ある公園で、一人の男が立っていた。
その男の表情は分からない。顔を覆い隠す白いマスクを被っているからだ。マスクの額のあたりに、Pと書かれている。
その体がまとっているのは、男性用の水着のみ。幾つもに分かれた腹筋も、発達した胸筋も惜しげなくさらしている。
マスクの男は露出した目で、仲間二人を見やり――そして告げる。
「この地域にも、それはある。
大手の団体は体育館で、ごく小さな団体は公園で。
英雄たちが、自らの体を使い激闘する。それを見せつける。
時に人々の目を見開かせ、時に人々の胸を熱くさせ、時に人々の心に希望を灯した。
それが、なにか――お前たちには分かるか?」
「はいっ! それは、もちろんっ!」
「そうだ、プロレスだ!」
「「おおおおおっ、ぷろれすだああああっ」」
マスクの男が片手をあげると、他の者二人も雄叫びをあげる。
「この福井でも、数多くの名試合が行われた! それゆえに俺は行く。この地に、今まで以上のプロレスの華を咲かせるために!」
「「おおおっ」」
マスクの男は走る。手下二人をひきつけれて――。
「熱いのはいいですが……」
姫子は溜息をついた後、灼滅者たちに説明し始める。
「高校一年生の男子が、プロレスを地元・福井県で振興したいという想いが募り過ぎ、闇堕ちしてしまいました。
今の彼は、ご当地怪人の一人、プロレスラブ仮面――略してプロ仮面として、活動しています」
道行く人に、手当たりしだいプロレスの魅力を語ったり、興味を少しでも持つ人にはプロレス技をかけたり……迷惑な活動を行っている。
ですが、と姫子は続けた。
「彼はまだ人の心を残しており、完全にはダークネスになりきっていません。
放置しておけば完全なダークネスになり、さらに大きな被害をだすでしょう。
その前に、彼と接触し、戦闘してください。
灼滅者の素質をもつならば、KOされた後、灼滅者となってくれるでしょう。
素質を持たず完全なダークネスになるようでしたら、灼滅をお願いします。
灼滅者になるようでしたら、助けてあげて学園に連れてきて欲しいのです」
「まずは、午後二時ごろ、福井県のとある公園へ赴いて下さい。皆さんが到着してから30分後にプロ仮面がやってきます」
彼を待ち伏せ、やって来た彼と戦わなくてはいけない。
戦闘では、プロ仮面は幾つかのプロレス技を使ってくる。
相手を持ち上げて、頭や背中を地面に叩きつけるバックドロップ。これは、ご当地ダイナミックに相当。
ジャンプしながら相手を蹴るドロップキックは、ご当地キック。
空手チョップを鋭く放つ事で、日本刀の月光衝に似た衝撃を発生させることもできる。
またプロ仮面は、強化された一般人を二人連れている。彼らもプロレスファンで、プロレス技を仕掛けてくるが、その技は手加減攻撃に相当する。
プロ仮面がKOされれば、強化された一般人は力を失い、強化されていた時の事を忘れ、元の一般人に戻る。
ダークネスの力を得ただけあって、プロレス仮面の力は強大。
彼を説得し、人の心を刺激できれば、彼の力を弱める事が出来る。
熱く語るもよし、冷静にさとすのもいいだろう。調子よくおだてるのも、有効かもしれない。
「好きな物を心から好きと言える、それは素敵なことでしょう。
でも、ダークネスの力に魅入られれば、その心もいずれ歪んでしまいます。
皆さん、どうか彼を止めてあげて下さい。お願いします」
姫子は皆に深々と頭を下げた。
参加者 | |
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稲垣・晴香(伝説の後継者・d00450) |
霧島・竜姫(ダイバードラゴン・d00946) |
乾・舞斗(街角御祓人・d01483) |
中島九十三式・銀都(シーヴァナタラージャ・d03248) |
ジュリー・エフォル(神龍拳士舞闘姫・d04503) |
黒咲・瑞穂(黒猟犬・d05998) |
内藤・東鶴(青義の使徒・d07767) |
瀬里・なずな(拳闘不良っ娘・d11117) |
●選手入場!
「「な、なんだ、あれは?」」
公園を訪れた三人の男は、前方の公衆トイレの屋根を見て、驚いていた。
三人の男の一人は、筋肉質。黒いパンツのみを身につけ、盛り上がる胸筋や腕の筋肉を、晒していた。残りの二人は、ジーンズにシャツ。
ご当地怪人プロ仮面と、その手下達だ。
彼らの目を見開かせたのは、公衆トイレの屋根の上で踊る、ツインテールの少女、内藤・東鶴(青義の使徒・d07767)。
東鶴は踊りをやめ拡声器を口元に当て、がなりたてる。
「プロレスの名をかたるド素人どもめーー☆ お前らを福井の土に還してやるから、覚悟せぇ☆」
宣戦布告と同時、園内の茂みから灼滅者たちが姿を現す。
「この俺達が素人だと……お前ら何者だ?!」
答えるのは、真紅のコスチューム姿の、稲垣・晴香(伝説の後継者・d00450)。
「私たちは灼滅者、そして私は、武蔵坂学園プロレス部部長、稲垣晴香!
