碧星、闇に堕つ

     太陽の光届かぬ地下空間に、その儀式場はあった。
     複数の男女が見守る中、部屋の中心で向かい合う、1人の女性と1人の少女。
    「さあ、儀式の仕上げだ。これでお前は全ての悩み、苦しみから解き放たれる」
     少女の冷たい声が、室内に響く。顔を覆う仮面のせいで、その表情をうかがう事は出来ない。
    「恐いか? 案ずることはない。それはお前が勝手に抱いた幻想にすぎないからだ。私が目を開かせてやる。さすればこの世界はお前の望む形へと姿を変えるだろう」
     仮面の瞳に埋め込まれた黒曜石が、妖しく輝いた。それを浴びた瞬間、くたっ、とその場に崩れ落ちる女性。
     ほどなく目覚めた女性からは一切の不安が消え、幸福感に包まれていた。
     それを見届けると、仮面の少女は自らの胸に手を当て、語り掛けた。内なる存在に。
    「見ているだろう、碧。だがこれで終わりではないぞ。真に絶望し、私にこの肉体を明け渡すまで、悪夢は続くのだ」
     かつて灼滅者と呼ばれた少女は、今や闇の使徒と化していた……。

    「先日のイフリート戦で闇堕ち後、姿を消していた蒼月・碧(碧星の残光・d01734)さんの行方が判明したぞ」
     初雪崎・杏(高校生エクスブレイン・dn0225)の緊急招集は、灼滅者達にとって願ってもないものだった。
    「現在はソロモンの悪魔として、様々な悩みを抱える一般人をたぶらかし、洗脳し、自らの戦力としている。その裏には、碧さんの忌避する行動を取ることで、さらなる絶望へと追い込もうという意図もあるようだ」
     このまま碧の意識が闇に沈めば、二度と学園に戻る事はかなわないだろう。
    「ダークネスがひそむ地下儀式場は、神奈川県は横浜の地下にある。洗脳の儀式の最中に乗り込み、悪魔の中で抗っている碧の意識に呼びかけるんだ」
    「自分も協力するっすよ! こないだのイフリート戦では手助けできなかったっすからね!」
     狗噛・吠太(中学生人狼・dn0241)も、ここぞとばかり、張り切っている。
     杏によれば、ダークネス化した碧に、元の快活さは見られないと言う。
     こげ茶色だった髪は黒く染まり、腰以上に伸びている。肌は黒曜の如き硬質に変わり、背に生える3対の翼も同様である。黒い翼の装飾が施された靴、そして腰には左右一振りずつ剣の柄を帯びている。
    「ダイダロスベルト、エアシューズ、サイキックソード……いずれも殲術道具の面影を残しているな。何より特徴的なのは、その顔を覆い隠す黒の仮面だ」
     性格は、冷静にして冷酷。先を読む事を得意とし、こちらの裏をかいたり、策を弄するのを好む。こちらに隙が出来ればそれを逃さず、確実に仕留めようとしてくる。
     ただし、無闇に相手を弄んだり、なぶったりするような傾向は見られない。
    「魔法使いのサイキックに加え、ダイダロスベルト、エアシューズ、サイキックソードのそれを1つずつ扱う。無論、威力は碧さんが灼滅者の時のものとは段違いだ。手負いとは言え、強力なイフリート『壊轟獣ヴァルム』を圧倒した程だからな」
     ダークネスは、4人の強化一般人を従えている。力を与えられて間もないため、KOすれば元の状態に戻すことができるだろう。
     なお、室内には強化一般人にされる前の信者が、十数名いる。まだ軽度の洗脳状態のため、ESPで干渉する事は可能だ。
     戦闘やダークネスによって一般人が傷付けられるようなことになれば、碧の精神状態にも悪い影響を及ぼしかねない。できるだけ無事に避難させてほしい。
    「碧さんを救い出すためには、彼女に呼び掛ける事はもちろんだが、ダークネスの行動や考えを否定する事も有効かもしれない。当然、ダークネスも反論してくるだろうが、あきらめずに語り掛けて欲しい」
     この機会を逃せば、碧を取り戻す事は難しくなるだろう。ゆえに、
    「碧さんの運命は、皆に託す」
     杏は、そう告げた。力強く。


    参加者
    ティノ・アークライン(一葉ディティクティブ・d00904)
    花守・ましろ(ましゅまろぱんだ・d01240)
    榊・くるみ(がんばる女の子・d02009)
    東雲・悠(龍魂天志・d10024)
    赤松・鶉(蒼き猛禽・d11006)
    コロナ・トライバル(トイリズム・d15128)
    船勝宮・亜綾(天然おとぼけミサイル娘・d19718)
    篠崎・零花(白の魔法使い・d37155)

