鶴見岳の激突~岐路、死線にて

    作者:赤間洋

     冬の風に、窓がカタカタと鳴る。
    「皆さん、イフリートの件はおつかれっしたあ!!」
     にゃははと笑って、プリン頭のエクスブレインが言う。先の全国で暴れ回ったイフリートの事件は、武蔵坂学園の灼滅者たちの活躍で、そのほとんどを灼滅することに成功している。
    「んで、次はもちろんイフリートどもが集まってがっちゃがちゃやってた鶴見岳の調査――なんですが!」
     はあああ、と深く溜め息。
    「タイミングが悪いっつうんですかねー、なんかね、横槍がグサーッ!! と入っちまいやしてね」
    「横槍?」
    「ういっす! 皆さんご存じ、ダークネス『ソロモンの悪魔』が率いる一派でさあ!! 横槍ってか、横取りってか、トンビが油揚げをさらってくってか」
     先述のイフリートの事件が、その規模ゆえにバベルの鎖で察知されたものらしい。武蔵坂学園とやり合って戦力が減ったイフリートたちを、ソロモンの悪魔たちが一気に攻め滅ぼそうとしているらしい。
    「お互いにぶっ殺し合うってだけなら勝手にやっとくんなせえって感じなんですが、タチ悪ぃことにソロモンの悪魔の軍勢ども、イフリートがため込んだ力も一緒に掻っ攫おうって腹づもりらしいんすよ! そりゃ頂けねえってんで、皆さんにもう一回ご足労願おうってんで、はい」
     イフリートがため込んだ力をソロモンの悪魔の軍勢が手に入れた場合、その力を悪用するのは火を見るよりも明らかだ。
    「その上で連中の中にゃあ、今までとは比べもんになんねえほど強化された一般人が混ざってまさあ。『デモノイド』、なんて呼ばれてるようでして」
     そのデモノイドたちが今回の主力であるらしい。一筋縄ではいかないだろうと言い添えて、エクスブレインは再度溜め息をつく。
    「もちろん、ダークネス連中の殺し合いを傍観することも可能です。その場合っすけど、ソロモンの悪魔たちの勝利になりやす。ま、イフリート連中にそれを耐えきるだけの余力はもうねえんでしょうね。そん時ぁイフリートたちは一点突破で包囲網ぶち破って鶴見岳から姿を消して、ソロモンの悪魔たちもそれを追いやせん」
     ソロモンの悪魔の軍勢にしてみれば鶴見岳に溜め込んだ力さえ手に入れば、わざわざ真っ向から戦う理由もないと言うところか。
    「結果だけ言やあ、ソロモンの悪魔たちは強力な力を得て、イフリートもほとんど無傷っつう、ま、最悪のシナリオになりやすね。とてもじゃねえが看過できやせん。だからこそ皆さんに何とかして頂きたいって話、なんですが」
     軽く頭を振る。
    「とてもとても、今の武蔵坂学園に、イフリートとソロモンの悪魔、両方とやり合う力はありません。ってんで、考えて動くことになりまさあ」
     つまり。
    「やっこさんたちの争いをうまいこと利用して、最善の一手を打てるように介入してほしいんでさあ――選択肢は、三つ」
     ぴっと、指を三本立てる。
    「ひとつめは、鶴見岳に攻め込むソロモンの悪魔の軍勢の後背を衝く」
     形としては鶴見岳を守るイフリートたちと挟撃することになるので、戦局を有利に運ぶことが出来る。だが、
    「こっちは別府温泉にこないだの襲撃事件と、イフリートにとっちゃあ恨み骨髄ですからね。うっかり戦場であった日にゃ、大乱闘ですよ」
     とは言え向こうも、ソロモンの悪魔と灼滅者、双方との連戦は避けたいところであろう。事実、ソロモンの悪魔さえ追い払えば、イフリートも鶴見岳から姿を消す方向で動くらしい。
    「ふたつめは、鶴見岳のふもとにある『ソロモンの悪魔の司令部』を強襲」
     複数のソロモンの悪魔が存在するため、おそらくむこうの戦力は相当高いものになるだろう。
