紅葉と蟷螂

    作者:紫村雪乃


    「……紅葉かぁ」
     真紅の森を見つめ、着物姿に総髪の男は満足そうに声をもらした。
     そこには鮮やかに紅い葉をもつ樹木があった。が、おかしい。今は真冬であり、紅葉の季節ではなかった。その証拠に男の肩にはふわりと雪片が舞い落ちている。
     では、何故樹木の葉は紅いのか。
     それは血であった。鮮血を浴びることにより、樹木の葉は真紅に染まっているのだ。
    「でも、まだまだだな」
     男はいった。その言葉通り、葉を紅く染めた樹木の数は少ない。
    「だからお前の血をもらうぞ」
     男は眼前で震える少女に目を転じた。十代半ばほどの少女で先ほど夜道で拉致してきたのだ。
     その時、男の手に突如刃が現れた。鎌だ。それを男は左右手にもっていた。
     いやいやをするように少女は首を横に振った。
     刹那、闇を白光が流れ、続いて鮮血がしぶいた。


    「六六六人衆の一人が事件を起こしているようなんっすよね」
     十六歳ほどの少年が口を開いた。綺麗な金髪と碧瞳をもつ美貌の少年で、名をギィ・ラフィット(カラブラン・d01039)という。
    「名は氏家菊四郎。そいつは夜道で被害者を拉致し、殺害するようなんっす」
     ギィはある都市の名を口にした。
    「その都市の夜道で、菊四郎は被害者を狙い、拉致するっす。目的は殺害し、その血をもって樹木の葉を紅く染め、紅葉のようにするため。狂っているとしか思えないっす」
     おぞましげにギィは端正な顔をしかめた。
    「菊四郎の武器は二本の鎌。それを、まるで蟷螂のように扱うっす」
     ギィはあらためて灼滅者たちを見回した。
    「菊四郎は強敵っす。でも放ってはおけないっす」


    参加者
    ギィ・ラフィット(カラブラン・d01039)
    桜之・京(花雅・d02355)
    西院鬼・織久(西院鬼一門・d08504)
    ハノン・ミラー(蒼炎纏いて反省中・d17118)
    香坂・翔(青い殺戮兵器・d23830)
    合瀬・鏡花(鏡に映る虚構・d31209)
    氷上・天音(微笑みの爆弾・d37381)
    六千六百六十六議院・壱号(人工の殺し屋・d37563)

    ■リプレイ


    「今回は知人が多くて心強いっすよ。皆さん、六六六人衆を灼滅して、無事に帰りやしょう」
     少年が周囲の者たちを見回し、微笑んだ。
     十六歳ほど。フランス人らしく、華やかな顔立ちの美少年だ。
     名はギィ・ラフィット(カラブラン・d01039)。灼滅者であった。
    「ギィ、事前調査お疲れ様」
     ストロベリーブラウンの髪と同色の瞳をもつ少女が微笑み返した。年はギィと同じくらいだろうか。整った顔立ちの美少女で、どこか中性的な魅力がある。合瀬・鏡花(鏡に映る虚構・d31209)といい、ギィとは恋人同士という間柄であった。
    「まぁ氏家菊四郎を灼滅するという仕事が残っているけど、それは私達も手伝うから事前調査のようにギィ一人でやらなくてもいいよ。それにしても」
     やや気鬱そうに鏡花はため息をこぼした。
    「序列六一四位、氏家菊四郎か。いや、決して弱くはないし強敵なんだろうけど、ちょっと前に序列六八位と戦ったばかりだから、なんか違和感と落差がね」
    「そうよね」
     まだ幼さの残る少女が大きく首を縦に振った。無垢な瞳をもっているのは彼女――ハノン・ミラー(蒼炎纏いて反省中・d17118)が生物兵器製作所の実験体として研究所に閉じ込められていたためで。ハノンが灼滅者たちに救い出された時、彼女は死体の只中で遊んでいたという。
     聞いた話じゃ、とハノンは続けた。
    「二桁のも灼滅できたって聞くし、六百代に苦戦していられないでしょ」
    「油断しちゃあだめだよ」
     輝く金髪をショートにした少女が声をあげた。太陽と蒼空を思わせる瞳の持ち主で、名を氷上・天音(微笑みの爆弾・d37381)というのだが――彼女は姉から何度も聞かされていた。六六六人衆の恐ろしさを。いかに下位の序列であろうと彼らは圧倒的に強力だ。
     その時だ。ククク、と含み笑う声がした。
     西院鬼・織久(西院鬼一門・d08504)という名の少年で、仮面のように無表情であった。ただ口のみ可笑しそうにゆがめている。血の坩堝のような紅瞳はまったく笑ってはいなかった。
    「……人の血肉を以て紅葉とは。しかし、足りぬ。我等が怨敵の血肉こそ我等を満たす至上の彩。引き裂き切り裂き、飛沫を上げ、互いに染まろうぞ」
     呪詛のごとき声で織久は呟いた。その瞳には殺意と狂気がないまぜになった光がある。
     そう、彼は内に狂気を飼っていた。それは過去に起因する。
     元々西院鬼家は六六六人衆を怨敵とする家柄であるのだが、その一門の中に闇堕ちした者が現れた。その際に織久もまた闇堕ちし、その者を討ったのだが、同時に彼は内に狂気を抱え込むことになったのである。
    「確かに今回の相手では少し物足りない」
     深窓の令嬢を思わせる娘がごちた。桜之・京(花雅・d02355)という名の殺人鬼である。
     その京であるが、紅葉にこだわる氏家の心境がわからないでもなかった。何故なら、彼女もまた赤に執着しているからだ。
     赤は、唯一京が心震えた人の象徴であった。が、その人はもういない。京がその手で殺してしまったのであった。
    「でも逃がすのも癪だもの。仕留めるわ」
     ひどく静かに京は呟いた。
     と――。
     やや離れたところに孤影があった。十七歳ほどの普通の少年だ。が、一切の気配がないのは異常であった。
    「……六六六人衆ですか」
     少年の顔にわずかな色が滲んだ。好奇心という名の色が。
    「一度殺りあってみたかったんですよね」
     少年はいった。
     彼の名は六千六百六十六議院・壱号(人工の殺し屋・d37563)。六千六百六十六議院なる集団が病院と提携し産み出した魔人であった。


