とある街の郊外にででんと建つショッピングモールは、クリスマスシーズンともなれば広い駐車場も満車となり、各階のフロアが買い物客でごった返す。
特に景気が良いのはオモチャ売り場で、その隣、キッズの為に作られた大きなプレイスペースは、週末など子供の王国となっていた。
「もっかい遊んでくる~!」
「あっ、こら待ちなさい! おもちゃ買ったら帰るって約束でしょ?」
目当ての品を買って貰った少年の目に留まるのは、楽しそうに遊ぶお友達の笑顔。先程も遊んだというのに、彼は母親が手を伸ばすより早く、プレイルームへと走る。
「おっと、大事なプレゼントはいいのかい?」
そこへ現れたのは、彼の父親。
「ちゃんと自分で持っていないと、黒いサンタさんに奪られちゃうぞ?」
「えっ、やだー!」
「じゃあ、しっかり持って帰ろうな」
そう言って子供の手を引く親は少なくない。
聞けば多くの父母が、子供に自分の手でプレゼントを持たせる為に『黒いサンタ』の話を持ち出すようで、
「プレゼントを放って遊んでいると、黒いサンタさんに盗られてしまうとか、大事に持ってないと黒いサンタさんが奪っていってしまうとか、プレイルーム周辺ではそんな話をよく聞きますね」
「……そうか」
ニコ・ベルクシュタイン(不撓の譜・d03078)が調査に乗り出した時には、オモチャ売り場以外の店員も噂する、立派な都市伝説となっていた――。
「実際、購入した品を親に持たせていた子供が被害にあったそうだ」
「買って貰ったばかりの喜びが、忽ち不幸になるなんて……」
黒いサンタの、プレゼント強奪――。
サンタクロースの存在を信じる子供にとっては、クリスマスプレゼントを何より楽しみにしている子供にとっては、耐え難い事だろう。
ニコの呼びかけに集まった仲間達は、笑顔が行き交うショッピングモールの片隅で、真剣な面持ちを揃えて言った。
「これが彼等の親御さんの口から出た災いと思えば、早く解決した方が良いに決まってる」
誰一人幸せにせぬサンタに、これ以上奪わせてはならない。
一同が頷きを揃えると、ニコは改めて周囲を見渡した。
「問題は、この人の多さだ」
「おもちゃ売り場とプレイルーム周辺が戦場になると、多数の人を避難させる必要があるわね」
一般人を誘導する人員は多い方が良かろうが、だからと言って出現した都市伝説を引き付ける戦力が乏しくなってもマズイ。初動が肝要になるだろう、と言を添えるニコに、一同も是を示した。
「何より子供の夢や純真を守らねば」
その笑顔がプレゼントなのだから――と、首肯を揃えた一同は、静かに賑わいの中へ向かった。
参加者 | |
---|---|
ニコ・ベルクシュタイン(不撓の譜・d03078) |
庵原・真珠(魚の夢・d19620) |
月影・木乃葉(人狼生まれ人育ち・d34599) |
シャオ・フィルナート(性別シャオは合法ロリらしい・d36107) |
加持・陽司(炎の中学生・d36254) |
●
クリスマスが近付いたある日のことです。
「ありがとう、おにいちゃん……」
「いい子にしていたご褒美だ」
赤と緑のストライプで飾られた紙袋を間に、仲良く並んでおもちゃ屋から出てきた兄弟は、プレイルームの前で手が離れました。
「折角買ってあげたプレゼントを置いて遊びに行ってしまうのか?」
「だって、それ持ったままじゃ遊べないんだもん……」
引きとめようとする兄に、弟はそわそわ。
賑わいの方へ繫がれた幼い目に、兄は少し声を落として言いました。
「そんな事をしていると、黒いサンタさんがやって来て盗られてしまうぞ」
「黒いサンタさんなんていないもん……」
それでも弟は遊具へとかけ出し、兄が何と言っても戻りません。
「今まで良い子にしていたのに」
「ぼくもっと遊びたいよぉー」
「……全く」
プレイルームの隅に置かれた紙袋を、兄が溜息に抱えようとした――その時でした。
「ホーゥ、ホーゥ、ホーゥ……」
どこからか聞こえるしわがれ声に、キャッキャと遊んでいた子供たちが辺りを見渡すと、
「ホーウ、ホウ!」
「――くろいサンタさんだ!」
のっし、のっしと大きな体を揺すって、真っ黒なサンタさんが現れました!
