サイレーンの儀式塔~彼方への道を断て

    作者:六堂ぱるな

    ●深き海底にて
     女陰の昂りを覚えずにはいられない。
     このサイレーン、大淫魔サイレーンを組み伏せようとする者達がおる。
     感じるのだ、人と闇の間に蠢く若者達の、青い情欲を。
     そのような獣性、濡れずに済ませられようか、いや、濡れる。
     その者達は、妾をどのように虐げるのか、或いは妾が逆に虐げるのか。
     いずれも想像するだけで、触手より滴る汁を止められぬ。
     つまり『宴』が始まるのだな。ならば妾はその宴席に、混沌という名の華を添えようぞ。
     海底都市よ浮上せよ。全ての淫魔よ、淫獄の宴に己が身を備えるのだ!

    ●潜入し打倒せよ
     危険度の高い作戦であると最初に告げて、埜楼・玄乃(高校生エクスブレイン・dn0167)は教室へ入ってきた。黒板に貼ったのは沖縄県近海の地図。
    「状況を説明する。沖縄県南西沖の海底から、サイレーンの海上都市が浮上した」
     教室内の空気がざわめいた。
    「先んじて復活したサイレーン配下の淫魔たちは、諸兄らの活躍によりほとんどが灼滅されている。よって海上都市へ馳せ参じる淫魔はほぼゼロ、殲術再生弾をもって侵攻すれば制圧可能な戦力しかない」
     だが、と玄乃は資料へ視線を落とした。
    「サイレーンはこの海上都市の他に、太平洋、北大西洋、インド洋、南氷洋にも海上都市を持っている。そしていつでも自由に他の海上都市へ転移する術があるらしい」
     ただ攻め込むだけでは、不利だとサイレーンが察した時点で逃走されるということだ。
     この対策としてサイキック・リベレイターは、転移の要となる儀式塔の位置を特定した。
     海上都市には東西南北に4つの儀式塔がある。
     他の4つの海上都市に通じる4つの儀式塔を破壊してサイレーンの転移を防ぎ、逃がさず戦争に持ち込めるということになる。
     問題は機を同じくして全ての儀式塔を破壊しなければ、危険を察知しサイレーンが逃走してしまう。
    「よって今回の作戦は、海上都市の東西南北に配置された4つの儀式塔を、各方面3チームずつの合計12チームで協力し潜入・破壊するものとなる」
     説明を一段落させた玄乃は、作戦資料を配り始めた。

     儀式塔一か所あたりA、B、Cの3チームの役割分担は以下となる。
     Aチームは海上都市周辺の魚類融合型の淫魔と戦い、海上都市への突破口を開くこと。
     Bチームは海上都市に上陸後、転移の儀式塔を警備する監視塔にいる淫魔たちの対応、及び増援が来た場合の対応。
     Cチームは転移の儀式塔に侵入し、塔の中枢を為す体長10メートルもの巨大半魚人を撃破することだ。
    「各チームの任務詳細は資料を読んで貰いたい。この教室では北の儀式塔を攻略するCチームの人員を募集する」
     転移の儀式塔は一般の淫魔たちは立ち入れない。半魚人を撃破すれば転移の儀式塔は使用不能となり、作戦目標は達せられる。
     任務がシンプルな一方、Cチームは敵中で孤立する危険性も高い。
    「そんな事態になって欲しくはないが、万一逃走も撤退も不可能になったら、降伏が可能だということは忘れないでくれ」
    「各方面、3チームの連携はとても重要だ。油断している相手とはいえ危険もある。くれぐれも気をつけて臨み、全員、無事で戻ってきて貰いたい」
     ファイルを閉じた玄乃は深く会釈した。
     願いをこめて。
    「帰還を待っている」


