●夕暮れ時の教室にて
灼滅者たちを出迎えた倉科・葉月(大学生エクスブレイン・dn0020)は、メンバーが揃ったことを確認して説明を開始した。
「スサノオのナミダ姫から、武蔵坂学園に対して協力を願う連絡が来ました」
もっとも、協力と言っても可能であれば、程度の打診。断ったとしてもデメリットはないだろう。
しかし、ここで協力して恩を売る事ができれば、後に控えているノーライフキングとの戦争時に、スサノオ達がノーライフキングの援軍として現れるのを阻止できる可能性がある。
「スサノオは多くのダークネス組織と協力関係にあり、当然、ノーライフキングとも友好関係にあるみたいです。逆に、武蔵坂学園とは前回の援軍で貸し借りなしの状態となっているため、今の状況でノーライフキングを武蔵坂学園が争えば、スサノオはノーライフキングに味方することになるでしょう」
それを阻止することができるのならば、この協力には充分な意味がある。
故に、協力してきて欲しい。それが、今回の目的となる。
「それで、具体的な協力内容についてですが……」
ナミダ姫とスサノオたちは、ガイオウガが灼滅されたことでスサノオ大神のちからを喰らえるようになった為、日本全国に封じられていたスサノオ大神の力を喰らう旅を続けていたらしい。
このナミダ姫たちの攻撃を受けたスサノオ大神の力は、その力を奪われない為に強いスサノオの力を持つ者の侵入を阻止する結界を編み出して、自分たちの身を守ろうとし始めた。
この結界により、スサノオたちが直接スサノオ大神の力を攻撃する事ができなくなってしまった。そのため、武蔵坂学園に協力を願ってきたという形だ。
「今回依頼があったスサノオ大神が封じられているのは奥多摩の山奥にある洞窟を進んだ先。その場所でスサノオの戦士数名が待っているので、合流してスサノオ大神のところへ向かって下さい」
スサノオ大神の力は巨大な狼のような姿を取っており、見た目や能力は狼型のスサノオに酷似している様子。
このスサノオ大神の力にある程度ダメージを与えれば結界が破壊されるため、結界の外で待機しているスサノオたちが戦闘に加わる事が可能となる。
「スサノオたちが合流した後は、彼らだけに任せて撤退してしまっても構いません。もちろん、一緒に肩を並べて戦っても良いと思います。ただ、注意点が一つ」
灼滅者がとどめを刺してスサノオ大神の力を灼滅してしまうと、スサノオたちが喰らうことができず、協力としては失敗になる。
その辺りを考え、肩を並べて戦うのならば戦い方を考える必要があるだろう。
「それでは最後に、ナミダ姫からの情報によって判明している、相手取ることになるスサノオ大神について説明しますね」
姿は、体長七メートルくらいの白い炎でできた狼。白き炎に薄っすらと橙色が混じっているのが特徴的。
戦いにおいては、相手を惑わしながらの攻撃を得意としている。
用いるアビリティは四つ。炎による陽炎で敵の思考を狂わせ、対象を見誤らせる。爪による一撃と共に白き炎を注ぎ込み、治療を禁ずる。炎を纏いし牙によって容易くは消えぬ炎を与える。そして、陽炎の中に自らの身体を隠し、傷を癒やしながら守りを固める。
「以上で説明を終了します」
葉月は現地までの地図などを手渡し、締めくくった。
「色々と思う所はあるでしょう。ですが、今後の戦いを考えれば……このようなこともまた、必要なのだと思います。ですのでどうか、全力での戦いを。何よりも無事に帰ってきてくださいね? 約束ですよ?」
参加者 | |
---|---|
槌屋・康也(荒野の獣は内に在り・d02877) |
志賀野・友衛(大学生人狼・d03990) |
レイン・ティエラ(氷雪の華・d10887) |
水無瀬・旭(両儀鍛鉄の玉鋼・d12324) |
四刻・悠花(高校生ダンピール・d24781) |
三影・紅葉(あやしい中学生・d37366) |
蜂谷・香澄(針と薫り・d37577) |
