浅酌低唱! 死を招く歌声

    「やあやあ皆の者、よくぞ集まってくれた! さて、ここが件の公園なのである!」
     大仰な身振りで連れてきた仲間たちを振り返るワルゼー・マシュヴァンテ(松芝悪子は夢を見ている・d11167)。
     しとしとと降る雨の中、彼女が仲間を連れてやってきたのは、昼間の公園だ。
     公園の生け垣には鮮やかな紫陽花の花が咲いている。
     その隙間からは、かたつむりやカエルが顔をのぞかせている。
    「うむ、これだけ見れば梅雨の風物詩といったところだが……吾輩はこの公園に潜む事件を見つけたのだ!」
     ワルゼーが言うには、この公園の周辺で、通りかかった通行人が突然倒れるという事件が起こっているらしい。
     通行人は意識を失い、数人はそのまま死亡してしまうという事態になっているようだが、原因はつかめていないらしい。
    「吾輩が調べた結果、犠牲者が出るのは決まって雨のふる夜のようだな。そしてなんとか意識を回復した被害者の証言では、意識を失う直前にカエルの鳴き声で頭がいっぱいになったとか……。これを吾輩は、都市伝説の仕業だと推測している。なので、雨の夜を狙って公園に張り込み、都市伝説を倒すという作戦を立案する! ……とは言え、今回はエクスブレインの予知がないので若干不安ではあるが……そこは諸君らの奮闘でカバーだ!」
    「先程も説明したとおり、今回は敵の情報が全部はわかっていない。だがある程度の推測を立てることは可能だ。心して聞いてくれ!」
     ワルゼーの推測によると、犠牲者が聞いたというカエルの鳴き声の幻惑効果はサウンドソルジャーの能力に近いようだ。
     また、鳴き声は四方八方から聞こえたということで、敵が複数いる可能性もある。
    「うーむ……やはりエクスブレインの情報がないととやりにくいな……。あとは、犠牲者は全員午後9時以降に公園を通りかかったことがわかっている。これが都市伝説の出現条件と考えていいだろう。戦場となるのは夜の公園、夜陰に乗じての奇襲も十分に考えられる。だが、奇襲ごときに臆する我々ではないわ!」
    「なかなか不気味な相手らしいな、今回の敵は。加えてエクスブレインの予知もない。だがしかし、この程度の苦境など苦境のうちにも入らんということを証明してやろうではないか!」


    参加者
    ジュラル・ニート(風か光か・d02576)
    ファルケ・リフライヤ(爆走する音痴な歌声銀河特急便・d03954)
    赤星・緋色(朱に交わる赤・d05996)
    ヴィントミューレ・シュトウルム(ジーザスシュラウド・d09689)
    ワルゼー・マシュヴァンテ(松芝悪子は夢を見ている・d11167)
    須野元・参三(絶対完全気品力・d13687)
    倉丈・姫月(白兎の騎士・d24431)
     

    ■リプレイ

     しとしとと小雨の降る夜。
     街灯に照らされた公園の植え込みの紫陽花は、どこか不気味に見える。
    「鳴き声で死に誘う雨蛙…か。厄介な都市伝説がいたものだなぁ……。これは早急になんとかせねば。というわけでシス・テマ教団の諸君、奮闘を期待するぞ!」
     今回の都市伝説を見つけ出してきたワルゼー・マシュヴァンテ(松芝悪子は夢を見ている・d11167)が、やる気十分といった感じで仲間を振り返る。
    「いやまあ、おっそろしいカエルもいたもんだ。これ以上犠牲者が出る前にさっさと退治せねばだね」
     クロスグレイブを弄びつつそう言うのは、黒い帽子に黒のコート、黒尽くめの出で立ちのジュラル・ニート(風か光か・d02576)だ。
    「梅雨といえば雨、雨といえばアジサイ。カエルの鳴き声も風流?らしいけど、都市伝説は出て来なくてもいいんじゃないかな……せっかく雰囲気あるのに」
     ぷーぷー文句を言っている小柄な少女、赤星・緋色(朱に交わる赤・d05996)に、黒い雨合羽を着込んだヴィントミューレ・シュトウルム(ジーザスシュラウド・d09689)がくすりと笑みを漏らす。
    「時間にはまだ少しあるわね……敵はどこに潜んでいるのかしら」
     ヴィントミューレが時計を見上げると、時刻は9時10分前。
     都市伝説が現れる9時はもうすぐだ。
    「……ところで、あなたはどうしてそんな格好をしているの?」
    「フフーフ、夜闇を照らすこの姿は、まさに希望の光を体現しているといえよう!」
     問いかけられた須野元・参三(絶対完全気品力・d13687)は、服に大量のライトをつけているおかげでビカビカ光っている。
    「教祖様が掴んだ情報! 決して無駄にはしないのじゃ! ……ところで思うんじゃが、その格好だとお主が真っ先に狙われんか?」
    「なん……だと……?」
     鎧姿の少女、倉丈・姫月(白兎の騎士・d24431)のその一言に、参三の不敵な表情が凍りつく。
    「おーい! こっちは準備終わったぞ!」
    「ひゃいいいっ!」
     背中からかけられたファルケ・リフライヤ(爆走する音痴な歌声銀河特急便・d03954)の大声に、引きつった悲鳴を上げる参三。
    「ん? どしたんだ? ああ、こっちはスピーカーの配置は終わったぜ。あとは時間が来るのを待つだけだ!」
     ファルケが指し示す公園内の各所には防水スピーカーが設置されている。
    「……あの、なんだか嫌な予感がするんだけど、それいったいなにするつもり?」
     ヴィントミューレがおそるおそるそう聞くと、ファルケは無駄にいい笑顔でサムズアップ。
    「あっはっはバッカだなー、スピーカー用意してすることっていったらコンサートしかないだろ! ってワケでマイクON!」
     仲間が止める間もなく、時計が9時になると同時にファルケのシャウトが夜の公園に響き渡る!
