●
「なぁ彼女、逃げないで話聞いてよ」
男がしつこく女をナンパしていた。女はその男の顔も見ず前を歩き続け、男はその後を付いて行く。
「いい所知ってるし君を楽しませてやれるよ、俺、これでも尽くす方だからさぁ」
声を掛ける前に彼女の横顔を一瞬だけ見ていたから彼女がなかなかの上玉なのはわかっていたし、彼女の黒のドレスもゴスロリぽくてそそられていた。
実際は、その衣装は彼女にとって、かつて助けられなかった仲間の死を悼む意味合いのものだったのだが。
女は夜更けで人の少なくなったビル街を歩き、男を撒こうとしたのかビルとビルの間の細い道に入る、だが男は彼女に追いつき、
「いい加減さぁちょっとはリアクション見せてよ」
自分に背を向けている彼女の肩を掴んで振り向かせる。
「なあ……うぉっ」
にゃけていた男が一瞬で怯えた顔になる。
彼女の顔は確かに整っていた。だが、その顔に走る、ひびの様な傷痕が全てを台無しにしていた。
「な、なんだよ、外れくじだな」
男は怯えた自分が恥ずかしく、女を侮蔑する事で優位に立とうとする。
「黙れ……嘘つきが」
女の殺意のこもった言葉にも気づけぬまま、
「あ、もしかして暗い所なら、俺騙せると思った? 冗談じゃねぇよ」
「いい加減黙れ!」
女は手を伸ばし男の喉を掴む。男が低く唸ると共に首からゴキリと鈍い音が聞こえた。
「あ、殺しちゃった。これで暗殺武闘大会暗殺予選参加資格獲得か」
手を離すと、男はその場にくずおれた。
「そうね、これから試してみましょう。私に声をかけてくれる男が嘘をつかないか、私の顔の傷を侮辱したりしないか。駄目なら、そいつを殺すまで。予選のノルマも果たせるし、丁度いい」
そう呟き、彼女は口の端をゆがませ、笑みらしきものを見せた。
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「ガイオウガ決死戦で闇堕ちしたオルゴール・オペラ(竜鱗バロット・d27053)が見つかった」
エクスブレインが集まった灼滅者たちに説明する。
ダークネスの彼女は夜現れ、話しかけてきた相手が気に入らなければ、人目のつかぬ所、路地裏や公園などに誘い込んだ後、殺害する。出現場所の特定はできているので、その点は気にしなくて大丈夫だ。
彼女が相手を見定めるポイントは、相手が彼女に嘘をつかない、顔の傷を侮辱しない事。彼女には嘘を見抜く鋭い勘があるから気を付けてほしい。
すぐに灼滅者と気づかれるのもまずいな。彼女は灼滅者と戦闘するぐらいなら逃走を図るだろうから。逆に心に響く口説き文句を掛けてあげられれば彼女は従順になる。上手くいけば、後の戦闘も楽になるだろう。
ダークネスの彼女と灼滅者の彼女の人格とを同一視するのも、それぞれの人格を慎重としたいと考える彼女の逆鱗に触れる事になる。
誰かの復讐を手伝ってやりたいと彼女は考えている。なかなか叶えられるものではないだろうけどね。
それと彼女は自己犠牲による自己陶酔に快楽を覚える。突き詰めて言えば彼女は「自分が誰かのために死ぬこと」を求めていると言えるかもしれない。参考になるかはわからないけれど、一応伝えておく。
戦闘能力についても説明しておこう。
彼女は攻撃は手にしているクルセイドソードでの近接戦を好む。ただ、淫魔としての能力、つまり、サウンドソルジャーに近似した能力も持ち合わせているので気を付けてほしい。
さっき話した通り彼女は暗殺武闘大会暗殺予選に参加している。つまり、これから彼女はミスター宍戸のルールに従い、横浜市で毎日一般人を殺害していく事になる。彼女に悪行を重ねさせないよう、早急に動いてもらいたい。
●
今回の暗殺武闘大会暗殺予選で他の灼滅者たちは、より多くのダークネスを倒そうと動いていると思う。だが、君たちはオルゴール・オペラの救出に専念してほしい。それだけ慎重を期すべきものだから。
それと二点、言っておくべき事がある。
君たちに彼女の事を救出してもらいたいのは確かだが、もし出来ないなら灼滅してもらわなければならないという事。
それに今回助けられなければ、彼女は完全に闇落ちしてしまい、おそらく、もう救う事はできなくなるだろうという事。
以上を覚悟したうえで挑んでほしい。みんな、よろしく頼んだよ。
参加者 | |
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比嘉・アレクセイ(貴馬大公の九つの呪文・d00365) |
叢雲・宗嗣(黒い狼・d01779) |
近衛・朱海(煉驤・d04234) |
