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集まった灼滅者たちに、五十嵐・姫子(大学生エクスブレイン・dn0001)は穏やかな笑みを向けた。
「皆さんの活躍により、タタリガミとの戦いは完全勝利となりました。この勝利で、タタリガミ勢力は壊滅状態となったはずです」
その言葉に灼滅者たちも笑みを浮かべ、しかし、エクスブレインの表情が翳る。
「ですが……このタタリガミの壊滅が原因かは分かりませんが、ソウルボードの動きを注視していた白石・明日香(教団広報室長補佐・d31470)さんや、槌屋・康也(荒野の獣は内に在り・d02877)から重要な情報がもたらされました」
ソウルボードに異変の兆候があり、それに呼応するように、民間活動によって武蔵坂学園を支持してくれるようになった一般人たちが次々と意識不明で倒れ、病院に搬送される事件が起こったのだ。
彼らは、病院で検査しても原因不明のまま意識が戻らない状態となっており、更に本来ならば大ニュースになるはずの集団意識不明事件が、情報操作をするまでもなく一般に広まらない不自然な状況なのである。
「これは、明らかにダークネス事件で、その原因が、彼らのソウルボードの内部にあることはあきらかです」
深刻な事態に先を促すと、エクスブレインは、残念ながら現時点ではこれ以上の情報はありません。と首を振る。
「皆さんには病院に向かい、意識不明となった人にソウルアクセスを行って、原因の究明に向かってほしいのです。ソウルアクセスした先には、今回の異変の原因が待ち構えているでしょう。その敵を撃破することができれば、彼らはきっと目を覚ますことができるはずです」
何が待ち構えていようと彼らは必ず乗り越えてきた。きっと、今回も。
信頼と心配を含んだ目で姫子は灼滅者たちを見つめ、静かに頭を下げた。
夜伽・夜音(トギカセ・d22134)の手引きで、灼滅者たちはソウルボードに降り立つ。
「敵さんは……いないみたいだねぇ」
くるりと視線を巡らせる。侵入してすぐに襲撃されることはなかったが、警戒するに越したことはない。
幾分か険しい表情の彼女に気付き、暴雨・サズヤ(逢魔時・d03349)はぽふんと頭を撫でてやる。
静かに、しかし足早に歩を進めると。
「……待て」
気配を察し、柳瀬・高明(スパロウホーク・d04232)が皆を制止する。
「あれは……」
「貴様等か」
じり。と姿を見せたのはひとりの男。いや、あれがただの人間であるはずもない。
「……鞍馬天狗!」
名を呼ばれ、刺青を背負う古の羅刹は口元を歪めた。
「武蔵坂学園の灼滅者よ。これから、サイキックハーツに至った者同士が互いに殺し合い奪い合う事になるだろう」
「何だって?」
「そして最後の勝者が決まった時、真のサイキックハーツが訪れる」
灼滅者たちの反応を確かめながら、刺青羅刹は言葉を続ける。
「そうとなれば、その勝者以外の全ては滅びる事になるだろう。それを阻止する為には、我等が他者に滅ぼされぬ力を持たねばならん」
静かに告げるそれは、戦いを求めるというよりもこの場は引いてほしいと求めるものだった。
「それが朱雀門の……瑠架の考えか?」
「奴の考えなど下らん事だ。だが、だとしても手を貸さん道理はない」
下らないとは言うものの、それでも彼女の勢力に加わっているのだから、決して忌避しているわけではないのだろう。
俗な言い方をすれば、
「ツンデレってやつか」
「下らん」
即否定。
「引くか、引かぬか。どちらを選ぶ」
簡潔な問いに応えたのは、聖刀・凛凛虎(小さな世界の不死身の暴君・d02654)だった。
「強い奴を目の前にして引くわけがねぇだろ」
山田・透流(自称雷神の生まれ変わり・d17836)も彼に同調する。
「私は、私が守りたい大切なものたちを守りたい」
「交渉決裂だな」
他の灼滅者たちの意志も同じと知り、刺青羅刹は一度目を閉じて、それから灼滅者たちを睨み付けた。
一瞬で場の空気が一転し、ぞっとするような闘気が叩きつけられる。
「っ……いくぞ!」
力強く得物を振るって聖刀・忍魔(雨が滴る黒き正義・d11863)が怯気を払い、灼滅者たちは各々に戦闘体勢を取る。
先手必勝とばかりに一気呵成と攻撃を仕掛けるが、灼滅者の攻撃は初手では古の羅刹に届かず、その程度かと強烈な一撃を叩き込まれた。
「やっぱ強ぇ……!」
