闇堕ちライブハウス~飲まれず寄り添って

    作者:篁みゆ

    ●もっともっと
    「サイキック大戦後の、新しい世界のためにみなさん色々と意見を出したり、行動を起こしたり、毎日お疲れさま!」
     教室で灼滅者達を出迎えたのは遥神・鳴歌(高校生エクスブレイン・dn0221)だ。
    「もうとっくに知っている人もいると思うけれど、サイキックアブソーバーが限界を迎えそうなの。その完全破壊を防ぐため、既に動いてくれた人もいるけれど」
     つまり鳴歌が言いたいのは、まだまだサイキックアブソーバーの破壊を食い止める為に、サイキックアブソーバー内のエネルギーを消費して暴走を発生しないように、対策を行ってほしいということだった。
    「灼滅者がサイキックアブソーバーの力を一時的に吸収して、その力を消費・発散してしまう事がもっとも有効なのは知っているわよね。灼滅者が消費すればするだけ、サイキックアブソーバーの総エネルギー量が下がるのよ」
     暴走の危険が下がれば、いずれ制御可能な状態に戻る――それを期待するしかいまのところないのだ。
    「『闇堕ち状態』は戦闘不能になるか戦闘開始後18分間が経過すると解除されるから安心してね。灼滅者の意識をもっている状態で戦うのよ。だから、これまでの闇堕ち救出時のように、説得の必要はないわ」
     説得の必要はないが、言葉は掛け合うことができる。つまり、後顧の憂い無く全力でぶつかり合うことができるのだ。
    「でもね、力を消費するには『極限の状態で激戦を繰り広げる事』が必要なの」
     手加減しながら戦った場合、消費・発散するエネルギーが少なくなってしまうので、本気の本気で戦う必要があるのだという。
    「今まで想像はしていても行う事が出来なかった、闇堕ち灼滅者同士の全力の戦い……不謹慎かもしれないけれど、ちょっとわくわくしてしまうわね」
     水晶玉を撫でながら告げた鳴歌は、灼滅者たちを見回して。
    「あ、ラッキーカラーでも占いましょうか?」
     笑顔で水晶玉に手をかざした。


    参加者
    千布里・采(夜藍空・d00110)
    識守・理央(オズ・d04029)
    敷島・雷歌(炎熱の護剣・d04073)
    夢前・柚澄(淡歌する儚さ消える恋心・d06835)
    星河・沙月(過去を探す橙灯・d12891)
    高沢・麦(とちのきゆるヒーロー・d20857)
    マサムネ・ディケンズ(乙女座ラプソディ・d21200)
    市川・朱里(高校生ダンピール・d38657)

