修学旅行2017~国際通りでお買い物

    作者:湊ゆうき

     今年の修学旅行の日程が、7月4日から7月7日までの4日間に決定しました。
     この日程で、小学6年生・中学2年生・高校2年生の生徒達が、一斉に旅立つのです。
     また、大学1年生と大学4年生が、同じ学部の仲間などと親睦を深める為の親睦(卒業)旅行も、同じ日程・スケジュールで行われます。

     修学旅行の行き先は沖縄本島です。
     これには、先日のアッシュ・ランチャーによる上陸作戦の際に、沖縄に取り残されたアンデッドや兵士がいないかの捜索と安全確認を行うという理由もあります。
     が、勿論、旅行先では沖縄料理を食べ歩いたり、美ら海水族館を観光したり、マリンスポーツやトレッキングなど、沖縄ならではの楽しみが満載です。
     さあ、あなたも、修学旅行で楽しい思い出を作りましょう!
     
     修学旅行最終日は、おきなわワールドを観光し、国際通りでお土産選びや食事を楽しんで帰路につく。
     国際通りは沖縄最大の繁華街にして、那覇のメインストリート。約1.6km続く道の両サイドに多種多様なお土産物屋と飲食店がずらりと並んでいる。
     最終日までの修学旅行の思い出を胸に、学園で待っている大切な人にお土産を買って帰る生徒も多いだろう。
     ちんすこうや紅芋タルトなどの定番のお土産を買ったり、沖縄らしいカラフルな色遣いのバッグやアロハシャツなどを選ぶのも楽しい。買い物の合間にトロピカルフルーツをふんだんに使ったジュースやアイス、スイーツなどで休憩することもできる。国際通りにはお洒落なカフェもたくさんあって、目移りしてしまうかもしれない。
     楽しいショッピングの合間に、先日のアッシュ・ランチャーによる上陸作戦の際に、沖縄に取り残されたアンデッドや兵士がいないかの捜索と安全確認も、可能なら行ってもらいたい。街の雑踏にアンデッドが紛れていないか、怪しい噂話が流れていないかなどを確認し、必要であれば対処をお願いしたい。
     
     とはいえ、楽しい修学旅行。アンデッドのことに気を配りつつも、学生らしく思いっきり楽しもう!!


    ■リプレイ

    ●奇跡の1マイル
     修学旅行最終日は、国際通りでお土産選びや食事を楽しむことができる。那覇のメインストリートに連なるお店の中からとびきりのものを見つけよう!

     【クローバー・ハウス】の3人は、学年の都合で来られなかった佳奈子のためにお土産探し。
     ユーリ・エールウィングはお茶と一緒に楽しめるようにとお菓子中心に吟味。十六女・千尋が試食コーナーにあるサーターアンダギーをひとつつまんでユーリにあーんしてあげる。
    「……ふふ、美味しい?」
     その様子を見たタシュラフェル・メーベルナッハが笑みを浮かべて問いかける。ユーリはぱっと顔を輝かせ頷く。
    「これ、買いたい……皆で食べたい」
     その他にも、タシュラフェルは千尋に意見を聞きながら、沖縄らしい置物を。ユーリは色とりどりの粒がゆったりと落ちていく水時計を。千尋は佳奈子に似合いそうなちゅら玉のアクセサリを。ユーリと千尋はみんなへのサプライズプレゼントとしてもこっそり購入。
     帰ったら、お茶とお菓子と思い出話でまた楽しい時間を。

     瀬宮・律と酒々井・千鶴はアンデッドの存在に気を配りつつお土産探し。
    「あんまり旅行とか行かないから土産物ってどうしたらいいかわかんないんすよね」
     多種多様なお土産を前に律は困り顔。
    「バウムクーヘン! 皆で食べれたらいいなって思って」
     千鶴は前もって調べていた目的のものを無事ゲット。律の方はと目をやるとじっと何かを見つめている。
    「……って、島とうがらし入りとまとケチャップってなんだ? 凄く気になる」
    「お土産は思い出のおすそ分けだとか記念なわけだし、あんまり難しく考えないで良いと思うよ」
    「……うん、そうっすね。折角だし買っていきますか」
     これも旅の醍醐味。

     ルビードール・ノアテレインと天瀬・ゆいなはアクセサリーや可愛い小物を物色中。
    「ルビーに何が似合う、かな?」
    「ルビーちゃんは髪綺麗だから髪留めとか……あ、この紅型のシュシュ可愛くないですっ?」
     そして占い研究会のみんなにもお土産を。
    「咲夜お兄さんなら、ワンピースもよく似合うの~♪」
    「部長肌綺麗だから脚魅せられる服のがいいですかねっ!?」
     なぜか男性陣も含め、おそろいもいいねと盛り上がる。
    「お買い物終わったらスイーツ食べに行くのよ!」
    「沖縄スイーツはルビーたちだけで、どくせんなの♪」

