「カズヤ、ご飯よ……」
扉を叩いたお母さんに、カズヤ少年は「置いといて!」と叫んだまま部屋から出てこない。
お母さんは首を傾げる。カズヤは小学1年生、まだ反抗期にも早すぎて。
学校にも行ってないし、友達にも会わないし、このままで大丈夫なわけないのだけれど。
ドアを開けようとしても、凄まじい力で押さえられ、どうしようもない状態で。
お母さんは小さなため息をついて、そっとご飯を部屋の前に置いて去っていく。
そして、そーっとドアを開けて、ご飯を引っ張り込んだカズヤ少年は――、
「おかあさん……ごめんね、ごめんね……」
もはや上半身までが獣に変じた姿で、それでもその瞳から、涙をぽろぽろと零すのだった。
「小っちゃい子にはなおさら怖いだろうねー、だんだん自分が獣になっちゃって、近くの人とか襲いたくなっちゃうの……」
嵯峨・伊智子(高校生エクスブレイン・dn0063)がしみじみと言って、「でも」と顔を上げる。
「まだ、元のカズヤくんの意識はあるんだよね。だから、完全にダークネスになっちゃったら灼滅しなきゃだけど、灼滅者の素質があったら……助けてあげて」
そう言って、伊智子はぺこりと頭を下げる。
「カズヤ君は、自分の部屋にこもりっきりで……二階のベランダから何とかして入るか、お母さんに家に入れてもらった上でカズヤくんを部屋に入れてくれるように説得するか……かな」
彼はまだ、小学一年生。
そしてその意識は、半ば獣に変じつつある。
「だから、言葉だけじゃなくて、上手く言えないけど安心してもらうというか……うん、あの、任せた!」
要するに、具体案が浮かばなかったらしい。
「まーどう転んでも戦闘にはなるけど、もし灼滅者の素質があったら何とかなるから! うん!」
説得に成功していると、もしくは戦闘中に説得成功すると、良い感じにカズヤくんが彼の中のダークネスであるイフリートに抗ってくれるので、良い感じに戦闘力が低くなる。
「つまり、説得に失敗しちゃったら大変だけど何とかしてね!」
今日の伊智子は非常に丸投げが激しいぞ!
「ファイアブラッドと同じサイキックを使ってくるから、なるべく子ども部屋破壊しないように気を付けてもらえると嬉しいかも!」
たぶん気を付けても多少焦げるけどね、と伊智子は言って。
「とにかく、カズヤくんはとっても怖い思いしてると思うから、支えてあげてもらえると嬉しいな。あと、なんか上手く行ったら学園に誘ってあげたらいいかなって!」
そう言って手を振る伊智子に見送られ、灼滅者達は教室を後にした。
参加者 | |
---|---|
久住・かなえ(レザーエッジ・d01072) |
崇宰・亜樹(強襲鎧士・d01546) |
水瀬・瑞樹(マリクの娘・d02532) |
レイン・シタイヤマ(深紅祓いのフリードリヒ・d02763) |
九牙羅・獅央(誓いの左腕・d03795) |
ミルミ・エリンブルグ(焔狐の盾・d04227) |
神木城・エレナ(霊弓・d08419) |
細野・真白(ベイビーブルー・d12127) |
玄関を開けてもらえば、そこには憔悴した女性が――カズヤの母親が、立っていた。
その様子で、どれだけ彼女が辛いのかわかる。そして、獣に変じようとする当人であるカズヤも、きっとすごく辛い。
神木城・エレナ(霊弓・d08419)は武蔵坂学園の関係者であると身分を証し、質問にも真摯に答えていく。
「あの頃の男の子って、母親にも言えない事って出てくるんです。だから私達に任せてみませんか?」