「ホー! プレゼントを放り出す悪い子はいねがー!!」
「ふえぇん、おにいちゃん助けてぇ、サンタさんこわいー……!」
「、! 本当に居たのか……!」
まさかといった顔で兄が庇い立ちますが、黒いサンタはずんずん近付いてきます。
これには周りのキッズも震え上がり、
「わーん! わるいサンタさんだよー!」
「おかーさーん!」
危うし、仲良し兄弟! 子供たち、ピンチ!
幸せなひとときが恐怖に染まる寸前! ――ヒーローは現れました。
「ちびっこを怖がらせる奴は、このウルトラバーニングサンブレイブブレイズダイナミが許さない!」
「ウ、ウルトラ、バーニン……?」
「サン……ブレ……ダイナミ?」
子供たちはそんな長~い名前のヒーローは知りませんが、とにかく、もう安心。
何故ならこれはショッピングモールの催しで、
「今からサプライズヒーローショーを行いま~す。安全なところまでお下がりくださ~い」
「お客様は見晴らしのよい上の階へどうぞ。迫力満点ですよ」
脇から出てきたイベントスタッフの笑顔を見れば、たちまちワクワクした子供たちが、両親を連れ立って移動を始めます。
「ホオオオオオオ! 悪い子はいねが!!」
「待って。貴方の舞台は此処よ」
唸り声をあげる黒いサンタの前には、更に一人が立ちはだかり、
「これを『ショー』で終わらせる、という事ね?」
手際よく動き出す仲間を見て、笑みを隠しました。
●
――つまりは、そういう事である。
「ここに颯爽と現れたのは、ウルトラバーニングサンブレイブブレイズダイナミ!」
「すげー!」
「悪を倒す皆のヒーローだ!」
「かっけー!」
拡声器を片手に、子供達の声援を呼び込む月影・木乃葉(人狼生まれ人育ち・d34599)は避難誘導とアナウンス役。
「黒くて悪いサンタさんを相手に、仲良し兄弟も立ち向かっています!」
「まけるなー!」
二階の吹き抜けに集まり始める観客を確認しがてら、戦いの様子を実況する庵原・真珠(魚の夢・d19620)もまた、プラチナチケットでイベントスタッフと思い込ませた灼滅者の一人だ。
階下で繰り広げられる戦闘は、実の所エンターテインメントではないのだが、彼等がそれをショーに繕ったのは、至極見事な戦術だったろう。
「悪よ滅びろ! ウルトラバーニングサンブレイブブレイズダイナミビーム!」
「いけー!」
正義の味方、ウルトラバーニン……サンブレ……ブレイ……(ごほん)を演じる加持・陽司(炎の中学生・d36254)は遊具を足場に華々しく躍動し、
「大事な弟を傷付けさせはしない」
「おにいちゃん……ぼくも戦うよ……!」
「がんばれー!」
最初の被害者と思われた仲良し兄弟の正体は、ニコ・ベルクシュタイン(不撓の譜・d03078)とシャオ・フィルナート(性別シャオは合法ロリらしい・d36107)――普段から実の兄弟のように親交を結ぶ二人は拈華微笑のコンビネーションで敵を抑え、凡そ演技とは思えぬ息の合い様。
「みんな揃って役者ね。子供たちが一生懸命に応援してる」
傍らに歓声を聴く槇南・マキノ(仏像・dn0245)は、最も肝要な初動をスムーズに取り運べた事に安堵しつつ、先ずは前衛に強化を施した。
一階フロアの親子連れが移動を完了するまで、あと少し――。
「おかーさーん、ヒーロー見たい~」
「上に行こうよ~」
常に流動する大勢を安全圏に運び、或いはその場所に繋ぎ留めるのは中々難しいが、戦闘をイベントの一環と仕立ててしまえば、興味のある者はより見晴らしの良い場所へ移動し、興味の無い者は自ずと人塊りを避ける――畢竟それは『戦場』という囲われたスペースを作り上げた。
混沌たる蝉噪の中に軍庭を確保した彼等は、都市伝説『黒いサンタ』を相手に小気味好い立ち回り。