    「普段は陰でねちゃねちゃしてるソロモンの悪魔と直接戦うことになりますね。つっても、まあ、鶴見岳攻めてる軍勢どもをはっ倒しゃあ、司令部のソロモンの悪魔も撤退しやす。無理に戦うこたあないと思いやすが……」
     仮に司令部を壊滅させても、鶴見岳をソロモンの悪魔の軍勢が征圧した場合、力の一部はソロモンの悪魔に奪われてしまうのだという。もっとも、ソロモンの悪魔を討ち取れば組織自体の弱体化にもつながるので、どちらが良いということもないそうだ。
    「んで、みっつめ。イフリートどもの脱出を阻止して、徹底的に灼滅します」
     鶴見岳から敗走したイフリートが各地で事件を起こすだろうことは想像に難くない。それらを未然に阻止する意味でも、イフリートの脱出阻止は重要な仕事になるだろう。
    「殲滅戦、ってんですかね。とにかく連中、弱り切ってますからね。あっしらにしてみりゃ千載一遇のチャンスでさ」
     この三つのいずれかを選択し、動いてもらうことになるとエクスブレインは言う。
    「ダークネス同士の大規模戦闘に介入するんでさあ。危険極まりない事例です。それでも、それでも無理を承知でお願いしやす」
     一呼吸。
    「……どうぞ、ご無事で帰ってきておくんなせえ」
     その岐路を踏破して、最善を掴んで、どうか。


    参加者
    駿河・香(アドリビトゥム・d00237)
    古関・源氏星(オリオンの輝ける足・d01905)
    加賀谷・色(苛烈色・d02643)
    ニコ・ベルクシュタイン(星狩り・d03078)
    暁・鈴葉(烈火散華・d03126)
    小塙・檀(テオナナカトル・d06897)
    明日・八雲(十六番茶・d08290)
    穹・恒汰(本日晴天につき・d11264)

    ■リプレイ

    ●闇と炎
    「お、居やがったぜ?」
     準備していた双眼鏡を覗き込みながら、古関・源氏星(オリオンの輝ける足・d01905)がひどく嬉しそうに呟いた。
     夕暮れだが、雪化粧の施された山は陰鬱な暗さを湛えていた。灰色の空は重く、吐く息は白く、痛くなるような寒さは身体を芯まで冷やしていく。そしてなにより、鶴見岳を覆う『闇』が深い。闇の名はイフリート、あるいは、ソロモンの悪魔。
    「……あれがデモノイド、なのか?」
     同じように望遠鏡を覗き込みながらニコ・ベルクシュタイン(星狩り・d03078)が眉間にしわを寄せる。
     バケモノ。
     その一語に尽きた。
     かろうじて人型を為してはいるものの、最早もとの顔貌など分かるべくもなく、醜悪に膨れあがった体表は青く、そして巨大であった。鋼線を幾重にも束ねたような腕は、その辺の樹木ならあっさりなぎ倒しそうである。反面、がちがちと牙を鳴らし征く様からは、あまり知性は見られない。
     そのデモノイドの周囲に、強化一般人の姿は見られない。どうやら、デモノイドを先に突っ込ませてイフリートを消耗させ、他は後方からそれを支援する作戦のようであった。
    「こっちも移動しよう」
     ニコが促す。デモノイドはもとより、強化一般人達もあまり周囲に気を配っている気配はない。後背を衝くのは容易だろうが、油断はできない。
     ニコの言葉に、隣で収まり悪くパーカーのフードを被り直していた加賀谷・色(苛烈色・d02643)がおうと頷いた。自分たちが担うのは、後方。色が最も忌む宿敵とは、あるいは交戦せずに済むだろうか。
    「ったく、デモノイドだかなんだか知らねえけど、どいつもこいつも気に入らねえ!!」
    「興味ない、けど。邪魔できるならそりゃ……するでしょ」
