泣き濡れぬ集真藍

     雨が、降っていた。
     不快な湿り気を帯びず、ただひどく冷たい雨が。
     うっそうと生い茂る木々に夜なお暗い中、はたはたと打たれる紫陽花は、手毬咲きの装飾花に雫を溜めては落としていく。
     それを横目に、暴雨・サズヤ(逢魔時・d03349)はゆっくりと、しかししっかりとした足取りで進みながら口を開いた。
    「……誰もが忘れるほど、昔の話」
     ひとつひとつ確かめるように続けたのは、ある古い物語だった。
     それは、今は亡き姫の話。
     紫陽花の花が好きで、季節になると咲くのはいつか今かと待ち望んでいた。
     昨年も、今年も、来年も。毎年のように。
     だがある年、紫陽花が咲くよりも前に、姫は死んだ。
     最後まで、彼女がこよなく愛する紫陽花を想いながら。
    「それは……こんな雨の日だった、らしい」
     ふと差し出した手のひらを愛おしむように、雨粒が打っては滴り落ちる。
     御伽噺にもならない物語は、しかしそれでは終わらなかった。
     ざ、あっ。
     雨に打たれてかそれとも別にか、ノイズにも似た音が立つ。
     足を止め顔を上げた先、木々と紫陽花を縫って覗くそこに立つ屋敷。
    「姫は、『古の畏れ』として呼び醒まされ、」
     この屋敷にいる。
     静かな声に、彼に続いた灼滅者たちもまた紫陽花に囲まれた屋敷を見た。
    「紫陽花の姫、か」
     美しいがどこか寂しくもあるその風景に、ひとりが口にする。
     敵の能力は分かっているのかという問いに、少しだけ間を置く。
    「ん……それが、よく……分からない」
     この屋敷に『古の畏れ』と化した姫がいる。それだけは確かなのだが。
     屋敷周辺に現れるようだが、どのような条件でどこに現れるかも分からない。
     俺から説明できるのはこれだけだと告げると、サズヤは灼滅者たちに頷いた。
    「つまり、実際に戦ってみないと分からないってことか」
     エクスブレインによる予知がないため詳細な情報は分からない。
     だが、だからといって尻込みするほど臆病ではなく、無鉄砲に戦いに挑む無謀でも、灼滅者たちはなかった。
     ふと。
     雨に濡れる紫陽花へと目を向ける。
     それはどこか、愛するものを思い涙をこぼすようで。
    「……行こう」
     言って、紫陽花の花を撫でた。


    参加者
    シェリー・ゲーンズボロ(白銀悠彩・d02452)
    森田・依子(緋焔・d02777)
    暴雨・サズヤ(逢魔時・d03349)
    志賀野・友衛(大学生人狼・d03990)
    九重・藍(伽檻・d06532)
    アイナー・フライハイト(フェルシュング・d08384)
    鈴木・昭子(金平糖花・d17176)
    大鷹・メロ(メロウビート・d21564)

