にゃんこまみれの休日

    作者:篁みゆ

     東京都武蔵野市内にあるとあるカフェが近隣のお宅にチラシをポストインしていた。
     ただのカフェ紹介ではない。そのチラシの大部分を占めるのは猫の写真。
     そう、そこは猫カフェである。

     その猫カフェは平均的な猫カフェよりもかなり広く、一度にかなりのお客を通すことが出来る。
     そして何よりも魅力的なのは、猫キャストたち。
     基本的には気ままに、そして遊びたがりで、中には引っ込み思案な子もいるかもしれない。それぞれに個性があって。
     猫キャストに負担がかからないように、店舗への登場は日替わり、時間交代制ではあるものの、それでもたくさんの猫達がお客に癒しを与えてくれる空間だ。
     用意されているおもちゃで遊ぶもよし、カメラ持参で撮影するもよし(フラッシュはやめてね!)、おやつを買って与えれば、注目の的になれることまちがいなし。
     遊ばずとも猫達がのんびりしている姿を見るだけでも癒されるというもの。
     それこそ癒され方も人それぞれ。
     ワンドリンク制で、時間は区切られているけれど、決まった時間の中でも存分に癒されるなんて、素敵ではないか。
     なお、衛生と安全上、飲食物の持ち込みは禁止されているので、そこは守ってもらいたいとのこと。おもちゃは市販品の新品に限り、スタッフの許可を得れば持ち込める。
     店内はソファや椅子が置かれているが、床は清掃の行き届いたカーペット敷きなので直に座っても大丈夫だ。
     一人でも、複数人でも楽しめるのが、猫カフェである。

     さて、そんな猫カフェのチラシを目にした灼滅者達。
     猫好きの血が騒ぐ人もいるのではないだろうか。
     一人でももちろん大丈夫、友達とでももちろん楽しめる。誰かを誘ってみるのも一人で行くのも自由。
     おあつらえ向きに本日は休日。さて、どうすごそうか?