回復を受ける仲間とダークネスの動向を注視しつつも呻く冴凪・勇騎(僕等の中・d05694)に、片倉・純也(ソウク・d16862)は短く息を吐く。
「だが、勝てない相手ではない」
本当に勝てるかは分からない。だが、勝てないと思って戦えば間違いなく負けるだろう。
そして、そうして勝ってきた。
だから、
「勝つぞ」
まっすぐに鞍馬天狗を見据え、宣言した。
参加者 | |
---|---|
聖刀・凛凛虎(小さな世界の不死身の暴君・d02654) |
暴雨・サズヤ(逢魔時・d03349) |
柳瀬・高明(スパロウホーク・d04232) |
冴凪・勇騎(僕等の中・d05694) |
聖刀・忍魔(雨が滴る黒き正義・d11863) |
片倉・純也(ソウク・d16862) |
山田・透流(自称雷神の生まれ変わり・d17836) |
夜伽・夜音(トギカセ・d22134) |
●
ちりちりと、殺気にも似た気配が灼滅者とダークネスの間に走る。
一手を交え次の出方を窺う互いに、遠慮や牽制の加減はない。互いに譲れぬものを譲らない、それだけだ。
つ、っと。
「先ずは情報に感謝する」
警戒を薄めず、片倉・純也(ソウク・d16862)が一歩前へ出た。
それが無謀でも不意打ちでもないと察し、鞍馬天狗は目をすがめる。
「ただそちらにとって確保すべきものであろうと、一般人の意思を他者の所有物にはさせない。俺が見たい景色のためにも看過できない」
いつか臨むと望むその景色のために。
「鞍馬山僧正坊、この騒動の先にそちらが見たい景色は何だ」
「応える道理はない」
即答に近く応えた相手に、山田・透流(自称雷神の生まれ変わり・d17836)の唇がかすかに震えた。
「他の人に滅ぼされない力……? この場所でなにかをしたら、凄い強い力が手に入るってこと?」
私だけの力でみんなを守れたら、みんなが戦場に出なくていいことになって、みんなが傷つくことが絶対になくなる。
鞍馬天狗さんが言っているような、みんなのことをひとりで守れるような力があるんだったら、私も欲しい。
動揺と衝動に揺れる少女を刺青羅刹は一瞥する。
「問答する暇はない。それは貴様等も同じ筈だが」
それは、タイムリミットが差し迫っているという趣旨ではないだろう。
そもそも問いに答えたところで正しいと誰が証明するというのか。ダークネス自身が正しいと言っても保証はない。
であれば。
「あなたを倒して手に入れる。その手がかりを」
きゅと唇を引き結び宣言する灼滅者に、鞍馬天狗は口角を上げ手にする錫杖を鳴らした。
●
小柄な身をしなやかに躍らせ透流が跳躍する。風を裂く蹴撃に鞍馬天狗はしたたか打たれ、彼女に続きダークネスの懐に飛び込む勢いで蹴りを繰り出した夜伽・夜音(トギカセ・d22134)の身体ごと衝撃を叩きつけられた。
間隙入れず灼滅者たちの攻撃が畳み掛けられるが、ポジション効果の恩恵を受けるスナイパー二人の攻撃は食らったものの、それ以外の攻撃はかわされてしまう。
受けたダメージを意に介さず鞍馬天狗は腕を異形と化し、一呼吸と共に振り抜かれた剛腕が仲間に襲いかかる刹那、割り入った柳瀬・高明(スパロウホーク・d04232)がその身で受け止める。
ごぱっ! と深くえぐられた傷から血があふれ、冴凪・勇騎(僕等の中・d05694)から治癒を受けながら顔をしかめた。
「ったく、とんだ大物が待ち構えて居やがったモンだぜ」
かと言ってちっとも退く理由にはなんねえがな。
高明の言葉のとおり引く素振りのない灼滅者に、ダークネスも引く姿勢を見せない。絶対的な自信があるのか、それとも引き下がれない理由があるのか。
血のように赤い巨大な十字架を構え、聖刀・凛凛虎(小さな世界の不死身の暴君・d02654)が強く踏み込み渾身の力で殴り込んだ。
攻める十字架と防ぐ錫杖が激しくせめぎあい、ぎりぎりと軋む。
「頑張って生き抜いただけあって強いなぁ」
凶相の中に感心を含み、どちらからともなく身を離す。
「だけどよ、俺はお前に負けないぜ!」
「ならば果たしてみせろ、灼滅者!」
闘いに狂喜し吼える灼滅者に応えるダークネス。
応酬に聖刀・忍魔(雨が滴る黒き正義・d11863)は、自身の腕を狼のそれへと変化させ、
「凛凛虎、アイツと遊ぶのは現実だけにしろ」
弟を叱責しながらぞんっと引き薙ぐが、わずかかすめたばかりでダメージを与えるには至らない。舌打ちをして次の行動のために体勢を取り直す。相手が格上でも、その高みから引きずり下ろすための策を練ってあるのだ。
