「おぉらああああアアッ!」
ブオォン!
豪風がひと薙ぎすると、部屋の中にいたむさぼり蜘蛛は全て、壁にへばり付く薄汚い染みと化す。その中心で、一人のダークネスが、長い杖を振り回し、蜘蛛の体液を払い落とす。
「ハ……おいおい、準備運動にもなりゃあしねえぞ。こんなのが予選だってんなら、肩透かしもいいトコだぜ」
年端も行かぬ少女の姿をした六六六人衆だ。だがその外見が、ダークネスとしての実力にはまるで関係のないことは、まさに今証明したばかり。
部屋のドアを小突いて開け、六六六人衆は足早に進む。敵の数しか取り柄のない、退屈な戦場ではあるが、ここがブレイズゲートであるからには、長居だけはタブーだ。
「取り込まれる前に、まあとっととボス倒してオサラバしようぜ、『相棒』! こいつら砕き散らかしてよォ!」
後方から飛び掛かる別のダークネスを、六六六人衆は見ずに叩き落とした。続けて周囲を取り囲む増殖ダークネスを前に、彼女は不敵に笑って突撃を仕掛ける――。
「――横浜で行われました『暗殺武闘大会』の暗殺予選は、残念ながら完全阻止はできなかったようですわ。予選を通過したダークネスは、本戦出場の権利を手に入れてしまった模様ですの」
と、鷹取・仁鴉(高校生エクスブレイン・dn0144)。一般人の被害も多く出た事件として、灼滅者の注意を集めている事件である。
「ただ、本戦に進むための方法は一つだけではなく、暗殺予選のほかに『武闘予選』というものも行われるらしいですわ。
その内容は、ミスター宍戸によって広報されましたので、こちらも掴むことができました。それは、『武蔵坂学園の灼滅者が探索しているブレイズゲートを探索し、ボスを倒して帰ってくる』という内容ですの。
こちら側の妨害を承知の上で、ブレイズゲートの制覇を目指すというのが、ミスター宍戸のプロデュースですわね。
横浜の事件とは違い、無視しても一般人の被害は出ませんが、暗殺武闘大会に参加するダークネスの数を減らす事は、これからに繋がる成果であると思いますの。皆様は、可能な範囲で参加するダークネスの数を減らしてくださいませ」
作戦としては、ブレイズゲート内に迎撃ポイントを設定し、その地点までの探索を行って戦闘配置、やってきたダークネスを撃破していく、という流れになる。
この迎撃ポイントの位置が、作戦遂行上の大きな課題となるだろう。というのも、ボス撃破のルートを完全に塞ぎ、やってきたダークネスを灼滅し続ければ、予選突破の為にダークネス同士が協力して襲い掛かってくる危険性が出るからだ。
これを阻止するには、ボス撃破のルートを完全に塞がないような場所で戦うか、あるいは、わざと一部のダークネスを通してクリアさせるといったような、何らかの工夫が必要となる。
有力なダークネスのみ襲撃して撃破し、弱いダークネスは通すことで、もしかしたら武闘予選の意義を失わせる事ができるかもしれない。
探索に来るダークネスは、六六六人衆・アンブレイカブル・羅刹・デモノイドロードであるが、どれがどの順番で来るかは現時点では不明だ。強さもまちまちである。
「さて、皆様が担当されますブレイズゲートは、『世界救済タワー』となりますの。その内部構造の特徴をふまえて迎撃作戦を練るのも良いと思いますわ。
皆様のご武運を、お祈りいたします」
参加者 | |
---|---|
十七夜・奏(吊るし人・d00869) |
風宮・壱(ブザービーター・d00909) |
二神・雪紗(ノークエスチョンズビフォー・d01780) |
藤谷・徹也(大学生殺人機械・d01892) |
明石・瑞穂(ブラッドバス・d02578) |
伊庭・蓮太郎(修羅が如く・d05267) |
漣・静佳(黒水晶・d10904) |
若桜・和弥(山桜花・d31076) |
●
「オウルァアァ! ブチバラ撒かれやがれ灼滅者ァ!」
眼前を血色の刃が駆け回る。ブレイズゲートの虜囚となったヴァンパイア『クロ』の、数にあかしての連続攻勢だ。それらは十七夜・奏(吊るし人・d00869)に狙いを付けて、一斉に殺到する。
「……その言葉。バラ撒いてくれ、としか聞こえませんね」
