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「ラジオウェーブのラジオ放送が確認されました。
このままでは、ラジオウェーブのラジオ電波によって生まれた都市伝説による、ラジオ放送と同様の事件が発生してしまうでしょう」
放送の内容を踏まえ、現地の情報などを確認した五十嵐・姫子(大学生エクスブレイン・dn0001)のノートはたった一夜でくたびれてしまっていた。
精査し、清書した資料を手に、姫子は説明を行う。
彼女の話す放送内容は、以下のようなものだった。
――ある小山。山城の史跡公園にて。武者の亡霊が出ているのだとか。
公園自体は二十四時間営業ではあるが、深夜の山中に入りこむ人間はいない――とはいえ例外は稀に在る。
天体観測を兼ね冬のキャンプにやってきた男女の一行がライトを点け、歓談していた時に訪ねてくる者らがいた。
「そこにおらるるは山処に住まう者であろうか? この場に山城の主はいらっしゃるだろうか」
見れば、薄汚れた武士らしき装いの男が三人。
時代錯誤な雰囲気の男らを前に、キャンプ一行は戸惑いつつも応じた。
「え、ええと……」
「主、というか、今回の幹事はこの人なんですけど」
そう言った瞬間、一人の武士が迫り、幹事が妙な声をあげて倒れた。
「!?」
「なっ、速水くん――っ!?」
目に見えぬ早業、状況が把握できないまま血濡れた刀が眼前にくる。
「将、倒れたり! これより山城は我らのものとす!」
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「恐らくは、戦乱の世での野武士の掠奪行為かと思われます。幸い、まだ事件は起きていませんが、近いうちに起こる事件なのでしょう」
赤槻・布都乃(悪態憑き・d01959)の調査で、都市伝説を発生させるラジオ放送を突き止めることができたのだと、改めて姫子が言う。
「彼の調査により、ラジオウェーブのものと思われるラジオ電波の影響によって都市伝説が発生する前に、その情報を得られるようになりました。
今回の都市伝説もその一つです。
被害者が出る前に、皆さんの力で野武士たちの灼滅をお願いしたいのです」
出現条件は、山頂付近で明かりを点けること。
姫子は「これは予測ですが」と言い添え、説明を続ける。
歓談している一般人を装えば、敵三体は油断して寄ってくるだろうということ。しかし出現条件さえ満たせば、待つ必要もないだろう。こちらから向かっていく手もある。
山中がほぼ史跡公園であるため、他にも数体いるだろうということ。
刀と弓を装備しているため、それを使った攻撃を行うであろうということ。
「一般人には脅威となる野武士たちですが、皆さんからすると弱い敵だと思います。手分けして灼滅していくのも良いかもしれません。
とはいえ、この情報はラジオ放送の情報から類推される能力ですので、可能性は低いですが、予測を上回る能力を持つ可能性があります」
例えば、ライトを手に一人で山中を捜索していると二体で奇襲をかけてくる思考はあるとか――。
「油断しなければ大丈夫だと思いますが、注意は怠りなきようお願いします」
そう言った姫子は一礼し、灼滅者たちを送り出すのだった。
参加者 | |
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中崎・翔汰(赤き腕の守護者・d08853) |
二階堂・薫子(揺蕩う純真・d14471) |
七瀬・悠里(トゥマーンクルィーサ・d23155) |
物部・暦生(迷宮ビルの主・d26160) |
果乃・奈落(果て無き殺意・d26423) |
黒嬢・白雛(天翔黒凰シロビナ・d26809) |
榎本・彗樹(自然派・d32627) |
野老・ヒナ(ブラックハニー・d36597) |
●
「はわぁ……空が綺麗ですの」
軽く両腕を広げ、夜空を見る二階堂・薫子(揺蕩う純真・d14471)が言った。
煌々と輝く星の数は、武蔵坂で見るよりも多い。
都会の喧騒はなく、自然そのままの空気のなか、榎本・彗樹(自然派・d32627)は静かに空を見上げていた。
(「タタリガミ勢力も動き出したか……」)
灯す明かりは八つ分の影を作っていた。
「この時期はどんな星が見れるのでしょう?」
野武士を待ち伏せる最中とはいえ、やるからにはしっかりと――黒嬢・白雛(天翔黒凰シロビナ・d26809)は空を見上げ、星座の配置を指で辿る。
珈琲を飲みながら、物部・暦生(迷宮ビルの主・d26160)はひときわ目立つオリオン座を見つけた。
「オリオンとおおいぬ座に追いかけられているのが……うさぎ座だな」
この後は兎鍋かねぇ、と特に深い考えも無く適当なことを呟く暦生の声に、七瀬・悠里(トゥマーンクルィーサ・d23155)は星空をまじまじと見た。
下には鳥鍋にもなりそうなはと座もあり、立派な食卓に――そんな話題となる空気のなか、微かな雑音。
「そこにおらるるは山処に住まう者であろうか? この場に山城の主はいらっしゃるだろうか」
「おや? 誰ですの?」
ほわんとした声色で呟き問う薫子。確かめるように青縁眼鏡をかければ、その佇まいは凛としたものとなった。
いつもとは違う服装、より学生らしい格好をした果乃・奈落(果て無き殺意・d26423)は、敢えて声をかけられてから視線を向けた。
中崎・翔汰(赤き腕の守護者・d08853)は野武士の足元を見た。ちゃんとある。
(「ぼ、亡霊かー」)
表情には出ていないが、色々と細かい部分を確かめる翔汰。大丈夫、透けてない。
野武士に対応するのは、
「はい、はい。主ってわけじゃないが、このなかだと年長者は俺だな」
フレンドリーに声をかけた暦生は次の瞬間、野武士の腕の動きを目に捉えた。弾くように抜かれた刀は然りと持たれた敵の手で暦生に迫り――しかしそれは空振りする。
「!?」
野武士たちが驚愕したその時、黒色のビームが抜刀した野武士を撃った。
ご当地パワーの源は、ところてんにかける黒蜜!