     人を何だと思っているのだと頭から湯気を出す穹・恒汰(本日晴天につき・d11264)とは対照的に、さほどの熱もない口調で駿河・香(アドリビトゥム・d00237)が言う。クールと言うには冷めすぎた反応にひょいと肩をすくめ、明日・八雲(十六番茶・d08290)は目を細めて笑う。
    「何が正義かは、俺もどうでもいいね」
     あくまで自分の居場所を守るためにここにいるのだと言い切った。それだけで、存分に戦う理由になる。
    「ここを落とすことが宿敵共への壊走にもつながる――なら迷うこともあるまいよ。死線、存分に楽しませてもらおうか」
     暁・鈴葉(烈火散華・d03126)が不敵に笑う。それが合図というように、それぞれがスレイヤーカードを抜き放った。カードに込められた文言を口々に述べる中、小塙・檀(テオナナカトル・d06897)もまた、スレイヤーカードを額に押し当て、祈るように呟いた。
    「俺に、勇気をください」

    ●激戦
     業火が千切れとぶのが遠く見えた。距離を空けて尚、冬の乾いた空気を焦がす炎にあてられ、眼球が悲鳴を上げるのが分かる。
     遠く最前線、真っ正面からぶつかっていたのは、イフリートとデモノイドであった。
     地面が揺れ、木々が薙ぎ倒される衝撃がここまで届く。獣と異形の戦いはほぼ互角なのだろうか。そんな思いを胸に、灼滅者達は行動を開始する。
    「……あいつら、油断しすぎじゃね?」
     ぽつり、縛霊手を構えながら色が呟く。色たちが背後を取ったのは、10人からなる強化一般人のチームであった。あったが、いくら身を隠しているとは言え、一触即発という距離まで近付いていることに気付いた素振りすらない。思わず、無言で視線を交わす灼滅者達。
    「――……行きましょう。俺たちがやるべき事をやるまで、です」
     咎人の大鎌を構えて檀が言った。平生はしゃべることを不得手とする少年であるが、この殲術道具を持てば話は別なのだ。
     無言で鈴葉がサウンドシャッターを発動させた。これでこの戦場の音が外部に漏れることはない。同時、灼滅者達が雪を蹴った。
     騒音に振り返った強化一般人達が、ぎょっとした顔になる。背後からの強襲に、それでもどうにか陣形を組み直したことは彼らにとっては最大限の僥倖であった。前列に4人、中列に3人、後列に、3人。
    「使い慣れねえしどうにも好みが合わねえけどよ!」
     だが彼らの幸運など、源氏星の、強いては灼滅者たちの知ったことではない。
     手の内でくるりとガンナイフが翻った。吐き出された弾丸が、いかにもヤクザ然とした強化一般人に直撃すれば、呼応するようにライドキャリバーの黒麒麟も機銃を掃射する。ヤクザのうめき声はさらにもう一つの銃声にかき消された。無軌道とも言える怒りを正しい行動に変え、恒汰が同時に放ったホーミングバレットが、ヤクザの肩口で弾ける。
    「みんなで、帰ろう」
     一人の脱落者も出すものかと、八雲がリングスラッシャーを展開させる。プリズムが盾となり、ニコの周囲を巡る。他方で、この強化一般人達が正気に戻らないかと願わずにはいられない。相反する感情は、やはり噛み合わないと知りながらも。
     八雲の憂いを切り裂くように、天に向けて一条の矢が放たれた。鈴葉の射ったそれが、光となり、流星となって降り注ぐ。
    「クソがあ、新手なんて聞いてね……がっ!?」
     影が奔る。穿たれた傷口を通すように影業を突き込んで、
    「救われないなら」
     死んじゃえ、と酷薄に言い放ち、香が斬影刃を放つ。内側から攪拌されるように切り崩され、雪の上に赤い模様を描いて、ヤクザは動かなくなった。
     明らかに浮き足立った強化一般人たちの様相に、ニコは軽く眉根を寄せる。どうやら練度はあまり高くないらしい。マテリアルロッドの先端に、蒼く魔術文字が浮かび上がった。高純度に圧縮されたミサイルが別の強化一般人を打ち、
