「サイキックハーツ大戦に灼滅者が勝利した事で、世界の危機は去った」
これでめでたしめでたしと終われば良かったのだがねと続けた座本・はるひ(大学生エクスブレイン・dn0088)は、従来のキリングリヴァイヴァーの効果がサイキックハーツの力によって強化されていたサイキックアブソーバーが限界を迎えてしまったことを明かす。
「本来の性能を大きく超えた力を発揮していたサイキックアブソーバーは、もはや校長の超機械創造で制御が不可能な段階に至っている」
このままでは遠からず、サイキックアブソーバーは完全破壊されてしまうことだろう。
「そんな訳でね、このサイキックアブソーバーの破壊を食い止める為にサイキックアブソーバー内のエネルギーを消費して、暴走を発生しないようにする対策が必要になったのだよ」
君達はその為に呼び集められたらしい。
「さて、件のエネルギー消費に最も有効な方法は、灼滅者がサイキックアブソーバーの力を一時的に吸収しその力を消費・発散してしまう事だ」
はるひ曰く、灼滅者が消費すればするだけサイキックアブソーバーの総エネルギー量が低下して暴走の危険が下がり、いずれ制御可能な状態に戻る事が期待できるのだとか。
「アブソーバーの力を一時的に吸収した状態で戦闘を行えば、力は消費・発散される」
力を吸収した結果、闇堕ちしたかの如く容姿がダークネスのモノに変貌するが、意識は灼滅者のままであり、戦闘不能になるか戦闘開始後18分間が経過すると解除されてしまう為、問題はない。また、救出の時のような説得も不要だ。
「まぁ、場合によっては胸中複雑になる者もいるかもしれないがね」
ダークネス形態の時だけ胸が大きいだとか、闇堕ちしかけた時の自分の行動を思い出して凹むだとか、無駄に肌色面積の多いダークネス形態に恥ずかしくなるだとか、意識が灼滅者のままだからこそ起こりうる葛藤というモノもあるかもしれない。
「逆に言うなら闇堕ちから救い出された者であれば自分を振り返る機会になるかもしれない」
まぁ、気の持ちよう、考え方次第と言うことか。そう言う訳なので黒歴史を掘り起こして心の傷が開いちゃっても当方は感知しません、あしからず。
「話を戻そう。戦闘によってエネルギーを最大限に消費するには『極限の状態で激戦を繰り広げる事』が必要となる」
手加減しながら戦うなどした場合、消費されるエネルギーが少なくなってしまうので、今回は本気で闘う必要があるのだ。
「サイキックアブソーバーには私としても演算と言う面で色々世話になってきているのでね」
破壊されるのは忍びないとでも思ったのか、目を伏せたはるひはエネルギー消費の件よろしく頼むよと君達に頭を下げたのだった。
参加者 | |
---|---|
鏡・剣(喧嘩上等・d00006) |
鹿島・狭霧(漆黒の鋭刃・d01181) |
花藤・焔(戦神斬姫・d01510) |
神虎・華夜(天覇絶葬・d06026) |
清浄・利恵(華開くブローディア・d23692) |
湯乃郷・翠(お土産は温泉餅・d23818) |
鑢・真理亜(月光・d31199) |
鑢・琳朶(残念系稲荷姫・d32116) |
●変貌
「闇落したまま戦闘か、そりゃ楽しそうだ、いつもと違った喧嘩が楽しめそうだぜ」
もたらされた状況を好意的に受け止め獰猛な笑みを浮かべる者が居た。
(「ダークネスがいなくなったらいなくなったで、こんな事態になるんだから面倒な話よね」)
そんな鏡・剣(喧嘩上等・d00006)の姿を眺めつつ胸中で嘆息した鹿島・狭霧(漆黒の鋭刃・d01181)はまぁでもと心の中で続ける。
(「要は……思いっきり暴れればいいってコトじゃない?」)
説明の段階で口に出したなら、はるひも概ね肯定していたことだろう結論に繋げ、前を見る。
「こんな形で全力で戦う機会が来るとは思いませんでしたね」
イクス・アーヴェントとヴェイル・アーヴェント、左右にそれぞれ獲物を持ちながら立つのは、花藤・焔(戦神斬姫・d01510)。狭霧達が戦う相手の一人だった。
「ボクとしても、アブゾーバー爆発と言うのは正直避けたいからね」
その為ならと口にした清浄・利恵(華開くブローディア・d23692)は己の掌に視線を落とし。
「折角生き残ったんだ。この身、まだまだ使えるなら役立てるのみさ」
ぐっと握り拳を作るとこちらも視線を前に。
