ウナギなんかに負けるモノかッ!

    ●都内某所
     九条・泰河(祭祀の炎華・d03676)が調査した結果、とある川で都市伝説の存在が確認された。
     都市伝説は巨大なウナギで、無数に生やした触手を蠢かせ、川でも陸でもウネウネと動き回る事が出来るようだ。
     そんな状況をこれ以上、拡大させないため、泰河がその場に仲間達を集めた。
     都市伝説は触手を使って、一般人達の動きを封じ込め、あんな事やこんな事をやっているため、早めに救出した方がいいだろう。
     最悪の場合、催淫状態に陥った一般人達に襲われてしまうので、要注意。
     そういった意味でも、少々面倒な依頼であると考えるべきだろう。
    「まあ、何とかなるよね」
     そう言って、泰河が何となくフラグを立てつつ、仲間達に協力を求めるのであった。


    参加者
    松苗・知子(吸血巫女さん・d04345)
    戸森・若葉(のんびり戦巫女・d06049)
    枸橘・水織(あくまでも優等生な魔法使い・d18615)
    佐藤・一美(美獣語る・d32597)
    風上・鞠栗鼠(螺旋街の若女将・d34211)
    華上・玲子(は鏡餅を推します・d36497)
    鑢・凍華(炎拳・d36691)
     

    ■リプレイ

    ●都内某所
    「今年、初めての依頼や……。去年の年末前は酷い目にあったから、今年はそういかんで! ……とは言え、タコとイカの次はウナギ……。妙に朝から悪寒がして、あかんな。なんやろ……悪い予感しかせん」
     風上・鞠栗鼠(螺旋街の若女将・d34211)は元気よくピコンピコンとフラグを立てながら、仲間達と共に都市伝説が確認された川にやってきた。
     都市伝説は巨大なウナギの姿をしており、無数に生やした触手を蠢かせ、川でも陸でもウネウネと動き回る事が出来るようだ。
     そのため、都市伝説の存在を知っている一般人達は、間違っても川に近づく事がないようである。
     それとは逆の目的を持った一般人達が川に近づき、被害に遭っているという噂があるものの、それは自業自得であると考えるべきかも知れない。
    「何か、以前にもこういう都市伝説出たという記憶が……」
     戸森・若葉(のんびり戦巫女・d06049)が、気まずい様子で汗を流す。
     おそらく、噂の元が同じだったか、似たような噂が広まって、生み出されたモノなのだろう。
     だからと言って、何か対策がある訳ではないため、色々な意味で油断は禁物である。
    「そう言えば、最近……ウナギって不漁らしいわねえ。都市伝説じゃなければ、おいしく頂けるっていうのに、もったいない」
     松苗・知子(吸血巫女さん・d04345)が、残念そうに溜息をつく。
     そう言った思いが形になって、都市伝説が生まれたのかも知れないが、例え 食べたとしても決しておいしくはないだろう。
     もちろん、それは食べた場合であって、別の意味で食べるのであれば……美味しいかも知れない。
    「せっかくですから、ウナギ都市伝説をGETですよ♪」
     佐藤・一美(美獣語る・d32597)が、自分自身に気合を入れた。
     一美の目的は、都市伝説のGET。
     ただし、食べるのではなく、違った意味で使うため。
    「今度こそ……酷い目には遭わないなりよ!」
     華上・玲子(は鏡餅を推します・d36497)も、元気よくフラグを立てた。
     その言葉を口にした時点で、フラグが立ちまくっているものの、玲子はその事実に気づいていない。
    「しかし、気になるのが、ウナギの姿をした都市伝説……。性がつくものにやられたら恥じぜよ」
     鑢・凍華(炎拳・d36691)が、警戒心をあらわにする。
     何やら嫌な予感しかしていないものの、いまさら逃げる訳にもいかないのが現実であった。
    「……ん? な、何これ!?」
     その途端、枸橘・水織(あくまでも優等生な魔法使い・d18615)が何かの気配に気づき、驚いた様子で足元に視線を落とすのであった。

