あっぱれ! バカ殿様

    作者:るう

    ●古城近く
    「ククッ……正月とは、我が語るまでもなく目出度いものだ」
     虚牢・智夜(魔を秘めし輝きの獣・d28176)は唐突に語りだした。
    「そう、目出度い……しかしそれ故に、その目出度さに当てられた者も現れるだろう。そしてそれは、余人の常識を遥かに超える目出度さなのである」
     智夜、どうやら皆に何かを頑張って伝えたいらしいのだけれど、さっぱり具体的な話が掴めない。だが、根気よく付きあったり闇の天啓的な何かで通じあったりしたならば、どうやら次のような話になるようだった。

     この地に、血塗られし妖刀の噂がある。それは、一度手にしたなら目につく者全てを斬りたくなるという危険な刀であるそうだ。
     そしてこの刀に魅入られた殿様がひとり。目出度さを慶び、踊りながら刀を振るいつづける殿様の正体は……タタリガミであるようなのだ。

    「そして……驚きのあまり腰を抜かすなよ? 我は独自の調査を続け、そのタタリガミ――正月に現れる殿様とは如何なるものなのかつき止めたのだ」
     智夜、マントをファサッ。でも金ピカの裃を着て顔に白粉を塗りたくり、右手に妖刀、左手に日の丸の扇子、ついでにちょんまげの先にも小さな日の丸の扇子。おお、それは実に目出度そう……ってそりゃコントの殿様じゃねーか!
     そんな奴なので、気をつけるべきは妖刀……だけじゃなく、敵のペースに巻きこまれてコメディ堕ちしてしまうことかもしれない。もっとも、こちらも対抗して独自のペースを作っていれば、さしものタタリガミも真顔になって、思わず刀を振るうのを忘れてしまうかもしれないが。
    「だが……我の目を欺くことはできん……。我は知っているのだ、それがどれほどの脅威であろうとも、我が仲間たちにとっては容易い相手であろう、とな」
     智夜、再びマントをファサッ。まあ確かに……少なくとも彼の調子なら、殿様のペースに乗せられたりはしないだろう。


    参加者
    アリス・バークリー(ホワイトウィッシュ・d00814)
    雨月・葵(木漏れ日と寄り添う新緑・d03245)
    竹尾・登(ムートアントグンター・d13258)
    富山・良太(復興型ご当地ヒーロー・d18057)
    虚牢・智夜(魔を秘めし輝きの獣・d28176)
    楯無・聖羅(冷厳たる魔刃・d33961)
    貴夏・葉月(勝利の盾携えし希望の華槍イヴ・d34472)
    四軒家・綴(二十四時間ヘルメット系一般人・d37571)

    ■リプレイ

    ●静けさをつき破る嵐
     音も立てず、灼滅者たちはその時を待つ。
     この地に現れるはタタリガミ。物語の強奪者。罪を語り手に押しつける者。
     アリス・バークリー(ホワイトウィッシュ・d00814)の脳裏に苦い記憶が蘇る。彼らと術を交えた2度の戦いが。
    (「あの時は……どちらも、都市伝説を盾に逃げられたわ」)
     だが、今回の敵には守り手はおらぬ。彼女は、必ずや雪辱を晴らさねばならぬ――。

     白く燃える、アリスの灼滅の意志。それが焦がす空気の重さは、楯無・聖羅(冷厳たる魔刃・d33961)が最も嗅ぎなれた匂いのひとつであった。
    (「敵は、姿はどうあれ妖刀使い」)
     彼女が滅ぼすべき闇を。彼女は『烈火村正』が宿すとされる地獄の業火で、いかに灼き尽くしてくれようか?
     それが彼女の望みであった……そして、彼女の宿命でもある。ああ、願わくばその中に、血湧き肉躍る戦のあらんことを!
    (「さあ……斬られに来るがいい」)
     武者震いとともに村正が抜かれたのが先か、はたまた辺りに邪気が満ち、勇ましくも間の抜けた三味線の音がなり響くが先か? 音を立てて襖を開けて、金の衣を纏った白塗りの顔が現れた。そして、同時……。
    「Slayer Card, Awaken!」
     アリスの『白』がソレに飛ぶ!

