死を運ぶ羽音

    作者:遊悠

    ●腐蝿
     ヴ……ヴヴヴヴ――……ヴヴ――――。
     男は酷く耳障りな音で目を覚ました。月明かりすら無い部屋内は、寝惚け眼により一層深い暗闇を訪れさせている。
     今は深夜だろうか。そんな事を考えながら一時の明りを得るため、男は枕もとの携帯電話を出探りで求めた。
     ――ぬちゃり。
     奇怪な感触があった。
    「ひ、ぉおっ」
     男は蒼ざめた悲鳴をあげる。掌の不快で不可解な感触が、温かな夢の世界から悪臭漂う現実へと、男の意識を急激に引き戻した。
     悪臭――青かびのチーズを更に腐らせたものを、無理矢理鼻の奥底にねじ込まれているかのような、耐え難い刺激臭。男がパニックに陥るには、十分過ぎる程、異質な匂いだった。
    「なっ、んっ、ぶごっ、おごぉあおぁぃいぃ」
     何かを口に突っ込まれた。ザラザラとして、不快感を齎す食感。顎の骨を通じて、耳の奥にダイレクトに伝わる羽音。
     男は本能的に、死を悟る。――殺される、何か良く解らないものに殺される。
    「贄……王ヘノ、供物……」
     歪な言葉が聞こえた。暗闇に目が慣れた男の見た光景は、大量の羽虫――恐らく蝿の大群――とその向こうで黒く窪んだ眼孔。
     人ならざる蝿集りの死体。それが男の見た最後の光景だった。


    「やあやあ、皆もう集まっているかな。お待ちかねの葉子さんだよん!」
     教室に入ってきた汀・葉子(中学生エクスブレイン・dn0042)は菓子パンを両手一杯に抱えて、元気よさげに挨拶を行った。
    「あ、これは差し入れ。皆で食べてもいいのよ。んっ、それで今回の任務の話なんだけど……」
     葉子は集まった灼滅者達に菓子パンを配り終えると、鞄の中の資料を取り出した。
    「何を隠そう、ゾンビ達の襲撃事件をピピーッ、と予見してしまったのさ。でね、このゾンビ達はどうやらとあるノーライフキングの眷属みたいで、大分強力な敵みたいなの。だから皆には、被害者が出る前にこのゾンビ達を倒してもらいたい。それが今回の任務の概要よ。被害者はええっと、田野中一郎太さんっていう、男の人みたいね。家族と住んでいる大学生の人みたいなんだけど……」
     葉子は額に指を当てて、んんん、と唸る。
    「彼の何かがノーライフキングのお眼鏡にかなっちゃったみたいね。同居している家族の人と一緒に殺されちゃうみたい。痛ましい話よね……絶対に阻止しなきゃ。だから、皆、お願いね!」
     田野中さんの自宅はこの辺りだよ、と葉子は地図の上を指差す。平凡な住宅街の中に、その家は存在するようだ。その辺りで待ち伏せを行っていれば、ノーライフキングの迷宮から現れる眷族と接触できるだろう旨を同時に伝える。
    「ゾンビの数は全部で5体。ノーライフキングの眷属だけあって、一体一体が結構な強さを持っているみたい。その中でも特に強いのが一体いるみたい。他のゾンビとは違って、えーっと……うう、あんまり想像したくないんだけど、ものすごーく蝿が寄って来ているのが、それみたいだね。それくらい腐っているっていう事かしら?」
     あんまり想像したくないよね、葉子はぶんぶんと小動物のように首を左右に振るう。
    「蝿が集まっているゾンビは、それを使役して縛霊手のように使うみたいね。その他の眷属たちはシールドで、この親玉、でいいのかな。そのゾンビを守るように行動をしてくるみたいよ。くれぐれも気をつけてね」
     ふう、と小さく息を付き葉子は灼滅者達に缶ジュースを手渡した。
    「相手は強敵かもだけど、気を張り詰めていてもしょうがない、しょうがない! 気負う事無く、ばっちり任務をこなしちゃおう! 皆なら出来るって。葉子さんが保障しちゃうよー! 頑張ってね!」


    参加者
    アリス・バークリー(ホワイトウィッシュ・d00814)
    穂積・歩夢(夢に抱かれ眠るもの・d01824)
    紫乃崎・謡(紫鬼・d02208)
    宮森・武(高校生ファイアブラッド・d03050)
    詩夜・華月(白花護る紅影・d03148)
    刀狩・刃兵衛(剣客少女・d04445)
    川原・咲夜(ニアデビル・d04950)
    往羽・眞(筋力至上主義・d08233)

