お月さまはみてる

    作者:篁みゆ

    ●捨てられて
     夜の闇に彩られた世界。肌を撫でてゆく風は冷たい。
    「きてくれて、ありがとうございます」
     ぺこり、頭を下げたメガネを掛けた少女は禰宜・汐音(小学生エクソシスト・d37029)だ。
    「都市伝説が出現するみたいなんです」
     汐音が確認したところによると、この近くの路地裏にはよく動物が捨てられるらしく、そのせいなのかは分からないが動物を捨てに来た人の前に捨てられた恨みを持つ動物たちの都市伝説が現れるという。
    「動物も命ですから、捨てるのはよくないと思います」
     どうしても飼えないという事情があるならば、捨てる前にできることは、やるべきことはたくさんあるはずだ。だが、それをせずに安易に捨ててしまう人が少なくないのも事実。
    「夜に、その路地裏に動物を捨てに来た人がいると、都市伝説は姿を現すみたいです」
     いくら都市伝説を呼び出すためとはいえ本物の動物を使うのは気がとがめるので、動物変身を使ったらどうだろう、と汐音は提案した。
    「あと、念のために人払いはしておいたほうがいいかもしれません」
     一呼吸置いて、汐音は続ける。
    「今確認できている敵の情報は、捨てられて弱ったり傷ついた姿をした犬や猫の姿をしているということと、爪で引っ掻いたり噛み付いたりしてくるということです」
     数は大体5匹ほど。だが全個体を合わせても通常の都市伝説よりも戦力は劣るという。
    「もしかしたら、戦わずに済む方法もあるのかもしれませんけれど……」
     汐音は考えるように一度瞳を伏せた。そして顔を上げる。
    「あと、ですね、無事に終わることができたら、月を見に行きませんか? とっておきの場所があるんです」
     都市伝説の調査をしているうちに見つけたのだというそこは、月のよく見える草原。しかもそこの一部では、猫達が集まって集会をしているというのだ。
    「たぶん、こちらが近づきすぎなければ猫達も逃げないと思いますし、一緒に月を見て静かに時間を過ごすのもいいと思うのです」
     集会を開いている猫達は多分野良猫だ。中には捨てられた猫もいるかもしれない。それでもたくましく行きている生命。
    「どんなに小さくても、生命は大切にしたいですよね」
     野良猫や野良犬についての考えは様々あるだろう。ただこの一夜だけは、一緒に月を見るのもいいのではないかと汐音は思うのだった。


    参加者
    暴雨・サズヤ(逢魔時・d03349)
    志賀野・友衛(大学生人狼・d03990)
    桜田・紋次郎(懶・d04712)
    アイナー・フライハイト(フェルシュング・d08384)
    繭山・月子(絹織の調・d08603)
    新沢・冬舞(夢綴・d12822)
    新堂・アンジェラ(業火の魔法つかい・d35803)
    禰宜・汐音(小学生エクソシスト・d37029)