    ●あっぱれ! バカ殿様
    「およよよよ!?」
     驚きバランスを崩した殿様は、その場で足をV字にすってんころりん。刀を片手にじたばたもがいてみせる姿は、思わず雨月・葵(木漏れ日と寄り添う新緑・d03245)に頭を抱えさせるほど。
    「話だけ聞くと恐ろしそうなんだけどね……あ、一応は刀からも禍々しいオーラは出てるのかな?」
     いやダメだ。笑っちゃダメだ。たとえ竹尾・登(ムートアントグンター・d13258)がそんな殿様に、「お命頂戴!」とか言いながらノリノリで斬りかかってても笑っちゃダメだ。
    「あわわ、あわわ……」
     転がって襖や障子を巻きこみながら逃げてゆく殿様を恨めしそうに睨みつけながら、ち、運のいい奴めと悪態を吐く登。いいねぇ、一度でいいからこの悪人ゼリフ、言ってみたかったんだよねぇ。
     そういえばこんなドタバタ劇、富山・良太(復興型ご当地ヒーロー・d18057)は以前、学園祭で部長がやってたのを見かけた気がする。
    「BでKな殿様といえば、昔はお正月、もっと前は土曜日になればちょくちょく現れていた気もしますが……おや? 何故僕にそんな記憶が……?」
     ほ、ほらタタリガミの首魁はラジオウェーブだし、唐突に変な電波に中てられたって仕方ない! ……ってことにして納得したら、とりあえず良太も一発スラーッシュ!
    (「耐えるんだ僕……相手のペースに巻き込まれてはいけない……」)
     半分以上は味方が原因な気もするが、まずは目を瞑って心頭滅却する葵。意を決し、ダイダロスベルトを放ったならば……。
    「あっぱれ、お見事でおじゃるぅ~……」
     眉間にビシッと当たった殿様が、わざとらしい白目を作ってへろへろとへたり込んだ。

     そんな下品な光景は、貴夏・葉月(勝利の盾携えし希望の華槍イヴ・d34472)には相応しくない。
    「菫」
     優雅に椅子に腰掛けたままで指先につまむのは、見事な絵付けのされた紅茶磁器。ドタバタ劇とは一線を画した空間の中でティーカップを置けば、従者は恭しげに茶を注ぐ。
     そこへと殿様が頭からクラアァァッシュ! だがその寸前、従者は我が身をなげ打って、殿をテーブルにすら触れさせぬ。
    「生きとったんかワレェッ! その上他人様に迷惑かけるとか何様のつもりじゃーい!」
     そんな殿を追って『マシンコスリー』で突っこんでくる四軒家・綴(二十四時間ヘルメット系一般人・d37571)もといシケンヤ!
    「何様のつもりと言われても、殿様でおじゃる! 殿様でおじゃる!!」
     余波でぶっ壊される『菫さん』の椅子も、謝る暇もなく殿様を追いかけ回す綴の方も、見向きもせずに葉月のティータイムは続く。せいぜい、片手でおざなりに『紫縁』に行く先を示すくらいが、彼女が周囲の珍喜劇へと見せる唯一の興味だ。
    「ふ……。しかし、見事なものだな」
     そんな彼女に語りかけるように、虚牢・智夜(魔を秘めし輝きの獣・d28176)、今日もまた無意味にマントをブワサァ。
    「……何がですか?」
    「あの見た目、行動、態度に至るまで、一見間の抜けた者のそれに見える」
     大袈裟に眉間に当てる指。それから彼は手首を返し、空中の何かを掴んだかのように爪を立てて握る。
    「……が、我には解る……その『闇』、決して只者ではあるまい……人か、刀か……中々、面白い存在だ……」
     だいたい「行動、態度」の辺りから、葉月の興味は菫に出させたにんじんスティックを嗜むことに移っていた。ああ、辺りに厭というほど漂う死の香り。けれども植物たちだけは、そのむせ返るほどの不快をしばし忘れさせてくれる……。
     白、白、白。
     アリスが放った複数の魔術は、何の脈絡もなく落とし穴に嵌まった殿様のちょんまげを焦がし、庭先に大穴を穿って終わった。
    「あっぱれ、ホールインワンでおじゃる!」
    「ああ、もう。これだからネタ術式の遣い手とはやり合いたくないのよ」
     次なる術を練りあげながら、眉間に皺寄せするアリス。彼女の攻撃で舞いあがった土が葉月のテーブルを襲い、忠実な菫さんが葉月を庇う様子はどう見ても2人ともネタ堕ちかけてる証拠な気がするとか言ってはならない。ちなみにもう1人のシリアス担当の聖羅(智夜? 彼がシリアスぶってるけどシリアスじゃないのはみんな知ってるよね? でも本人に言ったら動揺しちゃうから言わないであげてね?)は……なんと、あろうことか本当にシリアスしている!
    「どうした? 逃げ回っているだけでは貴様の妖刀が泣くぞ? 来い……同じ妖刀使いとして、いざ決闘に臨もうぞ」
    「ほう……その心意気、あっぱれでおじゃる。慶んで我が妖刀の錆にしてやるでおじゃる」
     殿様の纏っていた空気が変わり、その目と刀が同じ色に妖しく光り……。
    「殿、刀をふり回すのは危ないです」
    「浅野内匠頭殿、殿中でござる!」
     ……いきなり良太と登がやってきて殿をフルボッコにしてた。雰囲気としては、土煙がもくもくしてる中で時々顔とか手足とか☆とかがとび出てくるマンガ的なアレ。ちなみに良太だってクルセイドソードふり回してるし、登もこの殿様は忠臣蔵関係ないしこの場所も建物ではあるけど殿中でも何でもねえとか言っちゃダメ。

