武蔵坂防衛戦~迫りくるヴァンパイアの軍勢

    作者:陵かなめ

     シャドウとの決戦を前に、灼滅者達は朱雀門との共闘を求めて交渉に赴いた。その結果、爵位級ヴァンパイアがシャドウとの決戦に合わせて大軍を率い、武蔵坂に攻め込む計画があることが判明した、と。
     灼滅者を前にして、千歳緑・太郎(高校生エクスブレイン・dn0146)はこのように説明を始めた。
    「朱雀門の会長からは『武蔵坂学園がソウルボードで決戦を行う』という偽情報を流した上で、先鋒として朱雀門全軍を率いて攻めてくるという情報を得たんだ」
     そして『朱雀門の軍勢が武蔵坂の奥まで侵攻する事を確認』すれば、爵位級の軍勢が怒涛のように攻め寄せてくる手筈だと言う。
    「そこで、武蔵坂の選択肢は3つだったよね」
     1つ目は、先鋒である朱雀門全軍を撃退する事。朱雀門を撃退すれば、爵位級ヴァンパイアの軍勢は攻めてくることはないが、本当のシャドウとの決戦時に介入してくる可能性が高くなる。
     2つ目は、先鋒である朱雀門全軍を学園の奥まで侵攻させ、爵位級ヴァンパイアの軍勢を釣り出して、爵位級ヴァンパイアの軍勢をできるだけ多く撃破する事。この作戦が成功すれば、シャドウとの決戦時に爵位級ヴァンパイアが介入してくるのを防ぐ事ができるだろう。
     最後は、朱雀門高校の軍勢を引き入れた後にだまし討ちにして、その後、侵攻してくる爵位級ヴァンパイアを撃破する作戦だ。成功すれば最大の戦果を得る事ができるが、かなり危険な賭けになるかもしれない。
     この3つの選択について、年末年始で話し合いと選択が行われた。
    「その結果、朱雀門高校の提案を受け入れ、爵位級ヴァンパイアを誘き出して灼滅する作戦を取ることになったんだよ」
     来るべきデスギガスとの決戦時に、爵位級ヴァンパイアからの襲撃があれば、防ぎきることはおそらく不可能だ。ゆえに、この選択は止むを得ない所であるだろう。
     この戦いで、数多くの爵位級ヴァンパイアを灼滅する事ができれば、爵位級ヴァンパイアとの決戦でかなり優位に立つ事になる。
    「ただし、朱雀門高校の戦力が裏切った場合は、大変な危機に陥るので警戒は必要かもしれないよ」
     爵位級ヴァンパイアの有力な敵は、『バーバ・ヤーガ』『殺竜卿ヴラド』『無限婦人エリザベート』『黒の王・朱雀門継人』であると想定される。
     この有力な敵に、配下の吸血鬼や眷属などが従っているようだ。
    「みんなで話し合って、作戦目標を決めてね」
     爵位級ヴァンパイアを撃退するには、3~5チーム以上のチームが力を合わせなければならない。
     爵位級ヴァンパイアを灼滅するには、更に倍以上の戦力が必要になる。が、作戦によってはより少ない人数で灼滅に追い込む事が可能になる。
     爵位級ヴァンパイアと配下の吸血鬼戦力を分断できるか否かが成否のポイントになるかもしれない。
    「今話せるのは、以上だよ。よく話し合って、作戦を決めてね。どうか気をつけて、みんなで頑張ろう」
     そう言って、太郎は説明を終えた。


    参加者
    竜胆・藍蘭(青薔薇の眠り姫・d00645)
    鴻上・巧(氷焔相剋のフェネクス・d02823)
    マリナ・ガーラント(兵器少女・d11401)
    山田・透流(自称雷神の生まれ変わり・d17836)
    ルフィア・エリアル(廻り廻る・d23671)
    師走崎・徒(流星ランナー・d25006)
    遠夜・葉織(儚む夜・d25856)
    ロベリア・エカルラート(御伽噺の囚人・d34124)

