「……群馬の密林を探索していた灼滅者が、有力な情報を持って帰ってきた」
集まった灼滅者達に、神堂・妖(目隠れエクスブレイン・dn0137)は陰気な声でそう告げた。
「……その結果、群馬密林の地下にアガルタの口の入り口がある事が分かった。……さらに、ご当地幹部のアフリカンパンサーが、ドーター・マリアに接触しようと配下を送り込んでいた事も判明したの」
この時、探索していた灼滅者の活躍で、六六六人衆とご当地怪人の戦闘が発生し、ご当地怪人が敗北して殺されている。
この戦闘の結果、群馬密林では、アフリカンパンサー率いるご当地怪人と、ドーター・マリア率いる六六六人衆が、一触即発の状況で睨み合う事になっているという。
「……でも、このまま六六六人衆とご当地怪人の戦闘が始まる可能性は低い」
そしてこの状況に対して、スサノオの姫・ナミダが、戦いを仲裁すべくスサノオの軍勢と群馬密林に入っているようだ。
「……このままいけば、この戦いは戦闘が始まる前にスサノオによって調停されて、ドーター・マリアはスサノオの傘下に入り、ナミダ姫とアフリカンパンサーは協力関係を強くするという結果になってしまうはず」
そうなれば、スサノオの戦力は大きく増強される事になるだろう。
「……だからこれを阻止するため、皆には、スサノオの調停が始まる前に戦闘に介入してほしい」
具体的には、両勢力が全面戦闘を行うような工作をしたり、或いは、戦闘の混乱を利用して有力な敵の灼滅を狙えということだ。
「……ご当地怪人と六六六人衆は互いに睨み合っている状態だから、130名程度の戦力なら、気づかれずに近づく事が可能なはず」
灼滅者が戦場に近づいてから、スサノオの軍勢が到着するまでは12分程度と予想されている。スサノオの軍勢の進行方向も判明している為、スサノオの軍勢の足止めをする事ができれば、到着を遅らせる事もできるだろう。
「……当然、正面から戦争に介入して戦う程の戦力は送り込めない。……だから、どうやって両勢力の戦端を開かせるか、そして戦闘が発生した後に激化させ、スサノオの仲裁を失敗させるかが今回のカギになる」
最低限、双方の戦力を減らす事ができれば作戦は成功だが、ドーター・マリアがスサノオの傘下に加わらない、アフリカンパンサーとスサノオの関係が悪化するといった状況を生み出せれば、スサノオとの決戦で大きなアドバンテージを得られるだろう。
「……作戦次第では、ドーター・マリアやアフリカンパンサーの灼滅も可能かもしれないけど、決して無理はしないで」
それから妖は一息置くと、
「……ジョン・スミスに続いて、これ以上六六六人衆の残党勢力がスサノオ勢力に加わると、今後の戦いが大変厳しくなる。大変だと思うけど、なんとかそれだけは阻止して」
そう言って灼滅者達を送り出したのだった。
参加者 | |
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緋桜・美影(ポールダンサー系魔法少女・d01825) |
穂照・海(暗黒幻想文学大全・d03981) |
神崎・摩耶(断崖の白百合・d05262) |
居木・久良(ロケットハート・d18214) |
ラススヴィ・ビェールィ(皓い暁・d25877) |
押出・ハリマ(気は優しくて力持ち・d31336) |
シエナ・デヴィアトレ(治療魔で被虐嗜好な大食い娘・d33905) |
土屋・筆一(つくしんぼう・d35020) |
●奇襲
群馬密林に突入した一行は、穂照・海(暗黒幻想文学大全・d03981)の『スーパーGPS』と、土屋・筆一(つくしんぼう・d35020)の『隠された森の小路』を駆使し、スサノオの軍勢に先んじることに成功していた。
「この辺の地形はメモしておきますね」
移動しながらも、筆一はスケッチブックに森の様子を書き留めていく。
「私達もこの密林にはだいぶ詳しくなっているからな」
神崎・摩耶(断崖の白百合・d05262)の言う通り、一行の中には既に群馬密林を探索した経験のある者もいる。相手が六六六人衆やご当地怪人ならともかく、スサノオ相手であれば、地の利は充分こちらにある。
「木のにおい土のにおい……ああ、良いねぇ……くひひっ♪」
森林迷彩柄の服装に身を包んだ緋桜・美影(ポールダンサー系魔法少女・d01825)は、木陰に身を隠しながらさらにESPを発動させ、その身を猫に変身させた。スサノオ達から発見される可能性を、極力低くするためだ。
「来たようですの。……随分と急いでいるようですわね」
