●行方
「やあ、よく来てくれたね」
クーラーを入れるか迷ってしまう陽気だねと微笑を浮かべながら、神童・瀞真(エクスブレイン・dn0069)はいつもの和綴じのノートを開く。
「学園に保護されたエスパーたちに対しては身体検査や現在の状況の説明などを行っていたんだけど、神無月・佐祐理(硝子の森・d23696)君の意見もあってね、充分な警護を行った上で、エスパー達にサイキックアブソーバーを見てもらったんだ。
特別な期待はなかった。けれどもエスパーたちがサイキックリベレイターに触れたとき。
「サイキックアブソーバーに暗号めいた文章が出力されたんだよ」
その暗号は最初は意味不明だったが、新沢・冬舞(夢綴・d12822)さんと漣・静佳(黒水晶・d10904)さんが解読に成功したという。
「その暗号は、サイキックアブソーバーの予知に似た力を持つ者の存在と、その居場所を示すものであったんだ」
瀞真は一旦言葉を切ったが、ゆっくり再び口を開く。
「その後、解読した暗号文章と僕たちエクスブレインの予知から、『うずめ様』が、デスギガスとの戦いで半壊した『新宿迷宮』で何かを行っていることが判明したよ」
うずめ様の目的は不明だが、予知能力を持つうずめ様がソウルボードの戦いに加わらずに新宿迷宮にいるということは、彼らにとって重要な『何か』があるのは間違いない。
「うずめ様は新宿迷宮最下層にいるようだね。配下のデモノイドや羅刹たちは、うずめ様の指示に従ってチームを組んで、新宿迷宮最下層の探索を行っている。みんなには、探索を行っているデモノイドたちをかいくぐり、あるいは撃破して、うずめ様の元へ向かい、うずめ様の灼滅を目指してほしいんだ」
瀞真は一旦和綴じのノートに視線を落とし、続ける。
新宿迷宮の上層部は、破壊されて瓦礫となっているが羅刹によって下に進む道が作られている。
中層部は、あちこち崩れているが探索可能な状態になっている。
下層部は、デスギガスとの戦いやグレート定礎の出現の影響も無く、迷宮として機能しているようだ。
下層部は多数のデモノイドや羅刹達が、何かを探して探索を行っている。
「迷宮を、探索する敵を完全に避けて最下層に向かうことは不可能だろうね……。迷宮下層の攻略は、予知能力を持つうずめ様の逃走を阻止するため、あらゆる方向からの同時攻略を行う必要があるんだ」
また、突入するチームはチーム同士の連携など行わず、チーム単独での踏破を目指すことになる。迷宮攻略の定石通りに拠点を作って周囲を掃討しつつ確実に前進するような攻略を行えば、うずめ様には確実に逃走されてしまうのだ。
「デモノイドや羅刹は、4~6体程度のチームに分かれて行動しているので、遭遇しても勝てない相手ではないと思うよ。でも、さすがに何連戦もして勝利し続けることはできないから、可能な限り戦闘を避けつつ、避けられない敵を確実に撃破して地下に向かって欲しい」
瀞真はノートから顔をあげて、じっ、と灼滅者たちを順に見つめていく。
「予知能力を持つ『うずめ様』がソウルボードの戦いに加わらず、自ら新宿迷宮に来て探索しているもの……。放置すればなにかが起こる、それはみんなも想像に難くないと思う。予知能力を持つうずめ様をこのチャンスに灼滅出来れば、大きな戦果になる……」
呟くように告げて、のち。
「無茶はしないでほしいと思う……けれども、最善を尽くしてきて欲しい。頼んだよ」
瀞真は和綴じのノートを閉じて、微笑んだ。
参加者 | |
---|---|
神凪・陽和(天照・d02848) |
室崎・のぞみ(世間知らずな神薙使い・d03790) |
備傘・鎗輔(極楽本屋・d12663) |
新沢・冬舞(夢綴・d12822) |
羅睺・なゆた(闇を引き裂く禍つ星・d18283) |
迦具土・炎次郎(神の炎と歩む者・d24801) |
エリノア・テルメッツ(串刺し嬢・d26318) |
千条・遥(庭園の忘れ物・d38648) |
●新宿迷宮
新宿迷宮は灼滅者たちにとって縁の深い場所である。外道丸の灼滅に立ち会った備傘・鎗輔(極楽本屋・d12663)や、5年前にラグナロクである雨宮・夢希と契約を交わした神凪・陽和(天照・d02848)にとっては、尚更。
(「新宿迷宮――」)
あたりを見回し、5年前の記憶を探る。陽和は思い出深く大切なこの場所を再び探索するということに、なんとも言えぬ感情を抱いていた。けれどもただ一つ確かなのは、この場所で騒ぎを起こしたうずめ様への怒り。
