●深き海底にて
女陰の昂りを覚えずにはいられない。
このサイレーン、大淫魔サイレーンを組み伏せようとする者達がおる。
感じるのだ、人と闇の間に蠢く若者達の、青い情欲を。
そのような獣性、濡れずに済ませられようか、いや、濡れる。
その者達は、妾をどのように虐げるのか、或いは妾が逆に虐げるのか。
いずれも想像するだけで、触手より滴る汁を止められぬ。
つまり『宴』が始まるのだな。ならば妾はその宴席に、混沌という名の華を添えようぞ。
海底都市よ浮上せよ。全ての淫魔よ、淫獄の宴に己が身を備えるのだ!
「みんな、集まってくれてありがとう」
橘・創良(大学生エクスブレイン・dn0219)が集まった灼滅者達を見渡しながら声をかけるのはいつものことだが、その顔にいつもの笑顔はなかった。
「サイキック・リベレイターの影響で、大淫魔サイレーンがついに復活しようとしていることが確認されたよ」
一瞬のどよめきののち、ついにこのときが来たのだと、覚悟を決めた面持ちで頷く者も多数。リベレイターを使用したときから、いつかこのときが来ることはわかっていたのだから。
「大淫魔サイレーンの海上都市の一つが、沖縄県南西沖に浮上してきたのが確認できたんだ」
サイレーンの復活の予兆として各地に出現していた配下の淫魔達は、灼滅者の活躍によって、ほとんどの灼滅に成功している。そのおかげで、復活したサイレーンの配下の数は、決して多くはない。
「殲術再生弾を使用して攻め込めば、戦力的には征圧は充分に可能だと思うよ。でも、この沖縄に出現した海上都市は、サイレーンの持つ海上都市の一つでしかないんだ」
大淫魔サイレーンは、太平洋、北大西洋、インド洋、南氷洋にも海上都市を持っており、そしていつでも好きなときに別の海上都市へ転移する術を持っていることが判明したのだ。
「だから、そのまま攻め込んでも、サイレーンは拠点を放棄して転移して逃走することができる……こうなると、撃破は難しいよね」
でも対応策はあるよ、と創良は説明を続ける。
「サイキック・リベレイターの能力によって、転移の要となる『儀式塔』の位置を特定することができたんだ。少数の潜入部隊で、サイレーンの海上都市に潜入、儀式塔の破壊を行うことで、サイレーンの転移を防ぐことができるんだ」
なるほど、と頷く灼滅者達。まずは敵の逃げ道をふさぐことが必要だ。
「ただ、4箇所に通じる4つの儀式塔の全てを破壊しないと、危険を悟ったサイレーンは沖縄の海上都市を放棄して、別の海上都市に逃げ込むことが予想できる……つまり、4つの儀式塔を同時に使用不能にしなければならないんだ」
4つの儀式塔は島の東西南北に配置されている。それぞれの塔を3チームごとに協力して破壊する潜入作戦が必要となる。
同じ塔に向かう3つのチームをABCと分け、それぞれのチームで役割が異なる。
Aチームは、海上都市周辺の魚類融合型の淫魔と戦い突破口を開くことと、撤退の支援。
Bチームは、儀式塔を監視している淫魔達への対応と、増援が来た場合の対処。
Cチームは、儀式塔の中枢となっている巨大半魚人の撃破。
「みんなにお願いしたいのは、西の塔、Aチームの担当だよ」
海上都市周辺には、サイレーン配下の魚類融合型淫魔が回遊しており、侵入者が近づくと襲いかかってくるという。魚類融合型の淫魔は縄張り意識が強いため、普段は1地域に1体しかいないが、戦闘が発生すると、周囲の魚類融合型淫魔が集まってくる。
「みんなにはこの敵との戦闘を引き受けてもらって、他のチームの上陸を支援して欲しいんだ」
支援方法は、大きく2パターンに分かれる。
1つめは、3チームで同一地域から潜入。魚類融合型淫魔と戦闘をして、その隙に他の2チームが海上都市に向かうというもの。ある程度戦ったところで撤退し、上陸チームが帰還するタイミングで再び戦闘を仕掛けて、撤退を支援することになる。
2つめは、Aチームが魚類融合型淫魔を撃破した後、その場で集まってくる魚類融合型淫魔と交戦、可能な限り多くの淫魔を撃破するというもの。他の2チームは、隣接地域の魚類融合型淫魔が移動したのを見計らって海上都市に向けて移動することになる。
「それぞれ利点と欠点があるから、よく考えて作戦を立ててほしいんだ。海上都市までの移動方法も作戦に応じて考えてみてね」
海で囲まれている島にどうやって辿り着くのか。魚類融合型淫魔は海の中を泳いでいるため、海の中での戦闘も想定される。ただし敵を見つけたら襲いかかってくるので、水中から引きずり出して攻撃することも可能だ。侵入者が近づくと襲ってくるので、それを逆に利用することもできるだろう。
