男は詐欺師だった。その甘いマスクを武器に沢山の女を騙してきた。
女はホステスだった。散々貢がせた男の金が尽きると次の男に乗り換える。その中には自殺した男もいたと言う。
他の2人も似たようなものだった。美貌を駆使して人を騙し、落としいれ、甘い蜜を吸ってきた。そのツケが回ってきたのだろう。
今の彼らにはかつての美貌は見る影も無い。
衰え美貌を失った彼らは、虐げる側から虐げられる側へと変っていた。
サイレーンの甘い言葉に誘われて4人の老人達が次々と海へ入っていく。
「私を騙したあの男が憎い! サイレーン様、あの男に死の裁きを!」
「俺は悪くない。騙されたあいつらが悪いんだ!」
「あの女に俺を同じ苦しみを味わわせてやる!」
「美しささえあれば!」
――あの頃の美しささえ取り戻せれば、全てが上手くいくのに!
「サイレーン様! サイレーンさまァァ!」
4人が狂ったようにサイレーンの名を呼び続けていると、海が桃色の光を放ちはじめた。皺だらけだった手や顔が、真っ白だった髪が、みるみるあの頃の美しさを取り戻していく。
いや、あの頃以上の美しさを手に入れ、彼らは歓喜の声を上げた。
教室のドアを開けると食欲をそそる良い香りが教室を満たしていた。
「料理が教えてくれた情報を、皆さんにお伝えします」
西園寺・アベル(高校生エクスブレイン・dn0191)は穏やかな笑みで灼滅者達を出迎えた。彼の予知は「自分の作った料理が情報を教えてくれる」という形で現れる。本日のメニューは、海老、イカ、ハマグリなどの魚介類をふんだんに使ったシーフードパエリア。
つまり、舞台となる場所は、海。
「本来なら彼らは、大淫魔サイレーンが復活を遂げた瞬間に一斉に闇堕ちする筈でした」
しかし、サイキック・リベレイターを使用したことで、そうなる筈だった人達が個別で闇堕ちしているのだとアベル言う。
「4人とも若い頃は、その美貌を利用して悪さを働いてきたのですから、今自分達が苦しい立場に立たされているのは自業自得としか言いようがありません。ですが彼らはそうは思っていない」
アベルは呆れたように言ってため息を吐いた。
彼らはサイレーンの力でかつての美貌を取り戻し、汚れきったその手を再び闇に染めようとしている。
「彼らが淫魔に闇堕ちする前に目的地に到着することは可能ですが、攻撃を仕掛けると防衛本能からすぐさま闇堕ちしてしまいます」
アベルは資料に目を通しながら、4人の情報と戦闘能力などを一人ずつ丁寧に説明していった。
謙一。64歳。詐欺を繰り返し逮捕された。刑期満了後に一般企業に就職したが、前科を持つことから周囲から白い目を向けられ、家族からも見放されている。
「バイオレンスギターで近距離攻撃と遠距離攻撃を使い分けて攻撃してきます」
美代子。65歳。ホステスをしていた頃は客である男達の金で贅沢な暮らしをしていたが、今では金もなく、男にも捨てられアルコール中毒に苦しんでいる。
「ウロボロスブレイドで積極的に攻撃を仕掛けてきます」
茂徳。68歳。戯れに女に手をつけては捨て、を繰り返していた。その結果、女に自宅に火をつけられて全てを失った。
「怪談蝋燭を使い、やや離れた場所から攻撃してきます。仲間との連携を見せることもあるので注意して下さい」
麗子。70歳。結婚詐欺で何人もの男を騙し、財産を食いつぶしてきた。40歳の時に自身も結婚詐欺に遭い、財産を全て奪われた。
「サウンドソルジャーのように歌声やダンスを武器にして戦います。仲間を援護しつつ、回復役も担っています」
アベルの説明から、4人はそれなりにバランスの取れたチームであるのが分かる。