    ■リプレイ

    ●開店
     二重扉を開けるとそこは、猫好きにとっては楽園だった。
    「……気合入っているとかそういうわけじゃないから、な」
     と言いつつ一番乗りした未来は、すいているうちにデジカメで猫を撮りまくる。
    「白雪の装備はねこじゃらし二刀流だね」
    「やるからにはてってーてきに、だよ!」
     キラキラ笑顔で答える妹を見て、千明も嬉しそう。楽しみにしていたのは一緒だから。
    「……!」
     餌を持った途端、猫達の瞳の色が変わった。勢いよく突進してくる子のパワーに負け、千結は藤姫の後ろに隠れる。
    「夏輝せんぱいがひきつけているから平気だよ!」
    「のっち大丈夫だよー! ほら今ならごきげんだし! こわくなーいこわくなーい!」
     撫で、猫じゃらしで遊んでいる二人に促されてそっと触ればとても暖かかった。
    「いやん、ネコ最高~♪ 癒される……」
     こんなに癒されるなら無病息災でいられそう。定期的に通おうかと考える紫桜里の近くでお菓子をあげていた桃華は猫の注目の的だ。
    「なんてモテモテにゃんこ天国なの」
     里桜の首筋に暖かいものが。司がそーっと里桜のフードに猫を入れていたのだった。そんな光景を膝に乗せた猫と共に眺めていたこよみ。
    「そこは里桜の場所なのよ?」
    「あっ猫さんずるい! ボクもおねーさまのおひざの上乗りたいのに!」
     猫に嫉妬する二人が可愛くて。優しく頭を撫でる。
    「猫さんの次に順番にね」
     男一人で猫カフェってどうよとセルフツッコミをしていた紫臣だったが、運命の悪戯か一匹の猫に様子を窺われていた。チラチラと互いに様子をうかがうがその仕草にいてもたってもいられず、猫じゃらしを手にとってまっしぐら。
    「やべー、ネコマジぱねー!」
     おもちゃで猫と戯れまくる鷹秋。おもちかえりしてーとか思っている彼を鋼はデジカメでパチリ。でれっでれ顔の彼を見ていたら思ってしまった。猫変身して私も甘えたいって。
    「おっ!? なかなかやるな!?」
     猫じゃらしで戯れながら、後で写メ撮っておこうと心に決める純。
     白い仏頂面の猫を膝に乗せてフニフニしている紫苑は、ふと蓮二がこっちを見てニヤついていることに気がついた。愛想のない猫と遊ぶ紫苑の分かりづらいけど楽しそうな表情を見ていた蓮二は気がついたのだ。
    「その猫とお前、超似てる……」
     笑いが抑えられない。猫はなかなか寄って来てくれぬが貴重な発見だ。
    「よーしよしよしなの。ほら、あにぃも一緒に戯れるの、ってどこ見てんの?」
    「うるさいよ愚妹。猫と戯れる穢れ無き少女を眺めるので忙しい」
     猫耳猫尻尾をつけた紫乃は兄の膝の上で尋ねたが、返ってきたのは他人が聞いたら誤解しそうな台詞。だが猫を見慣れている拓馬にとっては猫と戯れる少女が鑑賞目的なのだ。
    「写真撮るよー! ラシェル、素早くて残像だよ! 落ち着いて!」
     嬉しそうに猫と戯れる彼の写真を何とか撮ったシャルトリアは、そっと彼に寄り添うように近づいて猫じゃらしを振るう。
    「ふむ、手首のスナップが若干甘いが、よく猫に遊ばれているな」
     返ってきたのは照れ隠しの言葉だが、頭を撫でるその手は彼の心を語っていて。仲良く残りの時間を楽しむ。
    「……ずるい」
     寄ってきてくれぬから、霖が思わず零した言葉と揺れた瞳。暁はそれを見逃さず。
    「霖――お嬢さん」
     抱いた猫の手で頬に軽く猫パンチ。
    「一緒に遊びましょ?」
     これは猫の言葉だから、なんてちょっと狡く。
    「……いわれなくても」
     不機嫌な呟きが零れるも、猫には笑顔を。
    「二人とも、仲良しだなー……♪」
     早速寄ってきた人懐こそうな猫を膝に乗せて、桔平は妹達のデートを見守る。向かいに座った蘭世と紫信はおやつを手にしているからか、沢山の猫に寄られていて。
    「わ……!」
    「かわいいですねー♪」