    ●とある川
    「ウナァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァギギギギギィィィィィィィィィィィ!」
     次の瞬間、ウナギの姿をした都市伝説が唸り声を響かせながら、土の中からドゴォォォォォォォォォォォォンと姿をあらわした。
     それはウナギと言うよりも、無数の触手を生やした不気味なモノ。
     おそらく、事前に貰った報告書を読んでいなければ、ウナギと言う言葉すら出てくる事が無さそうなシロモノであった。
    「前言撤回! なにかしら、あの……触手の群れは! ヌルドロのぐっちょぐちょで、気持ちよさそう、ではなく! き、危険だわ!」
     知子がほんの少しだけ物欲しそうな表情を浮かべた後、ハッと我に返って嫌悪感をあらわにする。
     そう言いつつも『一本だけなら……』と言う気持ちが頭に過っているため、色々な意味で危険な状況に陥っていた。
    「おそらく、噂に尾ひれが付いた結果なんでしょうね」
     若葉が都市伝説に視線を送り、事前に配られた資料の内容を思い出す。
     都市伝説の身体はヌルヌルとした体液で覆われており、保水機能の他……催淫、精力・性欲増強等の効果もあるようだ。
    「確かに、これはウナギではなく、別の生き物じゃ。佐藤先輩、華上先輩……何故、恍惚な表情でウナギ見とるんじゃ! 仕事ぜよ」
     凍華がハッとした表情を浮かべ、ふたりにツッコミを入れる。
     しかし、ふたりは都市伝説に釘付け。
     まるで凍華の声が聞こえていないような感じであった。
    「だ、誰かぁ……た、助けて……くれぇ……」
     そんな中、都市伝説の中から、誰かの声が……。
     どうやら、一般人達が捕らわれていたらしく、性別に関係なく全裸に近い格好で穴と言う穴に、触手を捻じり込まれていた。
     そのため、みんな呆けた表情を浮かべており、自分の気持ちに反して『あっ! あっ!』と短く声を上げていた。
    「あたしが来たからにはもう安心よ! 触手なんかに負けたりしないのだわ!」
     すぐさま、玲子が勇ましくフラグを立て、都市伝説に突っ込んでいく。
    「ウナギィィィィィィィィィィィィィィ!」
     それを迎え撃つようにして、都市伝説も触手をウネウネと揺らす。
     そのたび、大量の体液が雨の如く地面に落ち、いやらしいピンク色の煙が上がっていった。
    「ちょっと痛いけど我慢してね……」
     水織も一般人達に声を掛けつつ、都市伝説にアンチサイキックレイを撃ち込んだ。
    「ウガギィィィィィィィィィィィィィィィイ!」
     その一撃を食らった都市伝説が一般人達を放り投げ、身体についた体液をドプッと灼滅者達に飛ばしてきた。
    「うわあああああ!」
     放り出された一般人達は訳も分からず悲鳴を上げ、次々と地面に落ちていく。
    「だ、大丈夫……? きゃあ!?」
     水織は間一髪で一般人をキャッチしたものの、都市伝説の体液を避ける事が出来ず、頭から大量にどっぷりと浴びた。
     しかも、体液を浴びた部分がほんのり熱く、胸も張ってきているような錯覚に襲われた。
    「ねーねー、あっ、あっ、くちゅくちゅきもちいいっ! また、あいえきでちゃうぅ! あっ、あっ、あんっ んんっ! んくぅ……はれ? なんだっけ? なにか、らいじなことを……んんっ!」
     玲子も全身体液まみれになりながら、呆けた表情を浮かべ、自分自身を慰め始めた。
    「あっ、ああっ! 気持ちいいっ! 気持ちよすぎてっ! とめられ、ない! 何だか全身せぇ……んはっ!」
     その巻き添えを食らった鞠栗鼠も、自分自身を慰めながら、涎と涙を垂れ流し、だらしなく口を開いたまま、玲子と舌を絡ませた。
    「くちゅくちゅ、きもちいいっ! またあいえきでちゃうぅ! あっ、あっ! あんっ!」
     一美も自分自身を慰めながら、甘えるようにして仲間達に身体を擦りつけていく。
    「みんな、凄く苦しそうぜよ。これは早く助けねば……!」
     凍華が妙な使命感を抱きつつ、仲間達に駆け寄った。
     仲間達の身体には都市伝説の触手が絡みついていたものの、それすら利用する勢いで襲い掛かった。
    「あっ、来る、くる、くるくるっ、あいえきっ、出したいっ! 気持ちいいっ! あっあっ、出る、出る、でる……っ! あああぁぁぁああぁっ…!」
     その途端、鞠栗鼠が気持ち良さそうにビクビクと身体を震わせ、おびただしい量の愛液を撒き散らす。
    「すごいっ! んあぁっ! あひぃっ、んんんっ! すっ、すってぇっ!」
     一美も凍華の顔を胸に押し付け、母乳的なモノを垂れ流し、瞳孔の開ききった瞳で幸せそうな表情を浮かべる。
    「おっ、あぅ、……っ、やめ………っ、……ん、あぁあっ、あっあー……、幸せっ! 幸せっ! 幸せっ! 幸せっ! 幸せっ! 幸せっ!」
     玲子も凍華に抱き着きながら、瞳孔が開ききった眼を宙に向け、叫び声を響かせた。
     都市伝説も自らの欲望を満たすべく、どぶどぶと体液を撒き散らし、灼滅者達のさらなる快楽の渦に飲み込んだ。
    「うぐ……ここは……」
     その間に、オトコ達が我に返って、激しく痛む頭を押さえた。
     先程まで催淫状態に陥っていたため、記憶が曖昧なところもあるようだが、それでも下半身は元気な様子。
    「みんな、タマッているようね。ところでね、今回は公衆便所てきなプレイがしたいかなって思うんだけど……」
     そう言って知子がパンティに挟んだ油性黒マジックをオトコ達に見せるのであった。

