●白炎の中で
「おーっほっほっほ! この力こそ、我が希求して止まなかったものよ!」
チャイナドレスの女は哄笑し、恍惚の表情を隠さない。何故なら彼女を取り巻く白炎は、あの日失いしガイオウガの力と同種の神気の塊なのだ!
「おーっほっ……」
「……龍仙女様。今の台詞、訂正が必要アルね」
「『我が』ではなく『我らが』アルよ」
「これは、グローバル・ジャスティス様のための力アル」
「……解っておるわ!」
こぞって訂正を入れた横浜中華街ペナント怪人、神戸南京町ペナント怪人、長崎新地中華街ペナント怪人に苛立ちを覚えつつ、女は手に持った玉から光を放った。すると白炎は震えるように後退し、彼女らはまた一歩、この白炎の中心に近づいてゆく。
「いずれにせよ、我らはまず、この力を手に入れねばならぬ。他の者に先を越されてしまえば、どちらの利益にもならぬでの」
●武蔵坂学園、教室
「群馬密林でナミダ姫を灼滅した結果、スサノオ大神の力が暴走してしまいました……」
園川・槙奈(大学生エクスブレイン・dn0053)曰く、暴走した力は15体に分かれ、今も群馬密林に止まっている。
彼らは100m近い巨体ではあるが、悲しげに慟哭する程度で何をするわけでもない。放置しておけば数ヶ月もすれば消えてしまうと予測されるのではあるが……彼らの力を奪おうと、様々なダークネスが集結している。
「ここにいるみなさんには……『龍仙女』と呼ばれているソロモンの悪魔と、護衛兼御目付役の中華街ペナント怪人3体を、灼滅してほしいのです」
龍仙女とペナント怪人たちは、巨大スサノオの体をサイキックで掘り進むようにして、力の中心部を目指している。穴が残っているので後を追うことは難しくないが、当然、奇襲にはならないだろう。
「ペナント怪人は、龍仙女を守って戦います。その上、攻撃を受けたら中華まんを食べて回復する……のですが、あまり戦いを長引かせるのは、危険かもしれません」
何故なら槙奈の未来予測によれば、戦闘が長引けば、辺りのスサノオの力が龍仙女に流れこむかもしれないからだ。今はそこまで強い力ではないし、龍仙女が自在に操れるわけでもないが、放置すれば何が起こるかはわからない。
「ナミダ姫を灼滅すればこうなると、もっと早く気づいていればよかったのですが……」
槙奈は申し訳なさそうに目を伏せる。彼女を安心させるには、龍仙女一行を灼滅し、誰にも力が奪われぬようスサノオの中心部を破壊し、そして無事に帰ってくるしかない。
参加者 | |
---|---|
焔月・勇真(フレイムエッジ・d04172) |
氷上・鈴音(永訣告げる紅の刃・d04638) |
白金・ジュン(魔法少女少年・d11361) |
竹尾・登(ムートアントグンター・d13258) |
火土金水・明(総ての絵師様に感謝します・d16095) |
緑風・玲那(ラストフェザー・d17507) |
富山・良太(復興型ご当地ヒーロー・d18057) |
クレンド・シュヴァリエ(サクリファイスシールド・d32295) |
●白炎の洞
真っ白な壁が延々と続く。追う灼滅者たちの足音は、揺れ動く巨大スサノオが哭く音と、奥から響いてくる破壊音の中に掻き消えてゆく。
随分と奥までやってきたようだった。
「でっかいなぁ……」
中央を目指し伸びてゆく通路の中で、思わず足を止めて呟く竹尾・登(ムートアントグンター・d13258)。気づいて振り返った富山・良太(復興型ご当地ヒーロー・d18057)が、ビハインドの『中君』とともに、急かすように手を招く。
「ソロモンの悪魔に遅れを取るわけにはいきませんよ、竹尾君」
「そうだね。この力、誰にも利用させないよ!」
再び駆けだす登と良太。彼らと同じ思いを胸に、その脇を焔月・勇真(フレイムエッジ・d04172)も『エイティエイト』に乗り走りぬけてゆく。
「まずは悪魔たちを止めないとな」
心に強く抱いた決意は、自ずと言葉となり外に洩れ。それは、聞きつけたクレンド・シュヴァリエ(サクリファイスシールド・d32295)の魂に、原点たる記憶を呼び覚まさせた。
護りたい。傍らの『プリューヌ』――かつて妹だったものを抱きよせる。今の彼を動かしているのは、ダークネスの支配への怒りでも、惨劇を生みだした敵への憎悪でもない。
もう、誰も失いたくないだけだ。
確かに、火種となった巨大スサノオの力を生みだしたのは、武蔵坂学園の灼滅者に違いなかった。その事実はスサノオとの友好的な関係を求めていた緑風・玲那(ラストフェザー・d17507)を、動揺させずにはいられない。
(「もっとも、いつかは同じように決裂することになったのかもしれません。この結末の先にあるものが、希望であればよいのですが……」)
そんな彼女の迷いの分まで、氷上・鈴音(永訣告げる紅の刃・d04638)は懐の方位磁針に触れ祈りを捧げた。過程はどうあれ、龍仙女なる悪魔にスサノオの力を取り込ませるわけにはいかない。
ようやく、悪魔たちの姿が見えてきた。彼らは既にこちらを向いて、力のみならず邪魔者をも喰らわんと待ち構えている。
自分たちがよりよい選択を果たすこと、そして無事に戻れることを願って、鈴音はスレイヤーカードにひとつキスすると皆に呼びかけた。
「ここから先は短期決戦! 必ずケリをつけてみせる!」
「マジピュア・ウェイクアップ!」
白金・ジュン(魔法少女少年・d11361)の放ったキーワードとともに、戦場はファンシーな変身シーンの光に包まれる!