「海が光るまでに説得を行う事は可能ですが、彼らはサイレーンが全てを取り戻してくれると信じています。説得は難しいでしょう」
戦闘を仕掛けたりESPをかける。もしくは、説得出来ないまま一定の時間が経過すると闇堕ちしてしまう。そうなってしまえば彼らを元に戻すことは出来ない。灼滅するしかないだろうとアベルは説明した。
「大淫魔サイレーンを灼滅するためにも、この戦いに敗れるわけにはいきません。どうか皆さんの力を貸して下さい」
そう言ってアベルは、灼滅達に向かって頭を下げた。
参加者 | |
---|---|
影道・惡人(シャドウアクト・d00898) |
加賀谷・色(苛烈色・d02643) |
夕凪・真琴(優しい光風・d11900) |
成田・樹彦(禍詠唄い・d21241) |
赤城・碧(強さを求むその根源は・d23118) |
鈴鳴・真宙(蒼銀の自鳴琴・d26553) |
玉城・曜灯(紅風纏う子花・d29034) |
田中・良信(宇都宮餃子の伝道師・d32002) |
●声と共に想いを届ける
フラフラと覚束ない足取りで老骨に鞭打つように、4人は海へと向かって行く。若さと美しさへの妄執だけが今の彼らを突き動かしているようで、その姿は酷く滑稽に思えた――。
「待ってください。謙一さん、美代子さん、茂徳さん、麗子さん。私達の話を聞いてください」
ふいに名前を呼ばれて、4人は反射的に振り返った。彼らの瞳に、胸の前で手を組んで、悲しそうに眉を下げている夕凪・真琴(優しい光風・d11900)の姿が儚げに映る。
「ここでサイレーンさんの力に頼ったとしても、最初は良いかもしれませんが、またきっと同じこと繰り返すことになると思います」
「あんたたちが望む若さの先にあるものは何だ?」
真琴に続いて、田中・良信(宇都宮餃子の伝道師・d32002)も4人に語りかけた。良信の脳裏に詐欺師によって人生を狂わされた友達の顔が浮かぶ。詐欺の前科は許せないのに、一体自分は何をしているのだろう、と自問自答しながら言葉を紡ぐ。
「富や名声を得て苦の無い生活をする事が幸せなら、この海の先にそれは無い」
「何を……」
「バケモノの世界で命がけで生き延びる苦労の毎日が待ってるよ。嘘じゃない」
「魂に寄生したダークネスに乗っ取られて自分自身ではなくなってしまう。闇堕ちっていうのは、キミ達が思い描いているようなものではないんだよ」
元々、積極的に説得を試みるつもりはなかった成田・樹彦(禍詠唄い・d21241)は、一言添えるだけに止めた。別に仲間達に触発されたわけではない。自業自得とはいえ、彼らにも真実を知る権利くらいはあると思っただけだ。
「美貌だけが人の魅力ではないと思うんですよ。年を経て重ねた経験も魅力になると思います。それにサイレーンから美貌をもらうことになったら、今度は自分たちが利用されることになりますよ? まさかただでやってくれると思ってないですよね? そんな美味しい話はないですよ」
のんびりとした口調だが、鈴鳴・真宙(蒼銀の自鳴琴・d26553)の言葉は、少なからず彼らを動揺させた。
「上等じゃない! 私はね、私を不幸にしたあの男に復讐出来るなら、他の事なんてどうでも良いのよ!」
自分がして来た事を完全に棚に上げている麗子の物言いに、真宙はため息しか出ない。
麗子が再び海に向かって歩き出すと、それに釣られるように他の3人も海を見つめて歩きだした。ザバザバ、と海に入っていった4人は、寄せては返すを繰り返す波に踊らされているようにしか見えない。それはきっと、サイレーンの元についた後の彼らの未来を啓示している。
