに隠した。
     たぁん! と。デフを続けざま高らかに鳴らした淫魔の女が、対抗するように歌詞なき唄を張り上げる。鏡あわせの舞を披露する女二人が、体を覆い包む布の留め具を外す。しなやかな体のラインが露わになる衣装が、再び男たちの意識を絡め取る。女たちは笑った。しゃらり、しゃん! と腕輪はいっときも鳴り止まない。
     仲間の歌に合わせ、岩場に腰掛けた夢前・柚澄(淡歌する儚さ消える恋心・d06835)がウィングカンテレの透明な音を響かせた。ギターと三味線、北欧のカンテレ、異種ではあるが弦の奏でる音が一つの旋律となって淫魔の音を塗り替えていく。
     淫魔の舞に囚われていた男たちの半数は、灼滅者たちの唄を聞いているだろうか。大淫魔サイレーンとは、どんな相手なのだろうと柚澄は思う。学園に来たラブリンスターは、どんな思いで今回の事件を見ているのかと思い馳せれば、胸が痛む。
     弦と弦の合間に、笛の音がアクセントを加えていた。漣・静佳(黒水晶・d10904)が懸命に奏でるのは、飾り気のない素朴な横笛だ。自分に出来る精一杯の事をすると、この場に出る前から決めていたから。
     静佳の視界にはこちらを見る男たちの姿が見える。既に二人の目が淀んだ水底と化していた。それでも、諦めたくない。一人でも多くこちら側に留めなければ。弦の奏でる音に沿いつつも重ならぬ笛の音が、高音で淫魔の音にあらがう。
    (『こういう魅了の仕方もあるんだね?』)
     音と音との拮抗を見つめるウィルヘルミーナ・アイヴァンホー(白と黒のはざまに揺蕩うもの・d33129)の心に、もう一人の『私』が囁きかけた。
    「救いたい、という気持ちが一つになって、対抗する力を生み出しているんです」
    (『「私」もあんなふうにやってみたいな』)
    「できますよ。救いを与えようとするなら」
     ウィルヘルミーナの言葉のあと、ふと双方の音が止まった。
     波音だけが響く岩礁に、意味をなさない声を上げる異形の怪物が三体。瞼のない丸く濁った目、青白くぬめる肌、薄い唇から見える鋸のような歯。ねばつく水かきのある手を伸ばしたなら、人間としての意識を保つことのできた男たちが戸惑いの声を上げた。
     灼滅者たちが一斉に力を解放する。おのおのの武器を携え、張りのある声でこの場から逃げるよう伝えたなら、男たちは我先にと散り散りに逃げてゆく。
     含み笑う声とともに曲刃のナイフを抜いた淫魔の女たちの間に、半魚と化した男たちが壁となって立ちはだかる。彼等はもう、日常へと戻ることはできないのだ。
     救いであるように。
     このまま連れ去られ、更なる闇に染められるよりは。
     終わらせよう、と誰かの言葉に、戦端が開かれた。

