夏の誘惑

    作者:四季乃

    ●Caution
    「……あのプールは……羅刹が……仕切ってるの」
     そっと青い眸をこちらに向けたアリス・ドール(断罪の人形姫・d32721)は、笑い声が飛び交うレジャープールへと視線を滑らせた。
     なんでもその羅刹、入場時に通常料金を回収しているにも関わらず、退場の際に高額料金を請求して客からお金を巻き上げているという。被害に遭った一般客の情報によると、それは貸し出していたパラソルなどの備品であったり、施設や遊具の料金であったりとするらしい。
    「お金が……払えない人は……羅刹の下で……働かされてるの……」
     脅されている従業員には地元の不良たちが紛れ込み、お金が払えずに居た客たちは、ならば身体で払えとばかりに無理やり働かされているらしい。
    「……羅刹を……灼滅してほしいの……」

     入手した情報によれば羅刹は場内のどこかにある監視台に座って見物をしているとのことだった。傍には常に二名の屈強な男たちが控えており、もし受付でゴネる客が居れば出向いていくらしい。
    「不良たちは……ただの……一般人」
     ただ傍に居る二名の男が一般人であるのか、強化されている者なのかは分からない。羅刹特有の圧倒的な力の他にどのような攻撃手段を用いてくるかは分からないので、くれぐれも気を付けてもらいたい。
     ちなみにその羅刹、十代後半くらいの少女らしい。夏とお金と楽しいことが大好きだとか。敵の意表を突くことが出来れば良いのだが。
    「残り少ない……夏休み……だから」
     どうか、お願い。アリスはそっと、低頭した。


    参加者
    ギィ・ラフィット(カラブラン・d01039)
    李白・御理(小夜鳴鳥の歌が聞こえる・d02346)
    聖刀・凛凛虎(不死身の暴君・d02654)
    御神・白焔(死ヲ語ル双ツ月・d03806)
    神虎・華夜(天覇絶葬・d06026)
    月姫・舞(炊事場の主・d20689)
    アリス・ドール(断罪の人形姫・d32721)
    田中・ミーナ(高校生人狼・d36715)

    ■リプレイ

    ●夏終
     眦に射し込む光の粒が眩しくて目を眇める。
     濡れた前髪の隙間から覗く赤い眸を細くして、未だ衰えぬ夏の気配を見上げた李白・御理(小夜鳴鳥の歌が聞こえる・d02346)は、プールの流れに身を任せて漂っていた。
     ちょうど休憩スペースに立ち寄ったアリス・ドール(断罪の人形姫・d32721)の横顔を見つけたので何とはなしに目線で追いかけると、彼女が羽織った薄手のパーカーがひらりと靡いたところで、隠れていた可愛らしいワンピースの水着と白い肌が曝け出される。
    「自分には大切な彼女が居るのです……!」
     そのプロポーションを目にしてしまい、パッと頬に朱を散らした御理は、慌てて目を逸らし己を叱咤しながら標的の少女を探すことで己の意識を誤魔化すことにした。
    「夏の終わりには良いわね」
     そんな初々しい姿を後方で眺めていた神虎・華夜(天覇絶葬・d06026)は人知れず微笑むとアリスの元へと近付いて行く。
    「神命も泳がせたいわ」
     己の霊犬を思って呟かれた言葉にアリスが視線を持ち上げる。小さく肩を竦めた華夜を一瞥したアリスは、各所で従業員が配っている小さな紙切れを手にする一般客を横目に吐息した。
    「…本当に…プールで…高額料金を請求する…羅刹…いたんだね……こういう…仕事するの…ダークネスの中で…羅刹だけな気がするの…」
     厭きれの込められた溜め息に同意を示したのは月姫・舞(炊事場の主・d20689)と白い競泳水着姿の田中・ミーナ(高校生人狼・d36715)だった。彼女たちは片手に数枚のチケットを摘まみ、パラソルやビーチボールと言った備品を小脇に抱えている。
    「羅刹って一部を除き本当にチンピラですね」
    「夏とお金と楽しいことが大好きな少女の羅刹ですか。お金はどんな事に使うのでしょうか?」
     ミーナの問いに華夜が「何かしらね」と頬に掌を宛がい、舞が頸を振る。
     ピーッ。その時ふいにホイッスルが鳴らされ一同の視線が揃って右方へ注がれる。見やった先に居たのは、青空の下でどこかくたびれた顔色をした若い青年で、プールサイドで走る子供を注意しているところだった。彼は恐らく――。
    「んー、たっぷり遊んだっす」
     聞こえた言葉に振り返ると、ウォータースライダーの方から歩いてくるギィ・ラフィット(カラブラン・d01039)と聖刀・凛凛虎(不死身の暴君・d02654)、そして御神・白焔(死ヲ語ル双ツ月・d03806)の姿があった。
    「そろそろ行くか?」
     華夜に向けられた凛凛虎の言葉にそっと頷きを返す。
     アリスはひとまず先に御理を回収に走って行った。

