みんな雪が嫌いだから。
結花はお父さんを雪大好きにした。お母さんを雪大好きにした。お兄ちゃんを雪大好きにした。お姉ちゃんを雪大好きにした。
お父さんもお母さんも雪かきが楽しそう。お兄ちゃんもお姉ちゃんも、学校に行くのが楽しそう。
だから今度は、学校の先生達や、隣のおじいちゃんも、雪大好きにしてあげたいな。
――可愛らしい少女の可愛らしい願いは、既に闇に呑まれかけている。
「えっと、この前北海道に行った時、子ども達の中からちょっと調べてみたんですけど……ダークネス、のようです」
桜埜・由衣(桜幻ラプソディア・d00094)がぎゅっと拳を握って、「エクスブレインさんにも確認しました」と集まった灼滅者達に頷く。
「北海道に住む小学二年生の女の子、晶・結花(あきら・ゆいか)さんが、シャドウに闇堕ちしかけて、周りの人の心を操ってるんです。その……結花さんは雪が大好きで、ご家族の心を雪大好きに書き換えてしまって、そのままその力を他の人にも及ぼそうとしているんです」
もし、彼女が完全なダークネスになるならば、灼滅してしまうしかないけれど。
「結花さんが灼滅者の素質を持っているなら、救い出してほしいんです」
そう言って、由衣はお願いしますと一礼。
「結花さんは、シャドウハンターと同じ力を使いこなしてきます。あとは、輝く雪の結晶でできたリングスラッシャーを操ってきます」
そして、もし彼女に灼滅者の素質があれば。
「上手く説得することが出来れば、結花さんの力を削ぐことができるんです。そしてKOすれば、結花さんを救い出すことができます」
まず一つの手段は、次の被害者(?)にソウルアクセスした結花に続き、全員が入り込む事。この場合、結花に気付かれずに誰かにソウルアクセスするまで張らなければいけない。
もう一つの手段は、眠る彼女にソウルアクセスする事。
彼女の夜は、早い。8時にはもう、布団に入っている。
二階であるからベランダからの侵入は不可能ではないが、窓に鍵がかかっているためそこから侵入するなら様々な対策が必要になる。
「あとは、何とかしてご両親を説得して、正面から入れてもらうか……みんなで、話し合って決めましょう」
緊張した様子で説明を終えた由衣は、ほっと息をついてからもう一度灼滅者達に向き直って。
「大人になって、雪なんて面倒って思っちゃうかもしれませんけど、結花さんの純粋な雪が好きって気持ち、大切にしてあげたいんです。よろしくお願いします」
しっかりと、己の意志を告げた。
参加者 | |
---|---|
桜埜・由衣(桜幻ラプソディア・d00094) |
藤堂・悠二郎(闇隠の朔月・d00377) |
墨沢・由希奈(墨染直路・d01252) |
龍宮・巫女(貫天緑龍・d01423) |
ライラ・ドットハック(サイレントロックシューター・d04068) |
西明・叡(石蕗之媛・d08775) |
狼幻・隼人(紅超特急・d11438) |
詠月・千歳(月の創痕・d12094) |
「あー、ほんとに辺り一面、面白いくらいに真っ白やなぁ」
北海道の豪雪地帯に上陸した、狼幻・隼人(紅超特急・d11438)の第一声はそれであった。
「今夜も深々と冷え込むね」
そう呟く詠月・千歳(月の創痕・d12094)の口からは、寒さの証たる白い息がふわり、ふわりと夜に溶ける。
「御母様が北海道出身でね、私も雪大好きよ。冷たいけれど白くて綺麗で、子ども心にはとても魅力的だったわ」
懐かしげに目を細め、西明・叡(石蕗之媛・d08775)が微笑んだ。
「確かに重くなったら雪かき大変だけど、溶けたら溶けたで名残惜しいのよねふふ、ちょっと昔を思い出したわ」
激しすぎるほどの雪も、一つの風情と感じられ。
「――さて」
肩や頭に降り積もる雪の中、灼滅者達は、それぞれに動き出す。ベランダに、そして玄関に――チャイムを押したのは、ライラ・ドットハック(サイレントロックシューター・d04068)。その後ろに、龍宮・巫女(貫天緑龍・d01423)がそっと佇み闇をまとって結花の両親から姿を消す。