この通り先生にも来て貰ってます、と水瀬・瑞樹(マリクの娘・d02532)が真摯に母親の瞳を覗き込んでいた視線を崇宰・亜樹(強襲鎧士・d01546)に向ける。エイティーンを使い、さらに化粧で大人びた容姿を作った亜樹は、スクールカウンセラーを演じ丁寧に挨拶を述べて。
「学園はカズヤ君のような子の支援に力を入れています」
不安でたまらない母親が落ち着くよう、柔らかな笑顔で話しかける。
「カズヤくんとお話させてください。誰にも言えなかったこと、あると思うから」
細野・真白(ベイビーブルー・d12127)が細い、けれどはっきりとした声で言って、静かに頭を下げる。
一人でいることを選んだカズヤくんは、きっと優しくて強い。そう、真白は思うのだ。
お母さんの力にもなりたいな。そう心の中で言った言葉に、もはや『人』としては存在しない母を思う。
がんばるカズヤくんと一緒にいたい、お母さんに会わせてあげたい。
己とは違って、その願いはまだ叶うのだから。
「私も同じ小学生の上級生として、お話したいのです。お願いします」
武蔵坂の小学校制服に身を包んだレイン・シタイヤマ(深紅祓いのフリードリヒ・d02763)が、じっと母親の瞳を見つめ。普段は男性風の服装に身を包み、スカートはクリスマス以来で慣れぬと語っていたけれど、堂々と真っ直ぐな態度は服装では揺らがない。
闇を纏ったミルミ・エリンブルグ(焔狐の盾・d04227)が、仲間達の説得を聞きながらそっと頷いて。
(「何も分からないと……怖いですよね、この力」)
早く何とかしないとです、とミルミはそっと拳を握る。隣で久住・かなえ(レザーエッジ・d01072)が、きゅっと唇を引き締めた。早くに家族を失った彼女は、カズヤに奪う側にはなってほしくないと、願う。
――その頃、ベランダでは。
ふる、ふる、と尻尾が揺れる。
(「垂れ耳のわんこ……可愛い……いやいや」)
猫の姿に変身した九牙羅・獅央(誓いの左腕・d03795)が、思わずカーテンの隙間から部屋を覗き込んで胸をときめかせたり。
実際灼滅者達の中には、任務に支障が出ない程度にちびっこくて子犬系なイフリートカズヤくんを楽しみにしている者がいたり。燃えていてももふもふは可愛い!
でもそんな気持ちはそっと胸の奥にしまって、灼滅者達は母親を説得し、家に上がらせてもらっていた。
「親御さんには話しづらい事もあるでしょうし、下で待っていていただけますか?」
「あ、はい……わかりました、よろしくお願いします……」
亜樹の言葉にこくりと母親は頷いて、すがるような瞳で灼滅者達を見つめる。
「カズヤさんの為にも、ここは私たちに任せて下さい」
そう、エレナが力強く頷いて、魂鎮めの風を解き放った。ふわり、と優しい風が母親を包み、かなえと亜樹が受け止めて目を閉じ崩れ落ちそうになったその体をゆっくりと寝かせる。
「大事な人が最後の一線を越えない為の大きな堤防になるって事、良くわかるよ。私もそうだったし、今でもそう」
それはカズヤにとっては母であり、家族なのだろう。
「だからね、カズヤ君にもいい意味で乗り越えて貰いたいよ」
己の家族を瑞樹は思う。己の力が亡くした両親を、けれどそんな中闇堕ちから引き留めてくれた弟を。
階段を上った灼滅者達は、『カズヤ』と折り紙で段ボールに名前を貼った、本人の手作りだろうプレートのかかった部屋の前で、頷き合う。
「カズヤくん」
「来ちゃダメ!」
真白が声をかけると同時に、がたん、と音がして扉が揺れる。きっと中からドアを押さえて、入れないようにしているのだろう。
「なんで一人でいるか、今どんなふうになってるのか、わたしたちにはわかるよ……」
「ダメ! わかんない、よ……」