まずは左右からの挟み撃ちを、奏は滑るように身をかわした。すれ違いざまに1体を、手にした2本のナイフで解体する。歩数にしてわずか三歩、瞬時の出来事であった。
見せつけられる実力差に、しかしクロ達は驚きも躊躇いもしない。ただただ狂ったようにこちらを圧し潰さんとする彼らを、風宮・壱(ブザービーター・d00909)の聖剣が幾度となく斬り伏せていく。
「よっし、何人でもかかってきなよ! いくらでも相手してやれるぜ?」
「ケッ! その言葉、地獄で後悔しヤがれ!」
この部屋にいたクロ達は、もう残り数少ない。そのうちの1体を、藤谷・徹也(大学生殺人機械・d01892)の鋼鉄拳が、静かに打ち貫いた。
「……シッ!」
「ガ……あああアアア! てめエ、クソッ! 殺す、殺ス……ッ!」
目深に被ったフードに隠れて、徹也の顔はクロには見えない。過去に因縁の合った両名ではあるが――。
「殺す、ころ、コ・ロ・ス……」
クロは何も理解せず、がくりと項垂れて。
「そうか。お前たちのデータは、更新されないのだな」
このクロの命脈は断たれた。代わりのクロは、しかしおそらく無限にいるのだ。
漣・静佳(黒水晶・d10904)は、そんな在り様に思うところあるらしく、目を伏せる。
「貴方達は永遠に、此処にいるの、ね。……でも」
徹也と同じくフードを被り、俯くからにはやはり、表情を見られることはない。正体を悟られることもない。
それでいい。
「ずっと主従一緒なのは、少し、羨ましいわ」
どうしようもなく、話相手にもなってくれない仲なのだから。
「あー……ったくぅ、メンドくさいしムカつくわねぇ。ミスター宍戸だっけ? あいつの耳朶掴んで思くそ引っ張ってやりたいわ。こう、ギューっと」
一戦終えて、明石・瑞穂(ブラッドバス・d02578)が深いため息をつく。愛銃『M37フェザーライト・カスタム』を抱き枕のように抱えて、袋小路の奥に陣取った。
「じゃあここで待ち伏せーっと。一応聞いとくけど、心霊手術必要な人、いる? いない?」
「それは、明石先輩の代わりに俺が。先輩は戦闘中のヒールに専念してもらう必要があるかもしれないからな」
伊庭・蓮太郎(修羅が如く・d05267)が手術役に立候補する。見回してみると、それほど深刻な負傷を負った者はないようであった。
「うむ、皆無事で何より。俺もこの戦い、闇堕ちから戻ってからのいいリハビリになりそうだ」
と、シャドーボクシングで体のキレを確かめる蓮太郎である。
「さて、ここまでは演算通りだ。予選参加のダークネスが来る前に、待ち伏せ場所を設営しよう」
二神・雪紗(ノークエスチョンズビフォー・d01780)はそう言って、改めて地勢の確認を行った。
――B3階、下り階段のある部屋と、その手前の部屋との境には、細い横長の通路がある。そこに汚れたブルーシートや廃材を持ち込んで、自分たちの隠れ場所を設営するのだ。
「双方の部屋の扉は差し向いになっているから、先を急ぐダークネスにとって、この通路は心理的な盲点になるだろう。加えて、これまでの部屋に全く無意味なブルーシートをいくつか置いてきたことで、青色であると見ただけでろくな確認をしなくなることも期待できる。
……うん、上出来だ。ベストって意味でね」
雪紗がお墨付きを与えた潜伏地点に、灼滅者たちは潜り込み息を潜める。動物変身系のESPでサイズを小さくする者もいて、若桜・和弥(山桜花・d31076)もその一人であった。
「…………」
つぶらな瞳が印象的な子蛇の姿である。感覚の鋭さ自体は人間の時と変わりはないが、気分的に舌を出し入れして、周囲の気配を探ってみたりして。
……と。
(「あ、来てますね。新手のダークネス、です」)
クロやアムドシアス、その他眷属などが出すものとは全く違う物音が、上階から近寄ってきていることがわかる。仲間たちも同時に気づいたようだ。
それから十数分後、灼滅者の前に現れたのは……!
●
「……あん? うっぜぇ、もーいいよシートは……」
長い杖を持った、少女の六六六人衆だった。彼女はこちらを疲れた目で一瞥すると、そのまま扉を小突き開けて立ち去ろうとする。
最初に出会う予選参加ダークネスは、強さに関係なく討伐対象だ。灼滅者たちは一斉にシートをはぎとり、六六六人衆に奇襲をかけた!
ダァンッ!