    ■リプレイ

    ●悲しみを見守る月
     月は冴え渡り、夜の風は冷たく肌を撫でる。この風を冷たく感じているのは、ここに集った灼滅者たちだけではないはずだ。何処かにいるであろう野良猫や野良犬たちもきっと、寒さを感じている。暖かい寝床を見つけていればいいのだがと、思わずにはいられない。
    (「捨てられるってきっと辛い、事……だから」)
     心の中で絞り出すように告げた禰宜・汐音(小学生エクソシスト・d37029)は今、茶色い小さな小さな子猫へと変身している。新堂・アンジェラ(業火の魔法つかい・d35803)に抱かれた彼女は、この寒空に捨て置けば命を奪われてしまいそうなほど儚い子猫。
    「捨てるふりとはいえ心が痛むわね」
    「ああ。捨てられた動物達の気持ちを思えば、こんな噂が生まれるのも解る気がする」
     汐音を抱いたアンジェラは、殺界形成を発動させつつ呟いた。それに答えたのは志賀野・友衛(大学生人狼・d03990)。
    「都市伝説だとしても、せめて私達にできる事をしてやりたいな」
     それはここに集った誰もが抱く思い。だから、彼らには試してみたいと思うことがあった。
    「大人しくしていようとは思うが……重かったら無理はするな」
     告げて友衛はニホンオオカミの姿へと変身を遂げる。告げられた繭山・月子(絹織の調・d08603)は両手でそっと友衛を抱き上げて。
    「毛並みが綺麗ですね」
     触れた毛は柔らかくて触り心地がいい。狼姿にはあまり慣れていない友衛としては、なんだかむず痒い気持ちだ。
    「出来れば戦わずに、送りたいね」
     アイナー・フライハイト(フェルシュング・d08384)の言葉に、抱き上げられた猫姿の桜田・紋次郎(懶・d04712)が鳴いて答える。紋次郎は白い毛並みに虎模様の長毛種、サイベリアンの姿に変身していたが、アイナーに抱かれながらも俯き、しょんぼりと耳がたれている。よほど、猫姿のアイナーをもふりたかったようだ。
    「……行こう」
     暴雨・サズヤ(逢魔時・d03349)がぽんと軽く叩いたのは、黒い毛並みのシェットランドシープドッグの背中。鼻面と胸元が白いそれは、新沢・冬舞(夢綴・d12822)の変身した姿。
    「はい」
     向坂・ユリア(つきのおと・dn0041)が返答し、ふたりの一歩後をついていく。
    「この辺りでいいでしょうか」
     月子が立ち止まる。動物を捨てたことはない。けれどもこうしてふりをするだけで、なんだか気が咎める。
     アンジェラが汐音を、月子が友衛を、アイナーが紋次郎を問題の路地裏にそっと下ろす。サズヤと冬舞とユリアは、その光景を少し後ろから見立てた。
    「……みぃ……」
     アンジェラが、月子が、アイナーがそれぞれ相手を置いて踵を返そうとした時、汐音が鳴いた。か細く、消え入りそうなほど儚い声で――すると。
     ――ヴーグルルルル……。
     ――シャーッ!!
     地面に下ろされた三人のそばに現れたのは、全部で五匹の犬猫たち。ぼろぼろで傷ついてやせ細ったその姿は、見ているこちらの胸を締め付ける。今にも飛びかかってきそうな都市伝説達の様子を見て、冬舞が動いた。サズヤやユリアも近づいて。
     ――う?
     冬舞が身体を都市伝説に擦り寄せる。すると犬が唸るのをやめて不思議そうに声を上げた。アイナーがゆっくりとかがんで、都市伝説達と視線を合わせるようにしてから優しい声色で言葉を紡ぐ。
    「ごめん、本当に捨てに来た訳じゃ、ないんだ。君達に、会いたかった」
     その言葉を証明するように、紋次郎はアイナーやサズヤに擦り寄って。捨てられてないぞ、こいつらは安全だぞとアピールする。
    「怖かっただろう、恨みもしてるだろう。でももしそれを少しでもオレ達に預けてくれるなら、今更でも暖かな手がある事を知ってほしい」
     そっと猫の一匹へと手を伸ばすアイナー。だがシャッと引っかかれてしまう。弱々しく痛みの少ない攻撃だったが、彼らの心の痛みをこれでもかというほど感じた。
    「ガウッ!」
     抱きしめたい、そう願って月子が伸ばした手に犬が噛み付いた。けれども月子は怯まず、犬を抱きしめる。腕の中で暴れる犬。まだ警戒を続けている他の都市伝説たちにも聞こえるように、割り込みヴォイスを使って。
    「こんな暗い裏路地に置いていかれるのは寂しいもんね、本当は飼い主さんとずっと一緒に居たかったんだよね」
     引っ掻かれても噛みつかれても、彼らの悲痛を思えば到底比較できるものではない。だから、腕の中の犬がいくら噛み付いても引っ掻いても、月子は手を離さなかった。次第に犬が、暴れなくなっていくのがわかる。言葉だけでなく触れた部分から気持ちが通じたのだろうか。
     そんな月子に狼姿のままの友衛が寄り添い、擦り寄ってみせる。そして月子の腕の中の犬にも顔を擦り寄せて。尻尾を振ってみせた。人語で語りかけられない分、仕草で大丈夫だ、と伝えて。
    「さみしかった?」
     アイナーの隣に同じようにしゃがんで、サズヤは猫達と視線の高さを合わせる。
    「体だけでなく、心も痛い?」
     ――シギャッ!
     手の甲を引っかかれてもサズヤは視線を外さない。撫でようと差し出した手に噛みつかれても、諦めないでそっと猫の頭に手を乗せて。
    「お前達は、なんにも悪くない」
     そっと撫でれば、猫の瞳が検分するようにまっすぐにサズヤの瞳を射抜いている。この瞳には嘘は通じないだろう――もとよりつくつもりなどないが。
    「にゃ~」
     紋次郎がサズヤとアイナーの足元に交互に擦り寄って。それを見ていた二匹の猫は、瞳を揺らしながら、試すようにふたりの撫でる温かい手を受け入れる。
    「アンジェラは、汐音ちゃんを捨てに来たんじゃないのよ」
     ふるふると震えているような子猫――汐音を再び抱き上げて、アンジェラは目の前の猫に優しく言葉をかける。猫はアンジェラを警戒しているようだ。そして汐音を取り返そうとでもするように飛びかかって来た。
    「ごめんね、ふりでも猫ちゃんたちには辛かったよね。でも本当に捨てに来たんじゃないのよ」
     アンジェラが伸ばした手に猫の爪が傷を作る。それでもアンジェラは手を伸ばして、猫をなでた。猫が作った幾つもの赤い線は気にしない。
    「アンジェラの気持ち、伝わるかな?」
     猫はそっと他の仲間達を見て、彼らの様子にようやく警戒を解いたようだった。温かい手で撫でてほしかったのだろう。催促するように顔を擦り付けてくる。
     ――くぅん。
     冬舞に擦り寄られた犬は、切なそうに鳴いた。傷を治せるようなら直したかったが、傷を含めたその姿がこの都市伝説のあり方なので、残念ながら治せないのだ。せめて気持ちが伝わるようにと、冬舞は犬の傷を舐めてみせる。
    「撫でさせてもらってもいいですか?」
     犬の前にしゃがみこんだユリアが問うと、冬舞が犬を促すように顔で示す。数瞬躊躇ったようだったが、犬が一歩踏み出したので、ユリアは優しくその身体を撫でる。
    (「犬も猫も、飼い主のことは特別で、ずっと覚えているから。だからこそ、わかるんだ、自分が捨てられたことも」)
     そっと他の都市伝説たちと仲間たちの様子に目をやり、冬舞は思う。これで少しでも、都市伝説達が満たされてくれれば良いのだが。
    「傷だらけだが大丈夫か」
     人の姿に戻り、紋次郎が問う。アイナーとサズヤに撫でられていた猫達の応える声は、最初とはうって変わっていた。
     どのくらいそうして都市伝説たちと過ごしていただろうか。
    「あっ……」
     声を上げたのは月子だった。抱いていた犬の姿が透けていることに気がついたのだ。見れば他の都市伝説たちも、徐々に透き通っていって。
    「待ってください……最後に」
     変身を解いた汐音が、アンジェラから猫を受け取って抱き上げて撫でる。腕の中でその猫は、嬉しそうに鳴いて、そして、消えていった。
    (「――おやすみなさい」)
     冬舞は寄り添った犬が消え行くのを見つめて心の中で告げる。その想いに寄り添うことはできただろうか――嘆きも悲しみも、憎しみであっても。
     アイナー達のそばの猫も、皆、最後に明るい鳴き声を残して――消えていった。
    (「ぬばたまの 夜に想ふは忍音 君影草と心の旋律」)
     そっと心の中だけで、月子は紡いだ。

