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終電帰り、疲れた体を引きずるように歩いていたら道を一本間違えた。
じきにいつもの通りに合流する筈なので、そのまま引き返すことなく歩く。
ふと、左手に空き地が見えた。かなりの広さがあるが、前に何が建っていたのか思い出せない。
生まれ育った街の景色が少しずつ変わっていくことに寂しさを覚えつつ、空き地に入る。
にゃあ、と、猫の鳴き声が聞こえた。
視線をそちらに向けると、空き地の隅に猫がたむろしている。一、二……全部で八匹。
八匹の猫は、輪になってひそひそと話し込んでいるようだった。
もちろん、猫の言葉がわかるわけではないが、そういう雰囲気を感じたのである。
これが、いわゆる『猫の集会』というやつだろうか――。
そう思って踵を返そうとした時、猫たちが一斉にこちらを見た。
「――にゃ?」
てっきり逃げるかと思いきや、何やら剣呑な視線。
自分たちの縄張りに踏み込まれて、怒っているのだろうか。
「ごめんごめん、すぐ帰るから――」
猫たちを宥め、空き地を出ようとする。その時、八匹の猫が一斉に向かってきた。
「にゃ!」
「みゃー!」
「にゃああー!」
猫に群がられるとかご褒美……とか、そういうことを言っている場合ではない。
あの、何だかものすごく殺気というか、明確な殺意を感じるんですけど……?
――待ってはくれませんか、そうですか。
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黒板の隅にこっそり猫の絵を描いていたらしい伊縫・功紀(小学生エクスブレイン・dn0051)は、教室に灼滅者たちが入ってきたのに気付いて慌ててそれを消した。
「……可愛いよね、猫」
こちらを振り向き、僅かに赤い顔で事件の説明を始める。
「都内の空き地に、猫の都市伝説が生まれたんだ。飼い主に腹を立てて家出をした、八匹の猫」
この地域にはもともと猫を飼っている家庭が多く、ご近所さん同士の世間話でもよく飼い猫のことが話題になるようだ。
――体調を気遣ってフードを変えたら怒って食べなくなった。
――ここしばらく外出が多かったせいで、すっかりヘソを曲げてしまった。
――新聞や本を読んでいると何かを邪魔をして、放っておくと怒る。
などなど、『飼い主に腹を立てる猫』のことを話しているうち、『そのうち集団家出でもするんじゃないだろうか』という冗談に発展し、これが都市伝説の元になったらしい。
「実際に家出した猫がいるわけじゃないから、そこは安心してね」
家出をした猫の都市伝説――『家出猫』とでも呼んでおこうか。彼らは、『深夜に現場の空き地に足を踏み入れる』と出現する。
「頭に血が上ってるみたいだから、人を見つけたらすぐ襲いかかってくると思う」
現状、まだ犠牲者は出ていないが、このまま放っておけば会社帰りのサラリーマンが家出猫たちに襲われてしまうという。
その前に都市伝説を撃破し、被害を未然に防がねばならない。
「一匹一匹はそんなに強くないけど、八匹いるからそこだけは気をつけてね。いっぺんに攻撃されると、さすがに痛いと思うから」
説明を終え、功紀は灼滅者たちを見た。
「どんなに可愛くても、都市伝説は放っておけないからね。……お願いしても、いい?」
参加者 | |
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椎木・なつみ(ディフェンスに定評のある・d00285) |
蒼月・悠(蒼い月の下、気高き花は咲誇る・d00540) |
神羽・悠(天鎖天誠・d00756) |
洲宮・静流(流縷穿穴・d03096) |
化野・周(紫睡・d03551) |
黛・藍花(小学生エクソシスト・d04699) |
蟲飼・蛾(レピドプテラ・d08020) |
山咎・大和(彼女のためならいかなる事も・d11688) |
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ひっそりと寝静まった住宅街の中に、その空き地はあった。
丸い月が照らすそこは、都市伝説の舞台だ。
ご飯が美味しくないとか、もっと遊んでほしいのに構ってくれないとか。
色々な理由でへそを曲げてしまった、『家出猫』たちの集会場。
伊達眼鏡のフレームに手を添えて空き地を眺めながら、蒼月・悠(蒼い月の下、気高き花は咲誇る・d00540)は猫たちの家出に思いを馳せる。
――決行の際には、こっそり隠していたキャットフードを持って出たりするのだろうか?
