●深き海底にて
女陰の昂りを覚えずにはいられない。
このサイレーン、大淫魔サイレーンを組み伏せようとする者達がおる。
感じるのだ、人と闇の間に蠢く若者達の、青い情欲を。
そのような獣性、濡れずに済ませられようか、いや、濡れる。
その者達は、妾をどのように虐げるのか、或いは妾が逆に虐げるのか。
いずれも想像するだけで、触手より滴る汁を止められぬ。
つまり『宴』が始まるのだな。ならば妾はその宴席に、混沌という名の華を添えようぞ。
海底都市よ浮上せよ。全ての淫魔よ、淫獄の宴に己が身を備えるのだ!
●
「サイキック・リベレイターの影響で、大淫魔サイレーンの復活が確認されようとしているわ!」
教室へ集まる灼滅者達へ、遥神・鳴歌(中学生エクスブレイン・dn0221)は言った。
事の概要は、こうだ。
大淫魔・サイレーンの復活が確認され、サイレーンの海上都市の一つが、沖縄県南西沖に浮上した。
しかし、サイレーンの復活の予兆として出現していた配下の淫魔達の灼滅は、ほとんど成功している。そのため、復活したサイレーンの配下は、決して多くはない。
現段階、殲術再生弾を使用して攻め込めば、戦力的には征圧は充分に可能だろう。
「ただ、この沖縄県南西沖の海上都市は、サイレーンの持つ海上都市の一つでしかないの」
鳴歌は広げた世界地図を指し示す。
「サイレーンは、太平洋、北大西洋、インド洋、南氷洋それぞれに海上都市をおいていて、いつでも好きな時に別の海上都市へ転移する術を持っていることが判明したわ」
つまり、まともに攻めこめば、大淫魔・サイレーンは拠点を放棄して転移し、逃走に至る。撃破は出来ないだろう。
「でも、安心して。対応策はあるの。今回、サイキック・リベレイターの能力で、転移の要となる『儀式塔』の位置を確認することが出来たわ。
少数の潜入部隊を作り、サイレーンの海上都市に潜入、そして儀式塔の破壊を行うことで、サイレーンの転移を防ぐことが可能となるの」
東西南北に配置された四つの儀式塔。
「四箇所に通じる四つの儀式塔の全てを破壊しなければ、危険を悟ったサイレーンは沖縄の海上都市を放棄して、別の海上都市に逃げこむことが予想されるわね」
「つまり、四つの儀式塔を同時に使用不能にしなければならない、ってことか」
灼滅者の言葉に、そういうこと、と鳴歌が頷く。
今回の作戦内容――それは、四つの儀式塔を、それぞれ三チームが攻略に挑むというものだった。
「一つの儀式塔につき、Aチーム、Bチーム、Cチームとするわね。
Aチームは、海上都市周辺の魚類融合型の淫魔と戦い、突破口を開くことと、撤退の支援。
Bチームは、儀式塔を監視している監視塔の淫魔達への対応と、増援が来た場合の対処。
Cチームは、儀式塔の中枢となっている巨大半魚人の撃破。巨大半魚人を倒した時点で、転移塔は使用不能になるみたい。
この教室に集まってくれた皆さんは、Cチームとして動くことになります」
海上都市、四つの塔。
その東に位置する儀式塔の、転移塔の破壊を行う、東Cチームだ。
「大淫魔サイレーンは、こちらの情報を持っていない。故に敵は油断しているけれど、当然、敵地に潜入する作戦は危険が伴うわ。
みんなと協力して、目的を果たして――無事に帰ってきてほしい」
中枢へと乗り込む灼滅者達をひとりひとり、鳴歌は見つめ頷いた。
「幸運を、祈るわ」
参加者 | |
---|---|
一橋・智巳(強き魂に誓いし者・d01340) |
星野・えりな(スターライトエンジェル・d02158) |
卜部・泰孝(大正浪漫・d03626) |
空井・玉(リンクス・d03686) |
戒道・蔵乃祐(プラクシス・d06549) |
契葉・刹那(響震者・d15537) |
神之遊・水海(うなぎパイ・d25147) |
秦・明彦(白き雷・d33618) |
●
沖縄県南西沖。
突如浮上した大淫魔サイレーンの海上都市、東西南北それぞれに灼滅者達が船を進めた。
先行した東Aチームの暴雨・サズヤ(d03349)から戦闘開始の一報を受けたのは、ちょうど監視塔へ向かうBチームとの打ち合わせを終えた時だった。
敵がいないのを確認し、待機していた海域から東に位置する転移塔に向かう。
どこかに敵が潜んでいるかもしれないし、見回る敵もいるかもしれない。