(「空気が、違うね」)
植物の育つ外とは明らかに違う空気が、この迷宮内には充満している。植物が育つ清浄化された空間の空気との違いで何かわからぬものか、と思っていた千条・遥(庭園の忘れ物・d38648)だったが、迷宮内自体の空気がそもそも異質に感じる上に、今はダークネスだけでなく大勢の灼滅者たちも迷宮内で活動している。敵という異物の動きを把握できるほどのものは感じられなかったが、迷宮内自体の空気が『何か違う』ことだけははっきりとわかった。
「外道丸を倒した場所は、この地図でいうとこのあたりだよ」
「わかりました」
室崎・のぞみ(世間知らずな神薙使い・d03790)の持つ過去の地図の一点を鎗輔が指し示す。のぞみはそこに印をつけた。
「と、なると最短ルートは……」
予め過去の資料で構造や道筋を頭に叩き込んでいた羅睺・なゆた(闇を引き裂く禍つ星・d18283)がルートを模索する。その間に鎗輔は犬に姿を変え、陽和に地図を預けたのぞみは蛇に変身し、犬姿の鎗輔の頭まで這い登った。
「まずはこっちだな」
「ああ」
ルートをなぞったなゆたの指の動きを確認して、新沢・冬舞(夢綴・d12822)はまず進むべき方角を定める。地図通りに進める確証などない。敵が動き回っているという前提があり、かつ自分たちはできるだけそれに出会わないようにして進んでいく方針なのだから。けれども、だからこそ。
(「さて、なにが出るのやら、楽しみだ」)
そんな思いが冬舞の心に浮かぶ。第一の目的地である外道丸の灼滅地に敵の探している『何か』があるという確証は勿論なかったが、それでも自分たちの行動が、間接的にでもうずめ様の企みを暴く一助になれば、そう思えばこそ、予測できぬこの作戦の結末への期待とともに警戒心が満ちていくのだ。
(「人のことを言えた義理でもないが、予知能力を持つ相手というのは、何を考えているのか分からないものだな」)
心の中でため息をつくなゆた。
(「だからこそ、ここで殺す。『つながり』とやらに届くことは絶対にない」)
たとえ自分が直接手を下すわけではなくとも、同じ志を、目的を持つ者たちが成してくれる、そう信じるが故の強い思い。
(「うずめの探す『何か』か、気になるのよね、2年も表に出てこなかったのが今になってわざわざ本人が出張ってくる理由が」)
エリノア・テルメッツ(串刺し嬢・d26318)の心中は、実は複雑である。
「うずめか、正直言って嫌いだわ」
鎗輔とのぞみを先頭にした隊列の後方につきつつ、小さく呟いた。
(「あいつを狙った所為で琴が、刺青羅刹『依』が死んだようなものだもの」)
思い出すのは漆黒の髪の同胞か、朱い髪の羅刹か。
うずめ様が関連しているとなれば、刺青関係の可能性も高い。最悪、『依』が復活している可能性も――あくまで連想される可能性に過ぎないが、もし自分の考えたそれが事実だったらどうしたらいいのか……答えを見いだせず、考えを振り払うようにエリノアは小さくかぶりを振った。
「『何か』ってほんまにざっくりした情報やな。さて、そんなアバウトな手かがりだけでどこまで行けるやろ」
半歩後ろを歩くエリノアの様子を意識してかそれとも偶然か、迦具土・炎次郎(神の炎と歩む者・d24801)は誰に問うでもない言葉を、仲間だけに聞こえる声量で発した。
「そうだね。物にせよ人にせよ、他のグループがうずめ様討伐に力を入れるなら、私達はせめてその『何か』に辿り着きたいけど」
答えたのは遥だが、二人の言葉はこのチームの誰もが持つ所感と希望だ。
敵に捕捉されないようにするため、光源は最小限の使用にしている。ただ歩くだけならば、暗さに目が慣れれば灯りがなくともなんとかなるだろうが、それは本当にただ歩く場合の話。敵だけでなく物音、罠など様々なことに警戒しながら、かつ迅速に進むには、そして地図を見るには多少の灯りは必要だ。
「――、――」
何度めかの曲がり角で鎗輔が足を止め、のぞみが瓦礫の隙間から首をひょっこりと出して様子をうかがう。次に向かうべき方向の指示を受けるために振り向いた鎗輔だったが、地図を持ちスーパーGPSを使用している陽和が、地図を凝視して立ち止まったままだ。
「どうした?」
分岐ごとに到達時間を知らせていた冬舞が、これまでと同じように時刻を告げたにもかかわらずそれを記入しない陽和の様子に、怪訝そうに地図を覗き込んだ。
