●どこかの寝室
浮かぶ靄を引き裂くように、『ソレ』はこの世に現れた。
「おやおや、人殺しの隠れ家にしちゃあ、随分と小奇麗なモンじゃあねぇか」
しげしげと部屋の中を見回す蛍光緑の汚泥塊。その、首に相当するだろう場所に……突如後ろから銀色のナイフが当てられる!
「レディの部屋を物色するものじゃないわ?」
「……悪ぃ悪ぃ。密室殺人鬼って言うくらいだから、どんな根暗男かと思ってたのさ」
緑色は口らしき窪みを動かした。ピンポン玉のような目玉を後ろに向けると……美女が、上質の殺意を向けて立っている。
「あら、私みたいな女で失望したかしら?」
「冗談」
ぶくぶくと泡を作って笑う緑色。
「これほどの美人になら、殺されたって文句はねぇよ。だがアンタが殺すのは俺じゃねぇ」
「そう。死ぬのは罪なき通行人。具現するのは貴方好み『悪夢』。……そうでしょう?」
氷のように冷たく女は微笑んだ。
「ええ、喜んで協力するわ? でも、然るべき時が来るまで……楽しい事はおあずけよ♪」
●武蔵坂学園、教室
「どうだい、四大シャドウのお嬢さん方はイケてたかい?」
そんな桜庭・照男(高校生エクスブレイン・dn0238)の問いにどう答えるべきかはわからないが、彼女らから有益な情報を得られた事は確かだろう。
そのうちの一つが、歓喜のデスギガスの軍勢が、六六六人衆の協力関係にある事だった。現実世界に出られるようになった事を知ったシャドウは、エンドレス・ノット配下の密室殺人鬼の作る密室に身を隠す事で、エクスブレインの未来予測から逃れようとしている。……のだが。
照男は自慢の髪を櫛で撫でつけて、自信満々に言い切ったのだった。
「オレのヘアメイクは冴えてるぜエブリバティ! サイキック・リベレイターがシャドウに使われたお蔭で、現実世界に出てくるシャドウを、ソイツが隠れ家に使う密室殺人鬼のアジトごと突き止めちまった! 現実のシャドウ、密室殺人鬼、どっちもヤバい相手だが……上手くやりゃ一石二鳥のグッドチャンスだぜ!」
密室殺人鬼の女が拠点にしているのは、郊外にある一軒の屋敷だ。本来の住人はとっくに『いなくなった』。
「で、今の主である六六六人衆が随分と別嬪でな? シャドウ――緑色のヘドロの塊に目玉がついたような奴なんだが、コイツがガラにもなく一目惚れしちまってるワケよ……って、こりゃどうでも良かったかな」
一つ咳払いしてから照男は続ける。
「ま、強いのは圧倒的にシャドウの方だぜ。六六六人衆の方は密室作成能力を持ってる分、戦闘力自体は下の上ってトコさ」
シャドウの、影業のように伸縮自在のヘドロの体は、攻撃が効きにくいばかりか六六六人衆への攻撃も防ぎうる。そして六六六人衆はその後ろから……隙を見て、得意のナイフで反撃する。
「ホントに、厄介な連携をしてくるぜ! 両方倒すのは一筋縄じゃいかないさ!」
……と、照男は叫んだが、もし一方だけしか倒せないのであれば、狙うべきは六六六人衆の方だろう。
「シャドウはいつでも倒せるが……密室殺人鬼を倒せる機会は、そうは訪れないだろうからな!」
参加者 | |
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アリス・バークリー(ホワイトウィッシュ・d00814) |
御剣・裕也(黒曜石の輝き・d01461) |
藤谷・徹也(大学生殺人機械・d01892) |
彩瑠・さくらえ(幾望桜・d02131) |
神無月・佐祐理(硝子の森・d23696) |
西園寺・めりる(フラワーマジシャン・d24319) |
武藤・雪緒(道化の舞・d24557) |
●衝突する意志
「言っとくけど、キミみたいな蛍光色スライムより俺の方がずっと素敵だからね?」
「チャラチャラした宝石やら髑髏やらで粋がるなんざ、俺に言わせりゃガキンチョさ」
いきなり始まるガンつけあい。透明感ある武藤・雪緒(道化の舞・d24557)スライムと蛍光色のシャドウスライムの間に飛び散る火花を、六六六人衆の女は醒めた眼差しで遠巻きに見守っている。
「こんな密室までご足労いただいたところを悪いけど……お引き取り願えるかしら?」
しかしながら、藤谷・徹也(大学生殺人機械・d01892)の答えはNO。
「それに従う理由が存在しない」
シャドウが雪緒に気を取られている今を逃す理由など、徹也の手刀にあるはずもなく。一路、機関車のように女を目指す彼の背は、神々しきまでに猛る調べで彩られている。
その曲を奏でるのは御剣・裕也(黒曜石の輝き・d01461)。一見甘いマスクからは想像し難い情熱的な歌声は、歌詞の裏に篭められた意味合いで、女に、かく囁くのだ。
ここで貴女を倒しておけば、今後の憂いも減りますからね、と。
「あら。いい男はレディの頼みを、聞いたフリくらいはするものじゃなくって?」
細まる目。弓なりに持ち上がる鮮やかな唇。瞬間……蛍光緑の濁流が、徹也を飲み込み押し流してゆく!