    ■リプレイ

     木々が冷たい雨を遮り、枝葉を伝い落ちる雫の立てる音もひそやかで。
     柔らかな丸みを帯びた紫陽花は、決して大きくはない装飾花に雫を溜めては落とす。
     雨の日は、彼にとって大事な日だ。
    「……花が、泣いているようだ」
     暴雨・サズヤ(逢魔時・d03349)の口にした言葉に、歩を進める灼滅者たちも各々紫陽花へと目を向けた。
     身を潜めるように草木にまぎれてそこここに咲いていた紫陽花は、進むにつれてその密度を増していく。
     彼らの道行きを遮るためにか、或いは、主の元へと誘うためにか。
     ざ、あっ。
     雨に打たれてかそれとも別にか、ノイズにも似た音が立つ。
     足を止め顔を上げた先、木々と紫陽花を縫って覗くそこに立つ屋敷。
     灼滅者たちはわずかに視線を交わし、御簾を払うようにそっと枝を退けて抜けた。
    「……しかし、余っ程好きだったンだなァ」
     ため息混じりに九重・藍(伽檻・d06532)が口にして、ぐるりと顔を巡らせる。
     サズヤの昔語りの通り、屋敷を覆う紫陽花はかのひとの思いの丈を表すようで。
     雨戸が固く閉じられ中をうかがうことはできず、見て回ると玄関から入れることが分かった。
    「(紫陽花の姫……悲しい畏れだな)」
     屋敷内に入り周囲を警戒しながら、志賀野・友衛(大学生人狼・d03990)は思いを寄せる。
     叶うならば、灼滅する以外の方法がないか。途方もないことだと分かっているのだが。
     ちりん。ちり。
     鈴木・昭子(金平糖花・d17176)が歩くたびに鳴る鈴の音が、雨の音に混じって淡く響く。
     出くわしてみねェとわからんってのは丁半に似て俺は嫌いじゃねェけどよ、と独り言つ藍に、仲間たちはそっと笑いながらも気を引き締める。
    「紫陽花を愛した人なら、花がよく見える位置に現れるのかしら」
     愛でたものを目にすることなく、逝ったひと。
     灼滅者以外に人気のない屋敷の中を慎重に進みながら森田・依子(緋焔・d02777)の言葉に、シェリー・ゲーンズボロ(白銀悠彩・d02452)は頷いた。
    「今も眺めて居るのかもしれないし」
     紫陽花がよく見える場所を探そうかな。
     言いながら襖に手をかけ、その向こうの気配を探る。動くものの気配も、ダークネスの気配もない。
     注意深く、しかし恐れずに襖を引くと、蝋を引いてあったかのように音もなく開く。
     そして。
    「わあ……」
     誰ともなく溜息がこぼれた。
     欄間や地袋の戸など、広い座敷のそこここに紫陽花の意匠が用いられ、しかし決して鬱陶しくもうるさくもない。
     違い棚の上に置かれた、まるで今花瓶に活けられたばかりに見える紫陽花は、よく見れば陶磁器製の香炉だ。
     何よりも灼滅者たちの目を引いたのは、座敷の奥にある、一面に紫陽花が描かれた襖だった。
    「……ここ、だろう、か」
     アイナー・フライハイト(フェルシュング・d08384)が迷いがちに口にし、ちらと仲間たちを見やる。応えは首肯。
     注意深く座敷へと足を踏み入れたその時。
     ざ、あっ。
     不意に雨音が室内に響く。音だけではない。確かに座敷内で篠突く雨が降り出した。
     突然のことに無意識に顔を覆った灼滅者たちが次に見たのは、様々に加減を変えた青と藍に囲まれた女。
     つややかな長い黒髪にも、紫陽花の刺繍が施された淡萌黄の打掛にも彼女を絡め取る鎖がまつわりつき、うなだれたその面は御簾の如く覆う髪に隠れて見えない。
    「紫陽花を引き連れた女の人……紫陽花の姫」
     大鷹・メロ(メロウビート・d21564)がそう呼んだ『古の畏れ』は、その姿から薫る憂愁高雅を隠さない。
     ――……
     葉擦れにも似たささやかな音、否、声がなにごとかを口にした。
     聞き違いかと思うよりも早く黒髪が揺れ、
     ――……………………!!
     うねる悲歎がびりびりと空気を振るわせる。
     声が響く間に紫陽花はその数を増やしていき、『古の畏れ』を護り或いは隔てるかのようだ。
    「表情も手札も雨に烟って見えやしねェ、ってか」
     降り出したばかりなのに既にしとどに濡れる前髪をはじき、藍が息を吐く。
     灼滅者たちが各々に武器を取る中、友衛は『古の畏れ』の様子を窺う。怪鳥じみた悲嘆の後にぶるりと身を震わせたが、すぐさま攻撃しようとする素振りはない。
     元より危害を加えて生きてきた存在ではなく、怨嗟を募らせた存在でもない。
     愛したものに恋い焦がれ、思い叶うことなく果てたのだ。
    「花をうつくしいと思うこころは、うつくしいのです。……あなたは、ねむっていたかったでしょうか」
     狂奔する姫の姿に、昭子はそっと問う。応えはない。
    「(表情は分からずとも、言葉は届くのだろうか?)」
     彼女の意思で消滅してもらうというのは難しいのだろうな。
     思いながらも呼びかけるが、彼女の声は激しい雨に遮られ、荒ぶる情動に我を失った姫へと届くことはない。
    「……戦うしかないのか」
     畏れがここに残る事で、いずれ被害が出るかも知れないのなら、彼女をここで討たなくては。
     未練は残るがいつまでも固執するわけにはいかない。
     意を決し剣を手にする彼女の姿に、するりと狼の耳と尻尾が現れる。
     群れなす紫陽花がぞわりと震え、『古の畏れ』は再び悲嘆の声を上げた。