    ■リプレイ


     一同が地下室になだれ込んだのは、儀式の最中であった。
     闇堕ちした碧と信者の間に割って入る、2つの影。
    「ここから逃げて!」
    「さっさと逃げるんだ!」
     花守・ましろ(ましゅまろぱんだ・d01240)とコロナ・トライバル(トイリズム・d15128)が、パニックテレパスを使った。その精神波動は、一般人から思考能力を奪い取る。
    「ここは危険だ、さっさと逃げろ!」
    「迷っている暇はありませんわ!」
     東雲・悠(龍魂天志・d10024)や赤松・鶉(蒼き猛禽・d11006)の指示に人々が従いかけた時、冷徹な声がそれを引きとめた。
    「従うな。彼らこそ、皆の不安の具現化そのものである。今からこれを排除して、我が教義の正統性を証明して……」
    「ここの教えは間違っていますよぉ。自ら一歩踏み出す勇気を導くことこそ、真の道理」
     仮面のダークネスの言葉を封じるように、船勝宮・亜綾(天然おとぼけミサイル娘・d19718)の主張がぶつけられた。
     教義には教義。割り込みヴォイスで直接説かれた一般人達は、再び脱出を始めた。
    「ESPによる干渉か。信者などまた調達すればいいが、ここで灼滅者の作戦をくじけば、碧の心を折る良い材料となろう。行け」
     ダークネスの指示に従い、4人の信者……強化一般人が、一般人たちへ危害を加えんとする。
     だが、それを阻んだのは、榊・くるみ(がんばる女の子・d02009)や、ティノ・アークライン(一葉ディティクティブ・d00904)。
    「ここは任せろ!」
    「すみませんが、宜しくお願いしますわ」
    「承知した」
    「了解っす!」
     悠やティノに応え、皇・銀静や狗噛・吠太が、無力な一般人たちの避難誘導に取り掛かった。周辺地図は頭に入っているし、現状最善の避難経路は、亜綾が示してくれる。
    「勝手はさせないぞ!」
    「捨て置け。1つに固執すれば真理を見失う」
     止めようとする信者を制したダークネスは、自ら灼滅者達と相対する。
    「来い。相手になろう」
    「……殺し合いに来たわけじゃないの。あなたのことを助けるわ。……だから希望を捨てないで」
     篠崎・零花(白の魔法使い・d37155)が、仮面の奥に眠るであろう、碧に呼び掛けた。
    (「……みんなのために闇堕ちをした人とは言え……助けてあげたいわ。……仲のよい人達の元へと帰すためにも、ね」)
     そして、戦いは始まった。
     闇を打ち払い、碧を光の下へと引き上げるための戦いが。


    (「遊び仲間を失うのはよくないね。さっさと連れ戻して、ハロウィンの計画とか一緒に練ってもらおうかな」)
     詠唱を始める信者を見て、コロナが仲間の守りを固めた。今回の件すらネタにできるように、ここは一つ、真面目にやってやろうではないか。
    「……まずは、露払いから、ね」
    「同感ですぅ」
     零花と亜綾が、共にサイキックの力を瞳に宿した。敵が先読みを得手とするならば、その上を行けばよい。
     悠の突き出した槍が、信者の1人を、壁へと縫い付けた。相手が魔力を帯びた手を差し出した瞬間、離脱する悠。
    「待て!」
     しかし、信者が魔弾を放つより早く、鶉の斬撃がその身を刻む。如何に相手がガード役であろうとも、鶉の技巧がその守りを突破する。くたり、とその場に倒れ、意識を失う信者。
    「おのれ!」
     いきり立つもう1人の信者を、黒き水流……ティノの影業が取り巻いた。
    「くっ、こんなまやかし!」
    「まやかしに従っているのは、あなたの方ではなくて?」
     ティノが、信者を縛る影業に、力をこめる。
     そこに、ましろのダイダロスベルトが突き刺さった。瞬時に信者の意識を刈り取ると、ましろは、後方に控えるダークネスを見据える。
    「わたしが闇堕ちした時は、碧ちゃんが迎えに来てくれたから、今度はわたしが、碧ちゃんを助ける番」
    「できるかな? ……では、まずは奴を狙え」
     ダークネスが指し示したのは、零花。完成したマジックミサイルが、信者達の手中より撃ち出される。
     とっさに飛び出すディフェンダー陣。
     しかし、しょせんは急ごしらえの強化一般人の技、という事か。魔弾は、たやすくかわされ、弾かれ、虚空に爆破の花を咲かせたのみ。
     だが、その行動は予想されていた……いや、誘導された、というべきか。
     生じた隙に、ダークネスが両手をかざした。虚空に電子回路めいたラインが走った直後、前衛を務める灼滅者達を、強烈な冷気が襲った。圧倒的な速度で、熱量が奪われたのだ。
    「仲間を思う気持ちとか、実に容易く利用できる」
     だが、灼滅者達を覆う霜が、くるみのエンジェリックボイスや、ナノナノのクルルンの癒しのハートによって溶かされていく。
     零花のウイングキャット・ソラも、尾を彩るリングを輝かせ、癒しの魔力を皆の体に送る。
     その様子をうかがい、ダークネスが嘲笑した。
    「存分にあがくがいい。私からの返礼は絶望だが、な」