「あら……こんな時間に、どうしたの?」
「結花の友達かい? もう、寝てるよ?」
夜の訪問には不自然な、中学生の少女の来訪。明らかに不審そうな両親の様子を見て、さっとライラはラブフェロモンを露わにする。
「……わたし達は結花の友達。……最近元気がないようだから、大好きな雪を持ってきた」
ESPにより両親のまなざしが好意的になった所で、ライラが出した発泡スチロールの箱には、いっぱいの綺麗な雪。豪雪地帯で雪は見慣れているとはいえ、雪大好きになっている両親はそれにぱっと顔を輝かせて。
「いいわねぇ。この辺の雪だと排気ガスで汚れちゃうもの。こんな綺麗な雪なら、結花も喜ぶわ」
「じゃあ、早速見せてあげようか!」
「……ううん」
起こしに行こうとする両親に、ライラはすぐさま首を振って。
「……私が、持って行ってあげたいんだけど……お邪魔して、いい?」
「うん、それがいいね」
「じゃあ、頼むわね」
道を開けてくれた両親に、ほっとライラは息をつき、階段を昇り始める。
その後ろに闇纏いを使い佇んでいた巫女が、足音を忍ばせて続く。
女の子らしく飾られた部屋の、ベランダの鍵をかちゃん、と開ければ、既にベランダに潜入していた灼滅者達が、そっと足を踏み入れる。
「ありがとう」と言って入り込んだ千歳の手には、小さな雪だるま。部屋の前にそっと置いておけば、笑ったその顔がじっと彼を見上げる。
「よっしゃ、俺の熱い心で雪溶かしたる!」
思いっきり拳を握った隼人が、はっと気づいて「……って、そういう依頼やないんだよな」と照れ笑いを浮かべる。
けれど闇堕ちを気合で弾き飛ばしてしまった彼にとっては、説得も気合と熱い心で頑張る所存。
「雪が好きっていうのはわからないでもないんだけどね……行き過ぎると大変ねぇ……」
首を傾げた巫女は、ここに来るまでに見た雪でいっぱいの世界を思い出して肩をすくめる。
「雪は見てるならええんやけど、すぐ電車止まるしなぁ」
そう呟いた隼人が、ん、と首を傾げて。
「こっちの方じゃ降って当たり前だから止まんないのかな?」
まーそうねー50cmくらい降ったら流石にやばいかしらー。
「好きなものがあるのは、いいことだと思うんだよね」
墨沢・由希奈(墨染直路・d01252)がサイキックソードをぎゅっと掴みそう言えば、仲間達が頷いた。
その中でも、とりわけ桜埜・由衣(桜幻ラプソディア・d00094)の思いは強い。
「彼女は絶対助けたいんです。小さな女の子だからだけじゃなくて、好きって気持ちは素敵な思いです」
それを、守りたいんです。そう、由衣は決意を込めて拳を握る。
「だから……頑張ります」
藤堂・悠二郎(闇隠の朔月・d00377)が由衣の言葉に頷き、軽くスレイヤーカードに口づけた。封印が解け、懺悔の名を持つ喪服へとその姿が変わる。
願わくば、それが少女への鎮魂とならぬように。
「ただ……押し付けは、本当の『好き』じゃないもの。その気持ちに、気付いて欲しいな……」
由希奈の心からの言葉に、ライラは表情を変えぬまま頷いた。わかってもらえれば、犠牲を出さずに任務が達成できるから。
多少の犠牲はやむを得ぬと思う彼女にとっても、全員無事に生還できるならその方がいい。
「……行こう」
ソウルボードにアクセスし、ライラがそう声をかける。頷いた灼滅者達が、夢の中へと踏み込めば。
――そこは、一面の銀世界だった。
足音を付けても付けても、新しく降ってきて綺麗になる雪。そこには穢れなど、何もない。
「ねぇ、結花ちゃんの嫌いなものって何かな?」
「結花さん、嫌いな食べ物はありますか?」
「うん……納豆とか、パセリとか、嫌い……」
由希奈と由衣の言葉に、素直に結花が頷く。
「それを無理矢理食べさせられたら、嫌でしょう? 辛いでしょう?」
そう尋ねる由衣に、結花は少し考えてから「……うん」と頷いて。
「自分が好きなものをみんなも好きになってくれたらそれはうれしいことだろうね。でもその気持ちが嘘だったとしたらどうかな」
本当は大嫌いだなんて言われたら悲しくないかい?