「希望の戦士ピュア・ホワイト、祈りに応えて今参上です!」
●龍の悪女と衝突する力
「スサノオ大神の力、決して他のダークネスには奪わせません……特に、私の宿敵、ソロモンの悪魔には」
火土金水・明(総ての絵師様に感謝します・d16095)の氷弾が悪魔を襲う。が……それが凍らせたのは龍仙女の心臓ではなく、カンフー的動きで割りこんだ横浜中華街ペナント怪人の手のひらだけだった。
「おーっほっほっほ! やけに来た道が五月蠅いと思うたら、小賢しい虫が現れおったわ!」
孔雀の扇を片手で扇ぎ、小ぶりの牙の生えた口許をつり上げてみせる女。怪人たちのペナントも見事な刺繍に彩られてはいるが、彼女の白く細い足が艶めかしくはみ出た赤いチャイナドレスと濃緑の長髪は、白ばかりの世界の中では最も派手なハレーションを作り出している。
「横浜中華街ペナント怪人……あの一撃を庇うとは見事な守りです。それに比べて悪魔のほうは……」
情けない、とうんざりした顔を見せる明の瞳と、灼滅者たちをあからさまに見下す悪魔の視線が交錯した。
「驚いたかえ灼滅者。我ほどの悪魔ともなれば、ご当地怪人らを従えるなど造作もなきことよ」
「え、従える? ご当地怪人の寄生虫をやってるの間違いじゃなくて?」
思わず本当のことを言ってしまった登。流石にそこまで言う気はないと慌てるペナント怪人らの隙を突き、辺りの光景に負けぬほどの白い力を、愛機『ダルマ仮面』に纏わせ突っこませる!
「アイヤー!? でも、この程度では負けないアルねー!」
構えた点心用せいろの蓋を半ば弾きとばされた体勢から、横浜中華街ペナント怪人は辛うじて片足で踏みとどまって一息吐こうとした。
が……。
「おや、そうですか。でも、僕たちは『後始末』をしなくてはいけませんのでね」
そこへと今度は、良太の振りあげた破闇杭が襲いかかる。覚悟する敵……だが、彼を守るよう立ちふさがったのは、長安門型オブジェを手にした神戸南京町ペナント怪人!
「……おっと、ではこっちで」
ならば良太は狙いの方向を変えて、白いトンネルの床を波打たせるだけだ。巻き込まれた怪人たちは、転倒するか、しないまでも少しばかり動きが止まる。
「ええい、何をやっておる!」
黙ってさえいれば中華美人の龍仙女のこめかみに、くっきりと青筋が浮かびあがった。扇を仕舞い、代わりに淡く光る珠を取りだし掲げれば、熱い光がほとばしり、灼滅者たちを灼かんとす!
周囲の白に反射して目も眩むほどの輝き……しかしその中で、足を一歩進める者がいた。
「皆、俺の陰にいてくれればいい」
激しさを増す光の中でなお、クレンドの口調は穏やかさを失わぬ。一方広げた『不死贄』は、持ち主の意志を反映して紅く染まりゆく。
「やはり……このスサノオを喰らわねば、かつてほどの力は発揮できぬか」
そう龍仙女は独りごちるが、盾に隠れ切れなかったクレンドの手足は、それでもずたぼろに焦げていた……いや、それはそう見えただけだ。
彼の手足から、まるで脱皮するかのように剥がれてゆく布片。焼けて変色したその布は、ひとりでに浮きあがり、主たる玲那の元へと帰ってゆく。
ナミダ姫を灼滅したという過去。それ自体が正解であったかどうかは、確かに、今の玲那に判断できるものじゃない。
が……それを為した者も、かの姫自身も望まぬであろう邪悪を企てる者がいる。そして、その者の悪意から誰かを守るため、自らが傷つくのを厭わぬ者がいる。
たった今なすべきことの正解だけは、玲那には何よりも明らかだった。けれども悪意ある存在たちは、そんな想いを許さない!
