霞がかるは首なき故か

    作者:ねこあじ

    「まずは進級おめでとうございます、かな。
     学園の桜も満開で、お祝いしてくれているみたいね」
     教室に入った灼滅者たちを出迎える遥神・鳴歌(高校生エクスブレイン・dn0221)は言った。
     教室の開け放たれた窓からは、暖かな春の風が入ってくる。
    「今日は、中崎さんが新たに確認したラジオウェーブの放送で起こる事件の解決をお願いしたいの」
    「よろしくな。俺が確認したラジオウェーブの放送は……落武者の話だったな……首なしの」
     どことなく顔色の優れない中崎・翔汰(赤き腕の守護者・d08853)が言った。怪談話か、と悟る灼滅者たち。
     その内容は、

     深夜。
     満開だった桜が風に煽られ散っていく。
     乱舞する花弁は様々なところに辿り着く。吹き溜まり、湿った地面――供えられた杯の中に浮かぶ花弁。
     石敷きの広場に散る花弁たちがすべて首塚に供えられているかのような錯覚を起こす空間。
     そこへ大学生らしき集団がやってきた。
    「ね、ねえ……帰ろうよ。怖いよ」
    「だいじょーぶだいじょーぶ」
     サークルの歓迎会が羽目を外す方へ向かったのだろう、突発的な肝試しを行っているのか、携帯電話のライトを頼りに入ってくる。
     その時、一際強く風が吹いた。
     ザ、ザザザザァッ――ザッ!!
     強く、鋭く、放たれた一閃が集団を裂いた。
     悲鳴をあげたのは二人、他は一瞬で事切れていた。落ちた複数の携帯の明かりが点々とした場に、じわりじわりと赤が広がっていき、暗がりから、誰かが現れる。
    「見エヌ、見エヌ……シカシ、見エズトモ、コノ刃、誤ルコトナク」
    「……――ッ」
     二人の悲鳴は喉にはりついたように、出なかった。
     現れた誰かは頭が無かった。戦国時代のような、ボロボロの鎧を着て、ゆらりゆらりと歩いている。
    「アア、夜ハ深ク、世ハ霞ミ、我ガ歩ミハ儚キモノヨ」
     二人は息を潜めた。静かにしていれば、見つからないような気が、した。だって相手はどこで何を見るというのだろうか――……だが、それならば、声は、一体どこから……?
    『キィ』
     更に現れるのは二体の大きな鼬。獣首に武者の頭がぶら下がっている。
     怯える二人へと、二体の大きな鼬は『シャァ』と威嚇しながら、たった今死んだばかりの人間の首へ鎌を当てた。
    「手柄重ナレバ、イズレ、夜ハ明ケ、世ハ新タニ、我ガ首モ戻ルコト許サレルダロウテ」
     ぽかりと眼窩は暗く、ぶらさがる武者の首が声を発するのだった。


    「……と、いう感じでした。落武者狩りにあってしまった落武者の都市伝説ね」
     鳴歌が伝え聞いた放送を話してくれた。
     夜に怪談話を聞くはめになった翔汰の精神的疲弊はどれ程のものだったか。
     思い出したのか、やや遠い目になった翔汰に、心の中で合掌を送りつつ、鳴歌は話を続けた。
    「このままでは事件が起きて、放送内容と同じような犠牲者が出てしまうの。それを防ぐためにも、発生したこの都市伝説の灼滅をお願いします。
     色々調べて、条件にあてはまる首塚がある場所は、ここね」
     地図を広げ、とある寺を鳴歌は指し示した。首塚自体は敷地の離れにあり、道沿いに桜の並木、道を逸れると山林に入っていくという場所だ。
    「出現する都市伝説の、本体は落武者の体で、二体の鎌鼬は配下の扱いとなっているわ。……落武者の首は鎌鼬にぶら下がっていて、鎌鼬たちに指示を出しているみたいね」
     落武者の体を倒せば、頭も灼滅されると思うわと鳴歌が言う。
     同じ都市伝説である鎌鼬は、サーヴァントと同じようなものだろうと鳴歌。
     落武者を先に倒しても、二体は灼滅されるまで攻撃を続ける。
    「鎌鼬たちは落武者を守っているみたい。三体は連携して攻撃を仕掛けてくると思うの」
     あと、と続ける鳴歌。
    「この情報は、ラジオ放送の情報から類推されるものだから、可能性は低いけれど、こちらの予測を上回る可能性もあるから、その点は警戒を怠らないようにお願いね」
     まあ、本当に可能性としては低いけど、と鳴歌は言い添えた。
    「見た目は怖い都市伝説でも、みなさんの実力があれば大丈夫。あまり怖がらずに、しっかりと灼滅をお願いね」
     明るく言った鳴歌は灼滅者たちを送り出す。