    ●夏賭
    「それじゃチケットのくじ引きお願いするっすよ」
     皆から回収したチケットを束ねてカウンターに差し出したギィの言葉に、愛想よく返事をした受付の男は、裏に印字された数字を一つ一つチェックしていくのだが。
    「あー、外れかぁ」
    「それではこちらを」
     小さな紙を差し出してきた。手に取ればそれば請求書で、レジャープールでどんなに遊んでもお目に掛かる事のない金額が走り書きされていた。
     後ろからそれを覗き込んだ御理とアリスは「高い」と声を揃え、思い切りゴネてみせるが、男は素知らぬ顔をして「お支払を」の一点張り。
    「ちょっと高すぎないかしら?」
     にこりと笑ってはいる舞だったが、その笑みには殺気が伴っている。
    「あら? 少し高くないかしら?」
    「最初に規定の料金を払いました。そんなぼったくりな高額料金は払えませんし、払う気はまったくありません」
     やはり同調を見せる華夜と、屹然としたミーナの態度に加え、ずいっと身を乗り出した上背のある凛凛虎がにぃ、と唇の端を釣り上げて笑い男を威圧する。
    「おいおい、ボッタクリってやつか? いい気になってるねぇ?」
    「払えないってンなら、こっちもそれなりの対応になりますが?」
     椅子から立ち上がりガラス一枚隔てて睨みあう。
    「んっふっふ。こりゃあ威勢の良いお客サマだ」
     ぱちぱちぱち。軽やかに手を打つ音が辺りに零れた。聞きなれぬうら若い少女の言葉に振り返るとサングラスを掛けた男を二人、左右に従えた少女が腕を組んでこちらを見据えている。
    「貴女がここの支配人?」
     ボレロの水着に黄色いパーカーを肩に引っ掛けただけの少女は華夜の問いに対して「何かご不満でも?」とおどけてみせた。
    「こんな金額、払える訳がない」
     白焔が一歩前に出て、ギィから抜き取った請求書を突き出し頸を振ってみせる。
    「ふぅん? その人数じゃ払えない額でもないと思うけど」
     ちらり、と灼滅者達を盗み見て唇の端を釣り上げる。しかしそれを見た白焔が藍色の瞳を細めて己の腕を軽く持ち上げると、とんとんとこれ見よがしに叩いて見せた。
    「こっちで支払っても良い」
     その言葉を正しく解した少女は、にんまりと三日月のように瞳を細めて酷く愉しそうに嗤ってみせた。