「受けてみるアル! 奥義・四神牌坊砲!」
長崎新地中華街ペナント怪人の周囲が青白赤黒に光り、黄色いビームが灼滅者たちを襲うのだった。続いて、横浜中華街ペナント怪人の関帝光束、神戸南京町ペナント怪人の長安門摔倒!
「おーっほっほっほ! 我らに盾突いたその罪は、地獄で存分に償うといいわ!」
龍仙女の高笑いが、耳障りに辺りに響いていた。
「どうれ。ここは任せて先にゆくか……の?」
余裕ぶって背を向けようとする龍仙女……が、次の瞬間その表情は、隠しきれぬ戸惑いに彩られる。
「な……我の配下が!」
「配下任せにして勝った気でいるなんて、随分と偉い悪魔もいたものね」
みなとみらいを遠景に臨む横浜中華街のペナントだけが、鈴音の手の中で揺れていた。
「スサノオの力もそうだけど――他人の力で得たものなんて、本当の力じゃない。それに我がもののように頼るだなんて、見苦しいことこの上ないわよ!」
「マジピュア・シューティングスターキーック! 逃げだそうといっても無駄ですよ! たとえ逃げても、すぐに私たちはあなたに追いつきます……観念して覚悟を決めてはどうですか?」
背景にハートと星を纏ったピュア・ホワイトの必殺技のひとつが、神戸南京町ペナント怪人まで危機に追いこんでゆく……慌てて豚まんを頬張り戦意を取り戻してゆく怪人ではあるが、刹那、彼は中華料理の炎よりも遥かに激しい炎を感じ、反射的に身を捩る!
それに追随するためのほんの僅かな時間は、長崎新地中華街ペナント怪人が手を差し伸べるために十分だった。
「惜しいな。あと少し加速できていれば止めを刺せていたものを」
エイティエイトの上で残念がる勇真だったが、彼が聖剣に宿した炎は、勢いを失うどころか逆に燃え盛る。やるべきをやれば、なるようになる……この戦いの行く末も、その後起こるであろう出来事も、それから世界を覆う闇との戦いも、彼が希望を失わぬ限り、炎も決して消えはしない!
「あなたは、自分を守ってくれる配下たちが互いに助けあうのを見てすらも、何とも思わないのでしょうかね」
怪人たちが命を賭す間もこそこそと隠れたまま術を放つだけの龍仙女を、明は冷たい口調で非難するのだった。
配下を道具としか思っておらぬ女。それは、まさにソロモンの悪魔らしい思考。
それゆえ明の灼滅の意志は、龍仙女を見て燃えあがるのだ。その熱の強さとは対比的に、彼女の術は何よりも冷たく、自身と標的との間にいる全ての者――すなわち怪人たち――に襲いかかる!
「アイヤー!?」
「これは中華文化の危機アルよー!?」
「中華街に行かなくても、美味しい中華料理屋さんならいっぱいあるよ! ……ところでペナントって中国文化だったっけ?」
ツッコミも入れつつも、だから安心して逝けと止めの一撃を加えた登に対し、神戸南京町ペナント怪人は少しばかり安らかそうな声で最期の一言を残して爆発した。
「無念アル……しかしその通り、我が死んでも神戸南京町の魂は不滅アルよ!」
「さて。それではそろそろ攻撃の標的を、漁夫の利狙いの悪魔に変えておきましょうか」
良太が中君をふり返って訊く。
「そうだね。大地の力は大地に返さないといけない」
答える登。良太も改めて前を向き、ライトニングボルトの呪文を龍仙女へと放つ!
「落ちぶれた悪魔は隠棲した方がいいですよ……たとえどれだけ足掻いたところで、僕たちはガイオウガの力の代わりにはさせないのですから」
「おのれ……怪人よ! 我を守れ!」
……けれども電光は、怪人よりも遥かに速かった。
●脈動する力
それが最初の呼び水となって、攻撃は次々に龍仙女へと押しよせていった。
両手を組んで祈っていたピュア・ホワイトが目を見開くと、パステルカラーの空気が辺りを包む。光の剣に愛と正義を込めた魔法少女少年は、両手を広げてターンして、それからその力を射ちだしてゆく!
「受けてみなさい……マジピュア・ブレイドキャスト!」
そして輝く剣を悪魔に向けると、愛と正義を込めた刃が悪を討った。さらに、そこへと畳みかける玲那。
「『イージア』も、お願いしますね」
すると彼女の相棒の黒猫は、不思議なダンスを踊るようにして悪魔にまじないをかける。
龍仙女は、苦しげに悶えはじめた。が……それは灼滅者たちの攻撃だけのせいだろうか?