    参加者
    峰・清香(大学生ファイアブラッド・d01705)
    新堂・辰人(影刃の魔法つかい・d07100)
    中崎・翔汰(赤き腕の守護者・d08853)
    黎明寺・空凛(此花咲耶・d12208)
    壱越・双調(倭建命・d14063)
    黒嬢・白雛(天翔黒凰シロビナ・d26809)
    狼護・田藤(不可思議使い・d35998)
    十全・了(赤と黒の夢・d37421)

    ■リプレイ


     鬱蒼とした緑の匂いと、桜の香り。
     街中では嗅げない独特な濃い春の匂いが、都市伝説の発生するであろう現場に近付く灼滅者たちを包みこむ。
     ほぼ闇となる視界に灼滅者たちはライトを取り出した。
     他に人の姿はなく、新堂・辰人(影刃の魔法つかい・d07100)は安堵ともいえぬ息を吐いた。
    「ラジオウェーブが起因だと状況が未確定なところもあるから、そこは悩ましいけど……。
     とにかく都市伝説はしっかり灼滅していこう」
     そう言う辰人は目は、注意深く辺りを観察している。
     殺界形成を施しながら、黎明寺・空凛(此花咲耶・d12208)は見えてきた首塚から、暗闇のため奥の見えぬ山林へと目を向けた。
    「はい。実際に接触してみるまで何があるか分かりませんし、何があってもいいように十分に警戒しましょう」
     例えば、敵がどこから出てくるのか、の情報は、得た情報によっては明らかにならないものもあるだろう。
     ラジオウェーブから放たれた情報と、エクスブレインの予知ではないが彼らの調査、推測をもとに灼滅者たちは現場となる場所に赴くのだから、八人は警戒を怠らない。
     空凛の言葉に、ゆるりと頷く壱越・双調(倭建命・d14063)。
    「噂はどんな風にも転びますからね。そこが恐ろしい所ですが」
     はらはらと花弁の舞い散る桜――夜桜の風景は見入りたくなる――を少し眺めたのち、十全・了(赤と黒の夢・d37421)は呟いた。
    「ラジオから聞こえてくる話は物騒なものばかりだね。とりあえず今は一つ一つ解決していくしかないね」
     ふわりと袖に落ちた花弁を抓む。
     その時、舞い落ちていく花弁が意志を持ったかのように動いた。風だ。
     だんだんと強くなっていく風は、吹き溜まりで渦を巻いた。
    「……現れるようだね」
     風に混在するは殺気。了が言うとともに一際強い風が、轟と吹き荒れた。
     サウンドシャッターが展開すると同時に敵の初撃。
     後列を襲う見えぬ斬撃だが、身を捻り迫りくる一閃を峰・清香(大学生ファイアブラッド・d01705)は避けた。彼女の深みある茶の髪が風に煽られ、広がる。
    「見エヌ、見エヌ……シカシ、見エズトモ、コノ刃、誤ルコトナク」
    「狩ったり狩られたりしようか」
     現れた都市伝説を見て、清香がスレイヤーカードを解放する。
    「落武者だろうと落武者狩りだろうと、都市伝説だろうとダークネスだろうと出てきたならやることは同じ……」
     ブラッディクルセイドソードを中段に構え駆けた清香は、破邪の光を放つ剣で横薙いだ。
    『ギイッ!』
     獣の声。走った軌道は首を持つ鎌鼬を捉えていた。
     辰人の放った夜霧が場に満ちていく。
    「さぁ……断罪の時間ですの!」
     闇よりも闇らしく、月の白光よりも強く――相対の炎纏わせたクロスグレイブを手に、黒嬢・白雛(天翔黒凰シロビナ・d26809)は高らかに宣言した。
     刹那、罪を灼く光条が乱射され鎌鼬たちを薙ぎ払う。
     同時に微かともとれる灯が、闇のなか揺らめいた。
     光線に貫かれる敵を、顔を覆った手指の隙間から観察していた狼護・田藤(不可思議使い・d35998)が動く。
    「ジハヤエネ……カヒノツイハノ……タミテレワ……オボントカアノ……ケヤコケヤウユ」
     呪詛を唱える田藤の錫杖槍に灯るは青き炎、小妖怪の幻影が鎌鼬たちに群がり襲っていった。
    『ギャッ!』
    「首ヲ、首ヲ」
     人の体ほどの大きさがある鼬の長い胴で跳ね動くのは、声を発する落武者の首であった。その首をもつ鼬めがけてビハインドのやそが霊撃を放つ。
    「こんなに綺麗な場所なんだ。血で汚させるわけにはいかない!」
     中崎・翔汰(赤き腕の守護者・d08853)は自身の肉体を覆うオーラを両手に集中させ、鎌鼬めがけて放出する――その背後。
    『ギギィッ』
     もう一体の鼬が風刃を放つのだが、霊犬の絆が跳躍し庇いに入った。
     風刃独特の鋭さが解け、その残滓が翔汰の後ろ髪を煽る――的確に、首を狙っていたと思わせる攻撃に翔汰が一巻き分、マフラーを厚くした。