     信者達はまたたく間に一掃され、残るはダークネスただ1人。
     だが、その仮面の下、くぐもった笑いがこぼれる。
    「見たか碧。罪なき人々が、灼滅者によって倒されたのを。不幸な犠牲者を生んだのも、元をたどれば碧の未熟に責がある」
     碧が闇堕ちさえしなければ、このような事態にはならなかった、と、そう言いたいのか。
    「絶望せよ。そして私に全てをゆだねるのだ。それが、お前の罪をあがなう唯一の方法なのだ」
    「この子は、部員の中でも絶望とは最も縁遠い子ですわ。残念ながら、その体は自由に出来ませんっ!」
     円状の軌跡を描いた鶉の蹴りが、ダークネスの言葉を否定する。
     鶉の足を振り払ったダークネスが、3対の翼を展開した。それぞれが生き物のようにうねったかと思うと、ましろの体を6方向から次々と貫いた。
    「……全ての悩み、苦しみから解き放たれたら、確かに素敵。でも、他人が勝手に介入して洗脳して不安を消しても、幸せにはなれないと思うんだ」
     今の碧の苦痛に比べれば。痛みをこらえ、ましろが告げる。
    「逃げずに困難に立ち向かい、手を取り合って苦しみを乗り越えてこそ、皆が笑顔になれると思うんだよ。碧ちゃんが今までしてきたように。だから、あなたのやり方は絶対認めない」
    「灼滅者の承認などいらぬ」
     黒翼を引き戻すと、仮面のダークネスは、腰に差した剣の柄に手をかけた。
    「さあ、次は誰が絶望の供物となる?」
    「さすが、イフリートを倒すだけの事はありますわね。ただ、そのイフリートが弱まった今、ここで抗おうと先は見えているのでなくて?」
     ティノが言った。
     ガイオウガとソロモンの悪魔。2者のつながりに関してもたらされた知識が正しければ、黒曜の仮面の下、ダークネスの心中はいかなるものか。
    「こんな所でお人形作ってて楽しい? これからハロウィンとか温泉とか紅葉狩りとか、色々皆で楽しむつもりだけど、キミを仲間はずれにするのは気が引けるし、さっさと帰ってきなよ!」
     ダークネスの足元を狙いながら、コロナが碧に語り掛ける。
     その直後着弾したビームが、不可視の圧力をかける。
    「教団での教えを、教祖様爆発を、思い出してくださいねぇ」
     先の戦いの時、碧は「後は任せた」と言った。だからその役目を果たしに来た、とバスターライフルを構え、亜綾は言う。
    「蒼月! こんな暗い所でジメジメしてないで、さっさと戻ってこいよ。果物狩りとか温泉とかハロウィンとか、俺達が行かなきゃいけない所はまだまだ沢山あるからな。だから、帰ろうぜ!」
    「一緒に有閑倶楽部へ帰ろう……マハルさんも……星流さんも……エシュアちゃんも……みんな……みんな待ってるよ!」
     サイキックを放ちながらも、悠やくるみが訴える。
    「君は誰かを救う為にその道を選んだのでしょう? 貴方が彼女らを好きならば……戻りなさい。でないと……きっと泣き顔を残させる事になりますよ」
     避難を終えた銀静が、ダークネスのキックを阻む。
    「……そう、諦めちゃ、駄目よ」
     零花の言葉は短くとも、こめられた思いは、他の皆に負けない。
     かけられる言葉は、まだまだやまない。
    「多くの戦いを共にして、確かに言える事があります。例え恐ろしくとも退かぬ貴方の心は本当に強く、輝かしいもの。大悪魔ヴァレフォールとも渡り合った貴方が、その身の内の悪魔に負けるとは思いませんわ」
     ダークネスの硬質の肌を、化石の恐竜へと変じたティノの影が食い破る。
    「それに、お茶会、来て下さいませんと」
    「蒼月には俺が闇落ちした時に助けてもらった恩もあるしな、絶対に連れ戻すぜ。ってか、宗教とか全然わけわかんねぇし!」
     槍を携え跳躍。悠が、壁を蹴り、敵の死角を狙う。
     翼の生えた靴で床を蹴ったダークネスの手が、左右の剣にかけられる。双剣同時抜刀の瞬間、『黒き光』と形容すべき矛盾の輝きが、室内を闇色に染めた。
    「負けない……頑張るもん!」
     だが、何度傷つけられても、くるみやクルルンが回復してしまう。そして、ダークネスの仮面の奥の瞳に訴えかける。
    「憶えてる? クラブのみんなと雪山に合宿しに行った事……みんなで寄り添いあって……チョコ分けあって……励ましあって……大変だったけど楽しかった……だって、碧さんがいてくれたから!」
     くるみの告げる思い出は、ダークネスには無価値でも、内なる碧にとっては。
     そしてダークネスの魔力防壁を、零花の光線が貫通した。一見乏しい表情ではあるが、碧を助けたいという雰囲気が感じられる。
     たとえ言葉と力を否定されようとも、零花に諦めるつもりは、ない。
    「碧ともども私を滅ぼすつもりか? それではお前達の目的は果たせないのではないか?」
     ダークネスの言葉に、皆の攻勢が刹那、止まる。
     だが、この言動は、ダークネスが追い詰められているという証に他ならない。
    「行きますよぉ、烈光さん」
     はせ参じた烈光さんをむんずと掴むと、亜綾はダークネスめがけぶん投げた。
    「その技、知っているぞ」
     対応しようとしたダークネスを、降り注ぐ鶉のスターゲイザーが足止めした。
    「これは部で臨んだ依頼で必ず使っていたサイキック……ふふ、忘れたとは言わせませんから」
    「む……」
     その間に亜綾は、天井を蹴って突撃。重力加速度を乗せ、バベルブレイカーを仮面に突き立てる。
    「必殺ぅ、烈光さんミサイル、グラヴィティインパクトっ」
     一拍。
    「ダークブレイク、エンド、ですぅ」
     トリガーが引かれた瞬間、ダークネスが宙を舞った。