「罪を重ねたとはいえ刑期満了しているのに、周りから白い目を向けられ再スタートしようにもできない……それは不貞るに決まってるな」
「――!」
赤城・碧(強さを求むその根源は・d23118)の言葉に、謙一が立ち止まった。
「だが再スタートしたいが為なら未だしも、貴方の言動からするにまた罪を繰り返そうとしている。単に罪を繰り返そうものなら止めた方が良い。同じ一途を辿るだけだ。それを嫌なほど痛感している筈だが?」
「まぁ、みんなに言えるんだけど、人を食い物にした結果、相応の報いを受けただけで逆恨みしてるのよね? 例え若返って力を付けて強い者の下についても行いの報いは必ず返って来るのよ。経験で知ってるでしょう?」
玉城・曜灯(紅風纏う子花・d29034)の言葉が胸に突き刺さる。
項垂れる謙一に何か言ってあげたくて、加賀谷・色(苛烈色・d02643)は今思っている事を素直に言葉にした。
「その、うまくいえねぇけど。そこで怨嗟の言葉吐けばまた、良くないこと起こるんじゃねぇ? 今ここでプラマイゼロと思って、やりなおす。そんな選択はできねぇ? 謙一さんは、耐える時間はあるかもしんねぇけどこれから、その行動で……変えられる可能性、あると思うけど」
「……こんな俺でも、やり直せるだろうか?」
「それは謙一さん次第だ。家族の事もな。やっぱり家族は仲が良いのが一番だろ」
謙一は何度も頷き、ぽろぽろと大粒の涙を零した。
●そして彼らは選択する
「説得成功のようですね」
近づいて来た真宙が謙一の顔を覗き込む。
「謙一さん、危険ですから今すぐここから離れて。お家にお帰りください」
「……は、はい」
ラブフェロモンの効果は絶大のようだ。微かに頬を染めた謙一は、真宙を見つめながら頷いた。
「サイレーン様! サイレーンさまァァ!」
海に入った3人のサイレーンを呼ぶ叫び声が、波の音に交じって聞こえて来る。その声に応えるように、海は桃色の光を放ち、3人は淫魔へと変貌を遂げた。
――彼らは選択したのだ。ならば、灼滅者達がする事は、只一つ。
「おぅ済んだか? んじゃ殺っちまうか」
説得をする気もなく、4人の心情にもまるで興味がない。無駄な事はしたくない。どうでもいい。説得がしたいなら、したい奴がすれば良いと、我関せずを貫いていた影道・惡人(シャドウアクト・d00898)が、ここに来てはじめて口を利いた。とはいえ、仲間達が4人を説得している間、何もしていなかったわけではない。惡人は敵の動きに目を光らせ、万が一の時に誰よりも早く動けるように戦闘準備を整えていた。
惡人が両手に集中させたオーラを麗子に目掛けて放出した。回復役をはじめに潰しておこうという惡人の意図を察し、仲間達も標的を麗子に絞る。
「淫魔になったというなら、こっちも容赦はしないよ! ……それがあなたたちが望んだことの結果なんだから」
物静かだった真宙の雰囲気がガラリと変わる。変わったのは、雰囲気だけではない。真宙の背中には、蝙蝠のような黒い羽。臀部からは、悪魔の尻尾が伸びていた。クロスグレイブで打撃、突き、といった激しい攻撃を麗子に加えていく。
「みなさんを護ってください」
真琴が飛ばした護符が仲間達を守護する。
色は、オーラキャノンを放ってから素早く片腕を半獣化させると、間髪開けずに鋭い銀爪で麗子を切り裂いた。
「……やっぱり俺、あんた達の事好きになれねーわ」
爬虫類の瞳と先の割れた長い舌。蛇女となった麗子もダンスで灼滅者達を迎え撃つ。
ヴァンパイアの魔力を宿した霧を展開して狂戦士化した樹彦は、不敵に微笑み、斧を麗子に向かって振り下ろす。
「さあ、ゲリラライブといこうか」