野老・ヒナ(ブラックハニー・d36597)は堂々と名乗りを上げた。
「黒蜜の化身ブラックハニー、推参!
君たちみたいな危険な都市伝説、ここで終わらせなきゃあね!」
ヒナの攻撃に続くのは翔汰だ。
「お出ましになったんだな、でも早いところで退場してもらうけどな!」
翔汰が剣を振るうと刃同士がかちあう甲高い音。
二度、三度と切り結んだのち敵の刀を弾いた翔汰が、剣身を返した。
刹那、破邪の白光が袈裟懸けの跡を残す。
よろけた敵の急所を奈落は瞬時に見出しハチェットを振るうと、その斬撃が痕として敵胴に刻まれた。
(「ラジウェーブ……都市伝説、タタリガミの首魁か。想像以上に面倒な相手のようだな」)
彼の様相は変わり、目深に被ったフードから覗く目は鋭い。
一般人の恐怖や畏れなどのマイナスの思念の塊がサイキックエナジーと融合した時、「都市伝説」という暴走体が生まれる。
それがラジオウェーブの電波により発生するのだから――脅威は計り知れない。
「臨、兵、闘、者、」
悠里が九字を唱えだせば、その力に応え、懐中時計が淡く光り出す。
外側の輪が回転した時、罪業を断ち切る力が敵三体へと向けられた。うち一体が仕掛けられた攻撃を多く受け持ったのだろう。大きく爆ぜた。
「ぐっ、これしきのこと……!」
ギリッ。
弦を引き絞った敵矢は悠里に向けて真っ直ぐに放たれるが、射線上へと出た暦生が庇いに入る。
連なるように違う方角からもう一射。それは霊犬の凰花が跳躍し、その身を盾とした。
「まさかこのような手練れが揃っているとは」
最初に斬りかかった敵が呟く。油断しきっていたのか手の刀は今だ血濡れておらず、野武士は灼滅者の攻撃に翻弄されているようでもあった。
白と黒が揺らめく。
「ダークネスではないとはいえ……人を傷つけるのなら容赦は致しませんの!」
瞬時に炎は弧を描いた。
跳躍した白雛の炎纏う蹴りが、強く敵胴を穿った。敵の体を足場に、片脚で一瞬の滞空を得た白雛が、もう一撃とばかりに空いた脚で蹴り飛ばす。
その敵を待ち受けるように駆けた薫子とヒナ。
ヒナの影が蠢き、敵を絡めとった。
「今よ!」
二手目、灰桜色の鞘を脱ぎ刀身露わとなった大太刀・姫切。
「いざ、参ります」
半歩、一歩と、刀使いとして立ち回りは的確だ。薫子は間合いを掴み、敵を斬り上げた。
白光を宿す軌跡が残るなか、彗樹の風来迅刃を媒介に新たな光が夜闇を裂く。
撃ち出された光刃が敵の首を斬り落とし、頭を失った胴体が地に倒れた。
ごろりと転がる頭を一瞥したのち、彗樹は抜き身の刃を手に次敵を据える。
●
三体の敵を倒したあとは、いざ、夜の山へ。
「みんな実力者だし大丈夫だとは思うけど、くれぐれも慎重にね。無理して怪我しても馬鹿馬鹿しいし」
ヒナの言葉に七人は頷き返す。立ち位置を調整し、手分けしての探索。
山中のどこかに数体の野武士。ラジオを元にエクスブレインが伝える情報には限りがあり、現場対処となる部分も出てくるのが厄介なところかもしれない――。
……――野武士は歩を進めていた。
戦いの音を聞きはしたものの、本陣に乗り込んだ仲間に続くことはない。
野武士は自陣が烏合の衆だと知っていた。
野武士は、所詮、野武士。誰かが主たる将を殺せばよいのだ、どんな手を使ってでも。そして、殺した者がこの山城の主となる。
●
ザク。
枯葉を踏みしめる足音は、配慮されているのか微かなもの。
それでも、
(「見つけましたわ」)
警戒しながら山を下っていた白雛は気付き、背後の奈落へと合図を送る。
彼が頷くのを見て、その視線を感じながら慎重に下りていく白雛。
山道の外れ、急勾配なそこは細い木々が斜めに立つような場所。
樹木の根元を足場にした奈落の影が生き物のように這っていく。
眼下の野武士は登りやすい足場を選びつつ、上を目指しているようだ。
ザク。
野武士が進むために目前の木を掴んだその瞬間、這う影が闇のなか瞬時に質量を増したが如く敵を覆った。
「っ!?」
怯んだ野武士に向かって、再びすぐに動いた奈落は自身も影の中へと踏みこみ、ハチェットを振った。