九条・椿(浅葱色の風唄い・d24331) |
高梨・透(主を探す守護者・d26847) |
荒吹・千鳥(風立ちぬ・d29636) |
上里・桃(スサノオアルマ・d30693) |
ニムロド・バルティエリ(黒獅子の子・d31454) |
●
オルゴール・オペラ――今は闇堕ちしてバロットを名乗る――は、ぼんやり海を見ていた。
「……ふむ。宵も更けてきたが、今日は良い夜だ。ちょいと俺らに付き合っていかないか、そこのお嬢さん」
叢雲・宗嗣(黒い狼・d01779)が彼女に声を掛ける。
彼女がちらりと横眼で見た所をニムロド・バルティエリ(黒獅子の子・d31454)が一歩進みでて言う。
「女王様、僕の為に幾らか時間を割いてくれないだろうか」
更に自分の胸に手を当て、言葉を続け、
「海でも見ながら散歩でも如何か。寒かろうからコートを貸そう。疲れたら君の椅子になってもいい」
「お嬢さんに女王様、それに椅子、ね」
幾分珍しいナンパに宗嗣とニムロドの二人を見比べてる脇から比嘉・アレクセイ(貴馬大公の九つの呪文・d00365)が顔を出すと、とりなすように、
「こんなところで立ち話もなんです。お店、とは行きませんね。自販機のある所までいきましょう。飲み物くらいは奢りますよ」
「何、皆、どこ行くの僕も僕も!」
泰河がどこからか駆け寄ってくる。
「4人。少し多いか……ううん、普通の人間なら何人だろうが別に構わないわね」
バロットが小さく呟いた。
「寒くないですか? マフラー使います?」
歩きながらアレクセイがマフラーを外そうとするのをバロットは断ると、彼らの顔を覗きこみ挙動を確認するようにしながら問う。
「あなたたち、わざとらしいぐらい顔の傷の事言ってこないけど、どういうつもり?」
泰河は心底不思議そうな顔をする。
「傷? 気にならなかったなー。体とのバランスと服とのバランスの中しっかりと主張しているおっぱい、この素晴らしさの方が僕には大事な……痛っ」
胸元を覗き込もうとする勢いの泰河の首をニムロドがぐいと横に向けさせる。
「露骨に見過ぎだ、少しは下心を隠せ」
バロットがくすくす笑い、ニムロドに問う。
「正直者は嫌いじゃないけどね、ねぇそこの騎士君……だって私が女王様なら君は騎士でしょ? 君はどう思うの?」
彼女の顔をまっすぐに見、生真面目に答える。
「その顔も手も魂も、君という存在が今に至るまでの徴だ。それってとても素晴らしいことだろ」
「傷が忌まわしい記憶しか呼び起さなくても?」
言葉に詰まるニムロドへの助け舟かアレクセイが自販機を指さして彼女に尋ねる。
「珈琲より紅茶が好きそうな印象ですけど、どっちが好きです? ……ああ、僕ですか? 目が小さい、鼻が大きい。顔が丸い。髪が薄い。色んな人がいて同じ顔の人なんて居ませんよ。それらと同じです。個性ですよ。僕はそれを否定しないし、させません。これでも聖職者ですから」
●
「……この公園、夜は静かなのよね」
彼女の呟きに宗嗣が続ける。
「だから、来てもらったんだ、ここなら迷惑も掛からない、人も来ないだろう」
「4人がかりなら好きに出来るとでも思った? 残念だけど私は……」
言いかけた所で、他の灼滅者たちが現れる。
九条・椿(浅葱色の風唄い・d24331)は泰河を鬱陶しげに見ると、
「はい、もう、いいから……下がって……」
「ああ、もう少し、おっぱ……痛い!」
椿は携えたバイオレンスギターで追い払うついでのように彼を殴りつけ強引に退場させる。
宗嗣はサウンドシャッターを施し戦闘の構えをとると戦闘開始の宣言をした。
「一凶、披露仕る」
「バカね。あんたたち灼滅者なんでしょ? やりあうのなんかごめんだわ」
バロットは、せせら笑い即座に逃げを選ぼうとして足を止める。
「お前たちだけでも厄介なのに、他にもいるのね」
若干薄暗い公園ではあるが、サポートする人たちを闇に潜ませるのにはちょうどいい。何人もの気配が彼女の逃走経路を塞ぐように包囲しているのが感じられる。
仕方なしに改めて8人の灼滅者たちに対峙する。
上里・桃(スサノオアルマ・d30693)が首傾げ、彼女に笑い掛ける。
「バロット、あなたもとても綺麗なんだね。ずっと会いたかった、会ってお話しがしたかった」
「あら、ありがとう。なら挨拶代わりに!」
出し抜けに桃に斬りつける。桃の肩口から血が吹き出し、同時にバロットの身体が強化される。
荒吹・千鳥(風立ちぬ・d29636)が即座に癒しの矢を桃に放ち、回復させる。