     先手を切ったのはサズヤだった。
     半蛇の皇子の異聞を刻む蛇剣を振るい、疾る刃は『古の畏れ』の姫を狙うが、群れなす紫陽花が幾重にも重なり届かない。
     かすかに眉をひそめる彼の前へ長躯を躍らせ藍が雷をまとい拳を繰り出す。
     無数の紫陽花従えて立つ優姿に自分の得物からして紫陽花相手が向きと判断し、叩き付けられた殴打に紫陽花はばっと花を散らし、しかしなおも群れる花が立ちふさがった。
    「他人の好きなモンを、それも花をどうこうするってのはちょいとばかり無粋だが」
     ……まァ、俺にゃ似合いか。
     不良めいた見目で苦笑し、悪辣を装い濡れた花びらがこびりついた拳を払う。
     いたずらに散らすつもりはねェが、多少は目こぼし貰うコトになりそうだな。
     常には穏やかで柔らかな笑みを浮かべる端整な顔に今は強さを宿しシェリーが放つ手裏剣が、紫陽花の盾をかわし姫へと駆けた。
     ざ、ぱっ。新緑めいた彩の打掛が裂け、降りしきる雨に緋が混じる。
    「好きな花に囲まれているのに喜んでいるようには見えないが」
     ……起こされた彼女の目に、見たかった花は見えたのだろうか。
     茫とした様子ではなく刃の如き鋭さで、身をよじる『古の畏れ』へとアイナーが差し向けたその手を飾る指輪から魔弾が迸り、たおやかに地を蹴り黒曜刃の斬槍を振るって昭子は氷柱を撃つ。
     づぁんっ!
     ――……!
     細い身を貫く攻撃に、姫は苦しげに見悶え、悲鳴とは違う抑揚の声を上げる。
     それが癒しの力持つ歌と気付き、アイナーと昭子がそれぞれに仲間へと伝えた。
     聞き慣れた歌とは違う独特な音色はしかし不快ではなく、サズヤはほんのわずか思いを馳せる。
    「(歌が、さみしく聴こえる)」
     旋律か声か。どちらもか。どこか、懐かしい気がするのは、
    「……んん」
     考えを振り払い、攻撃に集中する。
     護るべき姫を傷付けられた紫陽花は、植物とは思えない機敏さで灼滅者へと襲い掛かる。
     攻撃手段は単体への近距離攻撃のみだったが、それが幾重にも重なれば侮れない。
     重くはないが軽くもない傷を負う仲間へと、友衛は青剣に刻まれた祝福を放ち癒しと浄化を与える。
     依子が触れた純銀のコインから光が溢れ仲間を護り、メロの仕向けた殺気に圧されて散る紫陽花へ、彼女の霊犬・フラムは踊るように軽やかな足取りで攻撃を放った。
     ざあっと舞う紫陽花の花びらの向こう、うつむき濡れた髪でその表情を隠す姫の姿にメロは息を呑む。
     紫陽花の花を思いながら死んだ姫が、とても美しい。
     哀しい事だけど、それこそがとても儚くて……
    「(とても綺麗だって思うのはいけないかなっ?)」
     紫陽花の花言葉は確かあまり良い物では無かったけど、でも、紫陽花も綺麗だもんねっ。
     思いながら、濡れた手を払い得物を持ちなおす。