    ●夏戦
     空車の多い第二駐車場。
     既に盛り上がらなくなったその空間で、常ならば想像も出来ない光景が繰り広げられていた。
    「貴方は私を殺してくれる? それとも殺されるのかしら?」
     艶やかな黒髪を靡かせ、伏しがちの瞳に仄暗い光を宿した舞が、片腕を異形巨大化していく少女の死角へと回り込みその身へ斬撃を叩き込むと、付き人二人がアッと息を呑んだ。
     だが少女はそれだけではフラつく様子も見せず、寧ろ口角を上げるだけで振り向きざまその拳を振りぬき細い躯体を突き上げる。その迫力に己を奮い立たせる付き人たちは、「アンタ達も好きに暴れなァ!」というボスの一言に後押しされて構えを取る。
    「――さて、自分等のお勤め開始っす」
    「普通の客じゃない! 不死身の暴君様が相手だ!」
     それを見たギィと凛凛虎が、それぞれ鉄塊の如き刀を構えて男達の方へ駆け出していく。
    「可愛いお嬢さん、もう羅刹の組織で残ってるところはないっすよ。人に迷惑をかけない事を条件に、武蔵坂学園に来てみやせんか?」
     凛凛虎が先に超弩級の一撃を繰り出し付き人の一人と応戦したのを横目に、一度足を止めたギィがそんな風に問いかけた。問われた少女――羅刹は白焔が繰り出した黒死斬のそれを腿に受け、彼へと神薙刃を放ちながら「ハッ」と鼻を鳴らして振り返る。
    「あんた等に飼われるってかい。ごめんだねェ!」
    「ま、無理っすよね」
     この程度の悪さしかしない羅刹なら、学園に連れ帰って再教育でどうにかならないかと考えていたギィだが、やはり無駄だったようだ。
     それならば遠慮する必要はない。
     ギィは無敵斬艦刀『剥守割砕』を掴む五指に力を込めると、凛凛虎の脇腹へ拳を突き出し、その身体を地面へと叩きつける男に向かって一気に刃を振り下ろす。
     空間を裂くような激しい風のうねりが鼓膜を揺さぶり、肌を刺す。咄嗟に手を突いて跳ねるように立ちあがった凛凛虎へミーナがラビリンスアーマーで回復にあたると、駆け出したアリスが羅刹の方へと向かっていくのが分かった。
    「…ひねりもない…わかりやすい…あこぎな商売…頭が悪いね…」
     背後から叩き込まれた斬撃に重なって聞こえた言葉。気が付いて視線を巡らせた羅刹の視界に、ふわりと広がった金色の髪が映り込む。その眩さに目を細めた羅刹は、その場でキュッと身を反転させると掌にオーラを収束する。
    「…あなた…友だち…いないの? …プールにいるのに…寂しいね…」
    「そんな不確かで曖昧なもの、あたしには必要ないよ」
     そしてアリスの胸部を、下からえぐるように解き放たれたその眩さに、フリージングデスを放とうとしていた華夜が霊犬の名を呼ばう。
    「神命、援護射撃よ」
     一鳴きした神命は、急速に体内の熱を奪われていく恐怖に声を上げて慄いた付き人の一人に六銭文射撃を放つと、そこへすかさず御理がレイザースラストを放って一人をダウンさせた。
    「おい!」
     残りの付き人が呼びかけるが、うつ伏せに倒れ込んだ男から返事はない。負った傷の激しさに舌打ちを零した男は、羅刹の方を仰いだが、しかし彼女は白焔やアリスたちの相手をしているので、気がついていない様子。
    「……引き裂く…」
     己の片腕を半獣化させ、鋭い銀爪で力任せに引き裂きに掛かったアリスを、素手で受け止めた羅刹は口内に溜まった血を地面に吐き捨て笑みを深くする。
    「悪いけど、羅刹は倒さないといけないのよ」
     アカハガネのコスプレ水着を纏う華夜の姿を一瞥し、鼻白んだように喉を鳴らした羅刹は直線状に見える白焔が槍を構えるのを見つけ、己を中心として激しく渦巻く風を生み出すと、彼に向けて神薙刃を放った。
     しかし。
    「遅い」
     瞬きと共に視界から消え去ったその刹那。耳朶に触れた声は確かに白焔のものだった。アッと短く息を呑んだ羅刹の上空、宙を蹴って二段ジャンプを試みた白焔は、そのまま螺旋の如き捻りを加えられた槍を突き出し肩口を一気に貫き、穿つ。
    「くそっ……!」
     軌跡すら見えなかった。目の前からさえ掻き消え、一足で侵略してきた機動力の高さにいっそ感動すら覚えるほどだ。
     ぐらり、と身を左へとよろけさせたところへ付き人の男が駆け寄り、腕を伸ばす。羅刹はその太い腕を引っ掴んで、寸でのところで倒れるのを免れると「チィッ」と悔しげに舌を鳴らして灼滅者たちを睨み付ける。
    「もっと楽しませろ雑魚共!」
     だがそこへ、怒号と共に振り抜かれた凛凛虎の拳が、少女を庇うように立ちはだかった男の胸部に命中。ぐぅ、と短く呻いた男は血反吐を吐きながらも踏み止まり、拳を持って反撃する。
    「悪を極めんとした男の業と業を見なさい。血河飛翔っ、濡れ燕!」
     放たれた舞のティアーズリッパーが容赦なくその身に襲い掛かると、追従するように華夜のフリージングデスが更なる熱量を奪っていく。
     男は割れたサングラスの下で双眸をきつく細めると、口唇から垂れ流す血をコンクリートに落とし、かりそめであった己の力を嘆きながらその場に崩れ落ちた。
     その姿を目の当たりにした羅刹は、「ったく。なんてことしてくれてンのさ」と前髪を掻き上げて溜め息を零した。
    「お気に入りだったってのにさァ」
     肩に羽織っていたパーカーを放り投げると、地面に着くほど巨大な片腕を仰々しく持ち上げ「やんなっちゃうね」と左の唇を釣り上げて嗤って見せた。
     地を蹴って一気に距離を詰めようとしたギィへと即座に振り返った羅刹は、その自慢の拳を振り上げ躯体を屠ろうと襲い掛かる。だがギィは持ち上げた刀身の腹を盾にしてその圧倒的な力を何とか受け止めてみせた。
    「ふぅん。やるじゃん」
    「どうも」
     軽い口調で返したギィはそのまま刀身を振り払い流れるような身のこなしで羅刹の脇腹へと紅蓮斬を繰り出し、その源を吸収する。
    「お嬢さん、いい生命力をお持ちで」
    「だろう?」
    「お嬢さん、まだ死にたくなければ、武蔵坂学園に来てほしいっす。可愛い子を灼滅したくないっすよ」
    「くどい!」
     まるで己の半身のように使いこなす大剣のさばきを見つめていた御理は、きゅっと唇を引き結ぶとミーナが攻撃を受けた仲間たちに率先して白炎蜃気楼の回復にあたるのを確認して、自身も攻撃に参加。
    「折角の夏休みを働かせるなんてダメですね。夏休みは遊ばないと――すぐに終わっちゃいますよ」
     神薙刃の攻撃を解き放ちながらそのような言を寄越した御理に、羅刹は目を眇めるばかり。
    「羅刹、貴様の名前を言え!」
     その時、凛凛虎が吠えた。羅刹は片眉を吊り上げて怪訝な顔つきをしたが「ナツキ」と答えた。
    「良い名だが、貴様はここで負け、【負け狗】と変わるのだ!!」
    「はぁん? なぁんだって?」
     ピキ、と青筋が浮くのが遠くからでも見て取れる。
    「華夜姉行くぜ!!」
     ダン、と力強く地を蹴った凛凛虎を見て華夜が密やかに笑い、即座にクロスグレイブを持ち上げ少女の懐へと突っ込んでいく。
     その姿に気を取られていた羅刹の死角から神命が斬魔刀を振り払うと、少女の身体が膝からがくりと折れる。
    「なにッ」
     慌てて拳で払いのけようと試みた羅刹だったが、その時には既に迫りくる華夜が居て、もう防御すらも間に合わない。
    「凛凛虎、私に合わせなさい!」
     そうして一気に振り被られたその打撃が羅刹の横っ面を殴り飛ばすと、待ち構えていた凛凛虎の戦艦斬りが繰り出され、背面から容赦のない一撃が身を切り裂く。
    「暴君と恐ろしき魔女だ、負けるわけがねぇんだよ!」
     一瞬、息が止まった。
     しかし、それでも羅刹は、何度か咳をして血を吐き出すと、胸を押さえてゆるく立ち上がり、その瞳の闘志を消しはしない。
    「流石にタフだな」
     余裕のある白焔の台詞に鼻持ちならない羅刹は、奥歯を食い縛り両手で拳を握り構えを取る。
    「もっともがいて頂戴? 貴女を虐めたいのよ」
     血みどろなうえにボロ布と化した己のそれに厭きれを零した羅刹の顔色は、いささか悪い。まだ動けるようではあるが、それももう長くはないだろうことが伺える。
     その証拠に彼女が突き出した拳をいなした御理が、くるりと身を反転させてしなやかな動きでレイザースラストを射出すると、その身がギクリ、と大きく身を固くして止まってしまったのだ。
    「立っているのがやっとって感じですね」
     小首を傾げた舞の言葉に羅刹は答えない。否、答えられないのだ。
     言葉と共に振り下ろされた舞の刃が、羅刹の背面を大きく斬り付け、その刀身に朱い血を滴らせている。
     背後を顧みた羅刹は、舞の背後から飛び掛かってきたアリスの姿を見つけ、上段に構えられたその切っ先を見上げると小さく息を呑んだ。
    「…全力で…斬り裂く…」
    「黙ってやられるか!」
     ぶわり、と風を巻き上がらせて立ち向かった羅刹は、視界の端を何かが動いた気がしたにも関わらず衝動のままに彼女へ突っ込んでいく。
     激しい音と音のぶつかりあいに目を眇める。
     一瞬、静止したかと思えるほどの静寂にミーナが振り返ると、そこには突き出された右腕ごと切り落としたアリスの小さな背中と、ゆっくりと倒れ込む羅刹の背後で、蹴りを繰り出した白焔がそろりと脚を下ろす姿があった。