「……個人的に、力を発散させたいキモチもあるし、ね」
続けた言葉を知覚したのは当人だけだったかもしれない。
「おー、まさかサイキックアブソーバの為。闇落ちライブとは」
周囲をキョロキョロと見回す鑢・琳朶(残念系稲荷姫・d32116)は唐突に鉦吾の音でも耳にしたかの様にビクッと肩を振るわせると、黒い笑みを浮かべ。
「よし、頑張るじょ」
元の表情に戻るなり頷いた。誰が見ても良からぬ事を思いついたと断じそうな光景だったが、本来なら丸めたパンフレットを振るってツッコミを入れたであろう湯乃郷・翠(お土産は温泉餅・d23818)はただ自分の胸を見ていた。
「さてあの時の私は闇堕ちで大きくなったけど今回はどうかしら?」
独言からもわかる通り、待っているのだ、その時が訪れるのを。
「っ」
声を漏らしたのは、誰だったか。変貌の始まりは殆ど同時。変わってゆくものの身体が軋む音、容姿が元と大差ない者も居れば全く違う者も居た。
「いざ、この姿になるとやはり慣れませんね」
苦笑しつつ鑢・真理亜(月光・d31199)の伸ばした手が巨大な胸へ支える様に添えられたのは、元のモノより大きくなったソレの重さが気になったのか。涙目で、早く元に戻りたいですと零し。
「っ、きゃあ」
一方の翠は気になるでは済まなかった。急激に成長した胸の大きさと重さに驚き、悲鳴をあげて倒れ込み。
「闇堕ちすると一定量大きくなるみたいね! クラブの人達と同じくらいだけどかなり重いわ!」
肌を隠す唯一の布であるバスタオルがずれ落ちない様片手で押さえつつもう一方の手をついて身を起こすと、視線は自ずと自らの胸へいき。
「この姿慣れないな。それにダイダロスベルトで胸元隠してるから、寝てたり、油断したら偉いことになるぞ」
変化した身体について言及しつつ自分の身体を見たのは、琳朶も同じ。
「はっ! はるひ先輩の罠か!」
弾かれた様に顔を上げ、エクスブレインにえん罪を被せた所は違った様だが。
「ふふっ、やっと表に出れたって感じね」
喜色を帯びた声で漏らした神虎・華夜(天覇絶葬・d06026)は黒い戦装束を纏い手にした獲物の感触を確かめ。
「やはりきつい……闇堕ちへの衝動だけじゃない、ここまでボクらを憎んでいるのか」
表情を険しくした利恵が、だからボクは堕ちる訳には行かなかったと独言を続ける。ダークネスの姿に思うところはそれぞれと言うことか、それとも。
「……ここに大きく力を蓄えた感じね、バランスに慣れる為にもいくわよ」
いずれにしても、姿形は変わり終え。翠は自身の胸に触れてから身構え。
「それじゃいつも通り、剣先輩突撃、私は援護でよろしく」
ポニーテールを解きながら剣を一瞥して狭霧も言う。あとは全力でぶつかるのみだった。
●激戦
「おらァ!」
この時を待っていたとばかりに、一分一秒がもったいないといわんばかりに、始まるやいなや剣が床を蹴って前に飛ぶ。
「貫け」
瞳に映ったのは、ダイダロスベルトを撃ち出す焔。
「だァッ!」
獣が前足で地を蹴る様に、片手で床を叩き、方向転換と加速を兼ねさせた剣の腕が宿した雷で火花を弾けさせ。
「折角の機会じゃ。真理亜とガチンコ勝負つけてやるかのう。色々とお仕置きしてくれた怨……いや――」
「そうですね、長々このような体験は出来ませんので。御互いに全力投球で死合うのも一興」
「なん、じゃと?」
片腕を巨大化させつつ見知った相手の方に視線を戻そうとした琳朶は揺れる九つの尾を固まらせ、引きつった表情で声の方を見た。
「いけませんね……ついつい羅刹の本性がが出てしまいますわ」
護符を飛ばし味方を守護しつつ真理亜が嘆息すれば。
「っ、そこを退くのじゃ!」
冷たい汗を肌に伝わせながらも琳朶は拳を振り上げ行く手を塞ぐ者へと殴りかかった。
「試させて貰うわ」
優先して狙う相手の順番を決めていた者。決着をつけんと特定の相手に挑もうとする者。誰と戦うかを戦いの成り行きに任せる者。全てが同じ戦場にあり、思い思いに動き出した結果が今となる。剣同様片腕に雷を宿した翠が焔の懐へ飛び込もうとし。
「あら、私の相手をする気? 子供じゃないなら虐めてあげるわ」
華夜が片手で【圖影戲】を持ち上げたところで守護する護符ごとビハインドの闇がダイダロスベルトで貫かれた。
「もう彼らもいない、だからその憎悪……ここで少しでも……!」
