●深き海底にて
女陰の昂りを覚えずにはいられない。
このサイレーン、大淫魔サイレーンを組み伏せようとする者達がおる。
感じるのだ、人と闇の間に蠢く若者達の、青い情欲を。
そのような獣性、濡れずに済ませられようか、いや、濡れる。
その者達は、妾をどのように虐げるのか、或いは妾が逆に虐げるのか。
いずれも想像するだけで、触手より滴る汁を止められぬ。
つまり『宴』が始まるのだな。ならば妾はその宴席に、混沌という名の華を添えようぞ。
海底都市よ浮上せよ。全ての淫魔よ、淫獄の宴に己が身を備えるのだ!
●教室にて
灼滅者たちを出迎えた倉科・葉月(大学生エクスブレイン・dn0020)は、真剣味を帯びた表情で説明を開始した。
「サイキック・リベレイターの影響で、大淫魔サイレーンがついに復活しようとしています」
大淫魔サイレーンの海上都市の一つが、沖縄県南西沖に浮上した。
もっとも、このサイレーンの復活の予兆として出現していたサイレーン配下の淫魔たちは、その殆どの灼滅に成功している。そのため、復活したサイレーンの配下は決して多くはない。戦術再生弾を使用して攻め込めば、戦力的に制圧は十分に可能だろう。
しかし、この海上都市は、サイレーンの持つ海上都市の一つでしかない。
「大淫魔サイレーンは太平洋、北大西洋、インド洋、南氷洋にも海上都市を持っており、いつでも好きな時に別の海上都市へ移転する術を持っていることが判明しています」
つまり、まともに攻め込めば大淫魔サイレーンは拠点を放棄して転移し、逃走。撃破することができなくなる。その対応策として、サイキック・リベレイターの能力により、転移の要となる儀式塔の位置を特定した。
「少数の潜入部隊でサイレーンの海上都市に侵入、儀式塔の破壊を行うことで、サイレーンの転移を防ぐことができるでしょう」
ただし、四カ所に通じる四つの儀式塔の全てを破壊しなければ、危険を悟ったサイレーンは沖縄の海上都市を放棄して別の海上都市に逃げ込む事が予想される。つまり、四つの儀式塔を同時に攻略しなければならない。
「まとめると、島の東西南北に配置された四つの儀式塔を、それぞれ、三つの灼滅者チームが協力して破壊する潜入作戦を成功させることで、大淫魔サイレーンの海上都市を制圧し、その組織を壊滅させることが可能となる……というわけですね」
続いて……と、葉月は地図を取り出した。
「皆さんが担当するのは南側。塔へと至るまでの道を切り開く……いわゆる、露払いの役目となります」
海上都市周辺は大淫魔サイレーン配下の魚類融合型淫魔が回遊しており、侵入者が近づくと襲い掛かってくる。
魚類融合型の淫魔は縄張り意識が強いため普段は一地域に一体しかいないが、戦闘が発生したなら周囲の魚類融合型淫魔も集まってくるだろう。
「つまり、流れとしては魚類融合型淫魔たちとの戦闘を引き受けて、他のチームの上陸支援をしてもらう事になりますね」
支援方法は、大きく分けて二つ。
一つは魚類融合型淫魔との戦闘を行い、他の二チームが海上都市へと乗り込んだ後に適当なタイミングで撤退。上陸チームが帰還するタイミングで再び仕掛け、撤退を支援を行う作戦。
もう一つは魚類融合型淫魔を撃破した後、その場に留まり集まってくる魚類融合型淫魔を撃退。他の二チームは隣接地域の魚類融合型淫魔が移動したのを見計らい、海上都市に向けて移動する……といったもの。
「一長一短な道だと思います。ですので、同じ南側へ向かう方々とも相談し、皆さんにとっての最善の道を導き出して下さい」