プロレスを愛する者として貴方に一言……いや、レスラーだから言葉じゃなく、『身体』で伝えるわねっ!」
人差し指を突きつけ、宣告!
霧島・竜姫(ダイバードラゴン・d00946)は足を半歩前に出す。
一歩、二歩。竜姫はプロ仮面との距離を詰めていく。メタリックシルバーの車体の『ドラグシルバー』もマフラーから音を出し、移動を開始。
「真のレスラーは、自己満足の為に闘わない。鍛え抜かれた肉体は、人々に勇気を与える為のもの。あなたに正しい道を、真のプロレスを教えてあげます」
東鶴、晴香、竜姫の言葉に、プロ仮面は、マスクの奥の瞳に禍々しい狂気を浮かべた。
「……俺が素人で真のレスラーでないから、何かを伝えてやろうというのか? プロレスのため努力を惜しまぬ、この俺に?」
全身の筋肉を盛り上げて威嚇してくる。
女性のような外見をした男、黒咲・瑞穂(黒猟犬・d05998)は口の端をにぃぃぃ、と釣り上げた。
「でも、プロ仮面くんの努力とやらは、宣伝でも興業でもなく、迷惑にしかなりませんからねぇ?
想像してごらんなさい。迷惑行為に嫌気がさし、人がいなくなったプロレス会場を……空しいでしょう?」
うすら笑いしつつの丁寧な言葉。が、深紅の瞳はどこか危険を感じさせた。
プロ仮面は、む……と唸る。とっさに反論が出てこない。
瀬里・なずな(拳闘不良っ娘・d11117)は、彼の迷いを吹き飛ばすように、快活な声を投げかけた。
「俺といっちょ喧嘩しよーぜ! どっちが強いか勝負だ!」
なずなの声は熱い。
「プロレスラー同士、お手合わせお願いします!」
「平和は乱すが、正義は守るもの。中島九十三式・銀都参上! てめぇの歪んだプロレス愛、俺の正義で正してやんよっ!!」
ジュリー・エフォル(神龍拳士舞闘姫・d04503)は一礼すると、両手を胸の高さで構えた。顔には、若干の緊張と、レスラーとしての意気込み。
中島九十三式・銀都(シーヴァナタラージャ・d03248)は拳を前に突き出す。このコブシで教えてやるよ、と不敵に笑む。
「挑戦を受けよう。そして教えてやる。俺のプロレスが――」
プロ仮面の唇が途中で固まる。
乾・舞斗(街角御祓人・d01483)が、敵が言い終わるのを待たずにしかけたのだ。
「ゴングまで待つのがプロレス。が、俺の業はそうではない」
舞斗は言った。舞斗の言葉の響きは、ひどく冷たい。
●技と技と魂と
舞斗の影から触手が伸びた。黒い触手は蛇の如く動き、プロ仮面の足首に巻きついた。
「俺の業は、目の前の物を打ち砕く為の暴力。ただそれだけ」
試すように、舞斗は覆面の男を睨む。
舞斗の不意打ちに手下二人はいきりたつ。
「プロ仮面さんがでるまでもねえ、俺達で倒してやるっ」
一人が走りだす。突進しながら、右腕を持ち上げ、腕をジュリーの首に叩きつける! ラリアットだ。わずかにふらつくジュリー。
「しょっぺぇな、それじゃ効かないぞぉー? もっと腰をいれて、う・て☆」
東鶴は離れた位置から、親指で自分の首を掻っ切るポーズをして、相手を挑発。
注意を己に向けさせつつ、東鶴は防護符をジュリーに施した。
銀都は、手下を観察し、強さを測る。
手下達は強化されている。彼らの攻撃を受ければ、小さいながらもダメージを喰らう。そして、攻撃を当てずに彼らを無力化するのは困難だ。
「……なら、攻撃するしかねぇか。いくぞっ」
敵の強さを見極めると、銀都は深呼吸。全身に纏うオーラを腕に集中し――撃つ!
銀都のオーラは、手下の胴に命中! 手下を吹き飛ばした。
よろめきながら起き上がる手下の背後にジュリーが立つ。
「内藤さんはああ言ったけど、悪くない一撃でした。でも、ボクは負けない――っ」
ジュリーは相手を羽交い絞めし、背中を大きくそらせた。飛竜原爆固め式の地獄投げだ!