     ここまでベタだと逆に吹きださずに済むなぁ、なんてことを、葵はうっすら考えていた。
    (「僕は、今のうちに僕のやるべきことをやろう」)
     これで少しは大人しくなるかな、などと期待しながら導眠符を投げつけたなら……突然ピタッと止まったかと思うと直立不動のまま横に倒れる殿様。
    (「やめて……! そういう不意打ちはそろそろ辛い……!」)
     葵が肩を震わせて自分との戦いに集中していなければ、彼は次の瞬間に起こったことに耐えきれなかったかもしれない。
    「殿様! 後ろ、後ろ!」
     シケンヤが殿様を指差したついでに指先からビームを放ったら、殿様の月代に反射して彼方に飛んでった。ノーダメージだったらしい殿様はビームを食らったこと自体に気づかず後ろをふり向くが……その顔面にマジックを握りしめた登の拳が迫る! そして後頭部には追撃の2発めのビームがクリーンヒット!
    「某偉い劇画家の先生が武蔵と大鳳を建造した記念、61cm三連装魚雷フル改修パンチ!」
     目と口を見開いた殿様の顔面は、登の拳と正面衝突する結果を迎えるのだった。殿様が目を回し、大の字にその場に倒れこんだなら、登は技名どおりのイラストを、マジックで彼の顔に描こうとしてやる。
     殿様はガバッと起きあがり、血相を変えると刀を振りあげた。
    「てめ……油性マジックは落ちねえんだよ!!」
    「どうどうどう。口調が素になっていますよ。それと、危ないんですから刀をお放しくださいってば」
     ぜ・っ・た・い・に・う・ご・か・な・い・で・く・だ・さ・い・ね、と念を押しながら刀を叩きおとすべく爪先に炎を溜める良太。狙いすました刀への一撃は……。
    「やめるでおじゃる!!」
     殿様が急に怯えてしゃがみ込んだせいで、刀を逸れてちょんまげへ。
    「クク……もう良い。擬態は十分に味わった」
     蝋燭のようになりながら跳ねまわる殿様へと、智夜がまた意味深な言葉を投げかけた。
    「我が欲するのは、貴様の本質だ……貴様の『闇』、この我に見せることを許そう。何故なら……」
     金色の髪を銀爪にてかき上げて、浮かべるは魔に染まりし闇の笑み。
    「……貴様も我も、金に身を包みし白ゆえにな」