故に、上陸してからも戒道・蔵乃祐(プラクシス・d06549)が、双眼鏡で周囲を見回していた。
猫変身した星野・えりな(スターライトエンジェル・d02158)と、蛇に変身した契葉・刹那(響震者・d15537)がやや先行し、死角となる建造物の向こうを窺った。
敵の姿が無いことを確認して振り返れば、卜部・泰孝(大正浪漫・d03626)を先頭に、素早く皆が走り寄ってくる。
最後尾は空井・玉(リンクス・d03686)だ。時折振り向き、慎重に移動したあと、目前にいる仲間を奥へと促す。
慎重にかつ速く歩を進め、そびえたつ転移塔の手前で八人は一旦止まった。
監視塔の淫魔は、周囲の様子が映し出される水鏡を見ながら監視をしているだろうとのことだが、充分に警戒したおかげか、今のところ問題もなく、こうやって転移塔前まで進むことができた。
残念ながら、こちらから監視物と判ぜる物は見当たらない。
海底に在り、長い年月を費やした堆積物が重みで固められ、大きな岩石の連なりとなった遮蔽物に身を寄せた時、一橋・智巳(強き魂に誓いし者・d01340)が片耳に手をあてた。
「なんか揉めてるみたいだな」
通話状態となったそれから聞き取れる声は、常態とは言い難い。
数瞬後、比良坂・柩(d27049)からの連絡が入った。
『こちらBチーム、誘い出し作戦は失敗。これから監視塔への強襲を行う。そちらも動いてくれ』
伝わる声は緊迫したもので、こちらもまた、より一層張り詰めた空気となる。
「わかりました。お気をつけて」
応答した刹那が言い、顔を上げれば玉と目が合った。揺るぎない瞳で静かに頷く玉。
これ以上、ここで待つ道理はない。
闇纏いを使っている神之遊・水海(うなぎパイ・d25147)が、すくっと立ち上がった。
「それじゃ、行こうよ!」
なるべく早く目的を達成する。それで、皆が帰れる。
「何があったにせよ、こちらがやるべきことは一つだ」
秦・明彦(白き雷・d33618)が言い、意を決した八人は転移塔へと足を踏み入れた。
●
――オオォォ……。
体長十メートルの巨大半魚人をおさめる転移塔は、高く、広い。
……ォォ……オオオ……。
風音の如く響く重低音は、敵の呼気が塔内で反響しているのだろう。腐ったような潮の匂い、篭った空気は生臭く、灼滅者の身にじっとりと纏わりつく感覚。
塔内は四方に祭壇のような土台があり、壁は手すりのない階段がぐるりと螺旋を描いている。
その時、侵入者に気付いたのか、反響していた音が停止した。深く深く息を吸う音に灼滅者達は散開し、駆ける。
剣と棍を交差にクロスさせ構える明彦が敵を見据えた。
「来るべき決戦に備え、貴公を倒す! お互いに譲れぬものがある。故に全力で相手になる」
蔵乃祐のサウンドシャッターが施され、えりなの天使を思わせる優しげな天上の歌声が塔内に満ちていく。
「さて、参ろうぞ。大淫魔に目に物見せる我らが灼滅者の力、遠慮なく降るわれい」
交通標識を黄色へとスタイルチェンジさせた泰孝が、前衛に鼓舞するが如く耐性を与えた。
正面から接敵する明彦めがけて巨大半魚人が腕を振り被った時、空を割り、ジェット噴射で一気に胴へ飛び込んだのは智巳だ。
「させるか、よ!」
大きく張り上げた一声とともに、紫電の牙が如くパイルバンカーで打ちこむ――が。
「硬ぇ!」
腹の薄い鱗が数枚、ばきりと砕けた。これでも狙ったのはバベルの鎖の薄い部分、智巳が舌打ちする。
塔内をぐるりと囲う階段を駆け上り跳躍した水海は空中から接敵する。ダイダロスベルト射出の勢いに身を任せ、降下の軌道を変えるなか、敵を貫く帯というよりは、刺す手応えに驚きの声。
「わ、ほんとだね!」
智巳と水海の攻撃に違和感を覚えたのか身じろぎする巨大半魚人に、跳躍する明彦が拳を繰り出した。雷に変換された闘気が場に走る。
大振りの敵の動きを注視しながら、攻撃を繰りだす灼滅者達。時折、敵が腕を振り上げる動作を利用し、階段の上部へと移動する。
えりなのビハインド・お父さんが霊撃を放った時、けたたましい音が塔内に鳴り響いた。
「――警報なのっ?」
早いそれに、思わずという様子で叫ぶ水海。
歌い、曲を演奏しながらえりなは目を閉じた。響く警報の音を一旦遮断し、自身の奏でに集中する。
脳裏で描いた譜面に警報音を加え、曲として昇華してゆく。
それとは別に、刹那の耳に違う音が混ざった。監視塔にいる灼滅者からの連絡だ。
