●『サンタ・クロースがやってきた!』
そこかしこで、ジングル・ベルのメロディが鳴り響いている。
12月の仙台市。夜の公園は、もうすぐ雪も観測されようかという、身を切る寒さである。
しかしどれだけ手が冷たくかじかもうとも、吐息が真っ白に染まろうとも、脳内の春を謳歌しているリア充の方々にとっては、そんなことは些細なこと。
「ヨシコちゃんはぁー、クリスマスとかぁー、誰かと過ごす予定あるのかなぁー?」
「えぇー、私ー? タカオ君こそ、どうなのよぉー」
うふふきゃっきゃ、と公園のベンチで楽しそうにクネクネしている年頃の若い男女。
このまま放っておけば、今年のクリスマスにはツガイになること確定の二人である。
その二人の前に、のっそりと大きな黒い影が現れた。
「お前たち。クリスマスを一体なんだと思っている!」
「えっ……」
あたたかそうなファーのついた帽子にミトン、ふっさりとした白くて長いヒゲ。
大きな麻袋を担いだ姿は、街でよく見かけるサンタクロースにそっくりだ。
ただし、カラーリングだけはオリジナル。赤ではない、漆黒のサンタである。
その体から放たれるのは、本体よりもさらにドス黒い漆黒のオーラ。
「クリスマスをっ! 不純な思いで迎えようとしてる奴! クリスマス商戦とか言って稼ぎ時だとかカンチガイしちゃってる奴! あと一番ムカツクのはとにかく幸せそうな奴! みんな滅んでしまえばいいわぁっ!」
●『プレゼントはMAX殺意らしいです』
「と言うわけで、今回現れた都市伝説はサンタ・クロースのパチモンだ」
まあ12月だしね、こういうのいっぱい出てくるシーズンだな、とエクスブレインの神崎・ヤマトが嘆息する。
「毎年毎年、クリスマスというシーズンを歯がゆい思いでギリギリしながら過ごしている奴は一定数、必ず存在する。奴らの積年の思いが、サンタクロースの姿を借りて具現化してしまったようだ」
幸せを配り歩く象徴・サンタクロースの姿を借りながら、クリスマスを謳歌しようとする人を見つけては、片っ端から危害を加えているらしい。
「今回の依頼はこいつ―仮にブラック・サンタとでもしておこうか―を灼滅することだ。想定される出没ポイントは仙台市内の公園だ」
ここは夜になるとイルミネーションが点灯するエリアがあって、地元でも人気のデートスポットらしい。イチャイチャするカップルや、楽しそうなファミリーがいると、どこからともなく現れては彼らを襲撃するのだと言う。
「ブラックサンタの攻撃手法は、アンブレイカブルに近いと思っていいだろう。巨体から繰り出される攻撃は、とにかく威力が高い」
とにかく一撃一撃が重たい。攻撃をマトモに喰らい続けてしまうと、すぐに体力が削られてしまうだろう。
「かついでる麻袋はガトリング砲も兼ねてるらしい。後衛めがけて一斉射撃もありえるから、十分気をつけてほしい」
遠近両方、幅広い攻撃手法をとってくるようだ。
「ああそうそう。サンタだけに楽しそうにプレゼントを配ったりもするらしいが……その中には自分の抱える心の闇が詰まってる。渡されたら最後、トラウマ発動のバッドステータス間違いなしだから」
浮かれてうっかり受け取ったりしないよう、気を付けたいところである。
「準備を怠らずに向かえば、今のお前たちなら十分に勝機のある相手だ。イルミネーションを眺めて、リア充気分を満喫して帰ってくるのだってアリだぜ!」
歯を見せて笑いながら、神崎が親指を立てた。
参加者 | |
---|---|
天護・総一(唯我独尊の狩人・d03485) |
風真・和弥(風牙・d03497) |
リーファ・エア(自称自由人・d07755) |
一・威司(鉛時雨・d08891) |
月日・九十三(時を欺く観測者・d08976) |
汐崎・和泉(翡翠の焔・d09685) |
御津島・連夜(中学生ファイアブラッド・d09954) |
影宮・咢(戯言霊使い・d10721) |
●『クリスマスへの怨嗟……それがブラック・サンタ』
12月の仙台市。夜の公園は、身を切る寒さである。
確か夜半は雪が降ると、天気予報のキャスターが告げていた。
「何が悲しくて、こんな場所1人で警戒して歩かなきゃいけないんでしょうね……」
寄り添うカップルを妬ましげに見つめながら、リーファ・エア(自称自由人・d07755)が白い息を吐く。
街路樹は幻想的なイルミネーションに飾られて、美しく点滅を繰り返している。近くのショッピングモールから漏れ聞こえるメロディが、いっそうムードを添えている。