    ■リプレイ

    ●腐臭漂う
     灼滅者達は川原・咲夜(ニアデビル・d04950)が目星をつけた場所に待ち伏せを行っていた。彼らをを待ち受けていたのは、明らかに異質な雰囲気だった。
     いや、異質と言うには少々語弊がある。
    「うわっ……! これはひどいニオイですね……カラダに残らないか心配ですよ」
     マスクで口元を隠しながら、往羽・眞(筋力至上主義・d08233)の表情が翳る。目の前に漂うのは濃厚な死の香り、 尋常ならざる腐臭だ。マスク越しにもはっきりと感じ取れるそれは、直に嗅いだ時の嫌なイメージを一同に植え付けるに、充分足るものだ。
    「Slayer Card,Awaken――」
     立ち込める、嘔吐を催すかのような芳香に、早くもアリス・バークリー(ホワイトウィッシュ・d00814)がスレイヤーカードを解放させる。
     殺界結界を結成する詩夜・華月(白花護る紅影・d03148)の表情も、殺気を放つ以上に鬼気迫るものだ。口元を覆うマフラーに厭な風が纏わりつく。――不快極まりない。
    「酷い匂いです。ですが――居ますね」
     咲夜は夜闇に隠された、その腐臭の根源をやや蒼ざめた表情で見据える。これから出会う敵の風貌を想像すれば、強い意志は失わずとも辟易としているようだ。それを察したのか、華月も深く頷く。
    「ええ、こんなに気色の悪い任務は速やかに、斬って終わらせたいものね――紅に染まれ、月影」
     アリスに続いて、華月を初めとした灼滅者達は臨戦態勢を取る。
     事前に対処を行っていた事もあるが、溢れんばかりの強烈な刺激臭は嫌悪を感じさせるとはいえ、灼滅者達の気力は些かも衰えることは無い。
     その刹那、刀狩・刃兵衛(剣客少女・d04445)はその目の端に、闇を掻き分ける何かを捉えた。その後で一瞬聞こえた、耳障りな音――。
    「羽音――来るぞ」
     口元のマフラーを直し、刃兵衛は眼光鋭く、しかし静かな声色で敵の来襲を告げる。
     暗闇が、戦慄く。
    「オオオオオ……ヴ……オオオオ、ヴヴ、ゴゥォオオオ……」
     暗黒から生まれるように、産声を上げて出現する死の王の眷属たち。腐液を滴らせ、何かに縋る様に両の手を虚空へと差し出している。その奥に控えるのは――死を運ぶ羽音の主、腐蝿の眷属だ。
    「不死の王の眷属……名前に違わぬおぞましい姿だね。何とも汚らわしい。武さん、一気に燃やし尽くす事は出来ないかな?」
     口元を布で覆いながら、やや冷徹に紫乃崎・謡(紫鬼・d02208)は言葉を発する。淡々とした謡の様子とは逆に、言葉を振られた宮森・武(高校生ファイアブラッド・d03050)は少々の狼狽を見せた。
    「ま、また無茶な事を言うっすね……最大限努力はしますけど、サポートはちゃんと任せたぜ、紫乃崎サン」
    「ふ――了解だよ」

