暗殺武闘大会暗殺予選~横浜血闘

    作者:さめ子

    ●横浜の夜
     街灯に照らされた静かな路地を、一人のサラリーマンが歩いていた。買ったばかりなのだろうコンビニ弁当が、袋の中で傾いてしまわないよう時々持ち上げてバランスをとる。芯まで冷え込むような夜の冷気で、男の呼吸は白く曇る。
     ふいに、ひゅ、と短い音がした。誰かが息をのんだような、あるいは刃物が空を切ったような、鋭く小さな音だった。歩みを止めた男の体が、震えた。それは冷気に首をすくめた風にも見えた。手にした袋がどさりと地面に落ちる。暖められたのであろう弁当は、無残にアスファルトへと叩きつけられた。ほぼ同時に、さっきまで白い息を吐いていた肉体も地面へと倒れ伏した。
     物言わぬ体を伸びてきた手が掴む。ずる、ずると引きずられて、また一人、路地の闇間に消えてゆく。
     静かな路地に、中身のこぼれたコンビニ袋と、地面の小さな血痕だけが残っていた。
     
    ●暗殺予選
    「同盟を組んだ六六六人衆とアンブレイカブルが、ミスター宍戸のプロデュースで派手な事を始めたみたいね」
     遥神・鳴歌(中学生エクスブレイン・dn0221)が、教室に集まった灼滅者達に向かって言った。
     ミスター宍戸がプロデュースする、暗殺武闘大会が開かれる――そんな情報が広く公開された。どうやら、日本全国のダークネスに対して暗殺武闘大会暗殺予選への参加を呼びかけているらしい。日本中から、名をあげたいダークネス達……アンブレイカブル、六六六人衆、羅刹の生き残り、野良デモノイドロード、武闘派のご当地怪人が、次々と集まってきているようだ。
    「この大会に関する情報は、学園でも確認できたわ」
     あっさりと知ることができたのは、灼滅者が情報を見ても構わない、というだけでは無い。鳴歌が俯いた。
    「……ミスター宍戸は、灼滅者の邪魔まで含めてルール化しているみたいなの」
     横浜市で行われる暗殺予選では、横浜市から出る事無く1日1人以上の一般人を殺した上で、1週間生き延びれば予選突破となる、らしい。
     つまり、ミスター宍戸は、灼滅者がダークネスの凶行を止めに来る事を、予選の障害として設定しているのだ。
    「だからといって、ダークネスに殺される一般市民を見捨てるわけにはいかないわ。皆には、横浜市に向かって1体でも多くのダークネスを灼滅して欲しいの」
     顔を青ざめさせながらも、強い決意を滲ませた口調で鳴歌は言った。
     この予選では、ダークネスは灼滅者と戦う必要は無い。
    「でも、武闘大会に参加するようなダークネスだから……きっと、少し煽れば、こちらと闘おうとするダークネスも多い、と思うわ」
     それから、鳴歌は集まった皆を励ますように、無理矢理に満面の笑みを浮かべた。
    「よーし、こうなったら、横浜中のダークネスを全滅させるくらい頑張ってきてね!」
     今出せる精一杯の元気な口調で、そう締めくくった。


    参加者
    華宮・紅緋(クリムゾンハートビート・d01389)
    香坂・颯(優しき焔・d10661)
    羅睺・なゆた(闇を引き裂く禍つ星・d18283)
    九条・九十九(クジョンツックモーン・d30536)
    ヘイズ・フォルク(青空のツバメ・d31821)
    守部・在方(日陰で瞳を借りる者・d34871)
    土屋・筆一(つくしんぼう・d35020)
    神無月・優(ラファエルの名と共に願は一つ・d36383)