そう考えると、少し微笑ましい気もするけれど。
彼らが都市伝説であり、いずれ犠牲者を出してしまうと分かっている以上、放っておくわけにはいかない。頭では、嫌というほど理解しているのだが。
「……あぁ、なんで都市伝説なんでしょう」
思わず天を仰ぐ椎木・なつみ(ディフェンスに定評のある・d00285)に、山咎・大和(彼女のためならいかなる事も・d11688)が相槌を打った。
「猫相手に戦うことになろうとは……都市伝説とはいえやり辛いですね」
それは同行する仲間――特に女性陣の心情を慮っての言葉だが、彼自身の偽らざる本音でもある。
空き地のすぐ手前に立った化野・周(紫睡・d03551)が、おもむろに口を開いた。
「猫をやっつけるとかちょっと気が引けるけど、他の人が猫を嫌いになったら嫌なんだよね」
ゆるりとした語り口の端々に、大好きな猫に対する愛情が滲む。蟲飼・蛾(レピドプテラ・d08020)の脳裏に、飼い猫の顔が浮かんだ。
すぐに気持ちを切り替え、戦いのゲン担ぎにと髪をきつく結び直す。傍らで、洲宮・静流(流縷穿穴・d03096)が呼吸を整えた。
「遠祖神 恵み給め 祓ひ給へ 清め給へ――」
祝詞を奏上し、心を鎮めて集中力を高める。
全員が心の準備を終えた後、灼滅者たちは空き地に足を踏み入れた。
――にゃあ。
小さな鳴き声とともに、八匹の猫が現れる。
白、黒、三毛、ぶち、トラ縞など、体色や模様は様々だ。
輪になって囁きを交わす彼らの『猫の集会』を見て、神羽・悠(天鎖天誠・d00756)が呟きを漏らす。
「うーん、やっぱ猫に変わりないよなぁ……」
直後、猫たちがこちらを振り返った。剣呑な視線を真っ直ぐに受け止め、黛・藍花(小学生エクソシスト・d04699)は彼らを見詰める。
都市伝説だと分かっていても、猫を倒すのは可哀相だと思えてしまう。もちろん、特別扱いが許されないことは承知しているのだが。
「ごめんなさい、私達の身勝手を押し付けます……」
凍れる面の内に感情を閉じ込め、藍花は猫たちにそっと詫びる。
それぞれの思いを胸に、灼滅者たちはスレイヤーカードを手に取った。
「私の影……目覚めてここに力を!」
凛と声を響かせる蒼月の隣で、蛾が叫ぶ。
「――GET READY!」
少女の足元から、刃を模った影が無数に伸びた。炎の如きオーラが全身を伝わり、長身のビハインド『隕鉄』が傍らに姿を現す。
一瞬遅れて、神羽が自らの頬を両手で叩いた。
愛らしい姿をしていようと、相手は都市伝説。エクスブレインに依頼された通り、被害が出る前に倒さなければ。
「か、可愛いからって容赦しねーぞ! ――神炎一閃!」
全てのしがらみを絶つ刀『神閃・焔絶刄』を抜き放ち、敵を見据える。
月明かりの下、猫たちと灼滅者の戦いが始まった。
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猫たちは一斉に跳び、縄張りを荒らす侵入者に襲いかかる。
既に陣形を整えていた灼滅者は、慌てず騒がず迎撃にあたった。
――まずは、中列のジャマー狙い。
「猫は毛玉で絡まるのです!」
指輪から引き出した闇の力を魔法の弾丸に変え、蒼月が一匹を撃つ。動きを制約された猫が、ことりと首を傾げた。
不思議そうにこちらを見詰める瞳は、まるで『なぁに?』と飼い主に問いかけているようで。
「か、可愛い……」
ともすれば緩みそうになる表情を慌てて引き締め、戦いに集中。
光の輪を投じて猫の毛皮を裂いた藍花が、己と瓜二つのビハインドに呼びかけた。
「行って、あの子達を……殺してあげて」
主の命に応え、ドレス姿の少女がジャマー目掛けて前進する。顔を覆う布がふわりと舞い、柔らかく微笑む口元が見えた。
それを目の当たりにした猫たちが毛を逆立たせ、しっぽを膨らませる。本物の猫と寸分変わらない仕草を見て、静流が微かに眉を寄せた。
――何となく、攻撃するのは気が引ける。
まずは力を高めようとギターの弦を爪弾けば、激しい音色にびっくりした猫が目を丸くしてこちらを見た。
「……」
クールで、年齢よりもかなり大人びている静流だが、実は猫好きという一面を持っている。