    「うわー! ファルケくんうるさーい!」
     緋色が慌てて耳をふさぐが、ファルケは完全にその気になっていて抗議の声には気付かない。
    「YEAHHHHH! 敵が隠れてるってんなら、俺の歌声で燻り出してやるぜ!」
    「敵を燻り出す前にこっちが全滅してしまうわ! サウンドシャッター発動!」
    「がわっふ!」
     姫月の電光の如きチョップによるサウンドシャッター(物理)に、ファルケはあえなく沈黙。
    「まったく、早速暴走しおってからに……。用意してきた耳栓が思わぬところで役に立ったわ」
    「いや、ファルケの暴走も役に立ったようだぞ……!」
     ジュラルの言葉を肯定するように、カエルの鳴き声が周囲から聞こえてきた。
     最初はかすかなものだったその鳴き声は反響し、上下左右あらゆる方向から聞こえてくる。
    「よし、まずはガードを固めるぞ!」
    「私が上空から敵の位置を特定するわ!」
     ジュラルが前衛のメンバーにイエローサインを使用すると同時に、空飛ぶ箒にまたがったヴィントミューレが空へと舞い上がり、LEDライトを照らして敵の姿を探す。
     しかし、反響するカエルの鳴き声は空中にまで届き始めた。
    「うくっ……これは、もたもたしてると危ないわね……」
     と、空中から投射された円状のライトの光の端に、ぬめった緑色の皮膚が見えた!
    「見つけたわ! ブランコのそばの植え込みよ!」
    「承知! まずはこの一撃、受けるがいい!」
     上からかかったヴィントミューレの声に、ワルゼーが指示された場所へエアシューズでダッシュ。
     助走からの炎をまとった鋭い蹴り上げが、植え込みを一瞬にして燃やし尽くす。
     その炎の中から飛び出してきたのは、緑色の巨大なカエル。
     都市伝説・デッドリーフロッグの出現だ!
     デッドリーフロッグは数メートルを一気に跳躍、ワルゼーの頭上を飛び越して茂みの中に飛び込んだ。
    「おのれ、逃がさ……ううっ!?」
     慌てて後を追おうとしたワルゼーが、突然その場で膝をつく。
     ダメージを受けているのはワルゼーだけではない。
     四方から浴びせかけられたカエルの鳴き声が互いに反響・増幅し、威力と範囲を増しているのだ。
    「くう……っ! まずは数を減らさねば!」
     頭を押さえつつ参三がイカロスウイングを繰り出すが、分かたれたダイダロスベルトはあらぬ方向へと飛んで行く。
    「うわあっ! こら、どこを狙っておる!」
     危うく同士討ちしそうになりながらも、一行は周囲に潜んでいる敵を探す。
     しかし、そうしている間にも四方から聞こえてくる鳴き声はどんどん大きくなっていく。
    「まさしく『カエルの歌』じゃな……! 輪唱とでも言うつもりかのぅ」
    「このままじゃ防戦一方だ! いったん引いて回復させるぞ!」
     ジュラルの声に一行は後退するも、周囲からの鳴き声は収まらない。
    「敵はこちらで牽制するわ! その間に隊列を……!?」
     上空を旋回しつつ地上に向かってバスタービームを撃ち込んでいたヴィントミューレの乗った箒がぐらりと傾ぐ。
     周囲に潜んだデッドリーフロッグたちは、上空のヴィントミューレに狙いを定めたのだ。
    「ううう……っ!」
     懸命にコースを維持しようとするヴィントミューレだが、蛇行しながら地上に落下してしまった。
     とっさに起き上がろうとするも、周囲から押し寄せる頭の割れそうな鳴き声の前に躰の自由が効かなくなりつつある。
     意識を手放しかけたその時、ヴィントミューレは突然誰かに抱き起こされ、その場から離れさせられた。
    「う、あ……フ、ファルケ……!?」
    「おうよ! はは、気ぃ失ってたおかげで無事だったぜ! で、敵はもう出てきてるんだよな? ならこっちも行くぜ!」
     再び茂みや物陰に隠れようとジャンプするデッドリーフロッグに向かって、ファルケの放ったダイダロスベルトが飛ぶ!
