決戦巨大七不思議~陰謀論者は夕闇で嗤う

    作者:空白革命

    ●陰謀論者は夕闇で嗤う
     高速道路の真ん中に、一人の中年が立っていた。
     分厚い本を握りしめ、行き交う車の間に立っていた。
     眼鏡のブリッジを指で押し、歯を見せて笑う。
    「古今東西陰謀論。
     秘密兵器に地下兵団! 暗黒邪教に科学生物!
     よりどりみどり、ごらんあれ!
     これぞ我が蒐集せし『陰謀論』――!」
     男は突如として巨大なピラミッド型の黄金体に変化すると、みるみる巨大化して高速道路を崩壊させた。
     拉げる車。倒れる道路。見上げる人々は悲鳴をあげ、その様子をスマートホンで撮影し始める。
     だがそんな悠長なことをしていられるのも数秒きりだ。
     ピラミッドからわき出た三角帽子の集団や鍵十字の兵隊。おぞましい触手のはえた巨大生物や腐った死体。
    「これぞまさしくこの世の終わり。
     恐怖し恐怖し恐怖せよ! 嘲笑った代償を払え!」
     ピラミッドは呵々大笑。
    「ラジオウェーブよ、これでいいのだろう?
     貴様のオーダー通り、この街を恐怖に陥れてみせよう!」

    「みんなヤベェことが起きた。ラジオウェーブが配下のタタリガミを使って各所の町に大規模襲撃を仕掛けてやがる!」
     所変わって武蔵坂学園。大爆寺・ニトロ(大学生エクスブレイン・dn0028)は黒板をどかんと殴った。
     時はソウルボードにおける電波塔破壊作戦もおわり、ソウルボードを利用した民間活動をしようと投票で決定した後のことである。
    「奴ら、電波塔っつー拠点を喪って退くかとおもいきや、むしろ攻めてきやがった。
     連中が繰り出したのは最高ランクの都市伝説群を吸収した精鋭タタリガミだ。こいつらを使って再びソウルボードに拠点を作ろうとしてるらしい」
     といっても、そう簡単に作れるものではない。
    「方法はこう。
     人口の多い地方都市を巨大化した七体の都市伝説で襲撃し、住民たちに恐怖を与える。都市伝説をリアルに認識させ、ソウルボードに刻み込むっつーわけだ。
     それだけ切羽詰まってるってコトだろうが、こっちも黙って見てるわけにはいかねえよな!
     今すぐこいつらをぶっ飛ばして、イイトコみせてやろうぜ!」

     ここで重要になってくるのは本体であるタタリガミと、そこから分離した六体のハイランク都市伝説だ。
    「タタリガミの目的は人間を殺すことじゃない。あくまで恐怖を植え付けることだ。
     だから必然的に大多数の人間を生かし、そしてとどめなくちゃならん。
     逆に言えば俺たちは、各所に散らばってホラーショーかましてる連中を各個撃破することでこの活動を止めることができるわけだ。
     ついでに言えば、俺たちの存在をアピールしたり避難誘導を行なうことで武蔵坂学園灼滅者の存在を世に知らしめることもできるってわけだ。ピンチはチャンス、ってやつだな」
     調べた所、携帯電話を用いた通話が可能らしくチームを複数に分けての連絡もつきそうだ。
    「都市伝説連中は1体につき灼滅者3人かそこらの戦力でつぶせるが、タタリガミはやっぱり格上だ。
     流れとしちゃあチームを分けて都市伝説を潰して回り、最後に合流してタタリガミに挑むって感じになるだろう。
     無理をするな……とは、言えねえな。
     ぶちかましてこい!」


    参加者
    叢雲・宗嗣(黒い狼・d01779)
    神夜・明日等(火撃のアスラ・d01914)
    彩瑠・さくらえ(幾望桜・d02131)
    風真・和弥(仇討刀・d03497)
    識守・理央(オズ・d04029)
    紅羽・流希(挑戦者・d10975)
    エリノア・テルメッツ(串刺し嬢・d26318)
    立花・誘(神薙の魔女・d37519)