    ■リプレイ

    ●闇へと傾けて
     その教室はライブハウスを模して作られている。サイキックアブソーバーに近い教室だからだろうか、『力』がダイレクトに伝わってくる気すらしそうだ。
     八人の灼滅者たちは【チーム柚】と【チーム朱】の二手に分かれる。教室の中心を境とするように隊列を整えて。
    (「闇堕ち姿の自分を見られる機会はなかなかありませんからね。少し怖いですけど存分に戦わせてもらいます!」)
     星河・沙月(過去を探す橙灯・d12891)は過去に闇堕ちしたことがあるが、その時の記憶はない。だからこれが、初めて自分で闇堕ち姿を認識する機会。魂を闇へと傾けると、次第にその橙色の髪は伸びてゆき、それこそ炎の迸りを描くように揺れる。額から真っすぐ伸びた角は、焼けた鉄のように輝いて。共に生えた狼のような耳や尻尾もまた、炎色だ。
     霊犬の紅蓮もまた、炎を纏っている。沙月と同様に両の手足は橙の炎で包み込まれている。
    「紅蓮、一緒に頑張ろうね」
     頭を撫でる沙月に諾と伝えるように、紅蓮は一声鳴いた。
    「普段の戦闘で闇堕ちした所を助けてもらいたかったなぁ、って思ってたけど……」
     夢前・柚澄(淡歌する儚さ消える恋心・d06835)の呟きは、そんな機会なんて無いに越したことはないんだよ、と言われてしまうだろうか。けれども今となってはそれもまた、今は叶わぬ一種の憧れのようなものと受け止めてもらえるだろうか。
    (「ボクのダークネスは? やっぱりボクの家族を襲ったあの悪魔?」)
     恐る恐る自分を変質させていく。すると彼女の足元に現れたのはシジル。そして鯱を彷彿とさせる巨躯の海魔が柚澄に喰らいつく。彼女の瞳には泪が浮かび、しかし裏腹にその瞳は微笑みを湛えていて。凍りついた黄金の髪、鯱と一体化した彼女を一番近しい名で呼ぶとしたら『人魚』だろうか。
     泪は悲哀、瞳には慈愛、腕は死合、言葉は至愛――隣人愛を語る北欧の魔女。
    「一緒に『彼ら』といてなぁ」
     千布里・采(夜藍空・d00110)は己の霊犬の頭をゆっくり撫でながら、闇への傾きを感じる。霊犬は吸収されたのち、彼の操る影として現れる。だが影として現れたのは霊犬だけではなく、様々な動物たちだ。指示を待つように大人しく采の足元に。
     采は深く深くなってゆく夜明色の瞳を、相手チームへと向けた。
    (「思い出すなぁ」)
     同じチームの三人の変貌を見て、高沢・麦(とちのきゆるヒーロー・d20857)の脳裏に浮かび上がったのは、灼滅者になった頃のこと。
     地元の有力企業の工場撤退や顔なじみのお年寄りたちの離農、田植えを手伝わずにバンド活動に明け暮れる同級生、一般家庭の自分。
     今やどこの地域でも第一次産業に携わる者の高齢化や跡継ぎ不足、離農は問題となっている。誰かが悪いわけじゃない。けれども麦が感じていたのは、理由のわからぬ焦り。明るく生きる裏に、無意識の怒りを隠して――怒りで堕ちかけて目覚めたのだと思っている。だからこそ。
    (「力の根源はどうか怒りではなく、地元愛や豊作の願いでありますようにと心がけたけど……自信はなかった。今日はそれに向き合う覚悟――言わないけどね!」)
     言葉には出さぬが、試されるような感覚は存在している。目を閉じ、闇へ、傾く感覚――そして。
    「ほらー、やっぱザコ怪人姿だったー!」
     麦わらで作ったカカシのようなひょろっとした姿。その顔に浮かぶのは、今にも社会問題の恨みを言いそうなひねくれて陰気な表情。日曜朝の30分で倒されていそうな怪人に見える。
    「もー、しょうがないよねぇ!」
     しかしその外見と裏腹に明るい声が響く。中身は麦そのものなのだから当たり前なのだが、見る者にはギャップを感じさせた。