     そのうちの1匹の後ろ足にベルトが絡みつき、地面に叩き落とす。
    「よーし! ふはははー姿を現したな伝説どもめー! 小江戸の緋色がまとめて灼滅してあげる!」
     緋色がもがくデッドリーフロッグに向かって、周囲から響く鳴き声をそのまま押し返すようにバイオレンスギターをかき鳴らす。
     放たれた音波をまともに受けて、デッドリーフロッグは後方に大きくふっとばされた。
     しかし、デッドリーフロッグは地面を転がりながらも跳躍、今度は街灯の上から鳴き声を浴びせてきた。
     他のデッドリーフロッグも合わせて移動、執拗に灼滅者たちを取り囲んで攻撃を仕掛けてくる。
    「どこに隠れようと暴きだしてくれる! 誓いの焔を我が胸に……燃え上がれ紅蓮の炎!」
     姫月が周囲に炎を撒き散らし、茂みを燃やしていく。
     文字通り炙りだされたデッドリーフロッグたちは、ジャンプを繰り返しながら素早く位置を入れ替えながら、なおも一行を取り囲もうとしてきた。
    「ええい、隠れる場所がなくなったらこれか! うっとおしいやつらめ。だが、この気品輝く素晴らしき魔法使いの私が暗闇とカエル程度障害になるものか!」
     周囲を跳び回るデッドリーフロッグに向かって、参三がダイダロスベルトを振りかぶる。
     翼のように広がったダイダロスベルトが、デッドリーフロッグ2匹を一気に絡めとる!
    「捕らえたぞ! このまま一網打尽に……」
     思い切り腕を引き、デッドリーフロッグを引き寄せる参三。
     しかし勢い余って、引き寄せたデッドリーフロッグはまっすぐ参三の顔面に直撃!
    「……きゅう」
     顔面を粘液まみれにして、哀れ参三は昏倒!
    「ああっ参三! しんでしまうとはなさけない! しかしお前の屍を乗り越えて我らは進むのだ!」
     勇敢に戦って散っていった仲間に涙しつつも、ワルゼーが果敢に攻撃を仕掛ける。
    「くらえこの一撃!」
     腰の入った螺旋槍の一撃がデッドリーフロッグの横っ腹に炸裂、とどめを刺す。
     しかし残ったデッドリーフロッグたちは即座に陣形を立て直し、再び一行を取り囲もうとしてきた。
    「させるものですか! もう不覚は取らないわ!」
     しかしそれを、後方に位置したヴィントミューレがバスタービームを連射し妨害する。
     デッドリーフロッグたちはジャンプしながら間合いを図ろうとしているが、ヴィントミューレの正確な射撃に追い立てられ、なかなか取り囲む陣形が作れない。
    「狐狩りならぬカエル狩りってか! 軍師殿、回復の方は任せたぞ!」
     ジュラルに一声吠えて、軍師殿が催眠にかかった味方の快復に備える。
     一方ジュラルはデッドリーフロッグの群れに黙示録砲を撃ちこみ撹乱する。
     一気に攻勢に出たかと思われた灼滅者に対し、デッドリーフロッグたち4匹はひときわ大きくジャンプ、灼滅者たちの真正面に位置取った。
     大口を開けて同時に浴びせられる鳴き声が、周囲の木々をびりびりと震わせる。
    「相手が真正面から来るってんなら、受けて立つぜ!」
     真っ先に立ち上がったのはファルケだ。
     マイク代わりのマテリアルロッドを手に、噛みつくようなシャウトを上げる。
     スピーカーを通して増幅されたディーヴァズメロディとカエルの鳴き声が真っ向から衝突、周囲の空気をビリビリと震わせる。 
     しかし、その均衡は程なくして破られた。
     浴びせられる鳴き声に耐えられなくなったのか、スピーカーの1台が爆発してしまったのだ。
     スピーカーを失ったことでカエルの鳴き声はファルケの歌声を押し返し、ファルケは吹き飛ばされてしまう。
    「ぐあっ! くっそ……!」
     すぐさま飛び起きて反撃しようとするファルケだが、催眠効果のせいか視界がぐらつく。
    「ほーらファルケくん、回復したげるからこっちー!」
     緋色がその襟首をひっつかんでずりずり引っ張っていき、代わりに前に出た姫月がワイドガードを使用、防御を固める。
     一方残ったデッドリーフロッグたちは、今度は街灯やジャングルジムの上に飛び移り、上空から攻撃を仕掛けてきた。
    「頭上を取ったとて我らの勝利は揺るがん! はっ!」
     鳴き声の攻撃範囲から回りこむようにして逃れた姫月が掛け声とともにジャンプ、さらにブランコを蹴ってデッドリーフロッグたちより上をとった。
    「流星となりしこの一撃、受けてみよ!」
     高高度からスターゲイザーに対し、デッドリーフロッグは素早く逃げ……られない!
