待ちに待った冬休み。
だらだらゆったりと過ごす休日も捨てがたいが、このままどこへも出かけずに冬休みを終えるのも勿体ない。
それならば。せっかくだ、正月らしい場所へ行ってみようか。
「初詣、行こうと思うんだけど、あなた、来る?」
すれ違い様に久椚・來未(中学生エクスブレイン・dn0054)がぽつりと呟いた。
來未が名前を挙げたのは近所の住民や学生達の憩いの場として地元で有名な神社だった。
普段は厳かな雰囲気を纏っている社も、1年に一度のこの時期だけは別人の顔を見せる。
長い石段を登れば参道の両脇にずらりと並んだいろとりどりの屋台が参拝客を出迎え、目移りしながら屋台の前を抜けると大きな鳥居がどっしりと構えている。
よいしょとくぐれば本殿が見えるが、その前にはびっしりと並んだ人の列。
ひっきりなしに聞こえる鈴の音とパンパンと元気よく鳴る柏手を聞きながら順番を待つのも悪くない。
目的のお参りを済ませた後は社務所でお守りや破魔矢を買ってもいいだろう。
せっかくだ、おみくじを引いて一年の運試しをしてみようか。
「お参りした後、お守り、買って帰ろうかな。おみくじ、引いてもいいけど」
首元のマフラーに手をやり、あなた、どうする? と來未は問いかけ歩き出す。
気の合う仲間達と遊びに行くもよし。一人で気ままにふらりと立ち寄るもよし。
――さぁ、キミはどうする?
●
「あけましておめでとう!」
視線を巡らせば見知った姉弟の姿。
昴の着物を褒めるディアナに相槌を打ちつつディアナも着れば良かったのになと翼。3人一緒にお参りへ向かう。
黒紋付袴のラシェと白無垢のノウェは初めての初詣。
周りの着物とは違うけど二人でお参りするのはとても楽しみ。
「……神さんって奴も大変だねェ」
参拝を待つ人の波を見て八千夜はしみじみ呟いた。
「はぐれない様に」
朋が差し出した手を光輝はぎゅっと握り返し。人の波をかきわけ二人も列に並ぶ。
長い行列も二人で待つなら楽しい時間。
孤影のポケットの中で繋がれた手の温もりを感じ雛の頬が赤く染まる。
人混みに紛れぎゅっと腕を組む眞沙希の頭をそっと撫で。
どんなものよりも暖かい温もりに綾鷹の顔が綻んだ。
鈴を鳴らすのが楽しみ。
結城のマフラーを巻いた夕は嬉しそうに告げた。
順番を待ちつつ何を願うか二人は考える。
人混みに流される來未を見つけた太郎。慌てて本殿の列へと誘導。
珍しくはしゃぐ真白に不安を隠せない有貞。
長い列を待ち共に鳴らした鈴の音に想いを乗せありがとう、と。
「ゴエンがありますようにっ!」
「二重にご縁がありますように」
「来年も同じメンバーで初詣に来れますように」
慧樹、百舌鳥、アナ。お賽銭の金額は違うが3人仲良く手を合わせる。
礼を忘れたことに気付いたが惡人は気にせずお参りを続行。
隣りに立つ悠花の願いは皆健康で過ごせますように。
繋がれた手をぎゅっと握り。朱梨と椿の番が来た。
思わず声に出た朱梨の願い事が聞こえ椿の顔に笑顔が浮かぶ。
「何をお願いしたのですか?」
二人並んで参拝を終えたルイーザの問いに晶は素直に自分の願い事を告げた。
お参りに来た【星空芸能館】一同。
ファルケは神前で強くなると誓いを立て。
「皆さんどんなお願いしましたか?」
えりなに聞かれたが恥ずかしいので紗里亜は内緒。
くるみの願いは一つ。今年も皆で楽しいことができますように♪
お参りの前に作法を依子に確認した【Cc】の部員達。
お賽銭はそれぞれ5円、15円、45円、55円に500円。
大奮発の桜子の願い事は秘密。
願い事の内容を篠介に問われたサズヤ。
「無病息災……と交通安全」
都会は車が怖いと聞くと真面目な顔。
参拝後はお待ちかねの腹ごしらえ。藍を先頭に出店へ向かう6人だった。
●
クラブの仲間と買い漁り……もとい参拝に来た【o4】。
社務所で金運の御守りを探す円蔵を見てやはりと呟く瑞樹の手には家内安全の御守り。
ヘビの置物を眺めるスタンはニ匹いる物を探してきょろきょろ。
蛇を模った御守りを手に瑛多と華月はもう一つ何にするか迷い中。
時春は迷わず学業成就に手を伸ばし早速神頼み。
愛犬梅へのお土産も買い約束を果たしたと千穂は満足。
御守り、土鈴、破魔矢……。資料のために購入するのは巧。
双人は來未と並んで御守り選び。無病息災の御守りをお買い上げ。
学業成就、合格祈願、成績向上……。
どれがいいかしらと迷う律花に兄の響が手にした御守りを見て春翔は苦笑い。
「まずは学業成就だろう」
揃いの御守りを双子に差し出した。
好きなもの一つ買ってやる!