    ●夏別
    「鬼退治は終わり、夏も終わり。あの子と早く一緒に泳ぎたいわね」
     どこかうきうきした様子で口にする華夜の隣では気落ちした様子の凛凛虎が「水着美女と泳ぎたかったなぁ……」と遠い目をしている。
    (「悪い事したりしなければ――もっともっと夏休みを楽しめたのに」)
     夏の陽射しの中で塵と化して消えて行った羅刹の倒れていた方を振り返り、御理は胸の内で呟いた。その時だった。
    「…つぎに…弱い子いじめるの…みかけたら…斬り裂くよ…」
     聞こえてきたアリスの声に振り返ると、車の影から恐々とこちらを盗み見る不良たちの姿。彼らはその言葉に恐れをなすと情けのない悲鳴を上げて逃げて行った。
    「もう一度プールで泳いでもいいですね」
     訪れた静寂の中、ミーナがそっと問いかけると彼らは目配せをして、頷き合うと大きく破顔した。

    作者:四季乃 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2016年9月7日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 3/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 3
     あなたが購入した「複数ピンナップ(複数バトルピンナップ)」を、このシナリオの挿絵にして貰うよう、担当マスターに申請できます。
     シナリオの通常参加者は、掲載されている「自分の顔アイコン」を変更できます。
    ページトップへ