    ●見上げる者を見守る月
     都市伝説達を見送った灼滅者達は彼らを待っていたふたりと合流し、草原へと到着した。遮るもののないここは風が冷たくもあったが、その分月が綺麗に見える。街灯も遠いので、月明かりを浴びている気分だ。草原のとある方向から猫の鳴き声が聞こえる――集会をしているのだろう。近づきすぎないところにそれぞれ腰を下ろして月を見上げる。
    「綺麗な月だな。繭山、新堂、温かい飲み物でもどうだ?」
    「ありがとうございます。ぜひ」
    「そうそう、月といえばお団子でしょ? アンジェラはお団子をたくさん用意したからどうぞ!」
     友衛が用意した温かいお茶を紙コップに注いで。アンジェラがお団子を差し出して。至れり尽くせりのその様子に感謝しながら月子は冴え渡る月を見上げる。
    「もう、冬なのですね」
     空気の透き通る冬は空が綺麗だ。ナノナノのアウリンが月子の団子を物欲しそうに見ているのに気がついて、アンジェラが差し出す。
    「飲むか?」
     友衛も紙コップを差し出して。月子は「アウリンにまでありがとうございます」と微笑んだ。
    「野良猫たちが集まっているのね」
     アンジェラが離れたところで開かれている猫の集会を見やる。あの中にも捨てられた子はいるのだろうか。人を、恨んでいるのだろうか。それでも強く、生きているのだろうか。

    「向坂はなにか動物を飼っていたこと、あるのか?」
     腰を下ろして用意してきた猫用のおやつを取り出しながら、冬舞は近くに腰を下ろしたユリアへと尋ねる。ユリアは少し困ったように笑って。
    「私は犬や猫を飼いたかったのですけれど、許可が出たのはインコでした。肩に乗って耳元で内緒話のようにお話してくれるんですよ。内容はわからないですけど」
     その表情から望んだ犬や猫でなくとも飼った動物を愛している様子が伝わって。そうか、と短く答えて冬舞は再び犬へと変身した。
    「寒い中のお月見も、いいですね」
     ユリアの呟きに、冬舞は心中で答える。
    (「まんまる満月も、にっこり笑った三日月も、月見というのは、良いな。……ん?」)
     と、気配を近くに感じて視線を移せば、集会の方から猫が二匹近寄ってきていた。警戒しているのか、一定の距離は保っている。
     冬舞は先程取り出したおやつをどうぞ、と鼻先で押しやって。するとぴゅーと飛んできた猫達が素早くおやつを咥えてぴゅーと去っていく。冬舞には害を加えるつもりはないが、犬姿を警戒したのだろう。冬舞はおやつを咥えてもう少し集会の近くへ運び、そして元の位置に戻って猫達がおやつを食べるのを見守っていた。