    ■リプレイ


    「それにしてもミスター宍戸は碌な事をしないよね」
     交換した番号を登録しながら、香坂・颯(優しき焔・d10661)が肩をすくめる。横浜市内はいつも通りに賑わっている。この場所が忌まわしい殺人ゲームの舞台に選ばれていることなど、道行く人は誰も知らない。赤い番傘の下、守部・在方(日陰で瞳を借りる者・d34871)の表情が曇る。
    「連中の思惑に乗ってやるのは癪だが、ダークネスを殺せる舞台をくれたことには感謝してやるぞ」
     目的はただひとつ、ダークネス殺すべし、だ。当然、『慈悲は無い』。羅睺・なゆた(闇を引き裂く禍つ星・d18283)が、ダークネスどもには全員予選落ちしてもらう、と尖った声で呟いた。
    「1週間も戦い続けるってのも、結構過酷な気もするけどね。さて、僕らはどれだけ倒せるかな」
     颯が肩をすくめた。自分たち以外の灼滅者達も、この街にいる。広い横浜市内だが、一度くらいは他のチームとすれ違う事だってあるかもしれない。神無月・優(ラファエルの名と共に願は一つ・d36383)が秀麗な眉をひそめて思うのは、別働隊でこの街に居るであろう義妹のことだ。
    (「大丈夫かねぇ……まぁ、今は自分の仕事に専念しようか」)
     内心でそう呟く。
    「それじゃあ皆、何か見つけたら連絡してくれ」
     タイミング良く、九条・九十九(クジョンツックモーン・d30536)が全員に声をかけた。この班は、各々が思った方へ散開する作戦をとる事にしたのだ。では、と飛び立とうとする優に対して、灼滅者達から期待のこもった視線が刺さった。土屋・筆一(つくしんぼう・d35020)もスケッチブックを抱え直している……。優は、こほん、と小さく咳払いした。
    「……スタイリッシュに空なんぞ飛ばないよ」
    「ええ……」
    「なんだ……」
    「……いや、だってそんな事しなくても俺はカッコイイから」
     上がった落胆の声に、優は清々しいほどの真顔で応えた。そのまま乗馬でもするがごときの優雅さを発揮して颯爽と箒に飛び乗り、ビルの狭間から見える空へと消える。声が届く位置にはもういない。
    「おお……ツッコミしそびれた、やるな」
    「今のつっこむところだったのかな」
     さすが、とかよく分からない感心の仕方をする九十九の隣で颯が思案する。隣にいる姉――ビハインドの綾が困ったように首をかしげた。
     
     時刻はちょうど、人通りの少なくなる頃。民家の屋根の上に、華宮・紅緋(クリムゾンハートビート・d01389)がたたずんでいた。その赤い瞳に映る横浜の町並みは、一見いつもと同じに見える。遠く先、ビルの隙間から辛うじてのぞくスタジアムらしき建造物を一瞥した後、取り出した携帯電話を操作し耳に当てた。
    「こちらにそれらしい気配はありません、今のところは」
    『――了解。こちらも収穫なし、もう少し西に移動する』
     返ってきた九十九の声に頷く。灰色のおかっぱ髪が、ひんやりとした風に煽られて頬を掠めた。
     同じ頃、街角にたたずむ赤い番傘の少女が、横浜にただようノイズへ耳を澄ませる。静かに目を伏せた在方は、耳に届く些末な音から街に潜む異質な者たちの気配を探っていた。なゆたは人が多く集まる場所を選んで進む。学校が立ち並ぶ一角で、下校途中の学生に混じる。各々が掴んだ気配の尻尾を追いかけ、横浜市内を探し続ける。そこかしこにある消えかけた血の跡、微かな業の匂い。
    「さてさて、何が釣れるかな?」
     ヘイズ・フォルク(青空のツバメ・d31821)が冷え冷えとした声でぼそりと呟く。すっかり日も暮れたビルの屋上で、黒いコートがはためいた。とん、と軽い音を立てて跳躍する姿が夜の中に浮かび上がる。
     ダークネスの気配はまだ遠い。だが確実に、近づいてきていた。
     