     暗い夜道。
     車が急停車した。驚いた少女が足をとめる。するとドアが開き、黒影が飛び出した。
    「あ――」
     黒影は少女の首に手刀をくれた。それだけで少女は昏倒した。抱きとめると、黒影は少女を車の後部シートに座らせた。それから車を発進させる。
     わずか数秒。黒影が拉致に要した時間である。
     ややあってからのことだ。少女の目が薄く開いた。天音である。
     気絶した振りのまま、天音は運転席の様子を探った。そこには一人の男がいる。
     総髪だ。着物をまとっている。おそらくは氏家菊四郎であろう。
     さすがにごくりと天音は唾を飲み込んだ。囮になったのではあるが、その緊張感はただ事ではない。
     菊四郎の手刀は精妙であった。常人ならば何ら肉体的ダメージを被ることなく気を失っているだろう。
     が、天音は常人ではない。超人であった。だから気を失わずにすんだ。故に覚醒していることを気づかれてはならなかった。一般人ではないと知った場合、菊四郎は躊躇なく天音を殺そうとするだろう。
     天音はそろそろとアリアドネの糸を送り始めた。

    「……かかったっす」
     物陰から飛び出すと、ギィは手を上げた。遠くに車のヘッドライトが見えている。タクシーだ。
    「先にいきますよ」
     織久がバイクのエンジンをふかせた。後部シートに夜目にも鮮やかな紫の髪の少年が飛び乗った。
     香坂・翔(青い殺戮兵器・d23830)。かつて両親に寄生体を植え付けられ、殺戮兵器として育てられたが捨てられ、後にその両親に復讐したという凄まじい過去をもつ少年であった。
     この場合、しかし翔はひどく明るく片目を瞑ってみせた。
    「さてと、鬼ごっこの始まりかな。ちゃんと追いかけないとね。織久先輩」
     翔は織久に声をかけた。
    「相手が六六六人衆だからって無理は駄目だからね! ちゃんと一緒に帰るんだから!」
    「約束はできませんね」
     冷たくこたえると、織久はバイクを疾駆させた。その背にむかってギィが叫んだ。
    「ああ、織久さん、突っ込むのは森に着いてからっすからね。今は我慢っす。翔さん、しっかり見といてくださいな」
     わかった、という声がした。翔のものだ。
     やがてタクシーが来た。灼滅者たちが乗り込む。
    「うん?」
     後部シートに座った鏡花は違和感をとらえた。太ももを手が這い回っている。ギィだ。
     こんな時に――。
     鏡花は思い切りギィの手をつねった。びくりとしてギィが手を引っ込めた。