生命維持用の薬物過剰摂取しながら利恵は呟き強く拳を握る。
(「いっちょ、ハデにいきましょうか」)
声には出さず、そう決めた狭霧はもう焔の死角に回り込んでおり、焔の頭部を見据えたまま手にした刃で斬りかかった。
「っ」
他者を狙っていたところを襲撃された焔からすれば完全な挟み打ちであり。
「やっぱ、そうだよな。狙うなら急所だよな」
「殺人鬼が急所を狙うのはデフォだって指摘するべきかしら、って」
視界に入った狭霧の行動に笑む剣を見た翠は首を傾げようとしたところでずり落ちそうになったバスタオルを慌てて押さえる。
「慣れるのも問題かも知れないけれど、慣れないと大変ね」
微妙な表情をしつつバベルブレイカーから生じたジェット噴射で敵味方が作る攻防の中へと再び飛び込んだ。
「普段からのぐうたらな生活態度、悪戯……考えるとむしゃくしゃします」
此処で鉄拳制裁をしなければと続けた真理亜がバスターライフルを琳朶に向け引き金を引く。
「ぎゃっ」
九本ある尾から天下無双丸を取り出し身を守ろうとした琳朶へ魔法の光線は突き刺さり。
「く、何のこれしき」
傷を負いつつもクロスグレイブを振り上げた琳朶は闇さんへとそれを叩き付けた。
●果てに
「死は、勝利に呑まれたり」
その囁きを知覚した焔は倒れ込む様にして身体を傾ける。急所を狙った凶刃が今まで焔の居た場所を斬り裂き。
「当たらない……」
ポツリと零しながらも身を起こす焔の身体にはいくつもの傷。集中攻撃に耐えきれず焔は敵チームのビハインドを倒すに至ったが、その一方で剣と狭霧の連係攻撃に晒され、自己に暗示をかけて傷を癒さざるを得ないところまで追い込まれつつあった。
「防御よりも攻撃、か……そんな戦いをしたこともあったな。アンブレイカブルとの交流で……彼も、こんな力を抱いて戦っていたのだろうか」
ただ全力で闘いを愉しんでいる約一名を視界に入れて呟いた利恵は利き腕を巨大な刀に変えると焔に殴りかかっているその灼滅者へと斬りかかる。
「ぐおっ」
実力差を覆し刃が届いたのは、目の前の闘いに気をとられていたからか、それとも足に【圖影戲】の殴打を喰らった影響か。
「くっ」
生じる嫌な予感に利恵が床を転がれば、解体ナイフのものらしき刃が虚空を斬り裂くのが微かに見えた。剣自体が囮だったのだろう。
「私の狩りの範囲に、アナタはいるわよ」
だが、牽制の斬撃を放った狭霧にもまた斬撃が迫っていた。真っ直ぐ、早く、重く。
「っ」
「どうだった? 女神の味は」
華夜が雲耀剣を放ち終えた時、視界の端に入ったのは激しく渦巻く風の刃。
「また妾じゃと?!」
狙われた琳朶が驚きの声を上げ。あちこちで攻撃の応酬が続く。互いの前衛が激しい攻撃に晒され。
「そらそら、もっと楽しもうぜ、この血沸き肉躍る楽しい喧嘩およぉお!!!!」
それでも楽しげに傷を幾つも作りながら剣は拳を握り固めて焔目掛けて飛ぶ。
「斬り潰す」
焔の属すチームに専門とする癒やし手はなく、そして他者を回復する手段もない。自己回復するだけではジリ貧に陥って倒れるだけ。故に攻撃を最大の防御と見たか、現状打破の為の最後の機会と見たか。剣を粉砕すべくイクス・アーヴェントを振り上げ。
「上等だぁ!」
剣が叫んだ瞬間、両者は激突するかに見えた。
「っ」
だが次の瞬間、焔の姿が視界から消える。
「逃がさない……」
「ちぃっ」
死角から声が聞こえるなり振り返りつつ殴りかかったのは、敵へ絶対に背を向けないという強い意志があったから。ただ、互いに急所を狙う一撃は僅かに焔が早い。
「ぐ、うおおおっ!」
もっとも斬られた方も固めた拳は止めなかったし。
「死よ、汝の勝利は何処にあるのか」
この状況を察て牙を剥く機会を待っていた者も居た。半ば相打ちの形で体勢を崩した焔が強襲する狭霧の刃に倒れ。
「一人減ってしまったわねぇ。でも、忘れて貰っては困るわ」
「がっ」
消耗しつつも愉しげに笑みを浮かべていた剣を華夜が手にした獲物で殴りつけた。
「別に仲間とは思ってないわ。ただの手向けよ」
味方が身を挺して作った機会だからではなく、あくまで好機であったからと言うことか。
「今なのじゃ!」
味方側の最強が倒れた今、同格の相手を仕留められねば、戦況は一気に傾く。満身創痍の剣を見据え、琳朶は天下無双丸を振り下ろす。
「ちっ、ぐあっ」
格上相手とはいえ、狙いは申し分なかった、ただ。
