縦巻きロールのお嬢様!

    ●都内某所
     晴紗季・こより(高笑いするふぁいあーばにー・d36380)が調査した結果、この地域の高校で都市伝説の存在が確認された。
     都市伝説は縦巻きロールのお嬢様で、高笑いを響かせながら、生徒達を下僕にしているらしい。
     しかも、都市伝説は名家の生まれを自称しており、自信家で高飛車、何故かバニースーツを愛しており、猪突猛進な性格のようだ。
     どうやら、モデルになった人物がいるようだが、噂に尾ひれがついた事によって性格が改悪され、女王様属性まで追加されているようだ。
     そんな状況をこれ以上、拡大させないため、こよりがその場に仲間達を集めた。
     都市伝説は縦巻きロールを触手の如く操ったり、下僕にした生徒達を操ったりして、あんな事や、こんな事をしてくるらしい。
    「まあ、こんなパチモン楽勝ですわ! お~ほっほっほ!」
     そう言って、こよりが仲間達に対して、協力を求めるのであった。


    参加者
    篁・凜(紅き煉獄の刃・d00970)
    シノミ・マールブランシュ(恍惚なる白金・d08503)
    枸橘・水織(あくまでも優等生な魔法使い・d18615)
    イヴ・ハウディーン(ドラゴンシェリフ・d30488)
    楯無・聖華(変態絶対殺すガール・d35708)
    晴紗季・こより(高笑いするふぁいあーばにー・d36380)
    華上・玲子(は鏡餅を推します・d36497)
    尼村・唯(高校生ダンピール・d38632)

    ■リプレイ

    ●都内某所
    「今回はすげえ物が来たな! お嬢様都市伝説って! しかも、縦巻きロールを自由自在に扱う達人か。何というか、セレブだな♪」
     イヴ・ハウディーン(ドラゴンシェリフ・d30488)は事前に配られた資料に目を通しながら、仲間達と共に都市伝説が確認された高校にやってきた。
     都市伝説は縦巻きロールのお嬢様で、高笑いを響かせながら、生徒達を下僕にしているらしい。
     しかも、都市伝説は名家の生まれを自称しており、自信家で高飛車、何故かバニースーツを愛しており、猪突猛進な性格のようだ。
    「お~~ほっほっほ。世の中には素晴らしい都市伝説がいるのですね! しかし、真の縦巻きロールを扱う者は、誰かを教えて差し上げますわ」
     晴紗季・こより(高笑いするふぁいあーばにー・d36380)が、高笑いを響かせた。
     何となく都市伝説には親近感が湧くものの、同志と言うより、ライバル……ライバルと言うよりも、倒すべき相手と言う感じらしい。
    「縦ロールのわたくしとしては、なかなか他人事ではいられない気がしますわ……。はぁ……、都市伝説でなければお友達になれたかもしれませんのに……」
     シノミ・マールブランシュ(恍惚なる白金・d08503)が大きな四本の金髪縦ロールを風になびかせながら、残念そうに溜息をもらす。
     何やら他人のようには思えないのだが、その相手が都市伝説となれば、話は別。
     ここで灼滅しなければ、取り返しがつかない事になってしまう事だろう。
    「それにしても、イメクラ感がスゴイ……はははは……」
     篁・凜(紅き煉獄の刃・d00970)が高校の制服姿で、乾いた笑いを響かせた。
     そのためか、瞳からは大量の水が溢れている。
     それが何なのかよく分からないが、例え理解したとしても、この哀しみを拭い去る事など出来なかった。
    「おーほっほっほっほっほっ!」
     次の瞬間、何処からともなく、都市伝説の高笑いが響き渡った。
     しかも、都市伝説のまわりには同じような髪型をした女生徒達が、特別なバニー服姿で立っており、何やらキリリとした表情を浮かべていた。
    「あ、あれは……!」
     枸橘・水織(あくまでも優等生な魔法使い・d18615)が、警戒した様子で都市伝説を睨む。
     それと同時に都市伝説が高笑いを響かせながら、時計台から勢いをつけて飛び降りた。
    「何だかイラッと来る高笑いなり」
     それに気づいた華上・玲子(は鏡餅を推します・d36497)が、嫌悪感をあらわにする。
     都市伝説は時計台の上に立っており、何やら誇らしげな表情を浮かべていた。
    「……ん? あの笑い声……何か聞いたことがあるような気が……。気のせいか? そう言えば、こより姉ちゃん……。夜、高笑いの練習してたからな。まさか其が噂を噂に重ねて、今回の事件が……」
     イヴが何かに気づいた様子で、こよりに恐る恐る視線を送る。
     よくよく思い出してみれば、こよりとよく似ている点が、いくつもあるため、まったく関係がないとも言い難い。
    「男だろうが女だろうがド変態に明日は無いんだよっ!」
     そんな中、楯無・聖華(変態絶対殺すガール・d35708)が、ヤル気満々な様子で叫ぶ。
     最早、変態スレイヤーを自称して止まない彼女に迷いはない。
     サーチ&デストロイ。
     相手が男だろうが女だろうが全力でぶっ飛ばす気満々である。
    「今度こそフラグは不満ぞよ……。本当に踏まにゃいからね」
     尼村・唯(高校生ダンピール・d38632)が涙の余り噛みまくりながら、無意識のうちに眩暈がするほど立派なフラグを立てるのであった。