    参加者
    勿忘・みをき(誓言の杭・d00125)
    神崎・結月(天使と悪魔の無邪気なアイドル・d00535)
    ユエファ・レィ(雷鳴翠雨・d02758)
    アイナー・フライハイト(フェルシュング・d08384)
    マリナ・ガーラント(兵器少女・d11401)
    莫原・想々(幽遠おにごっこ・d23600)
    白星・夜奈(夢思切るヂェーヴァチカ・d25044)
    赤松・あずさ(武蔵坂の暴れん坊ガール・d34365)

    ■リプレイ

    ●海を越えて
     沖縄県南西沖の海上。
     かかってきた携帯の向こう、Aチームの船ではもう、臨戦態勢の空気が流れていた。
    『Aチーム、海の淫魔と遭遇。戦闘開始だよ。ボク達はこのまま戦い続けるから――あっちはよろしくね』
     不思議と嬉しそうに聞こえる声はAチームの黒木・唄音。彼女の声にかぶって海に続々と飛び込む水音が聞こえてくる。応答を待たずに通信が切れた携帯に、チーム同士の連絡役である赤松・あずさ(武蔵坂の暴れん坊ガール・d34365)は呟いた。
    「――健闘を祈るわ!」
     海上都市に侵入するB、Cチームのために、海域を警戒する魚類融合型の淫魔を出来る限り撃破する策をとった彼らの無事を祈るばかりだ。
     どれくらいの時間が経ったのか、船の舳先が水を切って海原を進み始めた。
     彼方に海底から浮上したという都市が見えてくる。
     連絡役のあずさが通信に出られない場合も想定し、サブの連絡役となった白星・夜奈(夢思切るヂェーヴァチカ・d25044)も灯屋・フォルケの番号を確認し応答を確かめた。
     のしかかる緊張感を振り払うように、マリナ・ガーラント(兵器少女・d11401)が明るい声をあげる。
    「さーって、責任重大潜入任務、バッチリ決めて後に繋げるんだおっ♪」
    「多くの仲間が道を開いて、くれる。何としてでも成功、させねば」
     アイナー・フライハイト(フェルシュング・d08384)の目は彼方、海上都市にそびえるいくつかの塔を捉えていた。同じものを見ながら、ユエファ・レィ(雷鳴翠雨・d02758)もそっと頷く。
    「成功させる一番大事ですが、撤退するできない、のは避けたい……思うです、よ」
     たとえどんな状況になろうと、仲間だけは無事に帰さなくては――一見物静かな彼女の覚悟を外から窺うことはできない。けれど決意のほどは莫原・想々(幽遠おにごっこ・d23600)も同じだった。
    「撤退できないとしても、大淫魔が相手だろうと堕落なんてしません」
     だって、もっと大事な人が居るから。呟く彼女のたおやかな姿からは想像もつかないほど、強い意志が垣間見える。
     それぞれの決意を聞きながら、勿忘・みをき(誓言の杭・d00125)は船のへりにかけていた。ここからほんのわずか北東へ行けば修学旅行で行くはずだった沖縄だ。海上都市の浮上で延期になったことを思えば不機嫌も増すというもので。
    「……必ず、生きて帰りますよ」
     不機嫌そうなみをきの呟きに触発されたように、あずさが不敵な笑みを浮かべる。
    「危険度は高い任務ね、燃えるわ!」
    「マリナもまけないんだおっ!」
     つられたマリナも明るい笑みをみせた。少しなごんだ仲間たちに神崎・結月(天使と悪魔の無邪気なアイドル・d00535)がウィンクを飛ばす。
    「ひどい怪我しないようにゆきが守ってあげるね♪」
     どんな戦いも癒し手なしには続かない。明るく歌い踊り、仲間を支えることは結月の得意とするところなのだ。
     海上都市にいる淫魔たちの目につかぬよう、船は慎重に近づいていく。