     事が動いたのは二日目だった。
     それは、偶然だったのかも知れない。筆一の視界に現れたのは、ひょろっとした体躯の長身の若者だった。暗い気配を背負ったそれは、一見普通の青年のようでもあった。――離れていても分かるほど血のにおいをさせている以外は。
     すぐさま筆一は携帯を取り出した。真っ先に繋がった相手へと場所を知らせ、皆への連絡を頼む。そこまでしたところで、はっと目を上げた。いつの間にかダークネスの姿が見えなくなっていた。
     慌てて後を追うと、男はちょうど路地の間に潜り込むところだった。そのまま裏通りに少しだけ入ったところで、また消える。歩く後ろ姿がどんどんと奥まった路地へ向かってゆく。ビルとビルの間は長く影が差し、薄暗い。これ以上奥まで一人で行くのは危険かも知れない。だがこのままでは見失ってしまう。逡巡した、そのとき。
    「!」
     筆一は慌てて身を隠した。一瞬振り返った男の刺すような眼光が、こちらを見たような気がしてならない。
     ザク、と鳴る音は安いコンクリートを擦る靴底か。ひやりと背筋が強張る。皆が集まるまであとどのくらいかかるだろう。それまで一人で持ちこたえるか、いや、無理だ。頭の中で思考がぐるぐると高速で巡る。自分の心音が耳の内側で大きく鳴った。身じろぎ一つでもしようものなら、こちらの位置が察知されるかもしれない。ざく、ともう一度地面が擦られる音がした。それから何事もなかったかのように足音が遠ざかってゆく。
     筆一は凍り付いたようにその場を動かずにいた。音が完全に消えてから一分近く経ってようやく、詰めていた息を吐いた。
     
     上空から軽やかに着地した優に向かって九十九が片手をあげた。
    「お疲れ」
    「ああ。ところで敵は?」
     その問いには、まだ顔色の良くないままの筆一が答えた。
    「……すみません、見失いました」
    「仕方ないよ、土屋君が無事でよかった。あ、さっきのスケッチもう一回見せて」
    「は、はい」
     颯の、どこかのんびりとした口調で促され、筆一が皆の前にスケッチブックを広げて見せた。急いで書いたのだろうラフな線で描かれた絵を、灼滅者達がのぞき込む。少ない線は、しかし的確に彼の見た記憶を再現していた。ヘイズが片眉を跳ね上げ、口端を微かに上げた。
    「へぇ、同類が釣れたか……結構」
     同類、の言葉に筆一が頷く。
    「ええ、おそらく彼は六六六人衆です」
     ようやく見つけたダークネスに、灼滅者達の緊張も高まる。
    「さて、探索方法だが……」
    「この辺りで見失ったのでしたら、付近を拠点にしている可能性は十分考えられます」
     紅緋が言った。繁華街の裏、薄暗い路地が続く場所。潜伏場所にはうってつけだろう。とはいえ、別行動していては、もう一度発見してもまた仲間が集まるまでに見失ってしまうだろう。敵と戦闘をして倒す為には、すぐに合流できるように離れすぎないようにしなければならない。
    「ここは皆で一緒に探すのが良さそうですね」
     在方の言葉に、他の皆も頷いた。
    「よし、見つけ次第殺す……せっかくの舞台だ、思う存分戦わせてもらおうか」
     尊大に鼻を鳴らしたなゆたが物騒な台詞を吐き出す。だが他の灼滅者達も思うところは似たようなものだ。笑って頷いた。
     