     最後の修学旅行も一筋縄ではいかないのが武蔵坂らしいと白桜・灯は辺りに気を配りながらお土産を選ぶ。
    「あ、ちんすこう、おいしそうだねぇ」
     隣の三雲・秋乃が呟くと、行きつけのカフェで会う後輩へのお土産にと思いは同じ。
     そんな風に誰かのことを考えれるようになったのは最近であり、余裕ができたからだとしみじみ思う。
    「お前がいてくれたからここまでこれたし、これからも頑張っていけると思うんだ」
    「この先も灯ちゃんが一緒にいてくれるってわかるから、いろんなことが不安じゃないんだ」
     そのとき、アンデッドの気配を感じ2人は同時に動く。お礼を言う機会は消されたけれど、それでよいのかもしれないと思いながら。

     瀬戸内・新乃はレヴィアフォルネ・マーキュリーとお土産売り場を通りかかったときに、変なシーサーの置物に目を奪われる。
    「これ買おうよ」
    「それ買うのか? 確かにブサ可愛いかもしれないけど、ちょっと好みじゃないかも……」
    「えー? 変な顔だから可愛いんだよ!?」
     ブサカワに惹かれ、迷わず買おうとした新乃だが、今日までにすっかりお金を使ってしまっていたことに気づく。結局お土産はちんすこうのみになってしまった。
     けれど見かねたレヴィアフォルネがアロハシャツを2着購入。それは、すぐ隣にいる新乃へのお土産なのだった。

    「美咲ちゃんと一緒に来たかったな……」
     誘えなかった親友の名を呟きながらも、明石・華乃は部活の仲間へのお土産選びをする。
    「えーと、教室の皆との思い出話にはどれがいいかな。星空芸能館の皆には女の子には色違いのバッグ、男の子にはアロハシャツと……」
     みんなが喜んでくれる顔を想像しながらも、今の寂しい胸の内を伝える相手がいればとそう思ってしまうのだった。

     休憩中にもハイパーリンガルで外国人観光客からも噂集めをしている神鳳・勇弥に真面目だなあと彩瑠・さくらえは思わずくすり。
     アンデッド対策も大事だが、ひとまず最優先のお土産探しへ。マップを眺め、あれこれ店を巡ってみる。
    「折角ならカフェで作るにはちょっと手間がかかり過ぎて、本場の素材にこだわってる奴とかが良いかもな」
    「じゃあ……あれは? 店頭でバウムクーヘン作ってるみたいだよ?」
     作業工程を見学でき、試食もやっているようだ。
    「……うん、いいんじゃない?」
    「これなら喜んでもらえそうだな」
     2人顔を見合わせ、満足げに微笑むのだった。

     翠川・朝日とフィオル・ファミオールが、お土産を選んでいる麻崎・沙耶々と星見乃・海星に背後から近づき声をかける。
    「お二人は、恋人にお土産でございますか?」
    「彼氏でしょ! でしょでしょー!」
    「その通りでっす! んー……アンリ君、何なら喜んでくれるかなぁ?」
    「そうだよ、ぼくも。ルーチェくん、何が似合うかなぁ」
     フィオルが朝日を引っ張りながら、お菓子コーナーへとやってくる。
    「独り身な私たちは自分へのお土産買っちゃおうーっと。ね、あーちゃん!」
    「そうですね、お世話になった方にお菓子など……私達が食べる分も、もちろん確保済みでございます」
     一通りお土産を選んだところで、朝日が提案。
    「お揃い、せっかくなので何か買っていきましょう」
    「お揃いかあ、いいねいいねっ。あ、じゃあ、あれ!」
     海星が指差したのは天然素材のヒトデと星の砂をちりばめた飾りのヘアゴム。
    「ほう、ヒトデの……ありだね」
     沙耶々が海星につけてあげると、ありだね、と再度呟く。
     本気なのかと疑いながらも、それならとみんなでつけっこを提案。
    「あ、私、黒いヒトデでお願いします。麻崎様にも付けて差し上げましょう……」
    「えへへっ、似合ってる~♪ ……最後は、ふぃおるんにも!」
    「ありがとっ! これで皆お揃い♪」
     仲良し4人組の素敵な旅の記念に。

     沖縄は事件がある度に来ている気がすると思う居木・久良。国際通りに店を構える地元の人が普段通りに生活できているのなら自分たちのやってきたことが役立っているようで嬉しいと思うのだ。
     ここにきた一番の目的は、最近できた彼女へのお土産選び。彼女の顔を思い浮かべながら、夏が旬の果物を手に取るのだった。
    「喜んでくれるといいんだけど」