    ●波濤
     耳奥に直接届く歌声が前衛たちを苦しめる。足下がふわりと浮く感覚、このまま惑わされてしまいたくなる誘惑。
     誘惑を断ち切ったのは、強く握りしめた手に食い込む爪の痛み。紗里亜が叫んだ。
    「人間は、あなたたちの道具でも玩具でもないんです。なのに!」
     一つに結った髪を飾るリボンが揺れ、空を切り裂き後方の淫魔を貫いた。纏う衣装を切り裂かれた女は、なおも声を張り上げる。誘われるように動くのは半魚と化した男たちだ。続けざまの攻撃の斜線上に立ち妨害する。
     一度変化したならば、元の姿に戻ることはできない。エクスブレインは言っていた。
    「全員、救い出したかった」
     淫魔たちの盾となって身を投げ出す、水を含んだ魚の目は何を見ているのだろう。
    「『お父さん』、お願いします」
     ダークスーツを着たビハインドがえりなの声に頷き、群がる男たちの盾となる。
     音楽はえりなにとってこの上なく大切で愛おしいものだ。それらを使って人間を惑わせ、闇に連れ去る淫魔に負けるわけにはいかなかった。負けたくなかった。星を模るギターをかき鳴らし、同様に後方の淫魔に音の衝撃波を浴びせかける。
    「ひとの運命をねじ曲げて、サイレーンは何をしようとしているんですか」
     答えを知らぬのか、それとも話す気は無いのか。言葉は届いたようで、衝撃に身を震わせる淫魔は深紅の唇を笑みの形に歪めた。
     舞手のナイフの前に滑り込み、鼻歌交じりで受け止める。ダメージも意に介さず、ファルケは言い放つ。
    「相手は俺にしておけよ、綺麗な姉ちゃんたち」
     俺の歌を聴け、と張り上げる天上の歌声が、金の髪した淫魔を打ちのめす。柳眉を逆立てる女は、何を聴いたのか悲鳴のような声を上げて刃をめちゃくちゃに振り回してきた。効果は上々とナイフの食い込んだロッドをくるり回し、数歩下がって距離をとる。女を守るように、半魚の男が這い出してきたのだ。
    「……駄目だったなら、仕方がねえ」
     ダグラスは固めた拳に雷の意志を宿す。彼等は既に救えない。幾度か狙いをつけてはみたものの、半魚が邪魔で女を狙えないのだ。ならば、終わりにしてやるほうがいいと割り切った割に、嘯く唇に浮かぶ笑みは苦い。
     女を狙うふりをしてやれば、一人の半魚が縋り付こうと手を伸ばしてくる。身を低くして腕を躱し、拳を突き込んだ衝撃が半魚の腹から胸をえぐり取った。奇妙な声を上げて半魚が倒れる。
     黄の光を放つ標識をかざしていた静佳は、倒れた半魚を見つめる。
     異形と化した彼等は、もう帰ることができない。愛する人も、待つ人も、紡ぐ未来もすべて断ち切られてしまった。助けたかったと、悲しみ嘆きに浸れたなら楽だろう。絶望はいとも容易く心を蝕み、飲み込むことを知っている。
    「いま、助けます」
     終わらせることが救いであるならば。強くありたい。悲しみに遇うたび膝を折っていては、悲劇を終わらせることができないから。黄色の光を赤色に変えて薙いだなら、もう一人の半魚が岩礁に転がった。
    「悪夢は……私達が終わらせます」
     彼等は望んで闇に誘われたわけではない。凜としたウィルヘルミーナの瞳が、夕陽の色を受けて赤くきらめく。ならば誓おう、終わりが彼等にとって救いであることを。大淫魔サイレーンの企みが何であろうと、連れ去られた先にある末路より、今この場で終わることが救いなのだと。
     降ろした光の十字が最後の半魚を貫いた。ウィルヘルミーナの唇に、蠱惑的な笑みが浮かぶ。
     べちゃりと濡れた音を立てて転がる異形を踏みつけ、淫魔の顔から笑みが消えた。言葉を知らぬのか持たぬのか、表情だけで『邪魔をするな』と。
    「あんさんらも、こわい顔しはるんやねぇ」
     しゃん、と三味を鳴らしたまり花がほわりと笑んだ。傍らのウィングキャット・りんずもまた、みぃと鳴いてはまり花と視線を交わす。三味の音に合わせて弾き語るは、夜闇に千の雀が集い飛び舞う怪。
    「さぁ『夜雀』はん、おいでまし!」
     三味の響きに乗って飛ぶ雀の群れが何処からか現れ、羽と嘴で舞手の淫魔を覆い尽くす。ナイフをいくら振り回しても切り裂ける数ではない。楽と鳴き声が幾重にも重なり波音までもがかき消され。りんずの魔法に絡め取られた淫魔の女が片方、膝をついた。
     柚澄は大きな三角帽子の鍔に触れた。凶暴な目をした淫魔の女たちに、困惑を隠しきれない。
     かつての淫魔ラブリンスターは、今は武蔵坂学園に在籍している。一般人を巻き込む淫魔のやり方は見過ごせるものではないけれど、本当に今は戦うしかできないのだろうか。大淫魔サイレーン、その名を知ったばかりで、何をしようとしているのか判明していないというのに。
    「ボクたちは、助けたかっただけなのに……」
     ラブリンスターは、学園が淫魔と戦っていることを知っている。その心痛を思えば、ナイフを持つ手が震えてしまう。柚澄は小さく息を吐き、夜霧を喚んだ。
     護りの半魚を失い、最初に崩れたのは集中砲火を浴びたデフの淫魔だった。惑わせの歌声は苦痛の呻きとなり、掠れて消えた。三人の均衡と調和が乱れた淫魔は、もはや灼滅者たちの敵ではなかった。
     戦場となった岩礁に夕闇が落ちる。
     剣戟の音は消えていた。異形の男たちの骸を残し、何事もなかったかのように岩礁は波音に包まれていた。

    ●弔花
     海は全ての生物が生まれた場所だという。ならば、還るのもまた海なのだろうか。
     骸を葬り、祈りを捧げる。
    「私たちの歌に、もっと力があったなら」
     全員を救うことが出来たのだろうかと、えりなと紗里亜は肩を寄せ合う。ファルケは肩を落とす柚澄を励ますように、屈んで視線の高さを合わせた。
    「ええ歌やったと、うちは思う。ごっつ、てんしょん上がったんよ」
     りんずの頭を撫でながら、まり花は競演の高揚を思い出す。精一杯の力の結果であれば、悔いることなどない。
    「……それでも」
     助けたかった。海辺の砂のように、指先からこぼれる命がある。静佳は骸を流した海から視線を外せない。
     淫魔と海と、何の繋がりがあるのだろうかとダグラスは思った。サイレーンの名は船乗りに伝わるものだ。どちらにしても面倒な相手に違いないだろう。
     波に足下を洗わせながら、ウィルヘルミーナは胸に手を当てた。そうして祈る。
    「望まず歪められた魂に、浄化の救済を……」
     せめて、人として安らかに眠れるようにと。

    作者:高遠しゅん 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2016年5月29日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 2/キャラが大事にされていた 1
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