     頬をかるく叩かれ、天音は目を開いた。
    「な、何? どうしたの、あたし」
     戸惑ったふりをして辺りを見回す。
     暗い森の中。車のヘッドライトが唯一の光源だ。
     眼前に男の姿があった。菊四郎だ。
    「誰なの? ここはどこ? いったい――」
    「私は氏家菊四郎。君は拉致されたんだ」
     菊四郎がこたえた。
    「ら、拉致?」
     天音は怯えた声を発した。少しでも時間を稼ぐつもりである。いかな灼滅者であろうと、単独で六六六人衆を相手取るのは自殺にひとしい行為であった。
    「そうだ。私が君を拉致した。さあ、出るんだ」
     菊四郎が手をのばした。シュシュをつけた天音の右腕を掴む。
     恐るべき菊四郎の膂力であった。抵抗することもできず、天音は車外にひきずりだされた。
    「わ、わたしをどうするの?」
     天音はもがいた。が、菊四郎の手を振り払うのは不可能であった。おそらく灼滅者の力をもってしても。
     菊四郎は薄く笑った。
    「いやらしいことなどはしない。心配はいらないよ。ただ君の血をもらうだけだ」
     菊四郎の手に、いつの間にか鎌があった。ヘッドライトの光に刃が鈍く光っている。
    「さあて」
     菊四郎はゆるりと辺りを見回した。そして頷いた。
    「ここならいいだろう。まずは腕をもらおうか」
    「そうはいかないよ」
     天音が足をはねあげた。六六六人衆であってもまともに喰らえばただではすまない激烈な蹴りだ。
     脚は空を切った。咄嗟に菊四郎が手を放したのだ。天音は跳び退った。
    「あたしが何も出来ない子と思ってました? あっ」
     天音の口から愕然たる呻きがもれた。腕の骨が砕かれている。放す寸前に菊四郎が砕いたのだろう。信じられぬ手練であった。
    「……どうやら普通の女の子ではないようだな。が、まあ、いい。やることは同じだ」
     菊四郎がニタリと笑んだ。刹那、天音の背に怖気がはしった。菊四郎から放たれる悽愴の鬼気の仕業である。
     瞬間、天音の眼前に菊四郎が立った。一刹那で間合いを詰めたのである。
     反射的に天音は現出させた槍を突き出した。怨念が込められた槍を。
     槍は菊四郎の頬をかすめるようにして流れた。わずかな身動ぎのみで菊四郎が躱したのだ。
     次の瞬間、白光が真一文字に闇を裂いた。跳び退った天音が着地するなりがくりと膝を折る。腹から鮮血がしぶいていた。
    「ほう」
     賛嘆の声は菊四郎の口から発せられた。彼は天音の身を両断したと思ったのだ。
    「……何者だ、君は?」
    「氷上・天音。灼滅者だよ」
    「灼滅者? どうりで」
     菊四郎はうなずいた。
    「それであの身のこなしか。が、その程度では六六六人衆の一人たる氏家菊四郎には勝てない。たった一人で挑んだ愚かさを悔いながら死んでいくがいい」
    「一人じゃないわ」
     闇に花が散るような声が流れた。京である。


    「冬の紅葉だなんて、美しいこと。興味を惹かれて、うら若き乙女の懐に忍び込んでしまったわ。ごめんなさいね?」
     京はいった。彼女は蛇に変化し、天音の胸元に忍んでいたのである。
     京は紅く染まった森にちらりと視線をはしらせた。
    「だけど、そうね、これじゃぁまだ足りない。私ね、もっと素敵で鮮やかな赤を見たいの。……見せて頂戴。貴方の赤」
    「いいだろう。が、見るのは君の紅だ」
     菊四郎が迫った。京はその手に交通標識を現出させた。殴りつける。
     ギイン。
     交通標識がはじかれた。鎌の一閃によって。のみならず菊四郎は他方の手の鎌を薙ぎつけている。
     闇に黒々と鮮血が散った。胴薙ぎされた京は勢いにおされて倒れている。切り裂かれた腹部から内蔵がはみ出しかけていた。
    「綺麗だ。君の紅は」
     菊四郎はニタリと笑った。
     刹那である。光が闇を切り裂き、菊四郎の姿を浮かび上がらせた。バイクのヘッドライトである。
    「そこまでだ」
     バイクをとめると。織久が告げた。後部シートから翔が飛び降りる。
    「まだ仲間がいたのか。面倒なことになったな」
     眉間に皺を寄せて菊四郎は小さく溜息をついた。
     次の瞬間、菊四郎が視界にとらえるのも難しいほどの早さで突進した。織久めがけて斬りかかる。
     咄嗟に織久は槍――闇器である百貌で受け止めた。受け止め得たのは織久なればこそだ。が、下方から薙ぎ上げられた一閃は避け得なかった。鎌は織久を胸を切り裂いた。
    「まだだ」
     織久の目が血色に爛と光った。鮮血にまみながら百貌をドリルのように旋回させ、刺突を放つ。
     さすがの菊四郎もこの攻撃は予想外であった。百貌は彼の脇腹をえぐって疾った。
    「まだだ」
     さらに織久は踏み込もうとし血をふいた。慌てて翔が制止した。
    「織久先輩、無茶はだめだよ。一緒に帰るっていっただろ」
     その時だ。闇に言の葉が流れた。織久のみならず他の二人の傷が細胞レベルで修復されていく。
     七不思議の言霊。六千六百六十六議院・壱号だ。
    「初めて見まシタ。六六六人衆の実力ヲ」
     六千六百六十六議院・壱号がニンマリ笑った。菊四郎よりもさらに不気味な笑みであった。