「ホーウ、クリスマスプレゼントよごさねがー!」
「先ず以てプレゼントを狙うとは端倪していたが、矢張りか」
「それ、中は空っぽだよ……」
隅に置かれた紙袋を強奪した凶邪が包装を破れば、紙片だけが虚しく空を舞い、
「ホー、ショック!」
その隙にニコが疾風の槍撃を衝き入れて強靭を増し、狭霧を纏うシャオは破魔の力を高め――アドバンテージを得るにも狡猾だ。
陽司は情熱の血潮を映した赤いマフラーを靡かせて炎を操り、
「キツネユリ、みんなを守ってくれ!」
愛機に命じてチビッコ達を剣戟と衝撃から守らせる、ヒーロー然たる活躍。
時に主の声に応えた鉄塊が、ギャンッとエンジンを噴かせてフロアを駆ければ、その忠誠に対抗心を煽られたサンタは黒い袋を漁り、
「おっと、ここでブラック・サンタが袋から何か取り出すみたいだ!」
「ホーウ!」
「何と……トナカイです! しかも黒い!」
「メイイイイ!」
木乃葉と真珠は声を揃えて解説する傍ら、それが霊犬に相当するサーヴァントだと確認。
黒い鼻頭を不気味に光らせたトナカイが颯の如く戦場を疾れば、彼が引くソリに跨った主は、鞭を撓らせて灼滅者を打つ、打つ、打つ!
「ッ、ッッ!」
「速い――!」
狂気の連撃にヒーローの膝が折れれば、二階は不穏に響めき、
「あぁっと、悪のサンタに押され始めたぞ……! 皆で応援だー!」
「がんばれー!」
「お父さん、お母さんも声援をお願いします!」
「負けないでー!」
屋根を突き上げんばかりの歓声に紛れ、清けし爽風と温かな幽光がそっと降り注げば、正義の味方は……倒れない!
「わるいサンタをやっつけて!」
「そこでキックだ!」
すっかり傾注した子供と両親らを確かめた二人は、ここに階下へと走って戦陣に加わり、
「全員揃ったわ」
彼等の合流を迎えたマキノは錫杖を振って耐性を付す。
「さぁ、皆でやっつけてやりましょう」
本当のヒーロータイムはこれから――、と一同の闘志は愈々研ぎ澄まされた。
●
灼滅者の戦う姿は、強く、美しく、何より「カッコイイ」。
その雄渾と凛然は、子供達が憧れるヒーローを優に勝ろう。
「いっけー!」
「悪いサンタさんを倒して!」
降り注ぐ声援を力に闘う彼等は、一層輝きを増して観衆を惹き付けていた。
「皆! ウルトラバーニングサンブレイブブレイズダイナミに力をくれー!」
「ぼくのパワーをあげる!」
「おれも!」
ウルトラバーニングサンブレイブブレイズダイナミ(※陽司です)は、ちびっこの応援を燦爛たる白撃に変え、秘技ウルトラバーニングサンブレイブブレイズダイナミアタック(※レイザースラストです)を撃ち込み、
「さぁ、魔法の狐さんがヒーローを守る盾に~」
「わああああ! すっげぇ!」
之に加勢した木乃葉は【管狐】を操ると、驀進するトナカイを眩き光楯に押し返した。
「メ゛イ゛イ゛イ゛!」
「ホオオォォウ!」
主君と僕の連携を破られたサンタは、怒気を露わにまたも袋を弄り、
「気をつけて。あの袋から、また何か出てくるみたい」
敵の挙措に戒心を巡らせていた真珠が、仲間に注意を促しながらイエローサインを敷く。
見れば袋の口からタールの様に零れた闇黒が、床を醜く蠢きながら灼滅者の足元に這い寄り――それは、
「……おもちゃの形をしてる……これって、まさか……」
「子供達から強奪した物だとしたら、悪趣味にも程があろう」
奪った玩具を、喰らった夢を使役する影使い――。
シャオが翠眉を顰め、ニコが舌打った瞬間、クマのぬいぐるみや機関車の模型、ピアノを模した黒影が歪に膨れて躍り掛かった。
「ホーウ、ホウ! メリークッリスマッッス!!」
危うし、やられるか――!