     一方、【チーム朱】の四人も、それぞれ闇堕ち姿へと変わっていって。
    (「大きな戦いが終わった今だからこそ、もう1度向き合いたい」)
     そう強く思う市川・朱里(高校生ダンピール・d38657)は、闇堕ちしかけたところを武蔵坂学園の生徒に助けてもらっているので、自分の闇堕ちした姿は知っている。ただからこそ、強く思うのだ。
     銀の瞳は冷たい紅色に変わり、化粧っ気のなかった顔にはいつの間にか本格的な舞台メイクが施されていて。肩や肘などの関節部は黒曜石の部分鎧に覆われて、異形化している。
    (「あの時、姿見に映っていたのと同じ姿。部長たちを、怯えさせてしまった姿だよ」)
     自身で見ることは叶わぬが、恐らく瞳も表情も、凍りつくような冷たさなのだろう。
    (「でも、これも私の力。もう会うことは叶わない、私の双子の妹と同じ力なんだよね」)
     双子の妹の闇堕ちに引きずられるように堕ちた朱里は、見る者によっては『被害者』のように映るだろう。けれども。
    (「同じ力――だから……受け入れるよ」)
     なんで、どうしてと、誰よりも繰り返したかもしれない。けれども最終的に、彼女はそう結論をだした。
    (「今、この頃になってから、まっさかこの忌まわしい姿になるとは、な」)
     心中で呟いて、マサムネ・ディケンズ(乙女座ラプソディ・d21200)は息を吸う。
    「力を貸してくれ、オレの中の淫魔アルマンダイン」
     吐き出す息とともに紡ぎ、姿を変化させてゆく。こめかみのあたりから生えた二本の漆黒の角。鎖のついた首輪に、裸の上腕を這う血と炎が混ざりあったような赤。背中から生えた悪魔のような翼は、風を受ける部分が鮮やかな血色をしている。先端の尖った漆黒の尻尾に、血に濡れた足元。
    (「闇堕ちか、こんな日が来るとは思わなかった」)
     マサムネの隣で自身を闇に傾ける敷島・雷歌(炎熱の護剣・d04073)。ビハインドの紫電――オヤジは雷歌に吸収されていく。
     雷歌の手足は獣のように異形化し、漆黒の鋭い爪が炎に光る。逆立った炎に変じた髪、肩口や膝、足首や太ももなど、様々な部分から消えぬ炎が吹き出して。纏った黒い霧は、紫電の名残。
    「見知った顔が多いのは頼もしいがな」
    「オレも、雷歌ちん先輩が一緒なのは頼もしいぜ」
     マサムネと視線を交わし合い頷いて、雷歌はその傍らに『彼』の姿がないことで不思議な感覚を受ける。
    (「オヤジがいないってのは初めてだ。一人でも戦えるとこ、見せてやらんと」)
     自らの裡に向ける意気込み。
    「さあ、最後の祭だ。大きな花火をあげるとしよう! 闇は我。我は闇と共に歩む者! 即ち、灼滅者!」
     闇色の体躯に捕らえられた識守・理央(オズ・d04029)――いや、仮面を有するその異形と同化したというべきか。『悪魔』となった彼が挙げた名乗りが、開戦の合図となった。