「此処から追い出す事に専念だ!」
その言葉に鞍馬天狗は、できるものならと言わんばかりに鋭い一撃を繰り出す。
忍魔が紙一重にかわすのを敵の挙動と共に確かめながら、暴雨・サズヤ(逢魔時・d03349)がクロスグレイブを躍らせた。力任せとすら思える格闘術で仕掛けた攻撃はかわされ、錫杖の音が耳を打つ。
「自分達が他者に滅ぼされぬ為の力が欲しい。その気持ちは否定しない。お前にも、護るべきものがあるから」
祈りを捧げるかに巨大な十字架を構え、灼滅者はダークネスを見据えた。
「けれど俺達にも、護るべきものがある」
だから此処で。
「退くことは、できない」
「互いにな」
灼滅者たちがとった作戦はシンプル、かつ絶妙な加減を求められるものだった。
相手の機動力を奪い確実に攻撃を当てていく。だが羅刹というダークネス種族が攻守を備え、そして鞍馬天狗という存在が格上であることが灼滅者たちを消耗させる。
それでも、多勢による手数の多さと無勢ゆえの手数の少なさが、少しずつにでも戦局を動かしていく。
「まさか、古の鬼も恋をするとはな」
蒼い刀身の業物を取り回し忍魔が放つ超弩級の一撃を受け流す鞍馬天狗に、凛凛虎は闘気を纏った拳を繰り出しながら問うた。
「お前は何の為に戦う?」
「何?」
「俺は俺を、殺してくれる女のために闘う。身勝手な理由だけどな」
灼滅者の言葉に応える代わり、錫杖をかざす男の周囲にゆるく風が巻き起こり、純也はそれを癒しと判じかけ……違う!
「っ……!」
ざざざざざっ!!
転瞬勢いを変え刃と為した風が灼滅者に襲いかかり幾多にも切り裂くのと同時に、勇騎が華美な装飾のない和弓の弦を引き、癒しの力を込めた矢を放った。
「灼滅者を信頼した相手ってんなら、手を抜く理由もなけりゃ道理もねぇわな」
既に次の手に移る刺青羅刹と応戦する仲間たちの状況を窺いながら彼自身も備える。
鞍馬天狗の攻め手は加減なく、そして止まらない。回復が疎かにならないよう注意を配っているが、気を抜けばすぐに脱落者が出るだろう。まさしく悪鬼羅刹か。
「朱雀門にも鞍馬天狗にもそれぞれ考えがあるんだろうが、此方もはいそうですかと引くわけにもいかねぇんだよ」
「退くわけにも倒れるわけにもいかねえよ。戦っているのはなにも俺達だけじゃないからな」
黒い銃砲を構え、高明が言葉を次いだ。
「俺達に希望を抱いてくれた人達の想いが背中を支えてんだ、それに応えないわけにはいかないってモンだろ?」
「口では如何様にも言えようよな」
鷹揚ともとれる態度で灼滅者たちの前に立ちはだかる刺青羅刹に、透流が歯噛みする。
「ソウルボードは、私が大好きな慈愛のコルネリウスさんが吸収された場所……そんなソウルボードに危害を加えようとするあなたを、私は許すことができない」
慈愛のコルネリウスさんさえ生きていたら、みんなを幸せな夢のなかで守ってもらうことだって出来ていたはずなのに……!
少女の切なる想いを鞍馬天狗は受け止めない。どんなに強い想いがあろうとそれは彼女の都合でしかなく、ダークネスには譲歩する理由がない。
枉げぬ意志に、夜音は刀を握る手に力を込めた。
「(鞍馬天狗さんにだって譲れないものがあってここにいるんだと思う)」
でも、僕たちだって同じ。応援してくれる人の為。ううん、そうじゃなくたって。
跳躍し、高く振り上げた切っ先が弧を描く。鋭く疾る剣閃は迷わず、鞍馬天狗が背負う憤怒の形相の般若を血に染める。
「僕はひとのゆめ、こころをまもるために戦うの」
ソウルボードは絶対に荒らさせない。そう、願うから。
その想いに重ねて、サズヤが光の如く速さの拳打を繰り出した。
護るべきものがある者ほど強いと知った。だから目の前の彼も強く、そして、悪ではない。
「けど俺達も、譲ることはできない。たくさんの想いを託されて、この夢の世界に居る」
互いに譲れない。鞍馬天狗もまた、ただ羅刹としての意地でここに留まるのではないだろう。
「踏み荒らされてはいけないから必ず、勝つ」
言葉だけならいくらでも並べられる。ならばあとは、果たすだけ。だが、あと少しが届かない。
「ソウルボードはやさしいゆめをみるところでなくちゃいけないの。きっと誰かに壊させちゃいけないし、それが踏み台でしかないのなら尚更」
ふ、と息を吸う。
「絶対に止めてみせるよ。譲れないものだから」
白桃の髪の下、夜音の白い頬に焦燥が浮かんだその時。
――大丈夫。信じてる……だから、勝って!