以上で説明は終了と、葉月は必要な物を手渡した。
「敵は油断しています。しかし、それでなお戦場は相手のフィールド……危険が伴うことに変わりはありません。どうか、協力し全力での行動を。何よりも無事に帰ってきてくださいね? 約束ですよ?」
参加者 | |
---|---|
古室・智以子(花笑う・d01029) |
今井・紅葉(蜜色金糸雀・d01605) |
四刻・悠花(高校生ダンピール・d24781) |
メロディ・フォルティシモ(太陽のバイオリニスト・d28472) |
安藤・ジェフ(夜なべ発明家・d30263) |
月影・黒(八つの席を束ねる涙絆の軍帥・d33567) |
茨木・一正(鬼機快解の黒鉄童子・d33875) |
月影・木乃葉(人狼生まれ人育ち・d34599) |
●海原での戦い
大淫魔サイレーンの儀式塔がある沖縄県南勢沖に向けて出航した灼滅者たち。
南側の塔攻略の活路を切り開く役目を担った今井・紅葉(蜜色金糸雀・d01605)を含むメンバーは、同様の場所を攻略する別働隊と携帯の番号や無線の周波数などといった連絡手段を交換した。
しかし……と、茨木・一正(鬼機快解の黒鉄童子・d33875)は揺らめく海原を眺めていく。
水面の向こう側に映る、揺らめく影。
恐らく、大淫魔サイレーンの配下たる魚類融合型淫魔。ならば、戦場は海中になるのだろう。
「……さて、行きますか」
戦闘開始以降の連絡は望めない。
ならば全力を尽くし、可能な限り多くの魚類融合型淫魔を討つのだと、一正は船とアリアドネの糸を結び黒きヒーロー……黒鉄童子へと変身ながら同道する、仲間たちに呼びかけた。
様々な表情でうなずき返されていく中、安藤・ジェフ(夜なべ発明家・d30263)は拳を握っていく。
「海底都市から、海洋生物風味の淫魔ですか。宇宙的恐怖みたいですね」
姿も恐らく、それに近いものが多いのだろう。
「さて、全力で囮になりますか」
やるべき事に、違いはない。
灼滅者たちは各々の準備が整った事を確認した上で、穏やかに揺らめく海の中へと飛び込んでいく……。
●陽動のための迎撃戦
水は冷たく、息苦しい。
けれども、灼滅者にとってはただそれだけ。古室・智以子(花笑う・d01029)は苦しさを意識の外に追いやりながら、近づいてくる淫魔に視線を向けた。
手足が魚に似たものになっており、頬や体に鱗が張り付いている……顔立ちや上半身のスタイルだけならばとても美しいその淫魔。微笑みを浮かべているのは余裕の現れか、はたまたそれ自体が力を持っている魔性の顔か。
惑わされぬよう、智以子は拳に雷を宿しながら泳ぎよる。
懐へ至るとともに、纏わりつく海水など物ともせずに突き出した。
体を捻り避けようとした淫魔の瞳に、映り込んだのはメロディ・フォルティシモ(太陽のバイオリニスト・d28472)。
メロディは海の中、水をかき分け華麗に舞う。
淫魔の逃げ道を塞ぎつつ、無防備な背中に様々な曲が記されている魔導書を撃ち込んだ。
口から苦しげな泡を漏らしながらも、淫魔の微笑みが崩れることはない。
すぐさま耐性を取り戻し、体を晒した。
心を奪うかのような衝撃を、前衛陣に向けて放ってきた。
すかさず、紅葉は海流に音なき言葉を乗せていく。
淫魔は綺麗なのは多い、人魚も美しい。目の前の淫魔も、鱗がなければその部類に入っただろう。
けれど、恐らくはそんな存在ばかりではない。仮に魚人であるのなら、それは醜悪の塊でしかない。
刺し身にして食べる価値はない、故にさっさと灼滅するのだと、戦場観察を継続する。