「バロット言うたか? 悪いけどうちらオルゴールちゃん迎えに来たんよ。素直に引っ込んでくれると話早いんやけどなぁ?」
無論、これであきらめてくれるとは思っていないが。
「初め、まして……私、は……椿……あなた、歌は、好き……? よかったら、聴いていって………」
椿の問いに、バロットはふん、と鼻で笑い、
「好きかって? 好きでも嫌いでも私の歌や踊りはあなたたちを苦しめるんじゃないの? こんな風に……」
「くっ!」
「痛ぅ!」
彼女の踊りは灼滅者たちへの攻撃となり、前衛の者たちを等しく傷つけていく。
「ねぇ私はお前たちにとっての悪なんでしょ?」
皮肉気に笑って問いかける彼女に、けれど椿は首を横に振る。
「あなた、は……なに、も……悪く、ない、の……ただ、私が、一緒に……笑いたい、のは……オルゴールちゃん、な、だけ……一緒に……姉さんの、お菓子、食べるの……だから……ね……………オルゴールちゃんを、返して」
鋼糸を繰り出しバロットに巻きつける。
「知りたい事が一杯……あなたはどんなひとで、なにを考えているのか。好きな食べ物だって聞きたいし、黒いドレスがよく似合ってるけれど、他にどんな服が好きなのかも聞きたい。ルーとは好みが違うのかな? 本当はもっともっと話したいけれど……」
バロットはオルゴールではないが彼女とのつながりが桃には感じられた。それでも桃は言葉を続ける。
「私はあなたに残酷なことを言わなくちゃいけない。あのね、ルーは私の大事な友達なんだ。とても大切で、一番の友達かもしれないだから、バロット……わたしのために、しんで」
かつて自分のビハインドにかけていた言葉を、今は親友の身体に宿るダークネスに告げる。
その言葉の重さは勿論、桃自身にしかわからないのだが。
アレクセイが指輪から放つ魔法弾がバロットにまともに当たる。
「まったく、友人に武器を向けるというのは……!」
「悪いわね、あなたにとってはこの身体が人質みたいに感じるのでしょうし」
彼が眉をしかめるのを見てバロットが皮肉な笑みを浮かべるのに彼は怒ったように返す。
「勿論あなたも含めてますからね!」
今度はバロットが眉をひそめ、問う。
「どういう意味よ」
哀しげな笑みを浮かべ、彼は答える。
「あなたは一般的なダークネスとは違っていた。このような形でなければもっと仲良くなれていた。そうなりたかった。ですが、そうはなれない……オルゴールさんが居ないと隣の机が寂しいんですよ」
「へー、随分、あの娘は気にされてるみたいね」
「その通りよ、オルゴール・オペラはこの学園に来てよかった娘。これ以上殺させない」
「やれるもんなら!」
声を上げソードを振りかざすバロットに躊躇う事なく近衛・朱海(煉驤・d04234)は向かっていき、皆をかばう。
「私のすべてを持って……潰してやるわ、バロット」
彼女はかつてオルゴールと戦った時を思い出す。彼女を取り戻すためならその時以上の力を出してみせる。
千鳥が話しかける。
「考えてみたらオルゴールちゃんと絡んだこと少ないね、まあうちはオルゴールちゃん好きで此処に居るからそんなん関係ないねんけど」
彼女が対峙してるのはバロット、それはわかっている。彼女が話しかけているのはそのバロットに封じ込められているオルゴールにだ。
「うちが堕ちとる時に助けてくれたお返しや。ちぃと痛いけど我慢してな? 一緒に帰って、皆でご飯食べよ!」
その言葉と共に指を動かせば、彼女の手から風が生まれ、その風は渦巻き、風の刃となってバロットを切り裂く。
サポートとして援護する灼滅者たちも、援護の間を見ては彼女に声をかけ続ける。
「あっしは御存知であろう通り『化身』相手に一旦箱割れでござんしたが各々方の力添えあって、こうして戻って来られやした。お前さんはガイオウガと直でまみえる段にて腕を振るわれた末にこの始末ってェ話じゃァありやせんか。次はお前さんが戻って来るのが物の順序ってモンでさァ。一同でお迎えに参りやしたぜ」
「そろそろオルゴールに身体返してくれないか? 君は誰かのために死にたく、復讐を望んでいるかもしれないし、彼女もそうかもしれないけど。オルゴールの――そこに居るニムロドやBB団とか組事務所のみんなとのこれからのために」
高梨・透(主を探す守護者・d26847)も彼女に話す。
「初めましてだな、バロットって言ったか。オレは透、宜しくな。へェ、バロットも可愛いじゃんか。人の姿捨てたオレなんかよりよっぽどな」
人造灼滅者、普通の人間でないものに他者に変えられた存在である透の言葉に嘘はない。
「……復讐、手伝ってくれンのか? ならさ、オレに力を貸してくれよ。弟を襲った奴、探してンだ」