「遅くなったぜマイベイビー。ちょいとヒートアップしすぎちまってたぜ」
やけにキザったらしい呼び方をした蛍光緑は、片方の目玉だけを女に向けた。姿が姿だけにわかりにくいが……たぶんカッコつけてるんだろうと彩瑠・さくらえ(幾望桜・d02131)は思う。
「うん、わかる、わかるよ。惚れた子は全力で護りたいもんね?」
「ば、ばっか! 俺とコイツはそんなんじゃねぇよ」
さくらえの言葉に蛍光緑は、めっちゃ判りやすい動揺を見せていた。微笑ましい……そんな甘酸っぱいシャドウの想いも、惚れた女を護り通そうという心意気も。
でも、灼滅者たちはそれを知っていても、その恋を終わらせねばならぬのだ。この世に悪夢をもたらさんという目論見を、夢が夢であるうちに潰すため。殺人密室を一つでも多く、人類社会から取り除くため。
(「もっとも、相手があの態度では……あの恋が実る事なんてありませんわ!」)
だから、神無月・佐祐理(硝子の森・d23696)の両足が鱗に覆われて、艶めかしいぬめりを露にする。お嬢様然と整えられた髪と衣服は解れて乱れ、微笑みは隠しきれない淫靡さを湛え。
「『誘惑してからかう』は私の『本職』よ……六六六人衆の化けの皮なんてすぐに剥がしてあげる」
「さぁて、どっちが『化けの皮』だか」
佐祐理の突き出した高枝切鋏にシャドウは覆いかぶさった。その体の一部が大きく膨れ上がって、中から小さな弾丸をひとつ弾き出すが……それは標的に命中する直前で、横から伸びてきた光に弾かれる!
「どうにか守るのが間に合ったですー!」
光の盾を広げて飛び跳ねる西園寺・めりる(フラワーマジシャン・d24319)の表情は、実に無邪気な喜びに満ちていた。
魔法使い。なれど肉体派。その象徴たる剣を今日は置いてきたと思ったら、纏っているのは鳳凰のごとく燃え盛る闘気。武器を変えたのはちょっぴり落ち着かないけれど、実は初めて戦うダークネス種族が二体も揃っているので、やる気は十分かそれ以上!
彼女がナノナノの『もこもこ』と一緒にご機嫌そうに目を輝かせたならば、アリス・バークリー(ホワイトウィッシュ・d00814)の口許にも小さく微笑みが浮かんだ。
「ええ、とても頼もしいわ」
ならば魔法使いの先輩らしいところを、アリスも見せてやらねばなるまい。否、先輩だから後輩だからなどという理由がなかったとしても、闇は必ずや狩られねば!
●恋の力
お返しとばかりにシャドウに降り注ぐ、まばゆい白の光条の束。
「横浜に来る気もなかった引きこもりを、ようやくソウルボードから出て来たすねかじりが守る?」
アリスの魔力が途切れる事はなく、緑色の粘液はひどく揺さぶられ、泡立つように激しく踊る。するともう一つの緑の粘液も、ぴかぴかと全身と髑髏の中を光らせてダンスをし始めた。
「みんな、俺とコイツを間違えないでね! 一発だけなら誤射の範囲っていうのは、催眠かかった時とギャグ空間だけだから!」
愉快に飛び出した冷たい光は、確かに女へと向かってはいるが、それを除けば彼のダンスは、今こそギャグ空間だと主張しているだけに見える。
「……」
佐祐理の視線が横目で捉え、それから女へと戻された。さしもの淫魔の力があれど、からかって遊ぶべき相手はコレじゃない。
気を取り直して妖艶に笑む。刹那立ち込めた女の匂いは、気の弱い男ならむせ返らせる、女同士の戦いのオーラ。
品がないわ、と六六六人衆は鼻白んだ。
「女は、やっぱりテクじゃないかしら?」
そう言って順手から逆手に持ち替えたナイフを、波打つように振るったならば、たちどころに満ちる死の香り。それは佐祐理の匂いを掻き消して、密室を毒の渦にて苛まんとする!
