禍つ四神に護られし闇の姫

    作者:るう

    ●山道入口
     山に女羅刹がいると聞いて麓までやって来た、白神・柚理(自由に駆ける金陽・d06661)ら灼滅者ご一行。その前に、一人の中学生男子が立ちはだかった……どうやら強化一般人のようだ。
    「貴様ら……この先が『禍邪闇姫』様の聖域と知って踏み入れようというのか?」
     そんな邪悪っぽい名前の姫が『聖』域を作るなよ……そんな冷静なツッコミができるほど柚理は人間できてない。驚愕の表情を浮かべた柚理に対して中学生は、勝ち誇った様子で語り始めた。
    「ほう……オレの強さが判るようだな。オレは姫よりこの北門を任された、姫の右腕にして四天王『白虎のリョウマ』!」
     いや普通、白虎っていったら西でしょう? しかもここ、地図上じゃ山の東北東って感じだし。
     けれど、リョウマとやらがその事に気づいた様子はない。そればかりかご丁寧に、彼は姫の攻略法まで教えてくれた。
    「ふっ、恐怖のあまり声も出ないか。だが貴様らには、さらなる絶望を味わって貰おう……貴様らが姫の元に辿りつくためには、オレ以外にも東の『朱雀のアカネ』、西の『青龍のカズキ』、南の……南の……ええと、『ヒロシ』を同時に倒し、『四神暗黒陣』を解かなければいけないのだ……!」
     何たる事! つまり、灼滅者たちは四天王たる強化一般人それぞれに、たった二人で挑まなければならぬのか! でもリョウマの強さは見た感じ、その気になればタイマンでも何とかなる程度な気がするぞ!
     という事は、主の禍邪闇姫とやらの強さも……まあ、つまりはそういう事だろう。
     けれど、そんな細かい裏事情は、柚理にはさっぱりわからない。
    「どんなに恐ろしい闇があろうとも、あたし達の力でそれを払ってみせようよ!」


    参加者
    華宮・紅緋(クリムゾンハートビート・d01389)
    天渡・凜(その手をつないで未来まで・d05491)
    白神・柚理(自由に駆ける金陽・d06661)
    黒絶・望(運命に抗う果実・d25986)
    虚牢・智夜(魔を秘めし輝きの獣・d28176)
    三和・透歌(自己世界・d30585)
    四軒家・綴(二十四時間ヘルメット着用・d37571)
    斎宮・明日香(ハートレス・d37599)

    ■リプレイ

    ●北門(東北東)の戦い
     夕闇が辺りを覆いつくさんとする。逢魔時、この北門に立つのは三人、すなわち主たる白虎のリョウマと挑戦者たち。
    「ほう……貴様らはあくまでも姫を求め、この絶望的な戦いに挑もうというのか」
    「闇の力広がる時、光が生まれ無に還す……『†灼滅種族《ブレイズレイス》†』の力、見せてやろうッ!」
     表情に嘲笑と尊敬を共に込めし敵へと返すは、四軒家・綴(二十四時間ヘルメット着用・d37571)の自信と意志に満ち溢れし言葉。そのまま青春パワーをあらぬ方向に暴走させて、両手を斎宮・明日香(ハートレス・d37599)に向ける謎ポーズ!
    「え……? ああ、変身か」
     明日香も、合わせるように謎ポーズ返し。その後、スレイヤーカードが解放され終わるまで、仁王立ちしたまま待ってくれてるリョウマ君が優しい。
    「ほう、貴様ら。それが『光』の力か……。どうやら退屈はしなさそうだ」
     身体を無意味にくねらせた構えを取るリョウマに対し、明日香は一度自然体の構えに戻った後に、己の意志を拳に集めた。
    「闇の姫の右腕ってくらいだ、お前はさぞかし強いんだろうな……」
     ならばこの力全てをもって、その恐るべき闇へと対峙してみせよう。ビハインドは出してすらいないけど。
     溜めた力を光の剣となし、ひと跳びで距離を詰め!
    「こういう奴は、個人的には嫌いではないのだが……お前らのような輩をのさばらせるわけにはいかん!」
    「甘いわ……オレの白虎拳は肉を切らせて骨を断つ殺人術!」
     ぞすっ、と完全に入った音を響かせながら、虎のように両腕を上下に広げるリョウマ。その顎が閉じる時、果たして明日香の運命は……!
    「させるかッ!」
     しかし、牙が明日香を砕かんとする寸前で、巨大な機械鋏が盾となった。閉じんとする腕に対抗するように、鋏を支える綴も吼える。
    「我が『連刃裁断』……受け切れるか……!」
     ……が、直後、明らかに攻撃のせいじゃない方向に激しく吹き飛んだ綴!
    「グァアアァァッ!」
     リョウマは、木に衝突した綴へと追撃を加えんと駆けた。
    「これで止めだ……!」
     しかし、明日香の光がいっそう輝くと同時、綴の両目も再び見開き!
    「綴!? させるかリョウマ! いくぞ……シャイニングブレイクぅ!!」
    「ハイドライブエッジ起動! 稼働率120パーセント! アインハンダーストライクッ!」
     かくして悪はこの北門より去った。
     ちなみに大層な技名を叫んでますが、実際は両方とも手加減攻撃です。