頭蓋めがけた攻撃に、敵が下へと落ちていく。それを追い軽く跳躍する奈落。
下方で待ち構える白雛が、敵の自重も利用し炎纏う蹴りを放った。
「ぐう!」
呻く敵。
着地した奈落の攻撃、白雛の再行動による続くご当地キックと、連携を駆使した攻撃は野武士が武器をとる隙も与えない。
「このまま押し切らせていただきますわ」
そう言った白雛は接敵しながらロケットハンマーを振り回す。
逆手、順手と動く手捌き。
武器の回転速度を上げるなか、敵を間合いに捉えた白雛はロケット噴射を伴う強烈な一撃を繰り出した。
奈落の七不思議奇譚が敵に執着し攻撃している最中、野武士の鎧も肉も骨も、その亡霊が如くの存在も砕かんとするハンマーの一撃。
地を揺るがすほどの反動をその身で受け止めた白雛は、敵が跡形も無く消滅したのを確認した。
刹那、奈落が白雛を庇い矢に肩を受けた。
下方からの一射。軌道を目にしていた奈落は矢傷に構わず駆け下りながら影を放つ。
反応の早い少女の足音が背後に続く。それを感じとりつつ、真下の敵を影に喰わせれば、「ヒィッ」と敵の引きつった悲鳴が上がる。
「お前たちは狩る側じゃない。俺たちに狩られる側だ」
そう言い、ハチェットを横薙いだ。
●
「昔の人は健脚だったんだろうが、現代っ子の俺にこの山道は……」
つらい。
暦生はひーこら言いながら歩いていた。
舗装されていない道は足腰にくるのだろう。呟く暦生に、翔汰も声を潜めつつ、
「そこの枝とかで杖つくる?」
「いや、そこまでは」
「転がり落ちないように気を付けてね」
「お、おお」
注意を促すヒナに、頷く暦生。「皆、現代っ子のはずなんだがなぁ」と小声で言った。
その時、大きな話し声が聞こえ、三人はぴたりと止まる。
「五助ぇ! 儂が城主となったあかつきには、日のもと一の姫と祝言を挙げさせてやるぞ!」
「……爺様、声が大きゅうございます」
慎重に周囲を確認した翔汰が声の場所を突き止め、二人に場所を指し示した。
念のためにとやや外回りに移動する翔汰は、さらに近くに敵がいないかの確認を行う。
三人で二体の野武士を囲うように位置取った時、ヒナが黒蜜ビームを放つ。
不意打ち、先手必勝、これ基本。
「今宵再び、黒蜜の化身ブラックハニー、推参!」
「ぶ、ぶらっくはにい、じゃと!?」
「ところてんにかけるのは大阪由来の黒蜜ね、これ基本」
名乗りを上げるヒナを見て、驚きの声を上げながらも老いた野武士は歴戦の手練れらしく、刀をすらりと抜いた。
が。
その瞬間、老兵を喰らうが如く膨らんだ闇が走った。影を繰る暦生の手は、手応えを感じているのか喰らいかかる獣のように、やや開かれている。
「爺様!」
五助と呼ばれた野武士が暦生に向かって矢を放つも、射線に入り庇う翔汰。
「お前の相手はこっちだ!」
肩を射抜いた太い矢に痛みを感じながらも、片手には剣。追撃の矢を払い、そのまま接敵していく。
「むぅ、ぬしら、なかなかやりおる」
刀を握る老兵は次の瞬間には逆手に持ち、灼滅者へと射かける矢を放つ――その動きは老兵にとっては三拍で済んだ。敵二人は互いを補助しながら攻撃してくる。
とはいえやすやすと敵の攻撃を許す灼滅者たちではなかった。
古の守護者の魂が収められた縛霊手・Bravely guardianを果敢に振り上げ、敵の連携を断とうとする翔汰。
それが灼滅者の連携をより厚くした。
殴り飛ばすと同時に翔汰は網状の霊力を放射し、五助を縛った。キン、と鋭く力が張りつめる――そんな空間が彼と五助の間に生まれた。
己の腕を半獣化させたヒナの鋭い銀爪が闇の中、微かな光を受けて反射する。強腕となったその力で振るえば、老兵の胴は容易く引き裂かれた。
「ここで散るわけにはいかぬ……いかぬ!!」
ぐ、と呻いたのち、喚きだす老兵は何らかに囚われているかのように錯乱しはじめ、それを好機とした暦生が戦闘用碑文を叩きこむ。
続いて殴るべく半身を捻れば、己の肩を軸に同調するクロスグレイブが強烈な拳のかわりとなった。
