●若さと美貌をもう一度
……この50年を振り返ってみれば、ろくでもない人生だった、と幸枝は思う。
若い頃は、男はよりどりみどりだった。バカな男どもは服も宝石も、バックやマンションまで貢いできた。
30目前で妊娠したので、適当な相手と結婚した。結婚後も幸枝は浮気を繰り返し、W不倫の末に二度目の結婚をした。最初の夫とは離婚し、息子は置いてきた。
人生が狂い始めたのは、幸枝自身の美貌がすっかり衰えたころ。
突然、二度目の夫からの離婚宣告。1人になった幸枝に、世の中は冷たかった。
最初の夫も、腹を痛めて産んだ息子からも、そっけなく追い出された。多額の慰謝料は当然ながら踏み倒したが、生活は苦しい。場末のバーで働きながらの、かつかつの日々。
(「私は悪くないのに、どうしてこうなったの」)
そして……幸枝は今、海へと入っていく。
「サイレーン様、私の美貌を取り戻してください……」
幸枝の他にも、数人の老い衰えた女達が、海へ、海へ。
しみとしわの目立つ皮膚、不格好な体、貧相な服装の女たちは、一心に祈る。
「若い頃に戻りたい、贅沢な暮らしがしたい」
「あいつを見返してやりたい」
「サイレーン様、私を裏切った奴らに報いを」
――サイレーン様……!
どれほどの間、祈っていたのか。海面にさざ波が走り、ピンク色に光る。
たちまち、幸枝達は若さと美しさを取り戻す。ただの若さではない。それは人の心を惑わす力――淫魔としての美。
幸枝達が、ダークネスになった瞬間だった。
●堕ちる女達
「サイキック・リベレイターを使用したことで、『大淫魔サイレーン』の活動が活性化しているわけなんだけど……」
天野川・カノン(中学生エクスブレイン・dn0180)は、資料をベッドの上に並べながら、話し始める。
「その影響で、一般人が海に呼び集められて、一斉に闇堕ちするっていう事件が発生しているんだよね」
集まった人達は皆、自慢の美貌で好きなように生きてきた。しかし、年齢を重ねるにつれて容色が衰え、それまでのツケが一気に来て、今は苦労をしているという。
「きれいだった頃は、かなりひどいことをしていた人ばかりで、今の苦労は自業自得って感じなんだけど……そういう人達が、『大淫魔サイレーン』の力で、ダークネスになろうとしているの」
皆、美貌と魅力を取り戻したい、過去の栄光を取り戻したいとの思いだという。
「みんなには、この淫魔達の灼滅をお願いしたいんだよ」
彼らが淫魔になる前に現地に着けるが、攻撃を仕掛けたり、ESPをかけたりすれば、防衛本能から彼女達はその場ですぐにでも闇堕ちしてしまう。
そのため、淫魔に闇堕ちする前に攻撃することは無理だろうと、カノンは言った。
1人目、三木本・幸枝。
結婚中も、常に複数の男とつき合っていた。中絶歴も2回。
子供は1人おり、最初の夫との間の子ということになっていたが、本当は、父親が誰かはわからない。数年前にこの事実が明らかになり、元夫と実子からも見捨てられた。
2人目、神林・佳奈美
既婚男性を誘惑して関係を持ち、相手の家庭を壊すことが生きがいだった。
不倫の証拠を相手の家族に送りつけ、絶望させていた。
容色が衰えると共に誘惑がうまくいかなくなり、生活も苦しくなった。
3人目、横月・雪
同族企業の社長夫人という立場を利用し、社内の若い男と片端から関係を持った。
関係が明るみに出ると被害者をよそおい、相手を社会的に抹殺していった。
夫である社長の死を機に、今までの行為が発覚し、会社から追い出された。
4人目、長谷川・京子
5回の結婚と、5回の離婚を経験。ヒステリー気味で、支配的な性格。
結婚相手を徹底的に束縛し、相手が自分の意のままにならないと、すぐに刃傷沙汰に発展させた。夫達は次々と精神を病んでいった。現在は独り身。
美貌を失ったせいで、自分は一方的に捨てられたと思っている。
「海が光るまでなら声も届くから、説得できるかもしれない。うまくすれば、闇堕ちは防げるかも。でも、残念だけど、とても難しいと思うよ」