    ●東門(南東)の混沌
    「よく来たねアンタ達……禍邪闇姫様の右腕が一人、朱雀のアカネとはアタシの事だよ!」
    「ええと……あなた、多分わたしよりも年下ですよね?」
     誰も呼んでないのに木立の間より現れた、まだあどけなさの残る少女を、華宮・紅緋(クリムゾンハートビート・d01389)の無慈悲な質問が襲った。
    「う、うるさいっ! 見た目に囚われてたら痛い目見るよ、常人風情が……」
     あーはいはい。それじゃさくっと倒しときましょうか……と紅緋が隣を見ると、白神・柚理(自由に駆ける金陽・d06661)が何故か真剣そうに祈りを捧げて、次の瞬間光に包まれる!
    「星よ、あたしに闇を払う力を!」
    「えっ、本当に乗るんですか?」
     半分引き気味の紅緋を横目に、くるくる回りながら魔法少女的な純白のコスチュームに覆われてゆく柚理。ナノナノの『もも』が、来年は高校生なのに的な表情をしていたけれど、気づけばキラキラ光るマントを着せられている。
    「何だい? そのマスコットみたいなのは」
    「ももは、あたしに夜空に輝く星の力を授けてくれた聖獣! そう……あたしはその力を受け継いだ伝説の戦士なんだよ! さあ四天王、星たちの祝福を受けてみる?」
     ももとお揃いの手作りお星様アクセサリーを、得意げにアカネに見せつけるようにしてから戦闘開始……って、敵の顎を掌底で下から揺さぶる星の祝福があるか!
     だがさらに。
    「アタシの紅蓮の炎が唸る……」
     ……ようなイメージのアカネのパンチ。
    「星の輝きはそんなものに負けたりしない……!」
     そりゃ柚理さん、そんな物騒なハンマーで殴れば星くらい見えますわな。

     ……と、そんなこんなでグダグダだったので。
    「魔法少女って何なのでしょうね……。とりあえず、傷が浅いうちに終わらせますか」
     溜め息がてらの紅緋の、これまた手加減攻撃の一撃が、この極めてどーでもいい状況に終止符を打ったのだった。

    ●西門(ちゃんと西)の虐殺
    「こんばんは、不法侵入者さん」
     そんな三和・透歌(自己世界・d30585)の呼びかけと同時、木々の梢がざわめいた。
    「何を言う……貴様こそ、我が姫の聖地を侵す侵入者であろう」
     青龍のカズキ、ここに現る。その言葉の端々には不快感を醸し出してはいるが、実のところその表情は、満更でもなさそうに見える。
    「しかし女……その装束、どうやら下らぬ常人ではないようだな」
    「ご明察。日本陰陽師協会所属、このあたりの地区担当の陰陽師です。霊脈を乱しているのはあなた方ですね?」
     透歌の厭世的な表情の中にも、やはりある種の快楽が浮かび。そのまま徐に九字を切ってみせると……即座に、二つの気配が彼女の後ろで膨れ上がった。
    「何者だ……この青龍のカズキをここまで圧倒するとは」
    「これは私の式神と、契約を交わした山の神」
     どう見ても一輪バイクな式神が唸り、山の神の化身たる神狼は、カズキを一瞥すると遠吠えと共に、虚牢・智夜(魔を秘めし輝きの獣・d28176)の姿へと変化する。
    「ほう……我が力を貸す必要のある相手には見えんな」
    「ここが乱れると近辺で作物が取れ難くなり、困ります。それと私の賃金が減給されてしまい、大変困ります」
    「下らぬ……が、これも契約の内だ。見識を広めるため治める山を去りし我を使う以上、協力の対価たる『人の智識』、ゆめ忘れるな」
     カズキの額に脂汗が浮かび、鼓動が早まったのが傍目からでも見て取れた。名乗り程度で怖気づくとか、本当に四天王やる気があるんだろうか?
    「ふん」
     調子に乗って鼻白む智夜。その銀爪は月光に輝き、冷酷なる自然の掟を体現する。
    「運が無かったと諦めろ、愚かしくも青龍を名乗る凡愚よ。貴様の命運は、最早途絶えたと知るが良い」
    「では、処理させて頂きますね」
     めんどくさそうに取り出した透歌の護符が、真っ直ぐにカズキに突きつけられる。突然、しどろもどろに弁解し始めるカズキ。
    「いやあの、これは禍邪闇姫って人の差し金でしてね? 皆さんの邪魔をしたのは申し訳なかったですけどこれはちょっとした戯れ的なやつで……」
    「そら、ならば我も戯れてやろう」
     智夜に手加減なんて言葉は通用しない。振り上げられた爪が唸って、透歌の護符も光を帯び……。
     西門は、カズキの尊い犠牲(死んでない)の果てに開かれたのだった。