「だから……それに心身を裂かれて死になさい」
「なるほど、確かに惚れ惚れするナイフ捌きですね」
その際、裕也の顔に浮かんだ優しさは……けれどもすぐに、歯を剥き出しにした笑いにより覆された。
毒に冒された肺臓が、呼吸する度に鉄の香を立てる。それは、血の力に慣れ親しんだ裕也に歓びを与えるが……残念ながら彼は売約済みだ。
血と同じ色の赤標識が、女の意思を束縛する。女はシャドウをそそのかしたかもしれないが、裕也はそんな女を屈服させる!
そしてもう一人……どんな誘惑も効かぬこの男が、壁際にて静かに膝を立てた!
油圧シリンダーのような正確な正拳突きは、放った気弾で女を穿つ。しかし、それは決して意図したものならず、踏み込みをシャドウに妨害されたが故の苦渋の策。
「先程の反応の速さは計算外だ。ダークネスが何故、ただの協定相手に過ぎない相手に、そこまで命を懸けようとする」
「それが、『一目惚れ』ってやつなのさ」
さくらえが向けたウインクに、徹也は少しばかり検討を重ねた後で、俺のデータにはものだないと報告した。
「それは、どんな協約よりも強く縛るんだ」
ごくりとさくらえの喉が鳴る。それを得たシャドウは一体どれほど、恐ろしい存在であるのだろう?
「でも、キミの事、嫌いじゃない」
けれど、そうであるならばこそ。
「徹底的にキミの邪魔をさせてもらうよ」
「解ってるなら俺も言いっこナシだぜ」
正面から衝突しあうさくらえとシャドウの表情が、同時に奮えていきり立つ! 同時に放たれた蹴りと触手は互いに交差して……けれども、相手に触れたのは片方のみ。
「やっぱ、現実のシャドウは強いですねー。でも、触り心地が雪緒さんと違うです。わたしの目はごまかせないですよー!」
盾ごしの衝撃に痺れる手を振りながら、めりるはもう一度来いとばかりに腰を据えた。
●貫く者たち
「……で、何時になりゃ諦めてくれるんだい」
右へ、左へ、薄く、厚く。部屋じゅうを粘液の色に染めながら、シャドウの体は自在に伸びる。
すると、わざと胸元をはだけるようにして、妖しく微笑みを浮かべて佐祐理。
「あら、解ってるくせに」
高枝切をしなやかに振るってみせる……けれど、それは粘液の壁に阻まれて、本来の標的に届くべくもない。そろそろ、女をかなり追い詰めているはずなのに!
「そこからどいてくれるなら、イイ事させてあげるわ?」
「止めときな。それ以上は流石に許しちゃおけねぇ」
まるで拒絶するように、シャドウは触手を鋭く突き放たんとした。が、そのべたつく緑の縄は……白い光に斬り飛ばされる。
「あなたの敵は彼女ではないわ」
アリスのサイキックはますます白く。密室殺人鬼の――いや、元は罪なき誰かの家を穢す汚物を、力のあるべき姿を知る彼女が許すはずもなく。
「こういう汚物の消毒は、できれば簡単にいきたいのだけれど」
「俺はぷりちーで綺麗なスライムだよね!?」
急に横から口を挟んだ雪緒の髑髏は、穴という穴から光を漏れ出させていた。その姿がほとんど自爆直前に見えた時……不意に大きく開いた顎の中から、勢いよく女へと飛んでゆくビーム!
「アンタもいい加減、お遊びが過ぎるってもんじゃねぇかい?」
息巻き、シャドウが伸ばした泡立つ壁は……すぐにもう一度アリスの光に斬り裂かれ、そのまま干からびるように消失した。
「聞こえなかったかしら? あなたの相手はこの私」
「ベッドで聞きたかった言葉だね」
次の壁が間に合わず、悪態と共に妨害を見送ったシャドウの前で、ビームは六六六人衆の頬を焼いた。女だけでなくシャドウも憎々しげに歯軋りしたのが、傍から見ていてもよく判る。
「ああ、目の前で惚れた女の顔を傷つけられるのは、かなりキツいだろうねぇ。でも、こっちも退けないんだ……」
さくらえの白蛇の帯締めは、淡々と新たな壁を窺って。
「……至極自分勝手な理由で悪いんだけどさ」
それが真っ直ぐに放たれたのとほぼ同時、再び人間殺人機械が気を放った!
「おいおいおい!?」
蛍光緑のスクリーンは、帯締めが生んだ穴を閉じきれない! そして……少しして幕の向こうから聞こえる、くぐもった苦痛の呻き声!