鍵があるから、簡単には入れないのに。
中からぎゅっと握りしめたドアノブが、外側にまで震えを伝える。
「私たちは仲間だ。君のことを見ても、驚かない」
レインがそう必死に声をかけ、ドアにそっと手を触れる。
「もう大丈夫ですよ、私達はカズヤ君が今どうなっているか……そして、何とかする方法を知っていますから」
「……でも、オレ、オバケみたいだよ? ……どーぶつ、みたいだよ?」
続いてのミルミの呼びかけに答えて、小さな小さな声がした。
怯えているのは来訪者に対してか、それとも己に対してか。
「私達はその動物のところを、治しに来たんですよ。ここには同じような仲間がいて、心配はないですから」
亜樹が懸命に言葉を紡ぐ。はっきりと、けれど優しく。
「だから、ドア、開けて……!」
真白が懸命に声をかける。
「お母さんは今、下にいる。良かったら、扉を開けて、入れてはくれないか」
「もしカズヤ君が我慢できなくなっても、どーんと受け止められるので! 入らせてくれませんか?」
幾分かの逡巡の後、ゆっくりと、ドアが開いた。
上半身を獣に変じさせ、時折炎を揺らめかせた小さな姿が、そっとドアの隙間から現れる。
犬耳可愛い、とミルミの心臓がどくどく跳ねる。毛並みのふわふわで選んだのは狐耳と尻尾のデバイスだったけれど、実は犬耳と迷ったのも事実。
(「こんな子を見捨てるわけにはいきません! 必ず助けます!」)
ぎゅぎゅっと握った手に、力と決意がとってもこもる。
エレナも表情や態度にこそ出さないが、見つめる瞳がきらきら優しい。けれど抱っこしたいという邪念は、軽く頭を振って吹き飛ばす。
そしてそんな灼滅者達の、己の獣を奇異と見ない反応に、ドアノブをぎゅっと握りっぱなしだった手を離して、カズヤは安堵したように溜息をつく。
次の瞬間ぎゅっと瑞樹に抱き締められて、びっくりしたように体を跳ねさせて。
「えらいね。よく耐えたね」
けれどそう言って頭を撫でた温かい手に、安堵したように力が抜けていく。
「ね? 良ければ聞かせて貰えない、お話? きっと力になれるよ」
炎は時に、闇夜を照らす灯りにもなるんだからね。
そう言った瑞樹の言葉に、驚いたように少年は目を瞬かせて。ちらちらと毛並みの奥から浮かぶ炎が、闇を照らすという事実に気付いて。
窓からは、かりかりと小さな爪がひっかく音。部屋に入れてもらったレインがそっとベランダへの扉を小さく開けば、そこから駆けこんだ茶トラの子猫――獅央が、ちょこんちょこんと猫の手でカズヤの脚をぽむぽむする。「ねこ……!?」とびっくりして獣の如く飛びすざった少年は、けれどその様子を伺うように顔を近づけ、ごろごろ懐く獅央の頭を肉球と化した掌でそっとなでる。
真白がそっとカズヤに手を差し伸べれば、ぴんと耳を立てて鋭敏に反応した少年は、やがてその手に鼻面を押し当て「にんげんの、におい」と安心したように頷く。そっと真白が顔を近づければ、鼻面を押し当てて挨拶。
「ほそのましろ、だよ。もう一人じゃないよ」
誰も傷つけたくなかったんだよね、と真白は真っ直ぐにカズヤの目を見て、彼が頷くのを確かめて。
「わたしは平気だから、遊ぼうか」
「ほんとに……?」
少年と同い年の少女は、安心させるように頷いて。
飛び込んできたその体を、受け止める。じゃれ合うように、その『けもの』を受け止める。まるで、二匹の子犬のように。ふわりとかなえが、カズヤの頭を撫でれば嬉しそうに獣の瞳は細められて。
差し伸べられたかなえの手には、おずおずと少年は手を重ねる。
そしてに励まされるように、ゆっくりと少年は口を開いた。