魚類融合型淫魔はサウンドソルジャーに似たサイキックを使うと創良は説明した。
「サイキック・リベレイターの能力によって、敵の作戦を知ることができた上に、相手はこちらの今までの活動もこれからの行動も知らない……きっと油断しているだろうけど、敵の本拠地に攻め込む作戦は危険と隣合わせだから」
創良は信頼を込めた眼差しで全員を送り出す。
「みんななら大丈夫だと思うけど……それでも充分気をつけて、仲間と協力して全員で無事に目的を果たして帰って来てね」
参加者 | |
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月翅・朔耶(天狼の黒魔女・d00470) |
花藤・焔(戦神斬姫・d01510) |
ヴォルフ・ヴァルト(花守の狼・d01952) |
普・通(正義を探求する凡人・d02987) |
リーファ・エア(夢追い人・d07755) |
紅羽・流希(挑戦者・d10975) |
奏川・狛(獅子狛楽士シサリウム・d23567) |
富士川・見桜(響き渡る声・d31550) |
●浮上する海上都市
沖縄県南西沖。美しき南国のエメラルドグリーンの海に、大淫魔サイレーンの復活と共に、あるはずのない海上都市が浮上した。
サイキック・リベレイターの力により、武蔵坂学園は儀式塔の位置を特定することに成功。サイレーンの退路を断つために、決戦を前に少数精鋭の部隊により、儀式塔破壊作戦が決行されたのだった――。
「しかしまあ、こんなものが浮上してくるとは吃驚ですね。しかも厄介なギミック付き……流石に大淫魔と呼ばれるだけはあるって事ですかねー」
遠くからでもその巨大さがわかる海上都市。その大きさだけでなく、世界中の拠点に転移できる仕掛けつきとあって、リーファ・エア(夢追い人・d07755)は敵の大きさを思い知る心地だ。
だが勝機は充分にある。まずは儀式塔を破壊し、サイレーンの転移を防ぐのだ。それには西の塔を担当する仲間達との協力が不可欠だ。
「どんな結果でも、確定したらすぐに日和さんに連絡しますね」
B班連絡役の羽柴・陽桜が無線機を手にそう語りかける。
「心得た。朗報を待っているぞ」
C班の天草・日和が周波数を合わせながら、その言葉に頷く。
「戦闘に入り次第連絡する。できるだけ多くの敵を引きつけておくよ」
先行して海上都市に接近するA班を代表して、ヴォルフ・ヴァルト(花守の狼・d01952)が決意をもって呟く。
3チームを乗せた船が西の塔を目指して進む。徐々に大きくなっていく海上都市を前に、3チームはそれぞれの目的を果たすため覚悟を決めて臨むのだった。
一定の距離まで近づくと、A班の8人が先行して、用意していた小型船に乗り込む。
巨大な海上都市はまるで難攻不落の要塞のようだ。事前に船の操舵を学んでおいた普・通(正義を探求する凡人・d02987)が海上都市周辺の海図を傍らに置き、船を操り近づいていく。
「もしものときのために、モーター付きのゴムボートを用意しましたからねぇ……」
紅羽・流希(挑戦者・d10975)が船が壊されるという最悪の事態にも備える。月翅・朔耶(天狼の黒魔女・d00470)も箒をゴムボートの隣に置いておく。もし敵が見あたらなければ上空から敵を発見することもできるだろう。この作戦は非常に重要なのだ。準備しすぎということはないはずだ。
「大淫魔サイレーン……沖縄の海で好き勝手させませんよ」
ご当地である沖縄の美しい海での戦いとあって、奏川・狛(獅子狛楽士シサリウム・d23567)は学園でじっと待ってなどいられなかった。暖かい南風を受け、狛のポニーテールが揺れる。
「サイレーン攻略の為にも成功させましょう」
狛の言葉に頷き、花藤・焔(戦神斬姫・d01510)も徐々に近づく海上都市を見つめる。
「私の出来ることをやりきっても足りないかもしれない……でも、やらなきゃならない」
海中での戦闘を想定し、動きやすい水着姿となった富士川・見桜(響き渡る声・d31550)は、全体の作戦の成功を祈り、決意を込めて呟く。
「まずは仲間を信じるところから。一歩ずつ、進むんだ!」
海上都市まであともう少しというところで、大きな魚影が船に近づいてくるのが、澄んだ水面から見て取れる。
「おでましのようだな」
朔耶の呟きと同時に、魚類融合型淫魔が侵入者を発見し、海中から襲いかかってきた。
●淫魔の領域
引きつけるべき敵が現れたことで、一旦船を停泊させ、灼滅者達はそれぞれ臨戦態勢に入る。