よく見れば、悪魔の体に纏わりついている白い霧。
「おお……この力はもしや!!」
女の腕に鱗が生えて、瞳が爛々と輝きを増す!
「そんな!? スサノオの力まで悪魔に味方するなんて……きゃあっ!?」
直後に女が吐いた煌めきを受け、ピュア・ホワイトが大学生男子らしからぬ悲鳴を上げて吹き飛んだ。彼の変身を解けさせぬには、玲那はイージアに続く攻撃を断念し、癒しの力を矢として彼に送りこまざるを得ぬ……けれど。
「ここは、私が支えましょう」
何故、厭うことがあるだろう? 彼女の内のモノは身じろぎしている。闇の衝動が恐れるのならば、それが魔の憎む希望であるという何よりの証拠なのに!
再び、悪魔は哄笑した。
「おーっほっほっほ! スサノオも我に力を与えとうてうち震えておるわ! 今すぐ我を真の力の所有者と認めるのであれば、富も権力も授けてやってもよい!」
が……もしも灼滅者たちが断るのなら。女の頭部には角が生え、爬虫類のように伸びた口からは凍える呪詛の息。
不死贄は、それを甘んじて受けとめた。そしてクレンドは悪魔の主張も、そっくりそのまま受けとめる。
「なるほど……確かにスサノオはお前を選んだのかもしれない」
クレンドの口許は微かに笑んで。
「だが、俺にとってそんなのは何の意味も持たない」
たとえスサノオが悪魔を選んだとしても。仮にダークネスの支配こそが正義であるのだとしても。
「お前は、喰う側で、俺は、喰われる側だ。正義も正統も関係がなく、俺は皆が――友も、家族も、愛する人も――喰われるのを見たくないから戦っているだけだ」
「危ないアル!!」
そんな彼から悪魔を庇い、最後のペナント怪人も四散した。龍仙女はその間にもさらなる力を浴びせられ、小ぶりだが完全な龍の姿をとり戻しているが……最早、ひとたび傾いた勢いは止められぬ。
「これ以上、力は受けとらせないよ」
勇真があらん限りの力で剣を振るったならば、灼滅の炎は幾つかの光片へと分裂した。不規則な軌道を描き迫りゆく炎の粒は、身構える龍の全身を斬り裂いてゆく!
「今だ……皆、やってくれ」
勇真の声に応えるように、無数のサイキックが女を穿っていった。
「悪いけど、これで全て終わりにするよ」
「ええ。とっとと終わらせてしまいましょう」
小細工なんて必要はない。正面からダルマ仮面とともに鋭い影を伸ばしてゆく登と、それに続く良太。
「わかりましたか? 結局、あなたはそれまでの存在だったということです」
明のポニーテールが解かれて広がって、留めていたリボン――『魔殺の帯』が、その名のとおり魔を貫いた。
希望は、今や明確に玲那の前に伸びている。もっとも、それがより大きな結末に対する希望かはいまだ判らぬが、玲那は目の前のそれを掴むため、激しく福音の音色をかき鳴らす!
「マジピュア・ハート……ブレイクっ!!」
ピュア・ホワイトの魔法のステッキが、龍の心臓をひと突きすれば、龍は憎悪の目で灼滅者たちを睨む。
「何故じゃ……我は、スサノオの力を手にしたというのに……」
「悪魔なら、当然知っているべきだったわね」
鈴音の答えは、龍の頭上から聞こえてきた。
「な……!」
龍はそれを見上げんとする。そこには、既に龍の延髄へと狙いを定めていたクチナシの花の靴。
「身に余る力は身を滅ぼす末路しかない。それは、お前が人々に身をもって体験させていたはずよ」
それから鈴音は、思いきり踵を振りおろした。
宙を舞った龍の首は、白いトンネルの中を弾みながら、外へと転がり出ていった。
●あるべき大地へ
「早く、力を散らしてしまいましょう……」
ピュア・ホワイトの決意とともに灼滅者たちがトンネルの続きを掘りはじめたならば、『核』は容易く露になった。これを壊すことで何かが起こらぬか……崩れ落ちたスサノオの力が、群馬密林やアガルタの口に流れこんだりはせぬものか、勇真はしばし逡巡する。
……でも。
(「やるべきをやれば、なるようになる」)
自身の信念を思いだす。その時はまたその時だ。
「それじゃ、破壊して帰ろうか」
登の号令とともに殺到するサイキック。そして巨大スサノオは崩壊しはじめる……。
「スサノオ大神……何か哀れな感じもしますが」
良太がぽつりと呟く前で、力は大地に還っていった。その選択が正しかったことを……。
……再び方位磁針を手に鈴音は祈るのだ。
作者:るう |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2017年12月27日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 7/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 1
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