彼女達は、ここに至るまでにかなりの悪徳を積んでいる。それに、サイレーンから美貌がもらえることは、非常に魅力的な話でもある。
淫魔になれば、彼女達はサウンドソルジャーと、断斬鋏相当のサイキックを使うという。
「ダークネスになったばかりとはいっても、淫魔が最大で4人。油断できない相手だよ。気をつけて行ってきてね」
参加者 | |
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上名木・敦真(大学生シャドウハンター・d10188) |
檮木・櫂(緋蝶・d10945) |
片倉・純也(ソウク・d16862) |
フィアッセ・ピサロロペス(ホロウソング・d21113) |
神無月・佐祐理(硝子の森・d23696) |
獅子鳳・天摩(ゴーグルガンナー・d25098) |
レイチェル・ベルベット(火煙シスター・d25278) |
有馬・鈴(ハンドメイダー・d32029) |
●祈る者たち
波音に混じる祈りの声。
美と若さを求め、大淫魔セイレーンへ祈る4人の女性達。
「ねーちゃんたち、人間やめる前に、もう一度よく考えてみるんだぜ!」
シスター姿のレイチェル・ベルベット(火煙シスター・d25278)は、先刻から声かけを試みている。
「あんたの大事なものは、美と若さだけだったのか? 本当にそれだけ? 親兄弟は今どうしてるんだ? 友達は一人もいないのか?」
楽しさの追求には、美も若さも関係なく、人でいればこそ楽しいことがあると、真剣に、レイチェルは訴える。
檮木・櫂(緋蝶・d10945)も、レイチェルに合わせて言葉を続ける。
「本当の美しさは外見だけではないと思うわ」
櫂はリーダー格を探すが、4人に差は見られない。全員へと言葉を向ける。
「歳をとってからの美しさは、若い時代には出ない内面から出る美しさのことよ。それなら努力次第で今からだって変えられるわ」
身を乗り出す櫂を、上名木・敦真(大学生シャドウハンター・d10188)が片手で制す。これ以上近づくのは、下手に彼女達を刺激するかもしれない。
「どうっすか、佐祐理っち」
獅子鳳・天摩(ゴーグルガンナー・d25098)が、神無月・佐祐理(硝子の森・d23696)へと視線を向ける。テレパスを使っていた佐祐理は、かぶりをふった。
天摩は、飄々と話し始める。
「アンタ達自分には美貌しかない、と思って今の自分を諦めてるんっしょ。でも、美貌でどうこうしても、ああ結局昔と同じ事してるって思われるよ」
途端、左端の女がヒステリックに叫んだ。
「うるっさいわねッ! 美貌でどうこうできるなら、どう思われたっていいわよ!」
高音域でまくし立てる女性の合間をぬい、佐祐理は言葉を挟み込む。
「若返っても過去を鑑みること無ければ、同じ過ちを繰り返すだけじゃ? むしろ、過ちを踏まえての方が……」
「余計なお世話よ! きれい事はいい加減にしてッ!」
「……」
逆ギレする女性に、佐祐理はため息をつく。思考に乱れがあるのは彼女だけだが、とりつくシマがあるとは言い難い。
そこへ、片倉・純也(ソウク・d16862)が一歩を踏み出した。
「お気を悪くされたようでしたら、申し訳ありません。我々はただ、同案件が既に幾つもあるので、対応に来たのです」
純也は丁寧に名乗り、説得の一手段として穏やかに話す。真似るのは、助祭と呼ばれていた男の口調。
サイレーンに祈っても、サイレーン配下の魂に体を乗っ取られるだけだと話す純也に、他の女性達も視線を向ける。が、祈りを中断するには至らない。
海に、超自然のさざ波が立ち始める。
「長谷川京子さん」
フィアッセ・ピサロロペス(ホロウソング・d21113)は、あえて指名して話しかける。フィアッセのほうを見たのは、最初にヒステリーを起こした女性だった。
「昔はさぞ綺麗だったのでしょう。けれど、綺麗であっても破局を繰り返してきたのでしょう? そうであれば若返ってもまた破局を繰り返してしまいます」
彼女が真の悪人でないなら、説得の声が届きはしないかとフィアッセは期待している。
「不安がいつも貴方をやり過ぎさせ、自棄にしてしまうのだと思います……」