「風よ此処に」
「転身っ!」
各々スレイヤーカードを解放し、武器を構える。
魚類融合型淫魔は下半身が魚で形成されていて、素早く泳ぎながら移動できるようだった。淫魔は海面に顔を覗かせ、心惑わせる歌声を響かせる。
戦闘開始と共に、流希の表情が普段の穏やかな雰囲気から一転。顔つきが厳しいものとなり、瞳に冷酷さが宿る。手にした日本刀・堀川国広から生まれた鋭い一閃は月の煌めきとともに淫魔に衝撃となって襲いかかる。焔も素早く淫魔に向かい、帯を射出して敵を狙い撃つ。
通は前衛の仲間に向け、手にした交通標識を注意を促す黄色い標識にスタイルチェンジし、淫魔からの攻撃に備える。
ヴォルフが敵と交戦したことを他班に無線で伝える。ここでしっかりひきつけておけば、BC班の上陸に支障はないはずだ。あとは仲間を信じよう。
魚類融合型淫魔はしばらくこちらからの攻撃を受けると、海中に潜っていった。
「海中での戦闘も想定していましたからね」
そう言い、リーファはライドキャリバーとともに海中に飛び込む。
「船底も心配グース」
シサリウムの姿となった狛は淫魔に船を攻撃されることを懸念し、続いて海に潜る。
海中に潜った淫魔は目の前の二人を相手にしているためか海上に上がってはこなかった。
「絶対に成功させるんだ」
自身を励ますように、仲間を奮い立たせるように、見桜は大きな声でそう言葉を発すると、海中に飛び込んだ。
「敵は海の中……それでも、見張りをかねて船に2名は残っておこう」
朔耶の言葉で交代で船に残ることにして、それ以外の者も海に飛び込む。
海中の淫魔は侵入者を排除するべく攻撃の手を緩めなかった。けれどまだ1体。攻撃の手数が少ないが、それでも一斉に攻撃を加えていれば敵も弱ってくる。
水中での戦いは、灼滅者にとって不利ではないのだ。ESP水中呼吸があれば、息継ぎができなくても苦しくない。けれど灼滅者であれば、ESPを使わずとも酸欠によるダメージはない。もちろん苦しいが、それに耐えられない灼滅者ではないのだから。
見桜のDESアシッドが淫魔の尾びれを腐食し、焔の超弩級の一撃が淫魔の胴体を一刀両断にし、絶命させる。
素早く倒せ、安心したところに、また新たな魚類融合型淫魔がやってくる。
灼滅者達は目で頷き合う。うまく敵を引きつけられているということだ。
特にダメージが大きい者が船上にいる仲間と交代する。
「大丈夫、傷は浅いですよ! 今、回復します!」
通が中心となり、傷を癒していく。
長い戦いになりそうだ。しっかりと声を掛け合い、仲間と乗りきっていこう。
●海中の死闘
2体目の淫魔と交戦を始めたが、まだまだ戦いは始まったばかり。
朔耶は海中で、視覚だけでなく、潮の流れや影をも参考に敵の居場所を判断し、己の影を鋭い刃に変え、敵を引き裂く。
朔耶とは相棒という関係でもあるヴォルフが、間髪入れずに半獣化させた片腕を振り上げ、鋭い爪で淫魔の鱗を引き裂く。そこへ朔耶の霊犬リキもタイミングを合わせて斬魔刀で追撃する。
海中で不気味なうめき声を上げる淫魔。魚類と化した下半身をしなやかに翻し、まるで踊るような動きで攻撃を繰り出す。
リーファがそれを受け止め、返す力で聖剣を振るう。熱を生み出すように紅く輝く刀身は、肉体を通り越し霊魂を破壊する。リーファの動きに合わせ、ライドキャリバーも唸りを上げ淫魔に突撃する。
船底を守りつつ、狛は沖縄ご当地の力を受け、淫魔を掴んではシーサーのオーラと共に海中に投げつける。自分の方へ飛んできた淫魔に向かい、流希が力強い蹴りを放つ。
あと少し……そう思ったところで、また新たな増援の魚類融合型淫魔が現れた。多くの敵を引きつけることが目的なのだから、問題ない。だが、どんどん増えていく増援に手こずっていると、早めの撤退を余儀なくされるかもしれない。
(「逃げられませんよ」)
逃すまい、と手負いの淫魔の急所を狙う焔。死角からの強烈な斬撃に、また1体が海の藻屑となる。
交代で船の上と海中を行き来しながら、灼滅者達は戦い続ける。連戦に次ぐ連戦に、通は回復の手を止めるわけにはいかない。未だに戦闘は苦手だ。ダークネスだからと殲滅しないといけないのはなぜなのか。その問いかけの答を探すように、もがき続ける。
水中呼吸がなければ息が苦しい。けれども見桜は自分を奮い立たせるように力強く剣を両手で握りしめる。自分の弱さに負けないように。大切なのは全体の作戦の成功。ここでできるだけ多くの敵を引きつけることが、仲間を助けることになるのだから。