虎丸の言葉に盛り上がる【矢野屋】部員。
縁結びと学業守とレイシーは御守りを2つリクエスト。
干支は違うが千巻は兎の御守りを手に取った。
乙女は売り場の巫女さんに大興奮。
申し訳ないと千結は自分で犬の御守りを購入。帰ったら携帯に付けよう。
「林檎飴を買ってください」
優雨の要望で一行は屋台へと歩き出す。
白藍、赤、薄紫。三者三様の艶やかな振袖姿。
わぁっと目を輝かせる彩歌に蛍が想い人の名を出したのは悪戯心。
「何でそこで……」
苦笑する樹を気にせず絵馬殿へ歩き出す。
人波に紛れた紫を探す已鶴。絵馬殿へ急げば視線の先に赤い蝶。
銀を見つけて袖を揺らして待つ彼女の元へ。
こっそり縁結びの御守りを購入した流希も絵馬を書こうとやってきた。
社務所で御守りと絵馬を買った智。今年こそ仲の良い友達が出来ますように。
覗き込もうとする真二から絵馬を必死に隠す灯倭。
交換した御守りを手に今年も楽しもうと約束を交わす。
行列を見てお参りを諦めたヒラニヤ。初めての絵馬に願い事を書いた。
絵馬を飾る飛鳥と昂修。
昂修の普通な願い事にしょぼんとしつつも飛鳥は絵馬を死守。
絶対見せないもん!
先に買い物を済ますことにした真一。迷うことなく絵馬に願い事をしたためた。
クラスメイトと訪れた初詣。各人が願い事を絵馬に記し。
皆の願いが気になる白兎はソワソワ。由乃がちらりと視線を向けた先には――。
「って『脱ヒモ』!?」
千愛が目を丸くするも冗談だと別の絵馬を取り出す織緒だった。
絵馬を書くクラブの仲間をぐるりと見回し詠一郎が書いた言葉は『家内安全』。
悩んだ世界は『交通安全』と記す。
覗き込んだ乃亜が御守りを掲げ。
「絵馬に御守り、まさに鉄壁だな」
「タカさんや沙紀さんも書いてるです?」
「見ても面白くねぇぞっ」
照れくさいと隼鷹はなこたから絵馬を隠し。
破魔矢を買った沙紀はくすりと笑って絵馬を見せた。
絵馬を買い願掛けをした鷹次は御神籤を引こうとやってきた。
「あれ何かしら?」
くじ引きを間違えている妹に付き合い御神籤の列へ。
結果はネリーとマリー二人お揃いの吉。
「初詣のメインイベントはこれじゃな」
大吉の瞳はご満悦。
九十三が引いた御神籤は吉。隣の來未と同じ結果。
來未に別れを告げ宥氣が引いた御神籤は今年も末吉。
「さーて、今年の昼子お姉さんの運勢はー!」
勢いよく御神籤を引いた結果はなんと凶。
意外といい結果だったので綾乃は満足気。
ぱっとしない内容に初季はしょんぼり。芳しくない結果だったバサラと一緒に御神籤を結んだ。
クラスの皆で御神籤に挑戦。
「毎年いつも大凶なんだよなぁ」
嘆く柚來は珍しく末吉。
「やった、大吉!」
「俺も!」
香とエルは結果を見せ合いそっと財布にしまう。
「ダメ!」
御神籤は隠されたが満足気な匡を見れば結果はわかる。――大凶だな。
コレで今年の命運が決まる。琥太郎は両手を合わせ念を込め勝負!