    ●都市伝説
    「こうなる事は予想していましたが……さすがに放っておく訳にもいきませんね」
     若葉が着物から溢れた胸を抱えつつ、都市伝説に彗星撃ちを放つ。
    「……!!」
     それに気づいた都市伝説が攻撃を避けようとしたものの、肝心の触手が灼滅者達のナカに入っているせいで身動きが取れない。
     しかも、完全に油断していたせいで、コアが丸出しになっていた。
    「ピギャアアアアアアアアアアアアアアアア!」
     次の瞬間、都市伝説が断末魔を響かせ、しゅわしゅわと萎んでいく。
     それと同時に辺りに撒き散らされた体液がピンク色の煙をあげて、ゆらゆらと空に昇っていった。
    「そう簡単に消滅させませんよぉん♪」
     すぐさま、一美が都市伝説に駆け寄り、美味しく戴く勢いで吸収した。
     そのため、都市伝説は消滅する事なく、色々な意味で一美の一部になった。
    「……たくっ! 家に帰って、お父ちゃんに謝りや!」
     そんな一美を眺めながら、鞠栗鼠が彼女の腕をガシィッと掴む。
     何やら色々あったものの、家出していた一美を捕まえる事が出来たのだが、結果的に大成功だと考えるべきだろう。
     一緒に余計なモノもついてきたような気もするが、おそらく大丈夫……のはずである。
    「あ、あれ? みおの身体どうなっちゃったのっ!?」
     その途端、水織が胸元を隠して、恥ずかしそうに頬を染める。
     先程、浴びた体液のせいで、胸も尻もえっちな感じになっており、下着が少し食い込んただけでも反応するほど、身体が敏感になっていた。
    「まだまだ終わりではないぜよ」
     凍華が物足りない様子で、マジックペンを握り締める。
     この様子では、都市伝説の体液を浴びたことによって、何らかのスイッチが入ってしまい、性欲がモンスター級に膨れ上がっているのだろう。
    「……と言うか、これから始まりなりよ」
     それに応えるようにして、玲子が意気揚々と鼻歌を歌う。
     彼女もまた性欲モンスター。
     無尽蔵に膨れ上がった性欲を発散しなければ、何時まで経っても明日は来ない。
    「もっと! もっとよぉ! 両方ともイジメてぇ! ……穴だけじゃなくて、おっぱいも! そして、早く! 貴方のシルシを、あたしにつけて頂戴!」
     そんな中、知子が『正』の字まみれになりながら、沢山のオトコ達を迎え入れるのであった。

    作者:ゆうきつかさ 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2018年2月12日
    難度:普通
    参加:7人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 1
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