しかし、そこを一人でウロついているのは……例え依頼のためと言えど、少々息苦しい。
「ああ、そう言えば年賀状も書き終わってないんだった」
かじかんだ手をこすりあわせ、はふう、ともう一度息を吐いたところで、ポケットの中の携帯電話が鳴った。
「本当にカップルだらけだな」
「……なるほど、クラブの女の子達はこう言うのに憧れてるワケかー」
連れ立ってイルミネーションを見上げているのは、一・威司(鉛時雨・d08891)と月日・九十三(時を欺く観測者・d08976)。はからずも同じ教室で席を並べる二人である。
カップルがイチャイチャとひしめいている場所での索敵と言うのは、非リア充の威司にとっては、非常に微妙な心境ではある。だが、エクスブレインからの依頼であるからには、しっかりと努めねばならない。
「しかし、一般人に危害を加えているのは見過ごせん」
「ああ。俺も、人の幸せを踏み躙る者は許せない」
九十三が、ぎゅっと拳を握りしめる。
よし、と目配せを交わしあったところで、二人の携帯電話が鳴った。
「こういう寒い日は暖かい食べ物を食べるに限るよね。あー、おいしい」
買ってきた豚まんをうまそうにほおばるのは、御津島・連夜(中学生ファイアブラッド・d09954)。
「それにしても、リア充に襲い掛かる黒いサンタか……んー、何でそんな事するのか良く分からないや」
「ここまで堕ちるともはやサンタではなくサタンと呼ぶべきですねぇ」
そのかたわらでぼやいているのは、左眼に傷を持つ少年。影宮・咢(戯言霊使い・d10721)である。
「この都市伝説には、早く消えて貰いましょう。さもないと犠牲者の返り血で見分けがつかなくなるかも……」
ピロロロロ。
「――出たようですね」
そこへ届いたのは、ブラック・サンタ発見の一斉メールだった。
本文を確認して、汐崎・和泉(翡翠の焔・d09685)が、大声を張り上げた。
「逃げろ!」
金色の長髪をなびかせながら駆け出す少年の姿に、何事かと慌てだしたカップルたち――本当はパニックテレパスの力に操られているのだけれど――は、一斉に公園の外へと逃げ出し始めた。
「ブラック・サンタ、ねえ。やり方さえ間違えなければ、きっと多くの者達の希望の星となったに違いないのに」
風真・和弥(風牙・d03497)の言葉に、天護・総一(唯我独尊の狩人・d03485)があいづちを打つ。
クリスマスの象徴のような姿を取りながら、誰よりもクリスマスを憎む都市伝説、ブラック・サンタ。
「かの聖人も、よもや自分の降誕祭がこのように扱われるとは思ってもみなかったでしょうね」
イルミネーションの煌めきに酔いしれる恋人たちを、それとなく眺めていると、一組のカップルの背後で、のそり、と大きな影が現れた。
●『聖夜を穢す、昏い咆哮』
アスファルトを踏みしめると、ざり、と小石が滑る。
それは、嫌な嫌な感覚だった。
澱んだ昏いおりが、目の前に現れたかのごとく――
「……現れたか」
日本刀を構えた和弥の全身から、ドス黒い殺気が巻き上がる。
「メリー・クルシミマス! 今宵鳴り響くはシングルヘルの怨嗟の声! 貴様らが一顧だにせず傷付けている者達の想いを知れ! 爆ぜろリア充共!」
もはや、誰が敵なのかわからないセリフだが。
思わず和弥の心中からもれてしまった本音なので、仕方あるまい。
ともかく、放たれた殺界のオーラによって、和やかに辺りを散策していたカップルたちは、度肝を抜かれて即座にその場を立ち去って行った。
後にぽつんと残されたのは、真っ黒な偽りの影。聖誕祭に幸せを振りまく姿を形だけ模倣した、醜い都市伝説。
今回の灼滅対象、ブラック・サンタである。
「その醜悪な怨嗟こそ、今まで自分が人生で積み重ねてきた事でできた成れの果てだというのに、八つ当たりとは……嘆息も出ないですね」
総一がまっすぐに腕を差し出すと、その手のひらから閃光がほとばしった。じゅう、と大地を焦がす音がして、光の軌跡がブラック・サンタを追い立てる。
しかしブラック・サンタはその巨体に見合わぬ軽やかな動きで横転し、総一のご当地ビームをさらりとかわした。
そこへ、駆けつけてきた和泉が猛烈な勢いで飛び込んで行く。
「アンタ、オレと楽しい事しようぜ!」
ロケットスマッシュの強烈な一撃が、サンタの巨体を張り倒す。続けざまにハル(霊犬)が、六文銭射撃を喰らわせた。
「さっすがー、ナイスメガネ!」
嬉々として歓声をあげたのは、メガネスキーのリーファである。