    「派手に行こうぜー!」
     縛霊手に雷を奔らせ、色が抗雷撃を叩き込んだ。マジックミサイルに追従するように駆け、縛霊手を振り抜く。白い火花が散り、とっさにガードを上げた強化一般人の腕を思い切り弾き飛ばした。
     終わらない。冬の冷気よりもなお冷たい死の気配を纏わせた檀の大鎌が続いた。弧を描く。デスサイズの一撃が強化一般人の胸元を真一文字に斬り裂く。
     と、その傷が癒える。後方から癒しの力が飛んだようであった。同時、戦場の空気が一気に冷え込んでいく。不可視の力が、前衛の体力をこそぎ取っていくようだ。フリージングデスに酷似した技である。
     そしてそれが、立て続けに放たれたのではたまらない。
    「寒っ!!」
     敵も、奇襲こそ受けたが反撃をしないほど間抜けではない。ましてや、この突然の闖入者達が、自分たちを生かすつもりはないと悟れないほどでもなかった。
     冷えた身体に活を入れ、眼前から打ち込まれたマジックミサイルをはたき落とし、歪な形状のナイフから繰り出される斬撃も紙一重でかわした源氏星は、お返しとばかりにガンナイフを鼻先に突きつけた。
    「焼き付けな!!」
     再びのホーミングバレットが、いかにもな不良崩れの顔に直撃する。さらに彼らを踊らせるように、黒麒麟が再びの機銃掃射。雷を炎に変じさせ、一足飛びに移動した色がそこにレーヴァテインを叩き込んだ。爆炎に周囲の雪が溶け、不良崩れがのたうち回る。
    「八雲!!」
    「分かってる!」
     恒汰と八雲がそれぞれにシールドリングを作り出し、負傷した源氏星と鈴葉に向かって投じる。護りと癒しを同時にもたらす力に僅かに安堵した息を吐き、鈴葉は矢をつがえた。傍らの源氏星ににやりと笑えば、不敵な笑顔が返ってくる。それで事足りた。
     矢の驟雨。たちまち悲鳴に満ちる戦場で、また別の強化一般人がしゃにむに振り回すナイフを難なく躱し、ニコがガドリングガンの引き金を引く。轟音に継ぐ轟音。不良崩れが動かなくなり、さらに追撃と香の伸ばした影業は、目的に届く前に別の強化一般人に阻まれた。ディフェンダーかと踏み、香は一歩引く。
     その香を追い越して、ディフェンダーと目された強化一般人に檀が大鎌を振り下ろした。濃い死の気配が袈裟懸けに強化一般人を引き裂き、癒しの力を阻む呪を絡ませる。
     数でこそ、ほぼ互角だが。
    (「……これは、たぶん」)
     デモノイドが戻ってくるか、あるいはイフリートと鉢合わせでもしない限り、勝利は揺るぎないと檀は確信する。
     視線を向ければ遠く、未だイフリートとデモノイドが交戦しているのが、見えた。

    ●戦場は続く
     初撃が効いた。
     そう言うより他になかった。後背からの奇襲に表面上こそ対応したものの、そこから立ち直るだけの力と練度を、このソロモンの悪魔の配下たちは持ち合わせていなかったのである。
    「これで、8匹目っ!!」
     源氏星のオーラキャノンの光芒が散る。ぐらりと傾ぎ、そのまま山の斜面を滑り落ちていく強化一般人。
     流れは完全に灼滅者のものであった。じろりと睨め付ければ、残った2人の強化一般人がひっと短く息を呑む。
    「くそ……くそっ!!」
     灼滅者達をあしざまに罵り、バベルの鎖を結集させながら9人目が突進する。日本刀が鈍く雪を跳ねた。冷気を斬り裂く、狙い澄ました一太刀を、ガドリングガンを引き寄せて受け止め、ニコはそのままガドリングガンを振り払う。引きずられるようにバランスを崩した9人目に、さらに無言で銃弾を叩き込む。短く跳ねながら、距離を取ろうとする9人目。