衝撃をもろに受けたのだろう。智以子は淫魔の側から離脱し、水の中たゆたう気を体に吸収し始めた。
目的は、淫魔を引きつけ上陸する仲間たちをサポートすること。
可能な限り淫魔を倒し、帰り道も危険がないように務めること。
そのためにも、決して無理はできないのだから。
概ね長期戦を想定させた動きを見せながらも、臆することはなく灼滅者たちは攻めていった。
やがて、頬の鱗の大半が剥がれてしまった淫魔が海流に弄ばれるのを拒絶するかのようにもがき始める。
すかさず四刻・悠花(高校生ダンピール・d24781)が泳ぎより、紅蓮のオーラを纏わせた棒を突き出した。
海を貫く一撃は、淫魔の体をも突き抜ける。
淫魔は串刺しにされたまま空を仰ぎ、泡となって消え去った。
悠花の表情は変わらない。
背後に気配を感じたから。
直後、彼女の横を月影・黒(八つの席を束ねる涙絆の軍帥・d33567)が泳ぎ抜けていく。
黒が大鎌を携え向かう先、腕や足にヒレが生えている魚類融合型淫魔がいた。
先ほど倒した淫魔よりも更に過激な姿を前にして、月影・木乃葉(人狼生まれ人育ち・d34599)は頬を赤らめた。
破廉恥だと。
けれど視線をそらすわけにはいかないから、顔だけを見つめて乗りきろう。
もちろん、自らの役目も忘れない。
仲間たちを支える者として、優しい海流を起こし前衛陣を抱いていく……。
黒の血色の刀がひらめいた時、鮫のような歯と肌を持つ淫魔が二つに別れ泡と消えた。
一瞬だけ瞳を閉ざした後、黒は上方へと意識を移す。
魚を人型に仕立てあげたような淫魔が近づいてくるさまを前にして、再び水をかき分けながら近づいていった。
迎え討つかのように、淫魔は微笑み呟いた。
水の中でなお響く誘いの言葉。
悠花は受け止め、自らの内側に力を蓄え始めた。
淫魔サイレーンの根城たる海上都市。元々は海底にあったと聞く。ならば、変な生き物はいたのだろうか。
丁度、先ほどから目の当たりにしている魚類融合型淫魔のように。
もっとも、やるべきことに違いはない。
ただただ、自分の役割を果たすだけ。
決意と共に悠花が泳いでいく中、ジェフがウイングキャットのタンゴと共に、淫魔と肉薄していた。
囮になるためにも、可能な限り目立ったほうが良い。
だから、十字架に水の中でも消えない炎を走らせて、海ごと淫魔を切り裂かん勢いで振り回す。
逃げ道を塞ぐため、タンゴもまた何度も何度もパンチを放った。
後には炎に蝕まれ、その淫魔もまた消滅の時を迎えてく。
次にやって来た淫魔もまた、灼滅者たちが大きなダメージを負うことなく打ち倒した。
けれど……一体一体のダメージは少なくとも、積み重なる。
目に見える傷こそないけれど……癒やしきれぬダメージが、心に堆積し始めている。
乱れ始めた精神を強い心で集めながら、智以子は六体目となる魚の下半身とチョウチンアンコウのようなランプを持つ淫魔へと向き直った。
微笑む淫魔と睨み合いながら、突き出すはルピナスの刻印が刻まれているバベルブレイカー。
淫魔は魚部分に掠めさせるにとどめながら、華麗な歌を海の中に響かせた。
堆積していたダメージが限界を迎えたのだろう。タンゴが、一時的な消滅を迎えていく。
ジェフは瞳を細めながら、手元に帯を引き寄せた。
余裕そのものはまだあると、淫魔に向けて解き放った。
導かれるように、斬撃が刺突が打撃が後を追う。
数多の力に耐え切れず、その淫魔もまた泡となり……。
「っ!」
小さな息を吐き出しながら、ジェフは勢い良く振り向いた。
生じた泡が消えた先、見えた影は二人分。