     4日目にしてとうとうダークネスは灼滅者達の視界に捕らえられる事となった。
    「……居た」
     薄暗い通りを抜けた場所で、DSKノーズを使っていた九十九が顔を上げた。視線の先には、スケッチの通りのダークネスがこちらに背を向けて立っている。手にしているのはナイフだろうか、刃先はまだ汚れていない。なゆた、そして筆一からあふれ出した殺気が「殺界形成」を織りなし瞬く間に周囲へ広がった。
    「逃がすものか」
     びり、と空気を振るわせる殺気を受けて、勢いよく振り返ったダークネスが顔を歪めて呻いた。
    「げえ、灼滅者!」
     慌てて後退しようとしても、遅い。一瞬で距離を詰めた灼滅者達が立ちはだかった。
    「血闘開始、といこうか。もっとも、血に塗れるのはお前だけだがな」
     なゆたの、藍色の瞳が揺らめいたのが、開戦の合図だった。
    「華宮・紅緋、これより灼滅を開始します」
     凜とした声で告げると同時に、紅緋から生じた風が真っ赤な刃となり激しく渦巻く。
    「ぎゃっ、ちょ、ちょっとまっ……」
    「逃がすかよ、撃ち抜け!」
     情けない声を上げた六六六人衆へと、ヘイズのガンナイフ『Wagtail』から放たれた弾が、次いで筆一が射出した帯までもが雨のように降り注いだ。逃げを打とうにも、バベルの鎖を集中させた優の漆黒の瞳が、戦場を睥睨する。休む間もなく九十九のバベルブレイカーが突き立てられ、なゆたのブレイドサイクロン、在方のグラインドファイアが叩き込まれる。
    「待っ……っちっくしょ!」
     悲鳴じみた声を上げると同時に、六六六人衆の名に違わぬどす黒い殺気が放たれた。追撃しようとした者を覆い包もうとする。
    「さ、最近なーんかつけ回されてんなって気がしてたけど、やっぱしあんた達かよ」
     即座に灼滅者達が飛び退いた殺気の中心で、派手にすっ転んだままだった痩躯が跳ね起きた。
    「くっそ、どーしてくれんの、今日のノルマ終わってねぇじゃんよぉ」
     ぶつぶつと恨み言を呟くダークネスが、猫背をさらに丸くしてナイフを構える。暗がりでもらんらんと光る眼が一瞬尾を引く。並外れた素早さで懐に突っ込んできた六六六人衆のナイフが、紅緋に向かって牙をむいた――だが。
    「姉さん!」
     颯の声と同時に、長い髪を揺らめかせたビハインド『香坂綾』が敵との間に立ちはだかった。突き立てた感触の違和感にダークネスが一瞬戸惑う。それが、大きな隙だと気付かずに。
    「!」
     ビハインドの姿が陽炎のように揺れる。その後から飛び出した紅緋の異形へと変化した巨大な腕が、赤い軌跡を描いて痩せた体躯を叩き潰す。再び地面へ伏した六六六人衆の眼前で、ヘイズの日本刀『妖刀「雷華禍月」』の赤が毒々しい光を放つ。
    「殺しているんだ、殺される覚悟もあるんだろ?」
     まずい、と察した六六六人衆が、獣のような素早さで身を翻す。だが、一足で間合いに踏み込んだヘイズのほうが、速かった。
    「禍月、眼前の敵をその刃の糧としろ!」
    「ぎゃっ……!」
     悲鳴が、影の濃いビルの合間にこだまする。血を払うために刃で空を切りながらヘイズが笑う。
    「ハハッ、やっぱ戦いは楽しくないと」
     血混じりの唾を吐いたダークネスが、殺気をふくれあがらせた。
    「うるせーよ、邪魔しやがって、許さねーかんな」
    「こんな所にのこのこ来たんだ、楽に死ねると思うなよ?」
     なゆたが飛びかかり、痩躯を刻もうと風の刃を放つ。だがその白い腕を骨張った指が捕らえた。なゆたが、短く息をのんだ。渾身の力で体を捻り、襲いかかるナイフを辛うじて避ける。そのまま後ろへと跳躍し距離をとった。黙って首元を押さえたなゆたの指の間から、あふれ出すように血が滴る。だが、胸の前を赤く染めながらも殺意に限りなく近い闘志が陰る事は無い。むしろ一層強く目の前のダークネスを睨み付けた。
    「回復します!」
     声と同時に、在方が放った祭霊光が傷を癒す。戦場の最中、振り回された在方の番傘はあっという間にボロボロになる。少しだけ残念そうに眉を下げる在方だったが、手を止める様子はない。
     ダークネスを休ませる隙を与えず、颯と筆一、九十九の攻撃が間髪入れず炸裂する。
    「確実に仕留めていかないとね」
     颯の脳裏に浮かぶのは、家族。
    (「ちゃんと帰らなかった日には、弟達に何も言えなくなっちゃうから。それでも、何もしないで帰る訳にもいかないから」)
     決意を胸にウロボロスブレイドを振るう。
    「目の前に立った以上は倒させて貰うよ!」
    「悪いが、後がつかえている。行かせてもらうぞ」
    「これで決める、禍津一閃……!」
     蛇のようにうねった刃が、九十九の殲術執刀法が、そして最後にヘイズの刃が、六六六人衆を容赦無く切り刻んだ。
     