     地面を這うように放たれたヴィントミューレのフリージングデスが、デッドリーフロッグの足元を凍りづけにしている!
     逃げ遅れた1体の背中に姫月のスターゲイザーが炸裂、まとわりついた氷ごとデッドリーフロッグを粉砕!
     残るは3体だ!
    「ほらほら、参三さんも早く目ぇ覚まさないと出番なくなっちゃうよ! えいっ!」
    「はうあ! あっ、えっ、お、お花畑が……?」
     なんだか危ういところまで足を踏み入れていたらしい参三が、緋色に喝を入れられてなんとか回復、戦列に復帰する。
     残ったデッドリーフロッグ3体は、じりじりと移動している。
     一行を取り囲む機会を伺っているようだ。
    「このまま持久戦になったら厄介だ、まとめて一気に叩くぞ!」
     ジュラルが黙示録砲を続けざまに撃ちこみ、デッドリーフロッグを追い立てる。
    「もう逃さないんだからねーっ!」
     同時に緋色がソニックビートで、逃げ出そうとするデッドリーフロッグたちの退路を断つ。
    「先程は不覚を取ったが、次はさせん! ヴィネグレット、援護しろ!」
     逃げ場を失ったデッドリーフロッグに、ライドキャリバー・ヴィネグレットの機銃掃射が浴びせられる。
     逃げ惑うデッドリーフロッグのうち1体を、参三のバスタービームが射抜いた。
    「よし、残るは2体!」
     進退窮まったと悟ったか、残った2体は隠れようとするのをやめ、正面から鳴き声を放ってきた。
    「往生際が悪いぜ! おとなしく観念しろ!」
     それに対抗するのはファルケだ。
     先ほどと同じように、ファルケのシャウトと鳴き声がぶつかり合う。
     しかし今度は数が減っているデッドリーフロッグの方が押し負け、1体が吹き飛ばされた。
     最後のデッドリーフロッグを追い詰め、ワルゼーが声を上げる。
    「みんな! あの技を使うぞ!」
    「了解だ! さあ軍師殿、己の身を呈して隙を作るのだ!」
     わっしと軍師殿を掴んだジュラルが、無駄に華麗なフォームで全力投球!
     放たれた軍師殿は、過たずデッドリーフロッグの顔面に激突し視界を奪う。
     その隙にファルケがワルゼーを用意してきた樽に叩きこみ、後方へと蹴り飛ばす。
     蹴り飛ばされた樽を待ち受けるのは緋色だ。
    「ハリケーンだね!」
     両腕で樽を抱えた緋色はそのまま大回転、その勢いで樽を空中高く放り投げる。
    「教祖様、今天翔ける時! その御威光をお示しください!」
     空中高くジャンプした姫月が、サマーソルトキックの要領で待機している参三へと樽をパスする。
    「いいわね? それじゃあ、そろそろショータイムよっ! 目標、正面!」
     空飛ぶ箒にまたがって方向を指示するヴィントミューレの声に従って、参三が大ジャンプ、オーバーヘッドキックで樽を叩き込む!
    「そこだ!! システマイナズマダイナマイトシュート!!」
     蹴り出された樽が一直線にデッドリーフロッグへと突っ込んでいく。
     その樽から飛び出したワルゼーのグラインドファイアが、デッドリーフロッグの腹に炸裂!
     膝まで突き刺さった蹴りは、勢い余って後ろにあったコンクリートの壁ごとデッドリーフロッグを粉砕した!
    「教祖様、ご無事ですか!?」
     もうもうと上がる粉塵に姫月が声を上げる。
     しかし、崩れたコンクリートの破片の向こうからは返事はない。
    「ああっワルゼー! またなんて面白い姿に!」
     ジュラルの指差す先、コンクリートの破片の山に頭を突っ込んだ痛ましい姿勢で、ワルゼーはぴくりとも動かない。
     なんとか敵を退けた一行だが、そのための犠牲はあまりにも大きかった。
     だが、次の敵はもうすぐそこに迫っている!
     進めシス・テマ教団! ゆけシス・テマ教団!
     教祖の意識はまだ戻らない!
     
     

    作者:神室樹麟太郎 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2016年7月23日
    難度:普通
    参加:7人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 1/感動した 2/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 0
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