銀都のオーラとジュリーの投げは、敵をほとんど気絶寸前まで追いやった。
もう一人の手下がジュリーに掴みかかろうとするが、ドラグシルバーが突進し、阻止。
手下たちを圧倒していく灼滅者。
一方。他の灼滅者とプロ仮面の間でも激戦が行われていた。
竜姫はプロ仮面に正面から挑む。
左のジャブ、右ストレート、体を回転させて裏拳。連打で攻めたてる。
「あなたの魂に届くまで、何発でも叩き込みます――ッ」
連打のうち四発を受け、覆面の男は後ろに下がる。そして
「デンジャラス・ドロップ・キイイイック!!!!」
プロ仮面は跳ぶ。竜姫の顔に男の足裏が突き刺さる! 思わず、膝をつく竜姫。
「次は、私の番ね!」
プロ仮面の着地を待ち、晴香が叫んだ。
プロ仮面の脇を通り、真後ろに回り込む。相手の胴を両腕で持ち、ジャーマンスープレックス!
背を打ちつけられた男の口元に浮かぶは、笑み。瞳には、喜びと灼滅者たちへの敬意。
「……君たちが立派な戦士であると、理解した。プロレスラーとして、敬意をこめて戦おうではないか!」
なずなが男の目を見、笑い返す。
「俺にも分かったぜ、アンタの強さとプロレス愛がな。アンタの力と愛に全力でぶつかってやる!」
なずなは、姿勢を低くして疾走。起き上がったばかりのプロ仮面、彼の前で拳を下から上に。鋼の如く硬い拳で、プロ仮面の顎を打つ!
間髪いれず、瑞穂が側面から襲いかかる。
「一気に押し切るぜェ……ヒャァァァ――ッハァ――ッ」
瑞穂は、影を操り、レスラーの脚を切り裂いた!
攻めたてる瑞穂の瞳には、殺意。
「正統派だけでなく、ラフなスタイルの戦士もいる……素晴らしいぞ!」
プロ仮面は斬られてなお、嬉しそうに叫んだ。
●テンカウントは誰のために
数分後、灼滅者たちは手下の鎮圧に成功。
残るはプロ仮面のみ。彼の瞳は、未だ戦意を失ってはいない。
プロ仮面は、ジュリーの目前にいた。腕を振り上げている。
東鶴は足音を忍ばせ、彼の背後を取っていた。東鶴はジュリーへウインクすると、神薙刃を発動。
ジュリーはアイコンタクトをうけ、腕に雷を巻きつけた。跳躍し腕を振る。
「いくぞー! ツープラトン☆」
「ボクができる最高のプロレス技を、出してみせるよ!」
二人が放つは、ツープラトンの必殺技。プロ仮面の首の前と後ろを同時に打つ!
「何と息の合った連携っ! だが、まだだ……っ!!」
プロ仮面は体を大きく揺らしたが、かろうじて踏みとどまる。
彼の目を、晴香が見る。『思いだして、貴方の憧れたレスラーたちを、貴方の心を奪った名勝負の数々を』と瞳で伝えるように。
そして晴香は、相手の体を持ち上げた。
「いっけーっ!」
ボディスラム? 否。相手の脳天を叩きつける、ノーザンライトボム!
地面にひびをいれる会心の当たりに、晴香は片手を突き上げ、アピール。
が、プロ仮面は立ち上がった。晴香の斜め後方にいき、バックドロップ!
晴香から腕を離すと、今度はダブルの動きで、接近していた瑞穂の体を掴んで投げた。
晴香と瑞穂は即座に体を起こす。
瑞穂も背にダメージを受けている。が、口から出すのは、ヒャハーッ! という笑い。
「やってくれるじゃねえか、コラァ?! ――逝けやヴァルハラぁぁぁーー」
プロ仮面の片腕を両手で握り、強引に一本背負い!