    「ここが、国際通りか。色んな店が出てるんだな。二人とも興味があったら言ってくれよ?」
     十束・唯織が土産物がずらりと並ぶ通りを前にそう声をかけると、ルイ・シャハルが神妙に呟く。
    「修学旅行とは素晴らしいものだったな。だが、お土産を買わずして旅行は終われない!」
    「買い物に付き合うのも『男の甲斐性』という奴だ……なぁとっつんッ!」
     24時間つけているヘルメットを今日は沖縄の公式ご当地ヒーローのお面に変えて、四軒家・綴が大きく頷く。
     数十分後、すっかり買い物を楽しんだルイが付き合ってくれた2人を誘う。
    「買い物に付き合わせてすまなかった。あそこにジェラート屋がある。そこで休憩しよう」
    「なら、俺はマンゴー味をひとつと」
    「ふむ……『濃き甘美を纏いし紫根』味を一つ……ッ!」
    「私は沖縄名物シークワーサー味のジェラートにしよう」
     ジェラートを食べながら、修学旅行の思い出を語るのだった。

    「うわっどうしたのそれ」
     柏葉・宗佑が鬼形・千慶を見て思わず呟く。
    「見てこのメモ。お土産買ってこいメモですよ」
     大量のおつかいリストを見て、片っ端からお土産を放り込んでいく千慶。宗佑は教育実習先の先生へとちんすこう、黒砂糖や沖縄そばを多めに購入。
     買い物の後は甘い物で休憩。
     千慶はトロピカルパフェを、宗佑はふわふわ氷の善哉を。
    「このあとだけどさ、アンデッドもこの辺はいなさそうだし、もういくつか店とか見て……」
     いつの間にかサーターアンダギーを食べ始めている宗佑を見て言葉を失う。
    「あ、これ? 紅芋味だって。鬼形くんも食べる?」
    「ううん、いらない……」

     泉・火華流は、この修学旅行を学生らしく思いっきり楽しもうと意気込んでいたのだが……。
    「私……失敗したかも……」
    「……えっと……元気出して楽しまないと……」
     そう慰めるのは、枸橘・水織。けれど、火華流が落ち込む理由は水織が関係しているのだった。
     せっかく沖縄に来ているんだから、と品行方正の水織をお洒落させた結果、大人びた体型のせいもあってやたらと悪い虫が寄ってきた。アンデッドの代わりに火華流が退治することになったのだ。
     学生らしく……とはいかないまでも、あれもこれも修学旅行の思い出に。

     【糸括】の4人はお土産と食べ歩きを楽しみに国際通りを訪れた。
     ミカエラ・アプリコットは下級生の2人に雪塩アイスをおごるおねえさんっぷり。
    「んっ、冷たくっておいしいっ」
    「……美味しいわね……あの……ありがとう……」
     久成・杏子と高原・清音がミカエラに感謝し、雪塩アイスを口に運ぶ。
     それぞれお土産選びにも没頭。ミカエラは奇妙な木彫りのお面を、杏子は珊瑚のアクセサリーやお面を、清音は自分用に小さな珊瑚礁を。ニコ・ベルクシュタインは頼まれていた、紅いもタルト、パイナップル、それに豚足(リボン付き)を。
    「かりゆしウェアも記念に買って帰りたいな」
     ニコはサングラスと合わせて試着。
    「わあっ、ニコ先輩、チンピラさんっ?!」
     褒めているつもりの杏子の言葉に、複雑な微笑を浮かべるニコ。そしてみんなでかりゆしウェア選び。
    「ミカエラ先輩はオレンジに、きよね先輩は白が似合いそうっ」
    「じゃ、きょんはこの緑の葉っぱっぽいのがいいんじゃない?」
     それぞれ似合うものをチョイス。そして着替えた姿を見て納得。
    「清音はこっちの花の髪飾りかな~。うん、似合ってる!」
    「……この花飾り……かわいいわね……ありがとう……」
     たくさんのお土産を買い、荷物が増えたところでニコが荷物持ちを喜んで引き受けてくれる。お礼にと、杏子は名物のカレーパンをニコに差し出すのだった。

    「荷物ぱんぱんやで!」
     東当・悟が、鞄をぱーんと叩いてみせると、若宮・想希が微笑み返す。
    「あれこれ買い込んじゃいましたね。そういえば腹減りましたね」
    「腹ごしらえかえぇな!」
    「やっぱりマンゴーたっぷり乗ったのがいいですかね? でも沖縄のぜんざいも捨てがたい…」
     かき氷にしようか悩む想希に、
    「おう、片っ端から頼んでわけわけしよや!」
     と悟もあれこれ頼む。
     注文の品物が豪華に並ぶ。どれも美味しそうなものばかり。
    「想希あーん!」
     悟がソーキそばを差し出すと、お返しに想希もかき氷を差し出す。
    「また……一緒に来ましょうね」
     思い出と一緒に手を重ねる。