    「碧さんは。ボクの力は何のために、といつも問うてましたね。なら答えましょう。貴女のその力は……希望を生み出すためにあるっ!」
     鶉の渾身の一撃を喰らい、よろめくダークネス。そこに、炎をまとったましろの足が迫る。
    「碧ちゃんのお陰で全部守られたけど、碧ちゃんがいなくちゃ寂しいよ。碧ちゃんが大好きな、大事な場所に一緒に帰ろう?」
     仮面の一部が砕け、片目が露出する。ダークネスの態勢が、完全に崩れていた。
    「今だ! 行くぜ、コロナ!」
    「遅れないでよ、悠くん!」
     悠が天井を、コロナが床を蹴る。
     連携攻撃が、ダークネスへヒットする直前、ガードが解かれた。こちらの動揺を誘う策か。
     違う。なぜなら皆は見た。露わになった片目に一瞬、ダークネスとは異なる、意志の光が宿ったのを。
     そして……2人の攻撃が命中した。
    「碧、この機を狙っていたな……! ならばせめて、碧、お前は道連れにしてくれる……!」
     遂に、崩れ落ちるダークネス。その身が、黒炎に包まれていく。
    「碧さんが戻らなくては、戦いは終わったことになりません。まだまだ貴女と学園生活を楽しみたいのですからっ」
     必死に呼び掛ける鶉。
     そして。
    「……これは」
     ティノが注視する中、黒き炎が消えた。そしてそこに横たわっていたのは……1人の少女。
    「碧さん……?」
     恐る恐る、碧に手を伸ばすくるみ。仮面が全て砕け、床に散らばる。
    「ううん……ボクは……」
     『ボク』。その一人称を聞いた途端、くるみはぎゅうっと碧を抱き締めた。
    「おかえりなさい……碧さん!」
     くるみの体に、碧の体温が伝わる。
    「蒼月と一緒に帰るって決めてきたからな。おかえり、蒼月!」
    「おかえりなさい、ですよぉ」
     悠や亜綾の言葉が、喜びとともに溢れば、零花もまた、暖かく出迎える。
    「……今までお疲れ様。……そして、おかえりなさい」
    「……ただいま!」
     皆の顔を交互に見つめ、碧が笑顔を見せた。元通りの明るさに満ち溢れて。
    「……しかしまぁ、教祖? っぽい事するなんて、黒歴史だよね。しばらくネタにして弄ってあげよう。ふっふっふ」
    「え、そんな~!」
     意地悪く笑ってみせるコロナに、碧が困ったように言うと、皆から笑い声が上がる。
     その様子に1度縦にうなずくと、零花は少し、頬を緩める。
     吠太と共に強化一般人の介抱を終えた銀静は、静かに踵を返す。
    「貴方は愛されてるのですね。ならば……その喜びを甘受すればいいんですよ」
     その背後では、鶉やましろ達、かけがえのない仲間達に囲まれた碧が、笑顔を輝かせていたのである。

    作者:七尾マサムネ 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2016年10月29日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 0/感動した 1/素敵だった 2/キャラが大事にされていた 6
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