    ●妖刀成分がどっかに行っちゃう系カオス
     この辺で一旦、状況整理をしよう。
     アリスと聖羅が真面目に戦おうとしているのに対し、登と良太は結託して悪ノリし、殿様をさらなるコメディに巻きこもうと画策している。シケンヤもコメディっぽいことをしているが、こちらはテンションだけで乗りきろうとしてるだけであり何か考えがあるわけではなさそうだ。まあ綴だし仕方ない。
     そんな光景に葵は頭を抱えており、智夜は無駄な深読みに自己満足し、葉月のお茶会はまだ続く。
     どうにも挫けそうになる葵の心を、普段はのんびり屋さんなのに控えめに真面目に頑張ってくれている『遥陽』の姿だけが慰めてくれた。
    「そうだね。僕まで平常心を失った結果、犠牲者が出てしまうような結末にするわけにはいかない」
     改めて流されぬ決意をし、影の朝顔を殿様に巻きつけてやるが……花がちょんまげの先で咲いてしまうのは何故!?
    「なんて奴じゃぁ!? 灼滅者の攻撃までギャグに使うとは……貴様ッ! もしや……めっちゃやる奴じゃなッ!?」
     自分は絶対にそんな扱いはされないでみせる、と意気ごんで必殺のアイヴィークロスを放たんとしたシケンヤだったが……。
    「何ッ!? 一体どこから金だらいがッ!?」
     妖刀ごと両断するつもりだった大機械鋏の動作を、忽然と現れたたらいが挟まり邪魔をする! 仕方ないのでそのまま殴ったら、ひしゃげたたらいがごわんといい音を立てた。
    「ああ――成る程、貴様の言うとおりだ」
     殿様は何も言ってないのに智夜は納得顔だった。
    「そうか、そうだな……擬態もまた、貴様の本質だと。そう、言いたいのだな? よかろう――」
     首の周りに(寒いので)巻いていた魔狼の毛皮を自らはぎ取って、『忘却術式マルコシアス』に呪歌を奏でさせ!
    「では……全て終わるその時まで、その『本質』、演じきってみせるが良い!」
    「勝手に他人を理解した気になるなでおじゃるぅ~!?」
     そんな殿様の抗議の一太刀は、割りこんだ良太のビハインド、『中君』により受けとめられた。
     そして手ぐすね引く良太。
    「殿。だから、動かないでくださいって言ったじゃないですか。もう一度刀を叩きおとしますよ……いきます」
     今回も殿が勝手に動き、同じように頭に入るのは、完全に良太の計算どおりの展開っていうかみんなに期待通り。
     倒れたままで動かない殿様。が……今の一撃で倒せたようには、聖羅には到底思えない。
     ゆっくりと、聖羅は殿様に近づいていった。すると次の瞬間……不意に妖刀が彼女を斬りつける!
    「お・の・れー、たばかったか……!」
     派手に半回転して倒れこんだ聖羅が次の瞬間、逆回しをするかのように元の位置に戻っていった。時間が逆戻りしたかのように見えたのは……葉月が、ティーカップの片手間に紫縁を操り、彼女の体を受けとめていたためだ。
     今度はきゅうりスティックをつまみつつ、葉月は冬空の彼方に顔を向けて独りごつ。
    「そろそろ、ドタバタ劇も飽きてきましたね」
    「嘘でおじゃる……その方、最初から飽きてたでおじゃるよな……?」
     けれども、哀しげな顔の殿様へと返ってきたのは、シャキッというきゅうりの音だけだった。が……ガン無視された敵が愕然と膝をつく暇を、聖羅は決して与えようとしない。
    「皆が皆、遊んでくれると思ったか? 残念ながらそれは嘘だ」
     聖羅も今しがた、一度は乗ってやったのだ。次は……敵が彼女の『大人の遊び』につき合う番だ。
    「そろそろ妖刀使いの本領を見せてくれるのだろうな? そうでなきゃ私が斬り伏せる甲斐がないぞ?」
    「そうね。随分とコケにされたんだもの。そろそろ真剣にやらせて貰ってもいいでしょう? ねえ、時代考証も何もない『殿様』?」
    「と……都市伝説に時代考証など関係ないでおじゃるぅ~!」
     アリスの口からも無数の知識が飛びだし、敵の存在意義そのものを抉ってゆく。
    「見たところ、あなたは戦国時代の殿様ではなく江戸時代の殿様よね? あなたみたいな錯乱した愚か者、すぐに実権を奪われて殿様ではいられなくなるのよ?」
     最後にアリスが、あなたの『情報媒体』はどうなってるんだか、と呆れてみせたところ、どうやら敵も限界を迎えちゃったらしい。
     刀を両手でしっかりと握り、殿様は赤く血走った目で辺りを見遣る。そして、それを自らの腹につき立てると見せかけて、刀の柄と刃をいれ替え突進を企てる!
    「最早これまで。かくなる上は……」
    「せめてあと一太刀……!」
     それをあっさりと『ダルマ仮面』に止めさせてから、登は今しがた気づいたようにポンと手を打った。
    「……あ、そういえば今のセリフ、とり押さえられる側のセリフだったね。もしかしてセリフ取っちゃった?」
    「どうせ彼は灼滅されるんだから、いいんですよ。さて本気を出しますか」
     ご当地パワーを溜めてゆく良太。
    「それもそうだね。やっぱ、遊びすぎもよくないだろうし」
     しれっと良太に答えた登だが、今更神妙なこと言っても手遅れだと思う。
    「私の『白夜光』、受けとめられるかしら?」
    「その妖刀と私の村正、どちらが強いか確かめさせて貰おう」
     アリスの光剣に聖羅の刀。ここまで流れがシリアスに傾いたなら、葵ももう恐れるものはない!
    「そろそろ……おふざけも終わりだよ!」

     ……かくして。

    ●終幕
    「そうッ! どんな敵が来ようとも、正義は常に勝つッ!!」
    「ククク……佳い。貴様の本気、然とこの目で見届けてやったぞ?」
    「ようやく茶番も終わりましたか。……大義であった、菫。我が盾として我がティータイムを守りきったこと、褒めて遣わそう」
     あんまり深いことは考えずに勝利の味を噛みしめるシケンヤ、勝手に何らかの理解に到達した気になっている智夜、闇を歯牙にもかけぬまま滅ぼした『癒し』を存分に啜った以上、もうこの場に用はないとばかりに立ち去る葉月を除いては……誰もが、なんとも言えない徒労感に苛まれるのであったとさ。
     めでたし、めでたし。

    作者:るう 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2018年1月14日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 2/キャラが大事にされていた 5
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