「さいしょは、ちょっと耳が変だった、とかなんだけど……こうやってどうぶつになってて、それで、おかあさんとか、おとうさんとか、ほかの人とかいっぱいこわしたくて……こわくって……オレ、へんなんだよ……」
ぷるぷると体を震わせながら、ゆっくりと大きく裂けた口から、けれど人の心がゆっくりと言葉を紡いでいく。人の、言葉を。人ゆえの、恐怖を。
「頑張ったわね」
己の獣に怯える少年は、そのエレナの言葉に驚きの表情を浮かべた。
「一人でつらかったでしょうに、とっても偉いわ。私達に、怖かった気持ちや不安な気持ちをぶつけてもいいのよ」
少年の瞳に涙が浮かび、ぶんぶんと首を振ってそれを弾き飛ばす。震える獣の腕を、エレナはそっと受け止めた。
「私もね、獣になりそうだったことがあるんだよ」
そう瑞樹が言えば、カズヤが目を丸くする。そんな彼に瑞樹は順々に語っていく。己の力の暴走によって両親を失い、闇堕ちしかけたところを救ってくれたのは『瑞樹』の名を持つ弟。それゆえに彼女は瑞樹の名を名乗ったと、小さな子にわかるよう、ゆっくりと噛み砕いて。
「お母さんのこと大好きなんだよね。だからこそ知られたくないこともあるよね」
「……ん」
小さな獣は、けれどその中に宿った人間の心は、大きく頷いてじっと瑞樹を見つめる。
「お母さんのこと、巻き込みたくないから少しお昼寝してもらってるの。元に戻ったら、起こしてあげてね」
「……オレ、元にもどれるの……?」
エレナの言葉に、すがるようにカズヤが言った、次の瞬間。
突如猫が人間になったので、驚いて部屋の隅まで一気にカズヤが後ずさる。けれど猫だった時と同じように、猫変身を解いた獅央は、ひとなつっこそうに手を広げる。
「猫さんはお兄さんに戻った! カズヤもカズヤに戻ろう」
そう獅央が言った瞬間、ぶわりとカズヤの獣の瞳に涙が浮かぶ。
安心、したのかもしれない。
「もどれるの? ほんとに……もどれるの?」
「戻れる戻れる。泣かない泣かない」
ぽんぽんとその肩を叩き、獅央はにっこりと微笑んで。エレナの霊犬である凍鈴が、ついと涙を流す少年の傍らに寄り添い、その手を舐めた。
「獣になりたくない心はわかる」
そっと獣に変じたその頭を撫でながら、レインが静かに語りかける。
「あとはその心を、どう飼いならすかだ……その方法は、教えるよ」
己もまた、闇を心に抱えている者だから。
きゅっと口を引き締めながら、こくんとカズヤは頷く。
「おしえて。どうやるの……?」
「簡単に言うと……今から私達で、カズヤ君の獣の部分だけどやっつけちゃいます」
「やっつける?」
ミルミの言葉にきょとん、と小さく首を傾げた少年は、己の闇が抑え込もうとする心を飲み込もうとするのにひ、と息を呑む。
けれどそれを、灼滅者達の温もりが繋ぎ止める。助けようとする。
「心の中の獣をやっつける為に、少し戦う必要があるんです。その間カズヤ君も負けないで、あと少しだけ一緒に闘って下さい」
「……みんな、と?」
亜樹はゆっくりと首を振る。「あなたの中の、獣と」とゆっくりと言えば、けもの、と小さくカズヤは繰り返した。
「怖いかもしれませんけど。カズヤ君がそんな獣に負けないって強く思っていれば、絶対に大丈夫ですからっ」
安心させるように、ミルミがぎゅっとその手を握って、笑って。
「約束! オレは人間に戻る! って強く思うんだぞ!」
それが戦いなんだと、獅央は大きな手でそっとその肩を包む。
「ちゃんと戻れたらお菓子いっぱいあげる」
甘味を、美味を楽しむ心も、獣ではなく人間が持つものだから。
「……うん!」
頷いた次の瞬間、少年の体にぐるりと炎が纏わりつく。