●協力作戦
春色に染まり始めた奥多摩の、鬱蒼と生い茂る木々を抜けた先。ポッカリと口を開けている洞窟を進んだ場所に、スサノオ大神は棲んでいる。
その力を喰らうのだと、スサノオたちは言っていた。
けれど、自分たちの力だけではどうしようもない場面があるのだとも、スサノオたちは言っていた。
だから、灼滅者たちは足を運んできた。
洞窟前で足踏みしているスサノオたちとの協力関係を結ぶため。
柔らかな木漏れ日が降り注ぎ、土草の香りが風に運ばれていく静かな場所。浪人風の人狼が……スサノオが三人、大樹を背に座り込んでいた。
志賀野・友衛(大学生人狼・d03990)が挨拶の言葉を投げかければ、スサノオたちはゆっくりと顔を上げていく。
「貴殿らが協力者か?」
「はい。私の名は志賀野・友衛」
次々と、名乗りを上げていく灼滅者たち。
一巡りした段階で、改めて友衛が切り出した。
「私たちは、あなたたちに協力するためにやって来た」
「ナミダ姫の要請に応えるぜ。よろしくな」
三影・紅葉(あやしい中学生・d37366)も笑みを浮かべ、スサノオたちを見つめていく。
うむ……と力強く頷いたスサノオたちは立ち上がり、鞘に収めたままの刀を握り前へと突き出してきた。
「協力、感謝する。拙者の名はサイ。こちらがムイ、こちらがライ。しばしの間、貴殿らに戦を預けよう」
折り目正しく頭を下げていく、ムイとライ。
こうして、灼滅者たちとスサノオたちの協力関係が結ばれた。
結界の外周部までは案内できると、スサノオたちが先頭に立つ形で彼らは洞窟へと入り込む。
陽射しの差し込まない洞窟は濡れそぼり、気をつけていなければ足元を取られてしまう。ぽつぽつと水滴が落ちる音も遠くに聞こえる他、外へと逃げ出そうとしている風も感じられた。
危険がないように壁や地面を各々の電灯で照らし歩く中、水無瀬・旭(両儀鍛鉄の玉鋼・d12324)はサイに話しかけていく。
「俺としては、ナミダ姫とはこれからも戦うような事はしたくない。勿論、顔見知りになった君たちとも」
「それは、時勢と各々の状況次第であろう。無論、無為に戦う必要はないとは思うが……」
――全ては、ナミダ姫様のお心のままに。
忠誠か、それとも別の感情か。
いずれにせよ、たとえ個人的に友好関係を結べたとしても、大局によっては相まみえる。そんな感情が、笑う口元とは裏腹に変わることのない瞳からは伺えた。
それでも、友好的に接しておくに越したことはない。
スサノオ大神との戦いに対する作戦を含め、灼滅者たちはスサノオたちとの雑談を行っていく。
概ね話が深まりし頃、少しずつ道行く先が明るくなってきた。
風の強さは変わらねど、その中には一握の熱が混じっている。辿った先にスサノオ大神がいるのだと、警戒のアンテナを強めながら彼らは先へと進んでいく。
程なくして、スサノオは立ち止まる。
もっとも光が強い道を指し示した。
「彼奴は、この道を進んだ先にいる。そして、この辺りに結界がある……そろそろ限界だ。作戦通り、先陣を頼む」
「ああ、わかったぜ」
紅葉は頷き、仲間たちと共に光ある場所を目指していく。
やがて、サッカーグラウンドほどの開けた空間に到達。高さもまた数十メートルはあるだろう場所の中心には、白を中心に橙が走る炎が揺らめいていた。
否、それは炎ではない。
全長七メートルほどもある炎狼、スサノオ大神。
スサノオ大神は灼滅者たちに視線を落とした後、身構え……気高き咆哮を轟かせた。
●熱波の戦場
肌をピリつかせるような咆哮がこだまし始めてからすぐのこと。
友衛は耳を立てることも尻尾を揺るがせることもなく乾いていた地面を強く蹴り、跳躍。
「まずは結界解除をしていきましょう」
縛霊手の爪を立て、四本足で歩き始めたスサノオ大神の喉元めがけて突き出していく。
左前足の一振りで友衛が弾かれる頃、蜂谷・香澄(針と薫り・d37577)は右後ろ脚の内側へと入り込んでいた。