    ●高校内
    「な、なんと言うことでしょう! 真の高貴なる者が分かる都市伝説がいたとわ……! おーほっほっほ、笑いが止まりませんわ」
     こよりが感動した様子で、高笑いを響かせた。
    「ええ、確かに……おーっほっほっほっほ!」
     都市伝説も上機嫌な様子で、同じように高笑い。
    「……何かしただろう。不甲斐な高笑いにヘンテコロール、バニースーツ……。本人と余りにも都市伝説が似すぎているよ。ストレス百倍なり!」
     玲子が涙目になりながら、ガックンガックンとこよりを揺さぶった。
     こよりはまったく記憶にないようだが、都市伝説とは瓜二つ。
     まるで都市伝説が2Pカラーのような雰囲気だ。
    「なんかスゴいよな……ソウダ、宿題しないと、帰っていい?」
     そんな中、イヴが何故か素晴らしい笑顔を浮かべ、華麗に舞うような形で踵を返す。
    「本当に大丈夫か不安じゃが……帰る訳には行かんのじゃ」
     唯が何やら察した様子で、小さく首を横に振る。
     本音を言えば、一緒に並んで帰りたいところだが、そうも言ってはいられないのが現実であった。
    「だ、駄目か……。だったら、頑張るしかないか」
     イヴも観念した様子で、深い溜息をつく。
    「それでは、本当に高貴なる者が誰なのか、教えて差し上げますわ!」
     こよりが妙に上から目線で、都市伝説に言い放つ。
    「ならば、こちらも本気を出させていただきますわ」
     都市伝説もふんぞり返る勢いで、まわりにいた生徒達を嗾けた。
     その指示に従って、女生徒達が傍にいた水織に飛び掛かり、乱暴に服を脱がすと、あっという間にミニスカフリルのゴスロリバニー姿にさせた。
    「……えっ!? あっ……あぅん……な、何これか……体が……熱い……」
     それと同時に水織が胸の谷間を作るようにして身悶えすると、息苦しそうにしながら荒々しく息を吐き始めた。
     その間に都市伝説によって、ツインテールが縦巻きロールに変えられた。
    「あらあら、御仲間さんはツメが甘い……。これでは、何から何まで、わたくし達の思うツボですわよ。おーっほっほっほっ!」
     都市伝説が再び高笑いを響かせ、指をパチンと鳴らして、女生徒達に指示を出す。
     女生徒達はまるで操り人形の如く不気味な笑みを浮かべ、一斉に襲い掛かってきた。
    「くっ、不覚……! あっ、こら……!?」
     凜がサウンドシャッターを使った後、女生徒達に上着とスカートを剥ぎ取られ、バニー服を着せられた。
    「……んっ! はぁ……ん……」
     聖華も都市伝説の髪を掴んだ拍子に、女生徒達に襲われ、執拗に急所を狙われ、甘い声を響かせた。
     玲子も女生徒達に襲われ、身体のあちこちを舐め回され、恥ずかしそうに頬を染め、同じように声を上げていた。
    「……んあっ! そんな所まで入っちゃうなんて……んんっ……あぁんっ!」
     シノミもバニーガール姿で、都市伝説と縦巻きロールを絡ませ、細い髪先でイケナイ所を責められながら、身体をほんのり火照らせた。
    「あらあら、みんなイイ顔をしているわね。ほら、もっとイイ顔をしなさい! こういうの……好きでしょ?」
     都市伝説が縦巻きロールの触手でこよりを叩き、胸の先端を思いっきりつねる。
    「ああっ♪ うっ……おっ☆ あう、ひぎっ♪ そうなのっ。叩かれてっ……イクのがっ……止まらないっ! んひぃぃぃぃぃぃっ!」
     こよりが恍惚とした表情を浮かべ、盛大に母乳的なモノを撒き散らして、グッタリとした。
    「あらあら、はしたない。それじゃ、この子は、どうかしら?」
     都市伝説が母乳的なモノを全身に浴び、それをペロリと舐めつつ、今度は凜の背中に腰掛け、前後の穴を責め始めた。
    「あっ、そこはぁぁ!? んおぉぉぉ!?」
     凜がビクビクと身体を震わせ、そのまま地面に突っ伏した。
    「……んっ、……あっ、あー、あっ、きもちいー、おなにー、あっ、きもちいい、あっ、あっ」
     そんな仲間達を眺めながら、唯が服をたくし上げたまま、自分自身を慰めながら、淫らに濡れた秘所に都市伝説の触手を迎え入れるのであった。