かわるかわる言葉をかける仲間達。
彼らの姿を見る有馬・鈴(ハンドメイダー・d32029)の脳裏には、1年前の記憶が浮かび上がる。
(「ツトム君はこっちの手をつかんでくれなかった」)
鈴は自身に問う。
(「……私は、あんな非道なやつらに手を差し伸べるの??」)
●淫魔の誕生
「淫魔になれば殺すか殺されるかの日々です。平安を求めましょう」
「やめて! 余計なことは言わないで!」
心を尽くした言葉にも激高する長谷川京子に、フィアッセは口をつぐむ。
フィアッセ自身、今でこそ美しいが、昔はそうではなかった。目の前の女性達を責める気にはなれずにいるのは、そのせいでもある。
膠着した時間が経過する。それまで黙っていた鈴が口を開いた。
「貴女達は、自分の自己中心的な行動でもって自ら人生を投げ捨てていたことに気が付いていますか? 今ならまだ間に合います。償いませんか?」
(「これは説得じゃない、私の自己満足」)
最後通牒にも似た思いで鈴が問う、その時――。
海面が、ピンクに輝いた。
最後の一押しと、レイチェルと天摩が声を高める。
「こんな裏技に頼らなくたって、人生にリセットボタンはあるんだぜ? 他の楽しいこと探そうぜ。なんならさ、私も一緒に探すしさ!」
「誠意を持って接すれば、今のアンタ達をもう一度見てくれる人がきっといる。それを試してからでも遅くないんじゃない、人外になるのは」
しかし彼らが見ている前で、彼女達の姿は変わっていく。美しく、若々しく、みだらに。
勝ち誇った笑い声が、海岸にこだまする。
『ありがとうございます、サイレーン様!』
『美貌! 若さ! 全て私のものよ、素敵だわ!』
淫魔たちは宿した力を解放する。ゴウッと波が逆巻いた。
「人間やめちまったか……」
「まあ、これで聞かないなら聞かないで仕方ないっす。チェルシーも頑張ったっすよ」
悔しげに呟くレイチェル。天摩はガンナイフ『トリニティダークカスタム』構え、淫魔達に向ける。
「実質意味無いけど……!」
鈴は改心の光を放つ。と、波間から小さく悲鳴が上がった。
「京子さん!」
フィアッセが声をあげる。先ほどと変わらぬ姿の人間がいた。――長谷川京子。
「いやあああっ! 何これ……何これっ!」
悲鳴混じりに去っていく京子。万一にも追撃が来ないよう、敦真は立ち位置を調整する。女の後ろ姿が遠のいていく。敦真は首を傾げた。
「説得が成功したようには見えませんでしたが……」
「本人も気づかないところで、心が動いていたのかもしれません。最後の最後に、美を求める気持ちに疑問を抱いたから、祈りがサイレーンに届かなかったのかも」
佐祐理は一呼吸の後、解除コードを口にする。現れたのは、二叉の尾びれと、大きな翼を持つ、豊満な肉体を持つ美しい淫魔。
「セイレーン様って、こんな姿なのかしら? 好き好んで、こんな姿になりたいの?」
うふふふ、と蠱惑的に笑う佐祐理のダークネス形態は『サイレン』。
時を同じくして、櫂のダイダロスベルト『流水紋』が、海面を滑るように射出される。
「助かった人がいたのはよかった。堕ちた3人は……灼滅するわ」
淡青の地に流水波紋の帯が、淫魔の肩を貫いた。
『痛ぁい! ふふ、お返しよ! イイ悲鳴をたくさん聞かせてねェ!』
笑いながら巨大な鋏を振り上げる淫魔を、櫂は冷めた目で見返す。
「何、その目……」
剣呑に呟くその淫魔に、氷の槍が降り注ぐ。
『ぎゃあああっ!』
「他に影響力を得て揮うでも、自信を得て楽しむでもなく。美貌以外に好手はないと思うなら、その認識だけが誤りだ」
口調を常時のものに変えた純也が言う。
「考慮の末の闇堕ちなら、その選択は尊重する」
但し灼く、と短く告げ、純也は進木の直槍を水平に構える。
●妄執の行方
波しぶきに、豊かな裸体が跳ねる。
淫魔3人の歌と踊りが、灼滅者たちの全神経を魅了する。全てを忘れ、夢心地にさせる、暴力的なまでの魅力。
『思考も理性もぐずぐすに溶かして、骨抜きのドレイにしてあげる!』
頭をふって衝撃を払い、ベルベットは攻撃対象を探す。――最初は、どいつから?