「まずは作戦通り、弱らせて……っと」
脛の辺りに槍を突き立て、外側へ逃げるようにして引き裂いた。
うめき声すら上げずに、スサノオ大神は友衛を弾いた左前足を槌屋・康也(荒野の獣は内に在り・d02877)めがけて振り下ろす。
「はっ!」
獣化させた右腕を振るい、康也は左前足を横に弾く。
衝撃を殺し切る事はできなかったか、弾いた直後の姿勢のまま一歩、二歩と後ろによろめいた。
追撃をさせぬため、旭が右前足に双刃の馬上槍を突き刺していく。
四刻・悠花(高校生ダンピール・d24781)はスサノオ大神のつま先を足場に跳躍し、膝に着地し更に飛ぶ。
足元に熱を感じながらも顔には出さず、やがて頭の上へと到達した。
「あなたの相手は、わたしが務めます」
防衛領域を展開した盾を脳天へと叩きつけ、スサノオ大神に自らの存在を刻んでいく。
全ての意識を悠花へと向けさせるには浅いのか、スサノオ大神は視線を向けることなく旭へと……。
「させないよ」
間へとレイン・ティエラ(氷雪の華・d10887)が割り込んで、炎に染まりし牙を雪の結晶のオーラと影でコーティングした腕で受け止めた!
全てを防ぐとはいかず、牙は肌を薄く穿つ。
血が流れることはない。
牙に触れた瞬間蒸発してしまうから。
「っ……この程度……」
白炎を滾らせながら振り払い、傷の治療を始めていく。
間は霊犬のギンが埋めていく。
レインへの追撃は許さぬと。
――防衛役を担う者たちが守ってくれている内に、少しでも多くの攻撃を重ねていこう。
友衛は温もりを放つ灯籠から、白き炎を解き放った。
「早く結界を破ることができれば、それだけ有利な状況に持ち込めます。ですので、今は耐え……全力を尽くしましょう」
「そうっすね。やってやるっすよ」
後を追いかける形で、香澄は氷の塊を発射した。
白炎は左肩へと到達し、スサノオ大神の橙色を覆い隠していく。
氷の塊は右肩へとぶち当たり、その内側に橙色混じりの白い炎を閉じ込めた。
炎と氷、相反する二つの力に蝕まれ始めたスサノオ大神を見つめながら、紅葉はレインの体を帯で抱き始めていく。
「治療は任せておけ。俺が、全力で支えてやる」
治療と共に、守りの加護を与えるため。
スサノオたちと合流する、その時まで、全員が立っていることができるよう……。
迫る爪の一撃を、康也は左腕で受け止めた。
血液すらも焼き尽くされそうな熱が全身を駆け抜けていくような感触に襲われながらも、にやりと口の端を持ち上げていく。
「これなら逃げられないだろ?」
左腕に力を込めスサノオ大神の爪をその場に留めさせながら、獣化した右腕でその左前足を掴み取る。
握りつぶさんほどに力を込め、爪を食い込ませていく。
此度初めて、スサノオ大神がうめいた。
康也のみに視線を向け、力任せに左前足を振り回し始めた。
さなかに悠花は上り詰める。
左肩へと到達し、康也を振り払ったばかりの顔面目指して跳躍する。
「あなたの相手はわたし、と言っているでしょう」
鼻っ面に盾突撃を叩き込み、スサノオ大神をのけぞらせた。
悠花が着地と共に見上げれば、スサノオ大神が睨みつけてきた。
故にその場に留まりながら、棒を縦横無尽に振り回す。
牽制混じりの爪を右へ左へと受け流す。
甲高い音が響くたびに熱が高まりゆく戦場で、香澄は氷の塊を生成した。
「そろそろ辛くなってきたんじゃないっすか、スサノオ大神さん!」
悠花へと集中し無防備になっている側面へと解き放ち、脇腹の辺りを凍てつかせる。
再び、スサノオ大神がうめき声を漏らした。
耐えるに耐えられなくもなったのだろう。
全身の炎を高ぶらせ、周囲の景色を歪ませていく。
陽炎に抱かれながら、少しずつ傷跡を塞ぎ始めていく。
惑うことなく、康也は飛び込む陽炎の内側へ。
汗すらも消し飛んでしまうような熱を感じながら、炎のシンボルが刻まれた白銀の剣を非物質化させ……一閃。
陽炎ごと、スサノオ大神の力そのものを切り裂いた!