    ●腐蝿の徒
    「ヴ、ヴヴヴ――供物……」
     我が身に蝿を集らせた骸は茫洋とそう呟いた。その囁きは漆黒の眼孔から反響しているかのようだ。それと共に辺りに大量の蝿が飛び交う。大量の羽音と、その中心に居る主は、ごぼりと喉から水音のようなものを立て、更に言葉を並べた。
    「供物……供物デハナイ……我ガ王ヘノ……供物……邪魔ヲスル、不届キ……不敬」
    「失礼ね。そんな悪臭を振りまいておいて、どちらが不届きかしら?」
     腐臭に眉を潜めたアリスは預言者の瞳を解放しながら、腐蝿の徒を詰る。
     腐蝿の眷属を守護するように、怨嗟の如き唸り声をあげる4体のゾンビがそれを取り囲む。だがそれより更に大きな円形で、灼滅者達は眷属たちに包囲陣を敷く。最も最後尾に謡が陣取り、後方から戦況を望む事を利として、敵の一挙一動に目を光らせる。
     その少し前で咲夜が後方支援兼伝達役として、皆に包囲し、速やかに殲滅できるような円陣を組ませる。だが冷静な判断とは裏腹に、その表情は嫌悪感を隠しきれてはいない。生ぬるい風に混じって顔に当る感触がそうさせる。
    「ぅ、うう~っ……なんて嫌な敵なのでしょう。腐物と虫なんて、最低の組み合わせじゃないですか」
    「嫌な気分は誰だって同じだよ」
     穂積・歩夢(夢に抱かれ眠るもの・d01824)自分の指輪に軽い口付けを行いながら、咲夜に告げる。一連の所作、それは力の解放の合図。闇の契約を経て眞に力を送り、自らも構える。
     歩夢から力を分け与えられた眞は、景気良く量の拳をカチ鳴らし、眷属たちの群へと切り込んだ。機先を制すると共に、自らに注意を引かせる事で注意をこちらにひきつけ、無用な被害を出さないという試み、何より――。
    「これが一番解り易いしね! さっさと終わらせましょう!」
     眞の突撃に、眷属たちが群がり始める。
    「我ガ王ニ、歯向カウ……愚カ者奴! 我ガ、羽ハ王ノ寵愛。羽音ト共ニ、断末魔ヲ、アゲロ――汝ラニ、王ノ怒リヲ、裁キヲ、死ヲ!」
    「冗談! 仰々しい言葉で言えば、びびると思うなよ! 燃えなッ!」
     羽音混じりの声に対して、武が吼える。不死鳥を形作った炎を纏わせ、舞い踊る羽虫達を蛍火のように葬る。ゾンビ達は苦悶の寄生をあげた。
     その炎を掻き分けるように、一陣の風が戦場へと走った。
    「偽りの命、偽りの王の僕、この私が断ち斬る――いざ、推して参る!」
     刃兵衛は風が流れるような動きを以って、眷属たちの隙間を縫い、親玉へ狙いを済ませ、愛刀を一閃させる。
     しかし、恐れを知らぬ死の兵は身をもってその一撃を受け止め、反撃に転じる。このまま追撃を行う事が困難だと判断した刃兵衛は、柔らかく空中へと飛び上がり、何も無い虚空を踏みしめ二度目の跳躍を行う。
     羽虫の群は舞い上がる彼女に追撃を行うべく、隊列を成して襲い掛かってくるが、風花の通り過ぎた後には、紅の月影がその姿を現した。
    「五月蝿い、とはよく言ったものね――耳障りだわ」
     刃兵衛をフォローするように華月の第二刃。真紅の刀身が闇夜に煌き、眷属たちを撫で斬った。

    ●王の複眼
    「ウヴォァァァ!」
     灼滅者達の波状攻撃にゾンビの一体が断末魔をあげる。闇の眷属達も、反撃を行おうとするが、『蝿集り』を守護する行為を最優先としているようだ。
     多少の手傷は負うものの、戦いは終始灼滅者達が有利な状況で運ばれつつあった。むしろ攻撃の際に飛び散る腐汁の方が厄介なくらいだ。
    「オオォオ……!」
     体液の代わりに溢れる、異臭に穢された両手を伸ばして襲い掛かるゾンビ達。それらに対する灼滅者達の行動は様々だ。
    「穢れた手で私に触れようだなんて、思わないでくれるかしら」
     瞬時に両断を行い、臭気を寄せ付けないアリス。それにあわせて歩夢のデッドブラスターが炸裂する。
    「ん……流石に死体なだけあってまるで動きが鈍いね。まだ寝惚けている子の方が動きは迅いよ。ふぁあ……ん。遅すぎて眠くなってきちゃうねぇ」
    「本当に寝ないでくださいね……二つ目ッ、つあぁッ!」
     どこか眠たげな歩夢を尻目に、眞は気にする事なく鉄の塊のような斬艦刀を叩き付ける。たまらず骸は、潰されるように叩き屠られる。それと同時に、腐った体液が飛び散るが、眞は多少表情を変えた程度で、自らが汚れる事を厭わずに力を揮う。
     べちゃり。
     斬艦刀が揮われた事によって飛び散る腐液が、咲夜の顔を僅かに濡らした。
    「ヒぅッ――――」
     普段は冷静な咲夜ではあったが、苦手な要素がこれでもかと重なったこの現状。溢れる腐臭、処構わず飛び舞う羽虫――正常な神経も、限界が近かった。
     弱り目に祟り目。群を成す蝿の葬列が咲夜に襲い掛かる。
    「――どっ――どうなっても、もう、知りませんからねぇッ! 凍れ! 凍れ凍れ凍れェェェ――ッ!!」
     あまりの嫌悪感に、どうやらぷっつんしてしまったらしい。処構わず氷の呪法を放って、迫り来る羽虫の群を凍りつかせる。
    「ちょっ、咲夜、落ち着けーっ――って、いやこれはチャンスか、なら、一気に行かせてもらうぜ!」
     咲夜の氷葬に合わせて、武が炎の葬送を試みる。炎と氷で葬られる眷属たちは一体、また一体と断末魔をあげては朽ち果てていく。死を否定した者達に、鮮烈な死が与えられて行く。
    「残るは、一体だけね」
    「ならば是非もない。重ね断つ! 行けるか詩夜――!」
    「当然よ。トドメはこの私が刺してあげる――!」
     華月と兵衛の刃を重ね合わせて、一つの技として放たれたかのような二重の黒死斬は、脆い骸の身を十字に斬り裂いて四散させる。身体に集っていた蝿たちはその衝撃に散り散りとなった。
    「なんだか期待外れだね――こんなもの? まるで小物じゃないか」
     謡は後方より、傷ついた味方を治癒すると共に、あまりの手応えの無さに失望の念を吐露する。
    「ヴ――……ヴヴヴヴ――ヴゥ――ヴヴヴヴヴ――」
     憐れな断末魔――羽虫の儚げな音に、灼滅者達は誰もが戦いの終わりを感じ取った。
    「待って。あれは何?」
     だが、アリスは見た。
     先ほどまで暗く深淵のように窪んでいたゾンビの眼孔に、不気味な赤い輝きが灯っていた事を。
    「グヴヴヴ、我ガ王ハ、ヴヴヴヴルルルル、ルヴヴヴヴ、死ヲ、ヴヴッ、超越セシモノ、ヴヴルル、我ハ、王ノ、寵愛ヲ受ケシ、オォオオオ――我モマタ、死ヲ超エテ、汝ラヲ、滅滅砕砕ヴヴヴ――我ガ王ニ、供物ヲ! 汝ラニ、死ヲ! 我ハ、負ケヌ!」
     煌々と輝くのは腐蝿の複眼! 死を見つめる双眸が、灼滅者達を射抜いた。