「今のは……」
ここにいる誰のでもない声。違う。それは『ここ』……このソウルボードの持ち主のもの。
不意に聞こえた声に灼滅者たちは一瞬言葉を失い、だがその意味を知る。
「俺も手を貸す。だから、あの天狗を一緒に討とう!!」
「俺を殺すのは、乙女だけだ。今はアイツを一緒に倒そうぜ!!」
――こ、殺すのはちょっと……だけど、うん、一緒に……!
蒼と赤、二振りの業物を鞍馬天狗へと向けながらの忍魔と凛凛虎の呼び掛けに、少し戸惑いながらも『声』が応えた。
誰の耳にも聞こえたそれは、灼滅者たちの心に柔らかくも心強い『力』と言う名の炎を灯す。
状況の変化を察した鞍馬天狗が地を蹴り攻撃を放つが、目標となったサズヤはかわしも防ぎもせずに正面から受け止め、深く傷を負うのも構わずダークネスへと食らいつく。
例え倒れそうになったとしても最後まで折れることはない。勝てると確信しているから。
「ここが正念場だ!」
あと一押しと判じた勇騎の支援を受け、透流もその身を敵の懐へと滑り込ませすべての力を込めた一撃を叩き込み、片刃を重ね波に似る刃を携え純也の迸らせる凶撃が刺青羅刹を斬り刻む。
「俺の意志が折れない限り、お前らに人々のソウルボードを心を渡しやしねえ。踏みにじらせねえ」
すっ、と息を吸い、高明は刀を上段に構えた。
「意志の強さでお前らに勝てない道理は無い!」
一閃!
まっすぐに振り下ろした斬撃が、ダークネスを一息に断ち斬る!
「……ここまでか」
立て続けに攻撃を食らい、己の血に濡れる刺青羅刹の表情は、どこか、それまでと違うように思えた。
まだ隠し手があるか? 或いは、何かとんでもない禁じ手でもあるのか。
いっそうに警戒する灼滅者たちを、鞍馬天狗は短く息を吐いて改めて見据える。
「再び相見える時こそ真に決着をつけよう。その時までに、色恋だの凄い強い力だのと甘い考えは捨てる事だ」
「それはどういう……」
ことだ、と訊くよりも先に、ダークネスの姿が消える。
ただ分かるのは、彼らの前にいずれ訪れる戦いは、これまで以上に厳しいということ。しかし灼滅者たちの想いを否定したわけではないだろう。
「こっちを気遣ってくれたのかな」
「多分……」
やっぱりちょっとツンデレなのかもしれない。
●
ソウルボードでの戦いを終え、灼滅者たちは現実に戻る。
ひとつ。純也は大きく息を吐く。
「(今回、学園予知にすら先行する闇妨害を常人が為したのなら、)」
微かに震え笑い零れる程には可能性が嬉しい。
もし常人のままでは結局何もできないと諦めなければ、反抗に自分も加われていたのだろうか。
そうだ。これはひとつの可能性。諦めないための。
「しかし、何のためにソウルボードに手を出そうとしているんだろうな」
独白めいた勇騎の言葉に、夜音は最前サズヤにぽふんとされたところへ手をやった。
理由が何であれ、ダークネスたちは各々の思惑でソウルボードを手にかけようとしている。それだけは間違いない。
無意識にぴりとした表情を浮かべていた彼女に、もう一度、柔らかい感触が触れた。
ほわと顔を上げると手の主は静かに頷き、応えようとした時勇騎にもぽふぽふされるところを見て高明が笑う。
「コルネリウスさんは、一般人も灼滅者もみんなを幸せな夢で包んでくれていたかもしれなかった。そんな未来が訪れていたら、恐怖を押し殺してここまで戦わなくて済んだのに……」
己の胸に触れ、透流がひとりごちる。
恐れ、怯え、そして乗り越えてきた彼女は、今はもうただ震えるだけの少女ではない。それでも。
「ともかく、ソウルボードはコルネリウスさんの聖地。汚す者は絶対に許さない……って、鞍馬天狗さんってソウルボードに危害を加えようとしてるんだっけ?」
確かめる術は今はない。いずれ再び会った時に訊けるだろうか。或いは、鞍馬天狗が自ら語るか。彼が口にした、『他者に滅ぼされぬ力』の真意も。
「…………?」
かすかな声に忍魔はああと声をこぼし、凛凛虎がそちらを見て笑う。
「ありがとうよ」
簡潔な、しかしこれ以上にない礼に、夢から覚めたソウルボードの主ははにかんで応えた。
作者:鈴木リョウジ |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2018年5月29日
難度:やや難
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 5/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 1
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