     その足下に、影が凝る。影喰らいを重ねたのは香であった。ぞふりと腰まで影に飲み込まれた9人目が、口から泡を飛ばして悲鳴を上げる。
     腰が砕けたように座り込んだ9人目の視界の端に、煌めきが飛び込んだ。
     恒汰が射出したリングスラッシャーであったが、それを認識できたであろうか。深々と刺さった一撃に、ずるりとその身体から力が抜ける。その恒汰が見たのは、こちらに背中を向けた最後の一人であった。
    「……信頼が足りないんだなあ、あんたたち」
     呆れたような恒汰の声と同時、10人目の背中に、漆黒の弾丸が突き刺さる。
    「逃げるのは、ないでしょう」
     檀のデッドブラスターであった。衝撃に10人目の足が僅かに止まった。その一瞬で事足りた。
     炎が噴く。縛霊手の一打が、10人目の動きを完全に止めた。地面に叩きつけられて動かなくなったのを見届け、恐ろしい速さで追いついた張本人がほっと息を吐く。
    「これで、お終い、かな?」
     戦闘中に幾度となくずれたフードを今度こそしっかりと被り直して、色が言う。ようやく落ち着いたと機嫌を良くした少年に、だが、
    「いや……」
     やおら、鈴葉が弓を引き絞った。
     一瞬で弦から放たれた矢が飛ぶ。ぷつり、と盆の窪に矢を受けたのは、別の場所から前戦へ向かおうとしていた強化一般人であった。雪煙を巻き上げ倒れるのに、同伴していた強化一般人が凍り付いたように動かなくなる。
    「下りてくる奴も居るね」
     恒汰の指摘に、数人が視線を巡らせる。イフリートに敗北したのか、他の灼滅者にやられたのか、こけつまろびつ山を下ってくる強化一般人もちらほら見える。
     さらにもう少し周囲に気を配れば、あちこちから散発的な悲鳴が聞こえていた。自分たちと同じように、後陣の連中と戦っていた灼滅者たちが、やはり同じように残党の掃討戦に入ったのだと気付くのに時間はかからない。
    「持久戦になりそうだなあ?」
     やや辟易と、黒麒麟をぼすぼす手のひらで叩きながら源氏星。視線の先では、矢を引き抜いて立ち上がった強化一般人が灼滅者達に向かい突進してくるところであった。
    「興味ないのに……」
     辟易と、香が言う。
    (「……それにしても、動きがやけに」)
     まとまりがないというか、場当たり的だと八雲は首を傾げた。否、ソロモンの悪魔の命令が無ければ、まともに作戦もたてられないような連中が、この最前線に投じられた、と言うことなのだろうか。
    (「……状況を判断して命令をするために、ソロモンの悪魔の本陣があった?」)
     推察は、間違っていない気がする。そして現在、この状況で新たな命令が来ていないという事は、本陣に向かった仲間がうまくやった――……ということ、なのだろう。
     仲間達の頼もしさに小さく頷く。雪を踏んだ。再度、戦端が開く。
     周囲から敵がいなくなるまで、そう時間はかからないだろう。山を下り、自分たち以外の灼滅者も無事であるようにと願い、八雲は殲術道具を改めて構え直した。

    作者:赤間洋 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2013年2月5日
    難度:やや難
    参加:8人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 14/感動した 0/素敵だった 1/キャラが大事にされていた 1
     あなたが購入した「複数ピンナップ(複数バトルピンナップ)」を、このシナリオの挿絵にして貰うよう、担当マスターに申請できます。
     シナリオの通常参加者は、掲載されている「自分の顔アイコン」を変更できます。
    ページトップへ