『増援はボク達が何とかする、頼んだよ』
連携していることを悟られないように、というBチームの配慮故に通信はすぐに切れた。
ご武運を。と呟いた刹那が、柩の言葉を仲間達に伝えた。
「私達さえ目的を達成出来れば良いんですから、努めましょうっ」
何とかするという言葉を信じて。
そう言って流れる聖歌に合わせて口ずさみ、銃口の開いたクロスグレイブから光の砲弾を撃つ。攻撃の反動を踏ん張った脚で懸命に受け止めた。
敵の業を凍結する一撃に合わせて、高く浮遊するウイングキャットのラプソディが猫魔法を放つ。
「そうだね」
玉が応える。頷き一つにあるのは覚悟だ。
(「目的を果たさず手ぶらで帰るなんて冗談ではないし。仕方なかったと諦める程度の決意なら、そもそも此処に来るべきではない」)
――詰まる所、いつもと同じだ。結果で示そう。
「行くよクオリア。為すべき事を為す」
荊の文様が刻まれた朱の碑Auge Apocrypha Phaseを担いだ玉が祭壇から跳んだ。彼女の動きを援護するようにライドキャリバーのクオリアが走駆し、機銃掃射していく。
担いだ十字を振り被り、跳躍の勢いにのって敵を打つ。鋭い打撃に鱗は砕かれ、そのまま玉は体当たりした。間には盾のように掲げた十字。
ふ、と翳りが落ちてくる。空を切り巻き起こる風が玉をかすめた。
大きな手のひらが前衛を地面へと叩きつける。
バン! バン! バン! と前衛めがけて次々と振り下ろされていくなか、クオリアとお父さんが灼滅者の庇いに入る。
警報音と攻撃の重々しい音、そこへ鋭く耳をつんざく音が加わった。
「なーに、こっちには、色々死にかけてたみたいだけど、悪運のつええべーやんがいるしな!」
嫌でも切迫しそうな警報音をものともせずに、問題ないと蔵乃祐がバズソー・ミートチョッパーで斬りつける。袈裟懸けから駆動する刃をひるがえし斬り上げた。
「期待を裏切り生き延びる、それが我よ」
「まあ俺の黒歴史を知っている人間って。本当は一人でも少ない方がいいかな!」
灼滅者達の攻撃によって散乱しはじめた鱗を踏み砕く蔵乃祐。
「黒歴史、知るが少数望みとあらば我の怪談として貴殿の話を語ると致すか?」
今にでも語り始めそうな泰孝に、蔵乃祐は笑った。
「冗談だよ! 普段の行いがいいと、ここぞって時は運が向いてくるものさ!
行こうぜ! 大淫魔とやらに一発かましてやるか!」
彼の冗句が移っていたかのような泰孝もまた笑い、敵の巨体へ影を絡めた。
巨大半魚人の攻撃は一撃一撃が重いが動きは鈍く、隙はいくらでもある。
強い叩きつけの衝撃から復活しはじめた前衛が身を起こす。
前衛の助力となるべく包み込むように歌い上げ、お星様ギターで奏でるえりなの音楽は、灼滅者に立ち上がる力をもたらしていった。
●
歌を口ずさむ刹那はリズムにのって、ステップを踏んだ。
自身を鼓舞する三拍子のステップに流星の煌きが一筋加わり、重力を宿した飛び蹴りが巨大半魚人に放たれた。
(「サイレーンのことはまだ分かりませんが、大きな戦いの準備として成功させないと」)
転移塔が機能するまま撤退していたら――IFの道など、彼らの判断には含まれていない。
「皆で帰ります。あなたには……負けません!」
刹那が着地する瞬間に合わせ、泰孝が指先に集めていた霊力を撃ち出す。
その時、巨大半魚人が大きく息を吸い、
『――オオオオオオオオッッ』
大音声が後衛を襲った。厚みのある音波は中距離の地点から様々な物を砕き、それは灼滅者の身体も例外ではない。
前衛中衛の耳も音が叩きつけられる感覚に陥ったが、間近にいる彼らは足を止めるほどでもない。
『オオオオォォ――……!!』
これまで積極的に灼滅者を護っていたお父さんがえりなを庇った時、激しい音圧に掻き消え、玉を庇うクオリアが壁に叩きつけられた。
「……っ」
目を瞠ったえりなは、呼気を整えたのちオーラを癒しの力に変換しそれを泰孝へと向けた。
塔上部へ押し上げられたラプソディは、抜けて中空にとどまり舞う白羽を乱し、降下しながら尻尾のリングを光らせる。光の加護を受けるは前衛だ。
数瞬の無音に陥ったあと、ハウリング混じりの警報音が鼓膜に届きはじめる。耳が灼けるような痛みを感じた。
この間にも前衛は攻撃を重ねていく。