片やカジキマグロの上顎のように鋭く長い角を持つ淫魔が、片やトビウオの胸ビレを腕につけている淫魔が、競い合うかのように向かってきていた。
いち早く、悠花が角を持つ淫魔の元へと泳ぎよる。
突き出された角を、棒を回転させて受け止める。
「……」
思考はかすみ始めている。
心音も乱れ始めている。
けれどまだまだ負けないと、左側に受け流し、手首を返しながら紅蓮のオーラで固めた棒を振るい……。
一体の敵と戦うのと、二体の敵と相対するのでは勝手がだいぶ違う。
半ば功を競い合うかのような形とはいえ、連携を取ってくるならば尚更だ。
加速度的に増えていく仲間たちのダメージを前にして、紅葉は眉を寄せていく。
それでもなお、支えていく。
少しでも長く立っていることができるように……と、共に治療役を担う木乃葉に視線を向けた。
――紅葉が深いダメージを治すの。
――わかりました、ボクが細かなダメージを癒やしましょう。
視線で語り合った後、紅葉は智以子へと力を注ぎ始めた。
木乃葉は海流を招き寄せ、前衛陣を抱き始めていく。
過不足なく前衛陣が治療されていくさまを横目に、黒鉄童子は胸ビレを持つ淫魔へと減衰することのないビームを放った。
肩を打たれた淫魔は黒鉄童子へと視線を向け、水の間をくぐり抜けるかのような勢いで距離を詰め始めた。
体は淫魔へと向けたまま、黒鉄童子は距離を取る。
追いかけっこじみたやり取りを始めていく。
さなか、メロディは震わせた。
「さあ、私の歌声で貴方をまどろみの世界へ誘ってあげるわ」
海を、消えることのない歌声で。
淫魔たちが紡いできた言葉よりも清らかで、力を持つその歌声。深く、深く伝わったか、角を持つ淫魔が動きを止めた。
すかさず、ジェフが距離を詰める。
炎を纏わせた十字架を、海をうねらせん勢いで振るっていく。
腹部を強打され、角を持つ淫魔は左側へと流れていった。
智以子が、バベルブレイカー片手に待ち構えていた。
ダークネスに対して、校長に対して、質は違えど抱いている思いは色々とある。
けれど今は……乱れつつ意識の中でも心の奥に押しとどめ、目の前の敵を倒すことに注力する。
淫魔を杭で貫き、断末魔の声も上げさせずに撃破した。
残るは、トビウオのような胸ビレを持つ淫魔。
智以子は腕を戻し、黒鉄童子と攻防を続けているその淫魔へと向き直り――。
――背後に、強い殺気を感じて振り向いた。
戦場へと向かってくる三つの影を確認した瞬間、腕に足に強い衝撃を感じて水面を仰いだ。
影が新たな淫魔たちだと。
両手がテッポウウオの口のようになっている個体、両腕が鰻のようになっている個体、背中にハリセンボンのような針を背負っている個体だと確認した頃にはもう、視界が暗くなり始めていた。
薄れゆく意識の中、智以子は回復は必要ないと紅葉たちを手で制する。
直後、海面へと浮かび始めていく智以子を見つめ、メロディは表情を厳しくした。
撃破した淫魔の数は、七体。
今、相対しなければならない淫魔の数は四体。……否。
たった今、黒鉄童子の放つ光弾がトビウオの胸ビレを持つ淫魔を貫き消滅させた。
故に、一度に相対することになるのは智以子を襲った三体の淫魔。状況は厳しいが……やれると心に気合を入れて、魔道書片手に両手がテッポウウオの口になっている個体へ向かって泳ぎだす。
牽制とばかりに放たれた水流は、右へと移動し回避した。
直後、別の淫魔がはなってきたハリセンボンのような針を前にして、木乃葉は力を集めていく。
つらい状況だからこそ、より強い意志を持って仲間を支えると。