地面に大の字になるプロ仮面。
舞斗は倒れたプロ仮面に、拳を振り落とす。
相手が反応する暇を与えず、派手な予備動作も作らず。ただ相手を壊すための拳を、顔面に――。
鈍い音がした。
十数秒後、プロ仮面は立ち上がる。足をふらつかせながら。そして、掠れた声でいう。
「お……お前は先ほど、『ワザは目の前の物を打ち砕くための暴力』と言ったな? 違う……違う。目の前にいるのは、『物』ではないっ」
プロ仮面は断言する。
「そして技は常に、愛する何かの為に、あるべきだっ!」
その言葉を聞き、舞斗はごくかすかに笑みを浮かべた。
「そう思うなら、貴様は戻れる。……真に行くべき場所によ」
プロ仮面の瞳から、プロレスを無理やり広めんとしていた狂気の色は、和らいでいる。
灼滅者たちの技、眼差し、言葉が、プロ仮面の心を動かし、弱体化させたのだ。
それでも、プロ仮面は弱すぎはしない。灼滅者たちと互いに体力を削り合う。
数分が経過した。
今、ドラグシルバーが機銃掃射をしているが、プロ仮面は止まらない。
「君たちとの戦いで感じた。今の俺はプロレスの道から外れているかもしれないと」
技をかけるべく、竜姫の後方に。
「だが、俺はプロレスラー。もう暫し君たちの正しさを、この体で試させてもらう。
いくぞ! スゥパァ・ストロング・バックド……何ぃ!?」
竜姫は己の腰を掴もうとする敵の腕を回避。逆にプロ仮面の背後へ回り、相手の腰を両腕で挟んで持つ。
プロ仮面はもがくが、竜姫は手を離さない。
「このクラッチは、運命をつなぐ糸。絶対に切らせません。
――レインボーダイナミック!」
竜姫の背が、虹のような弧を描く。プロ仮面の頭が、大地へ激突。
灼滅者の何人かが、カウントをはじめる。
『ワン、ツー、ス……』
プロ仮面の肩が力強く上がった。竜姫は跳ねのけられてしまう。
銀都はプロ仮面の覆面を掴み、無理やり立たせた。
「俺の正義が真っ赤に燃えているぜ! 王者の技を見せてやる。必殺! 炎のサブミッション」
プロ仮面の頭を腕で締めつけた。その腕にレーヴァテインの炎を宿し、プロ仮面を焼く!
「こ、これは……ヘッドロック……!」
銀都の力と炎が、プロ仮面から体力を奪っていく。
プロ仮面はかろうじて腕から抜け出す。
続く灼滅者たちの猛攻にも耐えぬく、プロ仮面。
なずなは嬉しそうに声を張り上げた。
「さあ、うってみろ! 想いを乗せた熱い一撃をっ! それを乗り越え、俺達が勝つ!!」
プロ仮面の目は既に虚ろ。が、なずなの声に反応し動く。腕を素早く振って、空手チョップ! 手刀と衝撃波が灼滅者たちを襲う。
なずなも衝撃波に打たれ、ふらつきながらも前進。
プロ仮面の胴をひっつかみ――地獄投げ!
大地が震え、公園の木から葉が落ちた。
プロ仮面は起き上がらない。灼滅者の、勝利だ!
●戦士たちへ拍手を!
灼滅者たちは、プロ仮面をベンチに横たわらせた。意識を失ったままの一般人を安全な場所まで運んだ後、再び公園に戻る。
プロ仮面は丁度、目を覚ましたところだった。
銀都は、プロ仮面の瞳を見る。
「正義の心、思い出したようだな」
そういって、納得したように頷く銀都。
「ああ、俺は過ちを犯すところだった。気づけたのは君たちのおかげだ。礼を言う! ありがとうっ!」
深く頭をさげるプロ仮面。
「ボクたちがお役に立てたなら、何よりです」
嬉しそうにほほ笑むジュリー。
瑞穂が戦闘時とは打って変わった丁寧かつ怪しげな口調で、
「ボクたちのところ――武蔵坂学園へ来て、一緒に活動しませんか? どん底からの復帰こそ、ヒーローの華でしょうし」
と学園への勧誘を始める。
「貴方のやるべきことやプロレスについて、もっと知りたいなら、ウチの学園の、ウチの部に来ると良いわ?」
「まだプロレスが好きかぃ? だった~ら、学園のプロレス部にお・い・で! あんたの熱い魂をぶつけれる場所だぜ☆」
晴香と東鶴は自信たっぷりの笑顔で学園と自分達の部活へ誘う。
「私も、リングに還った方がいいと思います。あなたが今一度、子どもたちの笑顔がみたければ」
舞斗は柔らかい口調で自分の意見を述べた。
プロ仮面はしばらく考えた後、
「……君たちとの戦いには、魂が震えた。君たちの学び舎になら、俺も行きたい。よろしく頼む!」
そう言って手を差し出した。灼滅者たちは彼の手を握る。
「再戦なら、いつでも受け付けてるぜ! ……そういや、アンタの名前、なんていうんだ?」
「闇に打ち勝った新たなヒーローを歓迎します。私にもあなたの名前を教えてもらえますか?」
なずなと竜姫も歓迎の言葉を述べ、彼の名を聞いた。
「これは失礼した」
プロ仮面は後頭部に手をやり、マスクの紐をほどく。そして、素顔を見せて言う。
「俺の名は――」
名乗る男。灼滅者たちは新しい仲間に、それぞれの笑顔を向けた。
作者:雪神あゆた |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2012年12月10日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 3/感動した 2/素敵だった 1/キャラが大事にされていた 6
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