「地図が間違って――……いえ、迷宮が変化しているのかもしれません」
「? 今までも瓦礫などで塞がれて通れなくなっている場所があったが」
冬舞と同じく地図を覗き込んだなゆたの言葉に、陽和は首を振る。
「大まかな地理は変わっていないようですが、明らかに変わっている場所があります。たとえば、私達が今いるのがこのあたりです」
スーパーGPSを頼りに地図に指を落とす陽和。彼女によれば、あるはずの道がなく、ないはずの道がある――障害物を置いたり、遮蔽物を除けたりという変化ではなく、構造自体が変わっている場所があるのだという。
「ふむ、なるほど」
「そういう意味か」
地図と実際の道を照らし合わせた冬舞となゆたは、得心がいったというように頷く。
「ねえ、それって、下にいるうずめと関係……」
「まあ、十中八九あるんとちゃうか?」
エリノアがみなまで言う前に、炎次郎がその言葉を肯定した。遥も「だよね」と零す。
「マッピングしてへんかったら、気づかんかったかもしれん。おおまかな地理は変わってへんのやろ?」
「ええ、向かうべき方角自体はわかっていますから、そちらへ通じる道を見つければいいだけの話です」
炎次郎の問いに、陽和が地図から顔を上げる。
「ここで奴が何をしたのか推測するのは時間の無駄だ」
「そうだな。1つ前の分岐に戻ろう」
急くようななゆたの言葉に冬舞が応じ、鎗輔とのぞみを先頭にして来た道を戻ってゆく。
「本音を言うと飛び出して殺しに行きたいが……我慢だな」
ぽつりと呟かれたなゆたのその言葉に、冬舞は軽く頷くにとどめた。
「やつらの未来はこの迷宮(ラビリンス)みたいなもんだ」
誰に聞かせるでもないなゆたの言葉。
(「どんなに曲がりくねっていようと、たどり着く果ては一つ。その出口には死があるだけだと知れ」)
強き意志が彼の逸る心を抑え、冷静さを生み出させていた。
●そこに見えるもの
このチームの方針は探索重視かつ限りなく戦闘を避けるというものだ。他にも同時に迷宮へと踏み込んだチームがいくつもあるはずだが、それにしては敵が多く、最短ルートはおろかなかなか思うように進むことができない。敵を迂回、迂回と動いていくうちに、時間ばかりが過ぎていく。もしかしたら、戦闘を避けながら進むことを方針としたチームが多く、強行突破を選択したチームが少ないのかもしれない。もう少し強行突破するチームが多いならば、手薄になったところを狙ってもっと早く進むことができただろう。
それでも、このチームが目的とする『外道丸を灼滅した場所』にたどり着くまでに敵と交戦することにならなかったのは、警戒とマッピングと、そして運によるものが大きいだろう。
「確かにここだよ。外道丸、敵ながら、嫌いじゃなかったよ。仲間思いで――」
人間の姿に戻った鎗輔によってここが目的地であることが示され、さあ何かないか探索に入ろうとしたまさにその時。警戒に専念させていた霊犬のわんこすけが反応したのを彼は見逃さなかった。ほぼ同時に、冬舞が「来るぞ」と告げる。炎次郎と陽和がいち早く皆の前面に立つと、低い唸り声とともに姿を見せたのは、蒼い巨躯の者達――デモノイド。
「『何か』ってまさかデモノイド達のことやったり……」
「なわけ無いでしょ」
「わかっとるわ」
炎次郎の冗談交じりのボケに冷静にツッコミを入れるエリノア。
「ゆっくり探す暇もくれないんだね。それともここは『アタリ』なのかな」
遥が戦闘態勢をとったその時、空気が変わる瞬間のような感覚がした。視界の端で、何かが変わってゆく。
「まさか……」
のぞみが思わず声を漏らしたのは、虎子の時から刺青関連の事件に関わっているから。倒した相手が復活する、ということが今まで何度かあったから。ここが、外道丸を灼滅した場所だから。
「え、サイキックエナジー?」
その変化に目を奪われているのは、灼滅者たちだけではない。陽和の言うとおり、ちょうど敵との中間地点あたりにサイキックエナジーが集まって来ているのだ。
この時彼らの大半の脳裏には、外道丸が復活するのではという予測が走っただろう。けれども、まるでブレイズゲートでよく見るように集まったサイキックエナジーが象ったのは、皮膚だった。それも、離れたところから見てもわかるような、刺青の入った――。
――グアァァァァァ!!
突如、咆哮とともに我先にとデモノイド達が皮膚へと向かった。それが何を指し示すのか、わからぬ灼滅者たちではない。
――ガッ!