     幾度散らされても、紫陽花はぞぶぞぶと姫を護るように集まる。
     攻撃のたびに数を減らすが元が多く、また互いに癒しの力を備えている。そして姫への攻撃を防ぎ、簡単にはダメージを通させない。
     エクスブレインの予測がないため想定しきれなかったとはいえ、灼滅者たちが危惧したとおり、長期戦の様相を呈していた。
     それでも無数の紫陽花はさほど強くなく、灼滅者たちも負担を分散する戦い方を取っていたために、消耗戦とはならなかった。
    「お姫様はどんな表情をしているんだろう」
     長い髪の下、泣き濡れて居たりするのかな。
     弦を引き絞り、シェリーがふと口にした。
     だとしたら何がそんなに哀しいんだろう。愛する花と今は何時でも一緒に居るのに。
     哀しいのならば、それは愛する花を散らされるため? それとも、愛する花を散らさなければならないため?
    「総て曝け出して」
     すと放つ矢は彗星の勢いで『古の畏れ』をまっすぐに射抜く。
     はたたっ、と無意識に狼の耳が動き、治癒を広げながら友衛は血に染まる『古の畏れ』を見つめた。
    「(灼滅する以外に方法はないのだろうか)」
     対話での解決の可能性を探りたいとは考えているが、この『古の畏れ』に灼滅者の言葉は届かない。
     『古の畏れ』は悲しみに沈むかの如くうつむいたまま顔を上げない。
     何かを求めるように差し伸べたその手に雨粒が集まり、ふやふやとした水球となる。
     どこか幻想的なそれは姫の手を離れたと思うと不意にぞっと加速し、アイナーへと襲い掛かった。
     わずかな間にキャノン砲の勢いとなった水球の前へ、ゆるり編んだ黒髪を揺らして依子が立ちはだかる。
     冷たく鋭い雨に打たれても、揺らがず前へ。一手防げばその分一撃を皆が放つのを知っている。
     そして彼女の思うとおり、彼女が攻撃を受けた間を縫い彼女に護られたアイナーが魔導書に記された光を放ち、サズヤが集中させた闘気を繰り出す。
     ――……!
     防ぐ間もなく身を貫く苦痛に己の肩を抱く姫を護ろうと集まる紫陽花を、ふわりステップを踏んでメロの掲げた縛霊手から構築された結界が絡め取った。
    「起きてしまったことが、つらいことだったら、それはすこし、かなしいと思うのですよ」
     ……わたしは、あなたを倒す立場ではありますけれど。あなたをおくるときに見える花が、うつくしかったらよいと思うのです。
     ちりん。世界を濡らす雨の音を割って、鈴の音が響く。
     それは昭子の愛する音色。
    「掛かる火の粉を被ってやる可愛げなんざ持ち合わせがねェし、今更アンタに何をくれてやれる気もせんが」
     手にする断罪輪から法陣を刻み、藍が溜息をつくように口にする。
    「できりゃァ早く済ませてェな」
     望んでそうしたわけではないが凶眼で睨むと、『古の畏れ』はふるりとひとつ首を振るような仕草を取った。
     変わらずその表情は隠れてうかがえないが、淡萌黄の打掛は赤く染まり、悲しげな中に苦しさが読み取れる。
    「私を散らせて」
     かすか、そんな声が聞こえた気がした。
     ふ。と小さく息を吐き、サズヤが鞭剣を構えた。
    「大事な花を散らせて」
     じらり鳴らして迸らせた刃を遮ろうと紫陽花がうごめくが間に合わず、華奢な姿を絡め取る。
    「その体を傷つけて、すまない」
     やはりひとつ、ふるりと首を振るような仕草。聞こえているのか、それとも苦痛から解放されたくてか。
    「そのように顔を隠していては、健気に咲く姿も見えぬだろう。顔を上げ、外を見てはどうだ」
     幾分か優しく声をかけたアイナーの言葉には応えない。
     指揮者が振る舞うそれのようにメロは紫陽花を絡め取り、わずか残った花を藍がひと薙ぎに払って『古の畏れ』へと目を向ける。
     その姿は、小さく震えているようにも見えた。
    「痛いけど避けちゃ駄目だよ」
     確実に当てるために。姫の姿をしっかりと捉えて、シェリーが狙い撃つ。
     逃げることもかなわず撃たれた『古の畏れ』は、ゆらりとその姿を揺らがせた。
     寂しい。口惜しい。
     そんな気持ちを抱いたままひとり眠らせるのはさみしいわ。
     依子が踏み込み、其の顔に手を伸ばし笑んで、声を。
     泣いているような雨が止むように。
    「名も知らぬあなた。顔をあげてみて」
     濡れそぼつ髪をそっと払ってやる。長い黒髪の下から現れた面は、彼女たちとそう変わらぬ年頃で。
     涙に濡れた黒紅の瞳は灼滅者を捉えず、いつの間にか開いていた紫陽花が描かれた襖の向こうを見つめる。
     雨に打たれなお鮮やかな色彩で咲く紫陽花に、儚い笑みを浮かべた。
     ――咲いた。
     葉擦れに似たささやかな声は嬉しげで。
    「思い焦がれた花は今年も咲いたよ」
     慈しむように友衛が声をかけたその時、その姿がさらと紫陽花の花にほどけて変わり、消えていく。
     座敷内に降る雨はやみ、濡れた形跡すら消えていた。