麗子がぐぅ、と獣のような呻き声を上げる。咄嗟に身を引いていなかったら、腕を切り落とされていただろう。
「咲け≪黒百合≫」
「……!」
焼けるような痛みを右肩に感じ、麗子は砂浜に膝をついた。いつの間にか碧が己の利き腕を巨大な砲台に変えていた。
●美しさと力の代償
バサリという音と共に、白い羽が舞う。腕と下半身は鳥。美代子はまるで神話に登場する化け物、ハーピーのような姿となり、茂徳は皮膚を覆う青緑いろの鱗と水かきの付いた手足を持つ半魚人に姿を変えていた。
「他人への復讐しか頭にないなら、残念だけどまずは俺達が相手になる」
麗子に加勢しようとした茂徳に良信が飛び蹴りを食らわせ、足止めをする。
「あなた達懲りないのね? あなた達が落ちぶれた原因は間違いなく自分のせいでしょう?」
ぶわり、と曜灯の足元に花が咲いたように紅い風が逆巻く。逆十字が美代子を切り裂いた。
回復役である麗子をはじめに潰しておくという作戦に異議はないが、それを美代子と茂徳が、黙って見ているはずもなかった。2人の足止めをしながら、良信と曜灯は考えた。
闇堕ちしたばかりで淫魔の力を完璧に使いこなせているわけではない麗子に6人の灼滅者が負ける事など有得ない。麗子が落とされるのは時間の問題だ。
――ならば、麗子は6人に任せて、自分達は2人の相手をした方が効率的だと。
「あたし達が若返りと力の代償よ。より強い力で葬ってあげる」
引き続き、曜灯と良信は美代子と茂徳の相手をする。
蛇のように伸ばした剣をかわされてしまい、美代子は忌々しそうに顔を歪めた。
ブーツタイプエアシューズで曜灯が軽やかに舞う。暴風を伴う回し蹴りで、美代子と茂徳を薙ぎ払った。二人の防御など意味を成さないほどの、強烈な回し蹴りだ。
弾き飛ばされた二人を待ち構えていた良信もご当地ビームで迎え撃つ。
「あんた達は選択したんだろ? なら俺はヒーローとして正しいと思う事をするだけだ」
「かはっ……!」
流石にこれは分が悪いと気づいた麗子が逃走を図ろうとする。
「おぅそっち行ったぜ」
しかし、そうはいかない、と惡人の放ったホーミングバレットが麗子を追撃する。ホーミングバレットが背中に着弾して麗子の動きがさらに鈍った。麗子の視線の先には灼滅者達。逃げるつもりが、逆に追いつめられている状況。麗子はそこに来てはじめて、自分が惡人の術中に嵌っていた事に気づいた。
碧が飛ばした粘土の高い液体が麗子に降りかかる。それは寄生体の肉片から生成された強酸性の液体。醜く爛れた肌に麗子は悲鳴を上げた。その声は、痛みから来るものなのか、それとも……。
「お、のれェェ……!」
麗子が歌う。神秘的なその歌声は、人を癒すためのものではなく、灼滅者達に苦痛を与えるための旋律。昏睡状態に陥った仲間達を自身も麗子の歌声に苦しみながら真琴は、清めの風で癒した。フラつく真琴の体を樹彦が支える。
「キミに倒れられたら困るからね」
「麗子は、あと一息ってところだね!」
真宙がバトルオーラを癒しの力に転換して真琴を癒す。真琴がお礼を言う間もなく、二人は再び麗子に向かっていった。
「お返しだよ!」
真宙の斬撃は、確実に麗子の急所と捕らえていた。前のめりに倒れこみそうになった麗子を、今度は色が前方から銀爪でクロスに斬り付ける。
「生き方はひとそれぞれだから、とやかく言うつもりはねぇけど。それでもやっぱり、他に生き方があったんじゃねぇか……って思うんだ」
躊躇いなく振り下ろした斧が、麗子の右腕を切り落とす。
「さっきの攻撃が完璧に決まらなかった事、少しだけ根に持っているんだ」
「ぎぃやぁぁぁぁ!」