「ゴメンね。これ、シートじゃなくて、キルトラップなのよね――!」
瑞穂は座ったまま通路の壁に背をあて、体重を預けた状態で狙撃する。少女はそれを信じられない速さの反応で弾くが、その表情には若干の戸惑いが見受けられた。
ポンプアクションでの装填から、次弾発射。敵がサイドステップで回避したところを、静佳が間合いを詰めていく。
「受け止め、なさい……!」
掬うように振り上げた交通標識を、少女は迷わず杖で受け止める。
「っと、言われるままにしちまったぜ。で、結局何なんだてめぇら?」
「……武蔵坂学園、漣・静佳」
「ザリア・ミィだ。じゃ、死んどけ灼滅者ども」
きぃん、と交通標識をはじき返すと、ザリアは濃厚な殺意を放出し始める。その程度で……と、雪紗は真っ向からダイダロスベルトを突き込んだ。
「啄ばめ! スカーレットサージ!」
「面白え! こういう余興は特になァ!」
どこか生物的だったダイダロスベルトの動きが、次の瞬間、無機質めいた確信をもってザリアの上腕を突き刺す。
「ミスター宍戸の事もあるが、君は、六六六人衆は、個人的にも逃がさない」
「そうだね。遊んで行きなよ、ダークネス」
と、和弥が両拳を撃ち合わせて言う。離れた拳先から、オーラの刃が伸びた。
「こんな事に好き好んで参加しながら、まさか灼滅者如きに後れを取る程度の腕って訳でも、無いでしょう? ――はあっ!」
「当然。だが、生意気抜かすのは見逃せねぇなっと!」
和弥の斬撃とザリアの刺突とが火花を散らす。そこを。
「こおおおおおおッ!」
鋭く呼気を吐いた蓮太郎が、抗雷撃の突き上げをもって打ち崩した。着地して残心に構える蓮太郎の足下に、尻もちをついたザリアの姿がある。
「っしゃあ!」
「ひっ! や、やめ――なんて言うかよこのオレが!」
杖を使って強引に立ち上がると、その勢いのまま飛び退ったザリア。蓮太郎は無闇に彼女を追わず、すぐそばにいる仲間に流れを任せる。今は奏がいた。
「……言われても、言われなくとも」
そこから奏の放ったデッドブラスターが、ザリアの肩を掠める。
それで十分。充分量の毒を付与できている。青ざめ始める顔色は、死への約束。
「……結果は同じです。……残念だとは、思いませんが」
「ハ、スカしてんじゃねーよ色男。けど、ま、今のは効いちまってるか――?」
「ならばその生を懺悔するといい、六六六人衆。身に覚えがないわけはないだろう」
がくりを膝をついたザリアに、徹也が拳を振り下ろした。と、ザリアの瞳孔が開く。
「……ッ!」
「――っ!?」
瑞穂の狙撃を打ち返した時の速度を、まだザリアは出すことができたらしい。交差直前、徹也の顎に痛烈な打撃を入れ……しかしそこまでが、彼女の限界だったようだ。
「ふ、は……負けかぁ……殺して殺して殺しまくって、その最期が、こんな冴えねぇ――」
「ぶにゃん」
「ごふっ」
その時、壱のウィングキャット『きなこ』の空気を読まない落下式肉球パンチが、ザリアの鳩尾に食い込んだ。ザリアが灼滅されて消滅していく中、あー、えー、と、壱は要領を得ない不規則な発声をした挙句。
「『……報いを受ける時が、来ただけの事デス』」
と締めた。その後ろで、何かを真似されたと感づいた奏が、ジト目で壱を見つめている。
●
その後灼滅者たちは、ザリアと同程度の強さのアンブレイカブルを1人見逃す。続く3人目はしかし、戦闘を仕掛けるのを一瞬躊躇するほど、強力なアンブレイカブルであった。
待ち伏せ自体は見破られず――あるいは、気づいていて無視したのかもしれないが――続く階段の部屋に悠々と入っていくところを、壱は背後から話しかけた。
「なんでしょう。これでも私、先を急ぐ身なのですけれども?」
長身の女性だ。が、こうして対面してるだけでも全身に悪寒が走るようだ。
(「だからって、見過ごす選択はないよ……!」)
意を決して。戦いに備えて身構えて。
「あの……予選諦めて、帰って……は、くれない、よね?」
そうしていたことと、ポジションがディフェンダーであったことが幸いする。いずれかの条件が欠けていれば、即座にKOされかねないようなキツい一撃が飛んできた。
「こ、れ、想像以上にキツいです……うご、がはっ!」
「ええ、よくやった壱くん! やられてないなら、必ずアタシが治したげる!」
その一撃が、瑞穂のスイッチを完璧なONにした。壱にヒーリングライトを飛ばしつつ、彼の被害状況からこれからの戦況と被害を予測する。
後は、自分の立ち位置の調整。メディックとして後衛を固めるからには、ここしかないという場所がある。
「最後まで逃がさないよう、ここは体で塞いでおく!」
扉の前。瑞穂が目を見開いて観察する間も、刻一刻と戦況は変わっていく。
「――ッ!」
アンブレイカブルの気弾に打たれ、雪紗は赤色の混じった咳をした。
その痛みをこらえ、息を整える。手遅れになる前に、『ジェミニ・バタフライ』双方の存在を再確認。
「ならばよし……『高速演算モード』を始めよう」
そして雪紗は、意図して脳の出力を高速化・最適化していった。それに伴う傷の治療はあくまで副作用、本質・目的は唯一つ、眼前の敵を灼滅するための演算である。
「灼滅演算は、依然続行中だ……!」
はじき出された解を乗せた蹴りの一撃が、アンブレイカブルの眉間に突き刺さった。それが『これ以上にないタイミング』であることを、蓮太郎は直感で悟る。
「勝機! ぜあああぁぁぁっ!」
振りかざしたバベルブレイカーの導くままに。澄みきった道のようなものを、蓮太郎はサイキックを放つ全身で感じ取っていた。
カァアアアン!