    ●突
    「ほな、いきましょか」
     先手を取ったのは采。差し出したその指に嵌まる指輪から、恐ろしく正確な魔法弾が放たれる。合わせるように動いた麦の帯も、魔法弾を追って朱里を狙う――だが。
    「さすがにそう簡単には通さないぜ」
     魔法弾と帯を連続して受け止めたのは、マサムネ。魔法弾の正確さが常以上に彼を抉るが、マサムネは意に介さずにそのまま麦へと迫る。
    「Vivere est militare!」
     振り下ろした聖剣は、そのまま麦を斬りつけるだろうと思った。だがふたりの間にギリギリ滑り込んだ沙月がそれを代わりに受ける。霊犬のローランダーの癒やしを受けながら、マサムネはふたりと距離を取る。
    (「相手のディフェンダーはふたりだし、早めに削っておきたいところだ」)
     理央の放つ『nigh*vinge』は、沙月に突き刺さると共に理央に恩恵を与える。
    (「猛る炎は恐ろしくとも、制御できれば何より強い導になる。誰かを導く灯火になる為に」)
     雷歌が、獲物を狙う獣のようなしなやかな俊敏さで紅蓮との距離を詰める。
    「今日ここで『荒ぶる炎』はおしまいだ」
     小さく呟いて、炎纏わせた鋭い爪を振り下ろす。しかしそれを受け止めたのは、沙月だ。
    「今回はしっかり同じ班の人を守れるようにしますよ!」
     告げて結界を後衛へと展開して。
    「そう簡単に倒せると思わないで下さいね」
     皐月の言葉に同意を示すように紅蓮が理央に向かって駆けゆくが、それはマサムネに阻まれて。
    「その言葉、そっくり返すぜ」
     盾役のふたりと一匹の視線が交差した。
     後方でゆらり、空間を『泳ぐ』ように揺らした柚澄は、瞳にバベルの鎖を集中させて。
    「これがわたしの刃だ」
     緋色のオーラを宿した刃で麦を斬りつけた朱里の表情と声色は、それまでの柔和で明るい雰囲気の彼女のものとは一転していて。蘇る堕ちかけた時の記憶が、彼女をそうさせているのだ。
    「まだまだ始まったばかりやしなぁ。全力で楽しみましょ」
     マサムネとの距離を詰めた采は、手にした槍を突き出す。楔のように突き刺さった槍を采が完全に抜く前に、マサムネは旋律を紡ぐ。その旋律は、麦の耳朶から染み込んで。ローランダーは再び主人を癒やし清める。
     旋律を追うように動いた理央は、相手の前衛三人の足元から熱を奪い去って。
    「今度こそー!」
     麦が狙うのは理央。異形巨大化した腕が、理央の身体を叩きつけるように振り下ろされる。その攻撃の行方を見ずに駆け出した雷歌は、獣のものと化したその足で、重い蹴撃を小柄な沙月の身体へと埋め込んだ。
    「うっ……」
     その衝撃で少し後方へと押しやられた沙月だったが、踏みとどまりその場からオーラを放つ。普段より燃え盛る炎を纏った紅蓮は、それを追って――マサムネの傷を増やす。
    「Rakasta lahimmaistasi」
     空中を泳ぐ柚澄は、すいっと朱里の耳元へ。
    「貴方の周りに敵はいませんよ。皆等しく仲間であり対等です」
     旋律に乗せた言葉が、朱里の心をかき乱そうとする。
    「例え相手が敵であれ、傷付く者は皆癒し、施しを捧げましょう」
    「くっ……」
    「でも……、貴方を否定する人には鉄槌を♪」
     僅かに表情を歪め、抵抗を試みる朱里。その手に喚び出した治癒の光の行く先は――マサムネだ。
    「わたしは、負けぬ」
     凛とした吸血姫の姿が、そこにあった。

    ●移
     戦況が動いたのは、【チーム柚】の盾役の一角を担っていた紅蓮が消滅させられてからだ。相手チームの消耗率を意識し、最も消耗率の高い相手を狙ってひとりずつ確実に落とす――理央のその考えに倣う、倣わない問わず、頻繁に仲間を庇う沙月や紅蓮の消耗は激しい。柚澄や沙月が声を掛け合い回復を行うも、いつかこうなることは想像に難くなかった。
    「二条大麦ダイナミック!」
     眼前に広がる金色の麦畑を心に浮かべながら、麦は理央を狙う。だがマサムネがそれを代わりに受けて。
    「おっと……」
     相手チームの盾役と同じく、仲間への攻撃を多数庇い受けてきたのはマサムネも同じ。彼がふらついたのから目を逸らさせるように、雷歌が沙月の懐へと入り込んだ。そして繰り出したのは無数の拳。一発一発が重いそれを受けて沙月は大きく体勢を崩した。だが、彼は確りと見ていた。
    「柚澄さん、マサムネさんです!」
     自身の傷を癒やしながら叫ぶ。その意味を瞬時に判断した柚澄は、するりとマサムネの耳元へと『泳いで』。
    「もう戦いは終わりました。ゆっくり眠ってください。貴方の周りに敵はいませんよ」
     旋律とともに内側へと入り込む柚澄のそれは、マサムネを内側から蹂躙していく。気が、遠のいてゆくのが分かる。
    (「――ああ……どうだった、アルマンダイン……」)
     常に己の中のダークネスと対話するように戦っていたマサムネの問い。答えを聞く前に意識は途絶えた――否、聞かずとも、恐らくそれは――。