熱が収まる、陽炎が跡形もなくかき消える。
うめき声が漏れると共に、何かが燃え尽きるような音が聞こえてきた。
気配が一つ消えたと、悠花は自分たちが入ってきた通路の方角へ視線を向けていく。
「結界が消えたみたいですね。もう少しすれば、スサノオたちが入ってくるはずです。ですが……」
後は、彼らに任せる道もあると聞く。
「まだまだ、守りましょう。スサノオ大神、あなたが倒れる、その時まで」
誰ひとりとして、彼らに任せるつもりはない。
無論、悠花が警戒を解くつもりはない。ただ、今は肩を並べて戦うのだと、棒に魔力を宿して右前足のかかとに叩きつけた。
魔力が爆発する中、その体を帯が抱き始めていく。
担い手たる紅葉は悠花の傷の状態を確認しながら、戦場に踏み込んでくる三つの足音を耳にした。
「来ましたね。治療が必要なら、言って下さい」
「承知。……さあ、灼滅者殿が結界を解いてくれた。この協力に報いるため、ナミダ姫への忠義を示すため、死力を尽くして戦おうぞ!」
おう、と、掛け声と共に戦列に加わっていくスサノオたち。
彼我の戦力さを感じ取ったのか……スサノオ大神は忌々しげに、両者を睨みつけていた……。
●スサノオ大神の欠片
勝利を確実なものとするために、スサノオたちへの攻撃は届かせない。
もちろん、誰ひとりとして倒れさせたりなどしない。
レインは傷を抱えながらも前線で棒を振り回し続ける悠花の前に立ち、牙の一撃を左肩で受け止めた。
すかさずギンが斬魔刀と共に突撃し、スサノオ大神の体を押し返す。
「ありがとう、ギン」
ギンと視線を交わしながら、レインは左肩の治療を開始した。
紅葉が帯を差し向けて、更なる治療を施していく。
「大丈夫。スサノオたちが来てから、みるみるうちにスサノオ大神は弱ってる。もうすぐ、終わるはずだ」
視線を移す先、灼滅者たちが刻んでいた傷跡にスサノオたちが刀を突き刺した。
スサノオ大神の全身から揺らめく炎が、みるみるうちに勢いを失っていく。
けれど……と、香澄は手元に光を集めた。
「刃の通りが悪いのもあったっすね。その陽炎、焼かせてもらうっすよ」
顔面めがけて解き放ち、額を焼くと共に陽炎の加護を消し飛ばす。
叫び声にも似た唸り声が響く中、旭は膝を足場に跳躍。
無防備な腹部めがけて、縛霊手で固めた拳を打ち込んだ!