    ■リプレイ

    ●闇を払う闇
     倒壊する柱。割れた窓ガラスが降り、ビジネスバッグを翳したサラリーマンが悲鳴を上げて逃げ惑う。
    「逃げ場などない。皆死ぬのだ。この世は終わるのだ。終わるのだ!」
     恐怖を煽るように叫ぶ巨大なツギハギゾンビ。
     はじめは物珍しさからスマホを翳していた人々も、それが腕の一降りでビルの壁を破壊するさまを見てからは同じ態度でいられなかった。
     ヒール靴を壊して転倒した女性がいた。
     もぎ取られた電柱がボーリングピンのように転がり、女性へと迫った。
     あわやと顔を伏せた女性の前に、見知らぬ黒衣が現われる。
     しゃらん。という聞き慣れぬ鞘走りの音。日本刀が電柱を切断するという、誰も聞いたことの無いような音。
     恐怖のなか顔を上げた女性が見たのは、叢雲・宗嗣(黒い狼・d01779)の後ろ姿であった。
    「一凶、披露仕る」
    「灼滅者――邪魔をするな!」
     拳を叩き込む巨大ゾンビ。
     女性を抱えて宙返りで飛び退いていく宗嗣と入れ替わりに現われたのは彩瑠・さくらえ(幾望桜・d02131)であった。空振りして地面に突き刺さった腕へ器用に着地、引き抜こうとする勢いを利用して素早く駆け上がると、巨大ゾンビの顔面へと膝蹴りを叩き込んだ。
     その一撃で腕が引っこ抜け、のけぞる巨大ゾンビ。
    「押し付けられた世界の終わりなんてまっぴらごめんだ。世界の未来を、選ぶのは僕らだ。そうだよね、エリノア」
     のけぞる巨大ゾンビの顎の上。見上げたさくらえの視界には太陽と、陽光の反射したビルの窓と、窓をまっすぐに駆け下りてくるエリノア・テルメッツ(串刺し嬢・d26318)の姿があった。
     ビル側面を駆け抜け、落下速度よりも更に加速。跳躍、回転、両手を広げて風を受ければデニムジャケットがおおきく広がった。さくらえが『どうぞ』と手を翳しながら飛び退いていく。
    「情けないところは見せられないわね」
     口の端だけで笑うと、どこからともなく現われた槍を巨大ゾンビの顎を強引に貫き粉砕していく。
     顎を押さえ、仰向けに倒れる巨大ゾンビ。
     もがくように手を上げれば、視界の一番手前に識守・理央(オズ・d04029)があった。
    「わるいやつらの悪だくみ。邪悪な陰謀、悪しき計画……」
     腕を翳し、グローブを中心にサイキックエナジーの光を巡らせる。
    「ぜんぶ、ここで終わりだ! あまねく悲劇と絶望に終焉を刻むΩにしてZ!」
     光が膨らみ、首から下すべてを鋼で覆うようなアルティメットフォームにチェンジした。
    「僕は、Ω'z――デッドエンド・オズ!」
     振りかざした腕からエナジークローが吹き出し、巨大ゾンビに突き立てられる。
     誰もが倒し方なんて想像できなかった巨大な化け物が、跡形も無く消し去られていく。
     消し去った者たちの名は……。

     今時珍しい電話ボックスが消し飛んだ。
     割れたガラス、砕けた受話器、色あせたピンクチラシ。
     その全てが暴風雨のごとく横向きに飛んでいく。
     人々は屋内に駆け込み、ずしんずしんと音をたてて歩く巨大な人型兵器を見上げていた。
     両手の指すべてが大砲になった黒い巨人。鍵十字のついた冗談のような物体。
     どこかの誰かが噂した乱暴きわまる世界の終わりが、形をもってやってきたように見えた。
     だがそんなもの。
    「リンフォース、フルスロットル!」
     フルスロットルと言われて猫魔法の光を最大限に膨らませて放射する空飛ぶネコ・リンフォース。
    「実力行使には実力行使よ」
     その援護をうけて、神夜・明日等(火撃のアスラ・d01914)は両手に握ったアサルトライフルを全力射撃。
     ぴったりと狙いをつけた氷塊徹甲弾が巨大兵器の装甲を貫いては小爆発を起こし始めた。
     群衆の中から突如として現われた、少女の姿に人々は圧倒された。
     『見ろ、あそこにもいるぞ!』誰かが指さした陸橋の手すり。ランドセルを背負った少女がカードを翳せば、一瞬で少女は美しいドレス姿に変化した。
     スカートの裾から、袖の間から、滑るように現われた無数の影が形を持ち、渦を巻き、巻き上がり、真空の刃と混じり合っていく。
    「大怪獣さながらにでっかいですね。『大きいだけ』、みたいですが」
     小学生――立花・誘(神薙の魔女・d37519)が手を高く翳せば、そのすべてが人型兵器へと殺到した。
     陸橋の下へと滑り込んだ明日等はコスチュームを真っ赤なドレスに変化。銃をアンチマテリアルライフルに持ち替えると、巨大兵器めがけて槍のごとき凶悪な鉛玉を叩き込んだ。
     再度の爆発を起こし膝をつく巨大平気。
     揺れ、時には倒れて防犯ブザーをけたたましく鳴らし続ける自動車群。
     その中を歩く二人の青年がいた。
     バンダナをしめなおしジャケットを羽織り、風に靡かせた風真・和弥(仇討刀・d03497)。
     人に紛れるためにかけていた安物のサングラスを外して放り投げる紅羽・流希(挑戦者・d10975)。
    「こうも目立つ場所で戦うことになるとは因果なものですね――いくぞ、風真」
    「何事も、こいつを取り払ってからってことか。OK、やるとしますかねっ」
     二人は幾度降ったか分からない愛用の刀を抜くと、鞘を放り投げた。サイキックエナジーに分解されて消えていく鞘。
     人型兵器が慌てたように身体を起こし、胸の大砲を開放。冗談のような鉄球を発射するが。
     X字に走った光が鉄球を切り裂き、二人の影が突き抜けていく。
     太陽に重なるように飛ぶ和弥と流希。
     再びのXフラッシュ。
     爆発四散した巨大兵器がエナジー分解されて消え去っていく。
    「慣れたもんだな」
    「ああ……これも、何度目でしょうかね」