「させないよ」
鎗輔とわんこすけ、エリノアがデモノイドたちの行く手を阻む。
「さすがにこの戦闘を回避するわけにはいかへんやろ」
炎次郎がくり出した結界が、戦闘開始の合図となった。
●確保するには
数度に渡る敵の重い一撃を、陽和と炎次郎とわんこすけが身体で受け止めていた。咄嗟にエリノアが発動させたサウンドシャッターのおかげで、戦闘音を聞きつけてすぐに増援が来ることはなさそうだ。だとすれば、早々にこの場のデモノイド達を灼滅して、うずめ様の配下達より先にあの皮膚を確保するのがベストだ。
のぞみが前衛へ清浄な風を纏わせている間に、自己を強化したなゆたが異形巨大化した腕を振るい、遥が死角から斬りつける。冬舞の放った帯が全方位から敵達を捕縛し、苛む。陽和の『無明宗國「太陽牙」』での斬撃に合わせるようにして、鎗輔が古書キックを繰り出す。
鎗輔の回し蹴りで1体が蒼い靄のようになって消えたのに気を取られず、わんこすけは次のデモノイドを狙った。エリノアの影の触手が同じ敵をギリギリと締め上げる。そこに炎次郎の影の刃が鋭く迫る。霊犬のミナカタがエリノアの穢れを浄化するとほぼ同時に、蒼達から死の光線が放たれた。それでも致命傷にはまだ遠い。
傷つけられた仲間たちをのぞみやミナカタが癒やし清め、冬舞は仲間たちの助力となるよう、敵たちに穢れという枷を嵌めていく。なゆたや遥は攻撃を当てることを重視して、とどめを刺す。
理性なき破壊の化身であるデモノイドたちは、力任せにこちらを攻撃してくる。仲間が倒されても向かってくるしかできないのは彼らの定めか、それともそれほど皮膚が重要なのか。
交わされる攻防。しかし決着がつくのにそれほど時間はかからなかった。
「あと1体です!」
陽和の声かけに応じるように、鎗輔が『断裁靴』による蹴撃で巨躯を揺らす。炎次郎の炎宿した刃が、蒼の身体を斬りつける。そして。
「慄け咎人、今宵はお前が串刺しよ!」
エリノアの突き出した『Blaue Blitz』がその肉体を貫くと、4体目のデモノイドは他の蒼と同じように靄となって消え失せた。
●手に入れたもの
デモノイド達を倒して息つく暇もなく、灼滅者たちは皮膚へと駆け寄った。『何か』らしきものを見つけた際の対応は事前に相談していた。
「外道丸の刺青の入った皮膚だよねぇ。持ち運べないものでもないし、予定通り持ち帰って、学園の安全な場所に保管してもらおう」
鎗輔は皮膚に手を伸ばすも、帰路で敵と遭遇して戦闘が避けられなかった場合、自分が前衛に立つことを考えて寸前で手を止めた。するとその逡巡を察したかのように、のぞみの細い腕が皮膚に伸び、それを手に収めた。
「後衛の私が持っていたほうが、いいかなと思いまして」
「そうね、お願いしたいわ。私達が、室崎さんと皮膚を守ります」
陽和の言葉にのぞみがこくりと頷いた。
「何か気になることでもあったのかな?」
遥が声をかけたのは、考えるように腕を組んで皮膚が出現した場所を凝視している冬舞だ。
「ああ。おそらくあの皮膚は、新宿迷宮に残されていた残留思念から生成されたと見ていいと思う」
「残留していたサイキックエナジーから目の前で生み出されたということは、外道丸本人の本物の皮膚、というわけではないということか」
なゆたの言葉に頷き、冬舞は続ける。
「だとすると、外道丸だけではなく、デスギガスやスサノオ、グレート定礎が残したサイキックエナジーからも、何かが生み出されている可能性があるかもしれないな」
その予測が正しいかどうか、今ここで正解を得ることはできない。けれどもそう考えれば、うずめ様が迷宮内を探させている理由にも納得がいく。
「あかん、敵の足音や」
「別の敵達がこの場所を探しに来たのかしら?」
「わからん。とりあえず戻ってやり過ごそか」
炎次郎とエリノアを最後尾として、一同は警戒しながら来た道を戻る。いくつかの分岐を通過した。だが。
「追いかけてくるね、なんでかな」
そう、分岐があったのに、的確に自分たちを追ってくる気配がする。遥が疑問を浮かべるのも尤もだ。
「もしかしたら……外道丸の皮膚だから、『業』の量が多い、という可能性は……」
のぞみの推論に、一同ははっとさせられる。
「それだよ、デモノイドは『業』を察知できるから、僕たちの位置が的確にわかるんだよ」
皆の行き着いた答えを鎗輔が代弁する。
「元々『何か』を手に入れたら撤退する予定だったわけだし、急いでここから出るわよ。後ろは任せて」
エリノアに頷くことで了解の意を示し、一同は警戒しながら迷宮の出口へと向かったのだった。
作者:篁みゆ |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2018年6月5日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 2/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 0
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