    ●南門(南西)の死闘
     住宅地脇の細い道から、鬱蒼とした山道へと踏み入れてちょっと――。
     不意に、先を行く天渡・凜(その手をつないで未来まで・d05491)の足が止まった。
    「森の精霊たちが騒めいているわ……この森の真の支配者をめぐる戦いが始まると」
     すると馬鹿の一つ覚えのように木々の中から、一つの声が返ってきた。
    「ほう……それに気づくとは。もしや汝らが、白虎がグループチャットで言っていた愚かな侵入者とやらか?」
    「貴様が、南の……ヒロシ」
    「『玄武の』ヒロシ、だ。忘れるな」
     黒絶・望(運命に抗う果実・d25986)が意味深に手を顎に当てて呟くと、即刻訂正要求が飛んできた。リョウマが彼の四神の名前を忘れてた事が、よほど腹に据えかねてたのだろうか。
     だが、そんな言葉などガン無視し、凜と望は二人で何やらお喋りに華を咲かせていた。
    「……あいつが禍邪闇姫の配下か……でも、わたしたちの前ではあんなの格下でしょうね。ねぇ、望?」
    「ええ。でも彼は、四天王、などという大層な名前を名乗っているくらいです。まずはお手並み拝見とゆきましょうか。それと、私は望ではありません」
     それから望、『マジピュア・バーンアップ』と闇の魔法少女っぽく口元を歪めて囁くと、瞬く間に枯れたアネモネを思わせる赤ドレス姿へと変身する。こちらも枯れたアネモネがモチーフの杖は、死神の鎌をも思わせる。
    「愛憎を司る魔法少女、ダーク・コキノ。それが私の名前です」
    「そしてわたしは……あっ魔法少女名考え忘れた! まあ、こんな相手に名前を教える価値もないわ。紫黄水晶の煌めきよ、我が元へ!」
     凜の背からは蜉蝣を思わせる翅が伸び、空も舞わんばかりの雰囲気になる。彼女に宿るエルフの力は、森の木々の根……ではなく足元から伸ばした影にて敵を縛める……だが!
    「丁度よいハンデだ」
     動かぬヒロシ! 思わず凜の表情にも真剣さが宿る!
    「流石は四天王最後の一人、油断はできないかもね……ここは少しずつ相手の体力を削る作戦でいきましょ!」
    「ならば四天王。我が愛と憎悪の魔力、容易く飲み干せるでしょう? ダーク・サンクチュアリ、収束」
     待ってダーク・コキノ、少しずつって言われてフォースブレーククリティカルって何?
    「この程度もまともに飲み干せないとは、所詮は有象無象……か。選びなさい。何処かへ消え失せるか、私の愛と憎悪に呑まれるかを」
     手加減攻撃に切り替える暇もなく倒れたヒロシが答える事はない。その亡骸(だから死んでないってば)を見下ろして、凜は、あら、この程度なの、と呟くのだった。