    ●人々はいずれ知る
    「仲間があのデカブツを鎮めに走っています。時間をください!」
     頭を深く下げた神鳳・勇弥(闇夜の熾火・d02311)に、困惑した人々は顔を見合わせていた。
     ラブフェロモンの効果以前に、真摯に頼む若者をむげにする者はそういないようだ。
     勇弥は協力してくれた大人たちの手を借りて子供や年配者を避難させていた。
     怪我をした男性に肩を貸し、ふと振り返る。
     植物やヘドロが混ざり合った怪獣があちこちを破壊しながら奇声をあげていた。
     あれは一体なんなんだ。
     そう尋ねる人々に、勇弥はただ真摯に応えた。
    「あれは人の心が噂話を通して実体化したもの。でも、皆さんが信じてくれるなら、その想いが俺達の力になります」
     怪獣が、衝撃によって傾いていく。

    「正義の味方の面目躍如!」
     非常階段を駆け上がり、屋上を一直線に駆け抜け、理央は縁よりジャンプした。
     宙を泳ぐ。それを遮るかのように身体を起こす怪獣。
     ヘドロと植物が混ざり合った物体が、理央を掴もうと触手を伸ばしてきた。
     腕から光の剣を、足からはジェット噴射を。理央は空中で丸ノコギリのように高速回転すると怪獣の触手を切断していった。
     勢いが余った怪獣が傾く。
    「堅気の衆に手を出させる訳にもいくまいよ」
     回り込んだ宗嗣が半獣化させた腕で怪獣を殴りつけ、コートの内側に仕込んでいたナイフを放った。
     ナイフ一本と侮るなかれ。サイキックバトルにおいてはミシン針ひとつで巨人が砕け散ることがある。今回とて例外ではなく、宗嗣のナイフが怪獣の身体を貫通し、半身を軽く消し飛ばしていく。
     横をすり抜けていく理央がさらなる衝撃を加え、怪獣をめきめきと破壊した。
     反撃に出る怪獣。
     地面から大量の植物を生やすと、獲物に食らいつく狼ごとく花を開かせ、彼らに襲いかかったのだ。
    「大丈夫。この世の終わりの光景もそれら動かす陰謀論者も、僕らが今ここで叩き潰す」
     人々に呼びかけるように言って、さくらえが揃え二本指で空中に一文字を切った。
     エネルギーの壁が生まれ、大きく広がる。
     さらにはさくらえの手袋が花弁を散らすように発光し、食らいつく植物たちにカウンターヒールを仕掛けていく。
     たん、と自動車を踏み台にして跳躍するエリノア。
     植物のツルを足場にして更に飛び、バベルブレイカーを瞬間装着。
     杭に螺旋のエネルギーを纏わせると、そのまま怪獣の残る半身に叩き込んだ。
     空間ごとえぐり、消し飛んでいく。

     一方で備傘・鎗輔(極楽本屋・d12663は避難活動にせいをだす小市民・バニラ(動く背景・dn0166)と共に人々を逃がす手伝いをしていた。
     時折倒れるがれきには、霊犬のわんこすけが飛びかかって対応し、人ががれきに埋もれて逃げられなくなっていたなら鎗輔がひっぺがして助け出した。弱った人や身体の弱い人を優先して庇い、黒い煙のあがる町を駆け抜ける。
    「にしても、都市伝説が徒党を組んで現れるだなんて、悪夢もいい所だよ。今までの敵とは勝手が違うから、苦労するだろうなぁ」
     額の汗をぬぐって見上げると無数の腕がついた獣が咆哮をあげていた。