悠二郎がしゃがんで視線を合わせ、尋ねる。こくんと頷いた結花が、ぎゅっと自分の服の裾を握る。
「嫌いなものを無理に好きだって言わせても、それは本当に好きなことにならないよ。だって、食べても味は変わらないんだよ?」
それは……結花ちゃんも嫌でしょう? 好きじゃないものを好きって言わされて、無理矢理食べさせられるの。
「今の結花ちゃんは、それと同じことをしてるんだよ……」
一生懸命に、分かる言葉で伝えようと。
由希奈が懸命に伝えれば、しゅんと少女は肩を落とす。
「好きって言うのは他人に無理やりならされるもんちゃうやろ?」
「無理したっていいことなんてないんです。好きな人も嫌いな人もいるから、きっと楽しいんですね、結花さん」
「……でも、みんな雪嫌いって言うから、結花も寂しいの。……雪、好きになって欲しいの」
隼人や由衣に丁寧に諭されて、悲しそうな瞳で、結花は灼滅者達を見上げる。
そっと、叡が少女の前にしゃがみこんだ。にっこりと満面の笑みで、叡は告げる。
「ワタシもね、雪大好きよ」
「ほんと!?」
結花の顔が、ぱっと今度は笑みを形作る。幼い心は素直に、言われたことを真っ直ぐに受け止める。
「好きなものを嫌いって言われるのは悲しいわよね。素敵なものなのに!」
「ね! かなしくなっちゃうの!」
こくんこくんと大きく頷いて、嬉しそうに結花は叡の顔を覗き込む。
「でも、それなら皆の言う通り、心から大好きになって欲しいと思わない?」
「心から? 今みたいにじゃなくて?」
きょとんと首を傾げた少女に、そうよと叡は頷いて。
「本当に好きなら一緒に雪で遊んだり、雪を片付けるの手伝ったりしてちゃんと雪や家族と向き合わな」
ぽん、と結花の頭に手を置いて、隼人はにかっと目の高さを合わせ笑ってみせる。
「自分かて、雪を好きになれって言われて好きになったんちゃうやろ?」
「うん……結花、ずっと雪、好きだったよ」
素直に頷く結花に、今度は悠二郎が言葉を引き継いで。
「心から好きになってもらうためには、君が素晴らしいと思ったところを素直に伝えてみるといい」
「すなおに? 正直にってこと?」
純真な問いに、悠二郎は深く頷いて。
「それが伝わったら、大好きな気持ちがより大きくなって、もっと楽しいはずだよ」
おおー、と今度は瞳を一気に輝かせる結花に、こくん、とライラが頷いて。
「……好みをすすめるのはとてもいいこと……でも無理矢理はよくない。……素敵なものは自然と誰でも好きになる」
「そっかー! 結花頑張ったら、みんな雪大好きになるんだ!」
だったらもう頭の中書き換えたりしないよ、と結花は決意を込めて頷く。
「心から好きになってもらって、一緒に雪合戦したり、かまくら作ったりするのが、一番楽しいんじゃないかな?」
わぁ、と結花の瞳が輝く。自分が好きなものを好きになってもらう喜びは、きっと無理矢理好みを書き換える事では味わえない。
「嫌いなものを美味しいって思って食べたって、嫌な味は口に残るよね。それに、自分の本当の気持ちを言えないって、とっても悲しい事だ」
千歳が穏やかな口調を心がけ、ゆっくりと結花に話す。
子どもに言い聞かせるのは不慣れだけれど、と思いを込めて伝える言葉を、結花は真剣に目をそらさず聞いている。
「本当に思った事を素直に言える本当の姿に、皆を戻してあげてくれないか」