星の剣を掲げ、思いを込めて振るう。闇を照らす小さな星という名の通り、刃を青白く光らせたリトル・ブルー・スターは淫魔の霊的防護を破壊する。
2体、3体と増えていく淫魔。回復にも手を取られ、最初のペースで敵を撃破することが出来ず、増援はたまっていく一方だ。
やっとの思いで3体目の淫魔を倒したと思うと、今まで1体ずつやって来ていた増援が2体同時にやってきた。
4体の魚類融合型淫魔を前に、それでも灼滅者達は気丈に立ち向かうのだった。
●死線を越えて
集まった淫魔達は普段は縄張りがあるため、一緒に行動などはしないのだろう。けれど灼滅者という敵を前にし、一致団結したかのように、弱っている者に狙いを定める。
(「リキ……!」)
淫魔の集中攻撃を受け、白い毛並みが力なくうなだれる。朔耶の放った死の魔法は淫魔達の熱量を奪うが、止めを刺すには至らない。ヴォルフも無数の刃を召喚し、淫魔の群れへと解き放つ。
(「囮役として、出来る限り灼滅する。引き付けられた奴らが元の位置に戻ると、他の班の奴らが撤退する時の妨げになるからよ……逃しはしない」)
流希は決意を込めて刀を握る手に力を込める。呼吸を整え、一瞬の内に抜刀し、淫魔の1体を斬り捨てる。
1体葬っても、しばらくするとまた増援が現れる。徐々に防戦を強いられる灼滅者達。集中攻撃を受け、リーファのライドキャリバーが力尽きた。
「私の手が届く、そのうちの誰一人として死なせはしません!」
船上で主に回復を担っていた通が叫ぶ。戦うことが苦手でも、誰かが傷つくのは見たくないから。
息苦しさをこらえ、リーファは聖剣を構える。破邪の白光を放つ斬撃が敵を穿つ。ディフェンダーとして身を挺して仲間を庇ってきた彼女の身体は傷つきぼろぼろである。あざ笑うかのように淫魔が海中で妖しい歌声を響かせる。別の淫魔が踊るように攻撃を繰り出し――リーファは意識を失った。
流希が素早くリーファを抱え、その身体を海上へと移動させる。戦闘中も仲間に何かあればすぐ動けるように気を配っていたのだ。
(「今のところ、倒した淫魔は5体グース。けれどまだ目の前に4体……)」
冷静にカウントしながら狛は戦況を見つめる。仲間達は徐々に力尽きている。撤退するタイミングも考えなくてはいけない。
前線で敵に力強い攻撃を与えていたヴォルフが、淫魔達の集中攻撃を受け、ついに力尽きる。
こんなときこそ! そう思い、見桜は海面に顔を出し大きな声で歌う。
声は力になる。そう信じているから。苦しい、辛い。けれどそんなときこそ笑顔で。ハスキーがかった、よく通る声が癒しの歌を沖縄の海に響かせる。淫魔とはまた違う美しい歌声は、仲間達の心を奮い立たせる。
絶対不敗の暗示をかけ、焔は魂を燃え上がらせ、肉体を活性化し、もう一度剣を強く握り直す。狛も音楽の力を信じ、愛用のギターを掻き鳴らす。少しでも多くの敵を引きつけ、勝機をもたらすのだ。
協力し、弱った淫魔を全員で狙いながら、なんとか数を減らしていくが、未だ一定の増援がやってくる。防戦に徹しながらも、淫魔も集中して弱った味方を狙ってくる。見桜が、そして朔耶が倒れた。
倒した淫魔は7体。まだ目の前にも増援が残っているが、ここが限界と見定め、全員で船上に戻る。
「こちらA班。これ以上の戦闘は厳しいので撤退します。そちらの状況は?」
通が無線で他班に連絡するも応答はない。
「取り込み中ですかねぇ……警報が鳴らされた様子もないですし、きっと今のところ上手くいっているのではないでしょうか……」
仲間達を海に残すことなく全員救出した流希が冷静に状況を判断する。
「あとは健闘を祈るグース」
狛が追いかけてくる淫魔達をあしらいながら祈るように呟く。
船を発進させ、撤退する灼滅者達。厳しい戦いだった。けれど、活路は見いだせただろう。
「他の人たちも上手く撤退できるといいのですが……」
焔が遠のいていく海上都市を見つめながら呟く。
A班の活躍により、退路も安全な道を通れるはずだ。あとは、仲間の成功を信じるのみ。
――大淫魔サイレーンとの決戦は近い。
作者:湊ゆうき |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2016年6月17日
難度:やや難
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 1/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 5
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