「その調子でお願いしますねっ!」
リーファの『懐かしき風』が、和泉に向けて光の輪を放つ。シールドリングの盾が、和泉の周囲をふよふよと取り巻いた。
「サンキュな、助かるぜ!」
サンタの重たい鋼鉄のごとき拳が、咢の頬をかすめていく。スレスレのところでその拳を払いのけ、咢がスレイヤーカードを天高く掲げた。
「塵一つ残さず消え失せろ! it's time for judgement!」
掛け声とともに現れた鋼の糸が、サンタの巨体を幾重にも縛り上げる。動きを封じられ、サンタが忌々しげに歯をむき出して、夜空に向かって吠える。
連夜が、逆手ににぎった解体ナイフを振り上げて、サンタの足元めがけて飛び込んだ。しかし、腱を断ち切ろうと刃を振り上げたところで、鋼の糸の束縛が解ける。
「邪魔者は、消えろォォォ!」
咆哮するブラック・サンタ。振り上げた腕の一撃で、連夜の四肢が軽々と振り払われる。
「そうはいかないんだよ! クリスマスは守らせて貰うぜ!」
九十三が、咎人の大鎌を大きく薙いだ。足元を払われて、サンタがわずかにバランスを崩す。
「この寒空の下で散り消してあげましょう!」
「ぬおおおっ!」
総一のサイキックソードの切っ先が斬り込んで、光が炸裂する。
サンタの足元で爆発が起こり、その巨体が吹っ飛ばされた。そこへすかさずバラバラと撃ち込まれるのは、威司の振り上げたガトリングガンの弾丸だ。
「まだまだっ! これでも喰らいやがれ!」
上段に構えた和弥の日本刀が、まっすぐに早く重い斬撃を振り下ろし、サンタの巨体を断ち切ってゆく。
● 『クリスマスの悪夢』
「我らのような存在が、毎年どんな思いでクリスマスを迎えてきたか、お前らにわかるのか!?」
ブラック・サンタの攻撃は、その拳の一撃一撃が重たかった。
「許さん! お前らみんな許すわけには行かないんだぁぁ!」
その拳は見切ってしまえば避けることもできたが―、時折、麻袋から繰り出されるガトリング砲の一斉射撃に翻弄されることもあり、灼滅者たちの体力は徐々に奪われていった。
「……大丈夫、ですかっ?」
リーファが肩で息をしながら、何度目かのシールドリングを発動させた。光の輪が、キラキラと連夜を包む。
「そろそろ、やっつけられてくれないかな!?」
連夜のククリナイフが繰り出すティアーズリッパーが、サンタの体を衣服ごとズタズタと切り裂いてゆく。鮮血が飛び散って、アスファルトの歩道を黒く染めた。
「ふふ……ふふふぅ♪」
だが、ダメージならブラック・サンタにも相当蓄積しているはず。けれど、なぜか白いひげを揺らしながら、不気味な笑い声をあげはじめた。
「お楽しみの時間がやってきたよ♪」
麻袋の中に手を突っ込んで、サンタが中をガサガサと漁る。ガトリングの連射がまた来るのかと、灼滅者たちが身構える。
けれど、袋の中から取り出されたのは、色とりどりに光る――けれどどこか禍々しい輝きを放つ、小さな箱だった。
「そーれ、受け取るといい!」
「な、なんだぁ?」
放り投げられたキラキラ光る箱を、灼滅者たちが一瞬呆気にとられて見つめる。
「受け取ってはいけません! これはブラック・サンタからのプレゼントですよ!」
気づいた総一が、声を張り上げる。けれど既にその手にプレゼントを受け取ってしまった数名が、きょとんとして箱を見つめていた。
箱がぱかん、とふたを開けて、その中からキラキラとした星が和弥に降り注いだ。
「へへ……へへへ……」
その光を浴びるや否や、うつろな目をして笑い出す和弥。
「そう……あれはとあるクリスマス直前のことぉ!」
ゆらゆらと覚束ない足取りで、どこだかわからない空中をビシッと指し示した。
「『俺、クリスマスは彼女と一緒に(中略)だけどお前はどうするんだ?』と……さも当然のように恋人居る宣言をされた、あの冬の日、ぐはっ!」
クリスマスにまつわる心の傷という、自分にしか見えない何かに殴打されて、和弥がアスファルトに叩きのめされる。地面に四つん這いになってさめざめと泣きながら、だむだむと地面を叩く。
「俺は曖昧に言葉を濁すしかありませんでした……っ」
「落ち着けーっ! それは幻影だー!」
咢が和弥の肩をつかんで、がくがくと揺さぶる。
手のひらに集めたバトルオーラの光を、和弥に向かって掲げた。集気法の光が、和弥のトラウマを霧散させる。
「ほーぅ、ほぅ、ほぅ! お前は受け取っていないか! 受け取れ受け取れ、サンタのプレゼントだぞ!」
「そんなモン、いるわけないじゃん!」