    ●塔の番人
     転移の儀式塔はすぐに見つかった。
     どこからかこの塔を監視しているという監視塔の淫魔たちがいるはずだ。彼らを塔から引き離さなくては、警報を鳴らされ淫魔たちが集まってきてしまう。今回はその対応をBチームが担ってくれることになっていた。
     携帯のバイブが着信を知らせる。Bチームのフォルケからだ。
    「チームB。作戦開始。健闘を祈ります」
    「了解よ。引き付けてくれてありがとう! お互い頑張りましょうね!」
     あずさの返答の後にすぐに通信が切れる。
     これで監視塔の淫魔たちはいない。魂を分けた相棒がいる者は顕現させ、灼滅者たちは転移の儀式塔に突入した。

     塔の構造はシンプルで、中の通路は一本道だった。一般の淫魔たちは進入禁止というのも本当らしく、全く誰とも出会わないまま広い吹き抜けの空間に出る。
     天井まで50メートルはあるだろう。ホールのようなこの場所は白い石を組んで作られているようで、窓らしきものは見当たらなかった。はるか上の天井にいくつか、灯り取りらしい開口部が見える。

     円形の空間の中央には巨大な生物がいた。天井から下がるコードのようなもので繋がれているが、長さは充分あって自由に動いている。物音に気付いたのか、それが振り返った。
     やけに突き出たまぶたのない丸い目。顎のあたりに二列に並んだエラが見える。『半魚人』という言葉からの予想を見事に体現していた。平たく横に伸びた分厚い唇が開く。
    「誰ダ、オマエラ」
     聞き取りにくい、不思議にぬめったような発音。白い鱗に覆われた体、長い鉤爪の生えた指の間には水かき。このうえない半魚人だ。
    「あなたがこの塔を守る番人ですか」
     みをきの問いに、それは塔の壁に立てかけていた大きな槍を手にとった。
    「ソレヲ知ラントイウコトハ、侵入者ダナ」
     半魚人が踊るような奇怪な仕草で身を屈めると、背中のヒレのような突起がうねって鋭く尖り、灼滅者に襲いかかった。ジェードゥシカがロングコートを翻して躱した他は、軒並み初撃を喰らう。避けられない中にいた想々の前に、そのジェードゥシカが飛びこみ一撃を引き受けた。
    「出会って早々悪いけど、この世からサヨナラしてもらうんだおっ!」
     絶縁宣言と同時に、マリナの足元から迸った影が素早く半魚人の手足に絡みつく。
    「私の蹴りと拳! 受けてみなさいよっ」
     軽いステップから勢いをつけ、壁を駆けのぼったあずさがこめかみ狙いのサマーソルトキックを叩きこんだ。半魚人の口から怒号がもれる。
     忘れじを誓った聖剣『i my me .』にそっと口づけ、想々は敵を見据えた。
    「良い結果を持ち帰りましょう。私達にはそれだけの力があります」
    「そうしよう。長時間の正視に堪えない顔だ」
     刀を抜いたアイナーが応じ、言葉を置き去りに半魚人の死角へと回りこんだ。その速さについていけない半魚人の脚を切り裂く。注意がそちらへ行った隙に、弱点を見抜いた想々が半魚人の腹を切開した。
    「グア!」
     開かれた腹部をおさえる半魚人へ迫るのは、夜奈と彼女の祖父の姿を映したジェードゥシカ。細い身体にまとった月白の帯、『花顔雪膚』が閃く斬撃と、杖を掲げて放たれた毒まじりの衝撃破が同時に半魚人を襲う。あずさの相棒であるバッドボーイが尻尾のリングを光らせて、前衛たちの傷をいくらか塞いだ。
    「行きましょう、にいさん」
     美しい花で目元を覆ったビハインドが頷くと、正面から半魚人へ挑みかかる。刀が巻き上げた毒風にまかれて苦悶する半魚人へ、壁を蹴って高々と舞ったみをきが鮮やかな蹴撃を喰らわせた。
     よろける鳩尾めがけ、ユエファのふるうロケットハンマーが唸りをあげてめりこむ。
    「体大きいので打ち応えがあるします……ね」
    「なかなか滑り出しは順調かな。みんなの怪我を治していくね」
     交通標識に黄色い光を灯し、結月が前衛たちに加護をこめた癒しの力を届けた。治りきらないユエファには、ソレイユからもふわふわのハートが飛ぶ。