     再三、首を狙って来る攻撃。落武者の首なしとは思えない鋭い攻撃は、鎌鼬の起こす風を読んだ故のものであった。風が、首めがけた軌道を教え、そこを辿り刀が走る。
     それに気付いた灼滅者たちは、注意を促す。
     再び、
    「イマダ!」
     左右から巻き起こる風に紛れて、首の声。首なし落武者の太刀が走る。
    「させませんの!」
     死の力が宿るその波動を殺気として感じた白雛は斬線へと割り入った。
     敵の攻撃を何度か受けて剛力を知った白雛は自身に刃が到達する寸前、ロケットハンマーを振り、刀の間合いを崩した。斬撃が浅く、肩部へと喰いこむ。
     そんな彼女を天上の歌声が癒していく。
     天使を思わせる清香の歌は「熱」が裏打ちされているようで、それは灼滅者たちを鼓舞する。
     そんな清香に鎌鼬の牙が向けられた。
    『シャァ!』
    「ソウダ、アノ女ダ……!」
     首を提げる鎌鼬が清香の死角から風を送りこもうとした時、闇夜に混在する了の影が意を持ち伸びた。
     胴長の獣に影が絡みつく。
    「……貴方は首を集めてどうするんです?」
     了の影が鎌鼬を縛り上げるなか、彼は問うた。
    「知レタ事、首級アゲレバ、褒賞ガ与エラレルデアロウ」
    「貴方自身は首級の一つとなったようですが――」
     視界の端に映る首塚と落武者の首を見て、了は呟く。
    「ッ、故ニ、コノ遺恨、ハラワズニイラレヌ……!!」
     影が解かれ、闇に消えるその瞬間、
    「ジハヤエネ……カヒノツイ―ー」
     落ち武者の怨嗟の声を煽るかのように、田藤の呪詛が流れる。燃え尽きることのない怪談蝋燭の炎が半円を描いたのち、刺突するが如くの動きを見せた。
     田藤の攻撃は胴長の鼬の中心を穿ち飛ばす。
    「私の言霊に呪われるがいい」
    「オノレェ……!!」
     倒れ、そのままぴくりとも動かなくなった鎌鼬は灼滅され、落武者の首が地面に転がった。
    「おや、首が落ちましたか」
     双調は涼しげに言い、Taktstockを振るった。繊細な細工が施された持ち手は双調の手によく馴染み、残った方の鎌鼬を叩く。
     鎌鼬はあたふたと動揺している――きっと首を拾いに行こうとしているのだろう。
    「空凛さん、今です」
    「おまかせください」
     空凛の星空の勝風が美しい軌道を描く。大気を織り上げているかのような炎を纏った蹴りを放つ。
    『ギィィギィィ……!』
     蹴り飛ばされた鎌鼬は飛び起きた。
    「誰カ……何者カ、オラヌカ……!」
    『キキィ!』
     左右、反復に跳び灼滅者を避けるように動き回り、首の元へと向かおうとしている――それは灼滅者にとって好機でもあった。
    「首塚に現れる首なし落ち武者と鎌鼬か……和風ホラーとしては比較的ありえるシチュエーションだね。
     まぁ、首が転がってて放っておかれる様は何というか、シュールだけど」
     敵が一体減ると、回復の手もわずかに緩められる。それを察して、清香は言った。
    「鎌鼬と落武者の体が首に近付かないよう、戦線を維持してみよう」
     落武者の体は首を拾う素振りはないが、鎌鼬の方は――、
    「隙だらけですわ」
     白雛が敵の進路を塞ぐように接敵し、炎纏う一撃を放った。
     袈裟懸けの軌道の対角には、既に間合いに入った翔汰。
    (「鎌鼬はどうしてこんな奴に従っているんだろうな。理由が気になるけど倒さないと」)
     強く踏みこみ、鍛えぬいた超硬度の拳で弾丸の如く撃ち抜いた。
    『ギャア!』
     たまらぬといったように、身を翻し後退する鎌鼬。
    「構ワヌ! ソノママ、風ヲ起コセ!」
     首の指示に、鎌鼬の風が巻き起こると同じく落武者の体から黒き波動が放たれ、前衛の灼滅者たちを薙ぎ払っていく。
    「クククク……我ガ咎ノ気ハ心地ヨキカナ……!」
     地面に転がったままの首は高笑いをしていた。