     荒い息をつく六六六人衆を、紅緋の赤い瞳が見下ろした。
    「ひとつお聞きしますが、この大会の本部がどこかご存じですか?」
    「し、し、しらねぇ……」
     吐血混じりの返答に対して、けれど落胆した様子も見せない。初めから期待などしていないのだ。話す事は無い、と判断した紅緋が下がる。
     ダークネスは、最期にもう一度血を吐いてからぴくりともしなくなった。動かなくなった六六六人衆の前で、ヘイズが刃の血を払い納刀する。
    「これで終わりかい? なんともあっけない……」
     ぐずぐずと血の染みに溶けてゆくダークネスの居た場所へ、なゆたが挑発めいた書置きを残す。無事に1体を倒し終えたが、まだ仕事は終わらない。すぐさま気持ちを切り替えて、灼滅者達は再び探索に戻る。携帯電話を軽く振って、九十九が皆に声をかけた。
    「じゃあまた、見つけたら連絡してくれ。ダークネスを見かけた付近を皆で集まって探索しよう」
     灼滅者達は、もう一度同じ方法を試してみる事にしたのだ。
    「了解。姉さんが復活したら再開するよ」
    「はい、ではまた後で」
    「皆さん気をつけてくださいね」
     そう言って、在方は少しくたびれた番傘を大事そうに抱えた。各々横浜の街に散開した灼滅者達が再び集合したのは、探索6日目だった。紅緋が見たという、『2メートル近い巨体のアンブレイカブルらしきダークネス』の姿を求めて、全員で付近を探す。痕跡――明らかに強い力で壊された壁、足形に抉れたアスファルトなどが、少しずつ増えてゆく。しかし。
    「そろそろ潮時かな。引き上げよう」
     優がちらりと時刻を確認した。時計は、予選の終わりを示していた。一週間の暗殺武闘大会予選が、静かに幕を閉じたのだ。
    「……それにしても、ミスター宍戸か。一般人にしては……」
     一体何を企んでいるのか、この様な不可思議な奴に成長するには如何なる過去があったのか。思索に沈みかけた優だったが、すぐに止めた。
    「ま、本人しか知るよしはなし、だ」
     肩をすくめた優の隣で颯が苦笑する。
    「そろそろ厄介事から退場願いたい所なんだけどなぁ」
     ふと、誰ともなしに予選が終わった市内を振り返って見たが、街はいつも通りに見えた。
     こうして、灼滅者達は横浜を後にした。

    作者:さめ子 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2016年11月24日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 1/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 3
     あなたが購入した「複数ピンナップ(複数バトルピンナップ)」を、このシナリオの挿絵にして貰うよう、担当マスターに申請できます。
     シナリオの通常参加者は、掲載されている「自分の顔アイコン」を変更できます。
    ページトップへ