    ●死闘
     たとえ警報が鳴り、敵の増援が来ようとも半魚人だけは倒す。
     それが全会一致で定まっていた結論だった。
     灼滅者たちには一分、一秒が惜しい。徹底的に足止めや捕縛を積み上げ、敵の攻撃力を抑えて短期決戦を狙ったプランは非常に有効だった。
    「ダメージと命中率から考えるに、クラッシャー、だな」
    「間違いないと思います」
     鋼糸を握り込みながら呟くアイナーに、鋭く尖った背びれの乱撃から守る為に立ちはだかったみをきが同意した。そろそろ攻撃を命中させることも困難になってくるはずだ。
    「1人では非力でも! バッドボーイと、これだけ頼れる仲間と一緒なら勝てるわっ」
    「ヌカシタナ!」
     プロレスの試合中の反則行為さながら、あずさがチェーンソー剣で斬りつけながら半魚人を挑発し、攻撃をかわしたマリナが再び半魚人に影を絡みつかせる。
     戦いが始まって二、三分ほどはとんでもない攻撃力で一行を苦しめたが、あっというまにその動きは鈍っていった。
    「ユエファちゃん痛そうだね……大丈夫だよ。すぐ治すから」
     ダメージディーラーの想々や後列の仲間たちを守るユエファのために、結月が天使のような歌声に癒しの力をこめた。歌声は塔の中で響きわたり、甘く透き通る。
    「キサマラ何ノ恨ミガアッテ……!」
    「恨みならありますよ。修学旅行、延期になってんもん……嗚呼、三枚に下ろしてしまおうか」
     名のごとく清楚な想々でも思うところはあったようで、苛烈な斬撃が言葉どおり半魚人を三枚下ろしにしかねない勢いで繰り出された。しかもどうやら修学旅行の延期で怒っているのは想々ばかりではないらしい。
    「あなたたちが浮上してくるからですよ。責任があります」
     『Tartarian Aster』を紅蓮の輝きで包んだみをきが半魚人の横っ面を殴り飛ばすのへ、深々と鱗の生えた脇腹を切り裂きながら夜奈が問いかけた。
    「……もしかして、修学旅行の延期、すねてる?」
    「スゴク楽しみにしてました」
     冒頭に力を入れてみをきが律義に返事する。
     闇堕ちから帰って来てから一つ誓ったことがある。
     『無暗に自身を犠牲にしない』。自分が居なくなれば悲しむ人が居ると思い知った。だから『作戦成功かつ生還』以外の選択肢はない。怒りとか不満とかはここで出しきって、大切な人に笑顔『ただいま』を言い、修学旅行を満喫しなくてはならないのだ。
    「一気に仕留めちゃおうか!」
     もはや半魚人の攻撃は、圧倒的な力で闇雲に振り回しているだけ。攻撃が当たらない為に治すべき怪我人も出なくなり、結月も赤い警戒色を灯した交通標識で殴りかかる。
    「油断しないで、おいこまなくちゃ」
     ジェードゥシカと苛烈な攻撃を続ける夜奈は、あくまでもダークネスを灼滅することに集中していた。かつてダークネスに祖父を殺されたがゆえの、二度と悲劇を見ないための幼い、強い意志。
     構えた『Valfodr』の砲門が開き、流れる聖歌の中、ジェードゥシカの衝撃破と同時に半魚人に氷の砲弾を浴びせる。
    「そろそろおやすみの時間なんだおっ!」
     仲間たちと自分で打ち倒せるという確信がマリナの内の闇を抑え込み、足元から滑り出た影が鋭さを増して深々と背を切り裂いた。続くバッドボーイの肉球ぱんちで目を回した半魚人がぐらりと体を揺らせる。チェーンソー剣で文字通り半魚人の体をずたずたに引き裂きながら、あずさは叫んだ。
    「さぁ、今のうち、でっかいの叩き込んで!」
    「貴様の仕事はここでお仕舞……残念、とも思わないが。せめて安らかに眠れ」
     相手が巨大でも切れ味に変わりはない。アイナーの振るう日本刀が冴え冴えとした輝きを放つや半魚人の脚を斬り裂いた。灼滅者たちの頭の上にあった膝が床について、尚立ち上がろうともがくが。
    「これでこの塔潰す完了です、ね」
     あちこち身体は痛いけれど、ユエファは息をついてロケットハンマーを持ち直した。
     轟然と音をたててロケットエンジンが火を噴く。床から壁を蹴り、半魚人の肩を足場に上をとったユエファは勢いのまま、渾身の力でハンマーを頭に打ちおろした。
     苦鳴をもらした半魚人がずしん、と音をたて、塔を揺るがして倒れる。
     起き上ろうと床に腕をつこうとしたそのまま、くぐもった唸り声を洩らし、それは動かなくなったのだった。