「やるぜミケ」
「……にゃ」
ウイングキャットのミケもベルベットと連携して飛翔。炎をまとう大量の弾丸と、猫魔法のきらめきが舞う。
「分からず屋は、悲しいけど灼滅だぜ。……私もミケも、それがすべてなんだぜ」
得た力を楽しむ淫魔達を、鈴は冷ややかに見やる。
「改心の意思無し、因果応報、自業自得。情状酌量の余地もなし。さようなら」
よこしまな歌声をはねのけ、前線へと広がる鈴のセイクリットウインド。
「いつも追い風が吹きますように」
……誰1人、淫魔に魅了されないように。
天摩の肩口を、鋭い鋏の先端がかする。迫る鋏の追撃を、天摩はガンナイフで弾き返す。近距離での激しい応酬。弾と鋏の衝突から、火花が散る。
「アンタ達、どこでサイレーンが美貌を与えてくれるって話聞いたんすか? 頭の中に声が聞こえた系とか?」
『どこでも何も。あたしは若さと美貌を持つべきだって、サイレーン様が選んでくださったの!』
哄笑する淫魔。ライドキャリバーのミドガルドが2人の間に飛び込み、射撃で援護する。隙を狙って天摩は神霊剣をふるい、淫魔の霊的防御に一撃を打ち込む。
ダークネスになったばかりの彼女達は、戦闘の経験はないはずだが、闇墜ち前からの狡猾さ、悪辣さで能力を十分に引き出し、戦場を支配する。
『すべすべのお肌! ハリのあるおっぱい! 素敵でしょう、もっとよく見てよ!!』
笑う淫魔の表情が固まる。『え……?』と、視線を自身の胸元へ。
胸元には、背中から貫いた鋏の先端が飛び出していた。
『あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!?』
「どっちも淫魔! 鋏使い! いいですね!」
背後にいたのは、口調も一変したダークネス姿の佐祐理。
「淫魔としても、鋏使いとしても、一日の長は、私にありますね!」
サディスティックに笑いながら、佐祐理は攻撃を淫魔の顔に集中させる。美しかった顔はみるみる潰れ……淫魔は枯れ木のように全身がしぼみ、塵になって消えていく。
「1人目か」
純也は残りの淫魔へと照準を移す。
彼女達は、自分達が『こう』なると知った上で、選択をしたのか。そんな問いを心によぎらせながら、純也は跳び蹴りを放つ。
高重力のエアシューズは威力を倍加させ、流星を散らし、淫魔の柔肌へと食い込む。
衝撃にたたらを踏んだ淫魔へと、フィアッセのウロボロスブレイドが絡みつく。緋色のオーラを宿した蛇腹剣は、淫魔の生命力を吸い上げていく。
「向こうの方は20代、あなたは10代後半くらいでしょうか? かなり若返りましたね」
本人の望みか、何かしらの意思ゆえか、若返りにも個人差があるらしい。
淫魔側が1人が欠けたことで、戦局は有利に傾く。戦力には未だ敵側優勢だが、戦意の喪失が著しい。
『た、助けて……』
「人をやめたんでしょう。容赦の必要は感じません。自業自得です」
一転して、弱々しくすがる淫魔に、敦真は淡々と返す。仲間達の説得には耳を貸さなかったのに、手遅れになってから手のひらを返す者たち。
(「自らの行いを認めることができない者が辿る、当然の結果だと思う」)
敦真はシールドで淫魔を殴りつける。吹っ飛んだ淫魔が、海中へと派手に転倒。
間髪入れず純也が強酸性の一撃を放ち、天摩のバトルオーラ『Black Ash & Gun Smoke』が追い打ちをかける。しなび、くずれ、消えていく淫魔。
「暖かい日光があなたを照らしますように」
膝をついたレイチェルの傷を、鈴の温かな祭霊光が癒していく。
櫂は『羅刹天』を一閃。
「歳をとっても美しいと思う人は 内面から輝いてると思うの。何かに一生懸命な人、いつも笑顔の人。性格が出ちゃうものだと思うわ」
櫂の攻撃がとどめの一撃となり、最後の淫魔を斬り裂いた。
「……なんて言っても、通じないんでしょうけどね」
紅色の鞘に納刀し、呟く櫂。
灼滅された淫魔達の痕跡は、何も残りはしなかった。
●静かな海
静けさを取り戻した海に向かい、レイチェルはキャンディを口にくわえる。
「バカだぜ……生きてさえいりゃ、なんぼでも良い事あるのにさ」
天摩があえて軽い口調で話しかける。
「そんな選択もあったかもしれないっす。でも、人に仇なす淫魔となるなら、オレ達灼滅者が灼滅する。それだけっす」
レイチェルと天摩の会話を耳にとめながら、佐祐理は生命維持薬を飲み下す。
佐祐理がダークネスの身体を得たのは、命を繋ぐため。美貌のためではないけれど、彼女達とそう変わらないかもしれないとも思う。……けれど。
(「私は、人の心だけは、持っておきたい」)
淫魔として灼滅された女達へ、櫂は思いを馳せる。
(「私だって、彼の為にいつまでも綺麗でいたい。けれど、彼とともに歳を重ねていくのも良いと思う」)
「そういえば、闇墜ちしなかったあの女性は?」
「あの人なら、逃げてしまいました」
見回す鈴に、敦真が答える。
「少し話してみたかったけど……仕方ないね」
どの道、和やかな会話は無理だったかもしれない。祈りを邪魔された、と思われている可能性もある。
「サイレーンとは、どんな淫魔なんでしょう?」
海を見ながら、フィアッセが呟く。
「考慮するに、近日中には、確認の機会が得られるだろう」
純也は答え、きびすを返す。
今後、サイレーンがどう動くかはわからない。しかし少なくとも、この海から放たれる淫魔は0に抑えられた。
それは武蔵坂学園にとって、大きな戦果といえるだろう。
作者:海乃もずく |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2016年5月26日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 6
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