「アナタ達……いい加減に死になさい……」
まるでゾンビのように髪を振り乱し、怒りに唇をめくれ上がらせる女の右腕は、痺れたように垂れ下がっていた。その腕に、持っていたはずのナイフは見つからず……そして、床に落ちているわけでもない。
「もこもこ、探すです!」
「ナノ!」
きょろきょろと見回していたもこもこが、悲鳴を上げた。何故なら、せめて気弾と入れ替わりにと投げられた刃は……ちょうど、徹也の胸の上だったから。
「死ね……灼滅者!」
左手で、女は新たなナイフを取り出した。
「早く怪我を治すです!」
徹也の前へと駆け込もうとするめりる……が、それよりも早く徹也は胸のナイフを握り、無造作に傷から毟り取る。
赤い飛沫が辺りを汚す。が、徹也は動じない。
ナイフを無言で脇に捨てた。再び、構えに移行する。
「問題無い。任務の遂行を優先しろ」
「わかったです……。師匠……力を貸してくださいです!」
不安を払いのけるように首を振ると、めりるは盾へのサイキックエナジーを切って自らに溜めた。そして、それを投げ放つ。
けれど、足掻いて伸ばしたシャドウの体。それはめりるの気弾よりも僅かに速く伸び、一足早く女の前に出る!
……直後、安堵したはずのシャドウの体が、細かく泡立ち恐怖した。
「おい……どうしたんだいマイベイビー……」
ただならぬ殺気の出元を目で追えば、ナイフを振り上げた六六六人衆の瞳は、耗弱の兆しを浮かべているところ。女は憎悪だけを刃に乗せて、真横に緑の幕を薙ぎ払う。
「前に出るな……ここは俺に任せておけばいい……いい子にしてろ……俺はアンタの邪魔をしてるわけじゃねぇ……」
そんなシャドウの指示も空しく、気弾は女を真上に弾き飛ばした。シャドウの上に落下して、二度と動かぬ背中をよく見れば……女を憔悴させていた逆十字の痕が、消えて裕也へと戻ってゆくところ。
「テメェのせいか……」
「ええ。でも、彼女の血を啜ったりはしていませんよ」
一度、紳士的に微笑んでから、裕也はシャドウへと向き直る。するとアリスも雪緒もそれに倣って。
「ええ。これで密室殺人鬼は片付いた。皆、余力は残ってる?」
「もちろん! 今から第二ラウンド、スライムVSヘドロが始まるよ!」
シャドウのピンポン玉の目が怒りで満ちた。そして、彼は吼え猛る。
「これでお荷物はいなくなっちまった。けれど、ならば好都合。お望みどおりテメェらに、とびきりの悪夢を見せてやるさ……!!」
●崩壊
いつしか、屋敷は大きく崩れ落ちていた。
既に、ダークネスの気配は辺りから消え失せており、ただ、瓦礫を撥ね上げて這い出てきた灼滅者たちの姿が残るのみ。
「シャドウとももう少し戦いたかったのですが、逃げられてしまいましたか」
じっと遠くを見つめる裕也。あのまま続けていれば撤退を余儀なくされていたのは灼滅者たちであったかもしれぬのに、敵は、彼が死闘を味わう前に消えていった。
「賢明ではあったでしょうね」
同じ方向を向いてアリス。灼滅者たちが危険を承知で戦わねばならなかったのと同じく、敵もまた続ければ消耗を強いられていただろう事は、いまだ彼女から冷めやらぬ、いっそう灼滅の意を強めた魔力が証明してみせている。
六六六人衆が灼滅された時点で、既に、この場所を悪夢の拠点とするというシャドウの目的は失われたはずだ。ならば彼は、余力を残して逃げるに越した事はない。
けれど……さくらえはどうしても、だから敵が撤退したと考えるよりも、もう一つの考えを想像してしまうのだ。
(「もう、彼女を失った場所には長居したくない……なんてね」)
「帰還を提案する。可否の確認を各自に要請したい」
ぐるりと辺りを見回した徹也の言葉に会釈で答え、佐祐理は人の姿を取り戻した。
「それにしても、凄い姿のダークネスでした」
瓦礫から一歩踏み出すと……ぐにゃりと、足元に軟らかい感触。
「痛ったぁー!」
ソレは佐祐理の足元で、うねうねと這いずり回って悲鳴を上げた。
「その格好の女の人に踏まれると、いろいろ誤解を招くから踏まないで!」
「格好……?」
さっと佐祐理の顔が青くなり、慌てて着崩れた服を整える。もしや……先程もこの格好のまま……徹也に会釈なんてしていたのでは……?
彼が顔色一つ変えていないのが、せめてもの救いであっただろうか? どうにか恥じらいを締め出した彼女の足から、雪緒も自力で脱出し、ようやく溜め息を吐いた。すると……むにっ。
雪緒のぷるぷるスライムボディが揺れた。めりるともこもこは、戦いの直後とは思えぬ満面の笑みを浮かべ、彼をつついているところだ。
「やっぱドロドロの偽物よりも、本物の雪緒さんが一番ですねー!」
作者:るう |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2016年12月20日
難度:普通
参加:7人
結果:成功!
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得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 5
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