    ●死せる塔
     転移の儀式塔の番人の灼滅。サイレーンはもう、この塔を使ってどこかへ逃げることはできない。作戦成功だ。
    「さすが私達ね! さぁ、あとはサイレーンを倒すだけ!」
     嬉しげに飛びついてくるバッドボーイを受け止めて、あずさが歓声をあげた。作戦成功のためなら闇堕ちも辞さぬ覚悟だったマリナも、快勝に喜びを爆発させる。
    「これで安心してサイレーン戦に臨めるんだおっ♪」
     警報は鳴らなかった。それはBチームが尽力してくれたということに他ならない。
     この都市まで淫魔の警戒海域を突破してこれたのもAチームのおかげだ。たくさんの想いが繋がった作戦を成功させられたことに、アイナーも吐息をついた。
    「これで一安心だ、な」
    「もう少し頑張りましょう。学園に帰って『ただいま』を言うまでが作戦です」
     手早くユエファと自身の傷の手当てをしながら、みをきが表情を引き締める。
     潜入と破壊工作がばれないうちに撤退しなくてはならない。塔の出口へ向かって全員で駆けだす中、ふと想々が思いついたように声をあげた。
    「Aチームはもう帰還していると思いますが、Bチームに連絡してみませんか? 彼らが無事なら、一番安全な避難路を教えて頂けるかもしれません」
     Bチームが苦戦していたら撤退済み、あるいは退却中の可能性もあったので、『Cチーム、目標撃破よ!』と一方的に告げてみる――と、応答があった。
    「Bチームがこっちに応援で向かってくれてるんですって!」
    「あっちもぶじ、やっつけたの、ね」
     夜奈がこくんと首を傾げると同時、一行は塔の出口に到達していた。
     外には確かにBチームがいる。ぱっと表情を輝かせた結月が声を弾ませた。
    「心配して来てくれたんだね、ありがとっ☆」
    「お、お礼なんていってほしくないんだからね」
     Bチームの明日等のちょっと怒ったような、打てば響く如きツンデレ反応に笑顔が広がる。ユエファが改めてBチームに首尾を語った。
    「無事倒す、しました……よ。あとは、撤退するです、ね」
     船のある岸まで、またこの淫魔の街を駆け抜けなくてはならない。
     移動に際してBチームのメンバーの中で何か話しあいがあったようだったが、そう長い時間はかからなかった。
     誰ひとり欠けることなく海上都市の岸まで戻った両チームは、それぞれの船に乗り込み、海上都市を後にしたのである。

     北の転移塔・機能破壊作戦は成功に終わった。
     逃れる道を断たれ、海上の檻と化したかの地でのサイレーンとの邂逅はいかなるものになるのか。その時はもう、近い。

    作者:六堂ぱるな 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2016年6月17日
    難度:やや難
    参加:8人
    結果:成功!
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