    ●対
    「……え。なに。タイマンする?」
     雷歌と采の言葉に思わず聞き返した理央だったが。
    「まあいいよ。悪魔でもそういうロマンは理解する。手出しはしない。心ゆくまで戦うがいいさ!」
     他の仲間達もそれを受け入れ、手出しはしないと誓う。ポジションの違いや仲間構成の違いもあり、傷の深さ的にはやや采が有利か。
    「いっぺん戦ってみたかったんですわ」
    「サーヴァントなしでの殴り合いなんて機会、この先ないだろうからな。勝っても負けても恨みっこなしだぜ、部長?」
     にっと不敵な笑いを向けてくる雷歌に、采はいつも以上に深い色の瞳を向けて。
    「全力での一撃を撃ちあって、火力勝負しましょ」
     告げた采は影を操る。足元にいた影の動物たちが、雷歌へと向かっていく。采の足元の影から次々と浮かび上がって列をなしてゆく動物たちのそれは、さながら百鬼夜行のよう。先頭には同化した采の霊犬の姿が見える。
    「んじゃ、行くぜ!」
     雷歌は自らその行列に飛び込むようにして、采との距離を詰める――。

    ●了
    「守れ……まし……」
     麦を狙った朱里の攻撃をその身で受け止めた沙月は、そう呟いてその場に倒れ伏した。
    「うん、十分だよ」
     理央に向かって走り出す前に告げた麦の言葉は、聞こえただろうか。
    「高級大玉梨ダイナミック!」
     梨の強制試食込みの攻撃を受けた理央は、そのまま返すように麦の腹部に蹴撃を見舞う。
    (「この世界において、人は闇を持たねば人でいられない。光だけの存在だったタカトが、到底人とは呼べなかったように」)
     蹴り出した、自分のものではない足を見る。
    (「だから僕は、今は途絶えた僕の裡の闇の鼓動を愛おしくすら思う」)
     柚澄が麦を、朱里と紅蓮が自分を癒すのを感じながら、互いに目の前の相手に攻撃を繰り出しながら、理央は思う。
    (「氷獄を支配し。星の瞬きを操り。燃ゆる業火を弄び。仮面の底の無貌に覗く狂気は誰も逃しはしない。これがボクだ。あまねく命を嘲笑う仮面と無貌の悪魔ダンタリオン!」)
     その瞬間、皆の身体から力が抜け落ちた――制限時間だ。

    「お疲れさまでした。えらい楽しい時間でしたわ」
    「さすがに疲れた……なんか飲むか、奢るぜ?」
     差し出された采の手を取り、紙一重の所で押されて体勢を崩した雷歌は立ち上がる。あと少し時間があれば、結末は変わっていたかもしれない。
    「そろそろアブソーバー大丈夫だといいけどな。こういう戦い、どうよ? 楽しかったか?」
    「ええ」
    「はい、新鮮、でした」
     マサムネに問われ、沙月と柚澄が頷く。
    「お疲れさま」
     疲労で蹲った朱里だったが、そこには笑顔が。
    (「確認できた。怒りか願いかってのは方向性だけの話。もう一人の俺も同じあの景色が好きだってこと」)
    「みんな! ありがとーー!」
     堕ちる前にスカウトしてくれた学園と、今日手合わせをしてくれた皆に感謝する麦の笑顔は、黄金の麦畑のように輝いている。
    (「そうだ。これが僕だ。僕の抱えた闇だった。僕は、この闇を忘れずに生きていく」)
    「……これで本当に最後かな。ありがとう、僕のダークネス」
     戦闘後の穏やかな空気に、理央の呟きが溶け込んでいく。

     自分の中のダークネスという存在に思うことがある者もない者も、有意義な時間を過ごせたことだろう。

    作者:篁みゆ 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2018年10月1日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 2/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 1
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