「戻しても、みんな結花が頑張ったら、雪、好きになってくれるかな?」
そうだよ、と千歳は頷く。そして今はまず、と叡が結花の瞳を覗き込む。
「ね、お兄さんとも遊びましょうよ! 雪だるま作りも雪合戦も楽しいわ」
でも、その為にはまず、皆を元に戻してあげないとね♪
そう言えば、結花はおずおずと頷く。がんばる、と小さな唇が、決心を口にする。
にこ、と由衣が決意を決めた少女に、手を伸ばして。
「戻ってきて? そして一緒に雪で遊びましょう?」
その言葉に、大きく思いっきり頷いた結花が手を伸ばし――!
その指から放たれた漆黒の弾丸を、由衣は即座にマジックミサイルで相殺した。ばちり、と光と闇が同時に爆ぜ、不可思議な輝きを作る。
「や、やだ、戦いたくないの! 助けて、たすけ……」
闇の力が、無闇に闇の弾丸を放出し続ける。少女の目から、涙がぽろぽろと零れる。
「大丈夫、結花さんは、抗ってるよ」
必ず、救い出せる。
そう仲間達の説得に耳を傾けていた巫女は確信し、右手の槍を捻りと共に突き込み、闇を抉りながら力を高める。
「少し痛い思いをするけど、ごめんね」
千歳が素早く漆黒の殺気を放出し、己の力を高めると同時にダークネスの動きを牽制する。
「……Brionac on」
スレイヤーカードから、ライラはB-Rifle【ブリューナク】を召喚する。スコープの照準を合わせ、息を吸い、トリガーを引けば魔力弾が真っ直ぐに闇を貫く。
「悪い子は、菊がガブしちゃうわよ?」
そう叡が悪戯っぽく首を傾げた瞬間、わんと元気な吠え声。霊犬の菊之助が飛び出し、叡の優雅なる歌舞伎踊りとして具現したパッショネイトダンスに合わせてくるくると斬魔刀を振るう。
魔力の矢を作り出した由衣と、影を刃と為した悠二郎が、共に鋭く少女を、否、その中のダークネスを貫いた。
「絶対に助けるから……がんばってね!」
結花と視線を合わせたまま、由希奈が風を呼ぶ。衝撃波となった風が舞い、闇の力を削り取っていく。
「おう、頑張れや結花! 気合やで!」
WOKシールドを展開すると同時に、槍をくるりと捻る。受け流そうと腕に纏った氷を一気に粉砕し、そのまま螺穿槍がダークネスを穿つ。
「……あなたの好きは、正しい」
ライラが呼吸を整えながら、スコープを覗く。その中心に、結花の闇を捉えて。
「……けどやり方は間違っている。……だから、わたし達が止める」
そう言って一気に息を吸い、引き金を引いた。
放たれたビームが、光り輝き闇の力を削いでいく。
それに結花がよろけた次の瞬間、鋭くその急所を引き裂く千歳の糸。素早く由衣が影業を操り、大きく口を開け結花を包み込む。そしてその影が戻っていく中、現れたトラウマに顔を歪める結花を悠二郎のハンマーがロケット噴射を伴い一気に穿つ。
「ワタシの白蛇さんはね、寒くても冬眠しないのよ!」
細身の光輪が、くるりと分身を生み出した。本体と同じ尾を咥えた白蛇の如き輪はくるりと回って、闇をまとったトラウマの拳から身を庇った巫女を守るように回転する。菊之助が六文銭を飛ばし、得意げに叡を見つめる。
どくん、と脈打つように結花の胸に浮かんだスペードのマークを、由衣の月光の如き剣撃が一気に断ち切った。す、と巫女が距離を詰め、大きくその右腕を振りかぶって。