「まだだっ、もっと楽しもうじゃねぇか!」
威力だけがたりず、耐えきった獣は次の獲物に襲いかかった。
「それはご免被りたいかな」
「ぎっ」
その身体を貫くのは、迎撃に利恵が撃ち出したダイダロスベルト。
「戦力が減るのは避けたいですから」
満身創痍な所へ更に傷を負い、勢いも止まるかと思われた所に飛ばされて来たのは、真理亜の護符。
「うおおおっ」
「くっ、しま」
幾らか傷を癒やされ、帯を身体に突き立てたまま突っ込んでくる相手に気をとられた利恵は気づかなかった。
「死よ、汝の棘は何処にあるのか」
死角から呟きが聞こえるまで、自分をもう一人狙っている存在が居たことに、いや。
「好機ね、畳みかけるわ」
翠を含めれば三人からなる連係攻撃か。
「ぐっ、く」
斬られた場所を押さえながら利恵が膝をつき。
「勢いが良いのねぇ。でも、足元がお留守よ?」
「ぐおっ」
剣もまた華夜の振り下ろす一撃に膝をつく。
「貴方達の肉を引き裂き、灰にして、ソロモン達に撒いてあげるわ」
「ソロモンの悪魔はもう滅んでるって言った方が良いのかしら」
激戦の中へ飛び込んで流石にツッコミを入れる余力は無いのか翠はポツリと漏らすにとどめ。
「まだだ、まだ! まだまだ消費する、戦う! ボク自身の抱える闇の衝動ごとだ!」
歯を食いしばりながら立った利恵が再び生命維持用の薬物過剰摂取する。
「そうよね、ここで二人目が倒れれば――」
四人を二人で相手取ることになる。状況が打破出来なければ、最後に待つのは一人残った琳朶が集中攻撃に晒される事態であり。
「拙いのじゃ」
顔を引きつらせた琳朶は再び剣へと斬りかかり。
「おおおおっ!」
斬られながらも拳を握り固めた剣は床を蹴って前へ。
「ぐあっ」
「やっぱ、喧嘩はこうじゃ……」
利恵を殴り倒すとそのまま傾ぎ、前のめりに倒れ込む。
「っ」
すかさずそこに真理亜が護符を飛ばした。
「多勢に無勢ね。だけど、私はアナト。戦の女神アナトよ」
戦局は相手側に傾いたが、華夜はそんなことなど気にもとめず、獲物を振るう。
「地獄よ、汝の勝利は何処にあるのか」
「魔弾は眠りに就かないわ」
肉迫され、死角から刃で斬りかかられれば黒影刀で応戦すると見せかけて詠唱圧縮した魔法の矢をほぼ零距離から放ち。
「そろそろ寝るのじゃ!」
「ぐっ、何だよ、もっと楽しめそうだっていうのによ」
琳朶の斬撃に視界の中でビハインドを数えなければ相手方の一人目が倒れた時、華夜は既に傷だらけだった。
「あぁ、残念ね。せめて幼い子を抱きしめたかったのだけど」
年齢的に言えば該当するのは真理亜だが、前方にはまだ二人灼滅者が立ちはだかっており。
「この様子でしたら鉄拳制裁はじゅうぶん出来そうですね」
真理亜は微笑む。闘いの趨勢はほぼ決していた。
「ま、待」
二分後、最後の一人となった琳朶の声は途中でかき消され三人の灼滅者が一斉に襲いかかったのだった。
●おつかれさま
「酷い目にあったじぇ」
結果的に鉄拳制裁された琳朶は床の上に伸びつつ華夜に抱きしめられていた。
「闘いは剣先輩に注意が行っていた分楽させて貰った気がするけど」
「そうですね、素晴らしい連係でした」
焔はその後で自チーム側にも賞賛を送り、お互いの健闘を讃えつつ心の中で呟く。
(「これで剣を置くことになるといいですね」)
戦い大好き人間が相手のチームにいたので人によっては違う意見もあるかも知れないが焔にとっては心からの願いでもあり。
「さっきまで比べると萎んだように感じるわね……Gカップはあるはずなんだけど」
翠はマジマジともとに戻った自分の胸を見ていた。今より更に大きかった胸に少しなりとも未練があったのかはわからない、ただどちらも自分と割り切りでもしたのか。
「108までなら行ける気がしたけど限界はまだ先っぽいわね」
顔を上げると口元を綻ばせて歩き出す。小学生なのに胸が既に大きい琳朶と真理亜の方は見ない様にしながら。
作者:聖山葵 |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2018年7月27日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 2
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