     日野森・翠と日野森・沙希は仲良く姉妹デート。一緒に修学旅行に行けるとは思っていなかったので、嬉しさも相まって手を繋いでお土産を見て回る。
     沙希は美味しそうなものを順番に試食し、自分たち用にもお土産を選ぶ。翠は大切な人だけでなく、さっちゃんの分もと、琉球ガラスのグラスやアクセサリーでおそろいにできるようお土産探し。
     疲れたらカフェで休憩。トロピカルドリンクは2本のストローで一緒に仲良く顔を近づけて飲む。
    「お姉ちゃんの好きそうなスイーツが他にもあるよ。二人で食べよう?」
    「はいっ。さっちゃんとはんぶんこ、したいのですー♪」

     夏の陽射し降り注ぐ国際通りを、一条・京に日傘を差してもらいながら悠然と歩く七六名・鞠音。目指す先は……。
    「沖縄の豪快なステーキって一回食べてみたかったのですわ」
     ステーキハウスに入り、京にあーんと食べさせてもらっていた鞠音は不意に問いかける。
    「ねえ、京。もし私が居なくなったら、どうします?」
    「そうですね、そしたら消えた先まで追いかけますし、その前に置いてかれないように、頑張りますよ」
    「よろしい、それでこそ私に相応しいですわ。磨きなさい、捧げなさい。いつまでも、どこまでも。ほら、ステーキも、あーん」
     こんな日々が、いつ終わるかもしれない日常が、何よりも大切だから。

    「ねえねえ、紅芋のパフェだって。あれ食べたい」
     斉藤・春が声を上げれば、木賊・碧衣が同意する。
    「いいですね、紅芋パフェ」
     春に早くと急かされ手を引かれながら、明日楽・逢魔もサーターアンダギーが食べたいと呟く。この機会にみんなの食べたいものをもれなくいただく。
     スイーツを食べ終えるとクラブのみんなへのお土産探し。
    「年長組のふたりにはこのアロハシャツとか良くない? ……お揃いで」
    「男子たちには一本ずつ木刀でも買っていってあげましょう」
    「みんなを黙らすために、あおい自分用も買ったほうがいいよ」
    「いつもテンション高い組には……怪しげなお面」
    「そのお面、うるさい顔が隠れていいね」
    「他の皆には地域限定のフレーバーのお菓子とかどうだろう。この紅芋味のクッキーとか」
    「紅芋クッキー、おいしそうですねー。あの子も綺麗なアクセサリーより、甘いお菓子のほうが喜びそうです」
     それぞれの顔を浮かべながらするお土産選びは何とも楽しいものだ。

     フェイ・ユンと奇跡的・究極守護神は、アンデッドへの警戒を怠らず、見つけ次第被害が出ないよう対処した。
    「ゴッド君やるぅ!」
     仕事を済ませば食べ歩き。フェイは紅芋味、究極守護神はサトウキビ味のソフトクリーム。フェイはサトウキビ味も気になるので……。
    「そうだ、食べさせ合いっこしない? ボクの紅芋味もあげるから、サトウキビ味も一口! ほら、あーんしてあげるからさ!」
    「あぁー! フェイ殿いけません! いけませ……あ、いただきます……」
     大変動揺しながらも、2人は仲良く食べさせあうのだった。

     【三鷹北2-9】の3人はお買い物後にカフェで一息。
     荒谷・耀は南国フルーツのパフェに幸せ顔。
    「ん~っ、この甘酸っぱさ、たまりません」
     シャオ・フィルナートは大好きないちごのデザート。
    「あの……これも、おいしいよ」
     そっと2人にもスプーンを差し出す。
    「沖縄のぜんざいはカキ氷、なのですか……」
     オリヴィア・ローゼンタールは甘い物をたくさん。
     そしてそれぞれ戦利品を報告。
    「お菓子に、小物に……しーさー、ですか? シーサーのプリントされたTシャツに……」
    「私はあれですね、かりゆしウェア。うちのひととお揃いのにしましたっ」
     オリヴィアと耀が報告すると、
    「クラブのみんなに、色々買ったの……。細かいやつだけど……琉球ガラスっていうのが、とってもキレイだったから……」
     シャオが2人の髪と瞳の色をイメージした琉球ガラスのブレスレットを差し出す。
    「2人にも、あげるね」
     素敵なお土産がまたひとつ。

    作者:湊ゆうき 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2017年7月7日
    難度:簡単
    参加:44人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 1/キャラが大事にされていた 2
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