「雪が素敵な事は私もわかる。だから、皆に普通に言葉で教えてあげればいいのよ」
闇の存在意義を否定し、そのままダークネスを祓うかの如く、異形化した腕を叩きつける。
それに抗うかのように、作り出された巨大な闇の弾丸に、由希奈は正面から立ちはだかって。
「理解されないのは苦しいよね……だから」
サイキックソードの出力を一気に上げる。闇を、断ち切る覚悟を決めて。
「私たちが受け止めるよ!」
激しい闇には、激しい光を。
ぶつかり合った光と闇、その闇を光が押し戻していく。喰らっていく。
ダン、と音がして、それに加勢するはバスタービーム。ライラが目を細め、ふ、と息を吐き次の一撃に備える。
「あと、少しやで!」
明らかに力を失った闇を越え、その向こうの少女へと隼人は呼び掛ける。冷たき妖の氷を解き放ち、その闇を凍らせて。
きりり、と少女の体に糸が巻き付いた。千歳の鋼糸が鋭く、彼女を操る闇の動きを抑制する。
「今が好機! 一気に攻めていくよ!」
その言葉に合わせるように、菊が刀を咥え飛び出し、叡が仲間の傷を癒すべく歌声を張り上げる。朗々と響く長唄が、心と体を慰撫していく。
合わせて由衣とライラのマジックミサイルが重なる。
つい、と巫女が一歩踏み込んだ。そろそろ灼滅の時と感じ、素早く左手の刀での居合斬りを繰り出す。「大丈夫、もう少し!」と大きくサイキックソードを輝かせ、由希奈が一気に少女の心に光を照らす。
そして悠二郎の居合の刃が、純粋に雪が好きな普通の女の子だった結花に戻してあげたいという願いが、少女に闇がもたらしていた最後の支配を断ち切った。
由衣の腕の中に、結花の体が崩れ落ちて。けれど意識を失うことはなく、「結花……もう、大丈夫?」と闇を消し去った瞳で結花は尋ねる。
ぎゅ、と由希奈が反対側から結花を抱き締めた。大丈夫、と頷いて。
「……Brionac off」
小さく息をつき、ライラがスレイヤーカードに再びライフルを封印した。そっと、結花の側に膝をついて。
「あなたは間違っていた。だけど、これから正しくあればいい」
眩しげに笑みを浮かべて頷いた少女の頭を、ライラはそっと撫でる。
力を使いこなすために学園に来ないか、と巫女が申し出れば、結花は頷いて「でもお父さんとお母さんへのお話、むずかしいから一緒におねがい」とぺこりと頭を下げる。
「あーなんか戦ったりしてたら腹減って来たなぁ。雪尽くしの依頼だったし、折角だからアイス買って帰ろっと」
一緒に食う? と隼人が尋ねれば、寒いよーと言いながらも結花は嬉しそう。
部屋を出た少女の目に、少し溶けた雪だるまが目に入る。あ、と気付いた少女は、慌ててベランダにその雪だるまを出してあげて。
戻ってきた結花の頭を一つ撫でて、彼女の心の雪解けを千歳は喜ぶ。
ふわり、舞う雪に、少女は闇に揺らがぬ瞳で幸せそうに微笑んだ。
作者:旅望かなた |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2012年12月31日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 6/キャラが大事にされていた 10
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