    ■リプレイ

    ●集結
    「こちら屋上班。予想されるバーバ・ヤーガの軍勢の移動経路を割り出したよ。最適と思われる迎撃地点は……中庭だ」
    「わかった! すぐ行く!」
     無線から聞こえたロードゼンヘンド・クロイツナヘッシュ(華散し・d36355)の声に、師走崎・徒(流星ランナー・d25006)が短く返した。
     仲間たちを見る。
    「情報がきたのか?」
     皆を代表するように、遠夜・葉織(儚む夜・d25856)が徒を見返した。
    「バーバ・ヤーガの軍勢の迎撃地点は、中庭だぜ」
     徒の答えを聞き、すぐに行動を開始する。
    「最近なんだか……学園が攻められてばかりな気がする」
     中庭へ急ぎながら山田・透流(自称雷神の生まれ変わり・d17836)はつぶやいた。こんなことが日常茶飯事になるのだろうか。それを考えると少し億劫な気持ちになるけれど、今は頑張り所だ。首を振り、いつでも飛び出せるような場所を確保する。
     物陰に腰を落ち着けたロベリア・エカルラート(御伽噺の囚人・d34124)は、ふと校舎の中へ視線を向かわせた。
    (「正直、朱雀門の連中も何かして来るんじゃないかって心配なんだけどね」)
     心の中で言葉にし、そして口元で笑う。
     おそらくこの戦いは、背後を気にして勝てる相手ではない。柄ではないけれど、朱雀門のことは仲間を信じて任せるとしようと思った。
    「他の班も集まってきています」
     竜胆・藍蘭(青薔薇の眠り姫・d00645)がそっと周辺を窺う。
     バーバ・ヤーガを目標にして、他班の仲間たちも次々に集合してきた。
     それに、と。
     藍蘭はマリナ・ガーラント(兵器少女・d11401)と葉織の顔を見る。同じクラブの仲間が二人も一緒にいて、何とも心強い事だ。
    「必ず爵位級ヴァンパイアを倒して見せましょう」
    「おっおー♪ やっちゃうんだおっ♪」
     マリナがにこやかに返事をする。
     葉織も静かに頷いた。爵位級は勿論だが、朱雀門のことも気がかりではある。とはいえ、気にしすぎるのも問題か、と。目を伏せ、小さく首を振った。
    「今は目の前から対処しよう」
    「準備もバッチリだおっ」
     あくまで明るく、マリナは言う。だが、すでに覚悟はできている。戦いが始まれば、目的達成のため死力を尽くすだろう。
    「そろそろでしょうか」
     鴻上・巧(氷焔相剋のフェネクス・d02823)が確認するように仲間たちに問いかけた。
     灼滅者たちは静かに武器を手にする。
    「これは地響きなのか? ずいぶんご大層な進軍のようだな」
     ルフィア・エリアル(廻り廻る・d23671)は、言いながら軸足に力を込めた。
     皆も同じだ。
     いつでも飛び出せる姿勢でその時を待つ。
     ルフィアがそう言ったのも尤もな事で、遠くから重厚な進軍の音が響いてきたのだ。
     遠くからでも良く分かる、勢いのある軍勢の気配。
    「さあ。まあ、それなりなのでしょうね」
     巧が首を傾げる。
     地響きが、近づいてくる。
     戦いの匂いがそこまで迫っている。
     灼滅者たちは互いに目配せして、音のする方角へ意識を集中させた。

    ●一斉攻撃
     視界に飛び込んできたのは、鶏の足の小屋の大群だった。それらが、勢いをつけてただひたすらに進軍してくる。全てを蹂躙するような、大仰な一群。
     しかし、仲間たちは慌てず、一斉に立ち上がった。
     まずは他班の朝臣・姫華(月への旅人・d30695)達が敵の群れへと向かっていく。周囲の仲間たちを信じ、自分たちの力を信じ、さあ戦いを始めようと頷きあう。
    「用意はいいよな。厳しい戦いになるのは分かっているけど」
     徒が言った。
     それでも倒れない強さを。
     挫けない意思を。
    「学園は絶対に守る!」
     皆が武器を構え、走り出した。
     他の班の仲間たちが群れの先頭を走る鶏の足の小屋と戦い始める音が一斉に響いた。
    「行こう……ロベリアさん」
     透流が雷を拳に集め、踏み込んでいく。
    「そうね、私達は私達の仕事に全力を注ごうか」
     頷き、ロベリアが影を伸ばす。
     迫りくる鶏の足の小屋の群れの勢いは凄まじく、地面を蹴り上げる音が腹に響いていた。
     だが、こちらには多くの仲間がいる。共に戦う灼滅者の勇ましい声を聞けば、敵にひるむ事など無い。
    「さあ、まずはお前からだ!」
     正面に現れた敵に、ロベリアの影が絡んだ。
     敵の動きが一瞬止まる。
     その隙に、鶏の足の小屋の足元から透流が駆け上がった。
    「くらえ!」
     狙いを定め、勢い良くアッパーカットを繰り出す。
     ダメージを負った小屋が足を止め、方向を修正しこちらへと向かってきた。
     巧がその勢いを留める様に、正面に立ち槍を構える。
    「バーバ・ヤーガへの道を開くとしましょう」
     おそらく、この小屋たちの大群の一番後ろに、控えているはずだ。他の班の仲間たちも頑張ってくれているが、怒涛の勢いで進軍してきた大群を分断することは難しいようだった。
     それならば、障害となる敵を自分たちで排除するしかない。
    「蝕罪の螺旋」
     槍に螺旋の如き捻りを加え、狙い済まして敵を穿つ。
    「そうだな。合わせる」
     タイミングを合わせ、ルフィアが帯を射出した。
     巧の攻撃でバランスを崩していた小屋の身体を、ルフィアのレイザースラストが的確に貫く。
     その時、まったく別の方から歯車が飛んできた。
    「アルルカン!」
     ロベリアがビハインドのアルルカンを呼ぶ。
     間一髪、アルルカンが間に立ち、歯車からルフィアを守った。
    「後方から、別の個体か!」
     ルフィアを狙ったのは、今戦っている小屋の更に後列に位置する群れの歯車だ。どうやら、援護するように射撃が飛んでくるらしい。
    「でも、今は目の前のこいつに集中するしかなさそうだよ」
     言いながら、徒が癒しの矢をアルルカンに放ち回復させる。
     確実に撃破するには、目の前の一体に集中したほうがいいだろうと、仲間たちは目の前の小屋に攻撃を集中させた。
    「帯よ、敵を貫け、そして更に精度を向上せよ」
     藍蘭の帯が小屋の足を貫く。
    「続けよう」
     畳み掛けるように葉織が紅蓮斬を放った。
     緋色のオーラを宿した武器が、敵から力を奪い取る。
    「しっかり狙って行くんだおっ♪」
     二人の攻撃に次いで、マリナも帯で小屋の身体を貫いた。
     鶏の足の小屋が軋み、震える。
     攻撃を重ねた三人は、しっかりとダメージを与えたことを確認し、いったん距離を取るように飛び退いた。
     後方からの攻撃を凌ぎならが、目の前の小屋に立ち向かう。
     灼滅者たちは、一つ目の小屋を徐々に追い詰めていった。