結ぶ前に皆の結果も見せてと水姫が覗き込み。
「探し人がみつかるとえぇね……」
吉の御神籤を手に遠い目の宿名。
御神籤は吉。でも末吉の琥太郎よりも良い結果で一安心のなを。
まさかの凶に亜理栖は絶句。
「僕の一年、大丈夫かなあ?」
御神籤も長蛇の列。吉凶の順序に悩む利亜の結果は凶。
時松も無言でそっと涙をぬぐい厄払いの御守りを買いに走る。
「吉だわ」
「……末吉です」
吉と比べてどのランクなのか。芙蓉とジンザは顔を見合わせ首を傾げる。
凶でも気にせず。さくらえは御神籤を結んで手を合わせた。
御神籤の結果は小吉。いいことがありそうとシャルの顔が輝く。
大凶のハルトは顔を曇らせた……が。ラブラブな二人に敵はなし。
「まぁこんなもんじゃろう」
中吉の御神籤を見つめ頷く天音。
「ボクのはねーこんな感じっ」
嬉しそうにレイリアは大吉の御神籤を見せる。
優太朗の結果が凶だと知って詞乃は大笑い。新年早々煩悩まみれ。
香の御神籤の結果は吉。内容を読み終え結ぶための枝を探す。
初めてのデート。御神籤の結果は二人お揃いの吉。
楽多は晶子を後ろから抱きしめ二枚の御神籤を重ねそっと結ぶ。
「なんでこんな中途半端なんだよ!」
「ま、こんな感じかしらね」
吉の御神籤を見て不服そうな一と退屈そうに呟く麦秋。
あんまり悪くなくて良かったと安堵するシャルは末吉。
一を真似て御神籤箱を振ったイヅル。結果もお揃いの吉だった。
「絶対大吉だと思いましたのに……」
すぐに自己完結した由良を見て前向きな彼女らしいと煌介が微笑み引いた御神籤は大吉。
御神籤一本勝負に挑んだ結果は。
「運でも実力でも貴方にはまだ負けなくてよっ!」
フィーネが吉で黎嚇は大凶。彼女の笑顔が見れたので満足だ。
「なかなか良いのですよー!」
「おー、まぁまぁ。でもネタ的に薄いか?」
社務所の前の賑やかな一団。雪緒と清十郎は互いの結果を見せ合う。
「ふっ、当然ですわ」
ご機嫌のミミエから揚げタコ焼きの差し入れが。
普通だった……と拍子抜けのるりかに澪が抱き着きハッピーの御裾分け。
「ここの神様は手厳しいなぁ」
神主服姿の磯良は凶でも涼しい顔。
和装女子に夢中な青士郎。これは幸先よさそうだと引いた御神籤は大吉。
小吉の御神籤を見せ胸を張る銀河だが黒虎に胸を突付かれ赤面で抗議。
そんな黒虎の結果は大凶。
「今運が悪ければ後は上がるだけってな!」
摩那から開運の御守りを有難く頂戴したのだった。
●
美味しそうな匂いに惹かれて目移りしつつ。
魅鳥の綿飴、ニーナの杏飴、由燠のベビーカステラ。
3人で分け合った方が楽しいよね♪
おっと、お土産の林檎飴も忘れずに。
はしゃぐ誠を見守る寧。
薦められたフランクフルトを迷わずぱくり。
照れる誠の反応に首を傾げる寧だった。
「いっぱいあるじゃん!」
屋台の看板を見て由良はうっとり。
巫女服の菊乃は食べ物屋台を網羅しようと大張り切り。
人の多さと賑やかさに思わず松はきょろきょろ。
一方男子と二人きりは……と菜々は來未を探すが見つからず。
「前が見えないです……」
歩くたびに御都の品物は増えてゆく。
手を繋いで屋台巡り。
縁が差し出した林檎飴を見て柚姫の顔が輝いた。
美味しそうに食べる姿を見て縁の顔も綻ぶ。
出来立てのタコ焼きを朱美にあーん。
お返しにとミリィもあーん。ぱくりっ。
――また一緒に遊びに行こうね。
鵺白が楽しみにしていたクラブの皆と初詣。
タコ焼きを買ったホナミがお年玉代わりにと皆へ振舞う。
「ほなみん、あーん」
口を開けて待つ琴音を筆頭に女の子達の口の中にタコ焼きがダイブ!
「じゃあ僕は男の子限定であーんしてあげようか」
「ナニソレ全然嬉しくねぇんだけど」
笑う文乃を軍は野郎同士が寒いと一蹴。
私からもと華凛から差し出されたベビーカステラ。
カステラにかけたら美味しそう、とあいすが取り出したのは苺ジャム。
「すず一回射的ってしてみたかったんだけどどう!?」
楽しそうと目を輝かせて頷く露と一緒に屋台を探して歩き出す。
「一つ運試しと行こうか」
くじ引きに挑戦したのは亜門、翡翠、六花、紘一、瀬護。
亜門は引き当てたものが何かすらわかっていない。
翡翠は紘一から猫のマスコットがついたストラップを貰いほんわか笑顔。
光るボールを当てた瀬護は六花の猫と遊ぼうと思いつく。
「私のかたきを……」
射的で玉砕した唯のため梅華はタコ焼きを頭に載せリベンジ。
パァン!
「やったー!」
はしゃぐ梅華の末路は言うまでもない。
「めーこ、ゆま。射的やりましょう、射的」
心太の誘いで射的の屋台へ向かう3人。
大物を狙おうと3人同時にいち、にの、さん!