「これで……」
腹を貫くと共に霊力を解放し、スサノオ大神をがんじがらめに縛り上げる。
動けぬのか倒れていくさまを横目に着地し、後を任せるために飛び退る。
静かな息を吐きながら、目を細めた。
「それにしても……これでやっと力の一部かぁ。大神とはよく言ったものだね」
仮に灼滅者だけで戦っていたのなら、おそらくは死闘にも近しい戦いになっていたはず。確実な援軍があったからこそ序盤から攻撃を優先し、結界を破った後も勢いを保ったまま戦い続けることができたのだろうから。
そんな思いと共に見つめる中、友衛の白炎がスサノオ大神の全身へと広がった。
自らとは異なる炎に蝕まれ、されど動き回ることもできず、身を捩り続けるスサノオ大神。
万が一の可能性を消すために、レインはギンと共にスサノオ大神の傍へと歩みよった。
「……それでは」
呼吸を重ねて各々が持つ刃を振るい、スサノオ大神を地面に縫い止めていく。
「後を頼むよ」
「感謝する」
礼儀正しく一礼した後、スサノオ大神へと近づいていくスサノオたち。
彼らがトドメを刺し、その力を喰らっていく光景を、旭は目をそらすことなく見つめていく。
「最後まで見届けるさ。現場で実際に見るからこそ判り、感じる事もある」
同様の思いを抱く仲間たちがその行為を見守る中……スサノオ大神は、熱量だけを残して消え去った。
その熱量も、少しの時間が経てば冷えてなくなってしまうのだろうけど……。
スサノオ大神が喰らわれていく光景を、静かに見つめていた康也。
全ての終わりを知らされて、静かなため息を吐いていく。
「スサノオを喰らう……か……っと」
思わず言葉が漏れ出たから、口を塞ぎ笑うことでごまかした。
そんな中、友衛らは戻ってきたスサノオたちへと歩み寄り言葉を投げかけていく。
「お疲れ様」
「ああ、お疲れ様。貴殿らのおかげで、無事に力を喰らうことができた」
「それは何より、だね」
友衛は微笑み、戦い前の言葉を反芻していく。
全ては互いの事情次第、ナミダ姫のお心次第と言っていた。けれど……あるいはだからこそ、叶うのならば、人狼とスサノオが滅ぼし合う以外の道も探りたい。
そのためにも、会話も積み重ねていこう。
互いを知ることこそ、近づくための一歩なのだから。
雑談が繰り広げられていく中、ふとした調子でレインが問いかけた。
「そういえば、力を得るとやっぱ変わるもん?」
「ん、そうだな。質問を返すようで悪いが、貴殿らが何らかの力を得た時、あるいは力が高まった時に、変化はあったか?」
おそらくはそれと同じだろうと、サイが結論づけていく。
そんな光景を、少しだけ離れた場所で旭は見つめていた。
メモに、今日のできごとやスサノオたちの様子をしたためていた。
最後の一文を結んだ後、小さな声でひとりごちていく。
「これ程の力がそのままナミダ姫勢力のものとして転用されていくとしたら……うん、やっぱりぶつかる様な事にはしたくないねぇ」
「そうですね。まだまだ信頼を置ける相手ではなく、色々な想いもありますが……」
同様に警戒は解かない悠花は、表情を変えることなく頷いていく。
欠片であっても強大な力を誇る、スサノオ大神。
その力を、自らのものとしたスサノオたち。
両者が、どういった未来を選ぶのかはわからない。
どんな未来を選んでも良いように……今から、備えておこう。
ぶつかり合うとしても、共に手を取り合い進むとしても、まだまだやるべきことは多いのだから……。
作者:飛翔優 |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
|
種類:
公開:2017年3月29日
難度:普通
参加:7人
結果:成功!
|
||
得票:格好よかった 4/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 0
|
||
あなたが購入した「複数ピンナップ(複数バトルピンナップ)」を、このシナリオの挿絵にして貰うよう、担当マスターに申請できます。
|
||
シナリオの通常参加者は、掲載されている「自分の顔アイコン」を変更できます。
|