    ●都市伝説
    「それじゃ、こっちも遊ばせてもらうか」
     イヴが大人の玩具を握り締め、躊躇う事無く仲間達に悪戯し始めた。
     大人の道具を使うのはもちろん、舐めて、吸い上げ、揉みしだいた。
     それでも、満足する事無く、全身に浴びた母乳的なモノを潤滑油代わりにしながら、ジリジリと玲子に迫っていく。
    「お姉さんの怖さを教えますなり♪」
     玲子もイヴに胸を押し付けながら、全身を使って禁断の世界に誘い込む。
    「あらあら、みんな楽しそう……。わたくしも仲間に入れてくれるかしら」
     都市伝説がウットリとした表情を浮かべ、灼滅者達に迫っていく。
    「みおの……髪……ぐちゃぐちゃ……もう謝っても許さないっ!」
     水織がイラついた様子で、都市伝説に魔導書を振り下ろす。
    「そんなの、あり得ませんわ! どうしてですの!」
     都市伝説が信じられない様子で、頭に出来たタンコブを撫でる。
    「女同士で、いちゃつくのは満更じゃないけど、お前みたいなやつは趣味じゃないんだよ! お前も恥ずかしい目に遭わせてやるっ!この破廉恥アバズレ女!」
     それでも、聖華は全く気にせず、都市伝説の髪をむんずと掴み、力任せにバニースーツを引き千切る。
    「こ、こんな事……あり得ませんわあああああああああああああ」
     都市伝説が信じられない様子で悲鳴をあげた。
    「くちゅくちゅなってるー、あはは、えろいねー、あっ、んっ、ここはじくと、からだはねちゃう、あっ、くりちゃん、あっ! あははっ、きもちいいよー。だから、もっと……いっしょに!」
     唯が卑猥な水音を響かせながら、物欲しそうな表情を浮かべて、都市伝説を吸収した。
     それに満足したのか、唯がビクビクと身体を震わせ、愛液を垂れ流して気絶した。
    「はあはあ……まだ身体が……んくっ!」
     そんな中、こよりがぺたんと座り込み、一心不乱に自分自身を慰めた。
     既に都市伝説は吸収されているものの、身体の疼きが収まる様子が微塵もない。
    「ニンジンのミルクで……お腹いっぱいになっちゃいますわ……あ……まだ出てるぅ……」
     シノミも尻を突き上げ、オトコ達から大量のミルクを浴びる。
     それでもオトコ達の欲望は尽きる事無く、執拗に後ろの穴を責め立てた。
    「んくぅぅん!? もう駄目ぇ……」
     凜も全身ミルクまみれになりながら、愛おしそうに卑猥な落書きを撫で回すのであった。

    作者:ゆうきつかさ 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2018年3月25日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 0
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