協力撃ちで見事蛇っぽい置物をゲット!
一緒に遊ぼ、と小太郎が手招きした射的。
衣の腕の中には参加賞のお菓子と貰った兎の縫いぐるみ。
「誰が大物落とすか勝負しよう!」
茉莉の誘いで射的に挑戦。
「当たったらタコ焼き1個プレゼントだよ~♪」
千尋の声援を受け緑郎が手堅く飴の箱を落とす。
腕いっぱい伸ばして挑戦する寅綺の隣で響く3つの銃声。
見事作戦勝ちしたライラの腕前に言葉を失う一同だった。
七が狙いを定めて引金を引くとコテンと小さなブリキ缶が倒れ。
「七先輩うまーい♪」
林檎飴を片手に千代が歓声をあげる。
一撃で人形の頭を撃った一葉に誘われ燈も挑戦。
的に弾を当て倒れろっと念じるけど……倒れない。残念。
賑やかな女子組を見守る喜一郎と玉兎の二人は甘酒にほっと一息。
愉快な【睦月】メンバーと迎えられた新年に感謝。
屋台で好きなものを買って集合ね。
杏の言葉に祥子は迷うことなくヤキソバの屋台へ。
アルベルティーヌが選んだのはラムネ。綿飴を買ったエールも合流。
「置くまで待てよ!」
甘酒で手が塞がっているジュンと荷物持ちをしていたヴェイグの口に杏が放り込んだのはあつーいタコ焼き。
追い打ちをかけるように百合が林檎飴で蓋をする。
「甘いものは良いよねぇ」
來未と林檎飴を齧り満面の笑みを浮かべたエールが呟いた。
ヒーロー面を買い腹ごしらえをした一二三は仲間の姿を探す。
「Sally, Go!」
武流の案内で屋台へ。
初めて見る食べ物に興味深々の奏音。
タコ焼き、イカ焼き、牛串……ララの財布は徐々に軽くなる。
「いたー!」
はぐれた銀都が合流したところで第一回屋台クエストこれにて閉幕。
燐音の頬に付いていたお弁当を狭霧は取りつつ新鮮な一面が面白くて。
視線を逸らす燐音を見てまた笑みが零れた。
全屋台制覇を目指す勘志郎と凪。
二人の食べっぷりに呆……否、感心しつつ悠はヤキソバを食べる。
「待て、基本はオレの奢りなんだぞ!」
憐れ縁の心からの叫びは届かない。
「カンパ足りるのか、これ……」
「足りなかったら援助するから、言ってね?」
鐐と詩月の心配をよそにフレナディアも次々購入。
「巫。あーん」
凪と二人で縁を挟み両手に花。
そんな縁を羨ましげな目で見る雪春と鐐。
羨ましいとか思って……るよ! いいなー!
「見ているだけでは、駄目」
背中を押す優希の言葉に詩月も頷き。
鐐のアドバイス空しく由生の着物が着崩れ始めた頃。
「制覇完了だよ~♪」
「他愛もないわ~!」
二人仲良くハイタッチ。
「ね、あれやりたい円陣!」
鈴の提案で【武蔵坂軽音部】一同は隅っこへ。
もう少し身長伸びるかしらと重ねた手を見て千波耶は考える。
この手がずっと繋がっていられる様に……ウルスラの願いは皆の願い。
青春の1ページね――。恋愛の笑い声が零れた。
「おら、万事はさっさとしろよ」
葉に急かされ錠は照れ笑いを浮かべ大きく息を吸い込んだ。
「今年もヨロシクお願いしまァァす!」
日が暮れ始めた頃に現れたレイと一樹。
レイが寒くないよう気遣う一樹と二人並んで願うことは新クラブ設立祈願。
絵馬を書き御神籤引いて。
崇とお揃いの御守りを胸に抱きイルルは約束を交わす。
今年も一緒に沢山遊ぼうと。
参拝を終え勃発した願い事暴露会。
「恥ずかしいからちょっとなァ……」
「友達100人作れますようにってお願いしたなりー!」
言いよどむ雷と対照的な莉奈。
「まず自分から言え」
煉にあしらわれた一平の告げた願い事は7人全員の健康と幸福。
別に願わんでも、とげらげら笑う風に容赦ない雷の肘鉄。
ワタシと同じ! と顔を輝かせる紬の願いは一平の幸せ。
言い辛い雰囲気に哲は適当に誤魔化し帰りを促すが莉奈は屋台へまっしぐら。
「来年も全員で一緒に来ましょうね」
一平の呟きは夕闇にとけていった。
沢山の願い事。皆の想いを乗せ、神様の元へ――届け。
作者:春風わかな |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2013年1月8日
難度:簡単
参加:215人
結果:成功!
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得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 22/キャラが大事にされていた 26
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