闇の力が、カズヤの体を奪う。けれど、心までは奪わせまいとその瞳が告げている。
「その闇を、祓ってやろう」
素早く封印を解いたレインが、己の胸に黒きハートを浮かべる。「これが私の、けもののこころだ」と腕を広げて。
「これが、カズヤ君と同じ力です!」
一気にサイキックソードを炎に燃え上がらせたミルミが、距離を詰め炎をカズヤの闇に向けて。
「……どーですか、ちょっとかっこよくないですか!」
燃える刃を、誇るように構えて微笑む。
獅央が一気にシールドを広げ、仲間達を包み込む。そして新たなる盾を作り出し、前衛の皆に分け与えて。
かなえがぎゅっと影を伸ばす。炎を纏ったその腕を、そっと受け止めて、伸ばす手は引っ込めない。
轟と巻き起こった炎を、素早くミルミは刃で払って。
「いたた……ふふっ、ヤンチャですね! 子どもはそのくらいがちょうどいいです!」
傷の痛みを感じさせず、豪快に笑ってみせる。
エレナがぴんと弓を張り、癒しを解き放つ。いくつもの炎が重なれば、風を。傷には、癒しの矢を。
凍鈴が涼やかに、浄霊の瞳で癒しを送る。
立ち位置を工夫し、亜樹が仲間を、そしてカズヤの暮らす部屋を守る。彼の闇を祓うべく伸ばすのは拳のまま、人の感触を思い出してもらおうと。
不器用なやり方で、さあ遊びましょうと、真白が歌姫の声を張り上げる。
「リヒャルト」
呼び掛けた足元で、ゆらりと影業が揺れる。刃の形を取ったそれに、レインは炎を纏わせる。
「同じ炎でも、破壊しない炎だってある。君だって、同じ炎を操れるようになるんだ」
「カズヤ君のその力は、お母さんや大切な人を護れる力にもなるのですよ」
そう言って、ミルミが微笑む。その炎を、受け止めて。
亜樹のオーラが、そっとその傷を癒していく。
シールドを展開した獅央が、素早く死角に刀を振るって。さらに炎の刃が、瑞樹の心を伝える。
「カズヤくんの声、聞こえたよ。もう一人で泣くことなんて、ない」
真白がぎゅっとその牙を受け止めて。その痛みも忘れて、紅蓮に染めた糸を拳に絡め、じゃれ付くように貫く。鬼神と変えた腕を、瑞樹が降り抜いて。
がくり、と、少年の体が崩れ落ち――可愛らしい人間の顔が、灼滅者達を見つめた。
「合格点、だな」
レインに頭を撫でられ、ほっと息を吐いた少年は床に座り込んで大声で泣き出した。悲しみではなく、再び人となれた幸せに。
凍鈴を抱き締め、エレナに頭を撫でられて泣いた少年は、やがて笑顔で「ありがとう」と顔を上げる。
獅央から渡されたお菓子を、とても嬉しそうにカズヤは受け取って。猫の姿に戻った獅央は、のんびりとカズヤに寄り添う。
かなえが連絡が必要ならと、携帯電話の番号を渡して。連絡させてもらうね、とカズヤは疲れ切った、けれど朗らかな笑顔で頷いた。
「お母さんに、お話しますか?」
「うん! オレ、ちゃんと力使えるようになって……みんなみたいになる!」
灼滅者達が、ぱっと破顔して頷いて。
瑞樹や亜樹が、説明を手伝おうと太鼓判を押して。
「一緒に行こう、いっしょに学校、いこう」
「一緒に学ぼう、これからは」
扉の先に、手を繋いで、一緒に行こう。
作者:旅望かなた |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2013年1月15日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 0/感動した 15/素敵だった 10/キャラが大事にされていた 2
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