     無数の腕が無限に伸びる。
     終末を告げる獣が吠えている。
     明日等はリンフォースのリングを光らせると、防御姿勢で無数の腕へと突っ込ませた。
    「闇を決して恐れたりしないわ」
     カードを翳すと、どこからともなくスナイパーライフルが飛び出し、三脚つきで手に収まった。
     乗用車を台にして、獣の顎に狙いをつける。
     タイミングを合わせて走り出す和弥。
    「こんなに目立った戦い方なんてね」
    「陰謀を企むものがいるのなら、それに立ち向かうものだって存在してもおかしくはないだろう? さ、好きなタイミングで撃ってくれ」
     明日等のライフルがはき出した弾が無数の腕をかいくぐって顎へと命中。咆哮が歪む。
     乱れた腕の中をジグザグに駆け抜ける和弥。
     その中には、巧みに腕を足場にして駆け抜ける流希の姿もあった。
     二人の視線が交わったのはたった一瞬。しかし息を合わせるには十分すぎるコンタクトだった。
     和弥は風のように駆け抜け、紅蓮のオーラで奇跡を描く。
     風牙一閃。刀と短剣が描く二重螺旋が一瞬遅れて獣の腕をばらばらに刻んでいった。
     がら空きになった獣の胸に輝く刀を深々と突き立てる流希。
     有り余る衝撃が獣を貫き、光線となって背中から天へと昇っていく。
     苦し紛れに飛び出した巨大な腕。大量の腕を編んだようなそれを、誘はぼんやりと見上げた。
    「終末の獣? 週末の獣? ウィークエンドにどんな獣になっちゃうんですかねえ」
     小学生だからよくわからない。誘は冗談を言いながら、冗談のような霧を生み出した。
     あたりが霧に呑まれ、打ち込んだ腕がどこへやらと消える。
     獣の動きがぴたりと止まり、『やったのか?』とでも言うように霧を凝視した。
     晴れたそこには誰も居ない。
     誘は。
     獣の喉元にそっと指先で触れていた。
    「ばーん」
     巨大な影技の杭が、獣を貫いていく。

    ●陰謀論は過ぎ去って
    「おのれ、灼滅者どもめ! 我が蒐集せし陰謀論をこうもたやすく……!」
     巨大なピラミッドの形をしたタタリガミ『ケース・ミッドナイト』。
     彼は世界のありとあらゆるものに対する『陰謀論』をエネルギーに変え、マシンガンのように掃射した。
     対する明日等はリンフォースを盾にして突撃。レイザースラストで狙いを定めると、ダイダロスベルトを巨大な円錐型ドリルへと変形させた。
    「アタシたちの前に出てきたのが、運のツキね!」
    「悪い夢はここでおしまいさ。こっから先は……ヒーローの時間だ!」
     同じく突撃した理央がエネルギーをジェット噴射させ、円錐型エネルギーを纏ってミサイルキックを繰り出した。
     直撃されてなるものかと全身を黄金に輝かせるケース・ミッドナイト。
     エネルギーがぶつかり火花が散る。
     背後へ回り込んだ誘が空へ手を翳した。あちこちの影が巨大な名も無き獣となり、ケース・ミッドナイトへ襲いかかっていく。
    「ピラミッド解体ショーと参りますか」
    「ぐぬう!?」
     表面装甲を爆破させ、緊急離脱をはかるケース・ミッドナイト。
     ピラミッドの中心に巨大な目を開くと、恐ろしい威力のビームを放った。
    「エリノア――!」
    「大丈夫」
     ドンと足踏みをして花弁のエネルギーを散らせるさくらえ。
     花弁がビームの威力を薄れさせ、拡散して広がっていく。
     殺しきれなかった威力にさくらえが吹き飛ばされるも、その後ろに守られていたエリノアが弾丸のように飛び出した。
     これぞ夫婦のカウンター。槍とバベルブレイカーを両方装着したエリノアは、その両方をピラミッドの目へと叩き込んだ。
    「ぐおおおおおおおおおお!?」
     めちゃくちゃにビームを放ったせいであちこちのものが壊れ、吹き飛んでいく。
     飛んできたがれきを刀で払い、三人の男は顔を上げた。
    「なあ……」
     バンダナをいまいちどしめなおす和弥。
    「言いたいことはわかる。俺たち、初めて顔を合わせたのはいつだったかな」
     深く息を吸い込む流希。
    「さあな。昔のことだ」
     ネクタイをゆるめる宗嗣。
     三人は刀を握り、一斉に突撃の構えをとった。
    「今なら、あの日の吸血鬼でさえ倒せる気がするな」
    「同感だ」
    「強くなりすぎたのか? いや」
     真正面から打ち込まれるビーム光線。
     三人が呑まれる。
     が、すぐさまにビームは切り裂かれ、三人はケース・ミッドナイトのピラミッド体を突き抜けていった。
    「むしろ、これからだ」

     酷く壊された町。
     しかし人々はそのことに絶望などしないだろう。
     町よりも酷く壊れた常識という鎖の先に、真の希望があったのだから。
     名を、灼滅者(スレイヤー)。

    作者:空白革命 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2018年3月29日
    難度:やや難
    参加:8人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 5/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 0
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