今回も、猫の都市伝説と聞いてこの依頼を受けたのだったが――『飼い主に腹を立てて家出した猫』とか、そんな心が痛む内容となると非常に許しがたい。
(「ここは一つ、すっぱりと灼滅して……」)
――にゃー。
――にゃー。
――にゃー。
(「……しゃ、灼滅して……」)
――みゃーん。
「……」
無理。これを攻撃するとか、都市伝説でも無理。
幸い静流はメディック、その役目は敵の殲滅ではなく味方の回復支援である。
皆が心おきなく戦えるようサポートに徹しようと、彼は心に決めた。
次々に襲い来る猫たちを前に、神羽がWOKシールドのエネルギー障壁を展開する。
「守りなんて俺の主義じゃねーけどな!」
彼に続いて、大和が束ねた護符から一枚を抜き出した。
今回、何よりも恐ろしいのは『猫の可愛らしさに心を惑わされた味方に攻撃されること』である。可能な限り、状態異常に対する備えはしておくべきだろう。
ディフェンダーを務めるなつみに守りの符を投じた後、霊犬の『コロ』に攻撃を指示する。退魔の刀を口に咥えたコロが、猫に鋭く一太刀を浴びせた。
「――セイヤッ!」
猫たちを引きつけるべく敵陣に切り込んだなつみが、雷気を纏う拳を矢の如く繰り出す。突き上げるように顎を打たれた猫が、くるりと宙で一回転して着地をした。
フー、シャーと威嚇の声を上げる猫を間近に見て、周は思わず伸ばしかけた手を引っ込める。
少し長毛種の血が入ったような猫の毛皮はふかふかで、ついついお腹に顔を埋めたくなるほどだ。
胸の高鳴りを抑えつつ、黒い殺気を放出して自らのジャマー能力を高める。
この猫たちが家出を決意した理由が、ふと気にかかった。
(「まさかとは思うけど、飼い主に虐められてたとかだったらやだなー」)
都市伝説は、あくまでもサイキックエナジーの産物に過ぎない。だから、その背景を深く考えることに意味はないのかもしれないけれど――。
――なーぅ。
――にゃーあ。
食事を催促するような声とともに、猫たちが神羽に牙を立てる。
灼滅者の自分だからこそ軽い怪我に留まってはいるが、一般人であればひとたまりもないだろう。
「ちょっとやんちゃが過ぎるぜっ!」
愛刀に灼熱の炎を纏わせ、しつこく噛み付く一匹を振り払う。ようやく離れた猫が、なおも不満そうに鳴いた。
「……かわいいし抵抗あるけど、こらしめなくちゃね」
自分に言い聞かせるように、蛾が呟く。これだけ猫がいるなら少しくらい撫でても――と考えなくはないが、ここはぐっと我慢。
「踊ってもらおうか、にゃんこ達」
足元に広がる影が無数の刃となり、四方から猫を取り囲む。トラウマを発現した猫がか細い声を上げた時、隕鉄が日本刀を一閃させた。
研ぎ澄まされた斬撃が、猫の前脚を捉えて攻撃を封じる。愛用のライフル『アデニウム・シューター』を構え、大和が銃の照準を合わせた。
(「……今回は別の意味で強敵と言えるかもしれませんね」)
些かの躊躇いをおぼえつつ、トリガーをゆっくりと絞る。銃口から発射された魔法光線が、猫を正確に射抜いた。
●
――にゃーん。
――なぉー。
構え、遊べ、こっち見ろ。
戦いが進むうち、猫たちの鳴き声がそんな言葉に聞こえてくる。
飼い主を憎んでいるというよりは、拗ねて癇癪を起こした子供の気持ちに近いのだろうか。
そんなことを考えつつ、静流は同じメディック担当の藍花へと声をかける。
「――状態異常の回復は俺が」
力強い浄化の旋律を奏でる彼に無言で頷くと、藍花は治癒の光を届けて周の傷を塞いだ。攻防の両面で仲間達をサポートする彼女のビハインドが、毒の衝撃で猫を撃つ。
メディックの支援で体勢を立て直した周が、金メッシュの入ったアッシュピンクの髪を靡かせ猫たちに駆けた。
「にゃんにゃん! おいでおいでー!」
猫じゃらしを振るような動きをまじえて猫たちに呼びかけ、チェーンソー剣の一撃で足止めを行う。
隕鉄に守られながら戦う蛾が、オーラを両手に集中させた。
「ブッッチかます!」
絶妙のタイミングで放たれた砲撃が、猫の一匹を仕留める。
灼滅者たちの眼前で、力尽きた猫の体が宙に溶けるように消滅した。
――みゃー!
――うなーぁ!