左右から五月雨式に繰り出されるプレゼント攻撃を素早く交わしながら、九十三が咎人の大鎌を振り下ろす。死の力に満ちた断罪の刃が、ブラック・サンタの胴体を切り裂いた。
「違う違うよ父さん…これじゃない、これじゃないんだよ」
一方、プレゼントを受け取ってしまったらしい連夜は、ひざをかかえて地面に「の」の字を書いている。
「ああ、でも折角買ってくれたプレゼントを付き返すなんて出来ないよー」
「って、そっちもかよっ。行け、ハル! 正気に戻してやれ!」
「アォン!」
和泉の掛け声に、ハルが連夜をじっと見据えて大地を蹴った。
「あぁー痛いよ痛いよー。心が痛……ぎゃん!」
ハルに上からぎゅむっとのしかかられて、連夜が地面の上に倒れ伏した。ハルの曇りなき浄霊眼が、幻影に囚われた連夜を正気に戻してゆく。
「悪あがきはよすんだな! ……まぁ、気持ちはわからないでもないが」
威司の指にはめられた指輪から、凝縮した魔力が弾丸となって放たれる。まばゆい光の連鎖が、嵐のようにブラック・サンタの巨体を撃ちぬいてゆく。
「クリスマスは、 お前さんだけのものじゃないんだぜ!」
「ぐぉぉぉ!」
サンタがアスファルトに転倒する。
総一が再びサイキックソードの切っ先を、サンタに向ける。鋭い眼光が、敵をしかと見据えた時―――その背後で、咢の間の抜けた声があがった。
「えぇ? 何これ? クリスマスプレゼント? 変な匂いするんだけど? え、飲め? いやいやいや飲めるかようわ離せ何をす」
「って、あなたもナニちゃっかり受取っちゃってんですかっ!?」
●『スノー・イルミネーション』
ブラック・サンタが、麻袋を引きずりながら、ぜいぜいと肩で息をする。その巨体はすでにボロ雑巾のようにズタズタだった。
「さて、頃合いだな……仕留めようぜ、威司!」
「援護は任せろ!」
大鎌を振り上げる九十三。彼を守るように、威司のガトリングガンが咆哮した。
弾丸の嵐に助けられながら、九十三がブラック・サンタの懐に飛び込んだ。とっさの出来事に、逃げ切れなかったサンタが目をひんむいて、憐憫の声をあげる。
「や、やめ……」
「くたばれ似非サンタ……地獄でメリークリスマス謳ってろ!」
ざん、と大鎌の刃がブラック・サンタの巨体を切り裂く。
昏い悲鳴が、夜の公園にこだました。
「消えなさい。聖夜の幸福を砕こうとした者の末路には、それが一番似合うでしょう」
灼滅されたサンタの体が、総一の足元でしゅおんしゅおん、と音をたてて泡になってゆく。
「いい夢、見ろよ?」
翡翠の爪をスレイヤーカードに戻しながら、和泉がはにかむ。泡はやがて白い煙となって、辺りへと散って行った。
「まったくクリスマスにはまだ少しだけ早いよ」
「あぁ。しかし、これが最後のブラック・サンタとは思えない……」
やれやれと肩を叩く連夜に、こぶしを握りしめながらつぶやく和弥。
和弥の言葉には妙に生々しい実感がこもっているようにも思える。
「これは必ずや第二、第三のブラック・サンタが……」
……さすが、リアルなトラウマ持ちは一味違うのかもしれない。
「それにしても。綺麗な場所ですね。先ほどまで都市伝説が跋扈していた場所とは思えない」
「次は依頼ではなく、私用で来たいものだね」
イルミネーションを見上げながら、口元をほころばせる咢と威司。
「……ま、一緒に来る相手が出来るかは別ではあるが」
「でもまぁとりあえず、無事に終わりましたし」
リーファがニコニコしながら、全員に語りかける。
「折角なんで、皆さんでリア充を満喫していきませんかっ?」
「よし、ココでも、帰ってもクリスマスを楽しむぞー!」
九十三が大手を振って、賛成する。
それに異論を唱える者がいるわけもなく。
「あ。見てください、雪が降ってきましたよ!」
イルミネーションの輝きに美しく照らされて、チラチラと雪の結晶が降り注ぎ始めた。
そして一同は、寒空に美しく輝くイルミネーションの下。
しばしリア充気分を堪能したのだった。
作者:猫乃ヤシキ |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2012年12月14日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 1/感動した 0/素敵だった 1/キャラが大事にされていた 11
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