     少しびっくりしつつもおやつをあげる紫信は隣の彼女の笑顔にも癒されて。蘭世はおもちゃにじゃれつく子にも餌を食べる子にも、楽しそうな兄と彼を見て笑顔なのだ。
    「あー、うちの寺によく集まってきた猫達と遊んだの思い出すなぁ、これ」
     悪くないなと思ったその時、祥互の前で揺れ始めたのは猫じゃらし。
    「って伝斗、俺は猫じゃなけりゃ犬でもねぇ!」
    「でも祥互って、猫というよりは犬っぽいよね」
     なんて言った伝斗は、幸せそうに再び猫とじゃれはじめる。
     猫耳装着の銀河は猫に夢中で隙だらけ。その肩におやつをそっと置いて猫を誘導する虎耳装着の黒虎。おやつ目当ての猫が銀河の身体をよじ登るのを真似て、黒虎も銀河を後ろから抱きすくめる。
    「にゃああああ!」
    「にゃー? にゃにゃー♪」
     思わず大声を上げてしまって抵抗する銀河だったが、仕方ないよね、とされるがままなのである。
    「紗ちゃんー懐いてくれたよー」
     苦労してやっと手懐けた黒猫と共に、夢中で遊んでいる紗の背中に抱きついた仁奈。その温もりが心地よくて思わず笑顔になる紗。
    「えへへ……黒猫と仲良しになれて良かったね」
     また来ようねと約束を交わした。
    「アヤメちゃん、この子ポッチャリしててすごく癒し系!」
     玩具で引き付けつつ写真を撮っていたアヤメが振り返れば、お気に入りのポッチャリ猫を膝に乗せてひめが嬉しそうだ。思わずぱちり。
    「写真、また印刷して僕にも見せて欲しいなぁ」
    「可愛く撮れた」
     その場でくるくる回りつつ、絶妙な距離を保ちながら猫じゃらしをぱたぱたしてみせる真夜。
    「ね、簡単でしょう?」
     と満面の笑顔で言われても、祢々には真似ができない。
    「ちょっ、真夜そんな動きするの!?」
     猫と戯れる機会を無駄にはしたくない。しかしさすがにあの動きは機敏すぎて真似ができない。
    「……真夜って猫じゃらしのプロ?」
     思わず呟いた。
    「あ、ごめん! 拭くもの拭くもの!」
     猫を抱っこして会話を楽しんでいたしずくとゆいだったが、抱いていた猫が突然暴れだしてしまい、その衝撃で零れた紅茶がゆいの膝へとかかってしまった。慌てるしずくを見てゆいはなんでそんなに焦るんだろうと思いつつ。
    「そのくらいは自分でするわ」とやんわりと断って自分のハンカチで拭いた。
     猫じゃらしで遊び疲れた猫を座に乗せて、【風月茶房】の遥は嬉しそうだ。
    「凄く可愛いです……。ちょっと重いですけど」
     普段は大人しい遥が楽しそうにしているのを感じながら、黒鵐は華鏡へしねこじゃらしを振ってみせる。
    「それは私にじゃれつけということか。乗るのはやぶさかではないが……」
    「ははっ、冗談じゃ、そう憮然とするな」
     抱いてやれと黒鵐が差し出した猫を、華鏡は受け取って確保した。
     あっちの子は律花に、他の子と距離をおいている黒猫は春翔に似てると、ブリティッシュブルーの仔猫を膝に乗せて甘咬みされながら【箱庭ラボ】のセーメは告げる。
    「そう言われるとあの黒猫に親近感を抱かずにはいられないな」
     春翔はじっと黒猫を見つめて。律花は白靴下の黒猫を見つけてその目を覗き込んでいた。
    「この子、目がね、春翔とセーメの金色を混ぜたみたいで綺麗だから」
     好み、と告げてふと思う。毛並みも二人に似てるかもと。
    「ねねっ。猫さんとの遊び方教えてくれるかな?」
     うずうずしている【T★】の深愛に尋ねられ、ひふみは飛びかかってきた所を見計らって玩具を引き寄せる悪戯を仕掛けてみせる。あれ? と訝しげに窺う様子が可愛くて。イヅナも勇気を出して玩具をゆらゆら。急に近づかれるとちょっと怖いけど、悪くはない。
     自身も猫耳をつけて猫を観察する白夜。黒も最初より完璧な猫変身を身につけるためにじっくりと猫を観察している。一葉はおやつを買っておやつを食べる時の猫の動き観察に余念がなかった。