淡々とした声で呟く樹彦。長く尾を引く麗子の悲鳴が途切れると、その体がパチン、とシャボン玉のように弾けて消えた。
●泡となって海に消える
「残りもパパッと殺っちまおうぜ」
軽い口調で話しながらも、惡人の攻撃は止まらない。足元が這い寄る影が美代子を飲み込んでいく。
「サイレーンくらいの相手なら、何体も倒して来てるもの。にわか仕込みのサイキックでどうにかできると思わない事ね」
翼の様に戦場を舞う曜灯。影が美代子のトラウマを引き摺り出し、具現化させた。
自分にしか見えない敵に翻弄されている美代子に、真琴が鋭い裁きの光を放つ。悪しきものを滅ぼし、善なるものを救うその光は、悪を容赦なく裁く。
そして、真宙が光の砲弾を放ち、敵の「業」を凍結させた。
色は両手に集中させたオーラで美代子を吹き飛ばし、それを自ら追って、幻狼銀爪撃で止めを刺した。返り血が色の頬を赤い涙のように伝う。
「…………」
そこに言葉はなかった。
一方、碧はまっすぐに早く重い斬撃を振り下ろし、茂徳を追いつめていた。碧の猛攻から逃れようにも、その隙はなく、更にビハインドの月代も加勢して来るのだから堪らない。
茂徳も炎の花を飛ばして応戦するが、あっさりとかわされてしまった。続けて青色の炎に変え、放った小妖怪の幻影も月代によって消されてしまう。
月代も霊撃と霊障波を交互に使い、碧の援護をしながらも、積極的に攻撃を仕掛けていく。その姿は、黒百合に対抗心を燃やしているように見えなくも無い。奇妙な三角関係の決着がつく日は、果たして来るのだろうか。
樹彦が神霊剣で茂徳を斬る。非物質化させた剣は、霊魂と霊的防護だけを直接破壊する。樹彦は、続けて赤きオーラの逆十字出現させた。引き裂かれ、悶え苦しむ茂徳は、涙を流してはいるが、その瞳は虚ろでどこか焦点が合っていない。
良信が茂徳の脳天に飛び蹴り食らわせて意識を奪い、最後はご当地ビームで止めを刺した。苦しみを長引かせないようにという、良信なりの気遣いだった。
3名の淫魔を灼滅。そして、説得の成功により、救出者1名。
「さようなら、妄執に囚われた大人達」
そう曜灯は海に向かって呟き、真琴は胸を痛めながら祈りを捧げた。
「安らかに眠ってください。そして、彼らの犠牲が無駄となりませんように……」
――輪廻というものがホントにあるなら……次はマシになっていてくれ。
碧はただ静かに海を見つめている。その隣には、月代が寄り添うように佇んでいた。
「戦う覚悟は出来てた。だけど、全員救えたら一番よかったのに、って思うのは俺のエゴなんだろうか?」
複雑そうな顔をしている良信に色と樹彦が言う。
「そんな事ねぇだろ。寧ろそれが、ヒーローの本質ってやつじゃねぇ?」
「僕達は出来る事はしたんだ。キミが悔いる必要はないよ。それに彼らが灼滅されたのは自業自得なんだから」
海を見つめながら、感傷浸る仲間達の耳に惡人の声が届く。
「んじゃ後は任せたぜ」
後処理等を仲間達に丸投げして、惡人はひらひらと手を振り帰って行った。
「地面が焦げてる。後片付け、大変そうですね」
真宙の言葉を聞いて、改めて戦場となっていた砂浜を見渡した者達は――途方に暮れた。
作者:marina |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2016年6月11日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 2/感動した 0/素敵だった 2/キャラが大事にされていた 1
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