    ●一点集中
    「これで、終わらせる」
     最後に、炎を纏った透流の蹴りが小屋の身体を貫くと、小屋は大きな音を立てて崩れ去った。
     他の班も次々に小屋を撃破したようだ。
    「怪我を回復させる! っと、あの動きは?!」
     傷を負った仲間を回復していた徒が戦場を見渡す。
    「動きが変わったようだな」
     葉織が頷いた。
     怒涛の勢いで進軍してきた小屋たちが、互いを守りあうように陣形を変えたのだ。
     皆も敵の動きが変わったことを感じた。守りを固め、灼滅者を倒しに来る戦い方だ。
     戦力は拮抗しているが、相手には爵位級であるバーバ・ヤーガの存在がある。
    「このままでは、どうにもできません」
     遠くのバーバ・ヤーガを見据え藍蘭が言った。
     その通り、守りを固めた小屋たちと小競り合いを繰り返すだけでは目的に届かない。
     このままでは……、と言う考えが灼滅者達の頭を掠めた。
    「わざわざ朱雀門と取引してまで作った状況デース。成果を上げなければ何の為かわからんでゴザろう」
     その時、天鈴・ウルスラ(ファイター・d00165)の声が戦場に響く。
    「狙うは敵将の首一つ!」
     ウルスラの武器が、真っ直ぐにバーバ・ヤーガを指し示した。
     それを見て、学園の灼滅者達がバーバ・ヤーガに狙いを定め、攻撃を飛ばし始める。
    「狙うはバーバ・ヤーガ。続くぞ! それが仕事だ」
     ルフィアもまた、学園の仲間達に合わせるように、槍から冷気のつららを撃ち出しバーバ・ヤーガを狙った。槍の妖気を練り上げて変化させたつららは、勢い良く飛び敵を貫く。
    「そうですね! 僕達も攻撃を集中させましょう!」
     藍蘭が言うと、仲間達も一斉に攻撃を開始した。
     小屋に守られているため、遠距離の攻撃でバーバ・ヤーガだけを狙うのだ。
    「了解、狙い撃ちます」
     巧が放った漆黒の弾丸がバーバ・ヤーガの身体を貫いた。
    「おっおー、マリナをほっといたら爵位級自慢の火力が残念になっちゃうおっ?」
     何とか注意を引こうと、マリナが挑発するような言葉を投げかけバーバ・ヤーガに向かって帯を射出する。
    「そう、ここだね」
     ロベリアの茨の形の影も、真っ直ぐにバーバ・ヤーガへ伸び、刃となって斬り裂いた。
     7班同時の集中攻撃は、確実にバーバ・ヤーガの身体に傷を刻み込んだ。
     だが――。
    「またしても計算違いですか。いえ、これは裏切りですね」
     バーバ・ヤーガは言う。
    「ならば、これ以上の戦闘に意味はありません。撤退します」
     そうして、身を翻し撤退を始めたのだ。
    「ま……」
     ここで倒してしまいたいが、留める手段がないことに気づく。
     それでも、徒達はバーバ・ヤーガを追うように走った。