衆目が真黒き塊に呑まれる兄弟に集められ、緊迫に声を失う。
静寂が時を殺し、五月蠅い沈黙が耳を覆った、――その時。
誰もが奥底で渇仰する展開が、漆黒を裂いて現れた。
「あれは――!」
「ホーウ、ホーウ……ホァッ!?」
刻下。
片や【蒼狐尾】の延伸に、片や【Bloom Star】の閃きに闇を払い、狭霧の如く掻き消ゆ影に前髪を梳らせて立つ――その相貌は威風凛々。
「ブラック・サンタさん……元々、わるい子のとこに来るんだっけ?」
幼げな佳顔、その繊麗なる指は花も手折らぬ様に見えるが、淡然と言を紡ぐ桜唇は眼前の邪に諭し、
「でも……相手は子供だし……やり過ぎ、ダメだよ……」
フロアに転輾つ偽りの玩具の群れを、灼罪の光に薙ぎ払った。
「ホーウ、ホウ! おめさも悪い子だをオオ!」
之に憤怒した敵は巨躯を弾丸の如くして迫るが、怒涛の進撃が灼滅者の布陣を突き抜ける事はない。
「済まないが屈んでくれないか」
「ッ!」
ニコである。
彼は飛燕の如き速さで敵懐に侵略すると、その大きく膨らんだ腹に膨大なる魔力を叩き込んで躯を折り曲げ、
「凡そ見上げる機会に乏しくてな、首が疲れて敵わん」
「ホーオオォォゲェッ!」
爆風と轟音に擦り切れる絶叫を組み伏せた冷徹は、馴染みの角度に漸う炯眼を細めた。
「メイイイッッッ!」
主人の危機に激昂したトナカイは、雪玉を弾いて彼を撃退せんとしたが、之には風を切った白翼が軌道を往なし、
「くろ、トナカイに負けないで」
「にゃご」
「私が応援するからね」
高みより婚星の如く墜下した真珠が超重力に押さえ込めば、主の援護を受けた肉球のワンツーがクリティカルヒット!