     戦で討ち取られた者の首、捕虜となった者の首、罪人の首、それらを弔うための首塚。
     しかしながら首たちの怨嗟はどれほどのものだったろうか。
     落武者が振るう刀は怨念が宿っているかのようだ。
     一薙ぎで、闇夜をさっくりと裂くように無数の刃が出現し、前衛に斬りかかる。
    「守ります」
     闇刃は一つではなく無数。斬撃される空凛の手には、祝福の姫剣――癒力の風が吹き、前衛を浄化していった。
     鎌鼬は二体とも灼滅し、残るは落武者――頭無き体へ攻撃を重ねていく灼滅者たち。
     双調と並走した絆が、二拍早くに跳躍し斬魔刀で斬りつけたところへ追随する双調が異形巨大化した鬼腕で殴りつけた。
     敵の防護は弱まっていて、より強い一撃を送り込む灼滅者の攻撃。
     鎌鼬から助力を受けていた落武者の刀筋は単純化し、読み取りやすくなっている。
    「目についたものを始末するなら落武者より落武者狩りだな」
     闇刃を掻い潜り、肉薄した清香が破邪の力を伴う斬撃を繰り出した。
     腰を落とし、確りと軸を据えた胴斬りが決まる。
     その上からやそが霊障波を放った。時折、妖艶な美女の姿に見える影が、流れるように闇夜を動く。
     すうっと、闇から微かに流れてくるのは田藤の呪詛。
     ぽつりと赤く揺らめく炎が、闇夜に慣れた目に残滓を残し、二つ三つと増えていく――気付いた時には炎の花が落武者を灼いていた。
     体温などない屍肉の体は重ねられた延焼により、生者よりも熱く、そして脆くなっていた。
     炎花散る最中、了が語るは『切符をなくしたこどもの国』の話。
     対象に執着するその力は、落武者を執拗に攻撃した。
     そこへ、敵の背後をとったのは白雛だ。炎を背負う少女――黒と白を纏うクロスグレイブを担いでいた白雛は一気に敵へと叩きつけ、敵を後退へと追い込んだ。
    「中崎様!」
    「ああ!」
     よろりとした歩みで後退する敵を翔汰の拳が下から入り、二打、三打と続けざまに打てばがくりと敵の膝が折れそうになる。
     その部位から上方向へと斬撃を放つのは、死角に回りこんだ辰人だ。
    「お前を、切り裂いてやる」
     逆手に持つナイフ。見出される殺戮経路を辿る刃は、斬り上げたと同時に順手に変わった辰人の手で、続けざまに斬り下ろされた。
     そこへ遠心力をきかせた翔汰の最後の一打が敵胴を打つ。
    「『やそ』は『八十』……多重の存在に喰われて呪われるがいい……」
     灼滅の瞬間、やそが口を開き都市伝説に喰らいついた。
     田藤により吸収されゆく落武者――物言わぬ首が場から消えていくのだった。