シエナ・デヴィアトレ(治療魔で被虐嗜好な大食い娘・d33905)の指摘通り、スサノオの軍勢の行軍スピードが、想定よりも早い。
既に密林内では六六六人衆とご当地怪人の戦いが始まっており、両勢力の仲裁を目指すナミダ姫としては、一刻も早く介入したいところなのだろう。
(「ナミダ姫の姿は・・・・・・見えませんの」)
シエナは軍勢の中にナミダ姫の姿を探すが、軍勢の後方に位置しているのか、前方からではその姿を見出すことはできなかった。
「さながら気分は兵隊だな。だが、学園全体が一体になっている感覚は悪くない」
樹上に身を隠していた海は、少し離れた場所で冷気と光線が炸裂したことに気付いた。アリス・バークリー達のチームがスサノオの軍勢に向けて奇襲を開始したのだろう。
「ならば、こちらもそろそろ始めよう」
海は仲間達へ合図を送ると同時に、蠢く影『ドグラ・マグラ』を放った。影は不定形に形を変えながら先頭を走る狼型のスサノオに憑りつき、たちまちのうちに飲み込んでいった。
想定していなかった奇襲に、スサノオ達の先鋒が浮足立つ。
そこへ、赤い文様の入った真鍮製のハンマー『モーニング・グロウ』を構えた居木・久良(ロケットハート・d18214)が飛び出し、正面から突っ込んでいった。
(「大事なものを守るために、そうじゃないものを諦めなくちゃいけないこともある」)
そのまま、巨大なハンマーを先頭の狼型スサノオに思いっきり叩きつける久良。
「はぁい、お元気ぃ~? 皆さんそんなに急いでどこに行くのかなぁ~?」
さらにその攻撃に、猫変身を解除した美影と、肩から腕へと掛けて人狼に変じたラススヴィ・ビェールィ(皓い暁・d25877)が続いた。慌てて迎撃態勢を整えようとするスサノオ達を、2人が全方位に射出したダイダロスベルトが貫き、絡みとっていく。
(「こんなことになってしまったのは、非常に残念だが」)
もともとスサノオとの戦いを望んでいなかったラススヴィは、せめてものスサノオへの礼儀を示すべく、全身を人狼形態に変化させていった。
「これ以上スサノオに強くなられるのも困るし、絶対に喰い止めるっす!」
続いて、押出・ハリマ(気は優しくて力持ち・d31336)の強烈な張り手がスサノオに炸裂し、大型犬程の大きさのスサノオの体を宙に浮かび上がらせる。
2つのチームが同時に仕掛けた奇襲によって、スサノオの軍勢の進軍速度は明らかに鈍っていたのだった。
●足止め
「ウオオオーンツ!!」
高らかな遠吠えと共に、狼型のスサノオ達が一斉に突進を開始した。
「正直、貴様たちと争いたくはなかったのだがな」
その突撃を、摩耶はWOKシールドを最大限展開して、受け止める。その隣では、霊犬の円が自分の倍ほどもあるスサノオと鼻を突き合わせて力比べをしており、ライドキャリバーのヴァグノジャルムは機銃を掃射してスサノオの突進の足を鈍らせていた。
「ナミダ姫さんはどこですの? 一般人を襲う様になった理由を聞かないと……」
シエナは、前線で戦う仲間達に赤薔薇の蔦を鎧のように纏わせつつ、ナミダ姫の姿を探していたが、その姿はいまだ見当たらない。
「ナミダ姫だけでなく、ギンロウも出てきていないのか」
ラススヴィも、冷たい炎をまき散らしつつ、既知のスサノオが軍勢に混ざっていないか確認していたが、少なくとも目の届く範囲にはいないようだ。
「壊れたものは元には戻らない。それはダークネスとの関係も同じこと。だから俺は、せめてこの手でつかめるものだけでも助けたい」
ハンマーを構える久良の姿に、スサノオ達が身構える。だが次の瞬間、久良はモーニング・グロウを地面に落とすと同時に大型リボルバー『454ウィスラー』を抜き放ち、連続で弾丸を撃ちだした。ハンマーの衝撃に備えていたスサノオの一体が、予期せぬ銃弾を受けて、血飛沫を上げて吹っ飛んでいく。
「グルッ!!」
仲間がやられて怒りに駆られたスサノオが、鋭い鉤爪を振り上げ、力任せに久良を切り裂こうとする。
「そうはいかないっす!」
だがそこへ、ハリマが割って入った。肉体を切り裂かれながらも、右手に装着した『宿儺』から発した光を自らの体に流し込み、傷を癒していく。
「今度は、簡単には堕ちません!」
以前南アルプスでスサノオ壬生狼組の大部隊と交戦し、闇堕ちした経験のある筆一は、同じようなスサノオの大群を相手にやや神経質になっているのを自覚しつつ、影の刃を久良やハリマと交戦中のスサノオ目掛けて放った。2人に気を取られていたスサノオは、想定外の方角からのその斬撃に身を裂かれ、その場に崩れ落ちる。
続いて、戦場からやや離れた樹上から、海の放った炎の如き赤い気の塊が降り注ぎ、別のスサノオを貫いた。