「メ゛エ゛エ゛エ゛エ゛ッッッ!」
キュッと天に突きあがった猫の手が示す通り――サーヴァント対決はくろの勝利。
主がその決着を、僕の死を眼に焼き付ける間もない。
「ウルトラバーニングサンブレイブブレイズダイナミは、皆の元気パワーで強くなるよ!」
「がんばぁれ!」
「がんばぁれ!」
戦闘中も解説のお姉さん宜しく子供たちの熱狂を集めていた木乃葉は、終幕の訪れを示唆するように声を張り、
「さぁ、声を合わせて応援だ!」
強化をし尽くした光輪を攻性に転じて、敵に覆らぬ劣勢を突きつけた。
「――ホォッ、ッッ!」
七の尾に別れた管狐が光矢の如く疾駆し、黒いサンタの闇衣を裂く。
破れた箇所からは黒煙の如く影が噴き出し、巨躯をアンバランスに揺さぶった。
「これで終わりだ、ブラック・サンタ!」
最後を飾るは、やはりヒーローであろう。
遊具のうち最も高い螺旋すべり台の頂で豪語したウルトラバーニングサンブレイブブレイズダイナミ(※陽司です)は、フロアを滑るキツネユリと天地一体の挟撃に乗り出し、
「受け取って」
マキノが射た流星の矢を空中で掴み、狙いを定める。
「子供のおもちゃを奪い、危ない事に使う奴は許さない!」
「ホーウ、ホーウ、ホオオオオ……ッッッ!!」
燃える闘志、迸る火焔は赫灼と、正義の在り処を示したのだった――。
●
今の戦闘は只の『ショー』で。
出現した都市伝説も『うそっこ』の敵で。
彼等は自らが仕立てた通り、観客に恐怖を与える事なく全てを『魅せて』終えた。
「良い子の皆! ブラック・サンタに会いたくなかったら、後片付けを忘れるなよ!」
「はーい!」
「今日買って貰ったプレゼントも、ちゃんと持って帰るんだぞ!」
「はーい!」
「ウルトラバーニングサンブレイブブレイズダイナミー! またねー!」
「ばいばーい!」
すっかり名前を覚えた子供達は、ヒーローがワンホイールに跨って去るまで見送り、一叢を成した二階のフロアも、漸う熱を手放して元の人波に戻る。
「お疲れ様です。大盛況でしたね」
舞台袖ならぬ関係者用通用口で彼を迎えた木乃葉はハイタッチをひとつ、
「そうですね~、凄い人気でしたから、ウルトラバーニングサンブレイブブレイズダイナミ、このまま続けていきます?」
「えっ」
「売れ行き期待できるかもですよ~♪」
本人の驚きを他所に、算盤をぱちぱちと(超速)弾きながらいい笑顔。
無事に戦闘を終えた仲間達もうんうんと首肯を揃えて之を止めず、
「ウルトラバーニングサンブレイブブレイズダイナミはこれで終わりにしましょう!?」
「えー、勿体無いよ」
「惜しいな」
「いや、ちょっ」
慌てて手を泳がせたウルトラバーニングサンブレイブブレイズダイナミ……もとい陽司は、戦闘後に妙な汗を掻く事になった。
傍らのニコは、小道具として使ったプレゼントの紙片を集めたシャオに声を掛け、
「欲しい物があれば、帰りに本当に買ってあげようか」
「ほんとう…? いいの…?」
「ああ、片付けが終わったら売場に行こう」
その言葉に藍瞳はキラキラと輝きを増す。
「じゃあじゃあ、お人形ごっこのやつほしい……ちっちゃいおうちとセットのやつ、さっき見かけたの……」
義弟の愛らしい反応を見下ろす瞳は頗る穏か。
「皆、凄く頑張ったもの。自分へのご褒美は大事よね」
マキノがそう言ってババくさいガマ口財布を取り出せば、彼女もまた制勝の労いに買い物へと出掛ける気だろう。甘味のひとつでも今は口にしたい気分だ。
軽やかに笑顔の波へと繰り出す足に真珠も爪先を弾き、
「メリークリスマス。皆が素敵な日を過ごせますように」
過ぎ行く人々に祈りを込めて、幸福の溢るる喧騒に溶けていった。
――メリークリスマス。
灼滅者に祝福を受けた人々は、握り合う手と手に大切なプレゼントを抱え、平穏なる聖夜を過ごし、素晴らしき新年の幕開けを迎えたという。
作者:夕狩こあら |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2016年12月24日
難度:普通
参加:5人
結果:成功!
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得票:格好よかった 1/感動した 1/素敵だった 2/キャラが大事にされていた 1
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