    ●何一つ遺す事なく
    「危ない!」
     誰かが叫んだ。
     目の前では黒い渦のように羽虫が集って、一つの形を成そうとしていた。それは巨大な黒い腕となって、灼滅者達に襲い掛かってくる。
     豪腕の一振り。構える一同を羽虫として扱うように、華月や刃兵衛を初めとした前衛が強引に薙ぎ払わられる。
    「つぅっ……!」
    「――は、流石は不死の王の眷属。木っ端共とは違うってわけか。やってくれるじゃないか。みんな、大丈夫かい?」
     謡は僅かな笑みを口元に浮かべながら、手傷を負った者達を癒し始めていく。
    「あ、ああ。これくらいで倒れるものかよ!」
     炎の剣を燃やし、闘志を衰えさせない武と共に灼滅者達は、目の前の脅威に凛然と立ち向かった。
    「うぅ……嫌だ嫌だと言っている場合じゃないですね……え、援護します!」
     咲夜も味方が押されているのを見るや、正気を取り戻し颯爽と手裏剣を投げ入れる。着弾点から爆裂した手裏剣から白煙が立ち上り、羽虫達の感覚を狂わせた。
    「ヴヴヴヴ――ギィッ」
     それが好機とあらば追撃の手は緩めない。 華月の真紅の一閃が、弧を描く。
    「もう胸糞悪いとか、気色悪いだとか面倒な事は言わないわ。──死ね」
     体液と共に飛散する死蝿達。
    「――ヴ、グルルル、ヴヴゥヴ――ルルルヴヴヴヴ」
     だがそれすらも決定打にはならず、一纏まりとなった黒の大質量は、無造作に眞へと叩きつけられる。
    「く、ぁっ……!」
     両手を交差して、それを受け止める眞。膝は大地に付くことは無く――。
    「ち、力比べなら負けるわけには行かない……この程度で、膝をついて、ボクが屈してたまるものかーっ!」
     力任せに、強引に。蝿達の力の奔流を押し留めて眞は立ち上がろうとする。
    「眞くん、援護するよ!」
     眞の気魄を後押しするために、歩夢が闇の契約を介して力を送る。
    「全く、強引だけど……こちらが攻撃しやすくなったわ。速やかに終わらせて、引き上げましょ――そこね」
     蝿達が眞に押さえつけられている間に、アリスが本体に対しての猛攻を行う。マジックミサイルが、雨のように降り注いだ。
    「グッ……グググッ……グヴッヴ――!」
     たまらず蝿骸はその場からの対比を目論む、だがその退路は既に刃兵衛によって塞がれていた。
    「逃がしはしない――斬るッ!」
    「グッ、ヴ、パァーッ」
     逆袈裟の一閃が煌いた。ぶすぶすと眷属の身体が崩れていく。
    「オ、オオオ……ヴヴ、オオ……オノレ、オノレ……王ヨ、コノ、者達ニ、呪イヲォ! コノ者達ニィィ、ヴグッ、裁キ、ヲ」
    「残念だけど――」
     崩れ行く身体に最後のとどめを。謡の鬼神の腕が、轟音を立てて振り下ろされる。
    「君はこの場所で、何一つ成せないまま、遺す事の無いまま。ボク達に灼滅されるんだ――いずれは君たちの王とやらも、ね?」
     その言葉に対し、物言う事すら適わない骸は、羽虫のように潰されて灼滅された。
     群がっていた蝿達は方々に逃げ散り、後には不快な腐臭だけが残った。

    作者:遊悠 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2012年11月21日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 12/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 0
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