少しでも多くの淫魔を倒すのだと……。
●海原の死闘
負傷は増える、敵の数が増えたから。
けれどもまだ、致命的ではない。
引く訳にはいかないと、紅葉は海流に言葉を乗せ続ける。
暖かな海流に抱かれながら、悠花は木乃葉を手で制した。
傷だらけの体を物ともせずに、テッポウウオの口を黒に向けていた淫魔の前に立ち塞がった。
すかさず放たれた水流を体で受け、悠花は息を漏らして瞳を閉ざす。
直後、黒が横合いから飛び出した。
悲鳴を上げる体に鞭打って、手がテッポウウオの口になっている淫魔との距離を詰めた。
間合いの内側へ納めるとともに腰元の刀に手を置き、一閃。
テッポウウオの手ごと両断し、その淫魔を灼滅する。
直後、黒鉄童子の放つビームが鰻の両腕を持つ淫魔の額を打ち据えた。
鰻の両腕を持つ淫魔は涙を浮かべながら、黒鉄童子を睨みつけていく。
正面から受け止めつつ、黒鉄童子は前線へと移動した。
悠花に代わり、仲間たちを守るため。
鰻の両腕を持つ淫魔の気を引き続けるため。
もろとも薙ぎ払わんというのか、その淫魔が鰻を鞭のように振り回した。
ハリセンボンの針を持つ淫魔もまた体を丸め、四方八方に向けて針を飛ばし始めていく。
避けきれなかったのだろう、黒が大きく押し返された。
されど、黒は木乃葉を手で制す。
意を汲み、木乃葉は黒鉄童子の治療を開始した。
問題なく治療が行われていくさまを眺めた後、黒は薄れゆく意識の中でハリセンボンの針を持つ個体へと近づいていく。
間合いの内側へ納めるとともに振るったのは、大鎌。
斬り裂いたのは、白き足。
されど、淫魔は倒れない。
再び鋭き針を飛ばし、黒を貫き……。
黒が昏倒していくさまを見て、ジェフが前線へと移動した。
後方で動く仲間を守るのだと、ハリセンボンのような針を持つ個体と相対し始めた。
数が減れば、火力も減る。
戦いは長引き、傷もまた増えていく。
それでも、紅葉と木乃葉は支え続けた。
ジェフと黒鉄童子は守り続け、メロディが攻撃を重ね続けていく。
ハリセンボンのような針を持つ個体が姿勢を崩した直後、黒鉄童子が鰻の腕を持つ個体の横を抜けて距離を詰めた。
鬼の顔を持つバベルブレイカーで貫き、トリガーを引き……。
静かな瞳で見つめる中、その個体も灼滅した。
残るは、鰻の腕を持つ個体だけ。
前衛陣は痛みを押し、鰻の腕を持つ個体へと向かっていった。
ジェフが紅葉を守って倒れた時、メロディの獣化した爪が貫き消滅させた。
心のなかで息を吐きながら、紅葉は周囲を伺っていく。
何かが近づいてくる気配はある。
まだ遠い。
だが多い。
一方、こちら側の戦力は半減している。
「……」
紅葉は浮かび始めていたジェフを抱き寄せながら、仲間たちに撤退を促した。
異を唱える者はいない。
倒れていった仲間たちを拾いながら、黒鉄童子の結んだアリアドネの糸に従い帰還を開始する。
智以子を抱えながら、メロディは海上都市の方角へと視線を向けた。
倒した淫魔の数は、合計十一体。魚類融合型淫魔たちの性質を考えれば、相当数を倒したと言っていいだろう。
後は儀式塔へと無事に向かったであろう仲間たち次第。
成功を祈り、空気のある場所へ……。
作者:飛翔優 |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2016年6月17日
難度:やや難
参加:8人
結果:成功!
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