    「良い天気だから、寒い」
     サズヤは持参した温かいお茶をアイナーや紋次郎、みかんへと配る。みかんはサズヤ以外は知らないお兄さんたちなので、ナノナノのだいだいと一緒にそっとサズヤの後ろに隠れるように座っていた。
    「俺はバタークッキーを持ってきた。チョコが猫には毒になるんで飾り気全く無ぇが……若草とだいだいも良けりゃ」
    「あ、ありがとうなの」
     紋次郎に差し出されたクッキー。みかんは受け取るためにサズヤの隣に移動して、そのままそこに座る。だいだいが早く頂戴と急かすので、お礼の声が少し上ずってしまった。
    「茶と菓子、感謝だ」
     アイナーも受け取り、温かいお茶と甘い菓子で人心地つく。
    「集会は…何を話しているのだろう。メンバー確認や、餌をくれる家の情報交換?」
    「ふふ、ほんと。みんな集まってなんのお話してるのかしら?」
    「……動物変身しても言葉は分からないのが、残念」
    「あたしたちにも分かればいいのに。だいだいちゃんはわかるのかしら?」
     サズヤの言葉にみかんは傍らのだいだいに視線を向ける。だがだいだいは紋次郎から追加のクッキーを貰ってご機嫌で頬張っていた!
    「こっちに向かってくる猫がいるな。人懐こい野良猫もいるんだな。元は飼い猫だったのかもしれないな」
    「自分が居なくなった時に可哀想だから、生き物は、飼わない……捨てる人間は、どうして減らないのだろう」
     紋次郎の声にサズヤも近寄ってくる猫達を見つめ。あの集会に捨てられた猫達もいるかと思うと少し、かなしい。
    「フライハイトは、何か飼ってる?」
    「んん、自分も以前は動物など飼える身ではないと、思ってた。けど今は友人らの協力を得て、犬を飼っている。今度、見に来るといい」
    「うん、ぜひ」
     アイナーの答えにサズヤが頷いたとき、近くで「なぁ~」と甘えるような鳴き声が聞こえた。いつの間にか数匹の猫達が近寄ってきていたのだ。何かもらえると思ったのかもしれない。サズヤもアイナーも紋次郎も、擦り寄ってきた猫をそっと撫でさせてもらい、もってきた餌や猫じゃらしを振る。
    「君達は、暖かな場所を知っているといい、のだが」
     アイナーの呟きは祈りにも通じて。車の内部は危ないので、他の場所を知っていればいいのだが。
    「おぅ……人懐っこい」
     猫にまみれたサズヤはみかんとだいだいを呼ぶ。
    「わ、撫でても良いかしら?」
    「大丈夫。この子は、怒らない」
     差し出された一匹は、みかんに撫でられると気持ちよさそうに目を閉じる。安心してみかんがだいだいの姿を探せば、だいだいは猫に擦り寄られていたが平気そうだ。
    「……モンジロ、なんなら混ざってくるかい」
     紋次郎がふわもこ動物好きで、表情には現れていないが実は猫いっぱいのこの状況を楽しんでいるのをアイナーは知っている。
    「大丈夫、もし紛れてもちゃんと連れ帰るから。多分、間違えない」
    「まあ、間違えようがないだろう」
     紛れようにも紋次郎の場合大型猫だ。目立つに違いない。それでも間違えるならば、それは彼の冗談だろう。猫変身すてき、とみかんに言われ、紋次郎は再び猫へと変身した。

    「……下らない……本当に捨てられた猫はこうして飼い主等忘れて過ごしているんです」
     殺気に満ちている銀静に猫達は近寄ろうとしない。ただ一つ例外があるとすれば。
     猫の集会から外れて、よてよてと近寄ってくるのは茶色い小さな小さな子猫。子猫は銀静の足元に座り、みぃ、と小さく鳴いた。
    「君は何をしていますか……」
     深くため息を付いて銀静が抱き上げた子猫は、汐音の変身した姿だ。銀静は彼女を抱いたまま、空を見上げる。
    「今宵の月は明るいですね……寒いせいですか」
     それでも汐音の毛並みでいつもよりは温かい。銀静が汐音を下ろしたのを合図に、汐音は変身を解いた。
    「ごめんなさい……この姿だと疲れにくい気がしました……」
    「……捨てられるのは辛い。得られる自由よりも悲しみの方が深い」
     彼の呟きに汐音は返す言葉を持たない。ひどく儚く見えてしまったのだから。視線を月に移し、二人で見上げる。
     今はただ、こうして静かに過ごそう。

    作者:篁みゆ 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2016年12月6日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
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