    ●禍邪闇姫
    「ほう……よもや四天王を倒す者が現れるとはの」
     蝋燭の灯りに照らされた庵にて、その女は振り返る。
     しっとりとした黒地に銀模様の着物の裾から、真っ赤な裏地が艶やかに覗き。見事に結われた高島田では、その細いながらも硬き角は隠しえぬ。
    「しかし、退くがよい」
     羅刹、禍邪闇姫は優雅に仰す。
    「その見事な業前は、下らぬ諍いにて潰えさすには惜しい。下がるなら、わらわ直々に褒美くらいは取らせようぞ」
    「褒美!?」
     ガタッ。綴が食いつきそうになったがすぐに押し黙った。だって本気を出した明日香の傍で、ビハインドの『やまと』が凄い形相で姫を竦み上がらせてたんだもん。
    「潰えさす? 哀れなものよ、自らを強者だと勘違いしたか」
     語る智夜。姫、総合的には彼よりは強いはずだが、誰も訂正したりはしない。
     だが……そんな中途半端な雰囲気の中。
    「ではひとつ、褒美を下さいませんか?」
     恭しく傅いて自己紹介した紅緋へと、姫は、ほうと興味深そうに目を細めた。
    「申してみよ」
    「実は私、今回は……あなたの世界観を電波系アイドルとして全国展開するべく、スカウトに参りました。どうでしょう。もっと沢山の信者(ファン)に奉られてみたくありませんか?」
     ざわ……。
     こいつ本当に誘いやがった、という驚きが灼滅者たちの間に広がってゆく。だが同時……姫の目つきも剣呑に変わり。
    「電波……じゃと? そなた、わらわの高貴なる闇の血を妄言と申すか!?」
     かくなる愚弄を許せるものぞ。鬼神の姫は拳を掲げ、力任せに叩きつけんとし……しかしその憎悪を輝く星が、流星となりて妨げる!
    「星たちよ、癒しと加護を与えて!」
     そう呼びかけて柚理が展開したのは、どう見ても太陽の形をした障壁。でもそんな細かい事気にしない、だって……とっても魔法少女っぽいんだもん!
    「禍邪闇姫、か。有象無象を玩具にして満足し、瑣末な事で我を忘れる。嗚呼、つまらない女」
    「ええ参りましょう、のぞ……コキノ。話してわかる相手でないのなら、実力行使でお引取り願いましょ!」
     そろそろこの演技で相手するのもめんどくさくなってきたなー感が滲み出てきた望のダーク・サンクチュアリと、ようやく出てきた親玉を前に気合が入りすぎ、思わず素の口調が出てきた凜のマジカル鈍器攻撃が、次々に闇の姫を追い立てる! ならば……智夜もまた勢いに乗らいでか! だって、せっかくのテンポを落としちゃいけないって田舎のソウルフレンドが言ってた通り、今度は最初から人型だったんだからね!
    「良い。その過ち、我が許そう。情けをくれてやる……その無智をこれ以上晒す前に――我が爪牙にて、散るが良い。鬼も蛇も、我が力の内よ」
     大地の『畏れ』を呼び覚まし、その力にて呪われし姫が、たまらず悲鳴を上げたなら。
    「長々とした設定は先ほど披露しましたので省略して……では不法侵入者の大元さん、私の賃金のために処理させていただきますね」
     飽きて、またいつものアンニュイモードになっていた透歌の陰陽師蹴りが、さっぱり陰陽師関係なく姫へと突き刺さる!
    「何故じゃ!? 何故闇の姫たるこのわらわが、そなたらのような者に遅れを取る……!」
     禍邪闇姫、親の仇のような形相で灼滅者たちを睨むけど。正直、紅緋の繰り返す降伏勧告にこの期に及んでも応じるって概念のない、自分の知能の方を恨むべきではなかろうか。
    「ならば……せめてこれだけでも!」
     託すように何かを掲げる綴! 我が起源の呪札を取れと、姫が心を入れ替えるよう祈ってみたけど、殲術道具でも何でもない名刺が勝手に飛んでくわけもなく。
    「そんなにそれを渡したければ……」
     そんな言葉が聞こえたと同時、ふわりと体が浮かんだ感覚に、綴は思わず振り返った。ああ、なるほど理解する。浮遊感は、明日香が彼を持ち上げて、大きく後ろに振りかぶっていたからで……。
    「……お前が行ってこい。四軒家ダイナマイトアタックぅぅぅ!!」
    「うおお合体技ぁぁぁ……!!!」
     投げられながら反射的に前方に突き出した綴の妄想鋏(今回に限ってはたぶん誤字じゃない)が敵を裂き、闇の姫を虚無へと還してゆく……。

    ●闇晴れし後
    「……悪い冗談だ。幼気な少年少女を誑かすフテぇ奴め、あの世の果てで引きこもってやがれ」
     瞳の鋭さは変わらぬままで、明日香は拳の光剣を収めた。
     事件の元凶となる闇は晴れ、最早、中学生らを唆すものはない。
    「やったね、もも!」
     無邪気に魔法少女ポーズで勝利を喜ぶ柚理。でもももは、そんな事より主人の次のテストの成績が心配です。
    「ああ……新生ラブリンプロダクションに欲しい人材が……」
     残された姫の簪を、紅緋は残念そうに手に取ったが……やめろ! 姫の知能ではスキャンダル続発以外の未来が見えないぞ!!

     ……ともあれ。
    「慣れない演技で疲れましたね。そろそろ帰りましょう」
    「ほんと、難しかったなぁ……。でも、こういうのも意外と楽しいかも?」
     溜め息とともに、あるいは演技の間溜め込みすぎた元気を発散させながら、望と凜は山を降りてゆく……と。
     後ろから、智夜と透歌の問答が聞こえてきた。
    「さあ、対価に求めし綺麗に膨らむシュークリームの焼き方を教えるがいい!」
    「契約も、演技だとばかり思っていたのですが」
     すっかり冷めた様子の透歌が智識を教えてくれるかどうか。今はまだ、智夜にはさっぱり定かではない。

    作者:るう 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2017年5月29日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 1/感動した 1/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 3
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