    ●追撃
     仕留めた小屋を飛び越えて、灼滅者たちはバーバ・ヤーガを追った。
    「逃がさないおっ!」
    「必ず倒します」
     追撃しようと武器を掲げたマリナと藍蘭の前に、一際大きな小屋が立ちふさがる。
    「大きい、これは」
     透流が警戒するように小屋を見上げた。その小屋は、明らかに他の小屋とは違う雰囲気を醸し出している。大きな小屋が足を振り上げ、透流に向かって痛烈な蹴りを繰り出してきた。
     咄嗟に受る構えを取ったが、衝撃で透流の身体が吹き飛ぶ。
     攻撃力も、他の小屋とは段違いのようだ。
     これこそが、バーバ・ヤーガの小屋だった。
    「これを倒さないと、進めない」
     起き上がった透流は、祭霊光で傷を回復した。朱雀門高校のダークネスのことを気にかける場合ではないことが分かる。
     他にも、身を翻したバーバ・ヤーガへの道を塞ぐ様に、小屋が数体集まってきているのだ。
     バーバ・ヤーガを追った他の班の灼滅者たちが、小屋との戦闘を開始した。
     数班の仲間が同時にバーバ・ヤーガの小屋に攻撃する。
    「やはり、こいつをどうにかしないと進めないんだな」
     仲間の動きを見て、ルフィアもバーバ・ヤーガの小屋へ踏み込んだ。
     剣を繰り、柄の部分の宝玉を叩き付けフォースブレイクを放つ。
     ルフィアの言うように、このバーバ・ヤーガの小屋を倒さなければ先には進めないと、皆が感じていた。
     四方八方から、サイキックが飛び交い、戦場に戦闘の音が満ちた。
    「好きにはさせないよ!」
     ロベリアの斬影刃がバーバ・ヤーガの小屋をはっきりと切り裂いた。羽が飛び散り、バランスを崩したと思う。
     だが、それも一瞬。
     次の瞬間、バーバ・ヤーガの小屋が体勢を整え勢い良く地面を蹴った。
     地響きを感じたと思った時には、小屋の足が巧の目の前に迫っている。巨体からは想像もできないような、俊敏な動きだ。
     これほど動けるものなのか。
     巧が後ろへステップする。だが、この間合いではかわせない。
     鋭い蹴りが放たれた。
     ダメージを覚悟するが、その間に葉織が身体を滑り込ませる。
    「敵の攻撃は引き受けよう。遠慮せず攻撃するといい」
     言って、ダメージを引き受けた。
    「分かりました。行ってきます」
     傷を受けた葉織を気遣いながら、巧は走る。
    「風雷合一、撃ち砕け」
     手にしたマテリアルロッドに力を込め、フォースブレイクを叩き込んだ。
     敵は他の班からも攻撃を受けている。あと一息で、目の前の小屋を砕くことが出来るはずだ。
     タイミングを見計らったように、次々と他の仲間達からも激しい攻撃が小屋に集中する。
    「あと一息だ! こちら側からも、仕掛ける!」
     今まで仲間の命を支えていた徒が、初めて己の片腕を巨大に変形させた。他の班からのサイキックにたたらを踏んだバーバ・ヤーガの小屋を見て、一気に距離を詰める。
     敵が体勢を立て直す前に、腕を振り下ろし、痛烈な鬼神変を叩き込んだ。
    「みんな、動けるか?」
     葉織の仲間を気遣う声が、皆を更に後押しする。
    「はい。行きましょう」
    「おっおー、この大きな小屋、本当邪魔なんだおっ!」
     その声に答えるかのように、藍蘭とマリナが走った。
     二人は互いに距離を測り、タイミングを合わせて攻撃を繰り出す。
    「剣の竜巻よ、敵を薙ぎ倒せ」
     高速で剣を振るい、加速の威力を攻撃に乗せ、藍蘭の刀身がバーバ・ヤーガの小屋を斬り刻んだ。
    「もう、自由にはさせないおっ♪」
     続けてマリナが真っ直ぐに重い斬撃を振り下ろす。
     連続して叩き込んだ攻撃に、ついにバーバ・ヤーガの小屋の身体が傾いだ。
     バーバ・ヤーガの小屋へ攻撃を仕掛けていた全ての班の灼滅者たちのサイキックが煌き、集中砲火を浴びせる。
     今までとは違う、明らかな破壊の音を聞いた。
     ついに炎のサイキックが敵に決定的な一撃を食らわせたのだ。
     見ると、バーバ・ヤーガの小屋が倒れ消えていく。

    「皆、無事でしょうか?」
     藍蘭がようやく後ろに目を向けた。もう、ここには戦いの気配は無い。
     バーバ・ヤーガを撤退に追い込んだことは、成果であった。

    作者:陵かなめ 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2017年1月20日
    難度:やや難
    参加:8人
    結果:成功!
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