興味をそそられたらしく、後衛にいる透を見遣る。
「見つけたら、どうするの?」
「さあな。どのみち、その話は学園に帰ってからだ……オルゴールと一緒に」
武器を構えバロットをまっすぐ見て、
「バロットは消えてくれよ。な?」
「そう言う事か!」
透はバロットの懐に飛び込むと、殲術執刀法で迷いなくバロットの急所を抉っていく。致命傷には至らぬものの、パラライズがかかり、バロットが唸り声をあげる。
「くっ……油断したわ」
朱海が彼女に言う。
「自己犠牲ね。頼まれたって願い下げ、自分のことは自分でするわ」
朱海が構えるソードは彼女自身の炎を纏う。彼女の奥底の感情を吹き出したかのような炎。
「そんなものの相手を血眼で探すバロット、貴方よりも自分と、自分の大事なものを既に持っているオルゴールが、私は好きなのよ。解ったら彼女を返しなさい」
「確かに、彼女と私が一緒にはいられないけどね!」
朱海の攻撃を正面からソードで受ける。
「そんな死ね死ね言われて、頷けるわけないじゃない!」
ソードを振り回し灼滅者たちを一瞬怯ませる。
「どきなさいよ、私は逃げてやるわ」
「だめ! オルゴールちゃんは大事な仲間、これからもっと料理を教えてあげるつもりなのよ。帰ってきて貰わないと困るわ」
「オルゴール・オペラ。待ってる人がいるのに何やってるんだ。まだ色々やりたいことが残ってるだろ?」
周囲の声に舌打ちする彼女の行く手を塞ぐようにニムロドが前に立つ。
「ただ死を望んでるんじゃない、憎しみでも、疎んじてるだけでもない、バロット、君には惜しみなく敬意と感謝を」
ニムロドが彼女に鋏を突き立てる。
「敬意と感謝と言ったくせに私を殺すの?」
彼の耳元で彼女が問い掛ける。
「そうだ。僕のために生きて死ぬがいい。代わりに君と彼女のために生きて死のう」
「私のためにも? でもこのまま、やられたりなんかできない……」
「……っ! バロット、君は」
彼女のソードが彼の腹を刺す。
「バルティエリ!」
宗嗣が横合いから突っ込んでいき、更なる攻撃を加えようとする彼女の身体を切り裂く。
「ぐっ……」
よろよろとニムロドから身を離す。
「もう……これまでのようね、でも」
バロットは自分の身体を抱きしめると慈しむようにその身をなぞる。
「オルゴール・オペラ。私はあなたを憐れんでいたけれど……今はそれほどでもないようね」
桃が彼女に言う。
「最後にルーへの伝言があったら聞くよ」
彼女を包囲する灼滅者たちを見回すと、にやっと笑い、
「伝言なんかないわ……そうね、もし言うなら、お前たちに。『この子はくれてやるわ』……」
そこまで言うと彼女は倒れ、戦闘は終了した。
●
倒れていた彼女が目を覚ました、オルゴール・オペラとして。
「よかった、オルゴルさん! またなんか女子っぽい会とかしたいのですよっ」
「そうですね……あら」
オルゴールはニムロドに気付くと、つかつかと無言で近寄ってくる。
そう言えば今回はルーの事を少々暴露しすぎた気がする。これはドロップキックぐらいは覚悟するか、ぎゅっと目を瞑る。と、パシン。彼の耳元で音がする。
オルゴールの両掌が彼の頬を挟むようにして叩いた音だ。
「怪我してるみたいだから、今日はこれぐらいにしておいてあげる、今日は、ね」
「あ、ああ、了解した」
「ふう、なんとか無事に戻ってこれてよかったです」
彼女の様子にアレクセイが安堵の息を付き、皆に提案する。
「積もる話もありますが、寒いですしどこか入りましょう。風邪を引いたら元も子もありませんし」
「賛成、うちもオルゴールちゃんにご飯食べよて、約束したしな」
「私もちどりんと一緒! ルー、何食べたい?」
「えーと……」
「とりあえず歩こうよ」
皆もそれぞれ、賛成すると自然とオルゴールを囲む格好になった。それから、いつものように賑やかに話しながら、町に向かって歩いていくのだった。
作者:八雲秋 |
重傷:ニムロド・バルティエリ(黒獅子の子・d31454) 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2016年11月24日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 1/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 4
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