    ●まったり
     【硝子の肖像】の皆は寝ている猫にそっと近づいて。
    「猫はん……肉球さわらせてくれるやろか……」
     薫はそっと肉球を触らせてもらって。その側で綾は毛の長い猫を撫でてご満悦だ。寄ってきた猫を丁寧に撫で上げるのはエーデルヴァイト。気がつけば猫は彼にメロメロである。
    「にゃんこちゃん可愛ええなぁ……はぁはぁ……」
     若干不審者気味の司を見てまるで別人だねと鴇永は笑って。美人な猫を優しくマッサージ。猫カフェは別腹だと亮輔はふわりと猫を撫でて。表情はつまんなそうなのだが、心の中ではすごく幸せなのである。ゆっくり頭や背中を撫でてあげている槻羽は仲間達のいつもと違う様子を見て笑みを浮かべて。
    「可愛いなぁ……次来た時は猫じゃらし持ってたっぷり遊んであげたい……」
     夜羽はまた来店する気満々だ。
     眠そうな猫が膝の上に来てくれたからゆっくり撫でていたシアンは、欠伸を噛み殺しながらもにゃんこに夢中だ。
    「可愛いなぁ、やっぱり可愛いなぁ」
     寝ている子の側にいるだけで、花火は幸せだ。そんな大人しい猫達を撮りまくるのは蝸牛。勿論スタッフの許可は得ている。究極の癒し画像はメモリーカードにたっぷり。
    「あら……向坂さんも猫さんがお好きだったのですか?」
    「あ、私も猫派なのか聞いてみようと思ってました」
     セカイがユリアに尋ねれば、沙月も答えを待つ。ユリアは猫さん好きですよ、と柔らかく笑った。晶はそんな彼女に先日ぶり、と挨拶をすると眠っている猫を集めて猫だまりを作る。
    「わぁ、猫が沢山だわ……幸せ……!」
     その横に座り込んだ緋織や栞がそーっと起こさないように撫でてやれば、猫も気持ちよさそうだ。ソファに座った士騎は、夢見心地の猫を邪魔しないように優しい瞳で見ている。
    「猫がよりどりみどり……」
     徹底的に猫を撫でるのは【井の頭高校1-9】の鞠藻。存分にもふると決めていた殊亜は移り気だ。あっちの子もこっちの子も気になってしまう。
    「みんな気持ちよさそうに寝てるね、そっちの子はどうー?」
     眠っている猫の隣で紫。視線を仲間に移せば、キャットハウスから出てこない子を見つけた千巻がそこにしゃがんでいた。
    「キミは皆と遊ばなくてイイのぉ?」
     まったりと一緒に過ごすのもいい。
    「もう我慢出来ないんで解散!」
     入店してすぐ解散の声を上げたのは【総武:猫組】の歩。「おいで、子猫ちゃん」と素面で言って膝に仔猫を乗せれば、もはや幸福で人語を話さない。
     店員にお手入れ方法を聞いて綾香がブラッシングしてあげた猫を、優雨が土鍋に入れて。ねこ鍋の完成。
    「これが噂のねこ鍋なんですね。癒されますね」
     ラグドールを撫でながら藍は目を細めた。
    「猫変身した時のお前によく似ている」
    「えー? わいの方が男前やねんで!」
     徹也が指した猫をじっと見つめる立夏。徹也はどんな猫になるのかと聞けば、立夏が撫でていた猫を指す。二匹は仲良く寄り添っているが、自分達のように『友達』なのだろうかとふと考えた。
     膝の上に猫を乗せて幸せそうにうとうとしている鷹次を見ていいなぁと緑が羨ましそうにしていると、気を利かせたスタッフが緑の膝に猫を乗せてくれて。
    「っ、うわ、わ」
     驚きつつもその毛並みにほくほくである。
     なぜか起きてる猫が近寄ってこない、寝てる猫には近づくと気づかれる。淼が苦戦していると、視界に入ったのは見知った顔。ユリアだ。
    「一つ頼みてぇ、俺に猫の撫で方のコツを教えてくれっ!」
     頼み込めば彼女は快諾し、淼に手ほどきを始めた。
     猫のふかふかのもふもふを堪能するラグナだったが、ふと触れたのは違う感触。シャーロットの手が掠めたのだ。ドキッと心臓が跳ねてビクッと反応してしまう。シャーロットも軽く手を引いて、猫の様子を窺った。猫が身動ぎすればつい息を詰めてしまうラグナ。二人顔を見合わせて、くすりと微笑み合って。
    「猫の名前……シイナにしたんだ」
     自分の家の仔猫の名前を由鶴に尋ねられ、答えた凪月。由鶴と話すのは嬉しくてつい表情が緩む。それが少し恥ずかしい。
    「凪月くんの膝、居心地いいんだねぇ」
     にゃーと言いながら、由鶴は凪月の膝に登った猫を撫でた。
    「……幸せです」
     眠っている猫を撫でていた焔迅はいつの間にか自分もうとうとし始めて。その近くで動物が大好きな篝はそっと猫を撫で撫でしていた。のんびりしている子を凛香が撫で続ければ、いつの間にか猫はうとうとし始めて。
    「実は猫カフェに来るのは初めてでしたが、いいですね、こういうの」
     窓際に座った小雪は、膝に猫を乗せながらポツリ、呟いた。
    「ポンさん、さ、これを」
     悠が取り出したのは猫耳。猫を撫でながら眠ってしまったニコを見て思いついたのだ。
    「よし、ニコさんにつけるか。ネコさんにすっぞ」
     ポンパドールはノリノリでそれを受け取り、あどけない寝顔を見せているニコに装着。
    「ネコと一緒に寝転ぶ猫耳なニコさん……もといニコにゃんでしょうか?」
     くすくすと笑いが漏れた。
     店に入るなりテンションマックスの御凛。目を輝かせて堪能していたのだが……不意に視線を感じてそちらを見けば、討真がいるではないか。
    「あ、な、な……」
     反射的に掴みよろうとした御凛だったが彼女の膝の上では仔猫が眠っていて動けない。真っ赤になって沈黙、である。
    「そんなに赤くならなくても。可愛いですよ。猫達は勿論ですが、貴女もね」
     動けない御凛に近寄って耳元で囁く討真。ちょっと意地悪だ。
    「ユリアさんも猫好きなんだ? 僕も大好き!」
     離れて暮らしている実家にはいるんだけどと蒼月が語るのを、ユリアは相槌をうちながら聞いて。少し実家が恋しくなった蒼月の頬を、猫がぺろっと舐めた。
    「Che carini……!」
     めろめろになっては体裁を取り繕う、の繰り返しだった真魔はいつの間にか猫を抱いてうとうと。それをこっそり悠夜は写メって、自分へのお土産として。スタッフに尋ねれば猫の写真をプリントしたグッズを売っているというから、後で真魔にマグカップを買ってやろうと決めて。お揃いにしようかなんて思う。
     猫の着ぐるみ姿で刺激しないように猫を観察する毬衣。次に着ぐるみを作る時の参考にするらしい。
    「毬衣は研究熱心だな」
     それをじっと見ていた煉が猫だけでなく彼女にも癒されていたのは内緒。
    「がっ君がここまで猫好きなんて、俺、知らなかった……」
     樂のテンションの上がりように驚いたスクィ。あまりに樂が幸せそうだから、来てよかったなと思う。
    「帷くんも、抱く?」
     小さなシャッター音に顔を上げて膝上の猫を指す巡。結構ですと言って紅茶を飲んだ帷が少し猫っぽく見えたのは秘密。
     猫にヤキモチを焼きつつ膝上の猫と眠ってしまった千季に、蓮はそっと猫耳をつけて写真を一枚。内緒の一枚だ。
     寝てる猫に挟まれて眠ってしまった翔を見て、スイは微笑んで。まだ時間まであるから、もう少し寝かせておいてあげよう。
    「猫は見ているだけで、気持ちが和みますねぇ」
     流希はユリアと他愛のない会話をした後、俳句もどきを考える為に席に戻る。
    「お客様、大丈夫ですか!」
     頭の上で三毛猫が眠ってしまって動けなくなったいりすは、気がついたスタッフに助けられていた。
     にゃんこまみれの一日。

    作者:篁みゆ 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2012年12月6日
    難度:簡単
    参加:108人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 19/キャラが大事にされていた 16
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