今や鱗に覆われた域は少なく、刃先が、拳が、敵の柔となった部分を傷つけていた。体液が滲み出るも重ねられた状態異常故に、シャーベット状となっている。
冷え冷えとする塔内で、巨体が不安定に揺れた。
水海が中腰となった巨大半魚人の残り少ない鱗を鬼腕で掴みつつ、駆けのぼる。
「よーく狙ってー……」
上腕を跳躍し――半魚人の片頬を狙う水海。敵のうつろな目はこちらを向かず、生臭い口内は鋭い牙しか見えない。
異形巨大化した鬼腕が膂力に一回り大きくなった。
「どっせーい!!」
弾丸が如くの拳による撃ち抜き。巨大半魚人の頭部が一気に九十度回り、巨体が傾いた。
「おっと、っと!」
殴った勢いに自身の体勢は勿論崩れたが、水海は袈裟懸けのような軌跡で鱗を伝い、凍り始めた巨体を滑り下りていく。
『……ッウオオオオ!!』
「今ぞ好機」
呻き、地に片腕をつき巨体を支えた半魚人を見て、泰孝が言った。
「一気に畳みかけようか!」
全員に聞こえるよう蔵乃祐が叫び、同時にクロスグレイブの銃口が開き、黙示録砲を撃つ。
同じく、玉。幾度となく放たれ続けた光の砲弾は、敵の業を、巨体を凍結させていた。
「今だよ」
傾斜を走ったクオリアが跳び、敵に突撃していく。
重なる灼滅者達の攻撃は、巨大半魚人に立て直す暇を与えない。
傾いたままの巨体の下目指して駆けた智巳が半身をひるがえし、さらに踏み込んだ。
下段から突き上げる拳を追い、雷が走る。鋭い雷音が立つなか、鈍く重い拳が敵の胴を穿つ。
『――グウッ』
「あと一息だぜ!」
何らかの液を吐き始めた巨大半魚人から素早く距離をとる智巳が叫んだ。
と。敵の真正面から、ガシリと抱きこむように掴む明彦。歯を食いしばり、巨体を持ち上げようとする。
「遂行が為、加勢致す」
「……っ、はい!」
泰孝の言葉に、刹那が一瞬遅れて頷いた。黙示録砲と影が敵の上半身に向かって放つ。
「うおおおおおっ~!」
腹の底から気迫と力を振り絞り、巨体を微かに持ち上げる明彦。
その時、ぐっと敵の頭が仰け反った――。
「――ッ!!」
瞬間、脳天直下ともいえる豪速かつ角度で巨大半魚人の頭が床に叩きつけられ、断末魔の声が轟く。響き渡る。
渦巻く嵐のような声だった。
そして、ハッと灼滅者達は我に返った。
投げられた巨大半魚人は倒れ、灼滅されている。
そんななか変わらず警報音は鳴り続けていた。
●
「行きましょう!」
さっと皆の状態を見たえりなが、一つ頷いたのちに言った。皆、怪我は多いが動ける。
「戦いの本番はこれからだ、皆で帰らないとな」
明彦が笑って言う。ひとまずは、今の勝利に安堵を覚えた。
守備を固める布陣に切り替え、駆けだす。
先頭を行くのはラプソディと泰孝だ。次にえりながオーラを癒しの力に変換し、回復専念しながら駆ける。
警報が鳴っている以上増援部隊がいつ来るか――。警戒は怠らず撤退する灼滅者達。
撤退へと移行していたAチームに勝利の一報を入れ……しかしBチームの応答は、無い。
「増援を引きつけてくれたBチームは大丈夫でしょうか……」
刹那の言葉に、塔を出て遠く海原を見た玉が気付く。
脱出ルートは、ここに来るまでに各チームと話し合っていた。
海中で魚類融合型淫魔と交戦したAチームが作ってくれた脱出ルートには、敵一体も見当たらない。
もしかして彼らは違うルートを行ったのだろうか。と。
「助けに行くか?」
智巳が問う。
その気持ちは皆にあった。
だが、警報が鳴り始めてから大分経つ。今から行っても間に合わないだろう。
「彼の者達の作りし好機。我ら無駄にする事、能わず」
「そう、だな。頑張りを無駄にはできない」
泰孝と蔵乃祐が言った。船に駆けこむ。きっと死闘であったはずだ。
「全員で学園に帰るまでが闘いなの! だからみんな、ちゃんと気を抜かずに帰らないとね」
殿を務める水海が最後、言いながら船に乗り込んで、そして周囲をぐるりと見回した。
今も戦っているのだろうか、広い海を駆ける海風は何も教えてくれない。
彼らの無事を願いながら、八人は撤退していくのだった。
作者:ねこあじ |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2016年6月17日
難度:やや難
参加:8人
結果:成功!
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