「もうこの辺でいいだろう。一旦退こう」
海の呼びかけに、摩耶が素早くスマホを取り出し、
「こちらは一旦後退し、別方向から改めて奇襲をかける」
そう、別方面で足止めをしているチームに連絡を入れる。だが、向こうも戦闘が激しくスマホに出ている暇がないのだろう。応じる声は返ってこない。
撤退を始めた灼滅者達に、スサノオ達の内何体かが追いすがろうと動くが、
「じゃぁね~、皆さんお大事に~」
美影が手を振ると同時に周囲の空気が瞬時に凍り付き、追ってきたスサノオ達の体表を凍り付かせた。その隙に灼滅者達は、筆一の発動した『隠された森の小路』で植物を掻き分け、森の中へと姿を消していったのだった。
●攪乱
「オキナよ。灼滅者達が逃げた。追うか?」
他の狼型のスサノオ達よりも二回り以上大きい巨大なスサノオが、人の声で傍らの人狼型のスサノオに問う。
「不要じゃ、ハクザン。戦いの仲裁に全力を尽くせというのが、ナミダ姫のご意志じゃて」
腰の曲がった人狼型のスサノオは、大儀そうに手にしていた杖を振りかざし、周囲のスサノオ達に進撃を指示する。だが、その時、
「この辺りの部隊の指揮官と見たっす! 頭を潰せば、行軍も乱れるはず!」
樹上から飛び降りてきたハリマが、いきなり強烈な張り手をオキナにお見舞いした。不意を突かれたオキナの細い体が軽々と吹き飛ぶが、すかさずハクザンがオキナの襟首をつかみ、受け止める。
「……灼滅者。撤退したのではなかったか」
オキナを地面に下ろし、牙を剥くハクザン。だが、そのハクザンに今度は頭上から蠢く影が振り注いだ。
「勝利のために……とでも言えば格好がつくのかな」
樹上で自嘲気味に呟くのは、影を放った海だ。
「小賢しいのう。退いたと見せたは陽動か」
オキナは杖を掲げ、白い雷を海目掛けて放つ。だがその雷は、海を捉える前に飛び出してきた摩耶に命中していた。
「仲介役を襲撃し、紛争の激化を狙う、か。どちらが悪役なのやら、わからなくなってきたな」
腕を交差させ雷に耐えた摩耶は苦笑を浮かべつつ、
「ま、結局は生き残った方が勝ち、か?」
お返しとばかりに縛霊手をオキナに叩きつける。
「都合のいいことを言うようだが、退いてはもらえないか? ……綺麗事だとしても、今までの縁や恩がある。ナミダ姫を灼滅したくはない」
ラススヴィは、ダイダロスベルトを四方に放って周囲のスサノオを牽制しつつ、オキナに呼びかけたが、
「ほほう、侮られたものじゃ。言うに事欠いて、我らが姫を灼滅者風情が灼滅できると思うたか」
オキナは嘲笑と共にそう返すと、ハクザンに目で合図を送る。次の瞬間、頷き返したハクザンの上げた甲高い咆哮が、物理的圧力となって、灼滅者達に襲い掛かった。
「これまでに戦ってきたスサノオ達とは、格が違うようですね」
距離が離れていたために咆哮の影響を免れた筆一は、ハクザンの動きを封じようと導眠符を放つが、ハクザンは獣そのものの俊敏な動きで符を回避してしまう。
「本当はナミダ姫に直接聞きたかったのですけど、仕方ないからあなた方に聞きますの」
シエナは、咆哮で傷ついた仲間達を癒すべくバイオレンスギターを奏でながら、オキナとハクザンに視線を向けた。
「スサノオはなんで一般人を襲う様になったのですの? マンチェスターが一般人を殺すように言ったからですの?」
他ダークネスや灼滅者との共存を良しとするナミダ姫達に好意を持っていたシエナにとって、ご当地怪人の用心棒をするスサノオ壬生狼組が、一般人を襲うようになったことはショックな出来事だったのだ。
「これまでは、人を襲うことに意味がなかったから襲わなかった、それだけのことじゃ。それに意味があるとなれば、襲わぬ理由もない」
オキナの答えに、シエナはさらに食い下がる。
「怪人との関係を良くすることが目的なら、彼らの活動を手伝うだけでも良い筈ですの」
「それだけでは、おぬしら武蔵坂が動かぬ可能性もあったからのう」
灼滅者を誘き出して武蔵坂の戦力を削げればそれでよし、もし灼滅者に勝てなかったとしても、ご当地怪人と友好を深めることはできる。それがスサノオの目的だったと、オキナは言う。
「君たちが何を考えていようと」
久良が、454ウィスラーから焼夷弾を連射しながら、オキナに突撃していく。
「それでも俺は笑うために進む。隣にいてくれる人と笑い合ったり、友達とくだらないことをしたりするために」
オキナを庇うべく、ハクザンが立ちはだかるが、久良は手を休めない。唯々真っ直ぐに、銃弾を撃ち出していく。