     戦いのあとをあまり残さないよう、片付けていく灼滅者たち。
     足跡を土をならして消し、血痕も土を被せ同じようにならしていく。
    「こんなところかな」
     周囲をライトで照らしながら辰人が言う。
    「あとは学園へとひきあげ、エクスブレインに報告しよう。今後の予知予測の足しにしてもらえればいい」
     頷きながら言うのは清香。
     穏やかな風にマフラーをなびかせ、翔汰は一息つく。
    「ラジオウェーブ本体はどこにいるんだろうな……。事件をただ起こしているだけじゃないと思うが」
    「私と空凛さんのように芸能界で活動する者に取っては噂は複雑な問題ですからね。次々と都市伝説を生み出すラジオウェーブ……」
     双調が翔汰の言葉に応じながらも、後半の言葉は考えにふけっているのか、小さくなった。
     そんな彼の側に、空凛がそっと寄る。

     首塚に花を供え、手を合わせる白雛。
     しばらくしたのち、手を解いて首塚を見上げる。
    「ラジオウェーブ……一体何が目的なのでしょうか」
     呟きに、今はまだ答えを持つ灼滅者はいない。
     その後ろで、気配無く佇む田藤は、静かに黙祷を捧げていた。
    「怖い話とか割と好きだけど、実際に相対すると……疲れるね」
     了が夜桜を眺めながら言う。「怖い話とか割と好きだけど」の部分で、「……そうなのか」と思わず呟く翔汰。
     了は、ふと思い出す。夜桜の下で光る刃とかそれに照らし出される血の色など、どこか幻想的で綺麗だと感じて――首を振った。
    「うん、考えすぎよくない」
     お菓子買って帰ろう。まるで何かを振り払うかのように、うんうんと頷き続ける了。
     異様な風、満ちた殺気のなくなった場は心地よい。夜桜の景色に名残惜しさを抱きながらも灼滅者たちは首塚をあとにする。
     彼らを追うように吹く春風は音を届ける。
     それは嫌な音を立てる風でもなく、敵の怨嗟混じりの風でもなく、軽やかな風に煽られ「しゃらしゃら」と枝揺れる桜花の音だった。

    作者:ねこあじ 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2017年4月24日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 2/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 0
     あなたが購入した「複数ピンナップ(複数バトルピンナップ)」を、このシナリオの挿絵にして貰うよう、担当マスターに申請できます。
     シナリオの通常参加者は、掲載されている「自分の顔アイコン」を変更できます。
    ページトップへ