    「もう始まってるっすね。天音、待たせたっす! ここからは自分達も一緒っすよ」
     ギィが叫んだ。そして菊四郎を睨みつける。その身から漆黒の炎のごとき光が立ち上った。
    「脳味噌が血の海に浮いてるような外道は、ここで必ず始末するっす。氏家菊四郎、覚悟っす。――殲具解放」
    「覚悟するのは君たちの方だ」
     菊四郎の口の端が吊り上がった。するとハノンが叫び返した。
    「灼滅者を甘く見ちゃいけないね。そんな鈍らな武器じゃこの先は生き残れないよ」
     その時だ。凄絶の殺気が放散された。鏡花だ。辺りの空気がみしみしと音をたてて硬質化する。
     その空気を打ち砕くかのように、ギィと翔が同時に襲った。巧みに死角に回り込むとギィは鉄塊のごとき巨刀――剥守割砕で斬りつけた。翔は槍で刺突を放つ。空間をねじ切るような刺突を。
     さすがに菊四郎も躱しきれない。刺突が彼の足をえぐった。
    「やるな、灼滅者」
     たまらず菊四郎は跳び退った。と同時に鎌を投擲。それは飛鳥のように飛んで翔を切り裂き、再び菊四郎の手にもどった。
    「うおああ! コイツ得物投げよったでえ! 正気かよ!」
     驚倒したハノンの口から叫びが発せられた。研究所では教えられたことのない戦闘方法である。
    「一気に仕留めるわよ」
     京が交通標識を振った。仲間の潜在能力が賦活化される。
    「余計な真似を」
     菊四郎は鎌を放った。が、それは京には届かない。鏡花の霊犬――モラルが盾になったのだ。
     鎌は飛燕のように飛翔しつつ菊四郎の手にもどり――いや、流れすぎた。彼の手に異様なものが巻き付いている。割れたガラス片を繋ぎ合わせたような刃であった。
     鏡花が演技めいた笑みをうかべた。
    「捕まえた」
    「それはこちらも同じだ」
     菊四郎が他方の鎌を放った。切り裂かれた鏡花が仰け反る。腕がちぎれかけていた。
    「合瀬さん」
     ガーネットのブローチに指をあて、天音が祈った。その祈りは暖かな光となり、鏡花を癒す。
     鎌をひっ掴むと、菊四郎は後退った。右手が切り裂かれて使えない。これでは不利であった。
    「逃がさないデス」
     六千六百六十六議院・壱号はおぞましき怪談を語り始めた。魂すら凍りつかせるような物語を。
     が、破滅因子を含んだ言霊を振り切り、さらに菊四郎は後退した。と――。
     菊四郎の足がとまった。その背を氷嵐のような殺気が凍てつかせている。織久だ。
    「我らが怨敵。逃がすものかよ」
     織久の足元から影が疾った。無数の手と化して菊四郎をとらえる。
    「貴様」
     菊四郎が振り向いた。
     その時だ。翔が迫った。颶風と化して襲う。
    「オレだって前衛なんだ。お前を倒すのはオレだから! 蒼の力、我に宿り敵を砕け!」
     翔は蹴りを放った。あまりに鋭い一撃は摩擦熱により赤化。炎の尾をひいて菊四郎の腹に吸い込まれた。
    「ぐっ」
     たまらず菊四郎は身を折った。その命の炎は消えかけている。だからこそ菊四郎は渾身の斬撃を放った。鎌の刃は翔の首へ。
    「あっ」
     翔の口からひび割れた声がもれた。いかな灼滅者とて首が刎ねられた場合は死ぬしかない。
     鎌の刃が肉を切り裂いた。翔の――いや、ハノンの。身を挺して彼女は翔を庇ったのであった。
    「こんな戦い方もあるのよ」
    「馬鹿な」
     菊四郎は呻いた。
     他者の盾となる。六六六人衆には決してできぬ戦い方であった。
    「鎌の二刀流っすか。一般人を殺すならともかく、灼滅者にはきかないっす」
     ギィは剥守割砕を振り上げた。見上げる菊四郎の目には刃のむこうの紅葉が映っている。
     ギィが剥守割砕を振り下ろした。あまりに凄まじい剣風が吹く。舞い散る真紅の葉が花吹雪のようにギィの身を隠した。

     灼滅者たちが去った森。そこには花が残されていた。紫苑とペチュニアだ。
     その花言葉は『貴方を忘れない』と『心の安らぎ』。
     犠牲者を悼む天音の祈りであった。

    作者:紫村雪乃 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2017年2月26日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
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