     屋敷内とそれから庭を整え、灼滅者たちは『古の畏れ』と戦った座敷へと戻る。
     戦う前までは閉じられていた紫陽花の襖は開けると視界が広くひらけ、雨に濡れた紫陽花を眺めるには絶景の場所だった。
     騒がせた詫びにゃァならんだろうが。と笑う藍は、しかし庭の光景に口をつぐむ。
    「……紫陽花、綺麗だな」
     友衛がふと口にした言葉に、誰からともなく彼女へ視線を向けた。
    「彼女が愛したのも解る気がする」
    「眠る場所にも、綺麗に咲くといい、な」
     アイナーの首肯に、ふとサズヤは小首を傾げた。
    「俺は、ひとりではないけれど」
     彼女は、ひとりきりだった?
     仲間を見渡し誰にとなく問う彼に、シェリーが微笑んだ。
    「……どんな花も毎年咲くから、悲しむことは何もないよ」
     彼女に触れた手を見つめ、依子はそっと手を合わせる。
     愛する花に見送られ、どうか安らかに。
    「そうそう、さっき庭でこんなの見つけたんだよっ!」
     ぽんと手を叩き、メロがそれを差し出すと反射的にサズヤも手を出して。
     それは貝細工の小さな紫陽花。帯留か何かだろうか。手のひらの上で角度を変えると、濡れた花のように柔らかく色を変える。
     どこで見つけたかと訊くと花の陰だという。
    「……姫も、花と一緒に眠ってくれたら、俺は、うれしい」
     飾らない言葉に皆が微笑み、誰からともなく引き上げようと庭へ背を向ける。
     ふいと昭子は紫陽花を振り返り、そっと告げた。

     おやすみなさい。
     また、いつか。

    作者:鈴木リョウジ 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2016年7月21日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 8
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