仲間を倒された猫たちが、口々に抗議の声を上げる。それを聞いたなつみが、思わず近所の家々を見回した。
「あまり騒がしくすると、周りの住民が様子を見に来ないか、少々心配ですね」
事前の情報では、戦闘中に一般人が通りがかることはないという話だったけれど。念のため、気を配っておいた方が良いだろうか。
ふ、と短めに息を吐き、緋色のオーラを拳に宿して正拳突きを見舞う。直後、彼女の後方で声が上がった。
「だ、ダメです。もふもふぷにぷにがー」
ふさふさの毛皮に覆われたお腹。揺れるピンク色の肉球。誘うような甘い鳴き声。
いわゆる『新聞やテレビに夢中な飼い主の前でこれ見よがしに寝転がる』猫のポーズに耐え切れず、蒼月が心を奪われる。
「もふもふ……は正義……」
どこか虚ろな瞳で裁きの光条を操る彼女を見て、静流がギターの音色を響かせた。活力に溢れた音色が、蒼月をすかさず引き戻す。
「……は、私はなにを」
猫の魔力、恐るべし。
温かな癒しの輝きをもって仲間達の回復に専念する藍花が、戦場をじっと眺める。
灼滅者に飛びかかる猫たちの動きは、戦っているというよりは、ただじゃれついているようにも見えて。ふと、こんなことを思う。
――これは、都市伝説として生をうけた彼らにとって『ただ一度きりの遊び』なのだろうか。
たとえ、すぐに消えゆく運命であったとしても。灼滅者たちとの触れ合いは、『もっと構ってもらいたい』彼らに、ささやかな幸せを残してくれるだろうか。
そうであれば、少しは救われるのだけれど――。
メディックの回復とディフェンダーの守りに支えられ、灼滅者は順調に敵の数を減らしていく。
抜刀した蒼月が、大きく前に踏み込んだ。
「そんな鋭い牙や爪はいらないはずです」
中段の構えから刀を振り下ろし、猫の爪を断ち切る。
彼らに人の業を背負わせてしまったことを、ただ申し訳なく思うけれど。
だからこそ――己が手で決着を。猫をこよなく愛する者の一人として。
コロが浄霊の瞳で仲間達の回復に奔走する中、蒼月と呼吸を合わせた大和が『アデニウム・シューター』から漆黒の弾丸を放つ。
暗き想念を集めた一撃が、また一匹、猫を地に沈めた。
残る敵は、あと二匹。
なおも牙を立て、遊びをせがむ猫たちの攻撃に、灼滅者は心を強く持って耐える。
「ファイト……! まだいける……!」
治癒のオーラで蒼月の傷を塞いだ蛾が、仲間を鼓舞するように声を響かせた。
より消耗の激しい一匹に向かって、周が走る。死角から繰り出された斬撃が、猫を消滅に追いやった。
ただ一匹残された白い猫が、周囲を見回して目を丸くする。
刀を鞘に納めた神羽が、すかさず地を蹴った。
「っし! 隙みっけ!」
瞬く間に間合いを詰め、『神閃・焔絶刄』で鋭い抜き打ちを浴びせる。
全身の気を両手に集束させたなつみが、大きく一歩踏み込んだ。
「はぁあああああっ!」
凄まじい連撃が、映画の一場面を思わせる鮮やかなモーションで打ち込まれる。
――にゃーん……。
澄んだ鳴き声を一つ響かせ、最後の猫が消えた。
●
戦いの終わりを見届けて、大和が小さく息を吐く。
都市伝説とはいえ、猫を撃ってしまったことに対しては自己嫌悪をおぼえるが――少なくとも、これで事件は防げた筈だ。
「お疲れ様です。皆さん、怪我はありませんか」
仲間達を振り返り、労いの言葉とともに気遣う。全員の無事を確かめた後、彼はほっと胸を撫で下ろした。
「どうか地に還り安らかに」
蒼月が目を閉じ、猫たちに祈りを捧げる。静流もまた、小さな声で囁いた。
「次は幸せな都市伝説になれよ」
同じ戦うなら猫を守る側でありたいと、切実に思う。
しんと静まり返った空き地を眺め、周が寂しそうに言った。
「猫集会混ざりたかったかも……」
最後まで猫を撫でることが叶わなかった蛾も、心の中で密かに残念がる。
できれば、もっふりとしたあのお腹に触れてみたかった。
「……」
元気のない仲間達を見かねて、神羽が猫の姿に変身する。
淡い金色の毛並みをしたふさふさの仔猫が佇む様は、傷心の灼滅者たちに一時の癒しをもたらした。
全員が落ち着いた後、藍花が控えめに撤収を促す。
「帰りましょう、……本物の猫さんが死んだ訳じゃないから、悲しむ必要もありません」
己を偽るための言葉が、そっと唇から漏れた。
天に浮かぶ月と、瞬く星たちを見上げていたなつみが、視線を地上に戻す。
「夜遅くですしね。補導とかされたら大変です」
何事かを考えていた大和が、穏やかな笑顔を皆に向けた。
「折角ですから、帰り道に猫の集会でも探していきせんか」
そんな提案を口にしつつ、飼い主に捨てられる不幸な猫が現れないようにと心から願う。
空き地を出る仲間達の後ろについて歩きながら、蛾がぽつりと呟いた。
「帰ったら、思いっきり遊んであげよっと……」
――飼い猫がへそを曲げて、家出したりしないように。
作者:宮橋輝 |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2013年1月26日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 9/キャラが大事にされていた 4
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