殴り飛ばされた老兵は、衝撃に灼けたかのように消滅する。
傾斜する地面に碑文先端を一旦預け、振り向けば既にヒナは残る野武士に向かっていくところだった。
●
野武士一体を灼滅し、他班へメールを送る悠里。
「この調子で次も発見できるといいな」
と言って、再び山の中を歩く。光量をおさえた明かりは、野武士一体を釣り上げた。
山頂戦を全員であたり、あまり時間をかけずに捜索に乗り出したこともあるのだろう。
野武士の合流は最小限に留まっているようだ。
しかし夜の山で、一つの存在を探し出すのはなかなかに骨が折れる。
「最近見た時代劇を参考にすると、複数人で江戸に行かなきゃー……って必死で山中を走っていくやつだな」
悠里が言う。比較的穏やかな時代の情報を元にしているのは、城取りしてる時代は江戸時代と違う、などのことに気付いていないから。年相応に、懸命に策を練ってみる悠里である。
「必死で走って……それですと……では、水場の辺りを捜索してみるのが良いかと思いますの」
と薫子。都市伝説とは言え、昔を踏襲しているのなら、水源の確保はしているかもという考えだ。
暦生と白雛が用意した三枚のうちの一枚、辺り一帯の地図を手にする彗樹。
「もう少し、下ったところだな」
三人が山を下り、水の流れる音を耳にしたところで周囲を探索していく。
「見つけました……」
青縁眼鏡を掛けながら囁く薫子。
史跡公園内を流れる昔ながらの水路には、野武士が一体、佇んでいた。
「御覚悟を!」
駆ける薫子の手には、降ろしたカミの力によって風を纏う姫切。
野武士と斬り合う薫子の剣圧は鋭い風刃を生みだしていた。
ギィンッ!
刃のかち合うも双方一歩も引かず、二刀が互いの動きをおさえる鍔迫り合い。
その時、駆ける凰花が跳躍し斬魔刀を放った。一瞬だけ、精悍な顔つきの凰花と凛とした薫子の視線が繋がる。
「チィッ!」
おし負けた野武士の刀は手から弾かれるのだが、彼は追うことをせず弓を手にした。
そこから矢を手にする二拍、呼吸できるほどの僅かな時を彗樹は逃さない。
風の力が宿されているという刀は、振るえば速度を増し、鋭さのある勢いで上段から袈裟懸けた。
彗樹は飛び退き、横へと刀を払えば、生きぬ者らしく凝固した敵の血が地面に散る。
敵の胴は刀傷と交差するように横、斜めと赤き線が浮き上がった。それは赤きオーラの逆十字、悠里の力が敵を引き裂き敵の精神を損傷させていく。
「オノレ……」
敵が矢を射掛けようとするのだが、その瞬間錯乱状態となった野武士は、引き過ぎた弦により鏃で自身の腕を裂いていった。
「今だぜ!」
悠里の声を機に薫子が敵を斬り上げれば、呻き声一つ上げずに敵は地面へと倒れた。
二体目灼滅完了、とメールを送れば、ヒナたちからも三体目灼滅の一報が入った。
白雛たちからは、悠里たちが二体目との戦闘前に、二体灼滅の一報が入っている。
静けさの増した山中で、合流する灼滅者たち。
「しっかし、いきなりタタリガミの動きが目立つようになったよな」
と悠里。遠慮なく明かりの光量を最大にして山を下る道程に、思わず安堵してしまう。
「灼滅者がラジオ放送に気付いてしまったからな……これから随時ラジオチェックすべきかねぇ」
「そうだな。今後もラジオウェーブの動きには注意した方がよさそうだ」
暦生の言葉に、翔汰も頷く。
今宵も、ラジオウェーブのラジオ電波によって何らかの噂が流布されているのだろうかと考える。
そんな夜だった。
作者:ねこあじ |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2017年2月25日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 3/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 2
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