戦いが白熱する中、美影は周囲の空気を凍結させつつ、素早く戦場全体を見回していた。
(「いないかなぁ……いるかもね? でも……いないかも」)
美影が探しているのは、闇堕ちし、今は消息不明となっている大切な人の姿。
この戦場にいるとは考えにくいが、万が一という思いが、美影を突き動かしていた。
●撤退
「邪魔だ!」
怒気を孕んだハクザンの声が響き、白い炎を纏った野太い腕が振り下ろされる。
その一撃を、摩耶はWOKシールドで受け止めるが、
「重い! これが覚悟の差ってことか……」
WOKシールドのエネルギー障壁が粉々に砕け散り、そのまま鋭い爪が摩耶を切り裂いた。
(「集中力の切れた状態で混乱した戦場に辿り着いてもらい、仲介どころではなくならせるのがそもそもの目的。その役割は、ある程度果たせた、か」)
そんな思考を最後に、摩耶の意識は途絶えた。
「爪の鋭さなら、こちらも負けるつもりはない」
ラススヴィが、再度振り上げられたハクザンの爪を自らの狼と化した爪で弾きながら、摩耶を安全圏に引きずっていく。
激戦の中、既に霊犬の円とライドキャリバーのヴァグノジャルムも消滅している。このまま乱戦になれば、数で圧倒的に勝るスサノオ側が優位なのは間違いない。
「それでも、せめて指揮官ぐらいは討ち取らせてもらう」
海は「これは戦争なのだから」と自らに言い聞かせ、逆十字でオキナを切り裂かんとする。だが、その一撃もハクザンの巨体に阻まれてしまった。
「わしらの目的はあくまで六六六人衆とご当地怪人の仲裁。いつまでもおぬしらの相手をしている暇はない」
言いつつ、白炎の力でハクザンの傷を癒すオキナ。
(「……仲裁して協力体制結ぶとか傘下を増やすとか、同じ幻獣種のイフリートよりかなり頭使ってるような……」)
ハリマは、スサノオ勢力についてそんな感慨を抱く。
「そっちも必死だろうけど、こっちだって生きるために命がけだ。やるからには命がけ、死ぬ気で粘りきる!」
久良が、回復の隙をついて、オキナに仕掛けた。大上段にモーニング・グロウを振りかぶり、オキナに殴りかかる。
「ぐうっ!」
直撃は避けたものの、肩を強かに強打され、よろめくオキナ。だが、
「おのれっ!」
そこに、ハクザンが飛び込んできた。巨体そのものを武器とし、久良に突進してくる。
「力比べなら!」
咄嗟に、ハリマが介入した。肩を突き出し、渾身のぶちかましで正面から向かってくるハクザンと激突する。
「ぐおっ!」
「ううっ!」
弾かれたように、双方が吹っ飛ぶ。だが、その後に立ち上がってきたのは、ハクザンのみだった。
「これは……少しきついですかね」
七不思議の怪異を放ってハクザンを牽制する筆一の額を、脂汗が伝う。その脳裏によぎるのは、かつて自らが闇堕ちした時の戦い。
「足止めの役目は充分果たしましたわ。ご当地怪人と六六六人衆の戦いは激化しているようですし、作戦は成功と判断してよいと思いますの」
シエナが、「ナミダ姫に会えなかったのは残念ですけど……」と名残惜しさを残しつつ、そう呟いた時。ラススヴィのスマホが震えた。
それは、今は別の場所で足止めをしているチームにいる北沢・梨鈴からの、切羽詰まった様子での撤退の連絡。
「向こうも退くみたいだし、こっちも潮時かな。彼も見つからなかったし、この辺でさようならだよ!」
美影がダイダロスベルトで周囲を牽制しつつ、後退を開始すれば、無事なメンバーもそれに従って駆け出した。
(「今回は出会うことは叶わなかったが、ギンロウとまた会えればと思う。こんな形ではなく、な」)
摩耶を抱えたラススヴィが、殿を務める。幸い、スサノオ達は追いかけてくる気配はなかった。
充分に後退したところで、戦況を探るべく『ハンドフォン』を使用したラススヴィは、衝撃的な事実を知り、思わず立ちすくんだ。
――ナミダ姫が、死んだ。
それがどのような結果を生むのか、まだ誰にも予測はできなかった。
作者:J九郎 |
重傷:神崎・摩耶(断崖の白百合・d05262) 押出・ハリマ(気は優しくて力持ち・d31336) 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2017年12月8日
難度:やや難
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 5/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 1
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