杭の射出が立てる爆音の向こうに、アンブレイカブルはいまだ直立している。彼女はにやりと笑った。
「いいですね! ボス戦前ですが、本気を出さないと勿体ないですね、これは!」
「ああ、ついに此方を向いたな女丈夫。だが、最後に上回るのは我々だ」
応えた徹也に対し、アンブレイカブルは強烈な一撃を見舞った。
「そういうことでしたら……あら?」
突きとも蹴りとも判別できない、速度と重さが乗った一撃に、歪みきった全身が悲鳴を上げる。どうにか徹也がそれを耐えきったことに、一番驚いたのはどうやらアンブレイカブルの方だ。
「生命活動に支障は無い。任務の続行を」
「……頼もしいのは、良いことですけど。
無理をするな、と云っても、藤谷さんは聞かないのでしょう……?」
自身の周囲にソーサルガーダーを展開する徹也に、静佳が重ねてジャッジメントレイの輝きを差し向ける。
「それほどの強さ、それほどの武を……なのに、あなたは、なぜ?」
治療が一段落すると、静佳はアンブレイカブルに問うた。彼女が恐ろしいことに変わりはないが、なんとなく、答えてくれそうな気がしたのだ。
「それを教えたら貴女も、闇堕ちしてくれるのかしら? そうではないでしょう」
「……考えてはいないのですよ、きっと。……そういう生物です、アンブレイカブルは」
奏が仕掛ける。その一挙手一投足が、まるで綱渡りのようだ。
一歩を不意に過ち、払われる蜘蛛のように、あえなく壁に叩きつけられた。
頭部の流血が、ぽたりと顎から垂れ落ちる。
「……聞こえてきませんか? ……あなたの終末の音が」
奏の荒れた呼吸音が止む。上手くいったと確信した。
無音、アンブレイカブルを見下ろす高さにまで這い上がれば、あとは急所に落とすだけ――。
(「――行けます! 確かに強敵ですが、皆で力を合わせれば!」)
奏のトラウナックルが敵の芯を捉えたことを、和弥は見て取った。バトルオーラ『春の嵐』を色濃く纏うと、それらを両拳へ集中させる。
「ここで、倒します! 恨むのなら、弱い自分とミスター宍戸、その両方ですよ!」
「だ、誰が弱いですってえッ! ええ、そこまで仰るのなら!」
後の先を取られた和弥は、ズガン、と頬を吹き飛ばすような突きをまともに食らってしまう。そこで倒れずに、彼女はただ。
渾身の百裂拳を、返した。
――そして。
「フー、フー、フー……!」
「か、は……!」
双方とも、満身創痍であった。きなこを倒されながらも、何度も精神力で立ち上がった壱のクルセイドソードが、アンブレイカブルの胸を貫いて反対側に突き出ている。
この一刺しとて、ただの偶然で上手くいったようなものだ。それでも壱は大いに破顔して、アンブレイカブルごと地面に倒れていく。切っ先が床を突く頃には、アンブレイカブルは灼滅され、焼失されていた。
●
結局、この戦闘で4名もの戦闘不能者を出してしまった一行は、この時点での撤退を余儀なくされることとなる。重傷者が出なかったことは、不幸中の幸いであった。
動ける者は動けない者に肩を貸して。繰り返し現れるブレイズゲートのダークネスは、戦力的にはほとんど問題となることはなく、数度の心霊手術で事足りた。
それ以外の、予選参加者のダークネスは、満場一致で通過させることになった。復路で3体と行き会ったが、どれもが弱いダークネスだったのだ。これもまた、幸運と言えるだろう。
業腹ながら見逃すと、3体とも肩透かしだといった表情を見せた後、深部へと進んでいくのであった。はたして彼らが予選を突破したのかは知れないが、どちらにしろ、暗殺武闘大会予選の意義を失わせることができたのは、間違いないだろう。
単純な結果として考えても、わずか8人でダークネスを2体も灼滅したこととなるのだ。いち作戦の出せる量としてはとしては十分過ぎる戦果を携えて、灼滅者たちは学園への帰路に就くのであった。
作者:君島世界 |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2016年12月13日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 1/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 2
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